JP2006253055A - 有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aを陽極、有機発光層、陰極からなる有機エレクトロルミネッセンス素子を形成するためのベース基材として、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10dを封止板として用い、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aの保護層14上に透明導電膜からなる陽極層21と、有機発光層を含む複数の有機発光媒体層31と、金属からなる陰極層41とを順次形成し、封止用接着剤51を介して、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10dのバリアー層13を接着面にして、封止接着剤51にて接着封止して、有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。
【選択図】図3
Description
陰極が水分と酸素に触れると酸化、腐食などを引き起こしてしまう。酸化、腐食された場所はダークスポットと呼ばれる非発光部になり、しかもこの非発光部の成長が速く、そのため、素子輝度の低下との素子寿命の短縮を招く。また有機層も水分と酸素に弱く、有機エレクトロルミネッセンス素子を実用化する時に陰極と有機層を水分と酸素から守るために、素子全体を封止する必要がある。
現在、ガラス基板に接着剤を介して、ガラス又は金属製封止板を貼り合わせることによって、素子全体の封止を実現している。
これによって、透明バリアー層付きの透明フィルム基板とフィルム封止板のバリアー性の大幅な改善が見られた。こらの基板と封止板で作製したフレキシブル有機エレクトロルミネッセンス素子から、特性の向上が認められたが、ガラス基板とガラス又は金属製封止板とで作製した素子と比べると、やはりダークスポットの発生率が高く、寿命もまだ短いなどの問題を有している。
ー層自身の欠陥およびバリアーが加工中に薬品の腐食や機械的な損傷を受けるなどに起因すると考えられる。
本発明は、上記問題点に鑑み考案されたもので、透明フィルムの両側にバリアー層と、透明フィルム表面の凹凸を緩和するための平坦化層と、耐薬品性を高めると同時に機械的な損傷を軽減するためバリアー層を保護する保護層とを設けたフレキシブル有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板を用いることによって、水蒸気及びガスバリアー性に優れたフレキシブル有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。
図1(a)〜(c)及び図2(d)〜(g)は、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板の一実施例を示す模式構成断面図である。
請求項1に係わる本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aは、図1(a)に示すように、透明フィルム基板11の両面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層12と、透明バリアー層13と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層14を設けたもので、後記する有機エレクトロルミネッセンス素子を作製するためのフレキシブル基板及びフレキシブル封止板として使用することができる。
ここで、有機エレクトロルミネッセンス素子を作製するためのフレキシブル基板とフレキシブル封止板との違いは、フレキシブル基板は、陽極、有機発光媒体層、陰極からなる有機エレクトロルミネッセンス素子を形成するためのベース基材として用い、フレキシブル封止板は、有機エレクトロルミネッセンス素子が形成されたフレキシブル基板を接着剤を介して封止するための封止板として用いるものである。
熱硬化樹脂としては、メラミン系、アクリル系、0-クレゾ−ルノボラック型、ビスフェノ−ル型のエポキシ系、ウレタン系などがある。UV硬化樹脂としては、ウレタンジアクリ
レート、エポキシジアクリレート、ポリエステルジアクリレートなどがあり、これらの樹脂溶液をスピンコートして所定厚の平坦化層12を形成する。
平坦化層12の厚みは、0.5μm〜20μmの範囲が好ましく、より好ましいのは1μm〜5μmの範囲である。
バリアー層13は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸化窒化シリコン、窒化アルミニウム、酸化アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種をスパッタリング法やCVD法を用いて膜形成する。具体的には、特にバリアー性、耐溶剤性、透明性が良好な窒化シリコン、酸化窒化シリコンが好ましい。
バリアー層13の膜厚は、10nm〜1000nmの範囲が好ましく、より好ましいのは50〜300nmの範囲である。
熱硬化樹脂としては、メラミン系、アクリル系、0-クレゾ−ルノボラック型、ビスフェノ−ル型のエポキシ系、ウレタン系などがある。UV硬化樹脂としては、ウレタンジアクリレート、エポキシジアクリレート、ポリエステルジアクリレートなどがあり、これらの樹脂溶液をスピンコートして所定厚の保護層14を形成する。
保護層14の厚みは、請求項9に示すように、0.5μm〜20μmの範囲が好ましく、より好ましいのは1μm〜5μmの範囲である。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子100aは、図3(a)に示すように、上記請求項1に係る有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aを陽極、有機発光層、陰極からなる有機エレクトロルミネッセンス素子を形成するためのベース基材として、請求項4に係る有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10dを封止板として用い、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aの保護層14上に透明導電膜からなる陽極層21と、有機発光層を含む複数の有機発光媒体層31と、金属からなる陰極層41とを順次形成し、封止用接着剤51を介して、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10dのバリアー層13を接着面にして、封止接着剤51にて接着封止したものである。
