[go: up one dir, main page]

JP2007042608A - ケーブル用コネクタ - Google Patents

ケーブル用コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007042608A
JP2007042608A JP2006163733A JP2006163733A JP2007042608A JP 2007042608 A JP2007042608 A JP 2007042608A JP 2006163733 A JP2006163733 A JP 2006163733A JP 2006163733 A JP2006163733 A JP 2006163733A JP 2007042608 A JP2007042608 A JP 2007042608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
terminal
contact
actuator member
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006163733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4542525B2 (ja
Inventor
Koji Takahira
浩司 高平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaichi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Yamaichi Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaichi Electronics Co Ltd filed Critical Yamaichi Electronics Co Ltd
Priority to JP2006163733A priority Critical patent/JP4542525B2/ja
Priority to US11/480,830 priority patent/US7297020B2/en
Publication of JP2007042608A publication Critical patent/JP2007042608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4542525B2 publication Critical patent/JP4542525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】フレキシブル配線基板における一方側の端子部に引張力または曲げモーメントが所定値以上に作用した場合であってもフレキシブル配線基板の端子部がケーブル用コネクタから外れることなく、しかも、挿入口の開口量を十分に確保できる。
【解決手段】アクチュエータ部材8の押圧部8Aにおける各摺接面部8dが、各コンタクト端子10aiの円弧部10Gbおよび斜面部10Gaに対し回動または移動可能に係合するもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブルの一端を配線基板に電気的に接続するケーブル用コネクタに関する。
電子機器内部における電装部品相互間の電気的接続を行うにあたり、ケーブル用コネクタが実用に供されている。ケーブル用コネクタは、例えば、フラットケーブル(FFC:flexible flat cable)、または、フレキシブル配線基板(FPC;flexible printed circuit)を介してプリント配線基板に電装品を電気的に接続するものとされる。ケーブル
用コネクタは、ケーブルの固定方法が互いに異なる例えば、ロータリ式あるいはスライド式が実用に供されている。ロータリ式のケーブル用コネクタは、例えば、特許文献1乃至4にも示されるように、プリント配線基板上に配されケーブル収容部を有するコネクタ本体部と、コネクタ本体部におけるケーブル収容部に設けられプリント配線基板の電極部とフレキシブル配線基板の端子部とを電気的に接続する複数のコンタクト端子と、コネクタ本体部に対し回動可能に支持されフレキシブル配線基板の端子部のコンタクト端子の接点部に対する着脱を行うアクチュエータ部材とを含んで構成されている。
コネクタ本体部は、接続されるべきフレキシブル配線基板の端子部が通過する挿入口を一方の端部に有している。その挿入口は、コネクタ本体部の内部に形成されるケーブル収容部に連通している。ケーブル収容部は、コネクタ本体部の内壁により囲まれ形成されている。コネクタ本体部のケーブル収容部の上部を形成する切欠部内には、アクチュエータ部材の基端部の両端がそれぞれ回動可能に支持されている。アクチュエータ部材は、フレキシブル配線基板の端子部をその押圧面と各コンタクト端子の可動端子部とにより所定位置に挟持するロック状態の位置、または、フレキシブル配線基板の端子部を解放するアンロック状態の位置をとる。そのロック状態の位置においては、アクチュエータ部材は、その操作部がフレキシブル配線基板の端子部に対し近接し略平行となる姿勢をとる。一方、アクチュエータ部材は、アンロック状態の位置においては、ケーブル収容部の上部の切欠部を開放し、かつ、その操作部がフレキシブル配線基板に対し離隔され配線基板の端子部が形成される面に対し交差する姿勢をとり、上述のコネクタ本体部の切欠部を形成する壁面に当接するまで回動可能とされる。従って、アクチュエータ部材がアンロック状態の位置においてフレキシブル配線基板の着脱が行なわれるのでアクチュエータ部材の回動角度は、フレキシブル配線基板の着脱を容易とするために上述の挿入口の開口量を大とするように比較的大に設定されることが要望される。
アクチュエータ部材は、ケーブル収容部に対向する部分の一端にフレキシブル配線基板の裏板部に当接しつつ裏板部を後述するコンタクト端子の接点部に向けて押圧する押圧面部を有している。
複数のコンタクト端子は、フレキシブル配線基板の端子部における電極部の配列に対応してケーブル収容部内に配列されている。各コンタクト端子は、プリント配線基板の端子部に半田付固定される固定端子部と、二股状に形成されるストッパ部および可動端子部と、その固定端子部とストッパ部および可動端子部の合流部とを連結する連結部とを含んで構成されている。
各コンタクト端子のストッパ部の先端は、例えば、アクチュエータ部材の凹部に臨むように配置されている。可動端子部は、先端にフレキシブル配線基板の電極部に電気的に接続される接点部を有している。
