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JP2007115097A - 電子機器および基板ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、放熱構造の小型化を図った電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器1は、筐体4と、筐体4に収容され、発熱部品22を実装するとともに、発熱部品22に熱的に接続される受熱領域33と受熱領域33に比べて低温になる放熱領域34とを有する回路基板部11と、受熱領域33に取り付けられる第1の端部12aと放熱領域34に取り付けられる第2の端部12bとを有する伝熱部材12とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリント基板を有する基板ユニット、および基板ユニットを備える電子機器に係り、特にプリント基板に実装される回路部品を冷却する放熱構造に関する。
ポータブルコンピュータのような電子機器の基板ユニットは、例えばCPUのような回路部品を実装している。近年、半導体の集積密度が飛躍的に高まり、回路部品の発熱量が増加している。半導体を搭載した回路部品は、動作温度があまりに高いとその信頼性および寿命が低下してしまう。そこで基板ユニットは、この回路部品を冷却するための放熱構造を備える必要がある。
基板ユニットの放熱構造としては、ヒートパイプと放熱フィンとを組み合わせたものがよく用いられている。ヒートパイプの一端は、プリント基板に実装された発熱量の大きな回路部品の上面に取り付けられる。ヒートパイプの他端は、プリント基板を外れる部位まで延びるとともに、放熱フィンに接続されている。ヒートパイプは、回路部品の発する熱を放熱フィンに移動させることで回路部品の冷却を促進する。
さらに回路部品を冷却する放熱構造として、マイクロヒートパイプを備えた放熱装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のマイクロヒートパイプは、一端がプリント基板上の発熱体に接して配置され、他端がプリント基板の一端に取付けられたフロントパネルに熱的に接続されている。この放熱装置では、フロントパネルの所定部分を放熱部材の一部として利用する。
特開2002−16388号公報
例えば特許文献1に記載のように、基板ユニットの放熱構造は、プリント基板とは別に設けられた放熱フィンや放熱板のような放熱部材と、回路部品の熱をこの放熱部材に移動させるヒートパイプとを備えることが多い。
一方、ポータブルコンピュータのような電子機器は、さらなる小型化・薄型化が求められている。しかし、基板ユニットの放熱構造が大きなスペースを必要とすると、電子機器の小型化・薄型化を図る上で問題となる。
本発明の目的は、放熱構造の小型化を図った基板ユニットおよび電子機器を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、上記筐体に収容され、発熱部品を実装するとともに、上記発熱部品に熱的に接続される受熱領域と、上記受熱領域に比べて低温になる放熱領域とを有する回路基板部と、上記受熱領域に取り付けられる第1の端部と、上記放熱領域に取り付けられる第2の端部とを有する伝熱部材と、を具備することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の一つの形態に係る基板ユニットは、発熱部品を実装するとともに、上記発熱部品に熱的に接続される受熱領域と、上記受熱領域に比べて低温になる放熱領域とを有する回路基板部と、上記受熱領域に取り付けられる第1の端部と、上記放熱領域に取り付けられる第2の端部とを有する伝熱部材と、を具備することを特徴とする。
これらの構成によれば、放熱構造を小型化することができる。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1を開示している。図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、本体2と表示ユニット3とを備えている。
本体2は、筐体4を備えている。筐体4は、上壁4a、底壁4b、および側壁4cを有する矩形状の箱形に形成される。筐体4の上壁4aは、キーボード5を支持している。筐体4は、内部に基板ユニット6を収容している。
表示ユニット3は、ディスプレイハウジング7と、このディスプレイハウジング7に収容された液晶表示モジュール8とを備えている。液晶表示モジュール8は、表示画面8aを有している。この表示画面8aは、ディスプレイハウジング7の前面の開口部7aを通じて、ディスプレイハウジング7の外部に露出している。
