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JP2007294866A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】渡り配線が占める面積を削減する太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】太陽電池モジュールは、透光性基板と、タブ16によって接続された複数の太陽電池セル11からなる単位ユニット40と、裏面材と、を備え、複数の前記単位ユニット40が渡り配線41、42、43、44、45により電気的に接続されるとともに、封止材によって透光性基板と裏面材との間に封止された太陽電池モジュールであって、渡り配線41、42、43、44、45を裏面側で且つ渡り配線41、42、43、44、45同士が重ならない状態で配置されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、太陽電池モジュールに関し、特に、複数の太陽電池セルが封止材により透光性基板と裏面材の間で封止された太陽電池モジュールに関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵のエネルギー源である太陽からの光を直接電気変換できることから地球環境の観点から注目されている。
斯かる太陽電池を家庭用或いはビル等の電源として用いるにあたっては、太陽電池セル1個あたりの出力が精々数W程度として小さいことから、通常複数の太陽電池セルを直列に接続することで、出力を数100Wにまで高めた太陽電池モジュールとして使用されている。
従来の太陽電池モジュールを図20及び図21に従い説明する。図20は、従来の太陽電池モジュールの一部分を示す構造断面図、図21は従来の太陽電池モジュールの平面図はである。
図20に示すように、複数の太陽電池セル800が互いに銅箔等の導電材よりなるタブ802により電気的に接続され、ガラス、透光性プラスチックのような透光性を有する表面部材830と、耐侯性フィルムからなる裏面部材820との間に、耐候性、耐湿性に優れたEVA(ethylene vinylacetate、エチレン酢酸ビニル)等の透光性を有する封止材840により封止されている。
図21に示すように、複数の太陽電池セル800…がタブ802により直列に接続され、1単位ユニット810を構成している。これら単位ユニット810、810間を接続用配線、いわゆる渡り配線811により接続されている。これら渡り配線811は太陽電池セル800の周囲に設けられている。更に、これら太陽電池セル800からの出力を外部に引き出すための引き出し線が渡り配線811と接続されている。
このようにして太陽電池パネルが形成されており、この太陽電池パネルの周囲には、金属製の外枠850が取り付けられている。
上記した太陽電池パネルは、表面部材830、表面側封止材シート、タブ802、渡り配線811などにより接続された複数の太陽電池セル800、裏面側封止材シート、裏面部材820を、この順序で積層し、ラミネータと呼ばれる装置にセットし、減圧下で加熱しながら押圧して一体化される。
ところで、上記した渡り配線811は、抵抗ロスの関係から断面積が大きい方が望ましい。一方、これら渡り配線811は太陽電池セル800の周囲に設けられている。このため、渡り配線811が占める面積が大きくなると、モジュール面積(受光面積)における発電領域の割合が減る。この結果、モジュール効率の低下を招くことになる。
このため、従来は、モジュール効率の観点から渡り配線811は、線幅を細くして、その分厚さを厚くすることで抵抗ロスの低下を図っている。
上記した渡り配線811は、厚さ300μm程度、幅2mm〜7mm程度の銅箔を用いて、その全面を半田コートしたものを所定の長さに切断したものが用いられている。
また、太陽電池セルの周囲に設けられる渡り線などを目立たなくし、太陽電池モジュールを設置した建物等の外観全体の意匠性を向上させる太陽電池モジュールが提案されている(特許文献1参照)。この特許文献1に記載のものは、太陽電池モジュールの外周端部に着色した受光面側充電材を配置し、配線などを隠すように構成したものである。
特開2005−79170号公報
上記した太陽電池モジュールでは、渡り配線が占める発電に寄与しない面積によってモジュール効率が低くなるという問題があった。
また、前記太陽電池モジュールは、ラミネート装置を用いて一体化される。このとき、周辺部に位置する渡り配線などの膜厚が大きかったり、またこれら配線に重なり部分が存在すると、ラミネート時の気泡発生を誘引することになり、製造工程での歩留まりが悪くなるという問題があった。
