JP2008208989A - パーキングブレーキおよびアクチュエータ機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡略された取り付け構造、低減された摩擦、改良されたデューティーサイクルを持つ改良された車両用パーキングブレーキアセンブリ、またはアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ機構10はアクチュエータレバーを第1旋回軸位置において旋回可能にかみあわせるように構成された第1支柱と、アクチュエータレバーを第2旋回軸位置においてかみあわせるように構成された第2支柱とを有し、アクチュエータレバーを変位させると、第1支柱または第2支柱が互いにおおよそ長さ方向に動いて、一以上のブレーキ部品(素子、エレメント)をかみあわせる。これによって、ブレーキ部品(例:ブレーキシュー18)の接触面が対向するブレーキ部品(例:ブレーキドラム)に対して制動するように係合したり、離れたりするように動作させる。
【選択図】図1
【解決手段】アクチュエータ機構10はアクチュエータレバーを第1旋回軸位置において旋回可能にかみあわせるように構成された第1支柱と、アクチュエータレバーを第2旋回軸位置においてかみあわせるように構成された第2支柱とを有し、アクチュエータレバーを変位させると、第1支柱または第2支柱が互いにおおよそ長さ方向に動いて、一以上のブレーキ部品(素子、エレメント)をかみあわせる。これによって、ブレーキ部品(例:ブレーキシュー18)の接触面が対向するブレーキ部品(例:ブレーキドラム)に対して制動するように係合したり、離れたりするように動作させる。
【選択図】図1
Description
本出願は、2006年11月29日に出願された米国仮出願第60/867,689号の出願日の利益を受け、その内容はすべての目的において参照のために本明細書に包含されるものである。
本発明はパーキングブレーキアセンブリを提供するための改良されたシステムおよび方法に関するものであり、さらに詳細にはパーキングブレーキアクチュエータに関する。
自動車の製造分野においては、パーキングブレーキアセンブリは通常、乗物の動きを防止するために使われる。典型的なパーキングブレーキアセンブリでは、運転手が操作する機構、例えばペダル、レバー、その他がパーキングブレーキアクチュエータ機構をかみあわせたり、解放したりするために提供される。通常、運転手が操作する機構はリンク(例:ケーブル、ワイヤ、その他)を介してパーキングブレーキアクチュエータから離れたところに取り付けられ、アクチュエータの一以上の部品を動作させる。パーキングブレーキアクチュエータの動作および構成によって、車両のブレーキシステムのシューまたはパッドが対応する部品、例えばブレーキドラム、ローターその他に対して動いて摩擦を生じさせるようにふれあわせる。
特定の応用例では、パーキングブレーキアセンブリはドラムインハット(drum-in-hat)のブレーキシステムを含みうる。この応用例では、アセンブリは一般に、操作機構にリンクによって取り付けられ、入力に応答してブレーキドラムの内面に対してブレーキシューを外向き半径方向に動かすように構成された、パーキングブレーキアクチュエータ機構を備える。アクチュエータを解放すると、操作機構は元の位置に戻り、それによってドラムブレーキシステムに関連する一以上のスプリングを介してブレーキシューは元の位置に戻ることが可能になる。
パーキングブレーキアセンブリの例は、米国特許第1,913,156号、2,118,188号、4,678,067号、4,844,212号、4,887,698号、5,180,037号、5,400,882号、5,529,149号、5,957,247号、6,412,609号、6,464,046号および6,666,302号に開示されており、これらはあらゆる目的のために本明細書に参照のため包含される。本発明はこれらのパーキングブレーキアセンブリを、以下に説明し、図示するように改良したものである。
本発明は、従来のものに比べて、改良されたデューティーサイクルおよび低生産コストを実現する、改良されたパーキングブレーキおよびアクチュエータアセンブリを提供する。
一態様において、本発明はパーキングブレーキのためのアクチュエータ機構を提供する。このアクチュエータ機構は第1旋回軸位置および第2旋回軸位置を有する。アクチュエータ機構はさらにアクチュエータレバーを第1旋回軸位置において旋回可能にかみあわせるように構成された第1支柱(first strut)と、アクチュエータレバーを第2旋回軸位置においてかみあわせるように構成された第2支柱(second strut)とを有する。アクチュエータレバーを変位させると、第1支柱または第2支柱もしくはその両方が互いにおおよそ長さ方向に動いて、一以上のブレーキ部品(素子、エレメント)をかみあわせる。これによって、ブレーキ部品(例:ブレーキパッド、ブレーキシュー)の接触面が対向するブレーキ部品(例:ローターまたはブレーキドラム)に対して制動するように係合したり、離れたりするように動作させる。この態様では、アクチュエータ機構の配置は一以上のブレーキ部品の係合によって達成される。さらに、選択的に、第1支柱、第2支柱および/またはレバーは、車両のどちらの側に配置された車両ブレーキアセンブリにでも組み込むことができるように、または誤って組み込まれた部品を容易に直すことができるように、反転可能(リバーシブル)にしてもよい。
