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JP2007121954A - 光コネクタ - Google Patents

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JP2007121954A
JP2007121954A JP2005317423A JP2005317423A JP2007121954A JP 2007121954 A JP2007121954 A JP 2007121954A JP 2005317423 A JP2005317423 A JP 2005317423A JP 2005317423 A JP2005317423 A JP 2005317423A JP 2007121954 A JP2007121954 A JP 2007121954A
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connector
plug
socket
housing
latch
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Application number
JP2005317423A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Otsuka
健一郎 大塚
Daizo Nishioka
大造 西岡
Shinko Hamada
眞弘 濱田
Masanobu Toyonaga
雅信 豊永
Kuniaki Terakawa
邦明 寺川
Hiroyuki Tanase
博之 棚瀬
Tatsuya Nakajima
龍哉 中嶋
Masafumi Awamori
雅史 粟森
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 作業環境の悪い現場等においても、コネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態及び係止解除状態を確実に把握することを可能とする光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、コネクタプラグ2と、このコネクタプラグ2に対して着脱自在に結合されるコネクタソケット3とを備えている。コネクタプラグ2のプラグハウジング4には、プラグハウジング2とコネクタソケット3との嵌合状態を保持する1対のラッチ部13が固定されている。各ラッチ部13は、プラグハウジング4の前端部から後方に向かって延びる弾性変形可能なラッチアーム14を有し、このラッチアーム14には、コネクタソケット3に係合する係止爪15が突設されている。各ラッチアーム14は、プラグハウジング4の後方に向かって開くようにプラグハウジング4に対して傾斜して延びている。
【選択図】 図9

Description

本発明は、コネクタプラグとコネクタソケットとを備え、光ファイバ同士を突き合わせて接続する光コネクタに関するものである。
従来の光コネクタとしては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。この文献に記載の光コネクタは、光ファイバを保持するフェルールと、このフェルールを収納する雄側ハウジングと、この雄側ハウジングに突設され、雄側ハウジングの前端から後端に向けて延在するラッチとを備えている。ラッチには、雌側ハウジングと係脱可能に係合する係合部が突設されている。
特開2000―147315号公報
例えば架空や壁際等といった作業環境の悪い現場においてコネクタ結合を行う場合には、作業者は、ラッチによる雄側ハウジング(コネクタプラグ)と雌側ハウジング(コネクタソケット)との係止状態及び係止解除状態を正確に知ることが困難となり、作業が行いにくくなる可能性がある。
本発明の目的は、作業環境の悪い現場等においても、コネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態及び係止解除状態を確実に把握することを可能とする光コネクタを提供することである。
