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JP2007043355A - 携帯端末 - Google Patents

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JP2007043355A
JP2007043355A JP2005223786A JP2005223786A JP2007043355A JP 2007043355 A JP2007043355 A JP 2007043355A JP 2005223786 A JP2005223786 A JP 2005223786A JP 2005223786 A JP2005223786 A JP 2005223786A JP 2007043355 A JP2007043355 A JP 2007043355A
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Fumiaki Matsumoto
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 テレビ放送又はラジオ放送の番組を受信して再生している際に、その番組の受信が中断される状態になった場合、その番組に代わる番組を受信して再生する携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話機100は、テレビ放送を受信するTV放送受信部10と、ラジオ放送を受信するラジオ放送受信部20と、受信中のテレビ放送の受信レベルが一定時間閾値以下の状態であることを検知する検知手段と、テレビ放送及びラジオ放送の番組表データをTV放送受信部10及び無線制御部70を介して取得し、再生中の放送番組に代替する代替番組を選出し、検知部が検知した時点において放送中の代替番組を特定する番組特定部33と、ラジオ放送受信部20に特定された放送番組を受信して再生する指示を行う受信制御部35とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末に関し、特に、テレビ放送又はラジオ放送を受信可能な携帯端末に関する。
従来、テレビやラジオの放送を受信可能な携帯電話機が提供されており、ユーザは、外出先等でも携帯電話機を用いてテレビやラジオの放送番組を視聴することができる。
放送番組の中には、プロ野球中継等の番組の様に、テレビとラジオの複数の放送局で放送されているものがある。
各放送局で放送される映像、実況中継、放送終了時間等は、放送局毎に異なっており、ユーザは携帯電話機を操作して好みの放送局の番組を選択して視聴することができる。
尚、テレビ放送番組の映像とラジオ放送番組の音声を組み合わせる等、ユーザの好みに応じて放送番組の音声や映像を組み合わせて視聴する技術が特許文献1に開示されている。
特開2002−94890号公報
しかしながら、例えば、ユーザが、外出先で携帯電話を用いてテレビの野球中継を視聴している時に、電波の受信状態が悪くなり、継続して視聴することが困難な場合がある。
このような場合、ユーザがその試合を続けて視聴するには、同じ試合の番組が他の放送局で放送されていないか探し出すための面倒な操作を強いられることになる。また、特に試合の経過を少しでも見逃したくないユーザの場合には、すぐに代わりの番組を視聴したいという要望がある。
そこで、本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、テレビ放送又はラジオ放送の番組を視聴中に、その番組の受信が中断される状態になった場合、ユーザが、煩雑な操作を行なわずにその番組に代わる番組を視聴できるようにする携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、テレビ放送又はラジオ放送を受信する携帯端末であって、受信した放送番組を再生する再生手段と、複数の放送番組の各々について、対応する放送番組とその放送時間を示す番組情報を保持する保持手段と、再生中の放送番組の受信を続行できなくなったことを検知する検知手段と、放送番組を再生中、当該放送番組の受信を続行できなくなったことが検知された場合、前記番組情報に基づき、当該放送番組に対応し、且つ放送中である放送番組を特定し、再生していた放送番組に替えて特定した放送番組を再生するように制御する再生制御手段とを備えることを特徴とする。
また、前記携帯端末は、更に、各放送番組の内容を示す情報を含む番組識別情報とその放送時間とからなる番組表を取得する取得手段を備え、前記対応する放送番組とは、前記番組表において番組内容が共通する番組識別情報に係る放送番組であることとしてもよい。