その連結部は、コネクタ本体部のケーブル収容部に隣接して形成されるスリットに圧入されることにより、コネクタ本体部に固定されている。
かかる構成において、フレキシブル配線基板の端子部を各コンタクト端子の接点部に電気的に接続するにあたっては、挿入口を通じてフレキシブル配線基板の端子部がケーブル収容部の後方側を形成する後部壁部近傍位置まで挿入された後、アクチュエータ部材の先端が所定のロック状態となる方向に回動される。従って、フレキシブル配線基板の端子部は、アクチュエータ部材の押圧面によりコンタクト端子の可動端子部の接点部に対し押圧されかつ保持され、電気的に接続されることとなる。その際、フレキシブル配線基板の端子部は、アクチュエータ部材の押圧面と弾性変位した各コンタクト端子の可動端子部とにより挟持されることとなる。
特開2001−357920号公報 特許第3579827号明細書 特許第2692055号明細書 特開2002−289284号公報
上述のようなフレキシブル配線基板における一方側の端子部がケーブル用コネクタに接続され、そのフレキシブル配線基板における他方側の端子部が、電子機器内部に移動可能に配される電装品に接続される場合、例えば、その電装品が繰り返し往復移動することにより、フレキシブル配線基板における一方側の端子部に引張力または曲げモーメントが所定値以上に作用する場合がある。斯かる場合、フレキシブル配線基板における一方側の端子部に作用する引張力または曲げモーメントに起因して、アクチュエータ部材が不所望にロック状態からアンロック状態とされ、フレキシブル配線基板における一方側の端子部がケーブル用コネクタから外れる虞がある。
以上の問題点を考慮し、本発明はケーブルの一端を配線基板に電気的に接続するケーブル用コネクタであって、フレキシブル配線基板における一方側の端子部に引張力または曲げモーメントが所定値以上に作用した場合であってもフレキシブル配線基板の端子部がケーブル用コネクタから外れることなく、しかも、挿入口の開口量を十分に確保できるケーブル用コネクタを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係るケーブル用コネクタは、端子部を有するケーブルにおける端子部に対し電気的に接続されるコンタクト端子を有するとともに、ケーブルの端子部が通過する開口部に連通しケーブルの端子部のコンタクト端子に対する位置決め部を備え、ケーブルの一端を収容するケーブル収容部と、ケーブル収容部に回動可能に配され、ケーブル収容部内に挿入されたケーブルの端子部の電極部を各コンタクト端子の可動接点部に対しロック状態またはアンロック状態とする平坦面および押圧面部を含む押圧部を各コンタクト端子に対応して有するアクチュエータ部材と、を備え、アクチュエータ部材の各押圧部が、各コンタクト端子における可動接点部に対し所定の間隔をもって対向する位置に一体に設けられる固定部に形成される凹面部および凹面部に連なる斜面部に移動可能に支持され、アクチュエータ部材がロック状態のとき、ケーブルの端子部におけるアクチュエータ部材の押圧面部の作用部位の位置が可動接点部の位置よりもケーブル収容部における位置決め部に近いことを特徴とする。
また、本発明に係るケーブル用コネクタは、端子部を有するケーブルにおける端子部に対し電気的に接続されるコンタクト端子を有するとともに、ケーブルの端子部が通過する開口部に連通しケーブルの一端を収容するケーブル収容部と、ケーブル収容部に回動可能に配され、ケーブル収容部内に挿入されたケーブルの端子部の電極部を各コンタクト端子の可動接点部に対しロック状態またはアンロック状態とする平坦面および押圧面部を含む押圧部を各コンタクト端子に対応して有するアクチュエータ部材と、を備え、アクチュエータ部材がロック状態またはアンロック状態とする場合、アクチュエータ部材の押圧部の回転中心のコンタクト端子の固定部の係合部に対する相対位置が、アクチュエータ部材の回動と共に移動することを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明に係るケーブル用コネクタによれば、アクチュエータ部材の各押圧部が、各コンタクト端子における可動接点部に対し所定の間隔をもって対向する位置に一体に設けられる固定部に形成される凹面部および凹面部に連なる斜面部に移動可能に支持され、アクチュエータ部材がロック状態のとき、ケーブルの端子部におけるアクチュエータ部材の押圧面部の作用部位の位置が可動接点部の位置よりもケーブル収容部における内壁に近いのでフレキシブル配線基板における一方側の端子部に引張力または曲げモーメントが所定値以上に作用した場合であってもフレキシブル配線基板の端子部がケーブル用コネクタから外れることなく、しかも、挿入口の開口量を十分に確保できる。
図3および図4は、それぞれ、本発明に係るケーブル用コネクタの一例の外観を示す。
図3において、ケーブル用コネクタは、プリント配線基板2上に配されケーブル収容部4Aを有するコネクタ本体部4と、コネクタ本体部4におけるケーブル収容部4A(図5参照)に設けられプリント配線基板2の電極部とケーブルとしてのフレキシブル配線基板6の端子部の電極部とを電気的に接続する複数のコンタクト端子10ai(i=1〜n,nは正の整数)(図6参照)と、コネクタ本体部4の両側壁部4WRおよび4WLに対し回動可能に支持されフレキシブル配線基板6の端子部のコンタクト端子10aiの接点部に対する固定または解放を行うアクチュエータ部材8と、を含んで構成されている。
フレキシブル配線基板6は、例えば、YFLEX(登録商標)と称され、保護層に覆われた複数の導電層が絶縁性基材上に形成された構成とされる。絶縁性基材は、例えば、厚さ50μm程度のガラスエポキシ樹脂、ポリイミド(PI)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、あるいは、ポリエーテルイミド(PEI)からなる群の中から適宜選択される一つの材料で成形されている。また、導電層は、例えば、厚さ12μm程度の銅合金の層で形成されている。保護層は、例えば、熱硬化型のレジスト層、あるいは、ポリイミドフィルムにより形成されている。
フレキシブル配線基板6において接続される一端の一方の表面には、裏板6Bが設けられている。板状の裏板6Bは、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)で所定の厚さに作られている。なお、裏板6Bは、フレキシブル配線基板の着脱を容易にするために操作部を有していてもよい。
