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JP2008208430A - 軟質オーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法 - Google Patents

軟質オーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法 Download PDF

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光司 高野
Shinji Tsuge
信二 柘植
Yuji Mori
祐司 森
Hiroki Sakai
浩樹 坂井
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Abstract

【課題】B含有のステンレス鋼において、B存在状態を制御することで軟質特性および冷間鍛造性に優れるオーステナイト系ステンレス鋼を安価に提供することである。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以下,Si:0.1〜2.0%,Mn:0.1〜5.0,Ni:5.0〜15.0%,Cr:14.0〜20.0%,N:0.05%以下,B:0.001〜0.01を含有し、残部がFeおよび実質的に不可避的不純物で構成され、Crの抽出残渣量が0.03%以下,有効B量が0.001%以上であることを特徴とする軟質特性に優れるオースナイト系ステンレス鋼である。さらに、Cu,Mo,Alを1種以上含有することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、オーステナイト系ステンレス鋼の軟質化に関するものであり、例えば、Bの存在状態を制御することで冷間鍛造性に優れる安価なオーステナイト系ステンレス鋼線材を得ることにある。
従来、ステンレス鋼製品の冷間鍛造用線材として、SUSXM7が使用されてきた。SUSXM7は、冷間鍛造性の観点から軟質な特性が求められる。
そのため、SUSXM7系にBを含有させて、更に、粒径制御等を組み合わせて軟質化させる技術が提案されてきた(特許文献1,2)。
一方、Bは、オーステナイト系ステンレス鋼の熱間加工性改善の観点から添加されてきた。(特許文献3)
このように、従来、Bは軟質および熱間加工性の観点からオーステナイト系ステンレス鋼に利用されてきた。
しかしながら、ステンレス鋼中のBの存在状態は明確にされておらず、特に、軟質機構は明確でなく、必ずしも、Bの軟質効果を最大限に発揮されておらず、著しい冷間鍛造性の向上効果は得られていない。
特開2004−323904号公報 特開2003−82444号公報 特許第3637991号公報
本発明の目的は、B含有のステンレス鋼において、B存在状態を制御すべく、高温で熱間加工することで、軟質特性および冷間鍛造性に優れるオーステナイト系ステンレス鋼を安価に提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決するために種々検討した結果、Bを適量含有するオーステナイト系ステンレス鋼において、熱延の加熱温度と仕上げ圧延温度を通常よりも高温にして、B,Crを主成分とするボライドの析出を抑制して、Bをオーステナイトのマトリックス中に固溶させるとともに粒界に偏析させることで、Bの軟質効果が最大限に得られることを見出した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、その要旨とするところは以下の通りである。
(1)質量%で、C:0.05%以下,Si:0.1〜2.0%,Mn:0.1〜5.0%,Ni:5.0〜15.0%,Cr:14.0〜20.0%,N:0.05%以下,B:0.001〜0.01を含有し、残部がFeおよび実質的に不可避的不純物で構成され、Crの抽出残渣量が0.03%以下および(a)式で表される有効B量が0.001%以上であることを特徴とする軟質特性に優れるオースナイト系ステンレス鋼である。
有効B量(重量%)=B含有量(質量%)−Bの抽出残渣量(質量%) −−(a)
(2)さらに、質量%で、Cu:4.0%以下を含有することを特徴とする前記(1)記載のオーステナイト系ステンレス鋼である。
(3)さらに、質量%で、Mo:3.0%以下を含有することを特徴とする前記(1)又は(2)記載のオーステナイト系ステンレス鋼である。
(4)さらに、質量%で、Al:0.1%以下を含有することを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載のオーステナイト系ステンレス鋼である。
(5)前記(1)〜(4)のいずれかに記載の成分の鋳片を、1200℃〜1350℃に加熱し、1050℃〜1250℃の高温で仕上げの熱間圧延を終了させることを特徴とする軟質オーステナイト系ステンレス鋼の製造方法である。
本発明による軟質なオーステナイト系ステンレス鋼は、冷間鍛造性を著しく向上することができ、複雑な形状へ強冷間鍛造が可能となり、部品の低コスト化の効果を発揮する。
以下に、先ず、本発明の請求項1記載の限定理由について説明する。
CおよびNは、オーステナイトのマトリックスを軟質化(低強度,低加工硬化)し、且つ、B添加により効果的に粒界強度を低減させて、冷間鍛造性を向上させるために、各々0.05%以下に限定する。好ましくは、各々、0.03%以下で本発明の効果が著しい。
Siは、脱酸のために0.1%以上添加するが、過剰の添加は強度を高め、冷間加工性を劣化させる。そのため、上限を2.0%に限定する。好ましい範囲は、0.2〜0.5%である。