本発明は、コネクタプラグと、コネクタプラグに対して着脱自在に結合されるコネクタソケットとを備えた光コネクタにおいて、コネクタプラグは、コネクタソケットと嵌合するプラグハウジングと、プラグハウジングとコネクタソケットとの嵌合状態を保持する1対のラッチ部とを有し、各ラッチ部は、プラグハウジングの後方に向かって延びるようにプラグハウジングの側面に固定され、弾性変形可能なラッチアームと、ラッチアームに突設され、コネクタソケットに係合する係止爪と、ラッチアームの先端に設けられ、コネクタソケットに対する係止爪の係合を解除するためのツマミとを有し、各ラッチ部のラッチアームは、プラグハウジングの後方に向かって開くようにプラグハウジングに対して傾斜して延びていることを特徴とするものである。
このような光コネクタにおいて、コネクタプラグとコネクタソケットとを結合するときには、コネクタプラグをコネクタソケット内に挿入して、コネクタプラグのプラグハウジングをコネクタソケットに対して嵌合させる。このとき、コネクタプラグをコネクタソケット内に押し込むと、1対のラッチ部がコネクタソケットの内壁面に当たることでプラグハウジング側に弾性変形する。そして、その状態で、更にコネクタプラグを所定位置まで押し込むと、各ラッチ部の弾性力によって各ラッチ部の係止爪がコネクタソケットに係合するようになり、コネクタプラグがコネクタソケットに対して係止された状態となる。一方、コネクタプラグとコネクタソケットとの結合を外すときは、各ラッチ部のツマミをプラグハウジング側に押し込んで、コネクタソケットに対する係止爪の係合を解除することにより、コネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態を解除する。そして、その状態で、コネクタプラグをコネクタソケット内から引き抜く。
ここで、1対のラッチ部のラッチアームは、プラグハウジングの後方に向かって開くようにプラグハウジングに対して傾斜して延びている。このため、ラッチ部の初期状態では、ラッチアームがプラグハウジングに対して平行に延びている場合に比べて、係止爪の突設位置においてラッチアームとプラグハウジングとの間隔が長くなるため、その分だけラッチアームの弾性変形量が増大する。従って、ラッチ部の弾性力により係止爪がコネクタソケットに係合するときには、係止爪は大きなクリック音を発するようになる。また、コネクタソケットに対する係止爪の係合が解除されるときにも、同様にラッチアームの弾性変形量が増大するため、係止爪は大きなクリック音を発する。このように見た目だけでなく、音によってもコネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態及び係止解除状態がはっきり分かるようになる。これにより、作業環境のあまり良くない現場等においても、作業者は、コネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態及び係止解除状態を正確に知ることが可能となる。
好ましくは、ツマミの内側の面は、プラグハウジングに対してラッチアームの傾斜角度よりも大きい傾斜角度で開くように構成されている。この場合には、ツマミとプラグハウジングとの間隔が長くなるため、ツマミをプラグハウジングに押し付けた時のラッチアームの弾性変形量が更に増大する。これにより、コネクタソケットに対する係止爪の係合が解除されるときに、係止爪は一層大きなクリック音を発するようになる。
また、好ましくは、各ラッチ部は、耐クリープ性を有する材料で形成されている。この場合には、例えばラッチ部に何らかの応力がかかった状態でも、ラッチ部に歪みが発生しにくくなり、コネクタプラグをコネクタソケットに対してスムーズに係止(ラッチ)させることができる。なお、耐クリープ性を有する材料としては、ポリエーテルイミド(PEI)やポリエーテルスルホン(PES)等が挙げられる。
本発明によれば、例えば架空や壁際といった作業環境の悪い現場等においても、コネクタプラグとコネクタソケットとの係止状態及び係止解除状態を確実に把握し、作業性を向上させることが可能となる。
以下、本発明に係る光コネクタの好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る光コネクタの一実施形態を示す斜視図である。同図において、本実施形態の光コネクタ1は、コネクタプラグ2と、このコネクタプラグ2に対して着脱自在に結合されるコネクタソケット3とを備えている。コネクタプラグ2及びコネクタソケット3は、何れもコード把持タイプである。
図2はコネクタプラグ2の分解斜視図であり、図3はコネクタプラグ2の水平方向断面図であり、図4はコネクタプラグ2の垂直方向断面図(図3のIV−IV線断面図)である。
