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JP2006312610A - 固形練り状化粧料 - Google Patents

固形練り状化粧料 Download PDF

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JP2006312610A
JP2006312610A JP2005136411A JP2005136411A JP2006312610A JP 2006312610 A JP2006312610 A JP 2006312610A JP 2005136411 A JP2005136411 A JP 2005136411A JP 2005136411 A JP2005136411 A JP 2005136411A JP 2006312610 A JP2006312610 A JP 2006312610A
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cosmetic
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agar
solid
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JP2005136411A
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Kumiko Kuroda
久美子 黒田
Taro Onishi
太郎 大西
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Naris Cosmetics Co Ltd
Original Assignee
Naris Cosmetics Co Ltd
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Abstract

【課題】水中油型特有の優れた化粧特性を有し、かつ携帯性に優れ、コンパクトに収納でき、気密性を必要とせず、最後まで使用性の良い状態で使用可能な固型化粧料の提供。
【解決手段】(a)寒天(b)ポリエチレングリコール(c)油剤(d)水を含有することで、水中油型化粧料の特性を有しながら容器との密着性が高く形状保持性及び携帯性に優れた固形練り状化粧料の提供を可能とした。
【選択図】なし

Description

本発明は、固形練り状化粧料に関し、詳しくは、寒天を水溶性固化剤として用いて、コンパクト容器等に収納が可能で使用性及び携帯性に優れ、使用時に水を加えることで好みの固さや付着性のゲルを作り、清涼感の高いみずみずしい使用感触を有する新規剤型である固形練り状化粧料に関する。
従来、ファンデーション等の固形化粧料はパウダータイプ、油性タイプ等の非水系や、水を含有した油中水型乳化タイプ、水中油型乳化タイプ等の様々な剤型の化粧料が市場に出回っており、特に水溶性成分を寒天等で固化した水中油型乳化化粧料は、みずみずしく、清涼感が高い化粧料でありながら、携帯性にも優れるため近年注目されている剤型である。(特開2000−239147号公報)
しかしながら、このような従来の水溶性固化剤を用いた固形化粧料は、その使用感触を保持するために気密性を必要とする。また、粘りの少ない固化剤を用いているために形状崩壊すると元に戻らないという問題点がある。このことから、最後までうまく使い切れないという問題が発生する。
特開2000−239147号公報
解決しようとする課題は、水中油型乳化タイプ特有の優れた化粧特性を有し、かつ携帯性に優れ、コンパクト容器に収納でき、気密性を必要とせず、最後まで使用性の良い状態で使用可能な固形練り状化粧料の提供である。
本発明者らは、上記実情において鋭意検討を重ねた結果、水及び油剤と寒天とを組合せて固化すると、上記水中油型乳化化粧料の特性を有しながら容器との密着性が高く、形状保持性及び携帯性に優れた固形練り状化粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は次の成分(a)寒天、(b)ポリエチレングリコール、(c)油剤、及び(d)水を含有することを特徴とする水中油型乳化タイプの固形練り状化粧料を提供するものである。
本発明の固形練り状化粧料は、粘度の異なる二種類の寒天を用いた気密性を必要としない剤型であり、化粧料塗布時に当該化粧料を水で膨潤させてみずみずしく柔らかい使用感触を作るものであるため、夏用のファンデーションに応用が可能である。
本発明で用いることができる(a)成分の寒天は、水中油型乳化化粧料を固形化し、使用性、携帯性に耐えうる硬度を与えるものであるならばその産地、起源等に制限は無い。又、使用感触等の面からゲル強度の異なる二種類の寒天を用いることが好ましい。
本発明に用いることができる(a)成分の配合量は、有効であれば特に限定されないが、全組成中に0.1〜10重量%(以下、単に%という)が好ましく、特に0.3〜7%の範囲で配合するのが好ましい。また、配合量が0.1%以下では固形化粧料としての硬度が得られず、また、10%以上では、硬くなりすぎて、みずみずしい感触が損なわれ、伸びが悪く、均一な化粧仕上りが得られない等の問題を生ずることがある。また、ゲル強度の異なる二種類の寒天を用いる場合は、低ゲル強度寒天(ゲル強度が200g/cm2以下)の配合量は、0.1〜9.9%が好ましく、高ゲル強度寒天(ゲル強度が200g/cm2を超えるもの)の配合量は、0.1〜9.9%が好ましい。そして、低ゲル強度寒天と高ゲル強度寒天の配合比率は、10:1〜1:10の範囲が好ましく、特に2:1〜1:5の範囲が好ましい。