Mnは、オーステナイトを安定化させ、加工硬化を抑制して冷間加工性を向上させるために0.1%以上添加する。しかしながら、5.0%を超えると耐食性を劣化させるばかり、逆に固溶強化により冷間加工性が劣化する。そのため、上限を5%に限定する。好ましい範囲は、0.5〜3.0%である。
Niは、オーステナイトを安定化させ、加工硬化を抑制して、冷間加工性を改善するために5.0%以上添加する。しかしながら、15.0%を超えると経済性に劣る。そのため、上限を15.0%にする。好ましい範囲は、8.0〜13.0%である。
Crは、耐食性確保のために14.0%以上添加する。しかしながら、20.0%を超えて添加すると経済的でないばかりか、固溶強化のため冷間加工性が劣化する。そのため、上限を20.0%にする。好ましい範囲は、16.0〜18.5%である。
本発明の最大の特徴は、鋼中の固溶B含有量を0.001%以上とし、固溶Bを粒界に析出させ、これによって鋼の軟質化を実現することである。固溶B含有量は、鋼中のB含有量とBの抽出残渣量から、下記(a)式によって算出することができる。
有効B量(質量%)=B含有量(質量%)−Bの抽出残渣量(質量%) −−(a)
有効B量は、実質的に固溶しているB量であり、有効B量を0.001%以上とすることにより、固溶Bを粒界に偏析させ、これによってC、Nの粒界偏析を抑制する。この結果、鋼の軟質化が実現し、冷間加工性を著しく向上させる。熱間でボライドが生成すると、粒界偏析に寄与す固溶Bが低減して0.001%未満となり、粗大なボライドが増加し、前記の粒界強度低減の効果が無くなる。そのため、高温加熱・圧延により粗大ボライドの生成量を抑制してボライドを固溶させ、固溶B(有効B)を0.001%以上に限定する必要がある。好ましくは、0.002%以上である。
有効B量を0.001%以上とするため、Bを0.001%以上添加する。しかしながら、Bを0.01%を超えて添加するとボライドの生成が著しく、硬質化し、逆に冷間加工性を劣化させる。そのため、Bの上限を0.01%にする。好ましい範囲は0.003〜0.008%である。
一方、ボライドの主な組成は、CrとBであり、抽出残渣中のCr量が0.03%を超えると、粒界偏析に寄与する固溶Bが低減し、粗大なボライドが生成して軟質効果が失われる。たとえ有効B量が0.001%以上であっても、Crの抽出残渣量が0.03%を超えると、粗大なボライドの影響で軟質効果が失われることがある。従って、Crの抽出残渣量を0.03%以下に限定する。
CrおよびBの抽出残渣量(質量%)は、鋼を非水溶液中(例えば、3%のマレイン酸+1%のテトラメチルアンモニウムクロイド+残部メタノール)で電解(例えば、100mV定電圧)して、マトリックスを溶解し、フィルター(例えば、0.2μm穴径)でろ過して、析出物を抽出する。その後、析出物を酸にて完全に溶解してイオン化し、例えば高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP)にてCrおよびBの抽出残渣量を測定することができる。
次に、本発明の請求項2記載の限定理由について説明する。
Cuは、マトリックスの加工硬化を抑制し、良好な冷間加工性を得るのに有効であるために、好ましくは、0.3%以上添加する。しかしながら、4.5%を超えて添加すると、Cuの偏析がひどくなり、熱間製造性が劣化する。そのため、上限を4.5%に限定する。更に、好ましい範囲は2.0〜4.0%である。
次に、本発明の請求項3記載の限定理由について説明する。
Moは、製品の耐食性を向上させるため、好ましくは、0.3%添加する。しかしながら、3.0%を超えて添加すると固溶強化のため工具寿命が劣化する。そのため、上限を3.0%にする。好ましくは、2.0%以下である。
次に、本発明の請求項4記載の限定理由について説明する。
Alは、脱酸のため、好ましくは、0.002%以上添加する。しかしながら、0.1%を超えて添加すると粗大介在物により冷間加工性が劣化する。そのため、上限を0.1%に限定する。
次に、本発明の請求項5記載の限定理由について説明する。
粗大なボライドの生成を抑制して、固溶Bの粒界偏析を推進させて軟質化させるには、熱間圧延前に1200℃以上に加熱し、熱間圧延終了温度を1050℃以上にする必要がある。加熱温度が1200℃以上にならなければ、また、仕上げの熱間圧延温度が1050℃以上にならなければ、粗大なボライドが生成し、Bの粒界偏析が促進できない。従来の熱間圧延では、加熱温度を1200℃にしても途中で鋼材が冷えるため仕上げ熱間圧延温度を1050℃以上に保つことができない。従って、従来の熱間圧延条件とは異なり、圧延途中に中間の高周波加熱を導入するか、高速圧延等の特殊圧延が必要となる。一方、加熱温度が、1350℃を超えると、脱Bが激しいばかりか、溶融脆化が生じる。また、仕上げ熱間圧延温度が1300℃を超えると、脱Bが激しいばかりか、熱間強度が低くなり過ぎ、熱間圧延が不可能となる。そのため、加熱温度を1200℃〜1350℃、熱間仕上げ圧延温度を1050℃〜1300℃に限定する(通常の熱間圧延よりも、高温加熱・高温仕上げ圧延条件である)。好ましくは、1250〜1350℃の高温加熱、1100℃〜1300℃で仕上げの熱間圧延を終了することである。
以下に本発明の実施例について説明する。
表1に実施例の鋼の化学組成を示す。
Figure 2008208430
