JP2006246667A - 電動機駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】一回転中の速度指令の変動量が大きな場合でも、電動機の安定駆動と一回転中の速度を一定に保持することを可能にした電動機駆動装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1を直流に変換するコンバータ部2と、前記コンバータ部2が出力する直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し電動機4を駆動させるインバータ部3と、キャリア周期でパルス幅変調を行い前記インバータ部3へ出力するPWM作成手段7と、前記電動機4の速度を検出し所定の速度にするためにPWM作成手段7へ指令を出力する速度制御手段5とを備え、前記電動機4一回転中の速度指令値の変化量により、キャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段6を設けたことを特徴とする電動機駆動装置で、電動機4一回転中の速度指令が変動する駆動状態でも安定した駆動を実現することができる。
【選択図】図2
【解決手段】交流電源1を直流に変換するコンバータ部2と、前記コンバータ部2が出力する直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し電動機4を駆動させるインバータ部3と、キャリア周期でパルス幅変調を行い前記インバータ部3へ出力するPWM作成手段7と、前記電動機4の速度を検出し所定の速度にするためにPWM作成手段7へ指令を出力する速度制御手段5とを備え、前記電動機4一回転中の速度指令値の変化量により、キャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段6を設けたことを特徴とする電動機駆動装置で、電動機4一回転中の速度指令が変動する駆動状態でも安定した駆動を実現することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電動機に駆動制御技術に係り、電動機一回転中の速度指令値の変動量によりキャリア周波数を変更することにより、電動機一回転中の速度変動の抑制と安定駆動を実現させる駆動制御に関するものである。
図6は、従来の電動機駆動装置におけるキャリア周波数可変手段の動作チャートを示したものであり、電動機の回転数に応じてキャリア周波数を可変させる制御を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−141587号公報
通常、電動機にかかる負荷により負荷トルクの変動は増減し、これによる速度変動を抑制するための速度指令の変動も大きくなる。図7に負荷が軽く一回転中の回転速度を一定に維持するための速度指令の変動が小さくなる場合の、理想的な速度指令を破線、速度制御手段からの実際の速度指令を実線で示す。従来の電動機駆動装置では図6に示すように、回転数に応じてキャリア周波数可変手段によりキャリア周波数を変動させるため、所定の回転数におけるキャリア周波数は固定され、速度制御手段からの速度指令はキャリア周期に同期して所定の変化量を設定する。
このときのキャリア周期をT1、キャリア周期T1に同期して変化させる速度指令の変化量をV1、一回転中の速度指令の変動をΔV1(=Vmax1−Vmin1)とする。このとき破線で示す理想速度指令と速度制御手段から実際に出力される速度指令との1キャリア中の最大差はZ1となる。
次に、図8に負荷が重く一回転中の回転速度を一定に維持するための速度指令の変動が大きくなる場合の一回転中の回転速度を一定に維持するための理想的な速度指令を破線、速度指令手段からの実際の速度指令を実線で示す。このとき一回転中の速度指令の変動をΔV2(=Vmax2−Vmin2)(>ΔV1)とした場合、キャリア周期T1に同期した速度指令変化量V1では、速度指令値がVmax2、Vmin2に到達するタイミングにそれぞれ遅れTd11、Td12が生じ、破線で示す理想速度指令と速度制御手段5から実際に出力される速度指令との1キャリア中の最大差はZ2(>Z1)となる。
このように負荷変動に伴う速度変動の増減に対し従来の電動機駆動装置では一回転中の回転速度を一定に維持するための理想的な速度指令に十分追従した速度指令を出力することができないため、速度脈動のない回転、安定した駆動を実現することが困難になる。
以上のように従来の構成による駆動制御では、一回転中に速度指令の変動量が大きくなるような回転数において電動機の安定駆動や一回転中の速度を一定に保持することが出来ないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、一回転中の速度指令の変動量が大きな場合でも、電動機の安定駆動と一回転中の速度を一定に保持することを可能にした電動機駆動装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動機駆動装置は、交流電源を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部が出力する直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し電動機を駆動させるインバータ部と、キャリア周期でパルス幅変調を行い前記インバータ部へ出力するPWM作成手段と、前記電動機の速度を検出し所定の速度にするためにPWM作成手段へ指令を出力する速度制御手段とを備え、前記電動機一回転中の速度指令値の変化量により、キャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段を設けたことを特徴とするもので、これにより電動機一回転中における速度指令値が大きく変動する、例えば電動機に1ピストンロータリコンプレッサを適用した場合においても、電動機の安定駆動と、一回転中の速度変動を抑制した電動機駆動装置を提供できる。