を封止板として用い、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10cのバリアー層13上に透明導電膜からなる陽極層21と、有機発光層を含む複数の有機発光媒体層31と、金属からなる陰極層41とを順次形成し、封止用接着剤51を介して、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10fのバリアー層13を接着面にして、封止接着剤51にて接着封止したものである。
図7(a)〜(d)に、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子の作製法を工程順に示す。
まず、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10aの保護層14上にITO(インジウムスズ複合酸化物)、IZO(インジウム亜鉛複合酸化物)、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム、亜鉛アルミニウム複合酸化物等の透明電極材料をイオンプレーティング、スパッタリング法、真空蒸着法等を用いて透明導電膜を作製し、陽極層21を形成する(図7(a)及び(b)参照)。
陽極層21は、低抵抗、耐溶剤性、透明性などから、ITO(インジウムスズ複合酸化物)をスパッタリング法で成膜した透明導電膜が一般的である。
陽極層21の膜厚は、10nm〜1000nmの範囲が好適で、より好ましいのは50〜200nmである。
有機発光媒体層31としては、発光物質を含む単層膜、あるいは多層膜で形成することができる。多層膜で形成する場合の構成例としては、正孔注入輸送層、電子輸送性発光層または正孔輸送性発光層、電子輸送層からなる2層構成や正孔注入輸送層、発光層、電子輸送層からなる3層構成等がある。さらにより多層で形成することも可能である。
形成する場合においても1μm以下であり、好ましくは50〜150nmである。
陰極層41の材料としては、電子注入効率の高い物質を用いる。具体的にはMg、Al、Yb等の金属単体を用いたり、有機層と接する界面にLiや酸化Li、LiF等の化合物を1nm程度挟んで、安定性・導電性の高いAlやCuを積層して用いる。
陰極層41の膜厚は、10nm〜1μm程度が望ましい
最後に、水分や酸素による陰極層41及び有機発光媒体層31の劣化を防止するため、封止用接着剤51を介して、有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板10dのバリアー層13を接着面にして封止用接着剤51にて接着封止し、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子100aを得ることができる(図7(e)参照)。
6(d)参照)。
11……透明フィルム基板
12……平坦化層
13……透明バリアー層
14……保護層
21……陽極層
31……有機発光媒体層
41……陰極層
51……接着層
100a、100b、100c、100d、100e、100f、100g……有機エレクトロルミネッセンス素子
Claims (12)
- 透明フィルム基板の両面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層とを、透明フィルム基板の他方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層とを、透明フィルム基板の他方の面に透明バリアー層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層とを、透明フィルム基板の他方の面に透明バリアー層と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に透明バリアー層を、透明フィルム基板の他方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に熱硬化又はUV硬化樹脂からなる平坦化層と、透明バリアー層とを、透明フィルム基板の他方の面に透明バリアー層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 透明フィルム基板の一方の面に透明バリアー層を、透明フィルム基板の他方の面に透明バリアー層と、熱硬化又はUV硬化樹脂からなる保護層とをそれぞれ設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 前記透明フィルム基板の厚みが5〜400μmであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 前記保護層の厚みが0.5μm〜20μmであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 前記透明バリアー層が酸化シリコン、窒化シリコン、酸化窒化シリコン、窒化アルミニウム、酸化アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 前記透明バリアー層の膜厚が10nm〜1000nmの範囲であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板。
- 請求項1〜11のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板の一方の面に透明導電膜からなる陽極層と、有機発光層を含む複数の有機発光媒
体層と、金属からなる陰極層とを順次形成し、封止用接着剤を介して、請求項1〜11のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子用フレキシブル基板で封止したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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