フレキシブル配線基板6の一端の他方の表面(裏板6Bに対向する面)には、例えば、端子部としての複数個の幅0.3mmの電極により構成される電極群6Eが形成されている。隣接する各電極は、例えば、約0.5mmの相互間隔で形成されている。電極群6Eは、フレキシブル配線基板6の内部の導電層に電気的に接続されている。
例えば、樹脂で成形されるコネクタ本体部4のケーブル収容部4Aは、図2および図6に示されるように、フレキシブル配線基板6の電極群6Eおよび裏板6Bが通過する開口部4APを一方の端部に有している。ケーブル収容部4Aの内側の他方の端部には、挿入されたフレキシブル配線基板6の裏板6Bの端面が当接することにより、電極群6Eの接点部10aに対する位置決めをする内壁4aが形成されている。なお、本実施例においては、内壁4aにより電極群6Eの接点部10aに対する位置決めを行なっているが、斯かる例に限られることなく、例えば、別体の位置決め部材を形成し、その部材をケーブル収容部4Aの内側に設けるようにしてもよい。
開口部4APの周縁部に形成される側壁部4WRおよび4WLの内側には、図2に示されるように、フレキシブル配線基板6の裏板6Bの側部が案内される案内溝4KGが形成されている。
また、側壁部4WRおよび4WLには、それぞれ、図8に示されるように、アクチュエータ部材8の両端に形成される支持軸8Jが回動可能に挿入される切欠部が形成されている。各切欠部の内側には、その支持軸を受ける軸受部4BEが形成されている。切欠部の周縁には、図7に拡大されて示されるように、溝4Gが形成されている。溝4Gには、支持軸8Jを回動可能に軸受部4BEに対し保持する固定具12が挿入される。固定具12は、支持軸8Jの端部が挿入され規制される孔12Hを有している。
コネクタ本体部4の背面部を形成する壁部には、図5に示されるように、後述する各コンタクト端子10aiの連結部10Cが圧入されるスリット4Sが複数個形成されている。各スリットは、所定の相互間隔でコネクタ本体部4の長手方向に沿って形成され、ケーブル収容部4A内に連通している。スリット4Sは、ケーブル収容部4A側に向かう前方でその底壁に対し略平行に形成される仕切壁により、図1に示されるように、その合流部からスリット4eとスリット4dとにより分岐されている。スリット4dには、コンタクト端子10aiの可動端子部10Aが挿入され、また、スリット4eには、コンタクト端子10aiの固定部10Bが圧入される。スリット4eの一端が開口する開口部4APの上縁を形成する部分には、後述するアクチュエータ部材8が解放状態の位置のとき、アクチュエータ部材8の表面が斜めの姿勢で当接する斜面部4SLが形成されている(図8参照)。
フレキシブル配線基板6の電極群6Eにおける電極の配列に対応してケーブル収容部4A内に配列される各コンタクト端子10aiは、図1に拡大されて示されるように、半田付固定により、プリント配線基板2の導電層としての電極パッドに電気的に接続される半田付固定部10Sと、フレキシブル配線基板6の電極群6Eに電気的に接続される接点部10aを有する可動接点部10Aと、コネクタ本体部4のスリット4eに圧入され、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aを回動可能に支持する係合部を有する固定部10Bと、可動接点部10Aおよび固定部10Bの合流部と半田付固定部10Sとを連結する連結部10Cとを含んで構成されている。
薄板金属材料で作られる可動接点部10Aと固定部10Bとは、二股状に形成されている。固定部10Bにおける可動接点部10Aの接点部10aに対向する部分には、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aを回動可能に支持する係合部が形成されている。
その係合部は、図1に拡大されて示されるように、固定部10Bの先端に形成される平坦面部10Geと、平坦面部10Geに連なる円弧部10Gbと、円弧部10Gbに連なり所定の勾配を有する斜面部10Gaとから形成されている。平坦面部10Geは、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aの平坦面8aが通過するような対応した位置に形成されている。円弧部10Gbは、図1においてその曲率中心を通る直線AXがその真下に位置する接点部10aを通過するように形成されている。
連結部10Cと連結される部分と固定部10Bにおける係合部との間には、圧入のとき、仕切壁に係合する爪部10nが形成されている。
連結部10Cには、略正方形の開口部10Hが形成されている。開口部10Hは、隣接するコンタクト端子10ai相互間のキャパシタンスを低減するために設けられている。即ち、開口部10Hが設けられる場合、隣接して対向配置されるコンタクト端子10ai相互間において、重なり合う共通の部分の面積が開口部10Hが設けられない場合に比して小となるので隣接するコンタクト端子10aiの平行面間のキャパシタンスがより低減されることとなるからである。
なお、コンタクト端子10aiの形状は、斯かる例に限られることなく、例えば、図17に示されるような形状を有するコンタクト端子20aiが用いられてもよい。
コンタクト端子20aiは、半田付固定により、プリント配線基板2の導電層としての電極パッドに電気的に接続される半田付固定部20Sと、フレキシブル配線基板6の電極群6Eに電気的に接続される接点部20aを有する可動接点部20Aと、コネクタ本体部4のスリット4eに圧入され、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aを回動可能に支持する係合部を有する固定部20Bと、可動接点部20Aおよび固定部20Bの合流部と半田付固定部20Sとを連結する連結部20Cとを含んで構成されている。図17においては、複数個のコンタクト端子20aiのうちの1個のコンタクト端子20aiを示す。
薄板金属材料で作られる可動接点部20Aと固定部20Bとは、二股状に形成されている。固定部20Bにおける可動接点部20Aの接点部20aに対向する部分には、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aを回動可能に支持する係合部が形成されている。
その係合部は、固定部20Bの先端に形成される平坦面部20Geと、平坦面部20Geに連なる円弧部20Gbと、円弧部20Gbに連なり所定の勾配を有する斜面部20Gaとから形成されている。平坦面部20Geは、後述するアクチュエータ8の押圧部8Aの平坦面8aが通過するような対応した位置に形成されている。円弧部20Gbの端から延在する平坦面部20Geの長さは、上述のコンタクト端子10aiにおいてそれに相当する長さに比べて長くなるように設定されている。これにより、フレキシブル配線基板6が装着される場合、アクチュエータ8の各押圧部8Aにおけるその係合部に対する係合が全体にわたってより確実となる。