そこで、この発明は、渡り配線が占める面積を削減する太陽電池モジュールを提供することを第1の目的とする。
更に、この発明は、ラミネート時のセルへのストレスを低減し、ラミネート時に発生しやすい気泡発生やセル割れを等を抑制する太陽電池モジュールを提供することを第2の目的とする。
この発明の太陽電池モジュールは、透光性基板と、タブによって接続された複数の太陽電池セルからなる単位ユニットと、裏面材と、を備え、複数の前記単位ユニットが渡り配線により電気的に接続されるとともに、封止材によって前記透光性基板と裏面材との間に封止された太陽電池モジュールであって、前記渡り配線が裏面側配置されていることを特徴とする。
また、前記渡り配線は前記太陽電池セルの裏面側で互いに重ならないように配置すると良い。
さらに、前記単位ユニットは、同一面側に臨む太陽電池セルの極性が交互に反転してタブにより接続され、隣り合う単位ユニットの太陽電池セルは互いに極性が反転していることを特徴とする
前記渡り配線は、線幅が膜厚の200倍以上である幅広のタブを用いればよく、前記渡り配線の膜厚は300μm以下の金属箔を用いればよい。
また、前記渡り配線間は、2mm以上間隔をあけて配置するとよい。
この発明は、渡り配線を太陽電池セルの裏面側に配置することで、渡り配線が占める面積を削減することができ、モジュール効率が向上する。
また、渡り配線を薄く且つ互いに重ならないように配置することで、気泡の発生等が抑制できる。また、渡り配線は、幅広に形成されているので、減圧下に加わる押圧力も太陽電池セルに広く分散でき、応力の集中による太陽電池セルの割れ等も抑制できる。
さらに、隣り合う単位ユニットの太陽電池セルの極性を互いに反転させることで、渡り配線の幅を更に広くすることができ、抵抗を小さくすることができる。
この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの概略を示す平面図、図2は、この発明の太陽電池モジュールに用いられる太陽電池パネル10を示す概略断面図である。
この発明の太陽電池モジュール1は、図1及び図2に示すように、複数の太陽電池セル1…を備えている。この太陽電池セル11は、単結晶シリコンや多結晶シリコンなどで構成される結晶系電池セルや単結晶シリコン基板と非晶質シリコン層との間に実質的に真性な非晶質シリコン層を挟み、その界面での欠陥を低減し、ヘテロ接合界面の特性を改善した太陽電池セルなどが用いられる。上記太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池セル11を含む板状の太陽電池パネル10と、この太陽電池パネル10の外周にシール材を介して嵌め込まれたアルミニウムなどからなる外枠20とを有する。
この複数の太陽電池セル11の各々は互いに隣接する他の太陽電池セル11と扁平形状の銅箔などで構成されたタブ16を介して直列に接続されている。即ち、タブ16の一方端側が所定の太陽電池セル11の上面側の集電極に接続されるとともに、他方端側がその所定の太陽電池セル1に隣接する別の太陽電池素子1の下面側の集電極に接続される。このように、複数の太陽電池セル11が互いに銅箔等の導電材よりなるタブ16により電気的に接続され、ガラス、透光性プラスチックのような透光性を有する表面部材12と、耐侯性フィルムからなる裏面部材13との間に、耐候性、耐湿性に優れたEVA(ethylene vinylacetate、エチレン酢酸ビニル)等の透光性を有する封止材14により封止されている。
上記のように、太陽電池セル11…は、結晶系や非晶質系など色々なタイプのものがあるが、太陽電池セル表面の欠陥領域の発電ロスを抑え、高出力を実現した太陽電池セルが注目されている。この太陽電池セルは、結晶系基板とp型及びn型非晶質シリコン層の間にドーパントを導入しない実質的にi型の非晶質シリコン層を形成し、界面特性を改善したものである。これら太陽電池セル11…は、タブで直列に接続され、太陽電池パネル10から渡り配線や取り出し線を介して所定の出力、例えば、200Wの出力が発生するように構成されている。
上記した太陽電池セル11の構造につき図3を参照して説明する。図3は、この実施形態に用いられる太陽電池セルを示す概略断面図である。尚、図3においては、各層の構成を理解し易くするために、実際の膜厚に沿った比率では記載せずに、薄膜層部分は拡大して表示している。
