JP2007217742A - 焼結体の製造方法および焼結体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、組成物を用意する組成物調製工程(第1の工程)1Aと、成形体を製造する成形工程(第2の工程)2Aと、脱脂処理を行う脱脂工程(第3の工程)3Aと、焼成を行う焼成工程(第4の工程)4Aとを有する。また、本発明に用いる金属粉末は、平均粒径5.5μm以下で、Fe(鉄)を主成分とするものである。また、焼成工程において、1000〜1200℃の温度で焼成することを特徴とする。このような方法で製造された焼結体は、粒径が10μm以下の微小な結晶組織が、全体にわたって分布したものとなる。
【選択図】図1
Description
このMIM法により製造された成形体は、脱脂処理(脱バインダー処理)が施されて有機バインダーが除去された後、焼結に供され、その結果、目的とする金属製品(焼結体)が得られる。
ところが、このようにして得られた金属製品は、製造条件によっては、機械的強度が十分ではなく、大きな荷重が加わる部位に使用された場合、破壊するおそれがある。
この方法では、焼結体中の空隙を減少させることにより、破壊の起点を減少させ、機械的強度向上を図っているが、その効果は不十分である。また、成形体を加圧する工程を別途設ける必要があり、手間がかかるという問題がある。
さらに、成形体を焼成する際には、金属粉末の焼結温度以上で焼成する必要がある。例えば、金属粉末がステンレス鋼の粉末である場合には、1300℃前後の高温で焼成する必要がある。このような高温下で焼成するためには、耐熱性の向上が図られた特殊な焼成炉が不可欠であるが、この焼成炉は、高価でランニングコストも高い。
本発明の焼結体の製造方法は、Fe(鉄)を主成分とし、平均粒径が5.5μm以下の金属粉末と、有機バインダーとを含む組成物を用意する第1の工程と、
該組成物を成形して、成形体を得る第2の工程と、
該成形体中から前記有機バインダーを除去して、脱脂体を得る第3の工程と、
該脱脂体を1000〜1200℃の温度で焼成して、焼結体を得る第4の工程とを有することを特徴とする。
これにより、安価で汎用的な焼成炉で焼成することができ、高い機械的強度を有する焼結体を確実に製造することができる。
かかる時間の焼成を、前記温度範囲の焼成温度で行うことにより、脱脂体の焼結をより確実に最適化して、結晶組織の肥大化を確実に防止しつつ焼結させることができる。その結果、極めて微小な結晶組織を得ることができる。
これにより、本発明の効果がより有効に発揮されることとなる。すなわち、ステンレス鋼で構成された金属製品は、その高い硬度のため、研削等の機械加工により目的の形状を得ることは容易ではないが、本発明によれば、目的の形状をなし、かつ機械的強度にも優れた金属製品を容易に得ることができる。
このように比表面積の広い金属粉末は、表面の活性(表面エネルギー)が高くなり、より低いエネルギーを付与されることで容易に焼結することができる。したがって、焼成工程において、脱脂体をより短時間で焼結させることができる。
アトマイズ法によれば、極めて微小な金属粉末を効率よく製造することができる。このため、この金属粉末を原料粉末として用いることにより、微細な結晶組織を有し、機械的強度に優れた焼結体を確実に得ることができる。
MIM法は、比較的小型のものや、複雑で微細な形状の成形体をニアネット(最終形状に近い形状)で製造することができ、用いる金属粉末の特性を十分に生かすことができるという利点を有する。このため、本発明を適用する上でその効果が有効に発揮されることとなる。
これにより、高い機械的強度を有する焼結体が得られる。
本発明の焼結体は、Feを主成分とする金属粉末を焼結させてなる焼結体であって、
該焼結体中の金属結晶の粒径が10μm以下であることを特徴とする。
このように結晶粒径が10μm以下となると、結晶粒界における破壊が徐々に支配的となる。結晶組織の内部における破壊は、より小さい応力の発生であっても容易に生じるものである。かかる結晶粒径および破壊機構の観点から、本発明の焼結体は、前述したように機械的強度において特に優れたものとなる。
これにより、焼結体の全体において、粒径10μm以下の粒径の揃った結晶組織が分布していることとなり、結晶組織の内部における破壊がより生じ難くなって、焼結体の機械的強度をさらに高めることができる。