ディスプレイハウジング7は、筐体4の後端部に図示しないヒンジ装置を介して支持されている。そのため、ディスプレイハウジング7は、上壁4aを上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁4aを露出させるように起立する開き位置とに亘って回動可能となっている。
図2に示すように、本体2に搭載される基板ユニット6は、回路基板部11と、ヒートパイプ12とを備えている。回路基板部11は、プリント基板21、ならびにプリント基板21に実装される中央処理装置22(以下、CPU22と略)、回路部品23,および回路部品24を有している。
図3に示すように、プリント基板21は、多層プリント配線板であり、絶縁体である基板本体31と、基板本体31の内部に積層された複数の導体層を有する。プリント基板21は、各種回路部品が実装される実装面21aを有する。
図2に示すように、実装面21aの一端には、CPU22が実装されている。CPU22は、発熱量の大きな回路部品(以下、発熱部品)の一例である。なお、発熱部品はCPU22に限らず、回路基板部11に実装されることになる回路部品の中で他の回路部品に比べて発熱量が大きなものが該当する。CPU22以外の発熱部品の例は、ノース・ブリッジ、メモリ、グラフィックチップ、グラフィックコントローラ、および電源回路などが挙げられる。
図2に示すように、実装面21aの他端には、回路部品23が実装されている。回路部品23は、CPU22に比べて発熱量の小さな部品である。回路部品23の種類は、発熱量が上述の発熱部品に比べて小さい限りその種類は問わない。実装面21aの他端には、例えば各種のコネクタやポートのような発熱量が特に小さな回路部品23が集中して実装されることが好ましい。
その中でも特に例えば周辺機器に接続されるI/Oコネクタ23aのような容積の大きなコネクタ類が、回路部品23として実装されることが好ましい。I/Oコネクタ23aは、筐体4の側壁4cに接しているとともに、側壁4cに開口する開口部4dを通じて筐体4の外部に露出している。
プリント基板21は、実装面21aに受熱領域33と放熱領域34とを有する。図2に示すように、受熱領域33は、CPU22を囲むようにCPU22の周辺に形成されている。受熱領域33は、CPU22が発熱したとき、その熱の一部が流入してプリント基板21のなかで高温になる領域である。すなわち受熱領域33は、CPU22に熱的に接続されているといえる。
一方、放熱領域34は、プリント基板21の中でCPU22を外れる部位に形成される。放熱領域34は、CPU22が発熱してもその影響をあまり受けず、受熱領域33に比べて低温になる領域である。本実施形態に係る放熱領域34は、回路部品23を実装している。なお放熱領域34は、回路部品23を実装している必要は無く、受熱領域33に比べて低温になる領域であればその位置および構成は問わない。
図2に示すように、プリント基板21は、さらに第1の導体層35と第2の導体層36とを有する。第1の導体層35は、受熱領域33内に設けられ、CPU22の近傍に位置している。第1の導体層35は、回路基板部11の外部に露出している。第1および第2の導体層35,36の材料は、例えば銅箔が好適であるが、基板本体31に比べて熱伝導性の高い材料であれば良く、例えば金、銀、白金、アルミニウムのような金属材料などその種類は問わない。
図3に示すように、プリント基板21は、基板本体31の内部にグランド層41、その他複数の第3の導体層42、ならびに第1および第2のスルーホール43,44を有する。グランド層41は、プリント基板21の略全面の亘るように大きく形成されている。なお、グランド層41も導体層の一つである。第3の導体層42は、プリント基板21の電気回路の一部を構成している。グランド層41および第3の導体層42の材料は、第1および第2の導体層35,36と同じでも良く、異なっても良い。第1および第2のスルーホール43,44は、めっき付きスルーホールであり、それぞれビアの一例である。
図3に示すように、第1のスルーホール43は、CPU22の下面から下方を向いて延び、基板本体31を貫通している。第1のスルーホール43は、CPU22を第3の導体層42に電気的に接続したり、CPU22をグランド層41にアースしたりしている。さらに第1のスルーホール43は、CPU22をグランド層41および第3の導体層42に熱的に接続している。
第2のスルーホール44は、第1の導体層35から下方を向いて延び、基板本体31を貫通している。第2のスルーホール44は、第1の導体層35をグランド層41および第3の導体層42に熱的に接続している。すなわち第1の導体層35は、グランド層41および第3の導体層42を介して、CPU22に熱的に接続されている。