円弧部20Gbは、図17においてその曲率中心を通る直線がその真下に位置する接点部20aを通過するように形成されている。
連結部20Cと連結される部分と固定部20Bにおける係合部との間には、圧入のとき、仕切壁に係合する爪部20nが形成されている。
連結部20C、および、固定部20Bには、複数の開口部20Ha,20Hb,20Hc,20Hdおよび20Heが形成されている。開口部20Ha〜20Heは、隣接するコンタクト端子20ai相互間のキャパシタンスを低減するために設けられている。即ち、開口部20Ha〜20Heが設けられる場合、隣接して対向配置されるコンタクト端子20ai相互間において、重なり合う共通の部分の面積が開口部20Ha〜20Heが設けられない場合に比して小となるので隣接するコンタクト端子20aiの平行面間のキャパシタンスがより低減されることとなるからである。
例えば、樹脂で成形されるアクチュエータ部材8の中間部分には、図8に示されるように、コネクタ本体部4の各スリット4eに対向してスリット8Sが長手方向に沿って複数個形成されている。隣接するスリット8S相互間は、隔壁により仕切られている。各スリット8S内には、その隣接する隔壁を連結するように押圧部8Aが形成されている。押圧部8Aの外周部は、図1に示されるように、相対向して形成される平坦面8aおよび8bと、アクチュエータ部材8がロック状態のとき、フレキシブル配線基板6の裏板6Bを押圧する押圧面部8cと、上述のコンタクト端子10aiの円弧部10Gbと、円弧部10Gbに連なり所定の勾配を有する斜面部10Gaに係合される摺接面部8dとから形成されている。図1において、押圧部8Aは、その平坦面8aおよび8bがアクチュエータ部材8の外周面に対し所定の角度θをなすように形成されている。
アクチュエータ部材8におけるスリット8Sの配列方向に対し直交する方向の両端には、上述のコネクタ本体部4の軸受部4BEにそれぞれ回動可能に支持される支持軸8Jが形成されている。支持軸8Jは、アクチュエータ部材8の短辺における一方側であって押圧部8Aと共通の中心軸線上に一体に形成されている。また、支持軸8Jは、軸受部4BE上に載置され、固定具12の孔12Hに回動可能に挿入されている。
アクチュエータ部材8の各短辺における他方側には、アクチュエータ部材8の長手方向に沿って各短辺を連結する操作部が延在している。
これにより、コネクタ本体部4の軸受部4BEを介して回動可能に支持されるアクチュエータ部材8は、フレキシブル配線基板6の端子部を、図6に示されるように、押圧面部8cと各コンタクト端子10aiの可動端子部10Aとにより挟持するロック状態の位置、および、図2に示されるように、フレキシブル配線基板6の端子部を解放するアンロック状態の位置をとる。即ち、そのロック状態の位置においては、アクチュエータ部材8は、フレキシブル配線基板6の端子部に対し略平行となる姿勢をとり、一方、アンロック状態の位置においては、アクチュエータ部材8は、ケーブル収容部4Aの開口部4APを開放し、かつ、フレキシブル配線基板6の端子部が形成される面に交差する姿勢をとり、コネクタ本体部4の斜面部4SLに当接するまで回動可能とされる。
また、アクチュエータ部材8および複数のコンタクト端子10aiをコネクタ本体部4の所定の位置に組み付けるにあたっては、第1の方法として、先ず、アクチュエータ部材8の各支持軸8Jが軸受部4BE上に載置された後、固定具12の外周縁が溝4Gに挿入される。次に、アクチュエータ部材8が上述のアンロック状態の位置(図2参照)に配された後、図10(A)の矢印の示す方向に沿って、コンタクト端子10aiがスリット4Sを介して可動接点部10Aおよび固定部10Bの先端側からコネクタ本体部4内に圧入される。その際、図10(B)に示されるように、アクチュエータ部材8の押圧部8Aの平坦面8aおよび8bは、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geと共通の平面上に配置されることとなる。
続いて、図10(C)に示されるように、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geが同一方向にさらに圧入される。その際、干渉防止用の逃げとしても機能するコンタクト端子10aiの円弧部10Gbがあるのでアクチュエータ部材8の押圧部8Aの平坦面8aに干渉することなく円滑に係合される。そして、図10(D)に示されるように、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geが同一方向にさらに押し込まれることによって、摺接面部8dが斜面部10Gaに当接することにより、コンタクト端子10aiのコネクタ本体部4への取り付けが完了する。従って、コンタクト端子10aiのコネクタ本体部4への取り付けのとき、アクチュエータ部材8の押圧部8Aがコンタクト端子10aiの先端により過度に削られる虞がない。
アクチュエータ部材8および複数のコンタクト端子10aiをコネクタ本体部4の所定の位置に組み付けるにあたり、第2の方法としては、図15(A)〜15(D)に示されるように、先ず、アクチュエータ部材8の各支持軸8Jが軸受部4BE上に載置された後、固定具12の外周縁が溝4Gに挿入される。次に、アクチュエータ部材8が上述のロック状態の位置(図11および図12参照)に配された後、図15(A)の矢印の示す方向に沿って、コンタクト端子10aiがスリット4Sを介して可動接点部10Aおよび固定部10Bの先端側からコネクタ本体部4内に圧入される。その際、アクチュエータ部材8の押圧部8Aの摺接面部8dの位置は、図15(B)または、図14に拡大されて示されるように、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geを含む共通の平面に対して所定の隙間CLがあるように設定されることとなる。
続いて、図15(C)に示されるように、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geが同一方向にさらに圧入される。その際、干渉防止用の逃げとしても機能するコンタクト端子10aiの円弧部10Gbがあるのでアクチュエータ部材8の押圧部8Aに干渉することなく円滑に係合される。そして、図13、図15(D)に示されるように、コンタクト端子10aiの平坦面部10Geが同一方向にさらに押し込まれることによって、摺接面部8dが斜面部10Gaに当接することにより、コンタクト端子10aiのコネクタ本体部4への取り付けが完了する。従って、上述の第1の方法の場合と同様に、コンタクト端子10aiのコネクタ本体部4への取り付けのとき、アクチュエータ部材8の押圧部8Aがコンタクト端子10aiの先端により過度に削られる虞がない。即ち、アクチュエータ部材8がアンロック状態の位置、あるいは、ロック状態の位置にあってもコンタクト端子10aiのコネクタ本体部4への取り付けが容易に行なえることとなる。
