JP2007317859A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】生産性及び形状安定性が良好な固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2にフォトダイオード3等を形成した後、多層配線層5を形成し、フォトダイオード3の直上域にトレンチ11を形成する。次に、多層配線層5上及びトレンチ11内に窒化膜12を形成し、トレンチ11内に有機材料を埋め込む。そして、この有機材料を熱硬化させて導光部材13を形成する。このとき、窒化膜12と導光部材13との間の熱収縮量の差を利用して、窒化膜12と導光部材13との間に隙間14を形成する。導光部材13の側面は、その上下方向中央部が両端部よりもトレンチ11の中心軸に近づくように湾曲する。
【選択図】図1
【解決手段】シリコン基板2にフォトダイオード3等を形成した後、多層配線層5を形成し、フォトダイオード3の直上域にトレンチ11を形成する。次に、多層配線層5上及びトレンチ11内に窒化膜12を形成し、トレンチ11内に有機材料を埋め込む。そして、この有機材料を熱硬化させて導光部材13を形成する。このとき、窒化膜12と導光部材13との間の熱収縮量の差を利用して、窒化膜12と導光部材13との間に隙間14を形成する。導光部材13の側面は、その上下方向中央部が両端部よりもトレンチ11の中心軸に近づくように湾曲する。
【選択図】図1
Description
本発明は、固体撮像装置及びその製造方法に関し、より詳細には、基板に形成された受光部に導光部材を介して光を導入する固体撮像装置及びその製造方法に関する。
近年、携帯電話等のモバイル端末にデジタルカメラを搭載することが一般化している。このようなデジタルカメラの撮像デバイスは、消費電力が低く小型であることが要求される。これらの要求を満たす撮像デバイスとして、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補型金属酸化膜半導体)型エリアセンサが注目されている。
CMOS型エリアセンサにおいては、シリコン基板の表面部に、フォトダイオード等からなる受光部、電荷検出回路、増幅回路及びノイズ低減回路等を形成した後、シリコン基板上に多層配線層を形成し、この多層配線層における受光部の直上域にトレンチを形成し、このトレンチの内部に、光を受光部に導くための導光部材を配置している。なお、多層配線層には、2層乃至3層程度の配線層が形成されており、配線層間は層間絶縁膜により絶縁されている。
このようなデジタルカメラの画素数を増やすために、CMOS型エリアセンサを微細化すると、必然的に各受光部の面積が小さくなる。一方、配線における信号の遅延及びノイズの混入を防止するためには、配線層間には十分な間隔を設ける必要があり、多層配線層には一定の高さが必要である。このため、センサの微細化に伴って、トレンチのアスペクト比が増加する。トレンチのアスペクト比が増加すると、トレンチ内に斜めに入射した光が、トレンチの側壁から多層配線層内に進入し、この多層配線層内に配置された配線により反射されてしまい、受光部に到達しにくくなる。従って、センサを微細化すると、光を受光部に効率的に導入することが困難になる。
そこで、トレンチの側壁と導光部材の側面との間に隙間(空気層)を形成し、導光部材と空気層との界面において光を反射させることにより、トレンチ内に入射した光を効率的に受光部に集光させる技術が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。特許文献1及び2に記載の技術においては、トレンチの側壁上にダミー層を形成し、受光部材を形成した後でこのダミー層を除去することにより、トレンチの側壁と導光部材の側面との間に隙間を形成している。
しかしながら、特許文献1及び2に記載の技術においては、上述の如く、隙間を形成するために煩雑な工程を要するため、センサの生産性が低い。また、工程毎にプロセス上の誤差が累積していくため、隙間の形状安定性が低い。