他の態様では、本発明はパーキングブレーキアセンブリを提供する。このアセンブリは、ハウジングと、ハウジングに対して旋回可能に取り付けられ、接触面を有する一以上のブレーキ部品を備える。一以上のブレーキ部品はある軸から外向きに回転して、対応するブレーキ部品と接触するように構成されている。さらに、このアセンブリはアクチュエータ機構を備え、アクチュエータ機構はa)第1旋回軸位置および第2旋回軸位置を持つレバーと、b)第1旋回軸位置においてアクチュエータレバーを旋回可能に係合させ、第1長さ軸を持つ第1支柱と、c)第2旋回軸位置においてアクチュエータレバーを係合させ、(i)第1長さ軸とおおよそ並列な位置関係にある第2長さ軸と、(ii)ブレーキ部品の少なくとも一つに形成された第1ノッチと係合する接触面とを持つ第2支柱とを備える。アクチュエータレバーが変位すると、第1支柱または第2支柱もしくはその両方が互いにおおよそ長さ方向に動きブレーキ部品のうちの少なくとも一つの接触面を対応するブレーキ部品と制動のために係合したり、離れたりする。
さらに、別の態様では、本発明は、ブレーキ部品を配置するのを補助するために使われるアンカーブロックの外側にアクチュエータ機構を取り付けることが可能になる。また、これらブレーキ部品およびアクチュエータ機構の構成により、追加の取付け機構を用いることなく、アクチュエータ機構を直接ブレーキ機構に取り付けることが可能になる。さらに、アクチュエータ機構は、アクチュエータ部品同士の位置関係を維持するために機械的保持手段(たとえば、リベット、アンカーブロックその他に関連する取り付け機構)を使わないで構成することが可能になる。さらに、アクチュエータ機構の作動中、アクチュエータとブレーキ部品との間の接触領域には実質的に摩擦力が働かない。
上記の態様および具体例は、本明細書に図示され、説明されるその他の例と同様に、本発明を制限するものではないことを理解されたい。たとえば、本発明の上記態様および構成のうちの任意のものを組み合わせて、本明細書において図示等される他の特徴的な構成とすることができる。
一般的に、本発明は改良された車両ブレーキシステムとして説明される。さらに詳細には、本発明は車両ブレーキシステムのパーキングブレーキアセンブリを改良するための改良されたパーキングブレーキアクチュエータとして説明される。
このパーキングブレーキアセンブリは、パーキングブレーキシステムの寿命を長くすることにおいて従来技術に対して優位性を持つ。たとえば、一態様として、パーキングブレーキアクチュエータを含む部品の特有の構成によってこの優位性が達成される。一つの可能な構成として、パーキングブレーキシステムの作動中にしばしば部品に起こる表面摩擦または消耗、その両方を実質的に回避することによってそのような優位性が達成される。つまり、本発明はレバーのブレーキシューに対するカム作用をなくすことを可能にする。
従来のシステムの多くとは対照的に、パーキングブレーキアクチュエータ機構と対応するブレーキ部品(例:ブレーキシュー、パッド等)との間の接触面には、アクチュエータレバーにかかるエッジがブレーキシューと係合しているときの、摩擦抵抗は実質的に生じない。上記の改良は、対応するブレーキ部品(例:ブレーキドラム、ローター等)を係合させるためにブレーキ部品を動かすために用いられるカム化された表面を除去するようにパーキングブレーキアクチュエータを変形したことにより実現される。したがって、特定の実施形態において、オフセットされたピボット接続を持つ回転レバーをアクチュエータに用いてブレーキ部品に対して接続部材を動作させる。
パーキングブレーキアセンブリは、ブレーキアセンブリを改良することによってブレーキアセンブリの製造コストを低減することが可能になる。アセンブリは、さらにアセンブリ部品の改良された取り付け、検査、取り替えをも可能にする。たとえば、一態様において、パーキングブレーキアクチュエータ機構を形成する部品は、ブレーキアセンブリを形成する部品、さらに詳しくはアクチュエータが作用するブレーキ部品(例:ブレーキシュー、パッド等)に取り付けられ、保持される。このアクチュエータアセンブリは内部に配置されたアンカー部材によって、ブレーキアセンブリに内蔵することが可能である。それに加えて、または代替的に、アクチュエータアセンブリを対向するブレーキシューまたはパッドで保持することも可能である。