図3に示すように、この太陽電池セル11は、結晶系半導体基板として、約300μmの厚みとを有するとともに、n型単結晶シリコン基板110を備えている。n型単結晶シリコン基板110の表面には、図示はしていないが、数μmから数十μmの高さを有する光閉じ込めのためのピラミッド状凹凸が形成されている。このn型単結晶シリコン基板110上には、実質的に真性のi型非晶質シリコン層112が形成されている。また、i型非晶質シリコン層112上には、p型非晶質シリコン層113が形成されている。
そして、p型非晶質シリコン層113上には、ITO(Indium tin Oxide)膜114がスパッタ法により形成されている。
このITO膜114の上面の所定領域には銀ペーストからなる櫛形状の集電極115が形成されている。この集電極115は、バスバー部とフィンガー部で形成されている。そして、バスバー部にタブが接続される。
また、n型単結晶シリコン基板110の下面上には、i型非晶質シリコン層116が形成されている。i型非晶質シリコン層116下面上には、n型非晶質シリコン層117が形成されている。このようにn型単結晶シリコン基板110の下面上に、i型非晶質シリコン層116およびn型非晶質シリコン層117が順番に形成されることにより、いわゆ
るBSF(Back Surface Field)構造が形成されている。更に、n型非晶質シリコン層117上には、ITO膜118がスパッタ法により形成されている。
このITO膜118上の所定領域には、同様に、銀ペーストからなる櫛形状の集電極119が形成されている。この集電極119は、バスバー部とフィンガー部で形成されている。そして、バスバー部にタブが接続される。
図4に示す第1の実施形態においては、12個(図においては間の太陽電池セルは省略している)の太陽電池セル11…がタブ16により直列に接続されてストリングス40を構成している。この実施形態では8つのストリングス40が直列に接続されている。この太陽電池モジュール1は、太陽電池セル11が12直列×8列で構成されている。尚、直列数が増減、即ち、ストリング40における太陽電池セル1の数が増減しても同様にこの発明は適用できる。
この実施形態のストリングス40は、太陽電池セル11のp型非晶質シリコン層113側が受光面側に向くように配置し、隣り合う太陽電池セル11、11同士がタブ16で接続されている。従って、表面側に正極の集電極、裏面側に陰極の集電極が位置することになる。
また、上記のように、太陽電池セル11のp型非晶質シリコン層113側が受光面側に向くように配置する場合には、この配置に適した太陽電池セル11の構造が採られる。図3に示す構造の太陽電池セル11においては、このような配置の場合に、最適な変換効率が得られるように各非晶質シリコン層の膜厚、膜質等が決められている。
この発明の第1の実施形態におけるストリングス40間の接続につき、図4及び図5を参照して更に説明する。図4は、この発明の第1の実施形態におけるストリングス40間の接続状態を示す裏面側からの概略平面図、図5は、この発明の第1の実施形態におけるストリングス40間の接続状態を模式的に示した回路説明図である。
図4に示すように、ストリングス40間を接続する渡り配線41、42、43、44、45を太陽電池パネル10の裏面側である太陽電池セル11の裏面に配置したものである。すなわち、従来は太陽電池セルの周囲で渡り配線を配置していたのに対して、この発明においては、ストリングス40間を接続する渡り配線41、42、43、44、45を太陽電池セル11の裏面に配置している。
渡り配線41は、隣り合うストリングス40、40を直列に接続するもので、裏面側のタブ16から表面側のタブ16と接続するものである。この渡り配線41は、ストリングス40、40の引き出し線側とは、反対側の端部で接続する場合には用いられる。そして、渡り配線41は、太陽電池セル11の端部から延出した表面側のタブ16と接続する幅広の接続部41aを有する。この実施形態においては、ストリングス40の裏面の陰極側のタブ16とその隣に位置するストリングス40の表面の正極側のタブ16とが渡り配線41で接続される。
図4及び図5に示すように、図中下側で渡り配線41により隣り合うストリングス40、40が接続される。
渡り配線42、43は、引き出し線として構成される。この実施形態においては、陰極用の引き出し線は、渡り配線42が用いられる。正極用の引き出し線は、渡り配線43が用いられる。
渡り配線42は、一端が最も端に位置するストリングス40の裏面側のタブ16と接続され、他端が引き出し線42aとして端子ボックス(図示しない)まで延出されている。図4及び図5においては、図中左端の上端部の太陽電池セル11の裏面側のタブ16に接続される。そして、この渡り配線42は、左端に位置するストリングス40以外の位置に相当する部分には、絶縁層が設けられている。これは他のストリングス40とタブ16との間での短絡を防止するためである。引き出し線42aは端子ボックス内でバイパスダイオード50に接続される。