各図において、コネクタプラグ2は、断面略矩形状のプラグハウジング4を有している。このプラグハウジング4内には、プラグハウジング4の前端面(結合端面)側から後端側に向けてフェルール5、スペーサ6、ストップリング7、カシメリング8が順に配置されている。また、プラグハウジング4内には、光ファイバ9aが内蔵された光コード9を導入するブーツ10がプラグハウジング4の後端側から挿入されている。
フェルール5は、略円柱状を有し、プラグハウジング4の後端側から導入された光コード9の光ファイバ9aの先端部を保持する。スペーサ6は、フェルール5とストップリング7との間隔を規定(調整)するリング状の部材である。スペーサ6の一端部には、環状突部6aが設けられている。そして、フェルール5の後端側部分は、環状突部6a側からスペーサ6に挿入されている。
ストップリング7は、その外周面に設けられた係止部7aによってプラグハウジング4に固定されている。また、ストップリング7の外周面には、ブーツ10に形成された係止部10aと係合する環状溝7bが形成されている。
ストップリング7の後端側部分は、カシメリング8に挿入されている。ストップリング7とカシメリング8との間には、光コード9の外被から露出されたケプラー9bが挟み込まれており、その状態でカシメリング8がストップリング7に対してかしめられている。カシメリング8は、リング11を介してブーツ10内に収容されている。
また、プラグハウジング4の後端部には、ブーツ10の曲げを抑えるための2枚の曲げ止めプレート12がブーツ10を挟み込むように左右両側に取り付けられている。このような曲げ止めプレート12を設けることにより、ブーツ10がプラグハウジング4に対して左右方向に拘束されることになるため、曲げに対するブーツ10の強度が高くなり、光コード9に与える影響を軽減することができる。
プラグハウジング4の対向する2つの側面4aには、プラグハウジング2とコネクタソケット3との嵌合状態を保持する1対のラッチ部13が一体的に設けられている。各ラッチ部13は、プラグハウジング4の前端部から後端側に向かって延びるようにプラグハウジング4の側面4aに固定されたラッチアーム14を有している。このラッチアーム14は、プラグハウジング4の幅方向に弾性変形可能である。ラッチアーム14の外側の面(プラグハウジング4とは反対側の面)には、コネクタソケット3に係合する係止爪15が突設されている。また、ラッチアーム14の先端には、コネクタソケット3に対する係止爪15の係合を解除するためのツマミ16が設けられている。
各ラッチ部13のラッチアーム14は、プラグハウジング4の後端側に向かって開くようにプラグハウジング4の側面4aに対して傾斜して延びている。また、ツマミ16の内側の面(プラグハウジング4側の面)は、プラグハウジング4の側面4aに対してラッチアーム14の傾斜角度よりも大きい傾斜角度で開くように構成されているのが好ましい。具体的には、プラグハウジング4の側面4aに対するラッチアーム14の傾斜角度α(図5参照)は、例えば2〜3度である。また、プラグハウジング4の側面4aに対するツマミ16の内側の面の傾斜角度β(図5参照)は、例えば8〜12度である。
プラグハウジング4及びラッチ部13は、低コスト化の観点から、1つの成形部品として一体成形するのが望ましい。プラグハウジング4及びラッチ部13を形成する樹脂材料としては、精密成形が可能であり且つ耐熱性や信頼性に優れ、更には耐クリープ性を有するという点から、ポリエーテルイミド(PEI)やポリエーテルスルホン(PES)等を使用するのが好ましい。これにより、光コネクタ1を屋外環境下で使用する際に、例えばラッチ部13に応力がかかっても、ラッチ部13の歪みが生じにくくなるため、プラグハウジング4とコネクタソケット3とのラッチ動作を損なうことは殆ど無い。
図6はコネクタソケット3の分解斜視図であり、図7はコネクタソケット3の水平方向断面図であり、図8はコネクタソケット3の垂直方向断面図(図7のVIII−VIII線断面図)である。
各図において、コネクタソケット3は、コネクタプラグ2のプラグハウジング4と嵌合する断面略矩形状のソケットハウジング17を有している。ソケットハウジング17の対向する2つの側面17aには、ラッチ部13の係止爪15と係合する係止受け用窓部18がそれぞれ設けられている。なお、ソケットハウジング17を形成する樹脂材料は、例えばコネクタプラグ2のプラグハウジング4及びラッチ部13を形成する樹脂材料と同様である。
