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JP2008175349A - ストラット軸受 - Google Patents

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JP2008175349A
JP2008175349A JP2007011389A JP2007011389A JP2008175349A JP 2008175349 A JP2008175349 A JP 2008175349A JP 2007011389 A JP2007011389 A JP 2007011389A JP 2007011389 A JP2007011389 A JP 2007011389A JP 2008175349 A JP2008175349 A JP 2008175349A
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inner ring
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Tomomasa Kubo
智将 久保
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JTEKT Corp
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Abstract

【課題】横荷重を負荷することが可能なストラット軸受を簡易に構成する。
【解決手段】ストラット軸受20は、アッパーサポートに固定された外輪21と、アッパースプリングシートに固定された内輪22とを備える。外輪21は、ストラット軸線L1に交差する法線L2を有する軌道面21aを備える。内輪22は、ストラット軸線L1に交差する法線L3を有する軌道面22aを備える。外輪21と内輪22間には、摺動体23が配置される。摺動体23は、外輪21の軌道面21aに面接触可能な傾斜面23aと、内輪22の軌道面22aに面接触可能な傾斜面23bを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等の車両に用いられるストラット軸受に関する。
この種のストラット軸受は、例えば下記特許文献1に記載されているように、車体に取り付けられるアッパーサポートと、ストラットに取り付けられるアッパースプリングシート間に介装されていて、アッパースプリングシートのアッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転を許容するように構成されている。この特許文献1に記載されたストラット軸受は、アッパーサポートに固定された外輪と、アッパースプリングシートに固定された内輪とを備えており、その外輪と内輪間には、円板状の摺動体が配置されている。そして、この特許文献1に記載されたストラット軸受では、アッパースプリングシートのアッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転時に、摺動体が外輪に対して摺動するようになっている。
実開平7−29321号公報
上記特許文献1に記載されたストラット軸受では、玉、ころ等の転動体を使用するタイプのストラット軸受に比して、一般に軸受の厚みを小さく設定できるので、ストラット軸受が小形になって、ストラット上部と車両のボンネット間のスペースを広げることが可能である。しかしながら、この特許文献1に記載されたストラット軸受では、摺動体が円板状に形成されているので、ストラット軸方向の荷重は負荷できるものの、ストラット軸に直交する横荷重は負荷できない。このため、ストラットを構成するショクアブソーバのピストンロッドに過大な横荷重が負荷されるおそれがある。
本発明の課題は、横荷重を負荷することが可能なストラット軸受を簡易に構成することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明は、
車体に取り付けられるアッパーサポートと、ストラットに取り付けられるアッパースプリングシート間に介装され、前記アッパースプリングシートの前記アッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転を許容するストラット軸受において、
前記アッパーサポートに固定された外輪と、
前記アッパースプリングシートに固定された内輪とを備え、
前記外輪と前記内輪間には、前記外輪の軌道面との接触面および前記内輪の軌道面との接触面のうちの少なくとも一方の接触面の法線が前記ストラット軸線と交差する傾斜面に形成された環状の摺動体が配置されていることを特徴とする。この場合、例えば、前記摺動体の傾斜面は、径方向外方に向かうに従って厚みが増加するように傾斜方向が設定されるように構成するとよい。
本発明のストラット軸受においては、摺動体の少なくとも一方の接触面の法線がストラット軸線と交差する傾斜面に形成されている。このため、アッパースプリングシートを経て内輪に横荷重が作用した場合には、楔の原理により摺動体から外輪に対してストラット軸方向の荷重が作用し、この荷重は外輪からアッパーサポートを経て車体に作用するので、横荷重を負荷することが可能となる。
