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JP2008098822A - 無線テレメータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末網制御装置から、無線子機装置と無線親機装置の設定を行うことにより、無線テレメータシステムの効率的な導入・設置を可能にし、更には、設置後の不正設置を判別可能とする無線テレメータシステムを提供する。
【解決手段】ホストコンピュータ2とのデータ通信に必要な最低限の設定が施された端末網制御装置3は、システム設置時、ホストコンピュータ2から、無線親機装置6、各無線子機装置7に対して設定する必要があるシステム管理情報を取得し、無線親機装置6からは親機無線識別符号を取得する。端末網制御装置6は、これらの情報を保持した状態で、無線子機装置7に対して、当該無線子機装置7に関する子機設定管理情報と親機無線識別符号等の各種設定情報を設定し、無線子機装置7から取得した子機無線識別符号を無線親機装置6へ設定することで、縁組を含む無線テレメータシステムの設置が簡便に行える。
【選択図】図4

Description

本発明は、センター側網制御装置に接続されているホストコンピュータと、データ通信回線を介して前記センター側網制御装置に接続されている端末網制御装置と、前記端末網制御装置に接続されている無線親機装置と、前記無線親機装置に無線にて接続され且つ各々に端末装置が接続された1台以上の無線子機装置とを備えた無線テレメータシステムに関し、特に、端末網制御装置とガスメータ・水道メータ等の計量装置や警報機等の端末装置間との間に、無線親機装置及び無線子機装置を通じてデータ伝送を行う無線テレメータシステムに関する。
無線テレメータシステムは、センター側網制御装置とデータ通信回線を介して接続された端末網制御装置、端末網制御装置に接続された無線親機端末、無線親機端末と無線媒体を介してデータ通信を行う複数の無線子機端末、及び端末網制御装置又は無線子機に接続されたガス、水道、電気等のメータ、センサ等の端末機器により構成されている。なお、無線親機端末及び無線子機端末を総称して無線機器とする。
無線テレメータシステムは、詳細には、ガスメータ・水道メータ等の計量装置や警報機、或いはセキュリティ監視を目的とする監視装置などの端末装置を接続する端末網制御装置と、例えばガス供給会社や警備会社等のホストコンピュータ(センターサーバー)に接続されているセンター側網制御装置とを公衆通信回線やインターネット通信回線等のデータ通信回線により接続して構成されており、ホストコンピュータと端末装置間の通信を中継することでホストコンピュータからの自動遠隔検針やセキュリティ映像確認、及びホストコンピュータへのガス漏れ警報通信等を可能にしている。
無線テレメータシステムでは、標準規格ARIB STD−T67Aに準じた無線通信を行う。無線通信を行うためには、無線親機端末及び無線子機端末を設置する時に、お互いのID等の識別符号情報を登録しなければならない。両者がお互いの識別符合を取得し、取得した相手の識別符合をメモリに記憶して登録することを、縁組と称する。
この縁組の方法としては、無線親機端末と無線子機端末との間を有線で接続して、お互いの識別符号を交換する方法(特許文献1)、設定器により無線親機端末と各無線子機に識別符号を登録する方法(特許文献2)、或いは無線親機端末及び無線子機端末の専用スイッチを操作することにより、無線通信によって識別符号情報の交換を行い登録する方法等が考案されているが、いずれの方法も作業効率の点で問題があり、特に使用する無線子機端末が増加するに従い、その傾向が顕著となる。そこで、無線親機端末と無線子機端末のお互いの識別情報を無線通信によって登録する方法が考案されている(特許文献3)。
また、テレメータシステムとしてホストコンピュータが子機に接続されたガス、水道、電気等の計量装置のデータを収集するためには、端末網制御装置、無線親機装置、各無線子機端末に対して端末IDやメータインターフェースに関する設定を行う必要があり、縁組作業終了後にホストコンピュータから端末網制御装置、無線親機装置、各無線子機端末に対してデータ通信回線及び無線通信により設定作業を行う必要がある。