これにより、ステンレス鋼のバルク材と同等以上の高い機械的強度を有し、目的とする形状とほぼ等しい形状をなす金属製品(金属部品)が得られる。
本発明の焼結体では、JIS B 0601に規定の表面粗さRaが、0.8μm以下であることが好ましい。
これにより、焼結体は、その表面が特に平滑なものとなる。その結果、表面の凹凸による寸法のバラツキが抑制されることとなり、高い寸法精度の焼結体が得られる。
図1は、本発明の焼結体の製造方法の実施形態を示す工程図、図2は、本発明の焼結体の製造方法の実施形態で用いる混練物(組成物)の縦断面を模式的に示す図、図3は、本発明の焼結体の製造方法の実施形態で得られた成形体の縦断面を模式的に示す図、図4は、本発明の焼結体の製造方法の実施形態で得られた脱脂体の縦断面を模式的に示す図、図5は、本発明の焼結体の縦断面を模式的に示す図である。
本発明の焼結体の製造方法は、図1に示すように、組成物を用意する組成物調製工程と、成形体を製造する成形工程と、脱脂処理を行う脱脂工程と、焼成を行う焼成工程とを有する。以下、これらの工程の順にしたがって説明する。
まず、金属粉末10と、有機バインダー20とを用意し、これらを混練機により混練し、図2に示すような混練物(組成物)1を得る。
この混練物(コンパウンド)1中では、金属粉末10が均一に分散している。
また、金属粉末10と有機バインダー20とは、互いに化学反応しないものであるのが好ましい。
このような金属材料としては、鉄の他、例えば、ステンレス鋼、ダイス鋼、高速度工具鋼、低炭素鋼、Fe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金等の各種Fe系合金が挙げられる。
また、組成の異なる2種類以上の金属粉末10を混合して用いてもよい。これにより、従来、鋳造では、製造できなかった合金組成の焼結体をも製造することもできる。また、新規な機能や多機能を有する焼結体が容易に製造でき、焼結体の機能・用途の拡大を図ることができる。
これに対して、本発明では、金属粉末として平均粒径が5.5μm以下の微粉末を用いることとした。このような範囲の極めて微小な金属粉末を原料粉末として用いることにより、最終的に得られる焼結体の結晶組織の粒径(以下、省略して「結晶粒径」とも言う。)を著しく小さくすることができる。
したがって、本発明の焼結体の製造方法により得られた焼結体は、機械的強度に優れたものとなる。
また、平均粒径の下限値は、特に限定されないが、金属粉末10の製造技術を考慮すると、好ましくは1μm程度とされる。
また、アトマイズ法で製造された金属粉末10は、真球に近い球形状をなしているため分散性や流動性に優れており、成形時に混練物1を成形型に充填する際、その充填性を高めることもできる。
さらに、混練物1中には、金属粉末10、有機バインダー20、可塑剤の他に、例えば、酸化防止剤、脱脂促進剤、界面活性剤等の各種添加物を必要に応じ添加することができる。
また、混練物1は、必要に応じ、ペレット(小塊)化される。ペレットの粒径は、例えば、1〜15mm程度とされる。
次に、混練物1を成形して、目的の焼結体と同形状の成形体を製造する。
成形体の製造方法(成形方法)は、特に限定されず、例えば、金属粉末射出成形(MIM:Metal Injection Molding)法、圧縮成形(圧粉成形)等が挙げられるが、この中でも、金属粉末射出成形法が好ましい。
このMIM法は、比較的小型のものや、複雑で微細な形状の成形体をニアネット(最終形状に近い形状)で製造することができ、用いる金属粉末10の特性を十分に生かすことができるという利点を有する。このため、本発明を適用する上でその効果が有効に発揮されることとなる。
まず、前記工程[1A]で得られた混練物1または混練物1より造粒されたペレットを用いて、射出成形機により射出成形し、所望の形状、寸法の成形体2を製造する。この場合、成形型の選択により、複雑な形状の成形体2をも容易に製造することができる。
このようにして得られた成形体2は、図3に示すように、有機バインダー20中に、金属粉末10がほぼ均一に分散した状態となっている。