ソケットハウジング17内には、ソケットハウジング17の前端面(結合端面)側から後端側に向けて割スリーブ19、フェルール20、スペーサ21、ストップリング22、カシメリング23が順に配置されている。また、ソケットハウジング17内には、光ファイバ24aが内蔵された光コード24を導入するブーツ25がソケットハウジング17の後端側から挿入されている。
フェルール20は、例えばフェルール5と同じ構造を有し、ソケットハウジング17の後端側からソケットハウジング17内に導入された光コード24の光ファイバ24aの先端部を保持する。割スリーブ19の後端側部分には、フェルール20の前端側部分が挿入されている。割スリーブ19の前端側部分には、コネクタプラグ2とコネクタソケット3との結合時にフェルール5の前端側部分が挿入される。割スリーブ19は、スリーブストッパ26によりソケットハウジング17に固定されている。
スペーサ21は、フェルール20とストップリング22との間隔を規定(調整)するリング状の部材である。スペーサ21は、コネクタプラグ2のスペーサ6と同じ構造を有している。つまり、スペーサ21の一端部には、環状突部21aが設けられている。そして、フェルール20の後端側部分は、環状突部21aの反対側からスペーサ21に挿入されている。これにより、フェルール20の前端面に対するスペーサ21の配置方向は、フェルール5の前端面に対するスペーサ6の配置方向と逆になる。このようにスペーサ7,21を同じ構造とすることにより、フェルール5とストップリング7との間隔調整と、フェルール20とストップリング22との間隔調整とを、1種類のスペーサだけを用いて行うことができ、コスト的に有利となる。また、スペーサ21内には、フェルール20側に付勢するバネ27が配置されている。
スペーサ21の環状突部21aには、ストップリング22の前端部が嵌り込んでいる。ストップリング22は、コネクタプラグ2のストップリング7と同じ構造を有している。つまり、ストップリング22は、その外周面に設けられた係止部22aによってソケットハウジング17に固定されている。また、ストップリング22の外周面には、ブーツ25に形成された係止部25aと係合する環状溝22bが形成されている。
ストップリング22の後端側部分は、カシメリング23に挿入されている。ストップリング22とカシメリング23との間には、光コード24の外被から露出されたケプラー24bが挟み込まれており、その状態でカシメリング23がストップリング22に対してかしめられている。このカシメリング23は、リング28を介してブーツ25内に収容されている。
また、ソケットハウジング17の後端部には、ブーツ25の曲げを抑えるための2枚の曲げ止めプレート29がブーツ25を挟み込むように上下に取り付けられている。曲げ止めプレート29は、コネクタプラグ2の曲げ止めプレート12と全く同じ構造を有している。このような曲げ止めプレート29を設けることにより、ブーツ25がソケットハウジング17に対して上下方向に拘束されるため、曲げに対するブーツ25の強度が高くなり、光コード24に与える影響を軽減することができる。
以上のように構成されたコネクタプラグ2とソケットハウジング3とを結合させる場合には、図9に示すように、コネクタプラグ2の前端面とコネクタソケット3の前端面とを対向させる。そして、図10に示すように、コネクタソケット3の割スリーブ19内にコネクタプラグ2のフェルール5が差し込まれるように、コネクタプラグ2をコネクタソケット3内に挿入して押し込んでいく。このとき、ラッチ部13がソケットハウジング17の内壁面に当接することで、ラッチ部13の付勢力に抗してラッチ部13がプラグハウジング4側に弾性変形した状態となる。
その状態で、コネクタプラグ2を更に押し込んでいくと、ラッチ部13の係止爪15がソケットハウジング17の係止受け用窓部18の位置に達する。すると、ラッチ部13の付勢力によってラッチ部13が初期状態に戻ろうとしてプラグハウジング4の外側に広がるため、図11に示すように、係止受け用窓部18に係止爪15が引っ掛かるようになる。これにより、コネクタプラグ2とコネクタソケット3とが係止された状態となる。この状態では、フェルール20にフェルール5が突き当たり、光ファイバ9a,24a同士が光接続される。