しかしながら、無線通信によって縁組処理を行う際に、使用する無線チャネルが他の無線機器により使用中であった場合には、キャリアセンス機能が働き、その無線チャネルを使用できない。そのため、無線通信による縁組処理が実施できず、何度も縁組処理を行う必要がある。また、無線通信を利用して各無線子機端末に対して端末IDやメータインターフェースに関する設定を行う際も、上記同様の問題が発生し、効率的に作業を進めることが難しくなることがある。
また、本テレメータシステム設置後に、無線子機装置を隣の装置に置き換えるといった不正設置について、システム的に判別することが困難であった。
特開平6−348986号公報 特開平6−284475号公報 特開2005−184480号公報
そこで、端末網制御装置にホストコンピュータとのデータ通信に必要な最低限の設定を施しておき、システム設置時、端末網制御装置はホストコンピュータから各装置や端末に対して設定する必要がある各種設定管理情報や親機無線識別符号を取得してこれらの情報を保持した状態とし、無線子機装置と無線親機装置の設定を端末網制御装置から行うことにより、無線テレメータシステムの設置の簡便化を図る点で解決すべき課題がある。
本発明の目的は、無線テレメータシステムの簡便且つ効率的な導入・設置を可能にし、更には、設置後の不正設置を判別可能とする無線テレメータシステムを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明による無線テレメータシステムは、センター側網制御装置に接続されているホストコンピュータと、データ通信回線を介して前記センター側網制御装置に接続された端末網制御装置と、前記端末網制御装置に接続された無線親機装置と、前記無線親機装置に無線にて接続され且つ各々に端末装置が接続された1台以上の無線子機装置とを備えた無線テレメータシステムにおいて、前記ホストコンピュータは前記システムを構成する前記各装置の設定管理情報であるシステム管理情報を記憶しており、前記無線子機装置は、前記端末装置及び前記無線親機装置とのデータ通信に使用する通信設定情報と前記端末装置の動作条件を規定する動作設定情報とを記憶する手段を備えており、前記端末網制御装置は、前記ホストコンピュータが保持する前記システム管理情報を取得する手段と、前記ホストコンピュータより取得した前記システム管理情報を記憶する手段と、前記無線親機装置が保持する親機無線識別符号を取得する手段と、前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号を記憶する手段と、前記ホストコンピュータより取得した前記システム管理情報に含まれる当該無線子機装置に関する子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを前記無線子機装置に設定する手段と、前記無線子機装置が保持している子機無線識別符号を取得する手段と、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を記憶する手段と、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を前記無線親機装置へ設定する手段を備えること、を特徴としている。
ホストコンピュータとのデータ通信に必要な最低限の設定が施された端末網制御装置は、システム設置時、ホストコンピュータから、無線親機装置、各無線子機装置に対して設定する必要がある各種設定管理情報であるシステム管理情報を取得する。また、無線親機装置からは親機無線識別符号を取得し、無線子機装置からは子機無線識別符号を取得する。端末網制御装置は、これらの情報を保持した状態で、無線子機装置に対して、システム管理情報に含まれる当該無線子機装置に関する子機設定管理情報と無線親機装置より取得した親機無線識別符号等の各種設定情報を設定するとともに、無線親機装置に対して、無線子機装置から取得した子機無線識別符号を設定することにより、簡便に無線テレメータシステムの設置を行うことが可能となる。