また、正極用の渡り配線43は、一端が最も端に位置するストリングス40の表面側のタブ16と接続され、他端は引き出し線43aとして端子ボックス(図示しない)まで延出されている。図4及び図5においては、図中右端の上端部の太陽電池セル11の表面側のタブ16に接続される。そして、この渡り配線43は、右端に位置するストリングス40以外の位置に相当する部分には、絶縁層が設けられている。これは他のストリングス40とタブ16との間での短絡を防止するためである。引き出し線43aは端子ボックス内でバイパスダイオード50に接続される。
渡り線44は、隣り合うストリングス40、40を直列に接続する。そして、太陽電池セル11の端部から延出した表面側のタブ16と接続する幅広の接続部44bを有し、太陽電池セル11の端部で表面側のタブ16と太陽電池セル11の裏面上で裏面側のタブ16と接続している。図4及び図5においては、図中の上端部側の太陽電池セル11のタブ16に接続される。そして、この渡り配線44は、接続するストリングス40以外の位置に相当する部分には、絶縁層が設けられている。また、この渡り配線44の一端44aはバイパスダイオード50に接続するために、端子ボックスまで延出されている。
渡り線45は、隣り合うストリングス40、40を直列に接続する。そして、図4及び図5においては、太陽電池セル11の上端部から延出した表面側のタブ16、裏面側タブ16をそれぞれ接続している。また、この渡り配線45の一端45aはバイパスダイオード50に接続するために、端子ボックスまで延出されている。
太陽電池セル11の裏面側においては、渡り配線41、42、43、44、45を幅広にしても受光面積に対する損失はほとんどない。このため、渡り配線41、42、43、44、45は厚みを薄くするとともに、抵抗値を小さくするため、その分幅を広くしている。
この実施例においては、ストリング40間の渡り配線41、44、45は、それぞれ幅10mm〜35mm、厚みは太陽電池セル11及び基板110の厚みより薄い100μmの銅箔を用いている。
従来、太陽電池セルの周囲に用いていた渡り配線の断面積は、幅4mm×厚さ300μmのものが使用されている。厚みが100μmの配線を用いた場合、従来と同等以上の抵抗値とするためには、12mm以上の幅で十分である。この渡り配線41は、線幅が膜厚の200倍以上である幅広の銅箔で構成すればよい。この実施形態においては、それぞれ20mm〜35mmのものを用いるので、抵抗損失の観点からも有利となる。
端子ボックスは、裏面部材13側に取り付けられる。この実施形態においては、点線で示した部分に対して端子ボックスが取り付けられる。この端子ボックスが取り付けられる側においては、ストリング40間の渡り配線44と端子ボックス30までの配線となる渡り線42、43とバイパスダイオード50に繋がる渡り線44、45が設けられることになる。この渡り線42、43、44、45も太陽電池セル11の裏面側に配置される。そして、これら配線42、43、43、44は重なることなく配置される。
この実施形態においては、渡り配線41は、幅30mm、膜厚100μmの銅箔が用いられ、渡り配線44は、幅20mm、膜厚100μmが用いられ、渡り配線45は、幅10mm、膜厚100μmの銅箔が用いられ、配線となる渡り線42、43は、幅60mm、膜厚100μmの銅箔が用いられている。これら配線間は、短絡しないように2mm以上の隙間を設けて配置されている。尚。渡り配線41、42、43、44、45と太陽電池セル11との間で絶縁が必要な場合には、間にEVAなどの絶縁体を挟んでも良く、配線自体をラミネートフィルム処理をしておいてもよい。ここで、ラミネートフィルムに粘着性を持たせれば、絶縁物等の固定並びにストリングス40等の仮固定も行える。
この実施形態においては、渡り配線43、44、45から取り出し線43a、44a、45a、2本の配線となる渡り線42、43から取り出し線42a、43aが太陽電池パネル10の裏面部材12から導出され、端子ボックス内で接続される。引き出し配線となる渡り線42、43からの取り出し線42a、43aはそれぞれ陰極端子、正極端子に接続され、他の取り出し線43a、44a、45aは、バイパスダイオード用のリードとして取り出される。
この実施形態においては、端子ボックスへ接続する取り出し部分42a、43aの銅箔の幅が細くなっているが、この部分は僅かであるので、抵抗の増分も最小限に減らしている。