ここで、放送番組の再生とは、受信した放送番組をユーザが視聴しうる様に処理することであり、テレビ放送に係る番組である場合には、当該番組の映像をディスプレイに表示して音声をスピーカ等に出力し、ラジオ放送に係る番組である場合には、当該番組の音声をスピーカ等に出力することである。また、対応する放送番組とは、例えば、放送番組の内容が互いに共通する番組や、放送番組のカテゴリが同一である番組等である。
この構成によれば、本発明に係る携帯端末は、予め各放送番組に対応する放送番組とその放送時間を保持しているので、再生中の放送番組の受信が継続できなくなったことを検知した場合には、ユーザが操作することなく、すぐに放送中の対応する放送番組を再生することができる。
そのため、例えば、ユーザが、テレビ放送の野球中継を視聴中に、受信電波の状態が悪くなる等して番組の視聴が困難になった場合には、放送中の同じ試合の放送番組がすぐに再生されるため、ユーザはその野球の試合を続けて視聴することができる。
また、前記検知手段は、再生中の放送番組の受信レベルが一定時間閾値以下になったことを検出することにより前記検知を行うこととしてもよい。
この構成によれば、本発明に係る携帯端末は、再生中の放送番組の受信レベルが一定時間閾値以下であるか否かを判定することにより、再生中の放送番組を受信できなくなったことを検知することができる。そのため、例えば、ユーザが放送番組を視聴中に、受信レベルが閾値以下になり、映像や音声が乱れて視聴が困難である状態になった場合でも、視聴中の番組に代わる放送番組を視聴することができる。
また、前記検知手段は、前記番組表に基づき、再生中の放送番組と同一放送周波数で送信される後続する放送番組を受信したことを検出することにより前記検知を行うこととしてもよい。
この構成によれば、本発明に係る携帯端末は、再生中の番組と同一放送チャネルで後続する番組を受信したことを検出することにより、再生していた番組を受信できなくなったことを検知することができる。そのため、例えば、ユーザがテレビの野球中継を視聴している場合に、試合の途中で番組の放送が終了された時、ユーザは、ラジオ放送中の同じ野球中継番組をすぐに聴くことができる。
また、前記携帯端末は、前記テレビ放送又はラジオ放送を選択して受信することができ、前記再生制御手段は、再生中の放送番組がテレビ放送の番組である場合には、当該番組に対応するラジオ放送の番組を特定し、再生中の放送番組がラジオ放送の番組である場合には、当該番組に対応するテレビ放送の番組を特定することとしてもよい。
この構成によれば、本発明に係る携帯端末は、テレビ放送又はラジオ放送の放送番組を再生中に受信レベルが低くなり、その番組の視聴が困難になった場合に、対応する他方の放送に係る放送番組を再生することができるので、ユーザは、他方の受信感度が高ければ再生中の放送番組の続きを視聴することができる。また、例えば、ラジオ放送の野球中継番組の放送終了時間がテレビ放送より遅い場合には、先にテレビ放送の野球中継が試合途中で終了された場合でも、ユーザは、同じ野球の試合の続きをラジオ放送で聴くことができる。
<実施形態>
以下、本発明の実施形態に係る携帯電話機について説明する。
<概要>
本実施形態に係る携帯電話機は、テレビ放送及びラジオ放送を受信可能であり、ユーザによってテレビ放送の野球中継の番組が選局された場合、その選局された番組を受信して音声及び映像を出力し、受信中にその受信レベルが一定時間以上閾値以下になった時、その番組に代えてラジオ放送による同じ試合の番組を受信するものである。
尚、ユーザによってテレビ放送の野球中継の番組が選局された際、テレビ放送及びラジオ放送の電子番組表を取得し、電子番組表からその野球中継と同じ試合のラジオ放送の番組を選出しておくものとする。
<外観>
図7は、本発明に係る携帯電話機の外観図を示している。
携帯電話機100は、上部筐体101及び下部筐体102とから構成されている。
上部筐体101は、スピーカ50、及び表示部60を含み、下部筐体102は、操作部40を含んでいる。
携帯電話機100は、ユーザによる操作部40の操作によって選局されたテレビ放送又はラジオ放送の番組を受信し、受信した番組の音声をスピーカ50に出力する。また、受信した番組がテレビ放送の場合は映像を表示部60に表示する。
<構成>
図1は、本発明に係る携帯電話機100の機能構成図である。
携帯電話機100は、TV放送受信部10、ラジオ放送受信部20、操作部40、スピーカ50、表示部60、無線制御部70、音声処理部80、マイク90、及び制御部30で構成されている。
ここで、TV放送受信部10は、アンテナを介してテレビ放送の電波を受信し、ユーザによって選局された番組の映像信号及び音声信号を復調して取得する機能を有する。
