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JP2007045788A - グリチルリチン酸高濃度水溶液の調製法 - Google Patents

グリチルリチン酸高濃度水溶液の調製法 Download PDF

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JP2007045788A
JP2007045788A JP2005234191A JP2005234191A JP2007045788A JP 2007045788 A JP2007045788 A JP 2007045788A JP 2005234191 A JP2005234191 A JP 2005234191A JP 2005234191 A JP2005234191 A JP 2005234191A JP 2007045788 A JP2007045788 A JP 2007045788A
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glycyrrhizic acid
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Kenjiro Koga
健二郎 古閑
Kumiko Takekoshi
久美子 竹腰
Osamu Fujishita
修 藤下
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Abstract

【課題】生体に無害の添加物を用いることで、長期にわたり析出、ゲル化することなく、pH5.5〜8.5並びに浸透圧比約1の範囲において物理化学的に安定なグリチルリチン酸又はその塩の提供。
【解決手段】グリチルリチン酸又はその塩のたとえば50mg/mL以上の高濃度水溶液を0.1〜5.0w/v%のアルギニン又はヒスチジンを含有させたものが、上記課題を解決した。
【選択図】なし

Description

本発明は、慢性肝疾患などの治療に有効なグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液およびその調製法に関する。
グリチルリチン酸モノアンモニウム塩は慢性肝疾患における肝機能異常の改善、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚掻痒症、薬疹・中毒疹、口内炎、小児ストロフルス、フリクテンに医療用医薬品として市販されている。慢性肝疾患の患者に対しては1日に40〜100mgのグリチルリチン酸を必要とするが、その医薬品の水溶液中における濃度はグリチルリチン酸として2mg/mLと低濃度である。高濃度溶液の調製を試みたとき、容易にゲルを形成し、注射剤として投与することができない。また経口投与など非注射剤として試みた場合、グリチルリチン酸はほとんど体内に吸収されない。
グリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液の調製法として、ポリエチレングリコールなどの高分子を用いる方法、エチルアルコールなどのアルコール類を添加する方法などが知られているが、安全性の面から問題である。
チョウジ油などの精油を1v/v%程度含有させた調製法(特許文献1)が報告されたが、少なくとも5時間以上の調製時間を要し、油成分を含有することで過剰の油を除去するために遠心分離機を用いた操作を必要とすること、また、たとえばチョウジ油成分の中には粘膜に有害とされるオイゲノールを含むことで安全性の面からまだ不十分であり、安全な処方とはいえない。
特開2005−126362
もし生体に有害とされる物質を添加剤として一切使用せずにグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液を調製することができ、且つその高濃度水溶液が生理的条件であるpH7.4付近、浸透圧比約1であれば、静脈内投与に変わる筋肉内あるいは皮下投与など投与ルートに多様性をもたらすことを可能とし、患者への苦痛などの負担を減らすことができる。また非注射剤の開発に対しても、添加物に有害な成分を全く含んでいない安全性の高い製剤として活用できる。
この高濃度水溶液を調製するにあたり、乳化、振とう、撹拌、分離などの特殊な操作を必要としないことで10〜30分間という短時間で迅速に調製ができる。
本発明者らは、前記課題を解決するために研究を重ねた結果、グリチルリチン酸又はその塩の水溶液に少量のアルギニン又はヒスチジンを加えることにより、長期に亘って安定な低粘度且つ生理的条件を維持した高濃度のグリチルリチン酸又はその塩の水溶液が得られることを突き止めた。そしてさらに検討を重ね、本発明を完成した。
即ち、本発明は、
(1)アルギニン又はヒスチジンを含んでなるグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液、
(2)グリチルリチン酸塩がグリチルリチン酸モノアンモニウム塩である(1)記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液、
(3)グリチルリチン酸塩又はその塩の濃度が50mg/mL以上である(1)又は(2)のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液、
(4)アルギニン又はヒスチジンは、L体、D体、DL体のいずれでもよく、また塩酸塩のように塩を形成するものも含む(1)〜(3)のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液、
(5)水溶液のpHが5.5〜8.5の範囲内にある(1)〜(4)のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液、
