JP2006295651A - 番号管理装置及び番号管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】発信側端末と着信側端末との通信が維持されていない場合でも、着信側端末が発信側端末を特定することができる番号管理サーバを提供する。
【解決手段】番号管理サーバ30は、発信側端末10と着信側端末20とが通信を行う際、発信側端末10の発信番号と発信側端末10の固有番号とが異なるシステムに配置される。番号管理サーバ30は、発信側端末10と着信側端末20とを対応付けて保持する通信履歴保持部35と、発信側端末10の固有番号と発信側端末10の発信番号とを対応付けて保持するユーザ情報保持部34と、着信側端末20からの問い合わせ要求に応じて、着信側端末20と発信側端末10との通信があったか否かを判断する取得要求判断部32と、着信側端末20へ発信側端末10の固有番号を回答する取得要求回答部33とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】番号管理サーバ30は、発信側端末10と着信側端末20とが通信を行う際、発信側端末10の発信番号と発信側端末10の固有番号とが異なるシステムに配置される。番号管理サーバ30は、発信側端末10と着信側端末20とを対応付けて保持する通信履歴保持部35と、発信側端末10の固有番号と発信側端末10の発信番号とを対応付けて保持するユーザ情報保持部34と、着信側端末20からの問い合わせ要求に応じて、着信側端末20と発信側端末10との通信があったか否かを判断する取得要求判断部32と、着信側端末20へ発信側端末10の固有番号を回答する取得要求回答部33とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、発信側端末の番号を管理する番号管理装置及び番号管理方法に関する。
従来、携帯電話などの携帯型端末は、端末固有の電話番号(例えば、090、080から始まる番号)を有している。
この携帯型端末が、無線LANやアクセスポイントなどのゲートウェイ装置配下に置かれた場合、携帯型端末からの発信番号は、当該ゲートウェイ装置が払い出した電話番号(例えば、050から始まる番号)となる。ゲートウェイ装置が払い出す電話番号は、携帯型端末の移動によって、動的に割り当て/解除が行われる。
具体的には、配下にある携帯型端末から発信があった場合、ゲートウェイ装置は、使用されていない番号を当該携帯型端末に割り当て、着信側端末への発信を行う。この場合、着信側端末は、ゲートウェイ装置が割り当てた発信番号を認識するのみで、発信側端末の電話番号を特定することはできなかった。
このため、ピアツーピアの通信において、着信側端末から発信側端末へ、発信側端末の電話番号など発信側端末に関する情報を問い合わせる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−26952号公報
しかしながら、上述の従来技術では、ピアツーピアの通信が維持されている場合のみ、着信側端末は、発信側端末に関する情報を取得することが可能であり、発信側端末が圏外へ移動したときや通信が終了した後など、通信が維持されていない場合は、情報を取得することが困難であった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、発信側端末と着信側端末との通信が維持されていない場合でも、着信側端末が発信側端末を特定することができる番号管理装置及び番号管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴は、発信側端末と着信側端末とが通信を行う際、着信側端末に通知される発信側端末の発信番号と、発信側端末の固有番号とが異なるシステムに配置される番号管理装置であって、(a)発信側端末と着信側端末との通信を監視する通信監視部と、(b)通信監視部によって監視された発信側端末と着信側端末とを対応付けて保持する通信履歴保持部と、(c)発信側端末の固有番号と、発信側端末の通信に使用された発信番号とを対応付けて保持するユーザ情報保持部と、(d)着信側端末からの、発信側端末の固有番号に対する問い合わせ要求に応じて、通信履歴保持部を参照し、着信側端末と発信側端末との通信が過去にあったか否かを判断する取得要求判断部と、(e)取得要求判断部によって、過去に通信があったと判断された場合、ユーザ情報保持部を参照し、着信側端末へ、発信側端末の固有番号を回答する取得要求回答部とを備える番号管理装置であることを要旨とする。
第1の特徴に係る番号管理装置によると、過去の通信履歴及びユーザ情報を保持するため、発信側端末と着信側端末との通信が維持されていない場合でも、着信側端末が発信側端末を特定することができる。