別の態様において、アクチュエータ機構は実質的に平坦な、および/または対称形のレバーを採用し、それは容易に取り外し可能で、かつ車軸の配置されたブレーキアセンブリのどちら側でも交換可能なように裏返すことが可能(リバーシブル)である。しかしながら、このレバーを曲げたり、非平坦な部材でありながら未だ交換可能に形成(例:L字型など)してもよい。この交換可能性は、部品が裏返し可能な性質から生じるものであるが、パーキングブレーキアクチュエータ機構を構成する一以上の部品、好適にはすべての部品が車両の反対側に適用可能なように、または取り付け可能なように裏返し可能である。このことは、車軸のそれぞれの側におけるブレーキシステムについて特有の部品を必要とする多くの従来型ブレーキ部品とは対照的である。しかしながら、アクチュエータ機構および/またはその部品は裏返し可能でなくともよく、その代わりに特定のブレーキアセンブリ、ホイールまたは車軸、もしくは特定の側に特別に設計してもよいことを理解してもらいたい。
さらに別の態様において、要望に応じて、パーキングブレーキアクチュエータ機構は、アクチュエータの部品を互いに固定する(例:永久に固定)、またはアクチュエータ機構をブレーキシステムに取り付けるための機械的固定手段(例:リベット、ボルト、その他)を実質的に使用しないで構成することが可能である。固定部品を排除することによって、固定部品を排除することだけでなく、そのような部品を用いるために必要な時間をも削減することによって、コストを低減することが理解されよう。
当然ながら、図示し、本明細書に説明する本発明のその他の態様も上記の優位性に寄与し、また本明細書に黙示的にまたは明示的に記載されたその他の優位性にも寄与するものである。
図1、2を参照して、一般的に本発明は、ブレーキアセンブリ12とともに用いるパーキングブレーキアクチュエータ機構10を提供する。このパーキングブレーキアセンブリは車両の一以上のブレーキシステムに使用され、さらに好適にはそれらに組み込まれるように構成される。典型的にはこれは車軸のホイールに関連した単一のブレーキアセンブリを含むが、車両のすべてのホイールを含む2以上のものに拡張可能であることはいうまでもない。
ブレーキアセンブリ12は車両に用いられる任意のブレーキシステムを含みうる。好適には、複数のブレーキアセンブリのうちの少なくとも一つがパーキングブレーキアセンブリを含んでいる。ブレーキアセンブリはキャリパーブレーキ、ドラムブレーキ、その他を含みうる。そのようなブレーキシステムは、ブレーキローター、ドラムなどの車両ホイールの回転部材と係合するように構成された一以上のブレーキパッドまたはシューを含む。このブレーキシステム部品の動作は、一般的にブレーキフルードの油圧を利用して、ピストンなどのブレーキ部品に対して流体による圧力を加える。このピストンは、ホイールの動作部品に係合するために用いられるブレーキ部品を動作させるように構成された一以上の部品にさらに接続される。対照的に、パーキングブレーキアセンブリまたは機構の動作は、通常、レバー、ケーブルなどの機械的手段を利用する。
特に優位な応用として、パーキングブレーキアセンブリは、ドラムブレーキアセンブリ、特にドラム・イン・ハット(drun in hat)アセンブリに用いられる。このドラムブレーキアセンブリは、ブレーキアセンブリの様々な部品を取り付けるためのハウジング16と、選択的に車両のホイールまたは車軸へのアタッチメントを含む。一形態において、このハウジングは、金属部品を成型するために通常用いられるプレスまたは鋳造方法によって形成された取り付け板(マウンティングプレート)を含む。
ハウジング16は、一以上のブレーキ部品(例:シュー)18を取り付けるための一以上の取り付け構造を有する。ブレーキ部品は、ブレーキドラム、ローターなどの対応するブレーキ構造に係合する摩擦パッド20と、そのための支持部材22をさらに含む。
好適な一構成では、ブレーキ部品18の支持部材22は、その第1端でパーキングブレーキアクチュエータ機構10と係合し、その第2端で調整機構13と係合するように構成される。さらに、特に好適な構成についてここで詳細に説明すると、ブレーキ部品の支持部材は、一以上の箇所においてパーキングブレーキアクチュエータと係合する一以上のノッチ支持部材またはピストン24を含みうる。たとえば、ブレーキ部品の支持部材は、それがアクチュエータ機構と効果的に係合し、ともに作動するようにノッチ(notch)を刻むようにしてもよい。
一つのアプローチでは、アクチュエータ機構は適切なキャリアによってアセンブリ内に支持され、キャリアは機構がアクチュエータ機構のレバーに対しておおよそ固定された位置にとどまりながら、個々の部品が互いに動いて、シューまたはパッドなどのブレーキ部品と係合するように、アクチュエータ機構を位置決めする。あるアプローチは、アンカーブロック26を用いて位置を保持し、および/または対応するブレーキ構造との係合の際にブレーキ部品を案内するものである。たとえば、適切なアンカーブロックの例として、2006年9月14日に出願された米国特許出願第11/522,552に記載されたものがある。この出願はすべての目的において参照のために本明細書に包含される。好適な一構成では、アンカーブロックはパーキングブレーキアクチュエータに対して内部(つまり、アセンブリの中央方向に向かって)に配置される。もっとも、ブレーキ部品の外側にそれを配置することも可能である。