本発明の目的は、生産性及び形状安定性が良好な固体撮像装置及びその製造方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、基板と、前記基板に形成された受光部と、前記基板上に設けられ、前記受光部の直上域にトレンチが形成された配線層と、前記トレンチ内に設けられ、有機材料からなる導光部材と、を備え、前記トレンチの側壁と前記導光部材の側面との間には隙間が形成されており、前記導光部材の側面は、その上下方向中央部が両端部よりも前記トレンチの中心軸に近づくように湾曲していることを特徴とする固体撮像装置が提供される。
本発明の他の一態様によれば、基板に受光部を形成する工程と、前記基板上に配線層を形成する工程と、前記配線層における前記受光部の直上域にトレンチを形成する工程と、前記トレンチ内に有機材料を埋め込む工程と、前記有機材料を加熱することにより前記有機材料を硬化させて導光部材を形成すると共に、前記トレンチの側壁と前記導光部材の側面との間に隙間を形成する工程と、を備えたことを特徴とする固体撮像装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、生産性及び形状安定性が良好な固体撮像装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置としてのCMOS型エリアセンサ(以下、単に「CMOSセンサ」という)を例示する平面図であり、
図2は、このCMOSセンサを例示する図1のA−A’線に沿った断面図である。
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置としてのCMOS型エリアセンサ(以下、単に「CMOSセンサ」という)を例示する平面図であり、
図2は、このCMOSセンサを例示する図1のA−A’線に沿った断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るCMOSセンサ1においては、シリコン基板2が設けられており、シリコン基板2の表面部には、受光部としてのフォトダイオード3が形成されている。シリコン基板2の表面に垂直な方向(以下、「上方」という)から見て、フォトダイオード3の形状は例えば正方形であり、複数個のフォトダイオード3が、マトリクス状に配列されている。また、シリコン基板2の表面部におけるフォトダイオード3の近傍には、転送回路4が形成されている。更に、シリコン基板2の表面部には、電荷検出回路、増幅回路及びノイズ低減回路等の各種回路(図示せず)が形成されている。
また、シリコン基板2上には、多層配線層5が設けられている。多層配線層5においては、複数層、例えば3層の配線層が積層されており、各配線層には例えばアルミニウムからなる配線6が設けられている。この配線6は、上述の各回路の駆動及び検出された信号の転送等を行うための配線である。なお、図2においては、シリコン基板2側から数えて1層目の配線層に形成された配線6を配線M1とし、2層目の配線層に形成された配線6を配線M2とし、3層目の配線層に形成された配線6を配線M3としている。多層配線層5における配線層間の部分及び各配線層における配線6間の部分には、層間絶縁膜7が設けられている。これにより、配線6同士は層間絶縁膜7により絶縁されている。また、多層配線層5におけるフォトダイオード3と転送回路4との間の領域の直上域には、フォトダイオード3から転送回路4への信号の転送を制御するゲート電極8が設けられている。
更に、多層配線層5におけるフォトダイオード3の直上域の一部には、多層配線層5を貫通するトレンチ11が形成されている。上方から見て、トレンチ11の形状は例えば正方形であり、トレンチ11の中心軸Cは、シリコン基板2の表面に垂直な方向に延びている。多層配線層5の厚さは例えば2乃至3ミクロンであり、従って、トレンチ11の深さも2乃至3ミクロンである。一方、トレンチ11の幅は例えば0.7ミクロンである。そして、トレンチ11の底面及び側壁、並びに多層配線層5の上面を覆うように、例えば、OP−SiN(Optical Plasma-SiN)膜からなる窒化膜12が形成されている。
