JP2008012930A - シート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 搭乗者の乗降時において、乗降性を提供するシート装置とすること。
【解決手段】 車両床面に配設されたシート座面と、シート座面に回動自在に支持されたシートバックと、シート座面を車両床面に対し傾動可能に支持する傾動機構と、シート座面に設けられたレッグサポートと、シートバックに設けられたサイドサポート、および搭乗者の乗降を検知する乗降検知部を有するシート装置において、搭乗者の乗降が乗降検知部により検出されたとき、傾動機構、サイドサポート、レッグサポートが車両のドアの方向に向かって傾動制御されるシート装置。
【選択図】図1
【解決手段】 車両床面に配設されたシート座面と、シート座面に回動自在に支持されたシートバックと、シート座面を車両床面に対し傾動可能に支持する傾動機構と、シート座面に設けられたレッグサポートと、シートバックに設けられたサイドサポート、および搭乗者の乗降を検知する乗降検知部を有するシート装置において、搭乗者の乗降が乗降検知部により検出されたとき、傾動機構、サイドサポート、レッグサポートが車両のドアの方向に向かって傾動制御されるシート装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、シートクッションやシートバックの両脇部分に配置したサイドサポート、およびシート座面の傾きを電動で作動させるシート制御装置に関する。
従来、サイドサポートは、シートクッションまたはシートバックから乗員の腰の脇に向けて夫々突出状態でシートに固定されているものが知られていた。従来のシートにおいて、サイドサポートはシートクッションまたはシートバックから乗員の腰の脇に向けて夫々突出状態でシートに固定されているため、乗員が車両から降りる際に腰の横方向への移動が拘束されていることによって車両から降りずらく、また、乗員がシートに座る際にもシートクッションやシートバックから突出しているサイドサポートに腰部分が引っ掛かって座りずらいという問題点があり、前記の問題点を解決することが課題となっていた。
この問題を解決するため、例えば、特許文献1(特開平7−111929号公報)に示された電動サイドサポート制御装置では、乗車時や降車時に邪魔にならない電動サイドサポート制御装置を提供していた。具体的には、乗員が降車する状態になると、サイドサポートを下げ、乗員が乗車して車両が走行するとサイドサポートを上げる電動サイドサポート制御装置としていた。
特開平7−111929号
ところが、前記した特許文献1による電動サイドサポート制御装置では、スポーツタイプのシートの場合、運転時のホールド性を高めるため体を包みこむようにサイドサポートとともに大腿部をホールドする部分も設けられ、このホールド部分が乗降性の阻害要因となっていた。
本発明は、前記した従来技術の抱えた課題を解決するために成されたものであり、搭乗者のシートのホールド性を高めるための構造(サポート部)を乗降時に制御すると共に、シート全体の制御も行うことにより快適な乗降性を提供できるシート装置とすることを技術課題とした。
上記課題を解決するために講じた技術的手段は、車両床面に配設されたシート座面と、シート座面に回動自在に支持されたシートバックと、シート座面を車両床面に対し傾動可能に支持する傾動機構と、シート座面に設けられたレッグサポートと、シートバックに設けられたサイドサポート、および搭乗者の乗降を検知する乗降検知部を有するシート装置において、搭乗者の乗降が乗降検知部により検出されたとき、傾動機構、サイドサポート、レッグサポートが車両のドアの方向に向かって傾動制御されるシート装置としたことである。
上記技術手段を講じたことにより、シート各部が乗降時に際して動作し全体としてフラットになるため、搭乗者の体と干渉することもなく、また搭乗者の乗降時の体重移動も円滑に行うことができ、結果として乗降性を向上することができるようになった。
本発明の技術思想を適用した実施例について、車両用のシートおよびその制御装置を一例にして説明する。
図1は本発明を適用可能なシート装置を示す。シート装置10は、シート座面11とシートバック12を備え、シートバック12はシートリクライナー機構を介してシート座面11対して回動自在に支持されている。
シートバック12は着座者の姿勢を安定支持させるため、両側部にサイドサポート13a、13bが設けられている。サイドサポート13a、13bは周知の通り正面視左右方向に開閉して着座者の体型に適応可能に動作する。なお、サイドサポート13a、13bはシートバック12内に収容された、駆動モータ(図示略)によりその動きと動作が制御されている。シート座面11はシートバック12のサイドサポート13a、13bと同様に、着座者の姿勢を安定させるため、両側部にレッグサポート14a、14bが設けられている。レッグサポート14a、14bは周知の通り正面視左右方向に開閉し着座者の体型に適応可能に動作する。なお、レッグサポート14a、14bはシート座面11内に収容された、駆動モータ(図示略)によりその動きと動作が制御されている。
シート10は車両の前後にスライド可能となるよう、スライド機構15を介して床面に固定されている。スライド機構15は車両側に固定されるロアレールとシート側に固定されるアッパレールを有する。シート10は、更に、図1の矢印で示した方向に沿い床面に対して左右に傾動するように、アッパレールとシート座面11との間に傾動機構(図示略)が配されている。左右の傾動機構は独立して動作することができるようになっている。なお、傾動機構はシート座面11内に収容された、駆動モータ(図示略)によりその動きと動作が制御されている。
