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JP2007251516A - スピーカ - Google Patents

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原 武 重 石
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Abstract

【課題】性能を劣化させずに薄型化することが可能なスピーカを提供する。
【解決手段】振動板4は、外周部がフレーム2に接合される第1の平板11と、第1の平板11に接着層12を介して接着される第2の平板13とを有する。第1および第2の平板11,13は円形であり、中心位置を合わせて接着されている。第1の平板11よりも第2の平板13の方が径が小さいため、第1の平板11の外周側には、第2の平板13が存在しないエッジ部14が形成される。第1の平板11の有効振動径aに対する第2の平板13の径bの比を示す胴体比率を最適な値に設定するため、最低共振周波数foを低くして、異常音の発生しない入力電力も高くでき、性能の優れた薄型スピーカを作製できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種の音響機器に使用されるスピーカに関する。
携帯電話などの小型の電子機器は、スピーカを組み込むスペースが限られているため、スピーカをできるだけ小型かつ薄型にする必要があり、音質は二の次にされることが多かった。ところが、最近、デジタルオーディオプレーヤの普及に伴って、小型でも性能の優れたスピーカに対する要求が高くなっており、各種のスピーカが提案されている(特許文献1参照)。
この種の従来のマイクロスピーカでは、振動板の材料としてPET(ポリエチレンテレフタレート)等からなるフィルムを用いるのが一般的である。フィルムは、熱や圧力で容易に変形可能なため、加圧加熱成形により任意の形状に加工できるという利点がある。
特開平11-27789号公報
しかしながら、フィルムを加圧加熱によって、振動板を立体的に成形すると、振動板は形状に応じた高さを持つことになる。振動板の高さが増せば増すほど、スピーカの奥行きを薄くすることは困難となる。
そこで、振動板の高さを低くする方法として、フィルムを成形せずに平板形状にすることが有効であるが、平板形状の振動板は剛性が低く、歪が生じやすいという問題がある。また、平板形状の振動板は、最低共振周波数を下げるために振動板を薄くすると、分割振動が発生し、歪が更に増えるといった問題も起こりうる。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、再生周波数帯域および音質などの性能を劣化させずに薄型化することが可能なスピーカを提供することにある。
本発明の一態様によれば、マグネットと、該マグネットの前面に接合されるポールピースと、前記マグネットの底面に接合されるヨークとを有する磁気回路と、前記ヨークの外周部に接合されるフレームと、前記磁気回路の前側に配置される振動板と、前記ポールピースの側面にギャップを隔てて配置され前記振動板に接合された状態で前後に移動可能なボイスコイルと、を備え、前記振動板は、外周部が前記フレームに接合される第1の平板と、前記第1の平板よりも径が小さく、前記第1の平板の外周側にエッジ部が形成されるように前記第1の平板の底面または前面に接合される第2の平板と、を有することを特徴とするスピーカが提供される。
本発明によれば、第1および第2の平板を接合した振動板を用いることにより、再生周波数帯域および音質などの性能の優れた薄型スピーカを作製できる。また、振動板の加圧加熱による成形工程を省略できるため、コストの低減が図れる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態によるスピーカの断面図である。このスピーカのサイズは特に問わないが、例えば直径が10〜20mm程度で、厚さが2mm程度のマイクロスピーカである。このマイクロスピーカは、例えば携帯電話に内蔵される。
図1のスピーカは、磁気回路1と、フレーム2と、ボイスコイル3と、振動板4とを備えている。磁気回路1は、マグネット5の前面に接合されるポールピース6と、マグネット5の底面に接合されるヨーク7とを有する。ヨーク7には、マグネット5を接合するための段部7aが形成されている。ヨーク7の外周部はフレーム2に接合されている。
磁気回路1の前側には振動板4が配置されている。ポールピース6の側面には、ギャップを隔ててボイスコイル3が配置されている。ボイスコイル3は振動板4に接合されており、ボイスコイル3を流れる電流の向きに応じて、ボイスコイル3は振動板4とともに前後に振動する。
図2は図1の振動板4の拡大断面図である。図示のように、振動板4は、外周部がフレーム2に接合される第1の平板11と、第1の平板11に接着層12を介して接着される第2の平板13とを有する。第1および第2の平板11,13は円形であり、中心位置を合わせて接着されている。第1の平板11よりも第2の平板13の径が小さいため、第1の平板11の外周側には、第2の平板13が存在しないエッジ部14が形成される。
例えば、第1の平板11の厚さは約50μm、第2の平板13と接着層12を合わせた厚さは約25μmに設定される。この接着層12は、第1の平板と第2の平板とを接着する役割のほかに、振動板4の異常振動を抑制し、歪をより低減する役割もしている。
第1および第2の平板11,13は、例えばポリイミド、ポリエチレンテレフタレートまたはポリエーテルイミドなどを材料とするフィルムで形成されている。接着層12は、耐熱性をもつシリコンアクリル系樹脂などの接着材料で形成されている。
ボイスコイル3は、ポールピース6の側面を取り囲むように配置されており、ボイスコイル3の引出し線(図示せず)はヨーク7の下部の端子板8に接続されている。