図2に示すように、第2の導体層36は、放熱領域34内に設けられている。第2の導体層36は、回路基板部11の外部に露出している。図4に示すように、プリント基板21は、さらに第3のスルーホール45を有する。第3のスルーホール45は、めっき付きスルーホールであり、ビアの一例である。第3のスルーホール45は、第2の導体層36から下方を向いて延び、基板本体31を貫通している。第3のスルーホール45は、第2の導体層36をグランド層41および第3の導体層42に熱的に接続している。
なお、ビアは、第1ないし第3のスルーホール43,44,45に限らず、例えばIVH(Internal Via Hole)や導電性ペーストが充填された接続穴であっても良い。
ヒートパイプ12は、伝熱部材の一例である。図2に示すように、ヒートパイプ12は、プリント基板21内に配置される。ヒートパイプ12は、第1の端部12aと第2の端部12bとを有する。ヒートパイプ12は、内部に作動流体が充填され、第1の端部12aと第2の端部12bとの間で熱を移動させる。
ヒートパイプ12の第1の端部12aは、プリント基板21の第1の導体層35に取り付けられ、第1の導体層35に熱的に接続されている。第2の端部12bは、プリント基板21の第2の導体層36に取り付けられ、第2の導体層36に熱的に接続されている。第1および第2の端部12a,12bは、CPU22が実装される実装面21aと同一面上に取り付けられ、CPU22と水平方向に並んで配置される。
図3および図4に示すように、ヒートパイプ12の第1および第2の端部12a,12bのプリント基板21への固定は、固定金具47を用いて行なわれる。すなわち、第1および第2の端部12a,12bを固定金具47とプリント基板21との間に挟み込んだ状態で、固定金具47がプリント基板21にねじ48で固定される。
なお、第1および第2の端部12a,12bの固定方法は固定金具47を用いたものに限らず、例えば第1および第2の端部12a,12bをばねのような附勢手段でプリント基板21に対して押圧しても良く、第1および第2の端部12a,12bをそれぞれ第1および第2の導体層35,36に半田付けしても良い。ただし、ヒートパイプ12自体がかなりの高温となることから、固定方法としては、固定金具47やばねのような耐熱性の高い接合方法が好ましい。
なお、ヒートパイプ12の固定方法が半田付けでない場合には、図3および図4に示すように、第1および第2の端部12a,12bと第1および第2の導体層35,36との間に、グリスのような伝熱物質49を介在させることで、第1および第2の端部12a,12bと第1および第2の導体層35,36との間の熱伝導性を高めることができる。
なお、ヒートパイプ12の構成および作動流体の種類は特に問わない。さらに、伝熱部材はヒートパイプ12に限らず、基板本体31に比べて熱を効果的に伝えることができる部材であればその種類は問わない。伝熱部材は、熱伝導性の高い例えば銅やアルミニウムのような金属で形成された板材や棒材であっても良い。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について説明する。
ポータブルコンピュータ1を使用すると、プリント基板21に実装されたCPU22が発熱する。CPU22が発する熱の一部は、互いに熱的に接続された第1のスルーホール43、グランド層41、第3の導体層42、および第2のスルーホール44を介して、第1の導体層35に移動する。さらにCPU22が発する熱の一部は、基板本体31を通じて第1の導体層35に直接移動する。第1の導体層35に移動した熱は、第1の導体層35に接続されたヒートパイプ12の第1の端部12aに移動する。
ヒートパイプ12の第2の端部12bが取り付けられるプリント基板21の放熱領域34は、第1の端部12aが取り付けられる受熱領域33に比べて低温である。したがって、ヒートパイプ12は、第1の端部12aの熱を第2の端部12bへと移動させる。
ヒートパイプ12の第2の端部12bに移動した熱は、第2の導体層36に移動する。第2の導体層36に移動した熱の一部は、第3のスルーホール45、グランド層41、および第3の導体層42を介して放熱領域34内に拡散される。さらに第2の導体層36に移動した熱の一部は、基板本体31を介して放熱領域34内に拡散される。放熱領域34内に拡散された熱の一部は、プリント基板21自体が放熱部材として機能することで基板ユニット6の外部に放出される。
さらに、放熱領域34に移動した熱の一部は、I/Oコネクタ23aを通じてポータブルコンピュータ1の筐体4に移動する。筐体4に移動した熱は、筐体4が放熱部材として機能することで筐体4の外部に放出される。
以上のようにして、基板ユニット6は、CPU22が発する熱を基板ユニット6の外部に放出してCPU22の冷却を促進する。
このような構成のポータブルコンピュータ1によれば、放熱構造の小型化を図ることができる。すなわち、プリント基板21内の温度が高い領域33から温度が低い領域34に亘ってヒートパイプ12を設けることで、プリント基板21内での熱の移動を促進することができる。
