JP2008193374A - 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents
照明装置、画像読取装置、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008193374A JP2008193374A JP2007025096A JP2007025096A JP2008193374A JP 2008193374 A JP2008193374 A JP 2008193374A JP 2007025096 A JP2007025096 A JP 2007025096A JP 2007025096 A JP2007025096 A JP 2007025096A JP 2008193374 A JP2008193374 A JP 2008193374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- image
- main scanning
- scanning direction
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
【課題】点光源を主走査方向にアレイ状に並べた光源を使用した場合でも、原稿面で良好な照度分布を得ることにより、均一な濃度の原稿面で反射される光が撮像素子に入る時点で主走査方向に均一な強度で入射されるようにする。
【解決手段】ラインイメージセンサ110を備えた画像読取装置101に配置され、列設された複数個のLED素子401を備えたLEDアレイ402でラインイメージセンサ110が1回の主走査で撮像できる直線状の撮影領域を照明する照明装置において、LED素子401と撮影領域との間に配置したコンタクトガラス703に前記ラインイメージセンサ上における前記主走査方向の光量むらを低減するシェーディング加工を施す。
【選択図】図4
【解決手段】ラインイメージセンサ110を備えた画像読取装置101に配置され、列設された複数個のLED素子401を備えたLEDアレイ402でラインイメージセンサ110が1回の主走査で撮像できる直線状の撮影領域を照明する照明装置において、LED素子401と撮影領域との間に配置したコンタクトガラス703に前記ラインイメージセンサ上における前記主走査方向の光量むらを低減するシェーディング加工を施す。
【選択図】図4
Description
本発明は照明装置、画像読取装置、画像形成装置に係り、特にラインイメージセンサを備えた画像読取装置に配置され、列設された複数個の発光素子を備え、前記ラインイメージセンサが1回の主走査で撮像できる直線状の撮影領域を照明する照明装置、これを備えた画像読取装置、画像形成装置に関する。
縮小光学系の画像読取装置として、原稿に光を照射し、原稿の反射光をCCD素子、CMOS素子を備えた撮像素子であるラインイメージセンサで読み取るものがある。このような画像読取装置は照明装置を備えており、該照明装置として、光源として円筒形状のキセノンランプを有するものがある。
このような画像読取装置では、キセノンランプの照射光は発光素子からの光を通過させるコンタクトガラス上の原稿に照射され、原稿の拡散反射光がレンズ等の光学素子を介して前記撮像素子に導かれ、撮像素子で画像信号を電気信号に変換する。
また、このような画像読取装置では、前記原稿からの反射光を偏向する第1ミラーを配置した第1走行体、第2ミラーからの光を更には偏向する第2ミラー、第3ミラーを配置した第2走行体を備え、前記第1走行体及び第2走行体が画像読取装置に設けられたレール上を走行することにより、原稿をスキャンする。画像読取装置では、第1走行体には、キセノンランプからの光を反射して照度分布の適正化を図るため、及び、切り貼り原稿読取時の影をなくすための反射板を備える。図8は従来の照明装置を示す模式図である。照明装置の第1走行体301は、コンタクトガラス305の下方に配置され、キセノンランプ302、原稿面での照度分布を良好なものにするためのリフレクタ303、原稿面での反射光をCCDに導く第1ミラー(図示していない)を備えている。
特許文献1には、読取画像の画質の向上を図るため、発光機構と、所定の画像情報が記録された原稿に発光機構からの光を照射して得られる透過光又は反射光を検出して所定の画像情報を読み取る読取手段と、を有する画像読取装置において、発光機構は、複数の光源と、これら複数の光源から射出される光を混合して略同一方向への射出光を形成する光混合手段と、光混合手段によって混合された光を原稿側に集束させる光集束手段とを備えるものが記載されている。
また、特許文献2には、原稿の画像面に光を照射する光源の原稿の画像面に対向しない側に、導光体の一方の端面を近接配置し、導光体の他方の端面は、画像面における光源が直接照らす位置へ向け、導光体の一方の端面からは、光源の画像面に向かわない光が入射し、この光は、導光体内を伝搬して、他方の端面から射出し、画像面を照らし、これにより、画像面を照らす光量を増加し、画像面を二方向から照らすことができるものが記載されている。
特開2003−248274号公報
特開平11−317842号公報
近年、画像読取装置における光源には、立ち上がり時間の短縮化、省エネルギー化、長寿命化が要望されており、キセノンランプの代替光源として発光ダイオード(LED)を採用するものが実用化されてきている。LEDを縮小光学系に採用する場合、等倍光学系に比べて原稿面から撮像素子までの距離が長いためその間での光の減衰が大きくなり、そのため、より高い原稿面照度が必要となる。そこで、複数のLEDを主走査方向にアレイ状に列状に配置し、原稿面での照度を上げるような試みがなされている。