また、本発明の実施に際して、前記内輪、前記外輪および前記摺動体は樹脂で形成され、前記内輪と前記外輪との両軌道面または前記摺動体の両接触面には、油溜め用の凹部が形成されていることも可能である。これによれば、凹部内に潤滑油が溜められるので、アッパースプリングシートのアッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転時において、内外輪と摺動体間の摩擦抵抗を効果的に低減することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記外輪および前記内輪は、前記摺動体を介在させた状態で互いに係合して前記外輪と前記内輪とを一体的に結合する係合部を備えてなることも可能である。これによれば、係合部同士の係合により外輪、内輪および摺動体の組み付けが容易となって、組み付け後に分離(ばらけ)し難い構造とすることが可能である。また、ラビリンス効果により防塵効果が良好となり、内部に封入された潤滑油の外部への漏れを効果的に防止することも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るストラット軸受を採用したストラット上部を概略的に示していて、このストラットは、ショックアブソーバ11、コイルスプリング12およびアッパーサポート13を備えている。
ショックアブソーバ11は、ピストンロッド11aの先端部にてアッパーサポート13を介して車体BDに固定されている。コイルスプリング12は、シリンダ11bに固定されたロアスプリングシート(図示省略)とアッパースプリングシート14間に介装されている。
アッパーサポート13は、ゴム等の弾性体13aと、弾性体13aの上面および側面に固着された外筒部材13bと、弾性体13aの下面に固着された底板部材13cとで構成されている。この底板部材13cの下面とアッパースプリングシート14の上面間には、ストラット軸受(以下、単に軸受ともいう)20が取り付けられている。
軸受20は、図2および図3に示すように、アッパースプリングシート14のアッパーサポート13に対するストラット軸線L1回りの回転を許容スラストタイプのものであり、外輪21、内輪22および摺動体23を備えている。
外輪21は、円環状の樹脂成形品であり、アッパーサポート13の底板部材13cの下面に固定されていて、その内側部には摺動体23と面接触可能な軌道面21aが形成されている。軌道面21aは、その法線L2が車両上方に向かうに従ってストラット軸線L1に接近するような傾斜面に形成されている。軌道面21aの径方向外縁には、摺動体23の上部外周端を位置決めするための段部21bが形成されている。また、外輪21の内側部には、小内径位置に車両下方に向けて円環状かつ爪形状の係合部21cが突設され、大内径位置に車両下方に向けて円環状かつ爪形状の係合部21dが突設されている。
内輪22は、円環状の樹脂成形品であり、アッパースプリングシート14の上面に固定されていて、その内側部には摺動体23と面接触可能な軌道面22aが形成されている。軌道面22aは、その法線L3が車両下方に向かうに従ってストラット軸線L1に接近するような傾斜面に形成されている。軌道面22aの径方向外縁には、摺動体23の下部外周端を位置決めするための段部22bが形成されている。また、内輪22の内側部には、小内径位置に車両上方に向けて円環状かつ爪形状の係合部22cが突設され、大内径位置に車両上方に向けて円環状かつ爪形状の係合部22dが突設されている。
摺動体23は、円環状の樹脂成形品(テーパ状ブッシュ)であり、その上面にて外輪21の軌道面21aと面接触可能な傾斜面23aを有し、その下面にて内輪22の軌道面22aと面接触可能な傾斜面23bを有する断面台形状に形成されている。摺動体23の傾斜面23aの中間部位には、潤滑油を溜めるための凹部23a1が全周に渡って形成され、摺動体23の傾斜面23bの中間部位には、潤滑油を溜めるための凹部23b1が全周に渡って形成されている。
外輪21と内輪22は、摺動体23を介在させた状態で、外輪21の係合部21cと内輪22の係合部22cとが係り合い、外輪21の係合部21dと内輪22の係合部22dとが係り合うことで一体的に結合され、結合後の分離が規制されるようになっている。また、この結合状態では、係合部21c,22c間にラビリンス状の極僅かな隙間T1が形成され、係合部21d,22d間にラビリンス状の極僅かな隙間T2が形成されている。なお、外輪21の内側部と内輪22の内側部間には、所定量の潤滑油が封入されている。
上記のように構成した第1実施形態においては、摺動体23の厚みが径方向外方に向かうに従って増加するように、すなわち、外輪21の軌道面21aとの接触面である摺動体23の傾斜面23aが、ストラット軸線L1と車両上方側にて交差する法線L2を有するように傾斜面23aの傾斜方向が設定されている。また、内輪22の軌道面22aとの接触面である摺動体23の傾斜面23bが、ストラット軸線L1と車両下方側にて交差する法線L3を有するように傾斜面23bの傾斜方向が設定されている。
これにより、コイルスプリング12からアッパースプリングシート14を経て内輪22に横荷重が作用した場合には、楔の原理により摺動体23から外輪21に対してストラット軸方向の荷重が付与される。そして、この荷重は外輪21からアッパーサポート13を経て車体BDに付与されるので、結果として横荷重が負荷されることになる。
また、上記第1実施形態においては、外輪21、内輪22および摺動体23が樹脂で形成され、摺動体23の両傾斜面23a,23bには、油溜め用の凹部23a1,23b1が形成されている。これにより、凹部23a1,23b1内に潤滑油が溜められるので、アッパースプリングシート14のアッパーサポート13に対するストラット軸線L1回りの回転時において、内外輪21,22と摺動体23間の摩擦抵抗を効果的に低減することが可能である。
また、上記第1実施形態において、外輪21と内輪22には、摺動体23を介在させた状態で外輪21と内輪22とを一体的に結合する係合部21c,21d、22c,22dが形成されている。これにより、外輪21、内輪22および摺動体23の組み付けが容易となり、組み付け後に分離(ばらけ)し難い構造とすることが可能である。また、隙間T1,T2によるラビリンス効果により防塵効果が良好となり、内部に封入された潤滑油の外部への漏れを効果的に防止することも可能である。