本発明に用いることができる成分(b)のポリエチレングリコールは、本発明の固形練り状化粧料において、化粧膜を肌へ密着させることにより、優れた化粧持続性を与えるものである。そして、成分(b)のポリエチレングリコールは、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されないが、平均分子量25,000以下のものが好ましく、平均分子量300〜10,000のものが特に好ましい。本発明で用いられる成分(b)のポリエチレングリコールの具体例としては、International
Nomenclature CosmeticIngredientに収載されているPEG−4,PEG−6,PEG−8,PEG−12,PEG−20,PEG−32,PEG−40,PEG−75,PEG−150,PEG−240,PEG−350等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
本発明に用いることができる成分(c)の油剤は、肌にエモリエント感を与えるためや、粉っぽさを低減する目的等で使用する。本発明に用いられる油剤は、通常化粧料に用いられる油剤であれば特に限定されず、動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙げられる。また、成分(c)の配合量は、有効であれば特に限定はされないが、全組成中に0.1〜30%が好ましく、特に1〜20%配合するのが好ましい。成分(c)の配合量が0.1%以下では、肌への密着感、仕上り膜の耐水性に欠け、30%以上では、油っぽさ、ベタつきが生じ、目的とするみずみずしい使用感触が得られない等の問題を生ずることがある。成分(c)の具体例としては、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、モクロウ、モンタンワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、ラノリン、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ロジン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。
本発明に用いることができる成分(d)の水の配合量は、特に限定はされないが、全組成分中に10〜40%が好ましい。
本発明の固形練り状化粧料を、ファンデーション、アイシャドウ等の化粧料に応用する場合は、上記必須成分に加え、粉体を配合することが望ましい。
本発明に用いることができる上記粉体は、使用感触調整やメーキャップ効果の付与等を目的とするものであり、通常化粧料に使用されるものであれば制限は無く、板状、紡錘状、針状等の形状、粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化セリウム、無水ケイ酸、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化アルミニウム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、雲母、スメクタイト、ベントナイト、カオリン、合成雲母、合成セリサイト、セリサイト、タルク、炭化珪素、硫酸バリウム、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被覆雲母チタン、有機顔料被覆雲母チタン、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン、ポリスチレン、ナイロン、ポリメチルメタクリレート、ポリメチルシルセスキオキサンパウダー、オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー等の有機粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有無水ケイ酸、酸化亜鉛含有無水ケイ酸等の複合粉体等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。また、これら粉体は一種または二種以上の複合化したものを用いても良く、フッ素化合物、シリコーン系油剤、金属石ケン、ロウ、界面活性剤、油脂、炭化水素等を用いて公知の方法により表面処理を施したものであっても良い。
本発明に上記粉体を配合する場合の配合量に特に制限はないが、全組成中の1〜40%が好ましく、特に3〜30%が好ましい。
本発明に用いることができる界面活性剤は、乳化剤、分散剤、湿潤剤等の目的で用いられるものである。このような界面活性剤としては、化粧料に一般的に用いられている界面活性剤であれば特に限定はされず、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられる。非イオン界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。アニオン界面活性剤としては、例えば、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用できる。例えば、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、レシチン等が挙げられ、これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の固形練り状化粧料には、さらに通常の化粧料に用いられる他の成分、例えば保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分、香料、低級一価アルコール、低級多価アルコール、水溶性高分子、粘土鉱物等を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