この無線テレメータシステムにおいて、前記端末網制御装置は、前記無線子機装置と有線により接続することにより、前記ホストコンピュータより取得した前記子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを前記無線子機装置に備えられた不揮発性メモリへ書き込むことができる。即ち、端末網制御装置が無線子機装置へ各種設定情報を設定する際には、無線子機装置とは無線親機装置を通じて通信ができないので、無線子機装置と有線ケーブルにより直接に接続することにより、端末網制御装置がホストコンピュータより取得したシステム管理情報と無線親機装置より取得した親機無線識別符号を無線子機装置に備えられた不揮発性メモリへの書き込みが容易になる。このような接続及び書き込みをすることで、無線子機装置への簡易な設定が可能となる。
この無線テレメータシステムにおいて、前記無線子機装置は、前記通信設定情報や前記動作設定情報を記憶する不揮発性メモリ部を脱着可能であり、前記端末網制御装置は、前記無線子機装置から取り外された前記不揮発性メモリ部を接続可能であり、前記ホストコンピュータより取得した前記子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを当該端末網制御装置に接続された前記不揮発性メモリへ書き込み可能とすることができる。即ち、無線子機装置に脱着可能な不揮発性メモリ部には、端末装置及び無線親機装置とのデータ通信に使用する通信設定情報、即ち自身の通信動作を規定する設定情報や、端末装置の動作を規定する動作設定情報を記憶させることができる。また、端末網制御装置は、無線子機装置から取り外されて当該端末網制御装置に接続された不揮発性メモリ部に、端末網制御装置がホストコンピュータより取得したシステム管理情報と無線親機装置より取得した親機無線識別符号とを書き込むことができる。システム管理情報と無線親機装置より取得した親機無線識別符号が書きこまれた不揮発性メモリ部を無線子機装置へ接続することにより、無線テレメータシステムの無線子機装置の無線親機装置との縁組作業及びシステム設定作業が完了する。
この無線テレメータシステムにおいて、前記無線子機装置は、接続される前記端末装置が保持する機器固有情報を取得する手段と、前記端末装置より取得した前記機器固有情報を記憶する手段とを備えており、前記端末網制御装置において、前記無線子機装置が保持している子機無線識別符号を取得する手段は前記端末装置の前記機器固有情報をも取得し、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を記憶する手段は前記機器固有情報をも記憶し、前記端末網制御装置は、前記子機無線識別符号と前記機器固有情報とを用いて前記無線子機装置や前記端末装置の不正設置を検出する手段と、前記無線子機装置や前記端末装置の前記不正設置を検出時に前記ホストコンピュータへ不正設置検出を通知する手段を備えることができる。この無線テレメータシステムによれば、設置作業時に無線子機装置を端末装置に接続した段階で、無線子機端末から端末装置の保持する機器固有情報を取得させ、取得した端末装置の機器固有情報を無線子機装置が保持する不揮発性メモリに書込んでおく。無線子機装置が保持する不揮発性メモリには無線子機装置の子機無線識別符号も記憶されている。縁組・システム設定作業として本不揮発性メモリを無線子機装置から取り外し、取り外した不揮発性メモリを無線親機装置に接続して行われる設定情報の交換時に、無線親機装置は、不揮発性メモリへ記憶されている端末装置の機器固有情報及び無線子機装置の子機無線識別符号を取得することができる。これにより、端末網制御装置では、無線子機装置において子機無線識別符号と端末装置の機器固有情報とを関連付けて管理することが可能となる。不正設置によりこの組み合わせが崩れた場合には、端末網制御装置はホストコンピュータへ不正設置の発生を通知することにより、ホストコンピュータにおいて不正設置を検出することが可能となる。
無線子機装置が取得・記憶する子機無線識別符号と前記機器固有情報とを利用する上記の無線テレメータシステムにおいて、前記端末網制御装置は、前記端末装置が保持する前記計量装置の前記機器固有情報を、無線媒体を介して取得することができる。ここで、端末網制御装置が、無線子機装置の保持する端末装置の機器固有情報を、無線回線を介して取得することにより、より簡便に不正設置の検出が可能となる。つまり、設置作業完了時に端末網制御装置は、各無線子機装置に割り当てられている端末装置の機器固有情報を取得するために端末装置の機器固有情報を要求する電文を送出することにより、無線親機装置及び無線子機装置を介して当該端末装置の機器固有情報を取得することができる。これにより、端末網制御装置では、無線子機装置において子機無線識別符号と端末装置の機器固有情報とを関連付けて管理することが可能となる。不正設置によりこの組組み合わせが崩れた場合には、端末網制御装置はホストコンピュータへ不正設置の発生を通知することにより、ホストコンピュータにおいて不正設置を検出することが可能となる。
