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JP2005062513A - 光コネクタ - Google Patents

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Kunihiko Fujiwara
邦彦 藤原
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Fujikura Ltd
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Abstract

【課題】 光コネクタプラグに多数の光ファイバを一括して容易に成端することができるとともに、光ファイバを確実に光接続できる光コネクタを提供する。
【解決手段】 ハウジング11の対向する先端と後端との間を貫通して複数並設された貫通穴12のそれぞれに、光ファイバ2が内挿固定された単位光コネクタ5および該単位光コネクタ5を接続方向に付勢する押圧部材6が収容された光コネクタプラグ10を有する光コネクタにおいて、光コネクタプラグ10のハウジング11の対向する両側の側面11sに弾性係合片13を突設し、この弾性係合片13の外面13oから突出する係合突起13cを形成し、この係合突起13cを、光コネクタアダプタの両側部に形成された係合部に内側から係脱可能に係合することで、単位光コネクタ5同士の突き合わせ接続状態を維持する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、複数個の単位光コネクタが積層状態に配列され、各単位光コネクタに内挿固定された光ファイバを一括接続するために用いられる光コネクタに関する。
従来、複数個の単位光コネクタが積層状態に配置されて構成され、それぞれの単位光コネクタに内挿固定された多数の光ファイバを一括接続する光コネクタが知られている。
この種の光コネクタとしては、例えば特許文献1に記載のように、第1のハウジング(光コネクタ配列具)内に複数重ね合わせた状態で配列された第1の単位光コネクタ群と、第2のハウジング内に複数重ね合わせた状態で配列された第2の単位光コネクタ群を、各第1および第2の単位光コネクタ群の接合端面同士を対向させて、ガイド部を備えたアダプタを介して一括接続する光コネクタが知られている。
特開平11−52181号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光コネクタの場合、光コネクタをアダプタに挿入する際に、各単位光コネクタ群に属する多数の単位光コネクタを、その接合端面側から、アダプタのガイド部に位置合わせして挿入する必要があるので、光コネクタの挿入の作業が面倒であるとともに、光ファイバの光接続が不確実になるおそれがあった。
従って、本発明の課題は、光コネクタプラグに多数の光ファイバを一括して容易に成端することができるとともに、光ファイバを確実に光接続できる光コネクタを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明は、ハウジングの対向する先端と後端との間を貫通して複数並設された貫通穴のそれぞれに、光ファイバが内挿固定された単位光コネクタおよび該単位光コネクタを接続方向に付勢する押圧部材が収容されることにより光コネクタプラグが構成されており、
前記光コネクタプラグ同士が光コネクタアダプタを介して対向して配置されることにより、各光コネクタプラグの単位光コネクタの接合端面同士を対向させ、前記単位光コネクタに内挿固定された光ファイバ同士が一括に光接続される光コネクタであって、
前記光コネクタプラグのハウジングにおいて、前記複数の貫通穴の並設方向の両側に位置する側面には、該ハウジングの後端側から突設され、当該ハウジング側面に沿って前記後端側に対向する先端側へ向けて延出する弾性変形可能な弾性係合片が設けられており、前記弾性係合片から突設された係合突起が、前記光コネクタアダプタの両側部に形成された係合部に内側から係脱可能に係合することで、前記単位光コネクタ同士の突き合わせ接続状態が維持されるようになっており、
前記弾性係合片は、前記ハウジングからの延出端部に設けられた操作部と、前記係合突起とを備えていることを特徴とする光コネクタを提供する。