ここで、コネクタソケット3のフェルール20とスペーサ21との間には、フェルール20側に付勢するバネ27が介在されているので、フェルール5がフェルール20に突き当たったときには、バネ27の付勢力に抗してフェルール20が僅かに後退する。しかし、光コード24の内部には、光ファイバ24aを多少撓ませることができる程度の僅かな空間が存在している。このため、光コード24の外被から露出した光ファイバ24aがソケットハウジング17内で急激に撓むことは無いので、光ファイバ24aの伝送特性に悪影響を及ぼすことは殆ど無い。
一方、コネクタプラグ2とコネクタソケット3との結合を外す場合には、各ラッチ部13のツマミ16をプラグハウジング4の側面4aに突き当たるように掴んで、ソケットハウジング17の係止受け用窓部18に対する係止爪15の係合を解除する。これにより、コネクタプラグ2とコネクタソケット3との係止状態が解除されるようになる。そして、その状態で、両方のツマミ16を掴んだまま、コネクタプラグ2をコネクタソケット3から引き抜く。
ここで、各ラッチ部13のラッチアーム14は、プラグハウジング4の後方に向かって開くようにプラグハウジング4の側面4aに対して所定の角度αで傾斜している。しかも、各ツマミ16の内側の面は、プラグハウジング4の側面4aに対してラッチアーム14の傾斜角度αよりも大きい角度βで開くように構成されている。このため、各ラッチ部13が弾性変形していない初期状態では、ラッチアーム14がプラグハウジング4の側面4aに対して平行に延びている場合に比べて、ラッチアーム14における係止爪15に対する部位とプラグハウジング4とのクリアランスが大きくなるため、その分だけラッチアーム14の弾性変形量が増大することになる。
これにより、ラッチアーム14の付勢力により係止爪15が係止受け用窓部18に引っ掛かるときに、ソケットハウジング17に係止爪15が勢い良く当たることで発する「カチッ」というクリック音の音量が大きくなる。また、係止受け用窓部18への係止爪15の引っ掛かりが解除されるときに、ソケットハウジング17から係止爪15が勢い良く離れることで発する「カチッ」というクリック音の音量も大きくなる。
このようにコネクタプラグ2とコネクタソケット3とが係止されたか否か、コネクタプラグ2とコネクタソケット3との係止状態が解除されたか否かを、見た目だけでなく、クリック音でもはっきり分かるようになる。架空や壁際等といった作業環境の悪い現場において作業を行う場合には、光コネクタ1の結合状態が良く見えないこともあり得る。しかし、このような場合でも、作業者は、大きなクリック音によってコネクタプラグ2とコネクタソケット3との係止状態及び係止解除状態を正確に知ることができるので、作業性を向上させることが可能となる。
図12は、本発明に係る光コネクタの他の実施形態を示す斜視図である。図中、上述した実施形態と同一または同等の部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
同図において、本実施形態の光コネクタ40は、コネクタプラグ41と、このコネクタプラグ41に対して着脱自在に結合されるコネクタソケット42とを備えている。コネクタプラグ41及びコネクタソケット42は、何れも心線把持タイプである。
図13はコネクタプラグ41の分解斜視図であり、図14はコネクタプラグ42の水平方向断面図であり、図15はコネクタプラグ42の垂直方向断面図(図14のXV−XV線断面図)である。各図において、コネクタプラグ41は、上述した実施形態と同様に、プラグハウジング4及び1対のラッチ部13を有している。
プラグハウジング4内には、メカニカルスプライス43及びストッパ44が配置されている。メカニカルスプライス43は、ベース部及びカバー部からなるスプライス部材45と、このスプライス部材45をクランプする2つのクランプ部材46とを有し、プラグハウジング4の後端側からプラグハウジング4内に導入された光ファイバ47の先端部を保持する。スプライス部材45の前端側部分には、光ファイバ47と接続される短尺ファイバ48が内蔵されている。
また、メカニカルスプライス43には、クランプ部材46の押圧力に抗してスプライス部材45のベース部とカバー部とを押し開くための楔(図示せず)が挿入される2つのスリット49が形成されている。そして、プラグハウジング4における各スリット49に対応する位置には、楔が挿入される2つの楔窓50が形成されている。
ストッパ44は、プラグハウジング4の後部に配置され、円筒状部51を有している。ストッパ44は、円筒状部51に設けられた係止部51aによってプラグハウジング4に固定されている。