この無線テレメータシステムにおいて、前記無線子機装置は、接続される前記端末装置が保持する機器固有情報を取得する手段と、前記端末装置より取得した前記機器固有情報を記憶する手段と、接続される前記端末装置の前記機器固有情報より前記無線子機装置や前記端末装置の不正設置を検出する手段と、前記無線親機装置及び前記端末網制御装置を介して前記ホストコンピュータへ不正設置検出を通知する手段を備えることができる。この無線テレメータシステムによれば、設置作業の最終段階として、ホストコンピュータより各無線子機装置に対して接続されている端末装置の保持する機器固有情報を取得する電文が送信される。各無線子機装置は接続されている端末装置から機器固有情報を取得し、不揮発性メモリへ記憶する。無線子機装置は定期的に機器固有情報の取得を行い、機器固有情報が変化している場合は不正設置が発生したと判断し、無線親機装置及び端末網制御装置を介してホストコンピュータに対して、不正設置の発生を通知することにより、ホストコンピュータにおいて不正設置を検出することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、ガスメータ・水道メータなどの計量装置や警報機、或いはセキュリティ監視を目的とする監視装置などの端末装置を接続する端末網制御装置と例えばガス供給会社や警備会社などのホストコンピュータ(センターサーバー)に接続されているセンター側網制御装置を公衆通信回線やインターネット通信回線などのデータ通信回線により接続して、ホストコンピュータと端末装置間の通信を中継することでホストコンピュータからの自動遠隔検針やセキュリティ映像確認、端末装置からホストコンピュータへのガス漏れ警報通信などを行うことを可能とするテレメータシステムにおいて、より手軽に無線テレメータシステムの導入・設置が行えるとともに、設置後の不正設置に対しても判別することを可能とする無線テレメータシステムを形成することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による無線テレメータシステムを説明する。本発明による無線テレメータシステムのシステム図を図1に示す。本テレメータシステムは、端末装置としてのガスや水道などの使用量を測定する計量装置1を遠隔より制御するホストコンピュータ(センターサーバー)2、計量装置1が測定した計量データを処理する端末網制御装置3、センターサーバー2からの制御信号を処理するとともに端末網制御装置3との間でデータ通信を処理するセンター側網制御装置4、センター側網制御装置4と端末網制御装置3間でデータ通信を行う際に使用するデータ通信回線5、端末網制御装置3と計量装置1間における無線データ通信を制御する無線親機装置6、及び計量装置1に接続されており端末網制御装置3に接続された無線親機装置6との無線データ通信を制御する無線子機装置7から構成されている。
次に、図2を参照して、本発明における端末網制御装置3の更に具体的な実施例を説明する。端末網制御装置3は、データ通信回線5を介してセンター側網制御装置4(センターサーバー2、共に図1参照)とのデータ通信を可能とする通信回線インターフェース部8と、計量装置1(図1)とのデータ通信を可能とするメータインターフェース部9と、端末網制御装置3がセンター側網制御装置4(センターサーバー2)や計量装置1とのデータ通信を行う際に必要となる設定情報や計量装置1からの計量データを記憶する不揮発性メモリ部10と、無線子機装置7(図1)から外された不揮発性メモリ部11を接続する子機メモリインターフェース部12と、端末網制御装置3の制御プログラムが格納されたROM13と、制御プログラムがプロセス処理時に使用するRAM14と、無線子機装置7との無線データ通信を処理する無線回路部15と、無線電波を送受信するアンテナ部16と、ユーザーが端末網制御装置3の動作を制御する際に使用する機器操作部17と、端末網制御装置3の制御状態やデータ通信状態を表示する動作表示部18と、これらの回路ブロックを統合的に制御しセンター側網制御装置4を介したセンターサーバー2と計量装置1との間のデータ通信を可能とするシステム制御部19と、外部から供給される直流電源を内部回路が動作するのに必要となる電源電圧へ変換する電源回路部20とから構成されている。
