JP2006296010A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】密閉型圧縮機の胴シェルへ、金型で打抜かれた積層鋼板により形成された固定子積層コア組立に巻線を施した固定子において、焼バメもしくは圧入による締付け応力の抑制、緩和を可能とした圧縮機用集中巻電動機の固定子を提供する。
【解決手段】圧縮機用集中巻電動機の固定子コア組立11は、固定子スロット12と、固定子ティース13と、固定子ヨーク14と、冷媒通路21とを備え、締付け応力抑制端板15を固定子積層コア組立10の両端面へ配備することにより、胴シェル20へ焼バメもしくは圧入された際、前記固定子コア組立11へ加わる締付け応力を抑制、緩和し、締付け応力による圧縮機用集中巻電動機の性能低下を抑制する。
【選択図】図2
【解決手段】圧縮機用集中巻電動機の固定子コア組立11は、固定子スロット12と、固定子ティース13と、固定子ヨーク14と、冷媒通路21とを備え、締付け応力抑制端板15を固定子積層コア組立10の両端面へ配備することにより、胴シェル20へ焼バメもしくは圧入された際、前記固定子コア組立11へ加わる締付け応力を抑制、緩和し、締付け応力による圧縮機用集中巻電動機の性能低下を抑制する。
【選択図】図2
Description
本発明は密閉型圧縮機において、胴シェル内側へ電動機の固定子を焼バメもしくは圧入することにより発生する締付け応力を、固定子積層コア組立の両端面に配備した締付け応力抑制端板で抑制することにより、前記締付け応力により発生する固定子鉄損増大を抑制・緩和し、圧縮機組込み後の電動機の性能改善を可能とした密閉型圧縮機の電動機固定子構造に関するものである。
従来、圧縮機用電動機の固定子は、圧縮機胴シェルへ前記固定子を固定する為に、焼バメもしくは圧入等の方法が一般的に行われている。しかしながら、胴シェル製造工程にも依存するが、胴シェル内周側の寸法精度確保や円筒度確保の困難、また材料の高い剛性等により、固定子を胴シェルへ焼バメもしくは圧入した際に、前記胴シェル内周側と接触している前記固定子外周側から不均一な締付け応力が加わり、プレスで打抜かれ積層鋼板で形成された固定子積層コア組立の磁気特性劣化により電動機性能が低下する(例えば、非特許文献1参照)。その締付け応力対策として、例えば圧縮機製造方法による締付け応力影響の緩和(例えば、特許文献1参照)、また固定子コア組立の製造方法による締付け応力影響の緩和(例えば、特許文献2参照)をしているものもある。
特開2001−304123号公報
特開2001−238376号公報
電気学会 回転機研究会資料 RM−98−131「回転機コア性能に及ぼす締付け歪の影響」 新日本製鉄(株) 開道 力 他
しかしながら、前記従来の構成では、圧縮機運転中の密閉圧縮機内部の圧力膨張による固定子の落下、或いは、機械的衝撃等による固定子の落下を防止する為、一般的に圧縮機の胴シェル内周寸法は電動機の固定子コア組立外径寸法より50〜200μm程度小さな寸法で製作され、前記胴シェル内側へ前記固定子を焼バメもしくは圧入している。また胴シェルは剛性の小さい平板状の鉄板をロール状に巻付け、接合部を溶接することにより形成されるが、本工法により製造された胴シェル内周形状は楕円になっており、一般的に接合部溶接位置の方向が楕円の長軸となっている為、固定子を焼バメ等する前に前記胴シェル内側を拡管機にて楕円形状から円形状に補正しているが、完全な円筒度を確保することはできない。従って、胴シェル内側が楕円形状に対し、高精度な寸法を有する金型で打抜かれ積層鋼板により形成された電動機の固定子を前記胴シェルへ焼バメ等を行った場合、固定子コア組立は前記胴シェルによる締付け応力を受け、前記固定子コア組立の局部に応力歪を生じる。その応力歪の影響は、胴シェルと固定子コア組立とのしめ代及び前記胴シェル内周の円筒度、材料の剛性等に依存して圧縮機用電動機の性能が低下するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、密閉型圧縮機の胴シェルへ電動機の固定子を焼バメもしくは圧入をする際、前記胴シェルのしめ代、円筒度、材料の剛性等の影響による締付け応力歪を抑制・緩和する為の圧縮機用電動機の固定子コア組立を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機用集中巻電動機の固定子は、隣り合ったスロット間で構成されるティース部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に固定子積層コアと同一形状で構成された締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、前記固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを任意の固定方法で一体化することにより、胴シェルによる締付け応力の抑制・緩和を可能としたものである。