図16はコネクタソケット42の分解斜視図であり、図17はコネクタソケット42の水平方向断面図であり、図18はコネクタソケット42の垂直方向断面図(図17のXVIII−XVIII線断面図)である。各図において、コネクタソケット42は、上述した実施形態と同様にソケットハウジング17を有している。ソケットハウジング17内には、ソケットハウジング17の前端面側から後端側に向けて割スリーブ53、メカニカルスプライス54、ストッパ55が順に配置されている。
メカニカルスプライス54は、ベース部及びカバー部からなるスプライス部材56と、このスプライス部材56をクランプする2つのクランプ部材57とを有し、ソケットハウジング17の後端側からソケットハウジング17内に導入された光ファイバ58の先端部を保持する。メカニカルスプライス54の前端側部分には、光ファイバ58と接続される短尺ファイバ59が内蔵されている。また、メカニカルスプライス54には、上記の楔(図示せず)が挿入される2つのスリット60が形成されている。そして、ソケットハウジング17における各スリット60に対応する位置には、楔が挿入される2つの楔窓61が形成されている。
割スリーブ53の後端側には、スプライス部材56の前端側部分(フェルール部)56aが挿入されている。割スリーブ53の前端側には、コネクタプラグ41とコネクタソケット42との結合時にスプライス部材45の前端側部分(フェルール部)45aが挿入される。割スリーブ53は、スルーブストッパ62によりソケットハウジング17に固定されている。
ストッパ55は、ソケットハウジング17の後部に配置され、円筒状部63を有している。ストッパ55は、円筒状部63に設けられた係止部63aによってソケットハウジング17に固定されている。また、円筒状部63内には、メカニカルスプライス54側に付勢するバネ65が配置されている。
以上のような光コネクタ40において、コネクタプラグ41とコネクタソケット42とを結合させるときは、図19に示すようにコネクタプラグ41をコネクタソケット42内に挿入して押し込んでいく。このとき、各ラッチ部13の係止爪15がソケットハウジング17の係止受け用窓部18の位置に達すると、係止爪15が係止受け用窓部18に引っ掛かり、コネクタプラグ41とコネクタソケット42とが係止状態となる。一方、各ラッチ部13のツマミ16を押し込んで、ソケットハウジング17に対する係止爪15の係合を解除すると、コネクタプラグ41とコネクタソケット42とが係止解除状態となる。
このような本実施形態においても、各ラッチ部13の初期状態では、ラッチアーム14がプラグハウジング4の後方に向かって開いているので、係止爪15が発する大きなクリック音によって、作業者はコネクタプラグ41とコネクタソケット42との係止状態及び係止解除状態を正確に知ることができる。
図20は、本発明に係る光コネクタの更に他の実施形態を示す斜視図である。図中、上述した実施形態と同一または同等の部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
同図において、本実施形態の光コネクタ70は、外被把持型のコネクタプラグ71と、このコネクタプラグ71に対して着脱自在に結合される心線把持タイプのコネクタソケット42とを備えている。
図21はコネクタプラグ71の分解斜視図であり、図22はコネクタプラグ71の水平方向断面図であり、図23はコネクタプラグ71の垂直方向断面図(図22のXXIII−XXIII線断面図)である。各図において、コネクタプラグ71は、コネクタソケット17と嵌合する断面略矩形状のプラグハウジング72と、このプラグハウジング72に対して開閉可能なカバー73とを有している。プラグハウジング72の対向する2つの側面72aの前端部には、ラッチ部13がそれぞれ一体的に設けられている。
カバー73は、図21及び図24に示すように、プラグハウジング72の両側面72aに突設された軸部74を介して回動自在に支持され、閉じた状態においてプラグハウジング72の後部を覆うように構成されている。