ラジオ放送受信部20は、アンテナを介してラジオ放送の電波を受信し、ユーザによって選局された番組の音声信号を取得する機能を有する。
操作部40は、図7に示す様に複数の操作ボタンで構成されており、ユーザによって押下されたボタンに対応する信号を制御部30に送出する機能を有する。
スピーカ50は、後述する音声出力制御部32によって送出された音声信号に基づく音声を出力する機能を有する。
表示部60は、液晶ディスプレイ等で実現され、TV放送受信部10によって受信された映像信号が後述する画像出力制御部31で画像処理された映像や、携帯電話機100における他の機能、例えばメール作成機能等に係る画像を表示する機能を有する。
無線制御部70は、音声処理部80により送出された送信信号を増幅しアンテナを介して送信する機能と、基地局を介してインターネット接続等の無線通信を行なう機能を有する。また、アンテナを介して受信された受信信号を増幅し、増幅した受信信号を受話音声信号及び受信データ信号に復調する。
音声処理部80は、マイク90から入力された送話音声信号をA/D変換し、A/D変換された音声信号を送信信号に変調し、無線制御部70に送出する機能を有する。また、無線制御部70により受信された受話音声信号をD/A変換し、音声出力制御部32に送出する機能を有する。
制御部30は、CPU及びメモリ(ROM及びRAM)を含み、携帯電話機100の各部を制御する機能を有する。
また、制御部30は、画像出力制御部31、音声出力制御部32、番組特定部33、検知部34、及び受信制御部35を含んで構成されている。
画像出力制御部31は、TV放送受信部10によって受信された映像信号に基づく映像を表示するための画像処理を行って表示部60に映像を表示させる機能と、受信制御部35によりラジオ放送の番組を受信する指示がなされた場合に、表示部60へのテレビ映像の表示を停止し、待受け画像等の画像を表示部60に表示させる機能を有する。
音声出力制御部32は、受信制御部35の指示に応じて、TV放送受信部10によって受信された音声信号、ラジオ放送受信部20によって受信された音声信号のいずれかをスピーカ50に送出する機能を有する。
番組特定部33は、TV放送受信部10を介してテレビ放送の電子番組表を取得し、また、無線制御部70を介してインターネット接続し、特定のサーバ上にあるラジオ放送の電子番組表を取得する機能を有する。また、電子番組表と後述する再生番組情報とに基づき、再生中の番組に代替する代替番組を選出する機能と、後述する検知部34による検知信号を受付けた時点で放送中である代替番組を、選出された代替番組から特定する機能を有する。
検知部34は、予めメモリに格納された閾値に基づき、受信中の放送の受信レベルが閾値以下であるか否かを検知し、検知した時点から、例えば、30秒間閾値以下の状態が継続しているか否かを判定する機能を有する。
受信制御部35は、テレビ放送又はラジオ放送の番組選択をユーザ操作により受付けた場合、及び番組特定部33による代替番組の受信指示を受付けた場合に、TV放送受信部10又はラジオ放送受信部20に受付けた番組の受信を指示する機能を有する。また、再生中の番組を示す再生番組情報をメモリに保持する機能を有する。
<データ>
以下、携帯電話機100内部に記憶されているテーブルデータについて図3を用いて説明する。
図3(a)は、テレビ放送の番組表データテーブル310の構成及び内容例を示している。
番組表データテーブル310は、放送時間311、チャンネル312、及び番組情報313を対応付けて記憶している。
放送時間311は、番組の放送開始時間及び終了時間を示しており、チャンネル312は、番組の選局情報を示している。
番組情報313は、チャンネル312の放送時間311において放送される番組に関する各種情報を示しており、番組タイトル314及び番組内容315を含んでいる。
番組タイトル314は、番組の名称を表しており、番組内容315は、例えば、野球中継等のスポーツ番組である場合には、スポーツの種類、競技又は試合場所、対戦情報等の番組内容に関わる各種情報が格納されている。
図3(b)は、ラジオ放送の番組表データテーブル320の構成及び内容例を示している。
番組表データテーブル320は、上述した図3(a)と同様に、放送時間321、チャンネル322、及び番組情報323を対応付けて記憶している。これらの構成は、図3(a)の番組表データテーブル310の構成と同様であるため、説明を省略する。
ここで、上述の図3(a)及び(b)の各テーブルデータに対応する電子番組表を図2に示す。