本発明の光コネクタにおいては、前記光コネクタプラグの後端側に、前記弾性係合片と前記ハウジング側面との間に挿入される突出片を有する誤脱防止治具を設けた構成とすることができる。
本発明の光コネクタによれば、多数の単位光コネクタを一括して光接続することができ、しかも光コネクタプラグの挿入および離脱の作業が容易である。
以下、実施の形態に基づいて、本発明を詳しく説明する。
図1〜7は、本発明の光コネクタの一例を示す図面であり、図1は斜視図、図2は分解斜視図、図3は平面視断面図、図4は正面視断面図、図5は平面図、図6は正面図、図7は左側面図である。
図8〜14は、上記光コネクタの光コネクタプラグを示す図面であり、図8は平面図、図9は正面図、図10は平面視断面図、図11は正面視断面図、図12は底面図、図13は左側面図、図14は右側面図である。なお、背面図は、正面図と対称に現れる。
図15〜18は、上記光コネクタの光コネクタアダプタを示す図面であり、図15は平面図、図16は正面図、図17は右側面図、図18は左側面図である。なお、背面図は正面図と、底面図は平面図と、それぞれ対称に現れる。
図19〜24は、上記光コネクタの誤脱防止治具を示す図面であり、図19は平面図、図20は正面図、図21は底面図、図22は左側面図、図23は右側面図、図24は斜視図である。なお、背面図は正面図と対称に現れる。
図8〜14等に示すように、光コネクタプラグ10(以下、光コネクタプラグを単に光プラグということがある)のハウジング11は、全体が外観扁平な形状に形成されている。
なお、以下の説明では、この光プラグ10の扁平形状の短辺側に対応する方向(図13の上下方向)を厚さ方向、長辺側に対応する方向を幅方向(図13の左右方向)ということがある。また、光プラグ10の厚さ方向および幅方向に対応して、この光プラグ10と接続される光コネクタアダプタ20ならびに光プラグ10に装着される誤脱防止治具30についても、同様に、厚さ方向および幅方向ということがある。
ハウジング11には、その対向する先端11aと後端11bとの間を貫通する複数の貫通穴12が、該ハウジング11の幅方向(図10の上下方向)に並設されている。
貫通穴12は、ハウジング11の先端11a側に形成された単位光コネクタ5を収容する単位光コネクタ収容部12aと、ハウジング11の後端11b側に形成されたスプリング収容部12bとを有する。
貫通穴12のそれぞれには、光ファイバ2が内挿固定された単位光コネクタ5と、該単位光コネクタ5を接続方向(図10,11の左方)に付勢する押圧部材6が収容されている。
単位光コネクタ5は、ここでは、JIS C 5981等に規定されるMT形光コネクタ(MT:Mechanically Transferable)であり、ここでは、フェルール5cの接合端面5aと反対側の後端側に、ガイドピン(図示略)をクランプして保持するためのピンクランプ5eが取り付けられたものである。
単位光コネクタ収容部12aは、該単位光コネクタ収容部12aに収容された単位光コネクタ5のフランジ部5dに対応する位置に、単位光コネクタ5が接続方向に抜けるのを阻止する抜け止めとしての狭窄部12cが設けられている。単位光コネクタ収容部12aは、狭窄部12cを除いて、単位光コネクタ5との間にクリアランス(隙間)をもっており、単位光コネクタ5が、接続方向と直交する方向に浮動(接合端面5aの向きの可逆な変動)が可能になっている。
単位光コネクタ5は、その後端5b側から押圧部材6に付勢されるとともに、フランジ部5dが狭窄部12cに嵌合することにより、単位光コネクタ収容部12a内で浮動(フロート)可能に保持される。
押圧部材6は、ここではスプリング(より詳しくはコイルバネ)であり、単位光コネクタ5の後端5b(ここではピンクランプ5eの後端)に当接し、ハウジング11に係着されたスプリング押7の内面7aから反力を受けて、単位光コネクタ5を接続方向に付勢する。
スプリング押7には、先端に係止爪7cを有する一対の係止部7bが、ハウジング11の厚み方向(図11の上下方向)の両側に形成されている。また、この係止爪7cに対応して、貫通穴12のスプリング収容部12bには、貫通穴12の内面からハウジング11の外面に貫通した係合穴12dが形成されている。
スプリング押7の係着は、スプリング収容部12bにハウジング11の後端11b側から挿入して、係止部7bの係止爪7cをスプリング収容部12bの係合穴12dと係合させることにより行うことができる。また、係止部7bは、係合穴12d側(ハウジング11の外面側)から係止爪7cを押圧することにより、係合穴12dとの係合を解除することができる。さらにスプリング押7の側方には一対の係合凹部7dが形成されている。