上記のように、この太陽電池モジュールは、太陽光線に入射側から透光性基板としての表面部材12、EVA(エチレン酢酸ビニル)からなる封止シート14、タブ16によって接続された複数の太陽電池セル11…で構成されているストリングス40、ストリング間を接続する渡り線41、42、43、44、45、裏面側封止シート(EVA)14、裏面材部材12の順で積層し、一体化する。
次に、上記太陽電池パネル10の製造方法について、図6を参照して説明する。図6は太陽電池パネル10を製造する製造装置の概略構成図である。この装置は、下側ハウジング200とこの下側ハウジングに気密に結合される上側ハウジング202とを備える。下側ハウジング200の上部開口部には、略面一の状態でヒータプレート201が配置される。この上側ハウジング202には、下側ハウジング200の開口部に対向する側にゴム製のダイアフラム203が設けられている。下側ハウジング200と上側ハウジング202の周縁部には、両者を結合した時の気密状態を保持するためのパッキン204が全周に渡って取り付けられている。更に、下側ハウジング200には、図示はしないが真空ポンプが接続されている。
そして、太陽電池パネル10を製造するにあたっては、まず、製造装置のヒータプレート201上に、下側から受光面側の透光性部材12、EVAシート14a(封止シート)、タブ16、渡り配線41、42、43、44により接続された複数の太陽電池セル11…、EVAシート14b(封止シート)、裏面部材13をこの順序で積み重ねる。
上記のようにヒータプレート201上に各構成部品を積み合わせた後、下側ハウジング
200と上側ハウジング202とを結合させる。その後、下側ハウジング200を図示しない真空ポンプにより排気する。この時ヒータプレート201を約150℃〜200℃に加熱する。この状態で、ダイアフラム203がヒータプレート201上に載置された太陽電池パネル10側に押し付けられる。そして、EVAシート14a、14bがゲル状化し、所定のEVA層(封止層)14を構成する。これにより、太陽電池セル11…が表面側の透光性絶縁基板12と裏面側の絶縁基板13との間に挟まれた状態でEVA層(封止層)14内に封止される。
このラミネート工程の際に、この実施形態においては、渡り配線41、42、43、44、45が従来のものに比して1/3程度に薄く、且つ互いに重ならないように配置されているので、気泡の発生等が抑制できる。また、配線41、42、43、44、45は、薄く且つ幅広に形成されているので、減圧下に加わる押圧力も減らし、且つ太陽電池セル11に広く分散でき、応力の集中による太陽電池セル11の割れ等も抑制できる。
厚さ300μm、幅4mmの渡り配線を太陽電池セルの周囲に配置した図21に示す従来の太陽電池モジュールと上記した実施形態の太陽電池モジュールで同じ出力のものを構成すると、図21の従来例に比べ受光面積中における渡り配線が占める面積を減らすことができ、モジュール効率の向上、部材削減、軽量化が可能となる。12個の太陽電池セルで構成したストリングスの場合、長辺で12mm小さくできた。モジュール効率の観点では、約0.2%モジュール効率が向上する。また、重量については、モジュール1枚につき100g程度軽量化が図れる。システムとして考えると1000枚のシステムにおいては、9.6平方メートルの面積が削減できることになる。
上記した図4に示す実施形態においては、引き出し配線となる渡り線の取り出し線42aのところで、銅箔を細くしている。このため、この部分での若干の抵抗増分は否めない。そこで、図6に示す実施形態においては、陰極、正極に繋がる渡り線42の取り出し線部分は幅広のままにして、端子ボックス30まで引き出すように構成したものである。このように構成することで、抵抗増を回避できる。なお、中央の3本は引き出し線部分を細くしているが、この3本には定常動作時には電流が流れないので、抵抗が高くても問題にはならない。
次に、この発明の第2の実施形態につき、図7ないし図10に従い説明する。上記した第1の実施形態においては、隣り合うストリングス40、40の極性が同じ極性に構成している。すなわち、表面側には、p型の非晶質シリコン層113が臨むように、全ての太陽電池セル11を配置して、ストリングス40を構成している。これに対して、この第2の実施形態においては、隣り合うストリングス40、40の極性を反転させるように構成している。すなわち、この第2の実施形態においては、太陽電池セルの極性が交互に異なるように整列し、ストリングス40を構成したものである。
図7及び図8は、この発明の第2の実施形態にかかる太陽電池モジュールの概略断面図であり、渡り配線で接続されるストリングスをそれぞれ示すものである。