図2(a)の電子番組表210は、図3(a)の番組表データテーブル310と対応しており、電子番組表210の縦方向は放送時間212、横方向はチャンネル211を示している。例えば、図2(a)の矩形213内の番組は図3(a)の番組表データ316を示している。
また、図2(b)の電子番組表220は、図3(b)の番組表データテーブル320と対応しており、図2(a)と同様に、電子番組表220の縦方向は放送時間222、横方向はチャンネル221を示している。
図3(c)は、再生番組情報テーブルの構成及び内容例を示している。
再生番組情報テーブル330は、現在再生中の番組の情報であり、受信制御部35により番組表データテーブルを基に更新され、メモリに保持されている。
再生番組情報テーブル330は、チャンネル331、番組タイトル332、キーワード333、及び放送終了時間334を対応付けて記憶している。
チャンネル331は、現在再生中の番組の選局情報を示しており、例えば、テレビ放送のチャンネル4の場合、“TV−4”で表し、ラジオ放送のチャンネルAM123の場合は、“R−AM123”の様に表している。
番組タイトル332は、現在再生中の番組名称であり、上述の番組表データテーブルの番組タイトルと同様である。
また、キーワード333は、番組表データテーブルの番組内容315に含まれている文字列であり、例えば、スポーツ中継番組である場合には、受信制御部35によりスポーツの種類、競技又は試合場所、及び対戦情報が番組内容315から選択される。
放送終了時間334は、再生中の番組の番組表データテーブルにおける放送時間の終了時間を示している。
図3(d)は、番組特定部33によって選出された代替番組情報テーブルの構成及び内容例を示している。
代替番組情報テーブル340は、チャンネル341、代替番組342、及び放送終了時間343を対応付けて記憶している。
チャンネル341は、代替番組の選局情報を示しており、上述した図3(c)と同様に、テレビ放送の場合は“TV−”、ラジオ放送の場合は“R−”の様に表す。
代替番組342は、番組表データテーブルにおいて、再生番組情報テーブル330のキーワード333の文字列を番組内容に含む番組のタイトル等を示している。
放送終了時間343は、番組表データテーブルにおける代替番組の放送終了時間を示している。
図3(d)は、受信感度情報テーブルの構成及び内容例を示している。
受信感度情報テーブル350は、受信レベル351及び時間352を対応付けて記憶している。
受信レベル351は、受信する放送電波の受信レベルの閾値を示しており、時間352は、閾値以下の状態が継続する時間を示している。
尚、本実施形態では、受信感度情報テーブル350は、予めユーザによって設定されメモリ等に記憶されているものとし、同図に示す様に、閾値X以下の状態が30秒継続した場合に、検知部34は、再生中の番組の受信を継続できないと判定する。
<動作>
以下、本実施形態に係る携帯電話機100の動作について説明する。
図4は、携帯電話機100の代替番組切替処理の動作フロー図を示している。
受信制御部35は、ユーザから操作部40を介してテレビ放送又はラジオ放送受信のための起動指示を受付け、TV放送受信部10及びラジオ放送受信部20のいずれかを起動する(ステップS401)。
また、受信制御部35は、ユーザから操作部40を介して番組の選局操作を受付け、選局された番組を受信する指示をTV放送受信部10又はラジオ放送受信部20に送る。当該指示を受付けたTV放送受信部10又はラジオ放送受信部20は、指示された番組を受信し、その番組の音声信号は音声出力制御部32を介してスピーカ50に出力し、映像信号は画像出力制御部31を介して表示部60に出力することにより当該番組を再生する(ステップS402)。
続いて、番組特定部33は、無線制御部70を介してラジオ放送の番組表データを取得し、TV放送受信部10を介してテレビ放送の番組表データを取得し、番組表データテーブル310及び番組表データテーブル320に各々格納する(ステップS403)。
受信制御部35は、番組表データテーブルに基づいて再生番組情報テーブル330を更新し、番組特定部33は、再生番組情報テーブル330及び番組表データテーブルに基づいて代替番組選出処理を行う(ステップS404)。
尚、代替番組選出処理については、後述する。
また、検知部34は、受信感度情報テーブル350を読出し、再生中の番組の受信レベルが閾値以下であるか否かを検知する(ステップS405)。検知部34が、受信レベルが閾値以下の状態を検知した場合(ステップS405:Y)、更に、その検知時点から所定時間経過したか否かを判断する(ステップS406)。
ステップS406において、検知部34は、所定時間経過したと判断した場合(ステップS406:Y)、検知信号を番組特定部33に送出する。