プラグハウジング72内には、プラグハウジング72の前端面側から後端側に向けてメカニカルスプライス75、ストッパ76、ケーブルホルダ77が順に配置されている。メカニカルスプライス75は、上述したコネクタプラグ41のメカニカルスプライス43と同じ構造を有し、プラグハウジング72の後端側からプラグハウジング72内に導入された光ケーブル78の光ファイバ79の先端部を保持する。プラグハウジング72のスプライス部材45の前端側部分には、光ファイバ79と接続される短尺ファイバ80が内蔵されている。なお、プラグハウジング72におけるメカニカルスプライス75の各スリット49に対応する位置には、上記の楔(図示せず)が挿入される2つの楔窓81が形成されている。
ストッパ76は、その両側面に設けられた係止突部76aによってプラグハウジング72に固定されている。また、ストッパ76の後端部には、ストッパ76の幅方向に弾性変形可能な1対の突出部82が設けられ、各突出部82には開口82aが形成されている。なお、開口82aの代わりに凹部を形成しても良い。
ケーブルホルダ77は、光ケーブル78を挿通させた状態で光ケーブル78の外被を把持する部材であり、ポリプロピレン(PP)やポリブチレンテレフタレート(PBT)等で形成されている。光ケーブル78としては、例えば1本の光ファイバ79と2本のテンションメンバ(図示せず)とを外被で被覆してなるものが使用される。ケーブルホルダ77の両側面には、ストッパ76の各突出部82に形成された開口82aに嵌合する凸部77aが設けられている。
このようなコネクタプラグ71に光ケーブル78を組み付ける場合には、図25に示すように、ケーブルホルダ77が組み込まれていない状態のプラグハウジング72を光ファイバ組付治具83の上に載置する。このとき、コネクタプラグ71のカバー73は、プラグハウジング72に対して開いて立てた状態にしておく。また、光ファイバ組付治具83の楔挿入レバー84によって、メカニカルスプライス75のスプライス部材45を押し開いておく。そして、端末処理が施された状態の光ファイバ79を内蔵した光ケーブル78をケーブルホルダ77により保持した後、そのケーブルホルダ77を光ファイバ組付治具83の上にストッパ76と対向するように載置する。
そして、図26に示すように、ケーブルホルダ77を光ファイバ組付治具83の上面に沿ってプラグハウジング72に向けて摺動させて、メカニカルスプライス75に内蔵された短尺ファイバ80に光ファイバ79が突き当たるように、コネクタプラグ72内にケーブルホルダ77を入れる。
このとき、図27に示すように、ケーブルホルダ77がストッパ76に対して押し込まれることで、ストッパ76の各突出部82が外側に押し広げられ、各突出部82に形成された開口82aにケーブルホルダ77の凸部77aが嵌まり込むようになる。これにより、ケーブルホルダ77を動かしていた手を離しても、ストッパ76とケーブルホルダ77とが仮固定された状態に維持されるようになる。従って、その後は、片手で光ファイバ組付治具83を持ちながら、その手で楔引き抜きレバー85を操作して、メカニカルスプライス75のスプライス部材45を閉じることが可能となる。
以上のような光コネクタ70において、コネクタプラグ71とコネクタソケット42とを結合させるときは、図28に示すようにコネクタプラグ71をコネクタソケット42内に挿入して押し込んでいく。このとき、各ラッチ部13の係止爪15がソケットハウジング17の係止受け用窓部18の位置に達すると、係止爪15が係止受け用窓部18に引っ掛かり、コネクタプラグ71とコネクタソケット42とが係止状態となる。
ここで、メカニカルスプライス54とストッパ55との間にはバネ65が介在されているので、コネクタソケット42のメカニカルスプライス54にコネクタプラグ71のメカニカルスプライス75が突き当たったときには、バネ65の付勢力に抗してメカニカルスプライス54が僅かに後退する。しかし、コネクタソケット42内には、光コードではなく光ファイバ58が導入されているので、メカニカルスプライス54の後退に伴って光ファイバ58が後退するだけとなる。このため、光ファイバ58がコネクタソケット42内で急激に撓むことは無く、光ファイバ58の伝送特性に支障をきたすことは殆ど無い。
一方、各ラッチ部13のツマミ16を押し込んで、ソケットハウジング17に対する係止爪15の係合を解除すると、コネクタプラグ71とコネクタソケット42とが係止解除状態となる。
このような本実施形態においても、各ラッチ部13の初期状態では、ラッチアーム14がプラグハウジング72の後方に向かって開いているので、係止爪15が発する大きなクリック音によって、作業者はコネクタプラグ71とコネクタソケット42との係止状態及び係止解除状態を正確に知ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態の光コネクタは、単心の光ファイバ同士を接続するものであるが、本発明は、複数心の光ファイバ同士を接続するものにも適用可能である。