本発明によれば、一回転中の速度指令の変動量が大きな場合でも、電動機の安定駆動と一回転中の速度を一定に保持することを可能にした電動機駆動装置を提供できる。
第1の発明は、交流電源を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部が出力する直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し電動機を駆動させるインバータ部と、キャリア周期でパルス幅変調を行い前記インバータ部へ出力するPWM作成手段と、前記電動機の速度を検出し所定の速度にするためにPWM作成手段へ指令を出力する速度制御手段とを備え、前記電動機一回転中の速度指令値の変化量により、キャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段を設けたことを特徴とする電動機駆動装置で、電動機一回転中の速度指令が変動する駆動状態でも安定した駆動を実現することができる。
第2の発明は、第1の発明の野電動機駆動装置において、速度制御手段は、電動機一回転中の回転速度が一定となる速度指令を出力することを特徴としたもので、電動機一回転中の速度変動を抑制し低振動・低騒音な電動機の駆動を実現することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明の電動機駆動装置において、速度制御手段は、電動機一回転中の速度指令値の変化率により、1キャリア周期で変更可能な速度指令値の変化量を制御することを特徴としたもので、電動機一回転中の速度指令が大きく変動する駆動状態においても安定駆動と速度変動の抑制による低振動・低騒音を実現することができる。
第4の発明は、第1から第3の発明のいずれかの電動機駆動装置において、キャリア周波数可変手段は、電動機一回転中の速度制御手段からの速度指令値の変化率および速度制御手段により、1キャリア周期で変更可能な速度指令値の変化量によりキャリア周波数を変更することを特徴とするもので、電動機一回転中の速度指令が大きく変動する駆動状態でも安定した駆動と速度変動の抑制による低振動・低騒音を実現することができる。
第5の発明は、第1から第4の発明のいずれかの電動機駆動装置において、電動機に1ピストンロータリコンプレッサを適用することにより、グローバル市場で広く使用され安価でスタンダードとなっているコンプレッサにおいて、安定した駆動と低振動・低騒音を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明のキャリア周波数可変手段の動作チャートを示した図であり、図2は、本発明のキャリア周波数可変手段を具備し、電動機4に1ピストンロータリコンプレッサ
を適用した本発明の実施の形態における電動機駆動装置の構成図を示したものである。
図1は、本発明のキャリア周波数可変手段の動作チャートを示した図であり、図2は、本発明のキャリア周波数可変手段を具備し、電動機4に1ピストンロータリコンプレッサ
を適用した本発明の実施の形態における電動機駆動装置の構成図を示したものである。
図2において電動機4に1ピストンロータリコンプレッサを適用した電動機駆動装置は、単相交流電源である商用電源などの交流電源1より電力を供給され、供給された交流電源を直流に変換するダイオードブリッジなどの整流回路で構成されるコンバータ部2と、この直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し1ピストンロータリコンプレッサを駆動させる複数のIGBTやMOSFETなどの半導体スイッチング素子で構成されるインバータ部3と、マイコンなどで構成されキャリア周期でパルス幅変調を行い、1ピストンロータリコンプレッサを正弦波駆動や矩形波駆動するために前記インバータ部へ出力するPWM作成手段7と、位置検出センサや電流センサ、誘起電圧検出により1ピストンロータリコンプレッサの回転速度を検出し所定の回転速度を実現するためにPWM作成手段7へ指令を出力する速度制御手段5と、図1に示すように1ピストンロータリコンプレッサ等の電動機一回転中の速度指令値の変化率によりキャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段6を有している。
以上のように構成された電動機駆動装置について、以下にその動作、作用を説明する。
図3は、本実施の形態における1ピストンロータリコンプレッサの負荷トルク特性と速度変動を示したものである。1ピストンロータリコンプレッサは図3に示すように一回転中における負荷トルクが大きく変動する。このため、モータトルクが負荷トルクを上回る場合には速度は加速し、逆に下回る場合には減速することにより一回転中の速度が大きく変動する。一回転中の速度を一定に保ち安定した駆動を実現させるためには、この速度変動を打消すように一回転中で変動させた速度指令を与える。