(6)グリチルリチン酸又はその塩の量が50mg/mL以上であり、アルギニン又はヒスチジンの添加量が0.1〜5.0w/v%であり、加温が30〜80℃であるグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液の製造法、
である。
本発明のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液は、たとえば冷蔵保存において白濁又はゲルを形成することなく、長期間の保存において安定した状態を維持できる。したがって、例えば100mg/mLのグリチルリチン酸水溶液を調製することによって、慢性肝疾患患者に対して静脈内への点滴投与ではなく、筋肉内あるいは皮下などに少量投与することで同等の効果を得ることができる。
アルギニン又はヒスチジンは、アミノ酸である。これらのL体は生体成分であり、アミノ酸製剤などの医薬品として、又は食品として利用されている。L−アルギニンは安定化剤、緩衝剤などの製剤添加物としても用いられ、製剤添加物としての最大使用量は、医薬品添加物辞典2000(薬事日報社)の記載において、静脈内注射で457.5mgとされている。L−ヒスチジンは安定化剤として製剤添加物にも用いられ、製剤添加物としての最大使用量は、医薬品添加物辞典2000(薬事日報社)の記載において、静脈内注射で624mgとされている。本発明の高濃度水溶液中のグリチルリチン酸の濃度を100mg/mL、アミノ酸の濃度を5.0w/v%として調製したとき、慢性肝疾患の患者にグリチルリチン酸として1日に200mgを投与する場合、これらアミノ酸の含量はわずか100mgとなる。したがって、添加したアミノ酸が大量に体内に投与されることはない。
本発明のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液は、0.1〜5.0w/v%好ましくは1.0〜4.5w/v%になるようにアルギニン又はヒスチジンを添加し、30〜100mMのリン酸塩緩衝液を加えて、30〜80℃、好ましくは40〜60℃に加温して溶解し、室温に戻す。
pH調整剤は加えなくても差し支えないが、生理的条件であるpH7.4に近づけるために局方アンモニア水などの適当な溶液を加えてもよい。
(1)実施例1で用いた機器は、次の通りである。
恒温槽(DS−61、ヤマト)
恒温水浴(DX−10、タイテック)
冷却器(80LF、タイテック)
pHメーター(D−14、堀場)
浸透圧計(OM−802D、VOGEL)
高速液体クロマトグラフィー(655、日立)
(2)リン酸塩緩衝液の調製
リン酸水素二ナトリウム1.42gを正確に量り、蒸留水を加えて溶解後、全量を100mLとした(100mMリン酸水素二ナトリウム溶液)。リン酸二水素カリウム1.36gを正確に量り、蒸留水を加えて溶解後、全量を100mLとした(100mMリン酸二水素カリウム溶液)。100mMリン酸水素二ナトリウム溶液に100mMリン酸二水素カリウム溶液を徐々に加えて、pHを7.4にあわせた。
リン酸塩緩衝液の濃度が100mM以下のものについては調製した100mMリン酸塩緩衝液pH7.4の溶液に蒸留水を加えることで希釈して調製した。
(3)L−アルギニン又はL−ヒスチジンを各々10,20,50,100、200、300および500mgを正確にバイアル瓶に秤量した。これら各バイアル瓶に、グリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確に加えた。100mMリン酸塩緩衝液約9mLを加え60℃で溶解後、室温に戻して100mMリン酸塩緩衝液を加えて全量を10mLとした。
(4)ゲル化温度の測定
前記(3)の操作により調製した試料を30℃に設定した水浴に移した。水浴の温度を10分間に1℃の割合で低下させ、試料がゲル化し始める温度を検討した。各試料のゲル化した温度を表1に示した。
(5)前期(3)の操作により調製した試料の中で3℃においてゲルを形成しなかった試料のpHを測定した。各試料のpH値を表1に示した。
(6)前期(3)の操作により調製した試料の中で3℃においてゲルを形成しなかった試料の浸透圧を測定した。各試料の浸透圧を表1に示した。
(7)前期(3)の操作により調製した試料の中で3℃においてゲルを形成しなかった試料中のグリチルリチン酸モノアンモニウム塩の濃度を高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。各試料中のグリチルリチン酸モノアンモニウム塩の濃度を表1に示した。
Figure 2007045788
(5)結果
100mg/mLのグリチルリチン酸モノアンモニウム塩水溶液にL−アルギニン又はL−ヒスチジンを加えることで、その添加量に比例してゲル化する温度が低下した。L−アルギニンおよびL−ヒスチジンともに濃度として1w/v%以上にすることで冷蔵保存においてもゲル形成しないことが明らかになった。
3℃でゲルを形成しなかった試料のpH値は5.5〜8.0の範囲であった。
3℃でゲルを形成しなかった試料の浸透圧は357〜578mOsmの範囲であった。
3℃でゲルを形成しなかった試料のグリチルリチン酸モノアンモニウム塩の濃度は97.0mg/mL以上であった。
(1)実施例2で用いた機器は、次の通りである。
恒温槽(DS−61、ヤマト)
pHメーター(D−14、堀場)
浸透圧計(OM−802D、VOGEL)
高速液体クロマトグラフィー(655、日立)
(2)生理的条件であるpH7.4付近、浸透圧比約1を満たすグリチルリチン酸モノアンモニウム塩溶液の調製
実施例1の結果をもとにして、生理的条件であるpH7.4付近、浸透圧比約1(300mOsm)を満たすグリチルリチン酸モノアンモニウム塩溶液の調製を試みた。浸透圧の調整はリン酸塩緩衝液の濃度を変えることでおこなった。ここではpH調整剤の添加はおこなわなかった。