更にまた、トレンチ11の内部には、導光部材13が埋設されている。導光部材13は有機材料からなり、例えば、有機SOG(Spin on Glass)材料からなり、例えば、ポリイミドからなる。導光部材13を形成する有機材料の屈折率は、1.4乃至1.8であることが好ましい。導光部材13の側面は、その上下方向中央部が両端部よりもトレンチ11の中心軸に近づくように湾曲している。すなわち、導光部材13の側面は、凹面になっている。これにより、トレンチ11の側壁上に形成された窒化膜12と導光部材13との間には、隙間14が形成されている。トレンチ11の中心軸を含む断面において、隙間14の形状は、トレンチ11の中心軸に向かって膨らんだ凸レンズ形である。すなわち、隙間14の上下方向中央部の幅d1は上端部及び下端部の幅d2よりも大きく、例えば、導光部材13の側面の上端部及び下端部は、窒化膜12に接している。また、導光部材13の下面はシリコン基板2に被着している。隙間14内には、例えば空気、窒素等が封入されている。
保護膜12上及び導光部材13上には、平坦化膜15が設けられている。導光部材13の上面は、平坦化膜15に被着している。また、平坦化膜15上におけるトレンチ11の直上域を含む領域には、カラーフィルタ16が設けられており、カラーフィルタ16上には、マイクロレンズ17が設けられている。カラーフィルタ16は、特定の波長域の光のみを透過させるものであり、マイクロレンズ17は、上方から入射した光をトレンチ11内に集光する凸レンズである。上方から見て、カラーフィルタ16の外縁はマイクロレンズ17の外縁の外側にあり、マイクロレンズ17の外縁はトレンチ11の内側面の外側に位置している。また、フォトダイオード3の外縁はトレンチ11の内側面の外側に位置している。そして、上方から見て、トレンチ11、導光部材13、カラーフィルタ16及びマイクロレンズ17の中心軸は、相互に一致している。
次に、上述の如く構成された本実施形態に係るCMOSセンサ1の製造方法について説明する。
図3乃至図6は、本実施形態に係るCMOSセンサ1の製造方法をその工程順に例示する工程断面図である。
図3乃至図6は、本実施形態に係るCMOSセンサ1の製造方法をその工程順に例示する工程断面図である。
先ず、図3に示すように、シリコン基板2の表面部に、受光部としてのフォトダイオード3、転送回路4、電荷検出回路(図示せず)、増幅回路(図示せず)及びノイズ低減回路(図示せず)等の各種回路を形成する。次に、シリコン基板2上に、例えばシリコン酸化物等からなる層間絶縁膜7を堆積させ、ゲート電極8を形成する。その後、層間絶縁膜7の堆積と配線6の形成とを繰り返して、層間絶縁膜7中に3層の配線M1〜M3が形成された多層配線層5を形成する。このとき、フォトダイオード3の直上域には、配線6を形成しないようにする。次に、多層配線層5におけるフォトダイオード3の直上域の一部をエッチングにより選択的に除去し、シリコン基板2に到達するようにトレンチ11を形成する。
次に、図4に示すように、多層配線層5の上面上並びにトレンチ11の側壁上及び底面上に、例えば、CVD法(Chemical Vapor Deposition法:化学気相成長法)によりOP−SiNを堆積させ、窒化膜12を形成する。
次に、図5に示すように、有機材料13aを、例えば塗布法により、トレンチ11内に完全に充填されるように埋め込む。有機材料13aには、例えば、塗布型の有機SOG材料を使用し、例えば、ポリイミドを使用する。有機材料13aには、熱硬化後に屈折率が1.4乃至1.8となる材料を使用することが好ましい。次に、多層配線層5上に被着した有機材料13aを除去し、トレンチ11内のみに有機材料13aを残留させる。
次に、図6に示すように、多層配線層5及び有機材料13a上に平坦化膜15を形成する。そして、このシリコン基板2上に平坦化膜15までが形成された構造体を、例えば窒素雰囲気中において、例えば200乃至300℃の温度で30分間乃至1時間加熱する。これにより、有機材料13aが熱硬化(キュア)すると共に熱収縮し、導光部材13が形成される。
このとき、窒化膜12を形成するOP−SiNの線膨張係数は3×10−6(1/K)程度であるのに対して、ポリイミド等の有機材料13aの線膨張係数は4×10−5(1/K)程度であり、有機材料13aの線膨張係数は窒化膜12の線膨張係数と比較して一桁高い。また、有機材料13aの弾性率は窒化膜12の弾性率と比較して二桁程度低く、軟質である。このような材料的要因は、前述の加熱処理における降温時の熱収縮量の差となって現れ、有機材料13aは窒化膜12よりも大きく収縮する。これにより、窒化膜12と導光部材13との間に隙間14が形成される。
