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JP2006298441A - ストロー包装体 - Google Patents

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Shigeo Katsumata
重夫 勝俣
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Nihon Tetra Pak KK
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Nihon Tetra Pak KK
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Abstract


【課題】ストローに直接手を触れることなく容易に内容液を取り出すことができる衛生的なストロー包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー包装体4は包装袋6の内部に先端側5aと吸い口側5bからなるストロー5を密閉収容したストロー包装体4であって、前記包装袋6の長手方向の中間部における横断方向に易破断部15が設けられる。この易破断部15を境にして前記包装袋6が前記ストロー5の先端側部6aと吸い口側部6bに区分されるとともに離脱防止手段16(16a、16b)を設ける。ストロー5はストロー孔12から容器内部に脱落しないような長さが必要である。ストロー5は二重管にしてスライドにより外管17と内管18が伸縮自在な伸縮ストローとし容器の最長領域である側面7の対角線に仮接着される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体食品容器用のストロー包装体の構造に関し、詳しくは、ストローを包装する包装体からストローを衛生的に取り出して使用できる技術に関する。
従来、液体食品容器用のストロー包装体の構造に関しては様々な構成が知られている。例えば特許文献1には、図7に示すように紙基材からなる包材1を所定の形状に成形した液体食品容器2に牛乳やジュース等の液体飲料3(内容液)が封入されている。
そして、内容液3を飲用するためのストロー包装体4(ストロー5が包装袋6内に密封収容された状態)が液体食品容器2(以後適宜に容器と述べる)の側面7に仮接着されている。
ここで、ストロー5及び包装袋6は熱可塑性樹脂材が使用され、上下2枚のフイルム8の外周9を熱或いはグルーによりシールすることによりストロー5を密封収容するストロー包装体4が形成される。そして、ストロー包装体4は容器2に熱溶着又はグルーによって仮接着される。
容器2を使用する際には、包装袋6に形成された引き裂き用のタブ10を引張って包装袋6を引き裂き、ストロー5を容器2の頂面11に形成されたストロー孔12に突き刺すことによって使用者が内容液3を吸い出して飲用することができる。
また、特許文献2においては、包装袋の一端部近傍の横方向にミシン目が形成されるので、このミシン目を切り裂いてストローを取り出す方法が開示されている。
特開2003−40334号公報。 特開2002−240878号公報。
ところが、上記従来の方法によれば、いずれの場合でも、包装袋6を開封して内部のストロー5を取り出した後にストロー5を手(指)でもってストロー孔12に突き刺して使用する必要があった。
このため、使用者の手が汚れている場合には、その手が触れたストロー部分が内溶液に接触することがあり衛生的でないという問題があった。
本発明は、このような従来のストロー包装体の問題点を解決して、ストローに直接手を触れることなく容易に内容液を取り出すことができる衛生的なストロー包装体を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、包装袋の内部に先端側と吸い口側からなるストローを密閉収容したストロー包装体であって、前記包装袋の長手方向の中間部における横断方向に易破断部が設けられ、この易破断部を境にして前記包装袋が前記ストローの先端側部と吸い口側部に区分されるとともに少なくとも前記先端側部と前記吸い口側部のどちらか一方が前記ストローから容易に離脱することを防止する離脱防止手段を有することを特徴としている。
このストロー包装体であれば、前記離脱防止手段によって前記包装袋は前記ストローから容易に離脱しない(不用意には外れない)構成なので衛生性を確実に保つことができる。
使用者が易破断部を境にして前記包装袋を前記ストローの先端側部と吸い口側部に捻って破断分離した際でも離脱防止手段によって前記包装袋は前記ストローに固着させておくことができる。
そして、内容液を吸い出す直前で前記ストローから前記包装袋を取り除くことができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のストロー包装体であって、前記離脱防止手段が前記包装袋と前記ストロー間の溶融による仮接着であることを特徴としている。