スライド機構15のアッパレールとロアレールとの間には、着座者の体重を検知可能なセンサが配設され、着座者の有無とその重量が実測できるようになっている。
以下、本発明を用いた電動シート制御装置の制御について説明する。なお、制御装置にはスマートエントリーシステムを備えた車両を一例として、同システムとの強調制御を前提に説明する。
先ずスマートキーがステップS1にて室外に有る場合、スマートキーを保持した搭乗者(着座者)が車両から所定距離内にあるとシステムは認証を行い、ドアロックはアンロック待機状態となる。次に搭乗者がアウトサイドハンドル(O/H)を操作すると車両に「乗る」意思有りと判断し、ステップS2において制御装置に対しドア開の信号を出力する。一方、ステップS3にてスマートキーを持つ搭乗者が車両内に存在し、インサイドハンドル(I/H)を操作すると車両から「降りる」意思有りと判断し、ステップS4において制御装置に対しドア開の信号を出力する。なお、ステップ5ではシート位置調節操作スイッチS5から制御装置の駆動制御部S6に出力され、シートの位置が調節できるようになっている。制御装置は前述の駆動制御部S6、シート位置検出部S7を備えシート装置の駆動モータに駆動制御信号が出力される。
ステップS2,S4(乗降検知部)にて「ドア開」信号が出力されると、この信号は駆動制御部S6、シート位置検出部S7に送出される。制御装置の後段には体重検知装置を有するシート装置が配され、制御装置からの出力信号は体重検知装置S8が授受する。体重検知装置S8では、シート座面11上への搭乗者の有無が検出され、搭乗者が車両内に存在するか否かを検知する。
体重検知装置S8からは、左右のリンク機構の駆動装置S9、S10(傾動機構、サイドサポート、レッグサポートを含む)への駆動制御信号が送出され、各部の電動モータが制御される。
リンク機構の駆動装置S9、S10は、例えば、運転席側に搭乗する場合、ドア開信号により右側の傾動装置をドア側に向かってシート座面11が傾斜するように駆動する。同時に右側のサイドサポート13b、レッグサポート14bはドア側に向かって開くように駆動される。以上動作により、シート装置は搭乗者を迎え入れるように動作して搭乗性が向上する。運転席側から降りる場合、ドア開信号により右側の傾動装置をドア側に向かってシート座面11が傾斜するように駆動する。同時に右側のサイドサポート13b、レッグサポート14bはドア側に向かって開くように駆動される。以上動作により、シート装置は搭乗者が容易にシートから降りられるように動作して降車性が向上する。
以上、運転席側のシート装置を一例に作動説明したが、助手席側も同様に機能させることができる。この場合、傾動機構、サイドサポート、レッグサポートは左側が駆動されるよう制御装置から信号が出力される。
11 シート座面
12 シートバック
13a サイドサポート
13b サイドサポート
14a レッグサポート
14b レッグサポート
S2、S4 乗降検知部
12 シートバック
13a サイドサポート
13b サイドサポート
14a レッグサポート
14b レッグサポート
S2、S4 乗降検知部
Claims (3)
- 車両床面に配設されたシート座面と、シート座面に回動自在に支持されたシートバックと、シート座面を車両床面に対し傾動可能に支持する傾動機構と、シート座面に設けられたレッグサポートと、シートバックに設けられたサイドサポート、および搭乗者の乗降を検知する乗降検知部を有するシート装置において、搭乗者の乗降が乗降検知部により検出されたとき、傾動機構、サイドサポート、レッグサポートが車両のドアの方向に向かって傾動制御されるシート装置。
- 傾動機構、サイドサポート、レッグサポートは各々電動モータにより駆動される請求項1記載のシート装置。
- 乗降検知部の出力信号は体重検知装置に入力され体重検知信号の検出信号と強調して傾動機構、サイドサポート、レッグサポートが駆動される請求項1記載のシート装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004312323A JP2008012930A (ja) | 2004-10-27 | 2004-10-27 | シート装置 |
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---|---|---|---|
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2004
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-
2005
- 2005-10-25 WO PCT/JP2005/019591 patent/WO2006046555A1/ja active Application Filing
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WO2017006858A1 (ja) * | 2015-07-03 | 2017-01-12 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
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