JP2008213506A - 乗員検知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】判定結果の頻繁な切換を抑制しながら、乗員が降車するときにはシートに乗員が存在していないとの判定結果の切換を速やかに行う。
【解決手段】判定部12は、シートに乗員が存在していると判定しているときに、着座検出センサ2にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が第1判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定するように構成してあり、バックルスイッチ4からの入力信号におけるON信号からOFF信号への変化、及び、ドアスイッチ14からの入力信号における閉信号から開信号への変化の何れか一方又は両方があると、第1判定切換時間を短く変更設定する判定切換時間変更部13を設けている。
【選択図】図3
【解決手段】判定部12は、シートに乗員が存在していると判定しているときに、着座検出センサ2にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が第1判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定するように構成してあり、バックルスイッチ4からの入力信号におけるON信号からOFF信号への変化、及び、ドアスイッチ14からの入力信号における閉信号から開信号への変化の何れか一方又は両方があると、第1判定切換時間を短く変更設定する判定切換時間変更部13を設けている。
【選択図】図3
Description
本発明は、シートに乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段と、その着座検出手段の検出情報に基づいて、前記シートに乗員が存在しているか否かを判定する判定手段とを設けた乗員検知装置に関する。
上記のような乗員検知装置は、例えば、車両において助手席側に配置され、助手席に乗員が存在しているか否かを判定するものである。そして、例えば、乗員検知装置にて助手席に乗員が存在していると判定すると、ランプの点滅動作等により乗員に対してシートベルトの装着を促すようにしている。
従来の乗員検知装置は、シートにかかる荷重を検出する荷重センサを有し、その荷重センサによる荷重値が設定値以上であることによりシートに乗員が着座している着座状態を検出すると、シートに乗員が存在すると判定し、且つ、荷重センサによる荷重値が設定値未満であることによりシートに乗員が着座していない非着座状態を検出すると、シートに乗員が存在しないと判定する判定手段を設けている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の乗員検知装置は、シートにかかる荷重を検出する荷重センサを有し、その荷重センサによる荷重値が設定値以上であることによりシートに乗員が着座している着座状態を検出すると、シートに乗員が存在すると判定し、且つ、荷重センサによる荷重値が設定値未満であることによりシートに乗員が着座していない非着座状態を検出すると、シートに乗員が存在しないと判定する判定手段を設けている(例えば、特許文献1参照。)。
上記従来の乗員検知装置では、単に、シートに乗員が着座している着座状態か非着座状態かによってシートに乗員が存在しているか否かを判定しているので、判定結果の頻繁な切換が生じる虞がある。例えば、シートに存在する乗員が姿勢を変更することによりシートにかかる荷重が変化する。その為に、着座状態から非着座状態への変化及びその逆の変化が頻繁に生じることがあり、この頻繁な変化によって判定結果も頻繁に切り換えることになる。そして、ランプの点滅動作等により乗員に対してシートベルトの装着を促すものでは、判定結果の頻繁の切換によってランプの点滅動作が行われる又は停止されることが頻繁に繰り返され、乗員に不快感を与えたり、見栄えが悪くなる等の不都合を生じることになる。
そこで、このような判定結果の頻繁な切換を抑制する為に、判定手段を、シートに乗員が存在していると判定しているときには、シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定するように構成することが考えられる。しかしながら、この場合には、乗員が降車したときでも、シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続しなければ、シートに乗員が存在していないと判定されない。したがって、乗員が降車するときに判定結果の切換までの時間が長くなり、乗員が降車しているにもかかわらず、ランプの点滅動作が行われ、見栄えが悪い等の不都合を生じる虞がある。
そこで、このような判定結果の頻繁な切換を抑制する為に、判定手段を、シートに乗員が存在していると判定しているときには、シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定するように構成することが考えられる。しかしながら、この場合には、乗員が降車したときでも、シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続しなければ、シートに乗員が存在していないと判定されない。したがって、乗員が降車するときに判定結果の切換までの時間が長くなり、乗員が降車しているにもかかわらず、ランプの点滅動作が行われ、見栄えが悪い等の不都合を生じる虞がある。
本発明は、かかる点に着目してなされたものであり、その目的は、判定結果の頻繁な切換を抑制しながら、乗員が降車するときにはシートに乗員が存在していないとの判定結果の切換を速やかに行うことができる乗員検知装置を提供する点にある。