又、第1の特徴に係る番号管理装置の取得要求判断部は、問い合わせ要求を行った着信側端末が正当な端末であるか否かを検証し、正当な端末である場合にのみ、問い合わせ要求に応じてもよい。
この番号管理装置によると、正当な着信側端末からの問い合わせ要求にのみ応じて、発信側端末の固有番号を回答することができる。
又、第1の特徴に係る番号管理装置の通信履歴保持部は、通信の回数及び問い合わせ要求の回数を計数するカウンタを保持し、取得要求判断部は、カウンタを参照し、通信の回数より問い合わせ要求の回数が多い場合、問い合わせ要求に応じなくてもよい。
この番号管理装置によると、過去の通信回数に対して問い合わせ回数が多い場合、問い合わせ要求に応じないため、不必要に発信側端末の固有番号を通知することがない。
本発明の第2の特徴は、発信側端末と着信側端末とが通信を行う際、着信側端末に通知される発信側端末の発信番号と、発信側端末の固有番号とが異なるシステムにおける番号管理方法であって、(a)発信側端末と着信側端末との通信を監視するステップと、(b)監視された発信側端末と着信側端末とを対応付けて保持するステップと、(c)発信側端末の固有番号と、発信側端末の通信に使用された発信番号とを対応付けて保持するステップと、(d)着信側端末からの、発信側端末の固有番号に対する問い合わせ要求に応じて、着信側端末と発信側端末との通信が過去にあったか否かを判断するステップと、(e)判断するステップにおいて、過去に通信があったと判断された場合、着信側端末へ、発信側端末の固有番号を回答するステップとを含む番号管理方法であることを要旨とする。
第2の特徴に係る番号管理方法によると、過去の通信履歴及びユーザ情報を保持するため、発信側端末と着信側端末との通信が維持されていない場合でも、着信側端末が発信側端末を特定することができる。
本発明によると、発信側端末と着信側端末との通信が維持されていない場合でも、着信側端末が発信側端末に関する情報を特定することができる番号管理装置及び番号管理方法を提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
(番号管理システム)
本実施形態に係る番号管理システムは、図1に示すように、複数の端末(例えば、携帯電話などの携帯型端末)10、20と、番号管理サーバ(番号管理装置)30とを備える。ここでは、発信側端末10と着信側端末20とが通信を行う際、着信側端末20に通知される(通信に使用される)発信側端末10の発信番号と、発信側端末10の固有番号とが異なる場合を想定する。
本実施形態に係る番号管理システムは、図1に示すように、複数の端末(例えば、携帯電話などの携帯型端末)10、20と、番号管理サーバ(番号管理装置)30とを備える。ここでは、発信側端末10と着信側端末20とが通信を行う際、着信側端末20に通知される(通信に使用される)発信側端末10の発信番号と、発信側端末10の固有番号とが異なる場合を想定する。
例えば、端末10、20は、端末固有の電話番号(例えば、090、080から始まる番号)を有している。そして、端末10、20が、無線LANやアクセスポイントなどのゲートウェイ装置配下に置かれた場合、端末10、20からの発信番号は、当該ゲートウェイ装置が払い出した電話番号(例えば、050から始まる番号)となる。
即ち、ゲートウェイ装置配下にある発信側端末10が着信側端末20へ通信を開始する場合、着信側端末20は、発信側端末10の固有の電話番号ではなく、ゲートウェイ装置が払い出した電話番号を認識する。
着信側端末20は、図1に示すように、通信部21と、ユーザ情報取得要求部22とを備える。
通信部21は、発信側端末10と通信を行う。
ユーザ情報取得要求部22は、番号管理サーバ30へ問い合わせ要求をし、発信側端末10に関するユーザ情報を取得する。ユーザ情報には、端末固有の電話番号の他、端末の位置情報などが含まれる。
発信側端末10も、着信側端末20と同様の構成を有することとする。
番号管理サーバ30は、通信監視部31と、ユーザ情報保持部34と、通信履歴保持部35と、取得要求判断部32と、取得要求回答部33とを備える。番号管理サーバ30は、ネットワーク上に配置されるが、発信側端末10と着信側端末20の通信を監視できれば、その配置場所は、特に限定されない。例えば、番号管理サーバ30の各機能部は、発信側端末10の内部に配置されてもよい。
通信監視部31は、発信側端末10と着信側端末20との通信を監視する。