(第2実施形態)
上記第1実施形態に係る軸受20においては、摺動体23における内輪22の軌道面22aとの接触面を、ストラット軸線L1と車両下方側にて交差する法線L3を有する傾斜面23bとしたが、これに代えて、例えば図4に示すように、摺動体23における内輪22の軌道面22aとの接触面を、ストラット軸線L1と直交する水平面23bとしてもよい。これに対応して、内輪22の軌道面22aも水平状に形成される。
この第2実施形態に係る軸受120においても、上記第1実施形態と同様、横荷重が負荷されるようになる。なお、この第2実施形態の他の構成については、上記第1実施形態と同様であるので、上記第1実施形態と同じ部材または同じ機能を果たす部位には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
(第3実施形態)
上記第1および第2実施形態においては、摺動体23の厚みが径方向外方に向かうに従って増加するように、傾斜面23a,23bの傾斜方向を設定したが、これに代えて、例えば図5に示すように、摺動体23の厚みが径方向内方に向かうに従って増加するように、すなわち、外輪21の軌道面21aとの接触面である摺動体23の傾斜面23aが、ストラット軸線L1と車両下方側にて交差する法線L2を有するように傾斜面23aの傾斜方向を設定し、内輪22の軌道面22aとの接触面である摺動体23の傾斜面23bが、ストラット軸線L1と車両上方側にて交差する法線L3を有するように傾斜面23bの傾斜方向を設定してもよい。
この第3実施形態に係る軸受220においても、上記第1実施形態と同様、横荷重が負荷されるようになる。なお、この第3実施形態の他の構成については、上記第1実施形態と同様であるので、上記第1実施形態と同じ部材または同じ機能を果たす部位には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
(第4実施形態)
上記第1〜第3実施形態においては、摺動体23の傾斜面23a,23bの中間部位に、潤滑油を溜めるための凹部23a1,23b1を形成したが、これに代えて、例えば図6に示すように、摺動体23の傾斜面23aに対応する外輪21の軌道面21aに凹部21a1を全周に渡って形成し、摺動体23の傾斜面23bに対応する内輪22の軌道面22aに凹部22a1を全周に渡って形成してもよい。
この第4実施形態に係る軸受320においても、上記各実施形態と同様、内外輪21,22と摺動体23間の摩擦抵抗を効果的に低減することが可能である。なお、この第4実施形態の他の構成については、上記第1実施形態と同様であるので、上記第1実施形態と同じ部材または同じ機能を果たす部位には同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
上記第1〜第3実施形態においては、摺動体23の傾斜面23a,23bの全周に渡って潤滑油を溜めるための凹部23a1,23b1を形成したが、周方向の一領域のみに形成してもよいし、周方向の複数の領域に形成してもよい。また、第4実施形態においては、内外輪21,22の軌道輪21a,22aの全周に渡って潤滑油を溜めるための凹部21a1,22a1を形成したが、周方向の一領域のみに形成してもよいし、周方向の複数の領域に形成してもよい。また、周方向に限らず、例えば図7にて摺動体23を代表して示すように、摺動体23の傾斜面23a,23bまたは内外輪21,22の軌道輪21a,22aの径方向に形成してもよい。
本発明の第1実施形態に係るストラット軸受を採用したストラット上部の縦断面図。 図1に示したストラット軸受の要部拡大図。 図1の3−3矢視図。 本発明の第2実施形態に係るストラット軸受の要部拡大図。 本発明の第3実施形態に係るストラット軸受の要部拡大図。 本発明の第4実施形態に係るストラット軸受の要部拡大図。 本発明の変形実施形態に係る摺動体の平面図。
符号の説明
BD 車体
L1 ストラット軸線
11 ショックアブソーバ
12 コイルスプリング
13 アッパーサポート
14 アッパースプリングシート
20,120,220,320 ストラット軸受
21 外輪
21a 軌道面
L2 法線
21b 段部
21c,21d 係合部
22 内輪
22a 軌道面
L3 法線
22b 段部
22c,22d 係合部
23 摺動体
23a,23b 傾斜面
23a1,23b1 凹部
T1,T2 隙間

Claims (3)

  1. 車体に取り付けられるアッパーサポートと、ストラットに取り付けられるアッパースプリングシート間に介装され、前記アッパースプリングシートの前記アッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転を許容するストラット軸受において、
    前記アッパーサポートに固定された外輪と、
    前記アッパースプリングシートに固定された内輪とを備え、
    前記外輪と前記内輪間には、前記外輪の軌道面との接触面および前記内輪の軌道面との接触面のうちの少なくとも一方の接触面の法線が前記ストラット軸線と交差する傾斜面に形成された環状の摺動体が配置されていることを特徴とするストラット軸受。
  2. 前記外輪、前記内輪および前記摺動体は樹脂で形成され、前記外輪と前記内輪との両軌道面または前記摺動体の両接触面には、油溜め用の凹部が形成されている請求項1に記載のストラット軸受。
  3. 前記外輪および前記内輪は、前記摺動体を介在させた状態で互いに係合して前記外輪と前記内輪とを一体的に結合する係合部を備えてなる請求項1または2に記載のストラット軸受。
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