図7及び図8において、太陽電池セル11a、11bの基本構造は図3に示すものと同じである。例えば、太陽電池セル11aがp型非晶質シリコン層113側が受光面側に向くように配置する場合に用いられるセルとする。そして、太陽電池セル11bがn型非晶質シリコン層119側が受光面側に向くように配置する場合に用いられるセルとする。
各太陽電池セル11a、11bにおいては、このような配置の場合に、最適な変換効率が得られるように各非晶質シリコン層の膜厚、膜質等が決められている。
図7及び図8に示すように、太陽電池セル11aと太陽電池セル11bを交互に配置して、タブ16a、16bでそれぞれの集電極と接続することにより、直列に接続される。このとき、表面側、裏面側では、それぞれ陰極、正極と交互に反転されて配置される。このため、第1の実施形態のように、タブを表面側から裏面側に折り曲げて接続することなく、表面側、裏面側において、それぞれ直線状にタブ16a、16bを接続することができる。
太陽電池セルの極性が交互に異なるように整列し、ストリングス40を配置することで、図10に示すように、隣り合うストリングス40、40の極性は反転して配置することができる。
このように、隣り合うストリングス40、40の端部の極性を反転させることで、渡り配線41の接続を太陽電池セル11a、11bの裏面側の全面を用いて行うことができる。この結果、渡り配線41の幅を広くすることができ、抵抗を小さくできる。
また、他の渡り配線42〜45も同様に幅を広くすることが可能となる。
図11に示す第3の実施形態は、渡り線41の幅を太くし、渡り線44のタブ接続部分44bの幅を広くしたものである。このため、太陽電池セル11より渡り線41、44並びに渡り線42、43の一部が少し外側にはみ出している。そして、端子ボックス30を上下方向に大きくし、端子ボックス30への引き出し線の挿入位置を上端側へ移動させている。
図12に示す第3の実施形態は、図11と同様に構成される。この図12に示す実施形態と図11に示す実施形態とは、端子ボックス30の形状が相違する。図12に示す端子ボックス30は、図11に示すものより、上下方向に小さく、左右方向に大きい。このため、引き出し線の挿入位置が下方に位置している。
次に、この発明の実施形態におけるストリングス40間の接続状態の種々の変形例を図13ないし図15に従い説明する。図13ないし図15ストリングス40間の渡り配線の状態を示す裏面側からの概略平面図である。
図13に示す例は、陰極に繋がる太幅の渡り線42または正極に繋がる太幅の渡り線43を太陽電池セル11の下方部に配置し、タブ16とは、タブと同じ幅の引き出し線で接続している。ストリングス40間を接続するとともに、一端がバイパスダイオードとつながる渡り線44も同様にして配置されている。渡り線44の上側で太陽電池セル11の端部より外側にストリングス40間を接続するとともに、一端がバイパスダイオードとつながる渡り線45を配置したものである。
図14に示す例は、陰極に繋がる太幅の渡り線42または正極に繋がる太幅の渡り線43は、太陽電池セル11の下方部に配置している。そして、タブ16とは太陽電池セル11の外側で接続し、タブ16から離れた位置に設けられる配線と渡り線42、43が接続されている。ストリングス40間を接続するとともに、一端がバイパスダイオードにつなげるための渡り線44も同様にして
配置されている。
図15に示す例は、陰極に繋がる太幅の渡り線42または正極につながる渡り線43は、太陽電池セル11の下方部に配置し、タブ16とは、太陽電池セル11の外側で接続し、タブ16間に配置される配線と渡り線42が接続されている。ストリングス40間を接続するとともに、一端がバイパスダイオードにつなげるための渡り線44も同様にして配置されている。
次に、この発明の実施形態において、裏面の渡り配線と直列接続用のタブ16の太陽電池セル端部での接続方法の例につき図16ないし図19を参照して説明する。
図16に示す例では、太陽電池セル11の端部から延出する(セル直列接続用)タブ16と同じ幅の接続線が渡り線42(43)から延び、太陽電池セル11の端部で両者を接続している。
図17に示す例は、2つのタブ16の幅を覆う幅の接続線を渡り線42(43)から延ばし、太陽電池セル11の端部で両者を接続している。
図18に示す例は、図17に示す例が、太陽電池セル11の端部から延出するところまで同じ幅の接続線であるのに対して、この図18に示すものは、太陽電池セル11の端部からはみ出る部分はタブ16と同じ幅にしたものである。その他は、図17に示すものと同じである。