この目的を達成する為に、本発明に係る乗員検知装置の特徴構成は、シートに乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段と、その着座検出手段の検出情報に基づいて、前記シートに乗員が存在しているか否かを判定する判定手段とを設けた乗員検知装置であって、前記判定手段は、前記シートに乗員が存在していると判定しているときに、前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続すると、前記シートに乗員が存在していないと判定するように構成してあり、前記シートにおけるシートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記シートに対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われると、前記判定切換時間を短く変更設定する判定切換時間変更手段を設けている点にある。
すなわち、判定手段は、シートに乗員が存在していると判定しているときに、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定する。したがって、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続しなければ、シートに乗員が存在していないとの判定結果の切換を行わず、判定結果の頻繁な切換を抑制できる。
そして、乗員が降車する場合には、シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われることになる。そこで、判定切換時間変更手段は、シートに乗員が存在していると判定しているときに、シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われると、判定切換時間を短く変更設定する。したがって、乗員が降車するときには、判定手段が、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間変更手段にて短く変更設定された判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定して、判定結果を切り換えるまでの時間を短くできる。
以上のことから、判定結果の頻繁な切換を抑制しながら、乗員が降車するときにはシートに乗員が存在していないとの判定結果の切換を速やかに行うことができる乗員検知装置を提供できるに至った。
そして、乗員が降車する場合には、シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われることになる。そこで、判定切換時間変更手段は、シートに乗員が存在していると判定しているときに、シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われると、判定切換時間を短く変更設定する。したがって、乗員が降車するときには、判定手段が、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間変更手段にて短く変更設定された判定切換時間継続すると、シートに乗員が存在していないと判定して、判定結果を切り換えるまでの時間を短くできる。
以上のことから、判定結果の頻繁な切換を抑制しながら、乗員が降車するときにはシートに乗員が存在していないとの判定結果の切換を速やかに行うことができる乗員検知装置を提供できるに至った。
本発明に係る乗員検知装置では、前記判定切換時間変更手段が、前記シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われる状態変更があった後、前記状態変更から所定時間の間に、前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを検出した場合に、前記判定切換時間を短く変更設定するように構成していると好適である。
すなわち、前記状態変更があっても、乗員が降車しない場合もあり、このような場合に、判定切換時間を短く変更設定すると、判定結果の頻繁な切換が生じる可能性がある。
乗員が降車するときには、前記状態変更があった後、その状態変更から所定時間の間に、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出する。そこで、前記状態変更があった後、その状態変更から所定時間の間に、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出すると、乗員が降車する場合であるとして、判定切換時間変更手段が、判定切換時間を短く変更設定する。したがって、乗員が降車するときには判定切換時間を的確に短く変更設定しながら、乗員が降車しない場合に判定切換時間を短く変更設定してしまうことを極力抑制できる。
乗員が降車するときには、前記状態変更があった後、その状態変更から所定時間の間に、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出する。そこで、前記状態変更があった後、その状態変更から所定時間の間に、着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを検出すると、乗員が降車する場合であるとして、判定切換時間変更手段が、判定切換時間を短く変更設定する。したがって、乗員が降車するときには判定切換時間を的確に短く変更設定しながら、乗員が降車しない場合に判定切換時間を短く変更設定してしまうことを極力抑制できる。