番組特定部33は、代替番組情報テーブル340を読出し、現時点で放送中の代替番組があるか否か判定する(ステップS407)。番組特定部33は、放送中の代替番組があると判定した場合には(ステップS407:Y)、その代替番組を再生対象番組として特定し、特定した再生対象番組を示す情報を受信制御部35に送出する(ステップS408)。
受信制御部35は、再生対象番組を示す情報を受付け、当該情報に応じて、TV放送受信部10又はラジオ放送受信部20に再生対象番組を受信することを指示し、TV放送受信部10又はラジオ放送受信部20は、指示された再生対象番組を受信し再生する(ステップS409)。
また、ステップS407において、番組特定部33は、放送中の代替番組が無いと判定した場合には(ステップS407:N)、代替番組切替処理を終了し、受信制御部35は再生中の番組の受信を継続する。
尚、検知部34が、ステップS405において受信レベルが閾値以下の状態を検知しなかった場合(ステップS405:N)、及びステップS406において閾値以下の状態が所定時間継続しなかったことを検知した場合(ステップS406:N)は、ステップS405以下の処理を繰り返す。
以下、上述したステップS404の代替番組選出処理の動作について、図5を用いて説明する。
受信制御部35は、番組表データテーブルを読出し、再生中の番組の番組タイトル、キーワード、放送終了時間を抽出し、再生番組情報テーブル330を更新する(ステップS501)。
番組特定部33は、再生番組情報テーブル330、番組表データテーブル310又は番組表データテーブル320を読出し、再生番組情報テーブル330のキーワード333に記憶されている文字列を含む番組が番組表データテーブル310又は番組表データテーブル320に記憶されているか否か判断する(ステップS502)。
ステップS502において、番組特定部33が肯定的な判断をした場合には(ステップS502:Y)、その番組の情報を代替番組情報テーブル340に記憶する(ステップS503)。また、否定的な判断をした場合には(ステップS502:N)、代替番組選出処理を終了する。
<動作例>
以下、上述した動作フローに基づき、図2及び図3の例を用いて代替番組切替処理の動作例について説明する。
TV放送受信部10は、ユーザ操作を受付けた受信制御部35の指示により図2(a)の番組213を受信して再生している(ステップS401〜402)。
番組特定部33は、TV放送受信部10を介してテレビ放送の番組表データ310(図3(a))を取得し、無線制御部70を介して特定のサーバに接続し、ラジオ放送の番組表データ320(図3(b))を取得する(ステップS403)。
受信制御部35は、番組表データ310に基づいて、番組213の再生番組情報を再生番組情報テーブル330(図3(c))に記憶する。また、番組特定部33は、再生番組情報テーブル330と番組表データテーブル320を読出し、再生番組情報テーブル330のキーワード “野球”、“ドーム”、“AA×BB”を番組情報323に含む放送番組を選出して、代替番組情報テーブル340(図3(d))に記憶する(ステップS404)。
検知部34が、番組213を受信中に受信レベルがX以下になったことを検知し(ステップS405:Y)、検知した時点から30s経過したことを検知した場合(ステップS406:Y)、番組特定部33は、代替番組情報テーブル340の放送終了時間343により、代替番組が放送中であると判断すると(ステップS407:Y)、代替番組223(図2(b))を示す情報を受信制御部35に送出する(ステップS408)。
ラジオ放送受信部20は、受信制御部35に指示された代替番組223を受信してスピーカ50に音声を出力し、画像出力制御部31は、テレビ映像に替えて待受け画像を表示部60に表示する(ステップS409)。
<変形例>
上述した実施形態では、再生中の番組を受信中に一定時間受信レベルが閾値以下になった時に、代替番組切替処理を行なう場合について説明したが、番組放送終了時間により次の番組が開始される場合に、代替番組切替処理を行なう場合について説明する。
例えば、テレビ放送の野球中継番組等は、試合の途中で放送が終了しても、ラジオ放送の番組で同じ試合が放送されている場合がある。そのような場合、その番組の次の番組がTV放送受信部10により受信されたことを検知部34が検知し、番組特定部33が、その検知時点においてラジオ放送中の代替番組を特定する。
図6は、携帯電話機100の上部筐体101の部分を示しており、本変形例に係る代替番組切替処理がなされる前後の画面の遷移例を示している。
図6(a)は、ラジオ放送の代替番組に切替える前の画面例を示している。スピーカ50は、受信しているテレビ放送の野球中継の音声51を出力し、表示部60は、野球中継の放送終了後にテレビ放送の受信を続行するか否かをユーザに選択させるための画像62を、野球中継の映像61に重ねて表示する。