このようなLEDを使用した照明装置について説明する。図9は従来のLEDを使用した照明装置の構成を示す概略図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図である。照明装置は、図12(b)に示すように、複数のLED素子401を並べたLEDアレイ402を用いたものを光源として配置するようにしている。ここで、LEDアレイ402を使用する場合には、原稿面で副走査方向の良好な照度分布を得るため、キセノンランプ同様、発光面を原稿面に対し傾けた状態に配置するようにしている。
このような照明装置の照明分布は以下のようになる。図10は照明装置の照明特性を示す図であり、(a)はキセノンランプを使用した場合を示す図、(b)はLEDを使用した場合を示す図、図15はLEDアレイを使用した照明装置での照明の状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。
キセノンランプを使用した照明装置では、面発光で主走査方向に略均一な拡散光を射出できる(図10(a))に対して、点発光であるLEDを主走査方向に並べて配置したLEDアレイ402を使用した場合、主走査方向にLED素子401のピッチに相当したリップル状の照度むらが現れる(図10(b))。この現象を回避するため、LEDと原稿面の距離、LEDを配置するピッチ、LEDの指向性、の3要素の関係を最適化することが必要となる。
一方、原稿に光を照射し、その拡散反射光の一部を結像させて画像を読み取る画像読取装置においては、原稿面の画像読取位置以外の場所に光が照射されると、その光が原稿面で反射した後、CCD面に到達してしまい、原稿を忠実に読み取れなくなってしまう。そのため、原稿面で極力良好な照度分布を得るため、光源の発光面を原稿面に対し傾けて配置したり、光源の光軸に対する対面に反射板を設けたりするなどの工夫がなされている。
また、例えば原稿がコンタクトガラスから浮いた場合などには、その原稿の浮いた角度と、光源からの入射光の角度により、意図しない正反射光が撮像素子に入り込む現象が発生する。この現象は、光源がキセノンランプのように面発光で、主走査方向にほぼ均一な拡散光を射出できるものの場合には、画像上に本来の画像より明るい帯状の領域ができるのに対し、LEDアレイのように点光源が主走査方向に複数並んだ光源の場合には、配置しているLEDと同数の明るい領域が点状に現れることになり、特にLEDの場合には指向性が高い光源であるため、画像への影響が大きくなる。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、点光源を主走査方向にアレイ状に並べた光源を使用した場合でも、原稿面で良好な照度分布を得ることにより、均一な濃度の原稿面で反射される光が撮像素子に入る時点で主走査方向に均一な強度で入射される照明装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ラインイメージセンサを備えた画像読取装置に配置され、列設された複数個の発光素子で前記ラインイメージセンサが1回の主走査で撮像できる直線状の撮影領域を照明する照明装置において、前記発光素子と前記撮影領域との間に、前記ラインイメージセンサ上における前記主走査方向の光量むらを低減する補正部材を配置することを特徴とする照明装置である。
請求項2の発明は、請求項1記載の照明装置において、前記補正部材は、画像読取装置の読取対象が密着して配置される透明部材であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の照明装置において、前記透明部材は、前記主走査方向に、前記発光素子の配置ピッチ間隔で、透過率を変化させるシェーディング加工が施されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載の照明装置において、前記発光素子には、前記発光素子の光を前記照明領域に導く導光部材が配置され、前記補正部材は前記導光部材であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4記載の照明装置において、前記導光部材は、前記主走査方向に、前記発光素子の配置ピッチ間隔で、透過率を変化させるシェーディング加工が施されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4記載の照明装置において、前記導光部材は、前記列設された発光素子上の該発光素子のピッチ間隔で、形状を変化させて構成していることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の照明装置を備えることを特徴とする画像読取装置である。
請求項8の発明は、請求項7に記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、点光源を主走査方向にアレイ状に並べた光源を使用しても、主走査方向の光量むらが補正部材によって低減され、原稿面では良好な照度分布を得ることができる。従って、均一な濃度の原稿面で反射される光は、撮像素子に入る時点で主走査方向に均一な強度で入射される。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例に係る画像形成装置について説明する。図1は実施例に係る画像形成装置の構成を示す概略断面図である。画像形成装置10は、原稿を読み取る画像読取装置101、画像を形成する画像形成部12、自動原稿搬送装置(ADF)13、ADF13から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ14、給紙カセット15乃至18を備える給紙部19、記録用紙をスタックする排紙トレイ20を備えている。