これによって、圧縮機の胴シェル内周側と接触している固定子外周側部に作用する締付け応力は、締付け応力抑制端板により抑制・緩和され、締付け応力歪による主磁気回路である固定子ヨークでの鉄損増大を回避することが可能となり、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
また、本発明の密閉型圧縮機用電動機の固定子は、スロット部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に固定子積層コアと同一形状で構成された締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、前記固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを任意の固定方法で一体化することにより、胴シェルによる締付け応力の抑制、緩和を可能としたものである。
これによって、圧縮機の胴シェル内周側と接触している固定子外周側部に作用する締付け応力は、締付け応力抑制端板により抑制・緩和され、締付け応力歪による主磁気回路である固定子ヨークでの鉄損増大を回避することが可能となり、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
本発明の密閉型圧縮機用電動機の固定子は、1ピストンのロータリー圧縮機などの様に低速運転時に発生するトルク変動対策として回転子のイナーシャ効果を利用する場合、前記回転子外径を大きくする手法が有効であり、それに伴い必然的に固定子の内径は大きくなる。その結果、前記固定子の外周とスロット底との鉄心部、即ち、固定子ヨークの巾は狭くなるが、固定子積層コア1枚の板厚に対し3倍以上の厚みを有する締付け応力抑制端板を固定子積層コア組立の両端面に配備し、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを任意の固定方法で一体化した固定子コア組立を構成する事により、固定子を圧縮機の胴シェル内側へ焼バメもしくは圧入した際に発生する締付け応力を抑制・緩和することができる。
第1の発明は、密閉型圧縮機の胴シェルへ焼バメもしくは圧入等により固定される集中巻電動機の固定子において、金型で打抜かれ積層鋼板で形成される任意の形状で複数個のスロット及び隣り合った前記スロット間で形成されたティース部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、前記固定子積層コアと同一形状で構成され、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを一体化するにより、胴シェル内周側と接触している固定子外周側において、焼バメもしくは圧入された際に前記固定子へ加わる締付け応力を前記締付け応力抑制端板により抑制し、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
第2の発明は、密閉型圧縮機の胴シェルへ焼バメもしくは圧入等により固定される集中巻電動機の固定子において、金型で打抜かれ積層鋼板で形成される任意の形状で複数個のスロット及び前記スロット部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、前記固定子積層コアと同一形状で構成され、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを一体化するにより、胴シェル内周側と接触している固定子外周側において、焼バメもしくは圧入された際に前記固定子へ加わる締付け応力を前記締付け応力抑制端板により抑制し、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
第3の発明は、特に第2の発明の圧縮機用集中巻電動機の固定子において、任意の形状で複数個のスロット及び前記スロット部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、前記固定子積層コア組立の冷媒通路部の中心位置に固定子保持力補助突起を配備し、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを一体化することにより、焼バメもしくは圧入による前記固定子の保持力を改善し、且つ、胴シェル内周側と接触している固定子外周側において、焼バメもしくは圧入された際に前記固定子へ加わる締付け応力の抑制が可能となり、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
第4の発明は、特に第1〜3のいずれか1つの発明の圧縮機用集中巻電動機の固定子を構成している固定子積層コア組立において、胴シェル内周側と接触している外周寸法を、前記固定子積層コア組立の両端面に一体化された締付け応力抑制端板の外周寸法より、固定子積層コア1枚の板厚以下dだけ小さくすることにより、前記胴シェル内周側と非接触とさせ、焼バメもしくは圧入された際に前記固定子へ加わる締付け応力を抑制、緩和し、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