図19に示す、渡り線42(43)と45は、図17で示した方法で、タブ16と渡り線42(43)、45が接続されている。そして、両渡り線42(43)、45とは重ならないように、両者に所定の間隙を設けて、太陽電池セル11の裏面側に配置している。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、家庭用の発電システムやビルの発電システムに用いることができる。
この発明の実施形態にかかる太陽電池モジュールの概略を示す平面図である。 この発明の太陽電池モジュールに用いられる太陽電池パネルを示す概略断面図である。 この発明の実施形態に用いられる太陽電池セルを示す概略断面図である。 この発明の第1の実施形態におけるストリングス間の接続状態を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の第1の実施形態におけるストリングス間の接続状態を模式的に示した回路説明図である。 太陽電池パネルを製造する製造装置の概略構成図である。 この発明の第2の実施形態にかかる太陽電池モジュールに用いられる太陽電池パネルを示す概略断面図である。 この発明の第2の実施形態にかかる太陽電池モジュールに用いられる太陽電池パネルを示す概略断面図である。 この発明の第2の実施形態におけるストリングス間の接続状態を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の第2の実施形態におけるストリングス間の接続状態を模式的に示した回路説明図である。 この発明の第3の実施形態におけるストリングス間の接続状態を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の第4の実施形態におけるストリングス間の接続状態を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の実施形態におけるストリングス間の接続状態の変形例を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の実施形態におけるストリングス間の接続状態の変形例を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の実施形態におけるストリングス間の接続状態の変形例を示す裏面側からの概略平面図である。 この発明の実施形態における太陽電池セル端部でのセル直列接続用タブと裏面の渡り線との接続方法の例を示す概略平面図である。 この発明の実施形態における太陽電池セル端部でのセル直列接続用タブと裏面の渡り線との接続方法の例を示す概略平面図である。 この発明の実施形態における太陽電池セル端部でのセル直列接続用タブと裏面の渡り線との接続方法の例を示す概略平面図である。 この発明の実施形態における裏面の渡り配線の配置関係を示す概略平面図である。 従来の太陽電池モジュールの一部分を示す構造断面図である。 従来の太陽電池モジュールの平面図である。
符号の説明
11 太陽電池セル
16 タブ
40 ストリングス
41、42、43、44、45 渡り配線

Claims (5)

  1. 透光性基板と、タブによって接続された複数の太陽電池セルからなる単位ユニットと、裏面材と、を備え、複数の前記単位ユニットが渡り配線により電気的に接続されるとともに、封止材によって前記透光性基板と裏面材との間に封止された太陽電池モジュールであって、前記渡り配線が前記太陽電池セルの裏面側に配置されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記渡り配線は、前記太陽電池セルの裏面側で互いに重ならない状態で配置されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記単位ユニットは、同一面側に臨む太陽電池セルの極性が交互に反転してタブにより接続され、隣り合う単位ユニットの太陽電池セルは互いに極性が反転していることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記渡り配線は、線幅が膜厚の200倍以上である幅広のタブを用いたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記渡り配線は膜厚が300μm以下である金属箔を用いたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
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