斯かる構成において、フレキシブル配線基板6の電極群6E(裏板部6B)をコネクタ本体部4における各コンタクト端子10aiの接点部10aに電気的に接続するにあたっては、図9(A)および図16(A)に示されるように、アクチュエータ部材8がアンロック状態の位置において、開口部4APを通じてフレキシブル配線基板6の裏板部6Bの先端がケーブル収容部4Aの後方側を形成する内壁4aに当接するまで挿入される。その後、アクチュエータ部材8の操作部が図9(B)において矢印の示す反時計回り方向、即ち、ロック状態となる方向に回動される。
その際、回動されるアクチュエータ部材8の摺接面部8dがコンタクト端子10aiの斜面部10Gaに沿って摺接しつつ案内されるので押圧部8Aの平坦面8bが回転しつつ前方に向けて裏板部6Bに当接するまで若干移動せしめられる。また、図16(B)に示されるように、初期位置における押圧部8Aの回転中心の係合部に対する相対位置P1が、回転終了時におけるその回転中心の係合部に対する相対位置P2に向かって所定の軌跡に従い移動し始める。
次に、アクチュエータ部材8の操作部が、図9(C)に示されるように、さらに同一の方向に回動されることにより、その押圧面部8cが回動しつつ裏板部6Bを接点部10aに向けて押圧する。そして、アクチュエータ部材8の操作部が、図9(D)および図16(C)に示されるように、裏板部6Bの表面に近接するまでさらに回動されることにより、摺接面部8dが円弧部10Gbで支持され回動されるので押圧面部8cが裏板部6Bを介して真下にあるコンタクト端子10aiの接点10aの位置よりも内壁4aに近い位置までさらに回動し停止される。その際、押圧面部8cと裏板部6Bとの当接位置は、上述の押圧部8Aの回転中心の係合部に対する相対位置P2およびP1よりも内壁4aに近い位置とされる。
従って、フレキシブル配線基板6の電極群6Eは、アクチュエータ部材8の押圧面部8cによりコンタクト端子10aiの可動端子部10Aの接点部10aに対し押圧されかつ保持され、電気的に接続されることとなる。フレキシブル配線基板6の裏板部6Bは、アクチュエータ部材8の押圧面部8cと弾性変位した各コンタクト端子10aiの可動端子部10Aとにより挟持されることとなる。その際、コンタクト端子10aiの接点10aの真上となる位置に押圧部8Aの回転中心があり、また、押圧面部8cの作用点が接点10aの位置よりも内壁4aに近い位置にあるのでフレキシブル配線基板6の他端に引張力または曲げモーメントが作用した場合であってもアクチュエータ部材8が時計回り方向に回動されることがなく、従って、フレキシブル配線基板6の一端がケーブル用コネクタから外れる虞がない。
さらに、押圧部8Aの回転中心の係合部に対する相対位置P1が、回転終了時におけるその回転中心の係合部に対する相対位置P2に向かって所定の軌跡に従い移動するのでアクチュエータ部材8の開き角度を比較的大きく設定することができる。
一方、図9(D)に示される状態にあるフレキシブル配線基板6をコネクタ本体部4から取り外すにあたっては、アクチュエータ部材8の操作部が図9(C)において矢印の示す反時計回り方向とは反対の時計回り方向、即ち、アンロック状態となる方向に回動される。その際、回動されるアクチュエータ部材8の摺接面部8dがコンタクト端子10aiの円弧部10Gbを中心に回動された後、押圧面部8cが裏板6Bから離隔されつつ、摺接面部8dが斜面部10Gaに沿って摺接しつつ案内されるので押圧部8Aの平坦面8bが回転しつつ裏板部6Bに近接するまで若干移動せしめられる。そして、図9(A)に示されるように、アクチュエータ部材8の上面部がソケット本体部4の斜面部4SLに当接せしめられる。従って、押圧部8Aの平坦面8bが回転しつつ裏板部6Bに近接するまで若干移動せしめられるのでアクチュエータ部材8の開き度が従来の装置に比して増すこととなる。
本発明に係るケーブル用コネクタの一例における要部を概略的に示す断面図である。 本発明に係るケーブル用コネクタの一例における外観を示す斜視図である。 図2に示される例における平面図である。 図2に示される例における正面図である。 図4におけるV−V線に沿って示される断面図である。 図5において、フレキシブル配線基板の一端が接続された状態で示される断面図である。 図2において、ソケット本体部の一部を拡大して部分的に示す斜視図である。 図2に示されるケーブル用コネクタの一例の構成を分割して示す斜視図である。 (A)、(B)、(C)、および(D)は、それぞれ、本発明に係るケーブル用コネクタの一例における動作説明に供される断面図である。 (A)、(B)、(C)、および(D)は、それぞれ、本発明に係るケーブル用コネクタの一例におけるコンタクト端子およびアクチュエータ部材の組み付け手順の説明に供される断面図である。 図2に示される例における動作説明に供される斜視図である。 図11に示される状態におけるソケット本体部を示す側面図である。 図11におけるXIII−XIII線に沿って示される断面図である。 図13において部分的に拡大された部分断面図である。 (A)、(B)、(C)、および(D)は、それぞれ、本発明に係るケーブル用コネクタの一例におけるコンタクト端子およびアクチュエータ部材の他の組み付け手順の説明に供される断面図である。 (A),(B)、および(C)は、それぞれ、本発明に係るケーブル用コネクタの一例における動作説明に供される部分拡大断面図である。 本発明に係るケーブル用コネクタの一例において用いられる他のコンタクト端子を、ソケット本体部とともに示す断面図である。
符号の説明
2 プリント配線基板
4 ソケット本体部
6 フレキシブル配線基板
8 アクチュエータ部材
8A 押圧部
10ai,20ai コンタクト端子
10a 接点部
10Gb 円弧部
10Ge 平坦部
10Ga 斜面部

Claims (5)

  1. 端子部を有するケーブルにおける該端子部に対し電気的に接続されるコンタクト端子を有するとともに、該ケーブルの端子部が通過する開口部に連通し該ケーブルの端子部の該コンタクト端子に対する位置決め部を備え、該ケーブルの一端を収容するケーブル収容部と、