図1において、aは、第1の平板におけるフレームに接合されていない径であり、前後に振動するときに有効な径を示しており、これを有効振動径と定義する。また、bは、第2の平板の径を示している。本発明者の実験によると、第1の平板11の有効振動径aに対する第2の平板13の径bの比(以下、胴体比率と呼ぶ)を種々変更すると、振動板4の最低共振周波数foと、ボイスコイル3に正弦波電圧を印加したときに異常音が発生しない限界の入力電力とが大きく変化することがわかった。
図3は胴体比率が95%の振動板4を有するスピーカの断面図である。図4は第1の平板11だけで振動板4を構成したスピーカの断面図である。図5は胴体比率が79%の振動板4を有するスピーカの断面図である。図6は胴体比率100%の第1および第2の平板11,13で振動板4を構成したスピーカの断面図である。尚、図3、図5および図6のスピーカにおいて、第1の平板と第2の平板には、それぞれ50μm、25μmのポリイミドフィルムを、図4のスピーカにおいては、第1の平板には、100μmのポリイミドフィルムを用いている。
次に、各スピーカの出力音圧周波数特性および全高調波歪率特性の測定結果について説明する。測定条件は、入力:0.1W、測定距離:10cmとした。
図7(a)は図3のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフであり、横軸は周波数(Hz)、縦軸は出力音圧レベル(dB)である。図7(b)は図3のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフであり、横軸は周波数(Hz)、縦軸は歪率(%)である。
同様に、図8(a)は図4のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、図8(b)は図4のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。図9(a)は図5のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、図9(b)は図5のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。図10(a)は図6のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、図10(b)は図6のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。
図4のように振動板4を第1の平板11だけで構成したスピーカの場合、分割振動が起きやすく、異常音が発生すると同時に、図8(b)に示すように、2.5kHzおよび5kHz付近で歪が大きくなっている。
図6のように胴体比率100%の第1および第2の平板11,13で振動板4を構成してエッジ部14が存在しない場合、図10(b)に示すように3kHz以上の周波数帯域では歪はほとんど発生しない。ただし、図10(a)に示すように、最低共振周波数foがやはり1.8kHz付近となり、低音域の出力音圧レベルは低い。
図5のように胴体比率が79%の場合も、図9(a)に示すように、最低共振周波数foは1.8kHz付近となり、また、図9(b)に示すように、一部の周波数帯域では歪が大きく発生してしまう。このような悪い特性となる理由は、胴体比率が79%の場合は、相対的にエッジ部14の面積が大きくなり、エッジ部14でダレが生じ、磁気回路などの他の部品と接触して、異常音が発生するためである。しかしながら、測定した0.1Wの入力では、同じ胴体比率79%のスピーカであっても、他の部品との接触が起きず、異常音が発生しない場合もあることから、振動板4は非常に不安定な振動を示すことがわかった。
一方、図3のように胴体比率が95%の場合、図7(a)に示すように最低共振周波数foは1kHz付近であり、低音域の出力音圧レベルが高くなる。また、図7(b)に示すように2kHz以上の周波数帯域では歪はほとんど発生しない。
このように、図3〜図6に示した4種類のスピーカの中では、図3に示した胴体比率95%のスピーカが最も再生周波数帯域が広く、歪が少ないことがわかる。
この実験結果を踏まえて、本発明者は、胴体比率を複数通りに変化させた場合の最低共振周波数foと異常音が発生しない限界の入力電力とを実験により測定した。図11は実験結果を示す図であり、5種類の胴体比率のそれぞれについて、最低共振周波数fo(Hz)と異常音が発生しない限界の入力電力(W)との関係を示している。
図12は図11の実験結果をもとに胴体比率を84%から100%まで変化させた場合のグラフであり、横軸は胴体比率(%)、左側に示す縦軸は最低共振周波数fo(Hz)、右側に示す縦軸は異常音が発生しない限界の入力電力(W)である。
図12に示すように、胴体比率が下がるほど、最低共振周波数foと異常音が発生しない限界の入力電力も下がる傾向にある。ただし、図12では図示されていないが、胴体比率が84%よりも低くなると、エッジ部14のダレが大きくなるため、図9(a)で示したように、異常音の発生とともに、最低共振周波数が上昇する場合がありうる。
本実施形態のようなマイクロスピーカの一つの条件として、最低共振周波数が1.4kHz以下で、かつ異常音の発生しない入力電力の限界値が0.3W以上であることが推奨されている。この条件を満たす範囲を図12では太線枠で図示している。この太線枠内に収まる胴体比率は、約95%以上で約99.4%以下である。この範囲内の胴体比率をもつ振動板4であれば、上記の条件を満足するスピーカを実現可能である。
図7〜図12の結果を参考にして、かつ製造上の誤差による性能のばらつきを見込んで考えると、胴体比率は95%以上で99%以下に設定するのが望ましい。
振動板4を構成する第1および第2の平板11,13は、いずれもフラットな形状であり、振動板4の高さは第1の平板11、接着層12および第2の平板13の厚さの総和に等しい。したがって、振動板4の高さを低くできる。
図13は本実施形態のスピーカの厚さを従来のスピーカの厚さと比較した図である。従来のスピーカの振動板4は、フラットな形状ではなく、緩やかなカーブを描いていたため、本実施形態のようにフラットな振動板4よりも高さがあった。このため、この高さ分はスピーカの奥行きが広がり、スピーカを薄型にできなかった。これに対して、本実施形態は、振動板4の高さを極限まで低くできるため、スピーカの奥行きを薄くでき、薄型のスピーカを作製できる。