ブレーキアセンブリは、ブレーキ部品に復元力を与えるために一以上の付勢部材28をさらに含みうる。この一以上の付勢部材は、典型的な操作においてブレーキを使用した場合と、本発明のパーキングブレーキシステムを使用した場合との両方の場合においてブレーキ部品に復元力を与える。図示するように、ブレーキアセンブリはハウジング16にブレーキ部品18を旋回可能に取り付けるためのバネ付勢された取り付け機構27を含んでいてもよい。
典型的なブレーキドラムアセンブリに関連するその他の部品も、本発明のブレーキシステムに利用可能であり、および/または取り入れることも可能であることを理解してもらいたい。そのような追加の機能は2006年9月14日に出願された、ともに係属中で共通の所有にかかる米国特許出願第11/522,552号に紹介されている。さらにこのような機能は、共通の所有にかかる米国特許番号、7,070,025、7,044,275、6,454,062、6,328,391、6,321,889、6,290,036、6,286,643、6,186,294、6,131,711、6,119,833、6,059,077、5,964,324、5,404,971、5,305,861、5,125,484、5,038,898、4,919,237、4,782,923、4,303,148、4,270,634、その他に紹介されている。これらの特許はあらゆる目的のために完全に本明細書に包含されるものである。
パーキングブレーキアセンブリは一以上のブレーキ部品18を対応するブレーキ部品と係合させるためのパーキングブレーキアクチュエータ機構10を含む。パーキングブレーキアセンブリは、ペダル、レバーその他の運転手が操作する機構にアクチュエータを結合するためのリンク29を含み、パーキングブレーキアクチュエータ機構10の係合および離反を生じさせる。通常は、運転手が操作する機構は車両のキャビン内に離れて設置されており、リンク、ワイヤその他を介してパーキングブレーキアクチュエータにリンク可能に取り付けられている。
パーキングブレーキアクチュエータ機構10はブレーキアセンブリの一部、好適には一以上のブレーキシューまたはその他のブレーキ部品に、さらに好適には二つの対向するブレーキ部品18の間に取り付けられる。一つの形態では、アクチュエータ機構はブレーキアセンブリのアンカーブロック26の外部に配置されてアクセス性を改良し、製造コストを低減する。アクチュエータ機構は二つのおおよそ対向する(選択的には接触する)支柱部材を含み、それらのうちの一つまたは両方はブレーキ部品をブレーキドラム、またはその他のブレーキ表面に制動のために係合させるようにブレーキ部品を駆動するためにブレーキ部品と係合するように構成されている。運転手が操作する機構からの力を受けると、その機構から発生する動きをブレーキアセンブリ12のブレーキシューまたはその他のブレーキ部品18に伝達するために互いに移動するように構成されている。支柱とブレーキシューまたはその他の部品との間の係合は通常は直接の接触による力からくるものであり、よってアクチュエータ機構の接触面とブレーキシステムのブレーキ部品との間の摺動および摩擦による動きとは実質的に関係ない。これは、ブレーキ部品に与えられる力が、回転カム(例:スイープ)の力ではなく、軸力を含むからである。
パーキングブレーキアクチュエータ機構10の構成例を図3乃至6に示す。一般的に、パーキングブレーキアクチュエータは、リンク29を介して、パーキングブレーキアセンブリの運転手が操作する機構にリンク可能に取り付けられるように構成されているアクチュエータレバー30を含む。リンクの張力などにより力が加えられると、このレバーはある面において回転して、一以上の、好適には第1支柱32および第2支柱34を相対的に移動させる。例えば、レバーが回転すると、それぞれの支柱が、お互いに対しておおよそ異なった(例:反対)の方向に、さらにレバーの動きとおおよそ同じまたは平行な平面方向において、その長さ方向に移動する。
アクチュエータレバー30は長さ方向軸に沿って延び、第1および第2支柱32,34と係合する第1端部と、リンク29と係合する第2端部とを有する。レバーはピボットによる係合によって、第1および第2支柱32,34とかみあう。図示の構成では、アクチュエータレバーは、第1および第2支柱からのびるピンまたはその他の引き延ばされた突出部材が貫通する開口部を有する。例えば、アクチュエータレバーは、ピンその他の突出部材を受け止める、概略丸い穴36と概略引き延ばされた溝(slot)とを有する。突出部材は、第1および第2支柱と関連し、接続され、またはそれらとともに形成されている。あるいは、レバーに関連する穴または溝が支柱に含まれていてもよい。この場合、レバーはそれらと係合する一以上の突出部を有する。さらに、図7または8に示すように、穴36と溝38の位置は交換可能であることを理解してもらいたい。