ユーザ情報保持部34は、発信側端末10の固有番号と、発信側端末10の通信に使用された発信番号とを対応付けて保持する。例えば、ユーザ情報保持部34は、図2に示すように、端末毎に任意の識別番号を割り当て、端末固有の番号(図2に示す090番号)と、通信に使用された発信番号(図2に示す050番号)と、端末の位置情報とを対応付けて保持する。尚、ユーザ情報保持部34に保持されるデータは、予め設定される他、通信監視部31によって、データに変化が生じるたびに更新されるものとする。
通信履歴保持部35は、通信監視部31によって監視された発信側端末10と着信側端末20とを対応付けて保持する。例えば、通信履歴保持部35は、図3に示すように、通信毎に任意の識別番号を割り当て、発信側端末10と、着信側端末20と、通信開始時刻と、通信終了時刻と、通信の回数及び着信側端末20からの問い合わせ要求の回数を計数するカウンタとを対応付けて保持する。ここで、カウンタは、例えば、通信が行われると+1され、問い合わせ要求が行われると−1されるとする。尚、通信履歴保持部35に保持されるデータは、予め設定される他、通信監視部31によって、データに変化が生じるたびに更新されるものとする。
取得要求判断部32は、着信側端末20からの、発信側端末10の固有番号に対する問い合わせ要求に応じて、通信履歴保持部35を参照し、着信側端末20と発信側端末10との通信が過去にあったか否かを判断する。
又、取得要求判断部32は、問い合わせ要求を行った着信側端末20が正当な端末であるか否かを検証し、正当な端末である場合にのみ、問い合わせ要求に応じる。この検証は、例えば、署名の検証などを用いて行われる。
更に、取得要求判断部32は、通信履歴保持部35のカウンタを参照し、通信の回数より問い合わせ要求の回数が多い場合、問い合わせ要求に応じない。
取得要求回答部33は、取得要求判断部32によって、過去に通信があったと判断され、着信側端末20が正当な端末であり、通信の回数より問い合わせ要求の回数が多くない場合、ユーザ情報保持部34を参照し、着信側端末20へ、発信側端末10の固有番号を回答する。
尚、上述のユーザ情報保持部34や通信履歴保持部35は、RAM等の内部記憶装置を用いても良く、ハードディスクやフレキシブルディスク等の外部記憶装置を用いても良い。
又、本実施形態に係る番号管理サーバ30は、通信監視部31、取得要求判断部32、取得要求回答部33などをモジュールとして、CPUに備える構成することができる。これらのモジュールは、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータにおいて、所定のプログラム言語を利用するための専用プログラムを実行することにより実現することができる。
又、図示していないが、番号管理サーバ30は、取得要求判断処理、取得要求回答処理などをCPUに実行させるためのプログラムを蓄積するプログラム保持部を備えてもよい。プログラム保持部は、例えば、RAM、ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどの記録媒体である。このような記録媒体によれば、プログラムの蓄積、運搬、販売などを容易に行うことができる。
(番号管理方法)
次に、本実施形態に係る番号管理方法について、番号管理サーバ30の動作を、図4を用いて説明する。
次に、本実施形態に係る番号管理方法について、番号管理サーバ30の動作を、図4を用いて説明する。
まず、ステップS101において、取得要求判断部32は、着信側端末20からの、発信側端末10に関する情報の問い合わせ要求を受信する。この問い合わせ要求は、発信側端末10から着信側端末20が呼び出されている間に送信されてもよく、呼び出した際に着信側端末20が通信を行うことができなかった場合、着信側端末20に残された着信履歴に従って、通信後に送信されてもよい。
次に、ステップS102において、取得要求判断部32は、通信履歴保持部35を参照し、着信側端末20に関する通信の履歴を検索する。
次に、ステップS103において、取得要求判断部32は、発信側端末10と着信側端末20との通信が過去にあったか否か判断する。通信があった場合は、ステップS104へ進み、なかった場合は、ステップS107へ進み、取得要求回答部33は、着信側端末20からの問い合わせに対応しない。
次に、ステップS104において、取得要求判断部32は、問い合わせのあった着信側端末20は正当な端末であるか否か検証する。正当な端末であった場合は、ステップS105へ進み、なかった場合は、ステップS107へ進み、取得要求回答部33は、着信側端末20からの問い合わせに対応しない。
次に、ステップS105において、取得要求判断部32は、通信履歴保持部35を参照し、過去の通信回数に対して、問い合わせ回数は多いか否か判断する。多くない場合は、ステップS106へ進み、多い場合は、ステップS107へ進み、取得要求回答部33は、着信側端末20からの問い合わせに対応しない。