本発明に係る乗員検知装置では、前記判定切換時間変更手段が、前記シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われる状態変更があった後、前記状態変更から前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、当該検出から所定時間の間は、前記判定切換時間を短く変更設定するように構成していると好適である。
すなわち、乗員が降車するときには、前記状態変更があった後、その状態変更から着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、その検出から所定時間の間に乗員が降車する。そこで、前記状態変更があった後、その状態変更から着座検出手段にてシートに乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、当該検出から所定時間の間は、乗員が降車する場合であるとして、判定切換時間変更手段が、判定切換時間を短く変更設定する。したがって、乗員が降車するときには判定切換時間を的確に短く変更設定しながら、乗員が降車しない場合に判定切換時間を短く変更設定してしまうことを極力抑制できる。
本発明に係る乗員検知装置では、前記着座検出手段が、前記シートにかかる荷重に基づいて前記シートに乗員が着座しているか否かを検出してON信号及びOFF信号の何れか一方を出力する着座センサであると好適である。
すなわち、着座センサは、シートにかかる荷重に基づいてシートに乗員が着座しているか否かを検出してON信号及びOFF信号の何れか一方を出力するだけの構成であり、簡素で安価なものである。したがって、この着座センサを用いることにより、構成の簡素化及びコストの低減を図りながら、判定結果の頻繁な切換を抑制し且つ乗員が降車するときの判定結果の切換を速やかに行うことができる。
本発明に係る乗員検知装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
この乗員検知装置は、車両において助手席側に配置されている。そして、乗員検知装置は、図1に示すように、シート1に乗員が着座しているか否かを検出する着座センサ2、シート1におけるシートベルト3が装着状態であるか非装着状態であるかを検出するバックルスイッチ4、及び、コントローラ5を設けている。
〔第1実施形態〕
この乗員検知装置は、車両において助手席側に配置されている。そして、乗員検知装置は、図1に示すように、シート1に乗員が着座しているか否かを検出する着座センサ2、シート1におけるシートベルト3が装着状態であるか非装着状態であるかを検出するバックルスイッチ4、及び、コントローラ5を設けている。
前記シート1は、左右一対の支持フレーム6にて車両のフロアに支持されている。そして、各支持フレーム6の上面には、図示は省略するが、シート1を車両の前後方向にスライド移動可能とするスライド機構が備えられている。
前記着座センサ2は、シート1のシートクッション1aの座面近傍に設けている。そして、着座センサ2は、シートクッション1aの座面に乗員が着座したときに、シートクッション1aの座面にかかる荷重を上方側から受けるように配設している。
前記着座センサ2は、図2に示すように、上部フィルム7、スペーサ8、下部フィルムの順に積層されたシート状に形成してある。そして、図示は省略するが、上部フィルム7の下面には、上部側接点を形成してあり、下部フィルム8の上面には、上部側接点と対向するように下部側接点を形成してある。そして、スペーサ8にて上部フィルム7の上部側接点と下部フィルム8の下部側接点とを上下方向に間隔を隔てて配置することにより、スイッチを構成している。上部側接点及び下部側接点の夫々は電気回路に接続されており、着座センサ2は、上部側接点と下部側接点とが接触しているか否かによってON信号及びOFF信号の一方を出力可能に構成している。
シートクッション1aに乗員が着座していないときには、着座センサ2に対して上方側から荷重がかからず、図2(a)に示すように、上部側接点と下部側接点とが接触していない状態に維持される。したがって、着座センサ2は、上部側接点と下部側接点とが接触していないと、シート1に乗員が着座していないとしてOFF信号を出力する。
シートクッション1aに乗員が着座しているときには、図2(b)に示すように、着座センサ2に対して上方側から荷重がかかり、その荷重により上部側接点と下部側接点とが接触する。したがって、着座センサ2は、上部側接点と下部側接点とが接触すると、シート1に乗員が着座しているとしてON信号を出力する。
このようにして、着座センサ2は、シート1にかかる荷重に基づいて、シート1に乗員が着座しているとON信号を出力し且つシート1に乗員が着座していないとOFF信号を出力するように構成している。そして、この着座センサ2が、シート1に乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段に相当する。
シートクッション1aに乗員が着座しているときには、図2(b)に示すように、着座センサ2に対して上方側から荷重がかかり、その荷重により上部側接点と下部側接点とが接触する。したがって、着座センサ2は、上部側接点と下部側接点とが接触すると、シート1に乗員が着座しているとしてON信号を出力する。
このようにして、着座センサ2は、シート1にかかる荷重に基づいて、シート1に乗員が着座しているとON信号を出力し且つシート1に乗員が着座していないとOFF信号を出力するように構成している。そして、この着座センサ2が、シート1に乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段に相当する。
前記シートベルト3には、その途中部分にタングプレート10を設けてあり、シートクッション1aの横側部には、タングプレート10を係合自在なバックル11を設けてある。バックル11にはバックルスイッチ4が内蔵されており、タングプレート10がバックル11に係合されることにより、シートベルト3が装着状態であるとしてON信号を出力する。また、バックルスイッチ4は、タングプレート10がバックル11に係合されていないと、シートベルト3が非装着状態であるとしてOFF信号を出力する。