このストロー包装体であれば、使用者が包装体の易破断部によって包装体を破断しても、内容液を吸い出す直前までストローと包装体は仮接着した状態をそのまま保持することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のストロー包装体であって、前記収容されるストローは伸縮ストローであることを特徴としている。
このストロー包装体であれば、前記伸縮ストローを伸ばす動作によって、前記包装体は前記ストローに仮接着した状態を保ちながら、前記包装袋が前記前記易破断部から前記先端側部と前記吸い口側部にそれぞれ分離できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のストロー包装体であって、前記ストロー包装体が液体食品容器にあらかじめ仮接着されていることを特徴としている。
このストロー包装体であれば、液体食品容器にストローが取あらかじめ仮接着されているので使用者がその場で迅速にストローを使用することができる。
請求項1記載の発明によれば、使用者が直接ストローに触れることなく包装体の横断方向に設けられる易破断部によって包装体を容易に破断して内容液を取り出すことができるので衛生的である。
請求項2記載の発明によれば、ストローと包装体は仮接着の状態なので内容液を吸い出す直前で前記ストローから前記包装袋を容易に外して取り除くことができる。
このため、使用者が直接ストローに触れることなく使用できる衛生的なストロー包装体である。
請求項3記載の発明によれば、使用者が前記伸縮ストローを伸ばす動作によって、前記包装体は前記ストローに仮接着した状態を保ちながら前記包装袋が前記前記易破断部から前記先端側部と前記吸い口側部にそれぞれ自動的に離反するので、包装体の破断時に使用者が不用意にストローに触れることがないので衛生的である。
請求項4記載の発明によれば、液体食品容器にストロー包装体があらかじめ仮接着されているので、使用者がその場で迅速に衛生的にストロー(ストロー包装体)を使用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図6を用いて詳細に説明する。尚、図5に示した構成と同等部分には適宜に同一符号を付して説明する。
<ストロー包装体の構成>
図1、図2(a)に示すように、本発明のストロー包装体4は包装袋6の内部に先端側5aと吸い口側5bからなるストロー5を密閉収容したストロー包装体4であって、前記包装袋6の長手方向の中間部における横断方向に易破断部15が設けられる。
そして、この易破断部15を境にして前記包装袋6が前記ストロー5に対する先端側部6aと吸い口側部6bに区分されるとともに少なくとも前記先端側部6aと前記吸い口側部6bのどちらか一方が前記ストロー5から容易に離脱することを防止する離脱防止手段16を有している。なお、実施例においては離脱防止手段16は先端側部6aと吸い口側部6bの両方にそれぞれ離脱防止手段16a、16bが設けられる。
ストロー5は、容器2内の内容液を100%確実に吸引できるように且つ、使用中にストロー5がストロー孔12から容器内部に脱落しないような長さが必要である。ところが、ストロー5を取付ける容器2の側面7の広さには制限があるので、ストロー5を二重管に構成してスライドすることにより外管17と内管18が伸縮自在な伸縮ストローとし、ストロー5を縮めた状態で包装袋6に納めて容器の最長領域である側面7の対角線に沿って仮接着される。
ストロー5の材質はポリプロピレン等の熱可塑性樹脂が使用され、外管17(例えば、直径D1=6mm)と内管18はスライドして引き伸ばしたときに脱落しないように、図示しないそれぞれのスライド端部が嵌合するように形成されている。
外管17の先端は吸い口部19であり内管18の先端部24はストロー孔12に差し込みやすいように斜めに切断されて形成される。
ここで、上記のように、ストロー5は先端側5aと吸い口側5bからなる伸縮ストローであるが、本実施例で述べる包装袋6の先端側部6aと吸い口側部6bは易破断部15を境にして両側に区分される全領域の総称であり、図1においては先端側部6aと吸い口側部6bに設けられる離脱防止手段16はストロー5の内管18と外管17上に設けられる。
好ましくは、先端側部6aと吸い口側部6bには、使用者が識別しやすいように、異なった色彩、模様記号、文字等が付加される。
前記包装袋6は、ポリエチレン(PE)又はポリプロピレン(OPP)の熱可塑性樹脂フイルムが用いられ、上下2枚のフイルム8をストロー5の周囲に沿うように横シール及び縦シールすることによりストロー5が密閉される。このとき、断面視で下フイルム8aは平面状、上フイルム8bは半円形状になっている。
そして、図2(b)に示すように包装袋6の易破断部15における上下2枚の15aはフイルムの厚みを断続的に薄くすることで形成され、厚い箇所(フイルムの元の厚み)と薄い箇所とが交互に連続的に設けられる。
ミシン目15aの形成方法は、例えば図示しない連続凹凸形状のエンボスを機械的に押し付けて形成するか、或いは、ミシン目15aをさらに確実に形成するために加熱したエンボスが用いられる。
ストロー包装体4は長手方向の少なくとも2箇所で下フイルム8aを介して容器2に仮接着される。このとき、下フイルム8aがOPPフイルムの場合はホットメルトが用いられ、PEフイルムの場合は容器2の側面7にコートされたPEとストロー包装体4のPEフイルムとを熱加圧によるヒートシールで仮接着される。