スプリング押7は、係止部7bの係合を解除し、係合凹部7dに工具などを差し込んでハウジング11の後端11b側に引くことにより、スプリング収容部12bから抜き取ることができるようになっている。
光ファイバ2は、単位光コネクタ5により、先端の端面を突き合わせ接続可能に成端されており、光プラグ10の内部を貫通して、ハウジング11の後端11bから引き出されている。
光ファイバ2としては、特に限定はなく、例えば単心または多心の光ファイバ心線、この光ファイバ心線をチューブに収納した光ファイバコードなどが採用可能である。光ファイバ心線や前記光ファイバコードの場合、該光ファイバコード等の先端部の被覆等を除去して露出させた裸光ファイバを、フェルール5cの光ファイバ穴(図示略)に挿入して、突き合わせ接続可能に成端される。
光ファイバコード3は、ハウジング11の後端11bから引き出され、ハウジング11の後端11b側に設けられたブーツ8に収納されることにより、光プラグ10の後端11b付近での急激な曲げ等が防止されている。
ハウジング11の幅方向両側の側面11sには、該ハウジング11の後端11b側から突出し、前記側面11sに沿って、ハウジング11の先端11a側へ向けて延出した弾性変形可能な弾性係合片13が設けられている。
弾性係合片13は、ハウジング11の側面11sに連結される基部13aを支点とする梃子(レバー)状に形成されており、該弾性係合片13の外面13oから外方(ハウジング11の幅方向の外方)に突設された係合突起13cと、ハウジング11からの延出端部13bに設けられた操作部13dとを有する。
係合突起13cは、後述する光コネクタアダプタ20の係合部22と係合することができるようになっている。操作部13dの裏面には、補強用のリブ13eが形成されている。
図15〜18等に示すように、光コネクタアダプタ20(以下、光コネクタアダプタを単にアダプタということがある)は、対向する両端20a,20bを貫通するプラグ挿入穴21を内部に有して、略角筒状に形成されている。
プラグ挿入穴21は、アダプタ20の対向する両端20a,20bに開口している。アダプタ20は、プラグ挿入穴21の両側の開口部21a,21bから順次光プラグ10を挿入することにより、光プラグ10の各単位光コネクタ5に内挿固定された光ファイバ2を突き合わせて光接続することができるようになっている。
プラグ挿入穴21の内面21cには、光プラグ10のハウジング11に形成されたキー11kと嵌合するキー溝20kが形成されている。キー11kがキー溝20kに沿って嵌入されることにより、光プラグ10を挿入する際に、その挿入方向が案内される。
プラグ挿入穴21の各開口部21a,21bには、その幅方向の両側に、光プラグ10の弾性係合片13の係合突起13cと係合可能な係合部22と、アダプタ20の両端20a,20bに面する切欠部23とが形成されている。
係合部22は、ここでは四角穴状となっているが、前記光プラグ10の弾性係合片13の係合突起13cと係合可能であれば、特に形状等を限定するものではない。
アダプタ20の側部20sの幅方向両側には、フランジ状の取付部24が突設されている。ここでは、取付部24はそれぞれ取付穴24aを有しており、ネジなどでアダプタ20をバックプレーン等に取り付けられるようになっている。
図19〜24に示すように、誤脱防止治具30は、内側に挿通穴31cを有する四角枠状の治具本体31と、該治具本体31の一端面31aから突出する一対の突出片32とを有する。挿通穴31cは、内部に光プラグ10のハウジング11を挿入することができる形状および寸法になっている。突出片32は、ハウジング11の側面11sと弾性係合片13の内面13iとの隙間14に挿入されることにより、弾性係合片13がハウジング側面11sに向かって弾性変形するのを阻止する。すなわち、突出片32が弾性係合片13とハウジング側面11sの隙間14に挿入されている限り、弾性係合片13の係合突起13cとアダプタ20の係合部22との係合が解除されることはなく、光プラグ10の誤脱が防止される。