次に、ステップS106において、取得要求回答部33は、ユーザ情報保持部34を参照し、着信側端末20へ、発信側端末10の固有番号を回答する。
(作用及び効果)
本実施形態に係る番号管理サーバ(番号管理装置)30及び番号管理方法によると、過去の通信履歴及びユーザ情報を保持するため、発信側端末10と着信側端末20との通信が維持されていない場合でも、着信側端末20が発信側端末10を特定することができる。又、着信側端末20と発信側端末10との通信が過去にあった場合にのみ、着信側端末20からの問い合わせ要求に応えるため、不正な端末に発信側端末10の固有番号を通知することがない。
本実施形態に係る番号管理サーバ(番号管理装置)30及び番号管理方法によると、過去の通信履歴及びユーザ情報を保持するため、発信側端末10と着信側端末20との通信が維持されていない場合でも、着信側端末20が発信側端末10を特定することができる。又、着信側端末20と発信側端末10との通信が過去にあった場合にのみ、着信側端末20からの問い合わせ要求に応えるため、不正な端末に発信側端末10の固有番号を通知することがない。
従って、例えば、着信側端末20が通信を行うことができない状態で、着信履歴に発信側端末10の発信番号(例えば、050で始まる番号)が残っている場合でも、着信側端末20が番号管理サーバ30へ問い合わせを行うことにより、発信側端末10の固有の電話番号(例えば、090で始まる番号)を取得することができる。
又、番号管理サーバ30の各機能部を発信側端末10の内部に配置した場合は、発信側端末10は、取得要求の判断、回答、通信監視などを行うことができ、着信側端末20は、発信側端末10の一時的なアドレスに対して問い合わせを行う。尚、発信側端末10のアドレスは、端末の移動後に変化するため、発信側端末10から着信側端末20が呼び出された瞬間から、発信側端末10が移動するまでの間、このシーケンスは、特に有効に使用することができる。
又、着信側端末20が通信を行うことができない状態で、着信履歴に発信側端末10の発信番号(例えば、050で始まる番号)が残っており、着信側端末20からリダイヤルをした場合に、既に発信側端末10が移動して通信ができない場合であっても、番号管理サーバ30へ問い合わせを行うことにより、発信側端末10の固有の電話番号(例えば、090で始まる番号)を取得することができる。
又、本実施形態によると、着信履歴の問い合わせだけでなく、発信側端末10が着信側端末20を呼び出している間(いわゆる、着信メロディが流れている間)にも、着信側端末20からの問い合わせにより、発信側端末10の固有の電話番号を取得することができる。更に、着信側端末20は、保持している電話帳を参照し、発信者を表示することができる。
又、取得要求判断部32は、問い合わせ要求を行った着信側端末20が正当な端末であるか否かを検証し、正当な端末である場合にのみ、問い合わせ要求に応じる。このため、正当な着信側端末20からの問い合わせ要求にのみ応じて、発信側端末10の固有番号を回答することができる。
又、通信履歴保持部35は、通信の回数及び問い合わせ要求の回数を計数するカウンタを保持し、取得要求判断部32は、カウンタを参照し、通信の回数より問い合わせ要求の回数が多い場合、問い合わせ要求に応じない。このため、過去の通信回数に対して問い合わせ回数が多い場合、問い合わせ要求に応じないため、不必要に発信側端末10の固有番号を通知することがない。
(その他の実施の形態)
本発明は上記の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
本発明は上記の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記の実施の形態では、端末10、20として、携帯電話を想定して説明したが、端末10、20はこれに限らず、本発明は、ノートパソコン、PHS、PDAなどの携帯機器に適用可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…発信側端末
11…通信部
12…ユーザ情報取得要求部
20…着信側端末
21…通信部
22…ユーザ情報取得要求部
30…番号管理サーバ
31…通信監視部
32…取得要求判断部
33…取得要求回答部
34…ユーザ情報保持部
35…通信履歴保持部
11…通信部
12…ユーザ情報取得要求部
20…着信側端末
21…通信部
22…ユーザ情報取得要求部
30…番号管理サーバ
31…通信監視部
32…取得要求判断部
33…取得要求回答部