前記コントローラ5は、図3に示すように、着座センサ2の検出情報及びバックルスイッチ4の検出情報を入力可能に構成している。そして、コントローラ5は、着座センサ2の検出情報に基づいて、シート1に乗員が存在しているか否かを判定する判定手段としての判定部12を設けている。
前記判定部12は、シート1に乗員が存在しているとして「乗員あり」と判定しているときに、着座センサ2にてシート1に乗員が着座していないことを検出している非着座状態(着座センサ2からの入力信号がOFF信号である状態)が第1判定切換時間(例えば、5秒)継続すると、シート1に乗員が存在していないとして「乗員なし」と判定する。ちなみに、第1判定切換時間が特許請求の範囲における判定切換時間に相当する。
また、判定部12は、「乗員なし」と判定しているときに、着座センサ2にてシート1に乗員が着座していることを検出している状態(着座センサ2からの入力信号がON信号である状態)が第2判定切換時間(例えば、2秒)継続すると、「乗員あり」と判定する。第2判定切換時間を第1判定切換時間よりも短い時間に設定することにより、「乗員なし」から「乗員あり」への判定結果の切換を速やかに行うことができる。
前記判定部12は、シート1に乗員が存在しているとして「乗員あり」と判定しているときに、着座センサ2にてシート1に乗員が着座していないことを検出している非着座状態(着座センサ2からの入力信号がOFF信号である状態)が第1判定切換時間(例えば、5秒)継続すると、シート1に乗員が存在していないとして「乗員なし」と判定する。ちなみに、第1判定切換時間が特許請求の範囲における判定切換時間に相当する。
また、判定部12は、「乗員なし」と判定しているときに、着座センサ2にてシート1に乗員が着座していることを検出している状態(着座センサ2からの入力信号がON信号である状態)が第2判定切換時間(例えば、2秒)継続すると、「乗員あり」と判定する。第2判定切換時間を第1判定切換時間よりも短い時間に設定することにより、「乗員なし」から「乗員あり」への判定結果の切換を速やかに行うことができる。
前記コントローラ5は、「乗員あり」又は「乗員なし」の判定結果を外部に出力可能に構成する。又は、コントローラ5は、「乗員あり」と判定しているときに、バックルスイッチ4からの入力信号がOFF信号であると、ランプの点滅動作等を指令する指令情報を外部に出力可能に構成してある。そして、「乗員あり」と判定しているときには、ランプの点滅動作等により乗員に対してシートベルト3の着用を促すようにしている。
前記コントローラ5には、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更が行われると、第1判定切換時間を短く変更設定する判定切換時間変更手段としての判定切換時間変更部13を設けている。判定切換時間変更部13は、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更が行われる状態変更があった後、その状態変更から所定時間(例えば、30秒)の間に、着座センサ2にてシート1に乗員が着座していないことを検出した場合に、第1判定切換時間を短く変更設定(例えば、1秒に変更設定)するように構成している。特許請求の範囲にも記載したこの所定時間を特に変更用所定時間と称する。
つまり、判定切換時間変更部13は、バックルスイッチ4からの入力信号がON信号からOFF信号に変化すると状態変更があったとし、その状態変更から変更用所定時間(例えば、30秒)の間に、着座センサ2からの入力信号がON信号がOFF信号に変化した場合に、第1判定切換時間を短く変更設定(例えば、1秒に変更設定)する。
つまり、判定切換時間変更部13は、バックルスイッチ4からの入力信号がON信号からOFF信号に変化すると状態変更があったとし、その状態変更から変更用所定時間(例えば、30秒)の間に、着座センサ2からの入力信号がON信号がOFF信号に変化した場合に、第1判定切換時間を短く変更設定(例えば、1秒に変更設定)する。
前記判定部12の判定及び判定切換時間変更部13による第1判定切換時間の変更設定について、図4に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
図4(a)に示すように、判定部12は、「乗員あり」と判定しているときに、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化すると、着座センサ2のOFF信号が第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続するか否かを判別する。そして、最初の着座センサ2からのOFF信号は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続していないので、判定部12は、「乗員あり」の判定を維持する。次の着座センサ2からのOFF信号は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続しているので、判定部12は、「乗員あり」から「乗員なし」に判定結果を切り換える。
そして、判定部12は、「乗員なし」と判定しているときに、着座センサ2からの入力信号がOFF信号からON信号に変化すると、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続するか否かを判別し、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続すると、「乗員なし」から「乗員あり」に判定結果を切り換える。図示のものでは、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続しているので、「乗員なし」から「乗員あり」に判定結果を切り換えている。