また、図6(b)は、図6(a)の状態において、テレビ放送の受信を続行しないことを示すボタン操作をユーザから受付けた場合の画面例を示している。スピーカ50は、代替番組切替処理により特定されたラジオ放送の番組の音声52を出力し、表示部60は、テレビ映像に替えて待受け画像63を表示する。
以下、図2及び図3の例を用い、本変形例における代替番組切替処理(図4)について説明する。尚、本変形例におけるテレビ放送番組はデジタル放送に係る放送番組であるものとして説明する。
受信制御部35は、ユーザ操作により、TV放送受信部10を介して図2(a)のテレビ放送番組213を受信して再生しており(ステップS401〜402)、番組特定部33は、図2(b)に示すラジオ放送番組223と番組224を代替番組情報テーブル340に記憶しているものとする(ステップS403〜404)。
TV放送受信部10は、番組213を受信中に、番組213番組40を21:30から開始することを示す次番組情報を受信して検知部34に送出し、検知部34は次番組情報をメモリに記憶する。
検知部34は、次番組情報を受付けた後、画像出力制御部31及び番組特定部33に検知信号を送出し、画像出力制御部31は、上述の図6(a)に示す画像62をテレビ映像と合わせて表示部60に表示し、番組特定部33は、ステップS407及び408の処理を行なう。
受信制御部35は、テレビ放送の受信を続行しないことを示すボタン操作をユーザから受付けると、次番組情報に基づき、画像出力制御部31に待ち受け画像63(図6(b))を21:30から表示することを指示し、また、ステップS408において特定されたラジオ放送の番組を21:30から受信して再生することを音声出力制御部32及びラジオ放送受信部20に指示する。
画像出力制御部31は、表示部60に待ち受け画像63を表示し、ラジオ放送受信部20は、指示された番組を受信し、音声出力制御部32は受信した番組の音声をスピーカ50に出力する。
尚、次番組情報と同じ番組でない場合、及びテレビ放送を続行することを示すボタン操作を受付けた場合には、受信中の放送番組を継続して受信して再生する。
<補足>
以上、本発明に係る携帯電話機について実施形態、変形例に基づいて説明したが、以下のように変形することもでき、本発明は上述の実施形態、変形例で示した携帯電話機に限られないことは勿論である。
(1)上述した実施形態及び変形例では、再生中の放送番組がテレビ放送番組である場合に、ラジオ放送番組から代替番組を選出することとして説明したが、再生中の放送番組内容と共通するテレビ放送番組がある場合には、そのテレビ放送番組を代替番組として選出することとしてもよい。
(2)上述した実施形態及び変形例では、再生中の放送番組がテレビ放送番組である場合について説明したが、再生中の放送番組がラジオ放送番組である場合についても、その番組と共通するテレビ放送番組及びラジオ放送番組を代替番組として選出することとしてもよい。
(3)上述した実施形態及び変形例では、野球中継番組を再生している場合について説明したが、他のスポーツ中継番組を再生する場合も同様である。また、スポーツ中継番組に限らず、災害情報番組等も番組情報が共通していれば適用することができる。
(4)上述した実施形態では、受信レベルが一定時間閾値以下であることを検知した後は、代替するラジオ放送番組を再生することとして説明したが、検知後にテレビ放送の受信レベルが回復した場合、再度テレビ放送番組を再生させることとしてもよい。
(5)上述した実施形態では、テレビ放送番組を視聴している場合について説明したが、例えば、ユーザがラジオ放送番組を聴きながらメール編集を行っている場合において、受信レベルが一定時間閾値以下になったとき、代替するテレビ放送番組を再生する前に、そのテレビ放送番組の映像を表示せずに音声のみを出力するか否かユーザに選択させてもよい。
(6)上述した実施形態及び変形例では、テレビ放送及びラジオ放送の番組表を予め外部から取得し、代替番組を選出することとして説明したが、例えば、外部のサーバ上においてテレビ放送及びラジオ放送の番組表を保持し、番組特定部33は、無線制御部70を介して再生中の放送番組に代替する番組をそのサーバに問い合わせ、サーバから代替番組情報を取得し、受信制御部35はその情報に係る放送番組をTV放送受信部10又はラジオ放送受信部20に再生させることとしてもよい。
(7)上述した実施形態及び変形例では、番組名称等に基づいて放送番組間の対応付けを行っていたが、番組名称等に限らず各番組間をリンクするための特別な情報であってもよい。