本発明の固形練り状化粧料は、(d)成分と(a)成分・(b)成分を過熱攪拌混合したものに、(c)成分を加熱攪拌混合したものを添加して乳化を行う。その後粉体にこのO/W型乳化物を加熱しながら練り込み、製造中に水分を20〜50%揮発させ、容器に充填後プレスすることにより製造することが可能である。また、製造方法は、図1のフローチャートに示す。
なお、本発明の固形練り状化粧料では、必須成分として寒天が配合されている。この寒天の性質上、固化した化粧料表面が内部構造と異なる平滑な連続表面となり、コンパクト収納タイプのファンデーションのように化粧料を容器に充填し、スポンジ等の塗布具で取って使用するタイプの化粧料では、化粧料表面を塗布具が上すべりし、塗布具に取ることが出来ず使用に支障をきたすが、本発明の製法では、このような支障が無い。
また、スポンジ等の塗布具に含水させて取る使用方法を特徴とする化粧料で、2wayのパウダータイプファンデーションが挙げられる。このパウダータイプファンデーションは、金皿等の中皿又は容器に直接パウダー性状をした充填物を充填し、プレス成型したものであるので、落下強度は通常のパウダーファンデーションと同程度である。本発明では、同様に本発明の充填物を金皿等の中皿又は容器に充填し、プレス成型をするが、落下強度については通常のパウダーファンデーションや2wayのパウダータイプファンデーションに比べ極めて強い。
また、本発明の固形練り状化粧料は、使用開始から使い終えるまで、化粧料の使用性の良さが持続可能である。
本発明の効果が良く発揮される化粧料としては、例えば、ファンデーション、アイシャドウ、ホホ紅、日焼け止め、下地クリーム等が挙げられる。
以下本発明を、実施例をもとに詳細に説明する。
まず、本発明の固形練り状化粧料の実施例及び比較例の処方を表1に示す。
製法については、図2に示す。
本発明の落下強度について、以下に結果を示す。
表2に示すとおり、本発明の固形練り状化粧料を金皿に適量充填し、プレス成型した後、80cmの高さより垂直に10回繰返し落下させたが、試料に異常は見られなかった。同様の条件で実施例1の処方より寒天を除いた比較例1の落下テストを実施したが、落下1回目で充填品が金皿からはみ出す等の異常が生じた。この結果からも本発明の固形練り状化粧料が非常に落下強度に優れていることがわかる。
また、実施例1を充填品が無くなるまで使用したところ、プレス面の表面状態が変化することなく、使い終えることができた。
また、使用途中に強制的にプレス表面に物理的な傷を与え、表面が割れた状態を創造したが、この場合でも、水を含ませたパフで簡単に表面を修復することが可能であった。このように、製品のリカバリー性が非常に高いため、最後まできれいに使いきることができる。
そして、本発明の水中油型乳化タイプの固形練り状化粧料は、製造中に水分を揮発させる製法であり、充填後も従来の寒天及び/又はゼラチン、ポリエチレングリコール、油剤及び水を含有する水中油型タイプの固形化粧料に必要な気密性を必要としない。
上記の気密性が不要な点については、実施例1を金皿に充填、プレス成型後、室温にて1ヶ月間放置し、表面状態及び使用性、使用感触触を確認したが、充填直後と比較して大きな変化は無かった。このことは、従来の水中油型乳化化粧料に求められていた気密を必要とする大掛かりな容器を必要とせず、従来の容器に充填することが可能であり、コストダウンやデザイン性向上等につながる。
本発明の固形練り状化粧料は粘度の異なる二種類の寒天を用いた気密性を必要としない剤型であり、化粧料塗布時に化粧料を水で膨潤させてみずみずしく柔らかい使用感触を作るものである。更にこのような使用方法の化粧料として夏用のパウダータイプファンデーションが挙げられるが、本発明では水溶性固化剤を使用しているため落下強度が非常に高く、割れた場合も水で膨潤させて修復することが容易に可能である。また、水が揮発した後の保湿持続性も高い。また、使用方法として、指や小道具(スポンジ、マット、チップ)に水をつけて化粧料をとる方法と、化粧料本体に水を滴下し含水、膨潤させて取るという方法があり、後者では特に剤型の固さや状態を使用時の好みに合わせて調整することができるため、メーキャップ化粧料に広く応用が期待できる。
本発明の製造方法を示すフローチャート。 実施例1及び比較例1の製造方法を示すフローチャート。

Claims (2)

  1. (a)寒天、(b)ポリエチレングリコール、(c)油剤、及び(d)水を含有した水中油型乳化を特徴とする固形練り状化粧料。
  2. 粉体に水中油型乳化物を加熱しながら練り込み、製造中に水分を揮発させる製法を特徴とする請求項1記載の固形練り状化粧料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014118386A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Tokiwa Corp 水中油型乳化固形化粧料
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