レバーは係合構造を取り付け、またはリンク29を接続するためのコネクタ40をさらに有する。一実施形態では、操作者がふれる構造からアクチュエータ機構部品へのてこの力をより効率的に伝えるために、レバーの形状を鉤(hook)状に形成してもよい。この鉤形状はリンク29との係合を確実なものにする助けとなるために有利である。都合に応じて、その他のレバー形状も採用可能である。
図4に、第1支柱32が第1長さ軸を有する第1伸長部材を有する様子を示す。第1支柱は中央部分と、対向する末端部分とを有する。この支柱は、第1面、第2面、上側部分、下側部分、および第1面から延びて自由端を持つ、旋回軸を定義する突起42を有する。図示するように、この突起は第1支柱と一体的に形成されているが、この突起はピンのような分離した部品を有していてもよい。この突起および旋回軸はおおよそ第1支柱の中心に向かって、上側部分に配置される。
第1支柱の末端部分は中央部分とは異なった平面に配置され、突起の自由端とおおよそ同一の面をなす。図示するように、末端部分はブレーキアセンブリ12のブレーキ部品18と係合する接触面44を有する。選択的には接触面44はブレーキ部品に形成された一以上の切り欠き(notch)部分24とも係合してもよい。好適には、末端部分は一以上の、さらに好ましくは二つのフィンガー48を含み、これらは軸に沿って延びて、ブレーキ部品に対する第1支柱の係合および保持を補助するためにフォーク状の形状を持つ。これらのフィンガーは支持部材22に対して対向するように配置され、ブレーキ部品に対して第1支柱が動かないように、または動きを制限するように働くことを理解してもらいたい。
第2支柱34は第2長さ軸を持つ第2伸長部材を有する。第2支柱は、中央部分と、対向する末端部分とを有する。第1支柱と同様に、第2支柱も第1面、第2面、上側部分、下側部分を有し、さらに第2面から延びて自由端を持つ、第2旋回軸を定義する第2突起50を有する。この突起は第2支柱と一体的に形成されているが、この突起はピンのような分離した部品を有していてもよい。この突起および旋回軸はおおよそ第2支柱の中心に向かって、下側部分に配置される。
第2支柱の末端部分は中央部分とは異なった平面に配置され、突起の自由端から離れる方向に延びる。末端部分は、ブレーキアセンブリ12のブレーキ部品18と係合し、力を加えるための接触面52を有する。選択的には接触面52はブレーキ部品に形成された一以上の切り欠き(notch)部分24とも係合してもよい。好適には、末端部分は一以上の、さらに好ましくは二つのフィンガー54を含み、これらは軸に沿って延びて、ブレーキシューまたはその他のブレーキ部品に対する第2支柱の係合および保持を補助するためにフォーク状の形状を持つ。フィンガーはブレーキアセンブリハウジングに対して、およびそれからの動きを実質的に制限する。
図3、図5A、5Bおよび図6に示すアクチュエータ機構全体を再度参照すると、第1支柱、第2支柱およびアクチュエータレバー30はいっしょになってリンク関係(linking relationship)を形成する。その際、第1支柱は第2支柱と対向する関係になり、第2支柱の第2面の少なくとも一部が第1支柱の第1面末端部分の少なくとも一部と接触する。この関係は、第1支柱の第1面の一部と第1支柱の中央部分に隣接する第2支柱の第2面との間に間隙(gap)56を形成する。
アクチュエータレバー30は、第1支柱と第2支柱の間に形成された間隙56に長さ方向に移動するように配置される。図6に、第1突起42が丸い穴36を貫通し、第2突起50が引き延ばされた溝38を貫通して第1または第2突起の回りに、またはその両方の回りにレバーが旋回動作するようすを示す。レバーを作動させ、第1または第2突起の回りに、またはその両方の回りにレバーを旋回動作させると、第1支柱または第2支柱もしくはその両方が互いに動いて、第1支柱または第2支柱もしくはその両方がブレーキ部品18と接触するように移動させ、取り付けられた摩擦パッドを、ブレーキドラムなどの対向するブレーキ部品に摩擦力を持って係合するように動作させる。
突起42の回りのアクチュエータレバー30の旋回動作の間、突起42は第1支柱を第1方向に動かし、突起50は反対の第2方向に第2支柱を動かす。好適には、第1および第2方向は互いに平行である。従って、この平行運動を可能にし、拘束を防止するために、溝38を設けて、突起50の移動を可能にし、それによって第1支柱およびアクチュエータレバーに対する第2支柱の移動を可能にする。図7および8に図示し、すでに説明したように、穴36と溝38の構成は反転させることも可能である。
パーキングブレーキ機構の動作中、例えばアクチュエータレバー30の回転など、第1および第2支柱は互いに動いて、ブレーキ部品18の運動に適切な力を加える。第1および第2支柱のブレーキ部品の係合を助けるために、各ブレーキ部品は第1および第2支柱を受け止めるための切り込み(notch)24を含む。これらの切り込みは、パーキングブレーキアセンブリが係合し、および離反する際に、パーキングブレーキ機構がブレーキ部品およびアンカーブロック26に対してその位置を保持するのに役立つ。