(3)処方1
L−アルギニン200mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、70mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、70mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
(4)処方2
L−アルギニン300mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、50mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、50mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
(5)処方3
L−アルギニン450mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、30mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、30mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
(6)処方4
L−ヒスチジン100mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、80mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、80mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
(7)処方5
L−ヒスチジン200mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、50mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、50mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
(8)処方6
L−ヒスチジン300mgおよびグリチルリチン酸モノアンモニウム塩1gを正確にバイアル瓶に秤量し、20mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を9mL加え、60℃の恒温槽に30分間放置し溶解させた。室温に戻した後、20mMリン酸塩緩衝液(pH7.4)を加えて全量を10mLとした。
処方1〜処方6のpHおよび浸透圧を測定した。各試料のpH値および浸透圧を表2に示した。
(9)グリチルリチン酸モノアンモニウム塩の安定性
処方1〜処方6の各試料を4℃、40℃および60℃に設定した恒温槽に保管し、2週間後のグリチルリチン酸モノアンモニウム塩の濃度を高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。各処方調製直後のグリチルリチン酸モノアンモニウム塩の濃度を100としたときの残存率(平均値±標準偏差)を表2に示した。
Figure 2007045788
(10)結果
処方2および処方3は限りなく生理的条件であるpH7.4、浸透圧比約1に近かった。処方1、処方4〜6のpH値は酸性側に偏ってはいるが、pH調整剤の添加によりpH7.4付近に近づけることが可能である。安定性の検討より、60℃、2週間の保存においても残存率が98%以上であった。これらの結果は、L−アルギニンあるいはL−ヒスチジンを添加物として用いた場合、それらの共存下においてもグリチルリチン酸が安定に存在することを示す。
本発明のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液は、安全性の面で支障のない添加物を用いることでその調製が可能になった。慢性肝疾患の患者に対してこれまで処方されてきた静脈内への大量投与に変わる製剤、例えば少量の静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与製剤として容易にしかも迅速に処方化が可能になる。

Claims (6)

  1. アルギニン又はヒスチジンを含んでなるグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液。
  2. グリチルリチン酸塩がグリチルリチン酸モノアンモニウム塩である請求項1のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液。
  3. グリチルリチン酸又はその塩の濃度が50mg/mL以上である請求項1又は2のいずれかに記載のグリチルリチン酸塩又はその塩の高濃度水溶液。
  4. アルギニン又はヒスチジンの含有量が、0.1〜5.0w/v%である請求項1〜3のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液。
  5. アルギニン又はヒスチジンは、L体、D体、DL体のいずれでもよく、また塩酸塩のように塩を形成するものも含み、請求項1〜4のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液。
  6. 水溶液のpHが5.5〜8.5の範囲内にある請求項1〜5のいずれかに記載のグリチルリチン酸又はその塩の高濃度水溶液。
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Cited By (3)

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