第5の発明は、特に第1〜4のいずれか1つの発明の圧縮機用集中巻電動機の固定子を構成している締付け応力抑制端板のスロット形状を、固定子コア組立の両端面へ巻線絶縁インシュレータを取付け、且つ、前記固定子コア組立のスロット内に積厚方向へ絶縁紙を施した電動機固定子において、前記巻線絶縁インシュレータを前記固定子積層コア組立の両端面に配備された締付け応力抑制端板と勘合させる為、固定子積層コアのスロット部形状より前記巻線絶縁インシュレータの勘合部厚みだけ大きくし、且つ、前記巻線絶縁インシュレータの勘合部深さを前記締付け応力抑制端板の板厚とすることにより、主磁気回路となる固定子積層コア組立を形成する固定子積層コアのスロット部形状を巻線絶縁インシュレータ勘合部厚みだけ大きくし、且つ、前記スロット部形状を前記巻線絶縁インシュレータ勘合部深さで構成する必要がないので、圧縮機用電動機の性能低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における密閉型ロータリー圧縮機の断面図を示すものである。
図1は、本発明の実施の形態における密閉型ロータリー圧縮機の断面図を示すものである。
図1において、金型で打抜かれ積層鋼板で形成される固定子積層コア組立10に締付け応力抑制端板15を配備し、巻線3を施した固定子1は胴シェル20の内側へ焼バメもしくは圧入等で固定され、また圧縮機構部22は前記胴シェル20の外側から溶接工法等で固定され、回転子2は前記圧縮機構部22と焼バメもしくは圧入等で固定され、胴シェル20と固定子1と圧縮機構部22と回転子2とは一体化されている。また圧縮機運転により冷媒中に含まれたオイルの大部分は密閉圧縮機内部で冷媒と分離され、オイル溜23に溜められ、前記冷媒は密閉圧縮機の吐出管24から冷凍サイクルへ送られる。
以上のように構成された密閉型圧縮機用電動機の固定子について、以下その動作、作用及びその効果を説明する。
まず、図2は実施の形態1の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は、焼バメもしくは圧入等により固定され、前記胴シェル20と前記固定子コア組立11の固定子ティース13の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
図2において、固定子積層コア組立10の両端面に締付け応力抑制端板15を備え、前記締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、前記固定子積層コアと同一形状で構成され、前記締付け応力抑制端板15と前記固定子積層コア組立10とが一体化され、図1で示した電動機固定子1の固定子コア組立11は、前記固定子コア組立11の中心から径方向に配置された任意の形状で複数個の固定子スロット12と、前記固定子スロット12との間で構成される固定子ティース13と、前記固定子ティース13の径方向に配置された冷媒通路21により構成している。
ここで、圧縮機の胴シェル20は、圧縮機運転中の密閉圧縮機内部の圧力膨張による電動機の固定子落下、或いは、密閉圧縮機の機械的衝撃等による固定子落下を防止する為、一般的に圧縮機の胴シェル内径寸法は電動機の固定子コア外径寸法より50〜200μm程度の小さな寸法としている。
また、胴シェル20が剛性の低い平板状の鉄板をロール状に巻付け、接合部を溶接することにより形成される巻きシェルタイプの場合、本工法により製造された胴シェル20の内周側形状は楕円になっており、一般的に接合部溶接位置の方向が楕円の長軸となる。従って、図1で示した固定子1を焼バメ等する前に前記胴シェル20の内周側を拡管機にて楕円形状から円形状にして円筒度を補正しているが、完全な円筒度を確保することはできず、胴シェル20へ図1で示した固定子1を焼バメもしくは圧入した時に締付け応力を受け、電動機性能が低下してしまう。
また、胴シェル20が剛性の高い絞りシェルタイプの場合、絞り型により製造される為、巻きシェルタイプに対して胴シェル20の内径寸法精度及び内周側形状の円筒度は良いが、材料の剛性が高い為に、胴シェル20へ図1で示した固定子1を焼バメもしくは圧入した時に締付け応力を受け、電動機性能が低下してしまう。
胴シェル20による締付け応力は、固定子積層コア組立10と締付け応力抑制端板15とが一体化された固定子コア組立11の外周側と接触している固定子ヨーク14から固定子コア組立11の中心に向かって作用し、締付け応力の大きさは胴シェル20の内径寸法及び内周側形状の円筒度、材料の剛性等により異なる。また、締付け応力の分布は、固定子コア組立11の外周側形状及び固定子ヨーク14の巾、固定子ティース13の巾により異なる。