すなわち、CPU22の発熱による熱を、プリント基板21内の温度の低い領域34に逃がしてやることで、プリント基板21内で熱を効率良く拡散させ、プリント基板21内での局所的な温度上昇を抑制することができる。これにより、プリント基板21およびCPU22を冷却するのに必要な放熱部材の大きさを小さくすることができる。
さらに、プリント基板21の全体に熱を分散させることで、プリント基板21内の発熱部品を外れた部分までも含めた全体を放熱部材として機能させることができ、発熱部品の冷却を図ることができる。すなわち、本発明の基板ユニット6によれば、プリント基板21自体が放熱部材として効果的に機能する。
したがって、従来ではプリント基板21とは別に必要であった放熱フィンや放熱板のような放熱部材を省略または小型化することができる。よって、基板ユニット6の放熱構造を放熱フィンや放熱板が必要としていたスペース分小さくすることができる。
これにより、放熱構造の小型化を図ることができ、基板ユニット6およびポータブルコンピュータ1の小型化・薄型化を図ることができる。さらに放熱構造の小型化を図れるということは、基板ユニット6およびポータブルコンピュータ1の設計の自由度が向上する。
伝熱部材としては、ヒートパイプ12が他の伝熱部材に比べて多くの熱を移動させることができるので好適である。
一つのプリント基板21内に受熱領域33と放熱領域34とを形成することで、一つのプリント基板しか有しない基板ユニット6およびポータブルコンピュータ1においても、プリント基板21に実装される発熱部品の冷却を促進することができる。
放熱領域34にも回路部品23を実装することで、プリント基板21自体を小型化することができ、基板ユニット6およびポータブルコンピュータ1の小型化・薄型化に寄与する。回路部品23が、例えばI/Oコネクタ23aのような大きな容積を有する部品の場合は、放熱領域34のスペースを大きくとることができ、また回路基板部11の熱容量を大きく確保することができるので、回路基板部11の放熱効果を高めるとともに、回路基板11の温度均一化の安定に寄与することができる。
放熱領域34に実装された回路部品23が筐体4に接していると、プリント基板21に加えて筐体4の一部も放熱部材として機能させることができるので、発熱部品をより効果的に冷却することができる。
例えば所定箇所に発熱量が特に小さな回路部品23を集中的に実装して、受熱領域33との温度差が大きな放熱領域34を意図的に形成することで、プリント基板21内の熱の拡散をより促進することができる。一般に筐体4内では中央部に比べて側壁4cの近傍の方が低温になるので、放熱領域34は受熱領域33に比べて側壁4cの近くに形成されるとより効果的である。
ヒートパイプ12の第1の端部12aをCPU22の上面に直接取り付けると、基板ユニット6は、プリント基板21とCPU22とヒートパイプ12とを全て足し合わせた厚さを有することになる(図7参照)。しかしヒートパイプ12をCPU22が実装される実装面21aに取り付けることで、基板ユニット6の厚さを、プリント基板21とヒートパイプ12とを足し合わせた値またはプリント基板21とCPU22を足し合わせた値のうち大きい方の値まで薄くすることができる。これにより、基板ユニット6およびポータブルコンピュータ1の薄型化を図ることができる。
ヒートパイプ12は、CPU22に直接取り付けられていないものの、CPU22の近傍に位置している。したがってヒートパイプ12の第1の端部12aは、CPU22の発する熱を十分に吸収することができる。
プリント基板21が第1および第2の導体層35,36を有することで、ヒートパイプ12とプリント基板21との間の熱伝導性を高めることができ、プリント基板21内での熱の分散をより促進することができる。
プリント基板21がグランド層41および第3の導体層42を有することで、CPU22が発する熱がより効果的に第1の導体層35に伝えられる。さらに、第2の導体層36まで移動した熱が、より効果的にプリント基板21内に分散される。特に大きな面積を有するグランド層41を熱の移動に利用することで、プリント基板21内の熱の移動がさらに促進される。さらに、グランド層41は信号の伝達には用いられないので、ヒートパイプ12に信号が流入するおそれも無く、ヒートパイプ12が接続される導体層として好適である。
グランド層41および第3の導体層42が、第1ないし第3のスルーホール43,44,45を介してCPU22ならびに第1および第2の導体層35,36に熱的に接続されていれば、熱の移動がさらに促進される。