これらの化学組成の鋼は、100kgの真空溶解炉にてφ200mmの鋳片に鋳込み、その後、鋳片を1100〜1330℃まで加熱し、熱間線材圧延中に高周波加熱を使用して仕上げ圧延温度を950〜1210℃まで変化させて、φ5.5mmまで熱間線材圧延を行い、引き続き1100℃で5分,水冷の溶体化熱処理を施した。その後、線材の機械的性質およびCr,Bの抽出残渣量および冷間加工性を調査した。
その調査結果を表2に示す。
Figure 2008208430
線材の引張試験は、溶体化処理後のφ5.5mm線材を用いJIS Z 2241に従い、引張強さを測定した。本発明の引張強さは、安定的に500N/mm2以下を示し、軟質特性に優れていた。
CrおよびBの抽出残渣量(質量%)は、線材の中心からφ3mmの棒鋼を切り出し、表層を#500研磨した3gの材料を非水溶液中(3%のマレイン酸+1%のテトラメチルアンモニウムクロイド+残部メタノール)で電解(100mV定電圧)して、マトリックスを溶解し、0.2μm穴径のフィルターでろ過して、析出物を抽出した。その後、析出物を酸にて完全に溶解してイオン化し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP)にてCrおよびBの抽出残渣量を測定した。本発明材のCrの抽出残渣は、0.03%以下,Bの抽出残渣量から計算される有効B量は、0.001%以上であった。
冷間加工性は、線材を酸洗後に蓚酸被膜を施し、φ5.3mmまで伸線加工を実施し、圧造試験を行った。圧造試験は、図1に示すようにコールドダブルヘッダーにて、60本/分の速度で、頭部の据え込み率(式(b))を82〜94%の平頭形状にそれぞれ100本づつ加工を施し、頭部に加工割れが発生するか否かを調査し、加工割れが発生しない最大の据え込み率を限界割れ加工率として評価した。本発明材の限界割れ加工率は92%以上であった。
据え込み率(%)=(H0−H)/H0×100 (%) −−−(b)
一方、比較例No.8,18,26,29では、それぞれ圧延加熱温度が低いため、ボライドが生成し、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.9,19,27,30では、それぞれ熱間での仕上げ圧延温度が低いため、ボライドが生成し、軟化特性および冷間加工性に劣る。
比較例No.32,33では、Bが添加されていないため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.34,35では、それぞれC,N量が高いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.36では、Si量が高いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.37では、Mn量が高いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.38では、Ni量が低いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.39では、Cr量が低すぎるため、耐食性に劣る。比較例No.40では、Cr量が高いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.41では、Cu量が高すぎるため、熱間圧延で著しい表面疵が発生し、評価ができなかった。比較例No.42では、Mo量が高いため、軟化特性および冷間加工性に劣る。比較例No.43では、Al量が高く、粗大介在物のため、冷間加工性に劣る。比較例No.44では、B量が高過ぎるため、粗大なボライドが生成し、軟化特性および冷間加工性に劣る。
以上の各実施例から明らかなように、本発明により、B含有のステンレス鋼において、軟質特性および冷間鍛造性に優れるオーステナイト系ステンレス鋼を安価に製造でき、冷間鍛造の生産性を著しく向上することができ、産業上極めて有用である。
ダブルヘッダーの頭部加工率と加工割れの説明図である。

Claims (5)

  1. 質量%で、C:0.05%以下,Si:0.1〜2.0%,Mn:0.1〜5.0%,Ni:5.0〜15.0%,Cr:14.0〜20.0%,N:0.05%以下,B:0.001〜0.01を含有し、残部がFeおよび実質的に不可避的不純物で構成され、Crの抽出残渣量が0.03%以下および(a)式で表される有効B量が0.001%以上であることを特徴とする軟質特性に優れるオースナイト系ステンレス鋼。
    有効B量(質量%)=B含有量(質量%)−Bの抽出残渣量(質量%) −−(a)
  2. さらに、質量%で、Cu:4.5%以下を含有することを特徴とする請求項1記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
  3. さらに、質量%で、Mo:3.0%以下を含有することを特徴とする請求項1又は2記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
  4. さらに、質量%で、Al:0.1%以下を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のオーステナイト系ステンレス鋼。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の成分の鋳片を、1200℃〜1350℃に加熱し、1050℃〜1250℃の高温で仕上げの熱間圧延を終了させることを特徴とする軟質オーステナイト系ステンレス鋼の製造方法。
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