    前記ケーブル収容部に回動可能に配され、前記ケーブル収容部内に挿入された前記ケーブルの端子部の電極部を前記各コンタクト端子の可動接点部に対しロック状態またはアンロック状態とする平坦面および押圧面部を含む押圧部を各コンタクト端子に対応して有するアクチュエータ部材と、を備え、
    前記アクチュエータ部材の各押圧部が、前記各コンタクト端子における可動接点部に対し所定の間隔をもって対向する位置に設けられる固定部に形成される凹面部および該凹面部に連なる斜面部に移動可能に支持され、該アクチュエータ部材がロック状態のとき、前記ケーブルの端子部における該アクチュエータ部材の押圧面部の作用部位の位置が前記可動接点部の位置よりも前記ケーブル収容部における前記位置決め部に近いことを特徴とするケーブル用コネクタ。
  2. 前記コンタクト端子は、前記アクチュエータ部材の押圧部の平坦面に接触する平坦部を凹面部に連なる先端部に有することを特徴とする請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  3. 前記コンタクト端子は、複数のコンタクト端子の平行面間のキャパシタンスを低減すべく、前記可動接点部と前記固定部とを連結する部分近傍に開口部を有することを特徴とする請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  4. 端子部を有するケーブルにおける該端子部に対し電気的に接続されるコンタクト端子を有するとともに、該ケーブルの端子部が通過する開口部に連通し該ケーブルの一端を収容するケーブル収容部と、
    前記ケーブル収容部に回動可能に配され、前記ケーブル収容部内に挿入された前記ケーブルの端子部の電極部を前記各コンタクト端子の可動接点部に対しロック状態またはアンロック状態とする平坦面および押圧面部を含む押圧部を各コンタクト端子に対応して有するアクチュエータ部材と、を備え、
    前記アクチュエータ部材がロック状態またはアンロック状態とする場合、該アクチュエータ部材の押圧部の回転中心の前記コンタクト端子の固定部の係合部に対する相対位置が、該アクチュエータ部材の回動と共に移動することを特徴とするケーブル用コネクタ。
  5. 前記アクチュエータ部材がロック状態とするとき、前記コンタクト端子における可動接点部の前記ケーブルの厚さ方向に沿った延長線上に該アクチュエータ部材の押圧部の回転中心があることを特徴とする請求項4記載のケーブル用コネクタ。
JP2006163733A 2005-07-07 2006-06-13 ケーブル用コネクタ Active JP4542525B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006163733A JP4542525B2 (ja) 2005-07-07 2006-06-13 ケーブル用コネクタ
US11/480,830 US7297020B2 (en) 2005-07-07 2006-07-06 Cable connector

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005199018 2005-07-07
JP2006163733A JP4542525B2 (ja) 2005-07-07 2006-06-13 ケーブル用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007042608A true JP2007042608A (ja) 2007-02-15
JP4542525B2 JP4542525B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=37618832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006163733A Active JP4542525B2 (ja) 2005-07-07 2006-06-13 ケーブル用コネクタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7297020B2 (ja)
JP (1) JP4542525B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272295A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Molex Inc ループコネクタ及び閉回路形成コネクタ
KR20180019856A (ko) * 2016-08-17 2018-02-27 엘에스엠트론 주식회사 플랫 케이블용 커넥터

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4168986B2 (ja) * 2004-07-06 2008-10-22 モレックス インコーポレーテッド Fpc用コネクタ
US8414961B1 (en) 2006-12-13 2013-04-09 Nanosolar, Inc. Solution deposited transparent conductors
JP2008226524A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Kyocera Elco Corp コネクタ
US7625231B2 (en) * 2007-06-29 2009-12-01 Yamaichi Electronics Co., Ltd. Adaptor for cable connector
JP2009193786A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Yamaichi Electronics Co Ltd Hdmi規格ケーブル用コネクタ
US8530262B2 (en) * 2008-02-28 2013-09-10 Nanosolar, Inc. Roll-to-roll non-vacuum deposition of transparent conductive electrodes
JP4605817B2 (ja) * 2008-04-11 2011-01-05 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JP2010056066A (ja) * 2008-07-29 2010-03-11 Yamaichi Electronics Co Ltd ケーブル用コネクタ
EP2324383B1 (en) 2008-08-19 2015-05-27 Belden CDT Canada Inc. Slide actuated field installable fiber optic connector