次に本発明の第2の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ51について、図5を参照して説明する。なお第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図5に示すように、ポータブルコンピュータ51の基板ユニット52は、回路基板部53と、ヒートパイプ12とを備えている。回路基板部53は、第1のプリント基板54、第2のプリント基板55、CPU22、および回路部品23,24を有している。
第1および第2のプリント基板54,55は、多層プリント配線板である。図5に示すように、第1のプリント基板54は、CPU22が実装されるとともに、受熱領域33が形成されている。第2のプリント基板55は、回路部品23が実装されるとともに、放熱領域34が形成されている。
第1のプリント基板54は、グランド層41、第3の導体層42、ならびに第1および第2のスルーホール43,44を有する。第2のプリント基板55は、グランド層41、第3の導体層42、および第3のスルーホール45を有する。
図5に示すように、ヒートパイプ12は、第1のプリント基板54から第2のプリント基板55に亘って配置されている。
このような構成のポータブルコンピュータ51によれば、放熱構造の小型化を図ることができる。すなわち、CPU22を実装する第1のプリント基板54から、第1のプリント基板54に比べて低温になる第2のプリント基板55に亘ってヒートパイプ12を設けることで、回路基板部53内で熱を分散することができる。
すなわち、CPU22の発熱による熱を、温度が低い第2のプリント基板55に逃がしてやることで、回路基板部53内で熱を効率良く拡散させ、回路基板部53内での局所的な発熱を抑制することができる。これにより、第1のプリント基板54およびCPU22を冷却するのに必要な放熱部材の大きさを小さくすることができる。
さらに、第2のプリント基板55を放熱部材と見做して第1のプリント基板54から第2のプリント基板55に熱を移動させることで、第2のプリント基板55を放熱部材として機能させることができる。これにより、発熱部品の冷却を図ることができる。したがって、第1の実施形態に係る基板ユニット6と同様に、従来必要であった放熱フィンや放熱板を省略または小型化することができ、放熱構造の小型化を図ることができる。
特に、第2のプリント基板55を第1のプリント基板54に熱的に接続することは、従来では発熱部品の放熱に寄与しない第2のプリント基板55をまるまる放熱部材として機能させることができるので、発熱部品の冷却をさらに図ることができる。この第2のプリント基板55は、発熱量の特に小さな回路部品23が集中的に実装され第1のプリント基板54との温度差が大きいと、より効果的に放熱部材として機能する。
次に本発明の第3の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ61について、図6および図7を参照して説明する。なお第1および第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,51と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、ポータブルコンピュータ61の基板ユニット62は、回路基板部53とヒートパイプ12とを有する。図6および図7に示すように、ヒートパイプ12の第1の端部12aは、CPU22の上面22aに直接取り付けられている。
このような構成のポータブルコンピュータ61によれば、第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ51と同様の理由で、放熱構造の小型化を図ることができる。図7に示すように、本実施形態に係る基板ユニット62は、第1の実施形態に係る基板ユニット6に比べて厚さが厚くなる。しかし、本実施形態に係る基板ユニット62においても、基板ユニット62内での熱の拡散が図られるとともに第2のプリント基板55が放熱部材として機能するので、放熱フィンや放熱板のような放熱部材を省略または小型化することができる。
なお、第1の実施形態に係る基板ユニット6のように一つのプリント基板21内に設けられる基板ユニットにおいて、ヒートパイプ12の第1の端部12aをCPU22に直接取り付けるようにしても良い。
次に本発明の第4の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ71について、図8を参照して説明する。なお第1および第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,51と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。
ポータブルコンピュータ71の基板ユニット72は、回路基板部73を有する。回路基板部73の第1および第2のプリント基板74,75は、フレキシブル基板である。第1のプリント基板74は、CPU22が実装されるとともに、受熱領域33が形成されている。第2のプリント基板75は、回路部品23が実装されるとともに、放熱領域34が形成されている。