以上のように、本実施の形態においては、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtとすることにより固定子コア組立11の剛性を増すことができ、胴シェル20の内周側と固定子コア組立11の外周側とが接触する固定子ヨーク14及び固定子スロット12の周辺で発生する締付け応力を抑制し、主磁気回路である固定子ヨーク14部及び固定子スロット12周辺の締付け応力による鉄損増加を低減し、胴シェル20へ図1で示した固定子1を焼バメもしくは圧入をしても電動機性能の低下を抑制することができる。
また、本実施の形態の電動機固定子は密閉型ロータリー圧縮機について説明したが、密閉型スクロール圧縮機及び他の圧縮方式による密閉型圧縮機においても、特に、電動機の固定子が圧縮機胴シェルにより締付け応力を受ける場合は同様の効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は、焼バメもしくは圧入等により固定され、胴シェル20と固定子コア組立11の固定子ヨーク14の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
図3は、本発明の第2の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は、焼バメもしくは圧入等により固定され、胴シェル20と固定子コア組立11の固定子ヨーク14の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
まず、固定子積層コア組立10の両端面に締付け応力抑制端板15を備え、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、固定子積層コアと同一形状で構成され、締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された図1で示した固定子1の固定子コア組立11は、固定子コア組立11の中心から径方向に配置された任意の形状で複数個の固定子スロット12と、固定子スロット12との間で構成される固定子ティース13と、固定子スロット12の径方向に配置された冷媒通路21により構成している。
以上のように、本実施の形態においては、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtとすることにより固定子コア組立11の剛性を増すことができ、胴シェル20の内周側と固定子コア組立11の外周側とが接触する固定子ティース13の周辺で発生する締付け応力を抑制し、主磁気回路である固定子ヨーク14部及び固定子ティース13部の締付け応力による鉄損増加を低減し、胴シェル20へ図1で示した固定子1を焼バメもしくは圧入をしても電動機性能の低下を抑制することが可能となる。
また、本実施の形態の電動機固定子は密閉型ロータリー圧縮機について説明したが、密閉型スクロール圧縮機及び他の圧縮方式による密閉型圧縮機においても、電動機固定子が圧縮機胴シェルによる締付け応力を受ける場合は同様の効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は、焼バメもしくは圧入等により固定され、前記胴シェル20と前記固定子コア組立11の固定子ヨーク14の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
図4は、本発明の第3の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は、焼バメもしくは圧入等により固定され、前記胴シェル20と前記固定子コア組立11の固定子ヨーク14の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
まず、図4において、固定子積層コア組立10の両端面に締付け応力抑制端板15を備え、締付け応力抑制端板15は、固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、固定子積層コアと同一形状で構成され、更に、胴シェル20と固定子積層コア組立10の切欠き部により確保された冷媒通路において、固定子コア組立11の中心と固定子スロット12の隣り合う固定子ティース13の巾Tの中心とで構成される角度を2θとすると、その中心角θの位置にて締付け応力抑制端板15は固定子保持力補助突起16を備え、締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された図1で示した固定子1の固定子コア組立11は、固定子コア組立11の中心から径方向に配置された任意の形状で複数個の固定子スロット12と、固定子ヨーク14の径方向に位置した固定子保持力補助突起16の切欠きにより確保された冷媒通路21により構成している。