例えば、図9乃至11に、本発明のパーキングブレーキ機構とともに使用可能な3つの切り欠き構成を示す。図9は第1の切り込み構成を示し、ブレーキ部品18が第1座部58および第2座部60を持つ切り込み24を有し、それらはそれぞれ第1支柱および第2支柱と係合する。第1座部はパーキングブレーキ機構の外向きの動きを防止し、第2座部はパーキングブレーキ機構の内向きの動きを防止する。図10は第2の切り込み構成を示し、ブレーキ部品18は、第1および第2支柱の両方と係合する単一座部62を持つ切り込み24を有する。この単一座部62は、ブレーキ部品に対するパーキングブレーキ機構10の外向きおよび内向きの両方の動きを防止するように構成されている。図11は第3の切り込み構成を示し、ブレーキ部品は第1支柱と係合する単一座部64を持つ切り込み24を有する。この構成では、この単一座部がパーキングブレーキアクチュエータの外向きの動きを防止し、アンカーブロック26がパーキングブレーキアクチュエータの内向きの動きを防止する。その他の構成も考慮されていることを理解してもらいたい。
上記の構成例から理解できるように、第1および第2支柱の長さ、ならびに対応する接触面44,52の位置は、切り込み24の座部の構成に応じて変化しうる。さらに、図5Aおよび5Bに示すように、フィンガー48および54は、図9乃至11に示すブレーキ部品の表面に直角な方向におけるパーキングブレーキ機構10の動きを防止することを理解してもらいたい。
アクチュエータ機構10とブレーキ部品18との間の接触領域は、少なくとも部分的には、アクチュエータ機構(例:支柱)の接触面とブレーキ部品との間に加えられる負荷および摩擦(さらに予期される摩滅)に依存しうる。すでに言及したように、パーキングブレーキ機構とブレーキ部品との間の接触にはブレーキ部品に対する軸力も含まれ、それは第1および第2支柱の軸運動とは実質的に平行である。この軸力においては、パーキングブレーキアセンブリ10とブレーキ部品18との間にはわずかな摩擦力、または摩擦力は生じず、それによって、摺動、湾曲運動(sweeping)、および/またはカムを用いたパーキングブレーキシステムに比べて、実質的にパーキングブレーキアセンブリの寿命を延ばす。
一実施形態では、支柱とブレーキ部品との間の接触領域は、従来のブレーキアセンブリよりもかなり小さくすることができる。潜在的な表面摩擦による摩滅が減ることによって支柱とブレーキ部品との間に必要な接触面領域は少なくとも5%、または少なくとも10%、または少なくとも20%、または少なくとも50%、またはそれ以上減らすことが予想される。接触面は変化しうるものの、接触面領域は24mm2、10mm2、約5mm2よりも小さくすることができることが理解できよう。
アクチュエータ機構10を形成する部品群は似た材料または似ていない材料から形成することができる。それらは、高強度材料または硬化材料(選択的にまたは全体に)もしくはそれらの組み合わせから形成することができ、その他のアクチュエータ部品に対し力を伝達したり、またはそれらからの力を受け止めたりする。選択的に、支柱部材32,34とレバー30との間の回転運動から生じる摩滅、および支柱部材とブレーキ部品との間の接触から生じる摩滅、および/またはレバーと係合構造との間の接触から生じる摩滅を防止するようにそれらを構成することもできる。接触面は選択的にまたは全体として、摩擦低減材料でコートしても、または局所的な硬化のために表面処理しても、または材料の物理的特性を変化させてもよい。この選択的な耐摩耗特性はアクチュエータ部品を形成する材料の組成から得ることができ、または接触面全体に、または部分的にコーティング、表面処理、積層、またはそれらの任意の組み合わせを施すことによっても得られる。アクチュエータ機構の部品を形成するのに適した材料には、金属、セラミック、またはその他の高強度の材料が含まれる。一構成としては、部品を形成する材料は、SAE J1392 050 XLFなどの高強度鋼を含む。しかしながら、車両その他のための機械的ブレーキ部品を形成するために一般的に産業上用いられるその他の材料も使用可能であり、本発明において予定されているものである。
アクチュエータ部品は与えられた材料について適切な形成技術を用いることで形成可能である。しかしながら、金属を使用する場合には、プレス加工または切削加工もしくはその両方を用いて部品を形成可能である。従って、少なくとも一つの構成においては、作動レバー30、支柱32,34、またはそれらの両方は、実質的に平坦な部材を含んでいてもよい。アクチュエータ部品は任意の厚みを持ちうる。たとえば、アクチュエータ部品は約3mmから約8mmの厚みを持ちうる。レバー、支柱、またはそれらの両方は、車両のどちらの側に配置されたブレーキアセンブリにも配置可能にするために、相互に交換可能、反転可能にすることができる。