JP5165630B2 (ja) * 2009-04-09 2013-03-21 京セラコネクタプロダクツ株式会社 コネクタ
JP5517488B2 (ja) 2009-05-20 2014-06-11 モレックス インコーポレイテド 基板対基板コネクタ
US8177564B1 (en) 2010-12-03 2012-05-15 Yamaichi Electronics Co., Ltd. Receptacle connector and an electrical connector using the same
JP6272660B2 (ja) * 2013-05-17 2018-01-31 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー コネクタ
JP6074711B2 (ja) * 2013-09-10 2017-02-08 パナソニックIpマネジメント株式会社 ケーブル保持部材、電気的接続装置、コネクタ装置
JP6090341B2 (ja) * 2015-01-09 2017-03-08 第一精工株式会社 電気コネクタ
JP6552659B1 (ja) * 2018-02-26 2019-07-31 京セラ株式会社 コネクタ
JP7123213B1 (ja) * 2021-04-21 2022-08-22 三菱電機株式会社 基板実装コネクタ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09167663A (ja) * 1995-07-05 1997-06-24 Johnstech Internatl Corp インピーダンス制御相互連結装置
JP2001357920A (ja) * 2001-05-25 2001-12-26 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ケーブル用コネクタ
JP2002025662A (ja) * 2000-06-27 2002-01-25 Molex Inc 平型柔軟ケーブル用コネクタ
JP3579827B2 (ja) * 2000-10-17 2004-10-20 日本航空電子工業株式会社 コネクタ

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4189200A (en) * 1977-11-14 1980-02-19 Amp Incorporated Sequentially actuated zero insertion force printed circuit board connector
JPS6033585Y2 (ja) 1983-01-17 1985-10-05 第一電子工業株式会社 Zifコネクタ
US4630874A (en) * 1985-06-20 1986-12-23 Amp Incorporated Zero insertion force electrical interconnection assembly
JPS6383779U (ja) 1986-11-20 1988-06-01
TW233382B (ja) * 1993-04-02 1994-11-01 Hirose Electric Co Ltd
JP2692055B2 (ja) 1993-11-18 1997-12-17 ヒロセ電機株式会社 フレキシブル基板用電気コネクタ
JPH0757825A (ja) 1993-08-13 1995-03-03 Matsushita Electric Works Ltd コネクタ
US5709573A (en) * 1994-10-20 1998-01-20 Berg Technology, Inc. Connector for high density electronic assemblies
JP2896854B2 (ja) 1994-11-22 1999-05-31 日本航空電子工業株式会社 ソケットコネクタ
US5580257A (en) 1995-04-28 1996-12-03 Molex Incorporated High performance card edge connector
JP3050192B2 (ja) * 1997-11-12 2000-06-12 日本電気株式会社 カードエッジコネクタ、電子機器装置
JP3430398B2 (ja) * 1998-07-31 2003-07-28 日本航空電子工業株式会社 ケーブル用コネクタ
TW392976U (en) * 1998-12-23 2000-06-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector assembly
JP3573642B2 (ja) 1999-03-03 2004-10-06 山一電機株式会社 Icカードの接触及び解除機構
JP3252133B2 (ja) 1999-03-03 2002-01-28 山一電機株式会社 Icカードの接触及び解除機構
TW433638U (en) * 1999-10-01 2001-05-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
US6431897B1 (en) * 1999-10-06 2002-08-13 Japan Aviation Electroncis Industry Limited Connector having a rotary actuator engaged with a contact in a direction parallel to a sheet-like object connected to the connector
US6203345B1 (en) * 1999-11-09 2001-03-20 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Flexible circuit connector
JP3425696B2 (ja) 1999-11-12 2003-07-14 日本航空電子工業株式会社 薄型コネクタ
JP3754869B2 (ja) * 2000-04-17 2006-03-15 ヒロセ電機株式会社 フレキシブル基板用電気コネクタ
JP3446136B2 (ja) * 2000-06-05 2003-09-16 モレックス インコーポレーテッド 電気コネクタ
JP4607348B2 (ja) * 2001-02-07 2011-01-05 第一電子工業株式会社 コネクタ