このとき、導光部材13の下面はシリコン基板2に被着されているため、導光部材13とシリコン基板2との間には隙間は形成されない。また、導光部材13の上面は平坦化膜15に被着されており、導光部材13の熱収縮に伴って平坦化膜15の一部がトレンチ11内に引き込まれるため、導光部材13と平坦化膜15との間にも隙間は形成されない。そして、導光部材13の上面及び下面は、それぞれ平坦化膜15及びシリコン基板2により拘束されるため、導光部材13と窒化膜12との間に形成される隙間14は、上端部及び下端部において小さく、上下方向中央部において大きくなる。換言すれば、導光部材13の側面は、その上下方向中央部が両端部よりもトレンチ11の中心軸Cに近づくように湾曲する。
その後、図2に示すように、平坦化膜15上にカラーフィルタ16を形成し、その上にマイクロレンズ17を形成する。これにより、CMOSセンサ1が製造される。
CMOSセンサ1においては、上方からマイクロレンズ17に入射した光が、マイクロレンズ17により集光され、カラーフィルタ16を透過して、トレンチ11内の導光部材13内に入射する。このとき、トレンチ11の中心軸Cに対して相対的に小さな傾斜角で入射した光は、導光部材13内を通過して直接フォトダイオード3に到達するが、トレンチ11の中心軸Cに対して一定以上傾斜した方向(斜め方向)から入射した光は、導光部材13の側面、すなわち、導光部材13と隙間14との界面に到達する。このとき、導光部材13の屈折率は1.4乃至1.8であり、隙間14内の空気の屈折率は約1.0であるため、この界面に到達した光はこの界面において全反射され、導光部材13内に戻される。このようにして、斜め方向からトレンチ11内に入射した光も、導光部材13と隙間14との界面における反射を繰り返して、最終的にはフォトダイオード3に到達する。このため、本実施形態に係るCMOSセンサ1は集光効率が高い。
図7は、本発明の比較例に係るCMOSセンサを示す断面図である。
図7に示すように、この比較例に係るCMOSセンサ101においては、導光部材113を層間絶縁膜7と同じ材料、例えば、SiO2により形成している。このため、導光部材113と層間絶縁膜7とは一体化しており、導光部材113の側面上には隙間は形成されていない。この場合、マイクロレンズ17及びカラーフィルタ16を通過して導光部材113内に入射した光のうち、斜め方向に入射した光は、配線6によって反射されてしまい、フォトダイオード3には到達しない。このため、このCMOSセンサ101における集光効率は、本実施形態に係るCMOSセンサ1の集光効率よりも低い。
図7に示すように、この比較例に係るCMOSセンサ101においては、導光部材113を層間絶縁膜7と同じ材料、例えば、SiO2により形成している。このため、導光部材113と層間絶縁膜7とは一体化しており、導光部材113の側面上には隙間は形成されていない。この場合、マイクロレンズ17及びカラーフィルタ16を通過して導光部材113内に入射した光のうち、斜め方向に入射した光は、配線6によって反射されてしまい、フォトダイオード3には到達しない。このため、このCMOSセンサ101における集光効率は、本実施形態に係るCMOSセンサ1の集光効率よりも低い。
また、本実施形態においては、窒化膜12と有機材料13aとの間の熱収縮量の差を利用して隙間14を形成しているため、隙間14を形成するための工程が簡略である。このため、CMOSセンサ1の製造コストが低いと共に、プロセス上の誤差要因が少なく、形状安定性が高い。更に、有機材料13aは塗布法によりトレンチ11内に埋め込むことができるため、CMOSセンサ1はこの点でも製造コストが低い。更にまた、窒化膜12は、導光部材13との間の熱収縮量差を利用して、隙間14を再現性良く形成するために設けるものであるが、窒化膜12を設けることにより、多層配線層5内に水分等が侵入することを防止することもできる。これにより、水分等による配線6の損傷を抑制することができ、CMOSセンサ1の信頼性が向上する。更にまた、窒化膜12を設けることにより、散乱等により導光部材13から隙間14内に漏洩した光が、隙間14と窒化膜12との界面で反射されて導光部材13内に戻され、最終的にはその大部分がフォトダイオード3に到達する。この結果、CMOSセンサ1の集光効率がより一層向上する。更にまた、本実施形態に係るCMOSセンサ1においては、導光部材13の側面が、その上下方向中央部が両端部よりもトレンチ11の中心軸Cに近づくように湾曲しているため、その幅が均一な隙間を形成する場合よりも、集光性が良好である。