図3に示すように、前記離脱防止手段16は、図示しない過熱装置により前記包装袋6の外部から前記ストロー5を押し当てるようにスポット加熱して前記包装袋6と前記ストロー5が溶融することによりスポット仮接着する。
このときのスポット仮接着の状態は、使用される前記包装袋6と前記ストロー5の材料の溶融温度やそれぞれの厚さによって状態は異なるが、前記包装袋の厚みが前記ストロー5の厚みに比べて十分薄いので熱の影響をすばやく受けるため先に前記包装袋6が溶融して前記ストロー5に仮接着する。
このため、前記ストロー5はその形状に影響を及ぶほどの熱負荷を受けることはない。また、前記離脱防止手段16によって前記包装袋6の密封性が損なわれることはない。
図4に示すように、容器2の包材1は容器2の外方から内方にかけて順に形成された、外側層20、紙基材21、内側層22(仮接着層、バリヤ層、仮接着層及び最内層)を備える。
このとき、ストロー孔12は予め紙基材21をくりぬいたストロー用ホール23(直径D2=6mm)に外側層22及び内側層22を覆って容器2の頂面11の所定位置に形成される。
ここで、ストロー用ホール23(直径D2=6mm)を外側層20が廻り込むように覆うのでストロー孔12の内径(直径D3)は外側層20の厚さ2枚分小さくなるので、ストロー5の外管17の直径D1よりも若干小さくD3<(D1=6mm)の関係である。
このため、ストロー5の外管17(直径D1=6mm)をストロー孔12に挿入すると、ストロー5はストロー孔12によって若干圧迫されながら挿入することができる。
包材1は、通常、外側層、仮接着層及び最内層はポリエチレン(PE)、エチレン共重合体等の樹脂によって形成されるが、外側層及び最内層は低密度ポリエチレン(LDPE)によって形成するのが好ましい。また、バリヤ層はアルミ箔(はく)等によって形成される。また、外側層の外側表面、又は紙基材の外側表面には必要に応じて所定の印刷が施される。
図5に示すように、内容液が充填された液体食品容器を製造する充填機において、包材1はリール25の状態で充填機26にセットされ図示しない繰出機によって充填機26内に搬送される。包材1は搬送されながら連続的に図示しない装置でチューブ27状に形成され、そのチューブ27内に内容液3が充填管28によって充填される。さらに、チューブ27は、図示しない横シール装置において所定の間隔毎に横方向にシールされ、さらに図示しない切断装置によってチューブ27が切断されて枕状の原型容器29が分離形成される。そして、図示しない成形装置によって各原型容器29が所定の形状に成形されて液体食品容器2が完成する。
最後に液体食品容器2に図示しないストロー取付け機によってストロー包装体4が仮接着される。
<ストロー包装体の作用>
図6(a)に示すように、包装袋6における易破断部15にはその横断方向の全周に亘ってミシン目15aが設けられる。そして、前記包装袋6が前記ストロー5の前記外管17と前記内管18とに前記離脱防止手段16a、16bによってスポット仮接着されている。
図6(b)に示すように、包装袋6を易破断部15の両側において先端側部6aと吸い口側部6bにそれぞれ引っ張るか捻ることにより、包装袋6は先端側部6aと吸い口側部6bに容易に切り離すことができる。
このとき、包装袋6側に仮接着した状態の前記離脱防止手段16a、16bは前記ストロー5から外れない。
図6(c)に示すように、前記ストロー5の両端部(外管17の吸い口部19と内管18の先端部24)を、前記包装袋6を介して、例えば指で挟み、内管18を外管17から矢印の方向に引出して前記ストロー5を伸ばす。
ここで、前記ストロー5の外管17と内管18は前記包装袋6の前記吸い口側部6bと前記先端側部6aとそれぞれ仮接着しているので、前記ストロー5から前記包装袋6が離脱することがない。このため、唇に触れる前記ストロー5の吸い口部19及び内容液と接触する先端部24が前記包装袋6に覆われて衛生的に保護された状態を保つことができる。
そして、十分に内管18を引出した後、前記離脱防止手段16aを例えば指で内管18から外し、内管18から前記包装袋6の前記先端側部6aを取り除く。この状態で、前記ストロー5の外管17の吸い口部19側を前記包装袋6を介して、例えば指で把持して、裸状態の前記ストロー5の先端部24を液体食品容器2のストロー孔12に当てる。次いで、前記包装袋6を介して、前記ストロー5の外管17の吸い口部19側を指で持って前記ストロー5をストロー孔12に差し込む。
このようにして、前記ストロー5に直接人が触れることなくストロー孔12にストロー5を差込むことができる。その状態を図6(d)に示す。
図6(d)の段階で、前記吸い口側部6bの前記離脱防止手段16bがまだ離脱せず前記包装袋6の前記吸い口側部6bと前記ストロー5が仮接着状態であるのを、前記先端側部6aの外側から前記離脱防止手段16bを片手の指で揉むように動作することによって離脱させることができる。そして、使用者が内容液を吸い出す際には、包装袋6の吸い口側部6bを取り払ってストロー5の吸い口部19から内容液を吸い出すことができる。