34…ユーザ情報保持部
35…通信履歴保持部
Claims (4)
- 発信側端末と着信側端末とが通信を行う際、前記着信側端末に通知される前記発信側端末の発信番号と、前記発信側端末の固有番号とが異なるシステムに配置される番号管理装置であって、
前記発信側端末と前記着信側端末との通信を監視する通信監視部と、
前記通信監視部によって監視された前記発信側端末と前記着信側端末とを対応付けて保持する通信履歴保持部と、
前記発信側端末の固有番号と、前記発信側端末の通信に使用された発信番号とを対応付けて保持するユーザ情報保持部と、
前記着信側端末からの、前記発信側端末の固有番号に対する問い合わせ要求に応じて、前記通信履歴保持部を参照し、前記着信側端末と前記発信側端末との通信が過去にあったか否かを判断する取得要求判断部と、
前記取得要求判断部によって、過去に通信があったと判断された場合、前記ユーザ情報保持部を参照し、前記着信側端末へ、前記発信側端末の固有番号を回答する取得要求回答部と
を備えることを特徴とする番号管理装置。 - 前記取得要求判断部は、前記問い合わせ要求を行った前記着信側端末が正当な端末であるか否かを検証し、正当な端末である場合にのみ、前記問い合わせ要求に応じることを特徴とする請求項1に記載の番号管理装置。
- 前記通信履歴保持部は、前記通信の回数及び前記問い合わせ要求の回数を計数するカウンタを保持し、
前記取得要求判断部は、前記カウンタを参照し、前記通信の回数より前記問い合わせ要求の回数が多い場合、前記問い合わせ要求に応じないことを特徴とする請求項1又は2に記載の番号管理装置。 - 発信側端末と着信側端末とが通信を行う際、前記着信側端末に通知される前記発信側端末の発信番号と、前記発信側端末の固有番号とが異なるシステムにおける番号管理方法であって、
前記発信側端末と前記着信側端末との通信を監視するステップと、
前記監視された前記発信側端末と前記着信側端末とを対応付けて保持するステップと、
前記発信側端末の固有番号と、前記発信側端末の通信に使用された発信番号とを対応付けて保持するステップと、
前記着信側端末からの、前記発信側端末の固有番号に対する問い合わせ要求に応じて、前記着信側端末と前記発信側端末との通信が過去にあったか否かを判断するステップと、
前記判断するステップにおいて、過去に通信があったと判断された場合、前記着信側端末へ、前記発信側端末の固有番号を回答するステップと
を含むことを特徴とする番号管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005115037A JP2006295651A (ja) | 2005-04-12 | 2005-04-12 | 番号管理装置及び番号管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006295651A true JP2006295651A (ja) | 2006-10-26 |
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ID=37415721
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JP2005115037A Pending JP2006295651A (ja) | 2005-04-12 | 2005-04-12 | 番号管理装置及び番号管理方法 |
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JP (1) | JP2006295651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010199909A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Seiko Epson Corp | 複数種類の通信モードが利用される通信システム、通信端末、コンピュータープログラム及び通信方法 |
-
2005
- 2005-04-12 JP JP2005115037A patent/JP2006295651A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010199909A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Seiko Epson Corp | 複数種類の通信モードが利用される通信システム、通信端末、コンピュータープログラム及び通信方法 |
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