隙間14の形状は、有機材料13aの種類及び熱処理条件を選択することにより制御することができる。例えば、有機材料13aとして線膨張係数がより大きな材料を使用すれば、隙間14をより大きくすることができる。また、有機材料13aを熱硬化させた後、より急速に冷却することにより、隙間14をより大きくすることができる。
また、本実施形態においては、上方から見たトレンチ11の形状を正方形としている。これにより、開口率を大きくすることができ、光を取り込む効率を高くすることができる。但し、上方から見たトレンチ11の形状は正方形には限定されず、例えば円形としてもよい。この場合は、導光部材の形状は鼓形となる。
以上、本発明を、実施形態を例示して説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、多層配線層の構成、カラーフィルタ及びマイクロレンズの形状、トレンチの形状及び配列方法、回路構成等について、当業者が設計の変更又は構成要素の追加などを行ったものも、本発明の範囲に含まれる。
以下、本発明の効果を、シミュレーションにより具体的に説明する。
図8(a)乃至(c)は、本シミュレーションにおいて計算対象としたCMOSセンサの構成を示す断面図であり、
図9(a)乃至(c)は、横軸に光の入射角をとり、縦軸に集光効率をとって、本シミュレーションの結果を示すグラフ図である。
図8(a)乃至(c)は、本シミュレーションにおいて計算対象としたCMOSセンサの構成を示す断面図であり、
図9(a)乃至(c)は、横軸に光の入射角をとり、縦軸に集光効率をとって、本シミュレーションの結果を示すグラフ図である。
図8(a)乃至(c)に示すように、シミュレートの対象となるCMOSセンサとして、3種類のセンサ201乃至203を想定した。図8(a)に示すように、CMOSセンサ201においては、SiO2からなる導光部材23の周囲に隙間14のみを設け、窒化膜を設けなかった。また、図8(b)に示すように、CMOSセンサ202においては、導光部材23の周囲に隙間14及び窒化膜12を設けた。更に、図8(c)に示すように、CMOSセンサ203においては、隙間及び窒化膜のいずれも設けず、フォトダイオード3の直上域にも層間絶縁膜7を形成した。これにより、CMOSセンサ201及び202においては、光はSiO2からなる導光部材23を通過した後、フォトダイオード3に入射し、CMOSセンサセンサ203においては、光はSiO2からなる層間絶縁膜7を通過した後、フォトダイオード3に入射する。
なお、CMOSセンサ201及び202において、導光部材23の側面は湾曲しておらず、鉛直方向に直線状に延びるものとした。また、トレンチ11の深さは1.95ミクロンとし、トレンチ11の幅は1.0ミクロンとし、隙間14の幅は0.1ミクロン及び0.2ミクロンの2水準とした。また、トレンチ11の配列ピッチ、すなわち、1セル分の幅は1.75ミクロンとし、マイクロレンズの球面高さは0.5ミクロンとした。CMOSセンサ201乃至203における上記以外の構成は、前述の本発明の実施形態に係るCMOSセンサと同様とした。
そして、これらのCMOSセンサに関して、波動方程式を利用して、入射角を0乃至30度の範囲として、TE偏光(Transverse Electric polarized light)及びTM偏光(Transverse Magnetic polarized light)でのそれぞれ集光効率を計算した。なお、入射角とは、光の入射方向がトレンチ11の中心軸Cとの間でなす角度をいい、例えば、中心軸Cに平行に入射した光の入射角は0°である。また、集光効率とは、トレンチ11又はそれに相当する領域に入射した光量に対するトレンチ11の底面に到達する光量の割合をいう。更に、計算は、トレンチ11の中心軸Cを含む平面において2次元的に行った。