以上のように、本実施の形態においては、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtとすることにより固定子コア組立11の剛性を増すことができ、胴シェル20の内周側と固定子コア組立11の外周側とが接触する固定子ティース13の周辺で発生する締付け応力を抑制する。また、胴シェル20と固定子積層コア組立10で確保された冷媒通路において、固定子コア組立11の中心と固定子スロット12の隣り合う固定子ティース13の巾Tの中心とで構成される角度を2θとすると、その中心角θの位置において、締付け応力抑制端板15は固定子保持力補助突起16を等配に配備することにより、図1で示した固定子1の保持荷重を改善し、且つ、主磁気回路である固定子ヨーク14部及び固定子ティース13部の締付け応力による鉄損増加を低減し、胴シェル20へ図1で示した固定子1を焼バメもしくは圧入をしても電動機性能の低下を抑制すると共に、固定子1の保持力向上が可能となる。
また、本実施の形態の電動機固定子は密閉型ロータリー圧縮機について説明したが、密閉型スクロール圧縮機及び他の圧縮方式による密閉型圧縮機においても、電動機固定子が圧縮機胴シェルによる締付け応力を受ける場合は同様の効果を得ることができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は焼バメもしくは圧入等により固定され、胴シェル20と固定子コア組立11の固定子ティース13の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
図5は、本発明の第4の実施形態の、胴シェル20に板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された固定子コア組立11は焼バメもしくは圧入等により固定され、胴シェル20と固定子コア組立11の固定子ティース13の径方向に位置した切欠きにより確保された冷媒通路21を示した図である。
まず、図5において、固定子積層コア組立10の両端面に締付け応力抑制端板15を備え、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtを有し、且つ、胴シェル20の内周側と締付け応力抑制端板15の外周側とが接触する範囲において、固定子積層コア組立10の外周寸法は締付け応力抑制端板15の外周寸法より固定子積層コア1枚の板厚以下dだけ小さくし、締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とが一体化された図1で示した固定子1の固定子コア組立11は、固定子コア組立11の中心から径方向に配置された任意の形状で複数個の固定子スロット12と、固定子スロット12との間で構成される固定子ティース13と、定子ティース13の径方向に配置された冷媒通路21により構成している。
以上のように、本実施の形態においては、締付け応力抑制端板15は固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みtとし、胴シェル20の内周側と締付け応力抑制端板15の外周側とが接触する範囲において、固定子積層コア組立10の外周寸法を締付け応力抑制端板15の外周寸法より固定子積層コア1枚の板厚以下dだけ小さくすることにより、胴シェル20の締付け応力を締付け応力抑制端板15で抑制し、且つ、固定子積層コア組立10へ加わる締付け応力の影響を緩和することができ、図1で示した固定子1を胴シェル20へ焼バメもしくは圧入をしても、電動機性能の低下を抑制することが可能となる。
また、本実施の形態の電動機固定子は密閉型ロータリー圧縮機について説明したが、密閉型スクロール圧縮機及び他の圧縮方式による密閉型圧縮機においても、電動機固定子が圧縮機胴シェルによる締付け応力を受ける場合は同様の効果を得ることができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第1〜4の実施形態の固定子積層コア・スロット部形状よりも巻線絶縁インシュレータ勘合部厚みhだけ大きくしたスロットを備え、且つ、板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とを一体化した図である。
図6は、本発明の第1〜4の実施形態の固定子積層コア・スロット部形状よりも巻線絶縁インシュレータ勘合部厚みhだけ大きくしたスロットを備え、且つ、板厚tを有する締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とを一体化した図である。
まず、固定子積層コア組立10の両端面へ配備された締付け応力抑制端板15は、巻線絶縁インシュレータを勘合させる為に、締付け応力抑制端板15の中心から径方向に配置された任意の複数個のスロット部形状を、固定子積層コアのスロット部形状より巻線絶縁インシュレータの勘合部厚みhだけ大きくし、且つ、その勘合部深さを締め付け応力抑制端板15の板厚tとし、締付け応力抑制端板15と固定子積層コア組立10とを一体化して構成している。