通信回線インターフェース部8は、端末網制御装置3がセンター側網制御装置4とのデータ通信を行う際に利用するデータ通信回線種別により異なるが、一般公衆回線網を利用する場合は公衆回線接続回路や変復調回路から成るモデム装置により実現される。公衆回線にはアナログ公衆回線・ISDN・携帯電話回線等の各種通信網の利用が想定され、各々の通信網に対応したモデム装置が使用される。
メータインターフェース部9は、端末網制御装置3がガスメータや水道メータ等の計量装置1とデータ通信を行うことを可能とするために、端末網制御装置3に接続される計量装置1によって規定されている物理インターフェースを担保する通信回路から構成されている。
ROM13には本システムの制御内容を規定するプログラムコード、不揮発性メモリ部10にはセンター側網制御装置4を介したセンターサーバー2とのデータ通信リンクを確立するのに必要となる情報、RAM14にはシステム制御部19が一時的に保存する必要があるデータを記憶するために、それぞれ、フラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリや、システムの処理速度を上げ、システム制御部19が一時的に保持する必要があるデータを記憶するためにSRAMやDRAM等の揮発性メモリから構成されている。
子機メモリインターフェース部12は、無線子機装置7に関するデータや無線子機装置7に接続されている計量装置1の機器固有情報等が記憶されている無線子機装置7の不揮発性メモリ部11とのデータ通信を可能とする物理インターフェース回路から構成されている。
無線回路部15・アンテナ部16は、特定小電力無線で使用する無線帯域電波の送受信処理を行うためのRF回路から構成されている。
機器操作部17は、端末網制御装置3の動作モードを設定するDIPスイッチやシステムリセットを制御するタクトスイッチなどから構成されている。
動作表示部18は、センター側網制御装置4を介したセンターサーバー2及び計量装置1とのデータ通信状態やシステムの電源状態・動作状態などを表示する発光ダイオードにより構成されている。
システム制御部19は、センター側網制御装置4を介したセンターサーバー2及び計量装置1とのデータ通信や無線回路部15を介した無線子機装置7とのデータ通信を制御すると共に、動作表示部18の表示制御やシステム内クロックの制御を行うCPUにより構成されている。
電源回路部20は、AC電源装置から供給される直流電源を各回路ブロックが必要とする電源電圧へ変換するためのレギュレータ回路やDC/DC変換回路から構成されている。
次に、図3を参照して、本発明に用いられる無線子機装置7の具体的な一実施例を説明する。無線子機装置7は、計量装置1が接続可能であり且つ計量装置1とのデータ通信を可能とするメータインターフェース部21と、端末網制御装置3に内蔵された無線回路部15(図2参照)とのデータ通信を行う際に必要となる通信設定情報や計量装置1とのデータ通信を行う際に必要となる通信設定情報や計量装置1からの計量データを記憶する不揮発性メモリ部11と、無線子機装置7の制御プログラムが格納されたROM22と、制御プログラムがプロセス処理時に使用するRAM23と、端末網制御装置3に内蔵された無線回路部15との無線データ通信を処理する無線回路部24と、無線電波を送受信するアンテナ部25と、ユーザーが無線子機装置7の動作を制御する際に使用する機器操作部26と、無線子機装置7の制御状態やデータ通信状態を表示する動作表示部27と、これらの回路ブロックを統合的に制御し端末網制御装置3や計量装置1間のデータ通信を可能とするシステム制御部28と、外部から供給される直流電源を内部回路が動作するのに必要となる電源電圧へ変換する電源回路部29から構成されている。