ADF13の原稿台21上に原稿Dをセットして、図示せぬ操作部で例えばプリントキーの押下操作をすると、最上位の原稿Dがピックアップローラ22の回転により矢印B1方向へ送り出され、原稿搬送ベルト23の回転により、画像読取装置101に固定されたコンタクトガラス102上へ給送され、そこで停止する。コンタクトガラス102上に載置された原稿Dの画像は、画像形成部12とコンタクトガラス102の間に位置する画像読取装置101によって読み取られる。画像読取装置101は、コンタクトガラス102上の原稿Dを照明するLEDアレイ402を含んだ照明装置と1枚のミラーを備えた第1走行体103、原稿画像を変向するための2枚のミラーを備えた第2走行体106を備えている。また、画像読取装置101には、レンズ109、原稿画像を結像させるCCD等からなるラインイメージセンサ110を備える。画像読み取り終了後、原稿Dを原稿搬送ベルト23の回転により矢印B2方向へ搬送して原稿排紙トレイ14上へ排出する。このように、原稿Dを1枚ずつコンタクトガラス102上へ給送して原稿画像を画像読取装置101によって読み取る。
一方、画像形成部12の内部には、像担持体である感光体30が配置してある。感光体30は、図において時計方向に回転駆動し、帯電装置31によって表面を所定の電位に帯電させる。また、書き込みユニット32からは、画像読取装置101によって読み取った画像情報に応じて光変調したレーザ光Lを照射し、帯電させた感光体30の表面をこのレーザ光Lで露光し、これによって感光体30の表面に静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置33を通るとき、対向する転写装置34によって感光体30と転写装置34の間に給送された記録媒体Pに転写する。トナー像転写後の感光体30の表面は、クリーニング装置35によって清掃する。
画像形成部12の下部に配置した複数の給紙カセット15乃至18には、紙等の記録媒体Pを収容してあり、いずれかの給紙カセット15乃至18から記録媒体Pを矢印B3方向へ送り出し、その記録媒体Pの表面に、上述のように感光体30の表面に形成したトナー像を転写する。次に、記録媒体Pを矢印B4で示すように画像形成部12内の定着装置36を通し、熱と圧力の作用によって記録媒体Pの表面に転写されたトナー像を定着させる。定着装置36を通った記録媒体Pを排出ローラ対37によって搬送し、矢印B5で示すように排紙トレイ20へ排出し、スタックする。
次に実施例に係る画像読取装置について説明する。図2は図1に示した画像読取装置の構成を示す拡大断面図、図3は図1に示した画像読取装置の斜視図である。この画像読取装置101は、LEDアレイ402を備えた光源104及び両端支持された第1ミラー105を備えた第1走行体103、同様に両端支持された第2ミラー107、第3ミラー108を備えた第2走行体106、及び、原稿の反射光をCCD等の撮像素子であるラインイメージセンサ110、ラインイメージセンサ110上に結像させるレンズ109を備えている。そして画像読取装置101は、ホストコンピュータから送られてくる1ライン毎の画像読取要求の信号に応じて、第1走行体103及び第2走行体106をそれぞれ2:1の速度で原稿に沿って移動させ逐次画像の読取を行うよう構成されている。
これにより、コンタクトガラス102上の原稿Dが光学的に走査される。即ちコンタクトガラス102上の原稿Dが光源104のLEDアレイ402により照明されて、その反射光像が第1ミラー105、第2ミラー107、第3ミラー108を介してレンズ109に導かれ、レンズ109によりラインイメージセンサ110上に結像される。
このラインイメージセンサ110は、結像された原稿Dの反射光像を光電変換してアナログ画像信号とし、原稿の読み取りを行う。そして、原稿Dの読み取り終了後に、第1走行体103と第2走行体106とはホームポジション位置に復動する。なお、撮像素子から出力されたアナログ画像信号は、アナログ/デジタル変換器によりデジタル画像信号に変換され、画像処理回路を搭載した回路基板において、各々の画像処理(2値化、多値化、階調処理、変倍処理、編集処理など)が施される。
次に照明装置について説明する。図4は本発明の第1の実施例に係る照明装置を示す概略断面図である。
本実施例に係る照明装置では、LED素子401を備えたLEDアレイ402を使用するに際して、原稿面との間に配置されるコンタクトガラス701として、主走査方向の光透過率が所定のパターンで変化させたものを使用している。
本例では、コンタクトガラス701は、主走査方向に透過率分布を有するように、シェーディング加工される。このシェーディング加工によるコンタクトガラス701の透過率は、図4に示すように、LEDアレイ402のLED素子401の配置ピッチpと同じピッチで透過率が変化するものである。即ち、LED401の主光線上では透過率を低く、LED401とLED401の間で最も透過率を高くしている。
ここで、ラインイメージセンサ110に入射する光が均一な照度分布となるという意味は、均一な濃度の原稿面で反射される光がラインイメージセンサ110に入る時点で主走査方向に均一となるということである。即ち、ラインイメージセンサ110に入力される光は一度コンタクトガラス701を透過し、原稿面で反射された後、再び、コンタクトガラス701を透過する。このため、LEDアレイ402からの光はコンタクトガラスを2回透過することで均一となるように補正されなければならない。従って本例では原稿面に入射される光は主走査方向に均一とはならない。