ここで、上記のように、ストロー孔12は予め紙基材21をくりぬいたストロー用ホール23に外側層20及び内側層22を覆って液体食品容器2の頂面31の所定位置に形成され、ストロー5とストロー孔12との間隙はほとんどなくストロー5はストロー孔12によって若干圧迫される状態であるため、ストロー5はストロー孔12との摩擦によって十分保持されるので包装袋6の吸い口側部6bをストロー5から抵抗無く軽く外すことができる。
このように、前記離脱防止手段16bによって前記包装袋6は前記ストロー5から容易に外れない(不用意には外れない)構成なので、衛生性を確実に保つことができるストロー包装体であるとともに、前記包装袋6が易破断部15で破断してストロー5が前記離脱防止手段16aから離脱して液体食品容器2に差し込まれるまでの一連の動作中に指がストロー5に触れることはないので衛生性に優れている。
さらに、内容液を吸いだす動作を中断するときには、再度、包装袋6の吸い口側部6bをストロー5の吸い口部19に被せることができる。
このように、本実施例のストローであれば、ストローに直接手を触れることなく容易に内容液を取り出すことができて衛生的なストロー包装体を提供することができる。
さらに、ストロー5は2重管でなく1本管でも良く、3重管でも良い。1本管のストローにおいては、ストローを伸ばす動作が省略される以外は図6(a)(b)(c)(d)とまったく同様にして使用者がストローに手を触れることなく容易に内容液を取り出すことができる。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
例えば、ストロー5の易破断部15は横断方向の全周にミシン目として厚い箇所と薄い箇所を交互に連続的に設けるかわりに、全周の厚みを均一に薄くした弱め線や熱(過熱)硬化による易破断部15でもよい。
前記離脱防止手段16は前記包装袋6と前記ストロー5間の溶融による仮接着以外に、前記包装袋6と前記ストロー5間に仮接着材や摩擦係数の高いもの、粘着材を介するスポット仮接着も可能である。この場合は、ストロー5を包装袋6に包装する工程中にスポット仮接着が実施される。
さらに、液体食品容器に取付けたストローだけでなく液体食品容器とは別体のストローについての適用も可能である。
また、実施例では(レンガ状)直方体形状の液体食品容器を例にして説明したが、その他、例えば6角柱状の液体食品容器、頂面および底面が4角形で胴体部が8角形の柱状液体食品容器等々色んな形状の液体食品容器に応用可能でありそれらを本発明から除外するものではない。
本発明の実施形態における、包装袋6の内部にストロー5を密閉収容したストロー包装体4が液体食品容器2に仮接着された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態における、(a)は図1におけるA−A断面図、(b)は図1におけるB−B断面図である。 本発明の実施形態における、図1におけるC−C断面図である。 本発明の実施形態における、図1におけるD−D断面図である。 本発明の実施形態における、ストロー包装体4が液体食品容器2に仮接着されるまでの製造工程を示す斜視図である。 本発明の実施形態における、(a)はストロー包装体を液体食品容器から取外した状態を示す側断面図、(b)は易破断部を境にストロー袋を捻じ切る状態を示す側断面図、(c)はストロー袋の先端側部と吸い口側部の外部からストローを保持しながらストローを引き伸ばす状態を示す側断面図、(d)はストローの吸い口側からストロー袋の吸い口側部を取り払って液体食品容器のストロー孔に差し込んだ状態を示す斜視図である。 従来例における、液体食品容器にストロー包装体が仮接着された状態を示す斜視図である。
符号の説明
4 ストロー包装体
5 ストロー
5a 先端側
5b 吸い口側
6 包装袋
6a 先端側部
6b 吸い口側部
7 側面
12 ストロー孔
15 易破断部
16(16a、16b) 離脱防止手段
17 外管
18 内管

Claims (4)

  1. 包装袋の内部に先端側と吸い口側からなるストローを密閉収容したストロー包装体であって、前記包装袋の長手方向の中間部における横断方向に易破断部が設けられ、
    この易破断部を境にして前記包装袋が前記ストローの先端側部と吸い口側部に区分されるとともに少なくとも前記先端側部と前記吸い口側部のどちらか一方が前記ストローから容易に離脱することを防止する離脱防止手段を有することを特徴とするストロー包装体。
  2. 請求項1に記載のストロー包装体であって、前記離脱防止手段が前記包装袋と前記ストロー間の溶融による仮接着であることを特徴とするストロー包装体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のストロー包装体であって、前記収容されるストローは伸縮ストローであることを特徴とするストロー包装体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のストロー包装体であって、前記ストロー包装体が液体食品容器にあらかじめ仮接着されていることを特徴とするストロー包装体。
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