以上のように、本実施の形態においては、図2で示した固定子コア組立11の両端面へ巻線絶縁インシュレータを取付け、且つ、図2で示した固定子コア組立11のスロット内に積厚方向へ絶縁紙を施した後、図1で示した巻線3を備えた固定子1において、巻線絶縁インシュレータを固定子積層コア組立10の両端面に配備された締付け応力抑制端板15と勘合させる為に、締付け応力抑制端板15の中心から径方向に配置された任意の複数個のスロット部形状は、固定子積層コア・スロット部形状より巻線絶縁インシュレータの勘合部厚みhだけ大きくし、且つ、その勘合部深さを締め付け応力抑制端板15の板厚tとすることにより、固定子積層コア組立10の両端部での勘合を回避して、固定子積層コア組立10のティース部及びヨーク部の磁気回路を確保することができ、電動機性能の低下を抑制することが可能となる。
また、本実施の形態の電動機固定子は密閉型ロータリー圧縮機について説明したが、密閉型スクロール圧縮機及び他の圧縮方式による密閉型圧縮機においても、電動機固定子が圧縮機胴シェルによる締付け応力を受ける場合は同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機用集中巻電動機の固定子は、圧縮機胴シェルへ固定子を焼バメもしくは圧入することにより発生する締付け応力を抑制、緩和し、その結果、密閉型圧縮機組立後の電動機性能低下を抑制することが可能となり、高性能化・コスト低減を目指した密閉型圧縮機に適用できる。
1 固定子
2 回転子
3 巻線
10 固定子積層コア組立
11 固定子コア組立
12 固定子スロット
13 固定子ティース
14 固定子ヨーク
15 締付け応力抑制端板
16 固定子保持力補助突起
17 締付け応力緩和隙間
20 胴シェル
21 冷媒通路
22 圧縮機構部
23 オイル溜
24 吐出管
2 回転子
3 巻線
10 固定子積層コア組立
11 固定子コア組立
12 固定子スロット
13 固定子ティース
14 固定子ヨーク
15 締付け応力抑制端板
16 固定子保持力補助突起
17 締付け応力緩和隙間
20 胴シェル
21 冷媒通路
22 圧縮機構部
23 オイル溜
24 吐出管
Claims (5)
- 密閉型圧縮機の胴シェルへ焼バメもしくは圧入等により固定される集中巻電動機の固定子において、金型で打抜かれ積層鋼板で形成される任意の形状で複数個のスロット及び隣り合った前記スロット間で形成されたティース部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みを有し、且つ、前記固定子積層コアと同一形状で構成され、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを一体化した固定子コア組立のスロット内周側に巻線絶縁インシュレータ又は絶縁紙を施した後、巻線を配備した密閉型圧縮機。
- 密閉型圧縮機の胴シェルへ焼バメもしくは圧入等により固定される集中巻電動機の固定子において、金型で打抜かれ積層鋼板で形成される任意の形状で複数個のスロット及び前記スロット部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、固定子積層コア1枚の板厚に対して3倍以上の厚みを有し、且つ、前記固定子積層コアと同一形状で構成され、前記固定子積層コア組立と前記締付け応力抑制端板とを一体化した固定子コア組立のスロット内周側に巻線絶縁インシュレータ又は絶縁紙を施した後、巻線を配備した密閉型圧縮機。
- 金型で打抜かれ積層鋼板で形成された集中巻電動機の固定子において、任意の形状で複数個のスロット及び前記スロット部の径方向に冷媒通路を有する固定子積層コア組立と、前記固定子積層コア組立の両端面に締付け応力抑制端板とを備え、前記締付け応力抑制端板は、前記固定子積層コア組立の冷媒通路部の中心位置に固定子保持力補助突起を配備した請求項2記載の密閉型圧縮機。
- 密閉型圧縮機の胴シェル内周側と接触している固定子の外周側部において、固定子積層コア組立の外周寸法は、前記固定子積層コア組立の両端面に一体化された締付け応力抑制端板の外周寸法より、固定子積層コア1枚の板厚寸法以下の値だけ小さくすることにより、前記胴シェル内周側と非接触とさせ、焼バメもしくは圧入等による締付け応力の抑制及び緩和を可能とした請求項1乃至3記載の密閉型圧縮機。
- 集中巻電動機の固定子コア組立の両端面へ巻線絶縁インシュレータを取付け、且つ、前記固定子コア組立のスロット内に積厚方向へ絶縁紙を施した電動機固定子において、前記巻線絶縁インシュレータを前記固定子積層コア組立の両端面に配備された締付け応力抑制端板と勘合させる為、前記締付け応力抑制端板に配置された任意の複数個のスロット部形状は、固定子積層コアスロット部形状より前記巻線絶縁インシュレータの勘合部厚み寸法だけ大きくし、且つ、前記巻線絶縁インシュレータの勘合部深さは、前記締付け応力抑制端板の板厚とした請求項1乃至4記載の密閉型圧縮機。
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