本例では、コンタクトガラス701の光透過率の変化により、LEDアレイ402のLED素子401の配列に起因する固有の主走査方向照度むらを補正し、ラインイメージセンサ110に入射する光が主走査方向に均一な照度分布となるようにすることができる。
なお、コンタクトガラス701に透過率を変化させるには、コンタクトガラス701自体にシェーディング加工を施す他、コンタクトガラス701に透過率が徐変するNDフィルターフィルム等を貼り付けることでも実現できる。
次に第2の実施例に係る照明装置を説明する。図5は照明装置の第2の実施例を示す側面図、図6は第2の実施例における照明装置を模式的に示す平面図である。
本例では、照明装置のLEDアレイ402には、図5に示すように、導光板702を配置している。導光板702は、LEDアレイ402からの射出光を効率良く原稿方向に導くための光学部材であり、LEDの射出光は導光板内部で透過反射を繰り返した後、導光板の端面から外部に射出される。本例では、この導光板702の内部に主走査方向に透過率分布を持たせる加工を施すことで、入射光量の主走査方向の照度むらを射出側で補正する。なお、この例で配置されているコンタクトガラス703は、前記第1の実施例のコンタクトガラス701とは異なり均一な透過率を備えるものとしている。
即ち、導光板702にはシェーディング加工が施され、コンタクトガラス701の透過率は、図6に示すように、LEDアレイ402のLED素子401の配置ピッチpと同じピッチで透過率が変化するものであり、LED401の主光線上では透過率を低く、LED401とLED401の間で最も透過率を高くしている。ここで、ラインイメージセンサ110に入射する光が均一な照度分布となるという意味は、均一な濃度の原稿面で反射される光がラインイメージセンサ110に入る時点で主走査方向に均一となるということである。
本例では、LEDアレイ402からの光は、導光板702を1回しか通過しない。従って、上記第1実施例とは異なり、原稿面にはLEDアレイ402からの光はコンタクトガラス703を透過して均等に照射されている。そして、原稿面からの反射光はコンタクトガラス703を透過してラインイメージセンサ110に導かれる。従って本実施例では、
LEDアレイ402の主走査方向の照度分布は、原稿面及び、撮像素子に入力される時点では良好に補正され、高品位な読取データを得ることができる。
LEDアレイ402の主走査方向の照度分布は、原稿面及び、撮像素子に入力される時点では良好に補正され、高品位な読取データを得ることができる。
次に第3の実施例に係る照明装置について説明する。図7は第3の実施例における照明装置を模式的に示す平面図である。本例では、導光板704の表面704aの形状を主走査方向に変化させ、光の分布により、LEDアレイ402の主走査方向の照度むらを補正するものである。本例では、図8に示すように、レンズ効果による光の疎密分布をLED401の配列ピッチpの周期で図に示すように設定される。即ち、LEDの主光線上では疎に、LEDとLEDの間で最も密とする。これにより、原稿面での照度むらは緩和される。
本実施例によれば、LEDアレイ402の主走査方向の照度分布は、原稿面及び、撮像素子に入力される時点では良好に補正され、高品位な読取データを得ることができる。
本実施例によれば、LEDアレイ402の主走査方向の照度分布は、原稿面及び、撮像素子に入力される時点では良好に補正され、高品位な読取データを得ることができる。
10…画像形成装置
12…画像形成部
13…自動原稿搬送装置(ADF)
14…原稿排紙トレイ
15〜18…給紙カセット
19…給紙部
20…排紙トレイ
21…原稿台
22…ピックアップローラ
23…原稿搬送ベルト
30…感光体
31…帯電装置
32…書き込みユニット
33…現像装置
34…転写装置
35…クリーニング装置
36…定着装置
37…排出ローラ対
101…画像読取装置
102…コンタクトガラス
103…第1走行体
104…光源
105…第1ミラー
106…第2走行体
107…第2ミラー
108…第3ミラー
109…レンズ
110…ラインイメージセンサ
401…LED素子
402…LEDアレイ
701…コンタクトガラス
702…導光板
703…コンタクトガラス
704…導光板
704a…表面
12…画像形成部
13…自動原稿搬送装置(ADF)
14…原稿排紙トレイ
15〜18…給紙カセット
19…給紙部
20…排紙トレイ
21…原稿台
22…ピックアップローラ
23…原稿搬送ベルト
30…感光体
31…帯電装置
32…書き込みユニット
33…現像装置
34…転写装置
35…クリーニング装置
36…定着装置
37…排出ローラ対
101…画像読取装置
102…コンタクトガラス
103…第1走行体
104…光源
105…第1ミラー
106…第2走行体
107…第2ミラー
108…第3ミラー
109…レンズ
110…ラインイメージセンサ
401…LED素子
402…LEDアレイ
701…コンタクトガラス
702…導光板
703…コンタクトガラス
704…導光板
704a…表面
Claims (8)
- ラインイメージセンサを備えた画像読取装置に配置され、列設された複数個の発光素子で前記ラインイメージセンサが1回の主走査で撮像できる直線状の撮影領域を照明する照明装置において、
前記発光素子と前記撮影領域との間に、前記ラインイメージセンサ上における前記主走査方向の光量むらを低減する補正部材を配置することを特徴とする照明装置。 - 前記補正部材は、画像読取装置の読取対象が密着して配置される透明部材であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 前記透明部材は、前記主走査方向に、前記発光素子の配置ピッチ間隔で、透過率を変化させるシェーディング加工が施されていることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