本発明の性能をさらに改善するために、一以上の追加の特徴を追加できることを理解してもらいたい。たとえば、アクチュエータ機構の部品の接触面間に潤滑剤を用いることができる。潤滑剤は、アクチュエータ機構と他の部品、たとえばブレーキアセンブリの部品、操作(する)機構などとの間にも用いることができる。適切な潤滑剤は油脂、それが潤滑する部品上に潤滑剤を保持しておくための表面粘着特性をもつその他の類似のタイプの潤滑剤を含む。
一般的に、本明細書における好適なアセンブリの一つの動作のために、パーキングブレーキアセンブリは、操作(する)機構に力を与えることで作動する。加えられた力はリンク29を介してアクチュエータレバー30の一端に伝えられて、レバーまたはその他のものを動かすために張力または圧縮力を与える。この加えられた力により、アクチュエータレバーは、第1および第2支柱の間のねじれ型旋回結合の結果、第1および第2支柱に対して回転する。アクチュエータレバー回転すると、旋回結合を介して、第1および第2支柱は互いに離れる方向、または外向きに動き、アクチュエータ機構10の対向する両側に配置されたブレーキ部品18を係合させ、ブレーキ部品が互いに離れるように動かすのに十分な力をそこに加える。この力はブレーキ部材28によってブレーキ部材に加えられている力よりも大きい。この動きはブレーキ部品18の摩擦パッド20を対応するブレーキ部品、典型的にはブレーキドラムに係合させ、そのブレーキアセンブリに関連するホイールが回転するのを妨げる。
操作(する)機構を解放すると、アクチュエータレバー30に加えられていた力は解放され、またはブレーキ部品18の付勢部材28よりも弱くなる。この付勢部材によって、ブレーキ部品はアクチュエータ機構10およびお互いに対して動く。この動きは、支柱部材32,34に加えられる力となり、さらにレバーをもとの位置に復帰させるためにアクチュエータレバーに加えられる力となる。
本発明の特徴によりパーキングブレーキアセンブリのオペレーティングサイクルがドラスティックに改善されることが理解できるであろう。このような改善によって、パーキングブレーキアセンブリのライフスパンは、2,4,6重またはそれ以上に伸びる。特に、このブレーキングアセンブリは、20,000回以上のオペレーティングサイクルを超える最低必要ブレーキ性能を達成している。さらに、本発明のブレーキアセンブリのオペレーティングサイクルは実質20,000サイクル以上であり、40,000、50,000、75,000、100,000または125,000サイクル以上にもなりうる。
特にことわらないかぎり、本明細書に記載した様々な構造の寸法および形状は本発明を限定することを意図したものではなく、別の寸法や形状も採用可能である。複数の構造部品を単一の一体構造によって提供することができる。逆に、単一の一体構造を別々の複数の部品に分割することも可能である。さらに、本発明の特徴を図示した一実施形態のみとの関係で説明してきたが、そのような特徴は、任意の所与の用途について、その他の実施形態の一以上の他の特徴と組み合わせることも可能である。上記から、本明細書における特徴的な構造の製造およびその動作は本発明の方法をも構成することは理解できるであろう。
本発明の好適な実施形態が開示された。しかしながら、当業者であれば、ある種の変形は本発明の教示の範囲内であることを認識するであろう。従って、添付の特許請求の範囲は本発明の真の範囲および内容を決定するために解釈されなければならない。
Claims (20)
- ハウジングと、
前記ハウジングに対して旋回可能に取り付けられ、接触面を持ち、対応するブレーキ部品と接触するようにある軸から外側に回転するように取り付けられた1以上のブレーキ部品と、
アクチュエータ機構とを備え、前記アクチュエータ機構は、
第1旋回軸部分と第2旋回軸部分とを持つレバーと、
前記第1旋回部分において前記アクチュエータレバーと旋回可能にかみあい、第1の長さ軸を持つ第1支柱と、
前記第2旋回部分において前記アクチュエータレバーとかみあい、前記第1の長さ軸とおおよそ並列な第2の長さ軸を持ち、前記ブレーキ部品のうちの少なくとも一つに形成された第1ノッチとかみあう接触面を持つ第2支柱とを含み、
前記アクチュエータレバーの変位によって、前記第1支柱または前記第2支柱もしくはその両方が互いにおおよそ長さ方向に動き、前記ブレーキ部品のうちの少なくとも一つの接触面を動かして、前記対応するブレーキ部品と制動のために接触させたり、離れさせたりする、パーキングブレーキアセンブリ。 - 前記第1ノッチは、前記レバー、前記第1支柱および前記第2支柱が離れるのを実質的に防ぐように働く、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱は前記ブレーキ部品のうちの少なくとも一つと接触する接触面を有する、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱の前記接触面は前記ブレーキ部品に形成された前記第1ノッチと接触する、請求項3記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記1以上のブレーキ部品は、前記アクチュエータ機構に対して前記第1ノッチの反対側に配置される第2ノッチを有する、請求項3記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱または前記第2支柱もしくはその両方は、前記第2ノッチと接触するための追加の接触面を有する、請求項5記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第2支柱と前記ブレーキ部品のうちの少なくとも一つとが接触したときに、実質的な表面摩擦が発生しない、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱と前記ブレーキ部品のうちの少なくとも一つとが接触したときに、実質的表面摩擦が発生しない、請求項3記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記アクチュエータが前記第1支柱と前記第2支柱との間に位置する、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記ハウジングは前記1以上のブレーキ部品の配置を補助するアンカーブロックを有する、請求項9記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記アクチュエータ機構は前記アンカーブロックに近接して配置される、請求項10記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記アクチュエータは前記アンカーブロックの外側に配置される、請求項11記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記ハウジングは受板を備える、請求項12記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱または前記第2支柱またはレバーもしくはそれらの組み合わせが前記受板に形成された開口部を通じて延びる、請求項13記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 第1ノッチは、前記アクチュエータ機構が前記アンカーブロックから離れるのを実質的に制限する、請求項10記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記対応するブレーキ部品はブレーキドラムを含む、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記第1支柱または前記第2支柱もしくはその両方は、車両の反対側に位置するブレーキアセンブリに装着するために反転可能である、請求項1記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- 前記レバーは、車両の反対側に位置するブレーキアセンブリに装着するために反転可能である、請求項16記載のパーキングブレーキアセンブリ。
- ハウジングと、
前記ハウジングに対して旋回可能に取り付けられ、接触面を持ち、対応するブレーキ部品と接触するようにある軸から外側に回転するように取り付けられた1以上のブレーキ部品と、
アクチュエータ機構とを備え、前記アクチュエータ機構は、
第1旋回軸部分と第2旋回軸部分とを持つレバーと、
前記第1旋回軸部分において前記アクチュエータレバーと旋回可能にかみあい、第1の長さ軸を持つ第1支柱と、
前記第2旋回軸部分において前記アクチュエータレバーとかみあい、第2の長さ軸を持つ第2支柱とを含み、
前記アクチュエータレバーの変位によって、前記第1支柱または前記第2支柱もしくはその両方が互いにおおよそ長さ方向に動き、一以上のブレーキ部品をかみあわせて、前記ブレーキ部品の接触面を前記対応するブレーキ部品と制動のために接触させたり、離させたりするように動かし、
動作中に前記第1支柱、前記第2支柱および前記レバーが実質的に連携している、パーキングブレーキアセンブリ。 - パーキングブレーキのためのアクチュエータ機構であって、
第1旋回軸部分と第2旋回軸部分とを持つレバーと、
前記第1旋回軸部分において前記アクチュエータレバーと旋回可能にかみあい、第1の長さ軸を持つ第1支柱と、
前記第2旋回軸部分において前記アクチュエータレバーとかみあい、第2の長さ軸を持つ第2支柱とを含み、
前記アクチュエータレバーの変位によって、前記第1支柱または前記第2支柱もしくはその両方が互いにおおよそ長さ方向に動き、一以上のブレーキ部品をかみあわせて、前記ブレーキ部品の接触面を前記対応するブレーキ部品と制動のために接触させたり、離させたりするように動かし、
前記一以上のブレーキ部品のかみあわせによってアクチュエータ機構の配置が行われ、
動作中に前記第1支柱、前記第2支柱および前記レバーは車両の反対側に位置するブレーキアセンブリに装着するために反転可能である、アクチュエータ機構。
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