メータインターフェース部21は、無線子機装置7がガスメータや水道メータ等の計量装置1とデータ通信を行うことを可能とするために、無線子機装置7に接続される計量装置1によって規定されている物理インターフェースを担保する通信回路から構成されている。
ROM22には無線子機装置7の動作制御内容を規定するプログラムコード、不揮発性メモリ部11には端末網制御装置3との無線データ通信を確立するのに必要となる情報、RAM23にはシステム制御部28が一時的に保存する必要があるデータを記憶するために、それぞれ、フラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリや、システムの処理速度を上げ、システム制御部28が一時的に保持する必要があるデータを記憶するためにSRAMやDRAM等の揮発性メモリから構成されている。
無線回路部24・アンテナ部25は、特定小電力無線で使用する無線帯域電波の送受信処理を行うためのRF回路から構成されている。
機器操作部26は、無線子機装置7の動作モードを設定するDIPスイッチやシステムリセットを制御するタクトスイッチ等から構成されている。
動作表示部27は、端末網制御装置3及び計量装置1とのデータ通信状態やシステムの電源状態・動作状態などを表示する発光ダイオードにより構成されている。
システム制御部28は、端末網制御装置3及び計量装置1とのデータ通信や無線回路を介した無線子機装置7とのデータ通信を制御すると共に、動作表示部27の表示制御やシステム内クロックの制御を行うCPUにより構成されている。
電源回路部29は、AC電源装置から供給される直流電源を各回路ブロックが必要とする電源電圧へ変換するためのレギュレータ回路やDC/DC変換回路から構成されている。
各装置におけるデータの流れを図4に示す。センターサーバー2は、システムを構成する端末網制御装置3と無線親機装置6と全ての無線子機装置7を管理するための端末IDと各端末のポート設定管理情報を保持しており、これらのデータをもとに各装置とのデータ通信を行う。
端末網制御装置3は、センターサーバー2との接続情報を設定することにより、センターサーバー2とのデータ通信を行うことが可能となる。そこで、本システムでは設置作業時に、先ず、端末網制御装置3にセンター接続情報を設定する必要がある。センター情報を端末網制御装置3へ設定後、端末網制御装置3よりセンターサーバー2に対してシステム管理情報の要求を行い、端末網制御装置3は自身に関するポート設定管理情報及びIDを取得すると共に、配下に接続される無線親機装置6及び無線子機装置7に関する設定管理情報及びID(無線親機端末及び無線子機端末としての端末ID)やメータインターフェースに関する設定も取得する。無線親機装置6は、予め機器固有の識別符号である親機無線識別符号を記憶しているので、端末網制御装置3は無線親機装置6から親機無線識別符号も取得する。また、無線子機装置7に組み込まれている不揮発性メモリ部11には子機無線識別符号が予め設定されている。ここで、無線子機装置7に接続されている着脱可能な不揮発性メモリ部11を端末網制御装置3へ接続することにより、端末網制御装置3は当該無線子機装置7の子機無線識別符号を取得するとともに、センターサーバー2から事前に取得している無線子機装置7に関するポート設定情報(無線子機装置のメータインターフェースに関する設定管理情報)及び無線子機端末ID、並びに無線親機装置6から取得した親機無線識別符号を、無線子機装置7の不揮発性メモリ部11へ設定する。また、端末網制御装置3は、無線子機装置7より取得した子機無線識別符号を無線親機装置6へ設定する。これにより、無線親機装置6と無線子機装置間7での識別符号の交換、即ち縁組作業が完了するとともに、無線親機装置6及び無線子機装置7の端末ID及びポートに関する設定も完了する。
システムとして複数台の無線子機装置7でシステムが構成される場合は、各無線子機装置7に対してポート設定及び縁組を実施する必要がある。前述の手順後は、端末網制御装置3の不揮発性メモリ部10にシステムを構成する全端末の設定情報、即ち、システム管理情報が記憶されているので、各無線子機装置7に接続されている不揮発性メモリ部11を順次入れ替えながら端末網制御装置3へ接続していくことにより、各無線子機装置7のポート設定及び縁組設定を行うことが可能となる。