図4(a)に示すように、判定部12は、「乗員あり」と判定しているときに、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化すると、着座センサ2のOFF信号が第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続するか否かを判別する。そして、最初の着座センサ2からのOFF信号は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続していないので、判定部12は、「乗員あり」の判定を維持する。次の着座センサ2からのOFF信号は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)継続しているので、判定部12は、「乗員あり」から「乗員なし」に判定結果を切り換える。
そして、判定部12は、「乗員なし」と判定しているときに、着座センサ2からの入力信号がOFF信号からON信号に変化すると、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続するか否かを判別し、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続すると、「乗員なし」から「乗員あり」に判定結果を切り換える。図示のものでは、着座センサ2からのON信号が第2判定切換時間T2(例えば、2秒)継続しているので、「乗員なし」から「乗員あり」に判定結果を切り換えている。
図4(b)に示すように、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、バックルスイッチ4からの入力信号がON信号からOFF信号に変化して状態変更したとする。そして、判定切換時間変更部13は、その状態変更から変更用所定時間K(例えば、30秒)の間に、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化した場合に、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)をそれよりも短い短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定する。このように短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定されると、判定部12は、着座センサ2からのOFF信号が短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)継続すると、「乗員あり」から「乗員なし」に判定結果を切り換える。
また、判定切換時間変更部13は、状態変更から変更用所定時間K(例えば、30秒)が経過した後については、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化すると、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)を元の第1判定切換時間T1(例えば、5秒)に戻すように変更設定する。
〔第2実施形態〕
この第2実施形態は、上記第1実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第2実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更が行われる状態変更があった後、その状態変更から着座センサ2にてシート1に乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、その検出から所定時間の間は、第1判定切換時間を短く変更設定するように構成している。
この第2実施形態は、上記第1実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第2実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更が行われる状態変更があった後、その状態変更から着座センサ2にてシート1に乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、その検出から所定時間の間は、第1判定切換時間を短く変更設定するように構成している。
図4(c)に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
前記判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、状態変更から着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化したことを1回検出した場合に、その検出から所定時間Hの間は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)をそれよりも短い短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定する。図4(c)では、状態変更の後に着座センサ2のON信号からOFF信号への変化を1回検出した場合を示している。その1回目の検出から所定時間Hの間に着座センサ2のON信号からOFF信号への変化を複数回検出した場合には、複数回の検出の夫々において、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定する。このように短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定されると、判定部12は、着座センサ2からのOFF信号が短縮第1判定切換時間T1a以上継続すると、「乗員あり」から「乗員なし」に判定結果を切り換える。