本発明に係る光コネクタの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すコネクタプラグの分解斜視図である。 図1に示すコネクタプラグの水平方向断面図である。 図1に示すコネクタプラグの垂直方向断面図(図3のIV−IV線断面図)である。 図1に示すコネクタプラグの拡大平面図である。 図1に示すコネクタソケットの分解斜視図である。 図1に示すコネクタソケットの水平方向断面図である。 図1に示すコネクタソケットの垂直方向断面図である(図7のVIII−VIII線断面図)。 図1に示すコネクタプラグとコネクタソケットとが結合される前の状態を示す水平方向断面図である。 図1に示すコネクタプラグとコネクタソケットとが結合される途中の状態を示す水平方向断面図である。 図1に示すコネクタプラグとコネクタソケットとが結合された状態を示す水平方向断面図である。 本発明に係る光コネクタの他の実施形態を示す斜視図である。 図12に示すコネクタプラグの分解斜視図である。 図12に示すコネクタプラグの水平方向断面図である。 図12に示すコネクタプラグの垂直方向断面図(図14のXV−XV線断面図)である。 図12に示すコネクタソケットの分解斜視図である。 図12に示すコネクタソケットの水平方向断面図である。 図12に示すコネクタソケットの垂直方向断面図(図17のXVIII−XVIII線断面図)である。 図12に示すコネクタプラグとコネクタソケットとが結合される前後の状態を示す水平方向断面図である。 本発明に係る光コネクタの更に他の実施形態を示す斜視図である。 図20に示すコネクタプラグの分解斜視図である。 図20に示すコネクタプラグの水平方向断面図である。 図20に示すコネクタプラグの垂直方向断面図(図22のXXIII−XXIII線断面図)である。 図20に示すコネクタプラグにおいてカバーが開いている状態を示す斜視図である。 図24に示すコネクタプラグに光ケーブルを組み付ける様子を示す斜視図である。 図24に示すコネクタプラグに光ケーブルを組み付ける様子を示す斜視図である。 図24に示すケーブルホルダがストッパに仮固定される様子を示す斜視図である。 図20に示すコネクタプラグとコネクタソケットとが結合される前後の状態を示す水平方向断面図である。
符号の説明
1…光コネクタ、2…コネクタプラグ、3…コネクタソケット、4…プラグハウジング、13…ラッチ部、14…ラッチアーム、15…係止爪、16…ツマミ、40…光コネクタ、41…コネクタプラグ、42…コネクタソケット、70…光コネクタ、71…コネクタプラグ、72…プラグハウジング。

Claims (3)

  1. コネクタプラグと、前記コネクタプラグに対して着脱自在に結合されるコネクタソケットとを備えた光コネクタにおいて、
    前記コネクタプラグは、前記コネクタソケットと嵌合するプラグハウジングと、前記プラグハウジングと前記コネクタソケットとの嵌合状態を保持する1対のラッチ部とを有し、
    前記各ラッチ部は、前記プラグハウジングの後方に向かって延びるように前記プラグハウジングの側面に固定され、弾性変形可能なラッチアームと、前記ラッチアームに突設され、前記コネクタソケットに係合する係止爪と、前記ラッチアームの先端に設けられ、前記コネクタソケットに対する前記係止爪の係合を解除するためのツマミとを有し、
    前記各ラッチ部の前記ラッチアームは、前記プラグハウジングの後方に向かって開くように前記プラグハウジングに対して傾斜して延びていることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記ツマミの内側の面は、前記プラグハウジングに対して前記ラッチアームの傾斜角度よりも大きい傾斜角度で開くように構成されていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記各ラッチ部は、耐クリープ性を有する材料で形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の光コネクタ。
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