(8)上述した実施形態及び変形例では、携帯電話機を用いて説明したが、携帯電話機に限らずテレビ・ラジオ放送受信可能なPDA等の携帯端末でも適用することができる。
(9)携帯電話機における各処理(図4、図5参照)をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM等がある。流通、頒布されたプログラムはプロセッサに読み出され得るメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施形態、変形例で示した携帯電話機の機能が実現されるようになる。
本発明に係る携帯端末は、テレビ放送又はラジオ放送を受信可能な携帯電話機等の携帯端末に利用され得る。
本発明の実施形態に係る携帯電話機100の構成図である。 本発明の実施形態に係るテレビ放送及びラジオ放送の番組表の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100内部に記憶されているデータテーブルの構成及び内容例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機100の代替番組切替処理を示すフローチャートである。 番組特定部33による代替番組選出処理を示すフローチャートである。 本発明の変形例に係る画面遷移例を示す図である。 本発明の実施形態及び変形例に係る携帯電話機100の外観図である。
符号の説明
10 TV放送受信部
20 ラジオ放送受信部
30 制御部
31 画像出力制御部
32 音声出力制御部
33 番組特定部
34 検知部
35 受信制御部
40 操作部
50 スピーカ
60 表示部
70 無線制御部
80 音声処理部
90 マイク
100 携帯電話機

Claims (6)

  1. テレビ放送又はラジオ放送を受信する携帯端末であって、
    受信した放送番組を再生する再生手段と、
    複数の放送番組の各々について、対応する放送番組とその放送時間を示す番組情報を保持する保持手段と、
    再生中の放送番組の受信を続行できなくなったことを検知する検知手段と、
    放送番組を再生中、当該放送番組の受信を続行できなくなったことが検知された場合、前記番組情報に基づき、当該放送番組に対応し、且つ放送中である放送番組を特定し、再生していた放送番組に替えて特定した放送番組を再生するように制御する再生制御手段とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記携帯端末は、更に、各放送番組の内容を示す情報を含む番組識別情報とその放送時間とからなる番組表を取得する取得手段を備え、
    前記対応する放送番組とは、前記番組表において番組内容が共通する番組識別情報に係る放送番組であること
    を特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記検知手段は、再生中の放送番組の受信レベルが一定時間閾値以下になったことを検出することにより前記検知を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記検知手段は、前記番組表に基づき、再生中の放送番組と同一放送周波数で送信される後続する放送番組を受信したことを検出することにより前記検知を行うこと
    を特徴とする請求項2記載の携帯端末。
  5. 前記携帯端末は、前記テレビ放送又はラジオ放送を選択して受信することができ、
    前記再生制御手段は、再生中の放送番組がテレビ放送の番組である場合には、当該番組に対応するラジオ放送の番組を特定し、再生中の放送番組がラジオ放送の番組である場合には、当該番組に対応するテレビ放送の番組を特定すること
    を特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  6. プログラムを実行可能であり、テレビ放送又はラジオ放送を受信し、複数の放送番組の各々について、対応する放送番組とその放送時間を示す番組情報を記憶している携帯端末に実行させるための制御プログラムであって、
    受信した放送番組を再生する再生ステップと、
    再生中の放送番組の受信を続行できなくなったことを検知する検知ステップと、
    放送番組を再生中、当該放送番組の受信を続行できなくなったことが検知された場合、前記番組情報に基づき、当該放送番組に対応し、且つ放送中である放送番組を特定し、再生していた放送番組に替えて特定した放送番組を再生するように制御する再生制御ステップとを含むこと
    を特徴とする制御プログラム。
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