前記判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、状態変更から着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化したことを1回検出した場合に、その検出から所定時間Hの間は、第1判定切換時間T1(例えば、5秒)をそれよりも短い短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定する。図4(c)では、状態変更の後に着座センサ2のON信号からOFF信号への変化を1回検出した場合を示している。その1回目の検出から所定時間Hの間に着座センサ2のON信号からOFF信号への変化を複数回検出した場合には、複数回の検出の夫々において、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定する。このように短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定されると、判定部12は、着座センサ2からのOFF信号が短縮第1判定切換時間T1a以上継続すると、「乗員あり」から「乗員なし」に判定結果を切り換える。
また、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化したことを1回検出した場合に、その1回目の検出から所定時間Hが経過すると、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)を元の第1判定切換時間T1(例えば、5秒)に戻すように変更設定する。
この第2実施形態において、判定切換時間変更部13は、状態変更から設定時間(例えば、1分)が経過するまでに、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化したことを検出しなければ、乗員が降車しないとして、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定しないようにすることもできる。
この第2実施形態において、判定切換時間変更部13は、状態変更から設定時間(例えば、1分)が経過するまでに、着座センサ2からの入力信号がON信号からOFF信号に変化したことを検出しなければ、乗員が降車しないとして、短縮第1判定切換時間T1a(例えば、1秒)に変更設定しないようにすることもできる。
〔第3実施形態〕
この第3実施形態は、上記第1及び第2実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第3実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更に代えて、シート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更が行われると、第1判定切換時間を短く変更設定するように構成している。
この第3実施形態は、上記第1及び第2実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第3実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更に代えて、シート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更が行われると、第1判定切換時間を短く変更設定するように構成している。
図3の点線で示すように、シート1に対応する車両ドアが開状態であると開信号を出力し且つ閉状態であると閉信号を出力するドアスイッチ14が設けられている。コントローラ5は、ドアスイッチ14の出力信号を入力可能に構成してある。
そして、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、ドアスイッチ14からの入力信号が閉信号から開信号に変化することにより状態変更があったとして、第1判定切換時間を短縮第1判定切換時間に変更設定するように構成している。
そして、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、ドアスイッチ14からの入力信号が閉信号から開信号に変化することにより状態変更があったとして、第1判定切換時間を短縮第1判定切換時間に変更設定するように構成している。
〔第4実施形態〕
この第4実施形態は、上記第1〜第3実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第4実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更及びシート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更の両方が行われると、第1判定切換時間を短く変更設定する。
つまり、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、バックルスイッチ4からの入力信号がON信号からOFF信号に変化し且つドアスイッチ14からの入力信号が閉信号から開信号に変化することにより状態変更があったとして、第1判定切換時間を短縮第1判定切換時間に変更設定するように構成している。
この第4実施形態は、上記第1〜第3実施形態における判定切換時間変更部13の別実施形態を示すものである。