なお、製造される成形体2の形状寸法は、以後の脱脂および焼結による成形体2の収縮分を見込んで決定される。
射出成形の成形条件としては、用いる金属粉末10の金属組成や粒径、有機バインダー20の組成およびこれらの配合量等の諸条件により異なるが、その一例を挙げれば、材料温度は、好ましくは80〜200℃程度、射出圧力は、好ましくは2〜30MPa(20〜300kgf/cm2)程度とされる。
前記工程[2A]で得られた成形体2に対し、脱脂処理(脱バインダー処理)を施し、脱脂体を得る。
この脱脂処理は、例えば、大気、酸素のような酸化性ガス、水素、一酸化炭素のような還元性ガス、窒素、ヘリウム、アルゴンのような不活性ガス、またはこれらの1種または2種以上を含有する混合ガス等を含む雰囲気中、または減圧雰囲気中で、熱処理を行うことによりなされる。
この場合、熱処理の条件は、有機バインダーの分解開始温度等によって若干異なるが、好ましくは温度100〜750℃程度で0.5〜40時間程度、より好ましくは温度150〜600℃程度で1〜24時間程度とされる。
また、脱脂処理は、有機バインダーや添加剤中の特定成分を所定の溶媒(液体、気体等の流体)を用いて溶出させることにより行うようにしてもよい。
このようにして有機バインダー20を除去し、図4に示すような脱脂体3を得る。
なお、有機バインダー20は、脱脂処理によって完全に除去されなくてもよく、例えば、脱脂処理の完了時点で、その一部が残存していてもよい。
前記工程[3A]で得られた脱脂体3を、焼成炉で焼成して焼結させ、焼結体を製造する。
この焼結により、金属粉末10は、粒子同士の界面で拡散が生じ、粒成長して、結晶組織となる。これにより、全体的に緻密な、すなわち低空孔率で高密度の焼結体が得られる。
さらに、このような特殊な焼成炉は、炉の構造上、炉内の温度や雰囲気の条件を均一に維持することが困難であるため、炉の容積も小さくせざるを得ないという問題も有していた。このため、焼成工程の効率(生産性および歩留まり等)が低いという問題もあった。
さらに、微小な金属粉末10を含む脱脂体3を、前述のような比較的低温で焼成しているため、結晶組織の粒成長は限定的に抑制することができる。このため、図5に示すような、微小な結晶組織30を有する焼結体4を得ることができる。
また、この場合、焼成温度が前記下限値を下回ると、全体または部分的に焼結が不十分となるため、得られる焼結体4の機械的強度や表面粗さが低下する。一方、焼成温度が前記上限値を上回ると、焼結が必要以上に進行することとなり、結晶組織30が肥大化し、得られる焼結体4の機械的強度が低下する。
なお、脱脂体3の焼結の程度は、前記範囲内で焼成時間を変化させることにより、脱脂体3に付与する熱エネルギーを増減させ、若干調整することができる。
また、結晶組織(金属結晶)30は、焼結体4の全体にわたって、粒径がほぼ等しいのが好ましい。これにより、焼結体4の全体において、粒径10μm以下の粒径の揃った結晶組織30が分布していることとなり、結晶組織30の内部における破壊がより生じ難くなって、焼結体4の機械的強度をさらに高めることができる。
さらに、本発明の焼結体の製造方法によれば、このような全体にわたって結晶粒径がほぼ等しい焼結体4を、確実に製造することができる。
また、焼結体4は、JIS Z 0601に規定の表面粗さRaが、0.8μm以下であるのが好ましく、0.5μm以下であるのがより好ましい。これにより、焼結体4は、その表面が特に平滑なものとなる。その結果、表面の凹凸による寸法のバラツキが抑制されることとなり、高い寸法精度の焼結体4が得られる。
なお、このような機械的強度および寸法精度の高い焼結体4を製造する際に、本発明の焼結体の製造方法がより好適に適用される。
以上、本発明の焼結体の製造方法および焼結体について、好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、焼結体の製造方法では、必要に応じて、任意の工程を追加することもできる。
(実施例1)
[1]まず、水アトマイズ法により製造された、平均粒径2.3μm、比表面積820m2/kgのステンレス鋼SUS−316L粉末(エプソンアトミックス社製、PF−2F)と、ポリプロピレンとワックスの混合物(有機バインダー)とを、質量比で9:1となるように秤量して混合原料を得た。