各突出片32の幅方向外側には、誤脱防止治具30を光プラグ10の後端11bに装着したときに、弾性係合片13の延出端部13bおよびリブ13eとの干渉を避けるための逃げ部33および溝状の凹部34が形成されている。挿通穴31cの端縁には、ハウジング11から突設したキー11kの位置に対応して、該キー11kとの干渉を避けるための凹部35が形成されている。なお、これら逃げ部33および凹部34,35は、誤脱防止治具30を光プラグ10に装着するのに差支えがない限り、特に必須のものではない。
次に、本実施の形態例の光コネクタ1の使用方法を説明する。
光プラグ10の組立は、例えば以下に示す手順によって行うことができる。
まず、光ファイバコード3の先端部の被覆等を除去して光ファイバ2を露出する。光ファイバコード3にはあらかじめ、先端側から順にスプリング6、スプリング押7、ブーツ8を挿通させておくとよい。露出(口出し)された光ファイバ2の先端部に単位光コネクタ5を取り付け、光ファイバ2を単位光コネクタ5によって光コネクタ接続可能に成端する。
次いで、ハウジング11の貫通穴12に単位光コネクタ5を接合端面5a側から挿入し、単位光コネクタ5のフランジ部5dが狭窄部12cに当たる位置まで押し込むことにより、単位光コネクタ収容部12a内に単位光コネクタ5が収容される。
さらに、スプリング6とスプリング押7を順次単位光コネクタ5の後端5bに向けて貫通穴12内に挿入し、スプリング押7の係止爪7cがスプリング収容部12bの係合穴12dに係合するまで押し込む。これにより、スプリング押7がハウジング11に係着され、スプリング6が単位光コネクタ5とスプリング押7との間に挟持される。
さらに、光ファイバコード3の抗張力繊維などを、スプリング押7とブーツ8との間に固定する。抗張力繊維の固定は、特に限定されないが、例えば周知のように、スプリング押7の外面にカシメリングを装着してカシメ固定する方法を用いることができる。
光コネクタ1による光ファイバの一括光接続は、アダプタ20のプラグ挿入穴21の開口部21a,21bの両側から、順次、光プラグ10のキー11kをアダプタ20のキー溝20kの位置に合わせて、2個の光プラグ10を挿入する事によって行われる。
光プラグ10がプラグ挿入穴21に押し込まれると、弾性係合片13が一旦はハウジング11の側面11sとの隙間14を狭めるように弾性変性して、係合突起13cがプラグ挿入穴21内に受容され、さらに、係合突起13cが係合部22に達すると、弾性係合片13が外方に弾発して係合突起13cが係合部22に係合し、光プラグ10がアダプタ20に係着される。
また、単位光コネクタ5は単位光コネクタ収容部12a内で浮動可能になっているので、いずれかの単位光コネクタ5の向きが光プラグ10の挿入方向から変位して(ずれて)いたとしても、対向する光プラグ10の単位光コネクタ5と接合端面5a同士を突き合わせたときに、接合端面5a同士が対向するように互いに向きを変えて浮動し、向きを合わせて接続することができる。
さらに、光プラグ10の後方から誤脱防止治具30を押し込み、突出片32を弾性係合片13とハウジング11の側面11sの隙間14に挿入することにより、弾性係合片13の弾性変形が規制され、光プラグ10を誤脱する(光プラグ10に誤って触れることなどにより、意図せずにアダプタ20から抜いてしまう)ことが防止される。これにより、図1等に示すように、光コネクタ1が確実に接続される。
光プラグ10をアダプタ20から離脱するときには、まず。誤脱防止治具30を引き抜いて、弾性係合片13の操作部13dに押圧力を加える。これにより、弾性係合片13がハウジング11の側面11sに向かって弾性変形し、弾性係合片13の係合突起13cとアダプタ20の係合部22との嵌合が解除される。操作部13dに押圧力を加えたままの状態で、光プラグ10を後端11b側へと引っ張ることにより、光プラグ10をアダプタ20から離脱することができる。
このように、本発明の光コネクタによれば、各光ファイバコードは、各単位光コネクタに対応付けて固定することができ、また、光ファイバもそれぞれの単位光コネクタに分散して成端することができる。従って、光コネクタプラグに多数の光ファイバを成端する作業を容易に行うことができる。
また、光ファイバを成端した光コネクタプラグをアダプタに挿入することにより、多数の光ファイバを一括して容易に光接続することができる。
以上、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、光コネクタプラグのハウジングの形状は特に限定されるものではない。また、各ハウジングに収容される単位光コネクタの個数や、各単位光コネクタに成端される光ファイバの本数なども特に限定されない。