この第4実施形態では、判定切換時間変更部13が、シートベルト3の装着状態から非装着状態への変更及びシート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更の両方が行われると、第1判定切換時間を短く変更設定する。
つまり、判定切換時間変更部13は、「乗員あり」と判定しているときに、バックルスイッチ4からの入力信号がON信号からOFF信号に変化し且つドアスイッチ14からの入力信号が閉信号から開信号に変化することにより状態変更があったとして、第1判定切換時間を短縮第1判定切換時間に変更設定するように構成している。
〔別実施形態〕
(1)上記第1実施形態において、変更用所定時間を例えば30秒等の一定時間とする、又は、変更用所定時間を変更可能とすることができる。そして、変更用所定時間を変更可能とする場合には、例えば、状態変更から変更用所定時間(例えば、30秒)までの間に、シート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更が行われると、そのドアの開閉状態の変更時点から30秒延長するように変更用所定時間を長く変更することができる。
また、上記第2実施形態においても、所定時間Hを一定時間とする、又は、所定時間Hを変更可能とすることができる。
(1)上記第1実施形態において、変更用所定時間を例えば30秒等の一定時間とする、又は、変更用所定時間を変更可能とすることができる。そして、変更用所定時間を変更可能とする場合には、例えば、状態変更から変更用所定時間(例えば、30秒)までの間に、シート1に対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更が行われると、そのドアの開閉状態の変更時点から30秒延長するように変更用所定時間を長く変更することができる。
また、上記第2実施形態においても、所定時間Hを一定時間とする、又は、所定時間Hを変更可能とすることができる。
(2)上記第1〜4実施形態において、シート1に乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段として、着座センサ2に代えて、シート1にかかる荷重を検出する荷重センサ等その他各種のセンサを用いることもできる。
荷重センサを用いた場合には、例えば、判定部12は、シート1に乗員が存在していると判定しているときに、荷重センサの荷重値が設定値未満となる状態が第1判定切換時間(例えば、5秒)継続すると、シート1に乗員が存在していないと判定することができる。また、判定部12は、シート1に乗員が存在していないと判定しているときに、荷重センサの荷重値が設定値以上となる状態が第2判定切換時間(例えば、2秒)継続すると、シート1に乗員が存在していると判定することができる。
荷重センサを用いた場合には、例えば、判定部12は、シート1に乗員が存在していると判定しているときに、荷重センサの荷重値が設定値未満となる状態が第1判定切換時間(例えば、5秒)継続すると、シート1に乗員が存在していないと判定することができる。また、判定部12は、シート1に乗員が存在していないと判定しているときに、荷重センサの荷重値が設定値以上となる状態が第2判定切換時間(例えば、2秒)継続すると、シート1に乗員が存在していると判定することができる。
1 シート
2 着座センサ(着座検出手段)
3 シートベルト
12 判定部(判定手段)
13 判定切換時間変更部(判定切換時間変更手段)
2 着座センサ(着座検出手段)
3 シートベルト
12 判定部(判定手段)
13 判定切換時間変更部(判定切換時間変更手段)
Claims (4)
- シートに乗員が着座しているか否かを検出する着座検出手段と、その着座検出手段の検出情報に基づいて、前記シートに乗員が存在しているか否かを判定する判定手段とを設けた乗員検知装置であって、
前記判定手段は、前記シートに乗員が存在していると判定しているときに、前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを検出している状態が判定切換時間継続すると、前記シートに乗員が存在していないと判定するように構成してあり、
前記シートにおけるシートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記シートに対応する車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われると、前記判定切換時間を短く変更設定する判定切換時間変更手段を設けている乗員検知装置。 - 前記判定切換時間変更手段は、前記シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われる状態変更があった後、前記状態変更から所定時間の間に、前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを検出した場合に、前記判定切換時間を短く変更設定するように構成している請求項1に記載の乗員検知装置。
- 前記判定切換時間変更手段は、前記シートベルトの装着状態から非装着状態への変更、及び、前記車両ドアの閉状態から開状態への変更の何れか一方又は両方が行われる状態変更があった後、前記状態変更から前記着座検出手段にて前記シートに乗員が着座していないことを少なくとも1回検出した場合に、当該検出から所定時間の間は、前記判定切換時間を短く変更設定するように構成している請求項1に記載の乗員検知装置。
- 前記着座検出手段は、前記シートにかかる荷重に基づいて前記シートに乗員が着座しているか否かを検出してON信号及びOFF信号の何れか一方を出力する着座センサである請求項1〜3の何れか1項に記載の乗員検知装置。
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