- 前記発光素子には、前記発光素子の光を前記照明領域に導く導光部材が配置され、前記補正部材は前記導光部材であることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 前記導光部材は、前記主走査方向に、前記発光素子の配置ピッチ間隔で、透過率を変化させるシェーディング加工が施されていることを特徴とする請求項4記載の照明装置。
- 前記導光部材は、前記列設された発光素子上の該発光素子のピッチ間隔で、形状を変化させて構成していることを特徴とする請求項4記載の照明装置。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の照明装置を備えることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項7に記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007025096A JP2008193374A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007025096A JP2008193374A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008193374A true JP2008193374A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=39753037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007025096A Pending JP2008193374A (ja) | 2007-02-05 | 2007-02-05 | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008193374A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010171913A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-08-05 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置、画像読み取り方法、画像読み取りプログラム及び記録媒体 |
JP2015070285A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | 株式会社Pfu | 画像読取装置の光源ユニット及びこの光源ユニットを備える画像読取装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169570A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Hitachi Ltd | 密着センサ−系のシエ−デイング補正機構 |
JPH03227167A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Rohm Co Ltd | イメージセンサ |
JPH05227367A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 密着型イメージセンサ |
JPH07203128A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Nippon Steel Corp | 密着型イメージセンサ |
JPH1023208A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取装置 |
JP2005156600A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Ricoh Co Ltd | 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 |
JP2008072398A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 原稿照明装置、画像読み取り装置、カラー原稿読み取り装置及び画像形成装置 |
-
2007
- 2007-02-05 JP JP2007025096A patent/JP2008193374A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169570A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Hitachi Ltd | 密着センサ−系のシエ−デイング補正機構 |
JPH03227167A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Rohm Co Ltd | イメージセンサ |
JPH05227367A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 密着型イメージセンサ |
JPH07203128A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Nippon Steel Corp | 密着型イメージセンサ |
JPH1023208A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取装置 |