このように、一旦、端末網制御装置3へ全システム構成端末の設定管理情報であるシステム管理情報をダウンロードし、各無線子機装置7の不揮発性メモリ部11のみを子機メモリインターフェース部12において端末網制御装置3へ着脱・接続して、情報設定及び縁組設定を行っているので、各無線子機装置7の設定作業に関する作業時間を大幅に短縮することが可能となる。
また、無線子機装置7を計量装置1と接続した際に、計量装置1が保持する製造番号等の機器固有情報を無線子機装置7が取得しておき、端末網制御装置3が無線親機装置6を介して当該無線子機装置7から計量装置1の機器固有情報を取得することにより、端末網制御装置3は、「計量装置1の固有情報である機器固有情報」、「子機無線識別符号」及び「無線子機端末ID」の相互の間を関連づけて管理することが可能となる。これにより、システム設置後に計量装置1を別の装置にすり替えられたり、近傍の計量装置1と入れ替えられたりといった不正設置が発生しても、定期検針動作の際に端末網制御装置3が当該無線子機装置7に接続されている計量装置1から機器固有情報を取得し、自身の不揮発性メモリ部10と機器固有情報の照合を行うことにより、不正設置の発生を確認することが可能となる。不正設置が発生していた場合、端末網制御装置3は、当該不正設置された計量装置1と接続される無線子機端末7の端末ID、及び当該不正設置された計量装置1の固有情報を含むデータを不正設置発生通知信号としてセンターサーバー2へ報知することにより、システム管理者はどの無線子機装置7において不正設置が発生したかを認知することが可能となる。
また、設置時に無線子機装置7が自身に接続されている計量装置1の機器固有情報を自身の不揮発性メモリ部11へ記憶しておくことにより、不正設置の判定を無線子機装置7で行うことが可能となる。つまり、無線子機装置7が定期的に自身に接続されている計量装置1の機器固有情報を取得し、自身の不揮発性メモリ部11に保持されている機器固有情報と照合する。不正設置発生時は、自身の無線子機端末ID及び当該計量装置1の機器固有情報を含むデータを不正設置検出信号として無線親機装置6を介して端末網制御装置3へ通知する。無線子機端末7からの不正設置検出信号を受信した端末網制御装置3は、センターサーバー2に対して当該無線子機装置6の端末ID及び当該計量装置1の機器固有情報を含むデータを不正設置発生通知信号として報知することにより、システム管理者はどの無線子機装置7において不正設置が発生したかを認知することができる。これにより、無線子機装置7の数が増加しても無線親機装置⇔各無線子機装置間でやり取りされるデータトラフィックを増加させなくても済むようになる。
また、端末網制御装置3の不揮発性メモリ部10を着脱できる構造とすることにより、端末網制御装置3が故障した際に、設置時にダウンロードした全システム構成端末の設定管理情報、即ちシステム管理情報、及び全無線子機端末との縁組情報が記憶されている不揮発性メモリ部のみを交換することにより、新たな縁組作業を実施することを回避することが可能となる。
本発明による無線テレメータシステムのシステムブロック図例。 本発明における端末網制御装置+無線親機装置の回路ブロック図例。 本発明における無線子機装置の回路ブロック図例。 本発明の各端末における設定データの流れ例。
符号の説明
1 計量装置 2 ホストコンピュータ(センターサーバー) 3 端末網制御装置 4 センター側網制御装置
5 データ通信回線 6 無線親機装置
7 無線子機装置 8 通信回線インターフェース部
8 子機メモリインターフェース部 10 不揮発性メモリ部
11 不揮発性メモリ部 12 子機メモリインターフェース部
13 ROM 14 RAM
15 無線回路部 16 アンテナ部
17 機器操作部 18 動作表示部
19 システム制御部 20 電源回路部
21 メータインターフェース部 22 ROM
23 RAM 24 無線回路部
25 アンテナ部 26 機器操作部
27 動作表示部 28 システム制御部
29 電源回路部

Claims (6)

  1. センター側網制御装置に接続されているホストコンピュータと、データ通信回線を介して前記センター側網制御装置に接続された端末網制御装置と、前記端末網制御装置に接続された無線親機装置と、前記無線親機装置に無線にて接続され且つ各々に端末装置が接続された1台以上の無線子機装置とを備えた無線テレメータシステムにおいて、