JP3464461B2 (ja) 2001-03-07 2003-11-10 山一電機株式会社 コンタクト端子、および、それを備えるカード用コネクタ
JP3741619B2 (ja) * 2001-03-23 2006-02-01 ヒロセ電機株式会社 フラットケーブル用電気コネクタ
JP3786400B2 (ja) * 2001-03-23 2006-06-14 ヒロセ電機株式会社 フラットケーブル用電気コネクタ及びその製造方法
JP3666445B2 (ja) * 2001-11-13 2005-06-29 モレックス インコーポレーテッド Fpc用コネクタ
JP3677010B2 (ja) 2002-04-01 2005-07-27 山一電機株式会社 カードエッジコネクタ
JP3645539B2 (ja) 2002-06-20 2005-05-11 山一電機株式会社 フラットケーブル用コネクタ
JP3853262B2 (ja) * 2002-07-01 2006-12-06 ヒロセ電機株式会社 平型導体用電気コネクタ
TW558090U (en) * 2002-12-13 2003-10-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
US6790074B1 (en) * 2003-03-14 2004-09-14 P-Two Industries Inc. Electrical power connector for flexible circuit board
TW582631U (en) * 2003-06-27 2004-04-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
TWM250340U (en) * 2003-08-01 2004-11-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
JP2006216242A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Quasar System Inc 電気コネクタ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09167663A (ja) * 1995-07-05 1997-06-24 Johnstech Internatl Corp インピーダンス制御相互連結装置
JP2002025662A (ja) * 2000-06-27 2002-01-25 Molex Inc 平型柔軟ケーブル用コネクタ
JP3579827B2 (ja) * 2000-10-17 2004-10-20 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JP2001357920A (ja) * 2001-05-25 2001-12-26 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ケーブル用コネクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272295A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Molex Inc ループコネクタ及び閉回路形成コネクタ
KR20180019856A (ko) * 2016-08-17 2018-02-27 엘에스엠트론 주식회사 플랫 케이블용 커넥터
KR102191370B1 (ko) 2016-08-17 2020-12-15 엘에스엠트론 주식회사 플랫 케이블용 커넥터

Also Published As

Publication number Publication date
US7297020B2 (en) 2007-11-20
US20070010127A1 (en) 2007-01-11
JP4542525B2 (ja) 2010-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4542525B2 (ja) ケーブル用コネクタ
CN101997198B (zh) 连接装置
CN102751624B (zh) 连接器装置
JP4098290B2 (ja) Ffc用コネクタ
KR101192903B1 (ko) 커넥터 장치
US7993151B2 (en) Shielded insertion and connection structure of flat cable connector
JP2011119162A (ja) コネクタ装置
JP5826565B2 (ja) コネクタ
JP6016244B2 (ja) コネクタ
JP2011086428A (ja) コネクタ装置
JP2003331959A (ja) ケーブル用コネクタ
JP4713604B2 (ja) フレキシブルケーブルコネクタ
JP2010056066A (ja) ケーブル用コネクタ
US9590335B1 (en) Connector
JP5956902B2 (ja) コネクタ
JP2015222638A (ja) コネクタ装置
WO2014203722A1 (ja) フラットケーブルの端末接続具
US20140242847A1 (en) Connecting Structure of Connector and Flat Circuit Body
JP4315331B2 (ja) 電気コネクタ
JP2017135031A (ja) ケーブル用コネクタ
JP4442195B2 (ja) 電気コネクト構造
JP2005158729A (ja) ヘッダーコンタクト及びこれを用いたヘッダーコネクタ
JP2008117603A (ja) ケーブル用コネクタ
JP2008084570A (ja) コネクタ
JP2006147407A (ja) コネクタとフレキシブル基板との接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100423

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100427

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100618

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4542525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250