このような構成のポータブルコンピュータ71によれば、第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ51と同様の理由で、放熱構造の小型化を図ることができる。
特に、第1および第2のプリント基板74,75がフレキシブル基板であると、第1および第2のプリント基板74,75を筐体4内に3次元的に配置することが可能となる。第1および第2のプリント基板74,75を3次元的に配置できると、本発明の放熱部材を省略または小型化できるという効果と相乗して、基板ユニット72およびポータブルコンピュータ71の小型化・薄型化に寄与することができる。
フレキシブル基板は、リジッド基板に比べて小数の導体層しか有しないので、フレキシブル基板内での熱の移動は迅速に行なわれにくい。さらにフレキシブル基板は、一般的にリジッド基板に比べて薄く熱容量が小さいため、CPU22のような発熱部品の冷却が促進されにくい。したがって、ヒートパイプ12を用いて回路基板部73内で熱の拡散を図ることは非常に有効である。
なお、第1および第2のプリント基板74,75は、共にフレキシブル基板である必要は無く、例えば第2のプリント基板75をフレキシブル基板に比べて熱容量の大きなリジッド基板としても良い。この場合、第2のプリント基板75の熱容量を確保することができるのでCPU22の冷却をより促進することに寄与する。さらに、本発明は2枚のフレキシブル基板間にヒートパイプ12を設けることに限らず、第1の実施形態に係る基板ユニット6のように、一つのフレキシブル基板内にヒートパイプ12を取り付けても良い。
次に他の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ81について、図9を参照して説明する。なお第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態は、基板ユニットおよび電子機器の薄型化を図ることを目的としている。
ポータブルコンピュータ81の基板ユニット82は、回路基板部83、ヒートパイプ12、および放熱フィン84を有する。回路基板部83のプリント基板85は、第1の導体層35、グランド層41、第3の導体層42、ならびに第1および第2のスルーホール43,44を有する。
ヒートパイプ12の第1の端部12aは、プリント基板85の第1の導体層35に取り付けられている。第1の端部12aは、CPU22が実装される実装面21aと同一面上に取り付けられ、CPU22と水平方向に並んで配置される。すなわち、図9中のD−D線に沿う断面は、第1の実施形態に係る図3と同様になる。
ヒートパイプ12の第2の端部12bは、プリント基板85を外れる部位に延びるとともに、放熱フィン84に熱的に接続されている。なお、放熱フィン84は、放熱部材の一例であり、例えば放熱板のような他の放熱部材であっても良くその種類は問わない。
次に、ポータブルコンピュータ81の作用について説明する。
第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同様に、CPU22の発した熱はヒートパイプ12の第2の端部12bに移動する。第2の端部12bに移動した熱は、さらに放熱フィン84に移動し、熱伝達により基板ユニット82の外部に放出される。
このような構成のポータブルコンピュータ81によれば、放熱構造の薄型化を図ることができる。すなわち、第1の実施形態に係る図3を参照して示すように、ヒートパイプ12をCPU22が実装される実装面21aと同一面上に取り付けることで、基板ユニット82の厚さをプリント基板85とヒートパイプ12とを足し合わせた値またはプリント基板85とCPU22を足し合わせた値のうち大きい方の値まで薄くすることができる。これは、基板ユニット82およびポータブルコンピュータ81の薄型化に寄与する。
ヒートパイプ12は、CPU22に直接取り付けられていないものの、CPU22の近傍に位置している。したがってヒートパイプ12の第1の端部12aは、CPU22の発する熱を十分に吸収することができる。さらに本実施形態では、ヒートパイプ12が、第1の導体層35、グランド層41、第3の導体層42、ならびに第1および第2のスルーホール43,44を介してCPU22に熱的に接続されている。したがって、ヒートパイプ12の第1の端部12aは、CPU22の発する熱をさらに効果的に吸収することができる。