    前記ホストコンピュータは前記システムを構成する前記各装置の設定管理情報であるシステム管理情報を記憶しており、
    前記無線子機装置は、前記端末装置及び前記無線親機装置とのデータ通信に使用する通信設定情報と前記端末装置の動作条件を規定する動作設定情報とを記憶する手段を備えており、
    前記端末網制御装置は、前記ホストコンピュータが保持する前記システム管理情報を取得する手段と、前記ホストコンピュータより取得した前記システム管理情報を記憶する手段と、前記無線親機装置が保持する親機無線識別符号を取得する手段と、前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号を記憶する手段と、前記ホストコンピュータより取得した前記システム管理情報に含まれる当該無線子機装置に関する子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを前記無線子機装置に設定する手段と、前記無線子機装置が保持している子機無線識別符号を取得する手段と、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を記憶する手段と、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を前記無線親機装置へ設定する手段を備えること、
    を特徴とする無線テレメータシステム。
  2. 前記端末網制御装置は、前記無線子機装置と有線により接続することにより、前記ホストコンピュータより取得した前記子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを前記無線子機装置に備えられた不揮発性メモリへ書き込み可能であることを特徴とする請求項1記載の無線テレメータシステム。
  3. 前記無線子機装置は、前記通信設定情報や前記動作設定情報を記憶する不揮発性メモリ部を脱着可能であり、
    前記端末網制御装置は、前記無線子機装置から取り外された前記不揮発性メモリ部を接続可能であり、前記ホストコンピュータより取得した前記子機設定管理情報と前記無線親機装置より取得した前記親機無線識別符号とを当該端末網制御装置に接続された前記不揮発性メモリへ書き込み可能であること、
    を特徴とする請求項1記載の無線テレメータシステム。
  4. 前記無線子機装置は、接続される前記端末装置が保持する機器固有情報を取得する手段と、前記端末装置より取得した前記機器固有情報を記憶する手段とを備えており、
    前記端末網制御装置において、前記無線子機装置が保持している子機無線識別符号を取得する手段は前記端末装置の前記機器固有情報をも取得し、前記無線子機装置より取得した前記子機無線識別符号を記憶する手段は前記機器固有情報をも記憶し、
    前記端末網制御装置は、更に、前記子機無線識別符号と前記機器固有情報とを用いて前記無線子機装置や前記端末装置の不正設置を検出する手段と、前記無線子機装置や前記端末装置の前記不正設置を検出時に前記ホストコンピュータへ不正設置検出を通知する手段を備えること、
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の無線テレメータシステム。
  5. 前記端末網制御装置は、前記端末装置が保持する前記機器固有情報を、無線媒体を介して取得することを特徴とする請求項4記載の無線テレメータシステム。
  6. 前記無線子機装置は、接続される前記端末装置が保持する機器固有情報を取得する手段と、前記端末装置より取得した前記機器固有情報を記憶する手段と、接続される前記端末装置の前記機器固有情報より前記無線子機装置や前記端末装置の不正設置を検出する手段と、前記無線親機装置及び前記端末網制御装置を介して前記ホストコンピュータへ不正設置検出を通知する手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の無線テレメータシステム。
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