[2]次に、この混合原料を、混練機で混練し、コンパウンドを得た。
<成形条件>
・材料温度:150℃
・射出圧力:11MPa(110kgf/cm2)
<脱脂条件>
・加熱温度 :500℃
・加熱時間 :2時間
・加熱雰囲気:窒素ガス
<焼成条件>
・焼成温度 :1000℃
・焼成時間 :3時間
・加熱雰囲気:水素ガス
・焼成炉 :連続炉
金属粉末の種類と平均粒径、および焼成温度を表1に示すように変更した以外は、前記実施例1と同様にして焼結体を得た。
(比較例1〜39)
金属粉末の種類と平均粒径、および焼成温度を表2に示すように変更した以外は、前記実施例1と同様にして焼結体を得た。
なお、焼成温度が1300℃である場合は、焼成炉として耐熱構造を有するバッチ炉を使用した。
2.1 結晶組織の評価
各実施例および各比較例の焼結体の結晶組織を、光学顕微鏡により観察した。代表として、実施例1の焼結体および比較例14で得られた各焼結体の結晶組織の観察像を、それぞれ、図6および図7に示す。
一方、図7に示すように、比較例14の焼結体では、結晶組織は、100μm前後の比較的大きな粒径のものであることが認められた。また、その他の各比較例で得られた焼結体においても、焼成温度に応じて、図7と同様の比較的大きな結晶組織や、極微小の結晶組織が認められた。
各実施例および各比較例の焼結体の引張強さを、それぞれ、JIS Z 2241にしたがって測定した。
2.3 表面粗さの評価
各実施例および各比較例の焼結体のうち、代表として、実施例3、実施例6、実施例9、実施例12、比較例9、比較例13、比較例24および比較例29の表面粗さRaを、それぞれ、JIS B 0601にしたがって測定した。
以上、2.2および2.3の評価結果を表1および表2に示す。
また、実施例3、実施例6、実施例9および実施例12の焼結体は、いずれも、表面粗さRaが0.6μm以下と平滑な表面状態であった。さらに、その他の実施例の焼結体も、同様に、平滑な表面状態であった。
一方、表2に示すように、各比較例の焼結体は、いずれも、引張強さが550MPa未満と低い値を示した。また、比較例9、比較例13、比較例24および比較例29の焼結体は、いずれも、表面粗さが0.8μm超であり、平滑性の低い表面状態であった。さらに、その他の比較例の焼結体も、同様に、平滑性の低い表面状態であった。
Claims (11)
- Fe(鉄)を主成分とし、平均粒径が5.5μm以下の金属粉末と、有機バインダーとを含む組成物を用意する第1の工程と、
該組成物を成形して、成形体を得る第2の工程と、
該成形体中から前記有機バインダーを除去して、脱脂体を得る第3の工程と、
該脱脂体を1000〜1200℃の温度で焼成して、焼結体を得る第4の工程とを有することを特徴とする焼結体の製造方法。 - 前記第4の工程において、焼成の時間は、0.2〜7時間である請求項1に記載の焼結体の製造方法。
- 前記金属粉末は、ステンレス鋼を主材料とするものである請求項1または2に記載の焼結体の製造方法。
- 前記金属粉末は、その比表面積が200m2/kg以上のものである請求項1ないし3のいずれかに記載の焼結体の製造方法。
- 前記金属粉末は、Feを主成分とする溶融金属をアトマイズ法により粉末化して得られたものである請求項1ないし4のいずれかに記載の焼結体の製造方法。
- 前記第2の工程において、前記組成物の成形を、金属粉末射出成形法により行う請求項1ないし5のいずれかに記載の焼結体の製造方法。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の焼結体の製造方法により製造されたことを特徴とする焼結体。
- Feを主成分とする金属粉末を焼結させてなる焼結体であって、
該焼結体中の金属結晶の粒径が10μm以下であることを特徴とする焼結体。 - 前記金属結晶は、当該焼結体の全体にわたってほぼ等しい請求項7または8に記載の焼結体。
- JIS Z 2241に規定の引張強さが、550MPa以上である請求項7ないし9のいずれかに記載の焼結体。
- JIS B 0601に規定の表面粗さRaが、0.8μm以下である請求項7ないし10のいずれかに記載の焼結体。
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