図9(a)に示すように、CMOSセンサ201(隙間あり、窒化膜なし)においては、入射角が0度(deg)の場合、TE偏光の集光効率は約0.70であり、TM偏光の集光効率は約0.63であった。そして、入射角の増加に伴って集光効率は単調減少し、入射角が20度の場合、TE偏光及びTM偏光の集光効率は共に約0.43であった。また、隙間の幅を0.1ミクロンとした場合と0.2ミクロンとした場合とで、結果は変わらなかった。
また、図9(b)に示すように、CMOSセンサ202(隙間あり、窒化膜あり)においては、入射角が0度の場合、TE偏光の集光効率は約0.76であり、TM偏光の集光効率は約0.70であった。そして、入射角が20度の場合、TE偏光及びTM偏光の集光効率は共に約0.60であった。また、隙間の幅を0.1ミクロンとした場合と0.2ミクロンとした場合とで、結果は変わらなかった。このように、TE偏光、TM偏光共に、入射角が0乃至30°の全範囲で、CMOSセンサ202の集光効率は、CMOSセンサ201の集光効率よりも高かった。これにより、隙間の周囲に窒化膜を設けることにより、集光効率が向上することがわかる。
これに対して、図9(c)に示すように、CMOSセンサ203(隙間なし、窒化膜なし)においては、入射角が0度の場合、TE偏光の集光効率は約0.62であり、TM偏光の集光効率は約0.58であった。また、入射角の増加に伴って集光効率は単調減少し、入射角が20度の場合、TE偏光の集光効率は約0.32であり、TM偏光の集光効率は約0.19であった。このように、CMOSセンサ203の集光効率は、TE偏光、TM偏光共に、入射角が0乃至30度の全範囲で、CMOSセンサ201及び202の集光効率よりも低かった。これにより、導光部材の周囲に隙間を設けることにより、集光効率が向上することがわかる。
1、101、201、202、203 CMOSセンサ、2 シリコン基板、3 フォトダイオード、4 転送回路、5 多層配線層、6 配線、7 層間絶縁膜、8 ゲート電極、11 トレンチ、12 窒化膜、13、23、113 導光部材、13a 有機材料、14 隙間、15 平坦化膜、16 カラーフィルタ、17 マイクロレンズ、C 中心軸、d1、d2 幅
Claims (5)
- 基板と、
前記基板に形成された受光部と、
前記基板上に設けられ、前記受光部の直上域にトレンチが形成された配線層と、
前記トレンチ内に設けられ、有機材料からなる導光部材と、
を備え、
前記トレンチの側壁と前記導光部材の側面との間には隙間が形成されており、前記導光部材の側面は、その上下方向中央部が両端部よりも前記トレンチの中心軸に近づくように湾曲していることを特徴とする固体撮像装置。 - 前記トレンチの側壁を覆う窒化膜をさらに備え、
前記隙間は前記窒化膜と前記導光部材との間に形成されていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。 - 前記導光部材の屈折率は1.4乃至1.8であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
- 基板に受光部を形成する工程と、
前記基板上に配線層を形成する工程と、
前記配線層における前記受光部の直上域にトレンチを形成する工程と、
前記トレンチ内に有機材料を埋め込む工程と、
前記有機材料を加熱することにより前記有機材料を硬化させて導光部材を形成すると共に、前記トレンチの側壁と前記導光部材の側面との間に隙間を形成する工程と、
を備えたことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。 - 前記トレンチを形成する工程と前記有機材料を埋め込む工程との間に、
前記トレンチの側壁上に窒化膜を形成する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項4記載の固体撮像装置の製造方法。
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