本発明の光コネクタの一例を示す斜視図である。 本発明の光コネクタの一例を示す分解斜視図である。 本発明の光コネクタの一例を示す平面視断面図である。 本発明の光コネクタの一例を示す正面視断面図である。 本発明の光コネクタの一例を示す平面図である。 本発明の光コネクタの一例を示す正面図である。 本発明の光コネクタの一例を示す左側面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す平面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す正面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す平面視断面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す正面視断面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す底面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す左側面図である。 本発明の光コネクタの光コネクタプラグを示す右側面図である。 本発明の光コネクタのアダプタを示す平面図である。 本発明の光コネクタのアダプタを示す正面図である。 本発明の光コネクタのアダプタを示す右側面図である。 本発明の光コネクタのアダプタを示す左側面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す平面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す正面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す底面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す左側面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す右側面図である。 本発明の光コネクタの誤脱防止治具を示す斜視図である。
符号の説明
1…光コネクタ、2…光ファイバ、5…単位光コネクタ、5a…単位光コネクタの接合端面、6…押圧部材、10…光コネクタプラグ、11…ハウジング、11a…ハウジングの先端、11b…ハウジングの後端、11s…ハウジングの側面、12…貫通穴、13…弾性係合片、13c…弾性係合片の係合突起、13d…弾性係合片の操作部、14…ハウジングの側面と前記弾性係合片との隙間、20…光コネクタアダプタ(アダプタ)、22…光コネクタアダプタの係合部、30…誤脱防止治具、32…誤脱防止治具の突出片。

Claims (2)

  1. ハウジング(11)の対向する先端(11a)と後端(11b)との間を貫通して複数並設された貫通穴(12)のそれぞれに、光ファイバ(2)が内挿固定された単位光コネクタ(5)および該単位光コネクタを接続方向に付勢する押圧部材(6)が収容されることにより光コネクタプラグ(10)が構成されており、
    前記光コネクタプラグ同士が光コネクタアダプタ(20)を介して対向して配置されることにより、各光コネクタプラグの単位光コネクタの接合端面(5a)同士を対向させ、前記単位光コネクタに内挿固定された光ファイバ同士が一括に光接続される光コネクタであって、
    前記光コネクタプラグのハウジングの対向する両側の側面(11s)に、弾性変形可能な弾性係合片(13)が突設されており、
    前記弾性係合片は、その前記ハウジング側面に臨む内面と反対側の外面から突出する係合突起(13c)が形成されており、前記係合突起を前記光コネクタアダプタの両側部に形成された係合部(22)に内側から係脱可能に係合することで、前記単位光コネクタ同士の突き合わせ接続状態が維持されるようになっていることを特徴とする光コネクタ(1)。
  2. 前記光コネクタプラグの後端側には、前記ハウジングの側面と前記弾性係合片の隙間(14)に挿入される突出片(32)を有する誤脱防止治具(30)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
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