以上、第1ないし第4およびその他の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,51,61,71,81について説明したが、本発明はもちろんこれらに限定されるものではなく、各実施形態の構成を適宜組み合わせても良い。例えば、回路基板部内で放熱部材として機能するプリント基板は1つであっても良く、2つ以上であっても良い。回路基板部に取り付けられるヒートパイプ12は一つに限らず、複数個設けても良い。本発明が適用可能な電子機器はポータブルコンピュータに限らず、例えば携帯電話機、デジタルカメラ、ビデオカメラ、パーソナルデジタルアシスタントなどでも良く、その種類は問わない。
本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 図1中に示されたポータブルコンピュータの断面図。 図2中に示されたポータブルコンピュータのA−A線に沿う断面図。 図2中に示されたポータブルコンピュータのB−B線に沿う断面図。 本発明の第2の実施形態に係るポータブルコンピュータの断面図。 本発明の第3の実施形態に係るポータブルコンピュータの断面図。 図6中に示されたポータブルコンピュータのC−C線に沿う断面図。 本発明の第4の実施形態に係るポータブルコンピュータの断面図。 他の実施形態に係るポータブルコンピュータの断面図。
符号の説明
1…ポータブルコンピュータ、4…筐体、6…基板ユニット、11…回路基板部、12…ヒートパイプ、12a…第1の端部、12b…第2の端部、21…プリント基板、21a…実装面、22…CPU、23…回路部品、33…受熱領域、34…放熱領域、35…第1の導体層、36…第2の導体層、41…グランド層、43…第1のスルーホール、44…第2のスルーホール、45…第3のスルーホール、51…ポータブルコンピュータ、54…第1のプリント基板、55…第2のプリント基板。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    上記筐体に収容され、発熱部品を実装するとともに、上記発熱部品に熱的に接続される受熱領域と、上記受熱領域に比べて低温になる放熱領域とを有する回路基板部と、
    上記受熱領域に取り付けられる第1の端部と、上記放熱領域に取り付けられる第2の端部とを有する伝熱部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記回路基板部は、上記発熱部品を実装するとともに、上記受熱領域と上記放熱領域とが共に形成されるプリント基板を備え、
    上記伝熱部材は、上記プリント基板内に設けられることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記回路基板部は、上記発熱部品を実装するとともに、上記受熱領域が形成される第1のプリント基板と、上記放熱領域が形成される第2のプリント基板とを備え、
    上記伝熱部材は、上記第1のプリント基板から上記第2のプリント基板に亘って設けられることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記放熱領域は、上記発熱部品に比べて発熱量の小さな回路部品が実装されることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記伝熱部材の第1の端部は、上記発熱部品の近傍であって上記発熱部品が実装される実装面と同一面上に取り付けられることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記受熱領域および上記放熱領域は、それぞれ上記伝熱部材の第1の端部および第2の端部が取り付けられる部位の少なくとも一部に、上記回路基板部の外部に露出するとともに、上記伝熱部材に熱的に接続される導体層を有することを特徴とする電子機器。
  7. 請求項6に記載の電子機器において、
    上記回路基板部は、基板本体と、上記基板本体の内部に設けられる他の導体層と、この他の導体層を上記外部に露出する導体層に熱的に接続するビアとを有することを特徴とする電子機器。
  8. 請求項7に記載の電子機器において、
    上記他の導体層は、グランド層であることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記回路基板部は、上記発熱部品が実装されるとともに、少なくとも上記受熱領域が形成されるフレキシブル基板を備え、
    上記伝熱部材の少なくとも第1の端部は、上記フレキシブル基板に取り付けられることを特徴とする電子機器。
  10. 発熱部品を実装するとともに、上記発熱部品に熱的に接続される受熱領域と、上記受熱領域に比べて低温になる放熱領域とを有する回路基板部と、
    上記受熱領域に取り付けられる第1の端部と、上記放熱領域に取り付けられる第2の端部とを有する伝熱部材と、
    を具備することを特徴とする基板ユニット。
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