JP2005156600A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Ricoh Co Ltd | 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 |
JP2008072398A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Ricoh Co Ltd | 原稿照明装置、画像読み取り装置、カラー原稿読み取り装置及び画像形成装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010171913A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-08-05 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置、画像読み取り方法、画像読み取りプログラム及び記録媒体 |
JP2015070285A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | 株式会社Pfu | 画像読取装置の光源ユニット及びこの光源ユニットを備える画像読取装置 |
CN104519230A (zh) * | 2013-09-26 | 2015-04-15 | 株式会社Pfu | 图像读取装置的光源单元、具有该光源单元的图像读取装置 |
CN104519230B (zh) * | 2013-09-26 | 2018-01-02 | 株式会社Pfu | 图像读取装置的光源单元、具有该光源单元的图像读取装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5299660B2 (ja) | 照明装置、画像読取装置、及び、画像形成装置 | |
US8358450B2 (en) | Illuminator, and image reading device and image forming apparatus having the same | |
JP5146798B2 (ja) | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 | |
JP2016225888A (ja) | 照明装置、画像読取装置および画像形成装置 | |
JP6197485B2 (ja) | 照射装置、画像読取装置、画像形成装置及び照射方法 | |
JP2008205844A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2008172562A (ja) | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 | |
JP2008118246A (ja) | 光照射装置および画像読取装置ならびに画像形成装置 | |
JP2008172561A (ja) | 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
CN102811301B (zh) | 图像读取装置以及图像形成装置 | |
CN102111523B (zh) | 图像读取装置以及图像形成装置 | |
US9554011B2 (en) | Light irradiator, image reader and image forming apparatus | |
JP2007005860A (ja) | 光照射ユニット、画像読取機構、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP5298939B2 (ja) | 原稿照明ユニット、並びにそれを用いた画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP5100584B2 (ja) | 照明系及びそれを用いた画像読取装置 | |
JP2008193374A (ja) | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 | |
US20230007140A1 (en) | Illuminating device, image reading device, and image forming apparatus | |
JP5494640B2 (ja) | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 | |
JP2008172560A (ja) | 画像照明装置、画像読取装置、及び、画像形成装置 | |
JP2008164976A (ja) | 照明装置、画像読取装置、画像形成装置 | |
JP2010268221A (ja) | 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP4902573B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2008199247A (ja) | 画像読取装置、画像形成装置 | |
JP2011114762A (ja) | 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP2010136348A (ja) | ライン状照明装置、及び、それを用いた画像読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100917 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101013 |