また、本実施の形態のスピーカは、フラット形状の素材フィルムをそのまま振動板に加工でき、振動板の加圧加熱による成形工程を省略できるため、コストの低減が図れる。
上述したスピーカの振動板は薄いフィルムで形成されているため、外部からの衝撃から保護するために図14に示すようなカバー部材15を取り付けてもよい。このカバー部材15の外周部は、フレーム2に接合されている。あるいは、カバー部材15をフレーム2と一体に形成してもよい。カバー部材15の前面には複数の小径の孔(図示せず)が形成されており、振動板の振動により発生した音がカバー部材15で遮断されることがないようにしている。このようなカバー部材15を設けることで、衝撃から振動板を保護でき、振動や衝撃を受けやすい環境下でも用いることができる。
このように、本実施形態では、振動板4を第1および第2の平板11,13で構成し、かつ、第1の平板11の有効振動径aに対する第2の平板13の径bの比を示す胴体比率を最適な値に設定するため、最低共振周波数foを低くして、異常音の発生しない限界の入力電力も高くでき、再生周波数帯域および音質などの性能の優れた薄型スピーカを作製できる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態の構造のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、本実施の形態においては、第2の平板は第1の平板の底面に接合されているが、第2の平板の前面に接合してもよい。
本発明の一実施形態によるスピーカの断面図。 図1の振動板4の拡大断面図。 胴体比率が95%の振動板4を有するスピーカの断面図。 第1の平板11だけで振動板4が構成されるスピーカの断面図。 胴体比率が79%の振動板4を有するスピーカの断面図。 同じ径の第1および第2の平板11,13で振動板4が構成されるスピーカの断面図。 (a)は図3のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフであり、横軸は周波数(Hz)、縦軸は出力音圧レベル(dB)、(b)は図3のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。 (a)は図4のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、(b)は図4のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。 (a)は図5のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、(b)は図5のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。 (a)は図6のスピーカの出力音圧周波数特性を示すグラフ、(b)は図6のスピーカの全高調波歪率特性を示すグラフである。 5種類の胴体比率のそれぞれについて、最低共振周波数fo(Hz)と異常音が発生しない入力電力(W)の限界値との関係を示す図。 図11の実験結果をもとに胴体比率を84%から100%まで変化させた場合のグラフ。 本実施形態のスピーカの厚さを従来のスピーカの厚さと比較した図。 振動板をカバー部材で覆ったスピーカの断面図。
符号の説明
1 磁気回路
2 フレーム
3 ボイスコイル
4 振動板
5 マグネット
6 ポールピース
7 ヨーク
7a 段部
8 端子板
11 第1の平板
12 接着層
13 第2の平板
14 エッジ部
15 カバー部材
a 有効振動径
b 第2の平板の径

Claims (7)

  1. マグネットと、該マグネットの前面に接合されるポールピースと、前記マグネットの底面に接合されるヨークとを有する磁気回路と、
    前記ヨークの外周部に接合されるフレームと、
    前記磁気回路の前側に配置される振動板と、
    前記ポールピースの側面にギャップを隔てて配置され前記振動板に接合された状態で前後に移動可能なボイスコイルと、を備え、
    前記振動板は、
    外周部が前記フレームに接合される第1の平板と、
    前記第1の平板よりも径が小さく、前記第1の平板の外周側にエッジ部が形成されるように前記第1の平板の底面または前面に接合される第2の平板と、を有することを特徴とするスピーカ。
  2. 前記第1の平板の有効振動径に対する前記第2の平板の径の比は、95〜99%であることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記比は、前記振動板の最低共振周波数が1400Hz以下になるように設定されることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ。
  4. 前記比は、前記ボイスコイルに正弦波電圧を印加したときに異常音が発生しない限界の入力電力が0.3ワット以上になるように設定されることを特徴とする請求項2または3に記載のスピーカ。
  5. 前記振動板は、
    前記第2の平板を前記第1の平板に接着する接着層を備え、
    前記第1の平板の膜厚が、前記第2の平板と前記接着層との膜厚の総和よりも厚いことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスピーカ。
  6. 前記第1および第2の平板は、樹脂フィルムで形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のスピーカ。
  7. 外周部が前記フレームに別体に接合、または一体に成形され、前記振動板の前面を覆うカバー部材を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のスピーカ。
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