ここでまず電動機4に1ピストンロータリコンプレッサを適用した場合の従来の電動機駆動装置における一回転中の速度変動を抑制し一定の回転速度を維持するための動作について説明する。
本発明における電動機駆動装置では、負荷変動などにより一回転中の回転速度を一定に維持するための理想速度指令の脈動が変化した場合、その変化率を検出し1キャリア中に変化させる速度制御手段5からの速度指令変化量を調整する。
図4に負荷が重くなり一回転中の速度指令の変動がΔV2(=Vmax2−Vmin2)(>ΔV1)になった場合の理想速度指令を破線、速度指令値検出手段8からの検出値によりキャリア周期T1に同期して変化させる速度指令の変化量をV2(>V1)に調整して速度制御手段5より出力する実際の速度指令を実線で示す。これより従来の電動機駆動装置で生じていた1キャリア中の理想速度指令と速度制御手段5からの出力の最大差Z3(>Z1)の改善は十分でないが、最大速度指令値Vmax2、最小速度指令値Vmin2に到達するタイミングの遅れTd11、Td12を短縮することができる。
更に速度指令の変化率により、キャリア周波数可変手段6を用いキャリア周波数を調整する。図5に負荷が重くなり一回転中の速度指令の変動がΔV2(=Vmax2−Vmin2)(>ΔV1)になった場合の理想速度指令を破線、速度指令の変化率により、キャリア周波数可変手段6を用いキャリア周波数を変更しキャリア周期T2(<T1)、キャリア周期T2に同期した速度指令変化量V3(≦V1)に調整して速度制御手段5より出力する実際の速度指令を実線で示す。
これより従来の電動機駆動装置で生じていた最大速度指令値Vmax2、最小速度指令値Vmin2に到達するタイミングの遅れTd11、Td12を短縮するとともに、理想速度指令と速度制御手段5から実際に出力される速度指令との1キャリア中の最大差もZ
4(≦Z1)と改善することができる。これにより負荷変動になどにより速度指令値が大きく変動するような場合においても一回転中の回転速度を一定に維持し、安定した駆動を実現することができる。
4(≦Z1)と改善することができる。これにより負荷変動になどにより速度指令値が大きく変動するような場合においても一回転中の回転速度を一定に維持し、安定した駆動を実現することができる。
以上のように本実施の形態においては速度制御手段5から出力される速度指令値に変化率によりキャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段6、また、キャリア周期に変化させる速度指令値の変動量を変動させる速度制御手段5を備えることにより、電動機4にかかる負荷変動や、電動機4の種類が異なる場合においても電動機一回転中の回転速度を一定に維持するための変動する理想的な速度指令に対して、これに十分追従した速度指令値の出力を実現させ、速度変動がなく低振動・低騒音かつ安定した駆動を実現することができる。
以上のように、本発明にかかる電動機駆動装置は、変動する速度指令に対して十分追従した速度指令値の出力を行うことができるため、回転速度の制御を行う電動機を備えたあらゆる機器への適用できる。
1 交流電源
2 コンバータ部
3 インバータ部
4 電動機
5 速度制御手段
6 キャリア周波数可変手段
7 PWM作成手段
2 コンバータ部
3 インバータ部
4 電動機
5 速度制御手段
6 キャリア周波数可変手段
7 PWM作成手段
Claims (5)
- 交流電源を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部が出力する直流電圧を可変電圧、可変周波数の交流に逆変換し電動機を駆動させるインバータ部と、キャリア周期でパルス幅変調を行い前記インバータ部へ出力するPWM作成手段と、前記電動機の速度を検出し所定の速度にするためにPWM作成手段へ指令を出力する速度制御手段とを備え、前記電動機一回転中の速度指令値の変化量により、キャリア周波数を変更するキャリア周波数可変手段を設けたことを特徴とする電動機駆動装置。
- 速度制御手段は、電動機一回転中の回転速度が一定となる速度指令を出力することを特徴とした請求項1記載の電動機駆動装置。
- 速度制御手段は、電動機一回転中の速度指令値の変化率により、1キャリア周期で変更可能な速度指令値の変化量を制御することを特徴とした請求項1または2記載の電動機駆動装置。
- キャリア周波数可変手段は、電動機一回転中の速度制御手段からの速度指令値の変化率および速度制御手段により、1キャリア周期で変更可能な速度指令値の変化量によりキャリア周波数を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機駆動装置。
- 電動機に、1ピストンロータリコンプレッサを用いたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動機駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005061976A JP2006246667A (ja) | 2005-03-07 | 2005-03-07 | 電動機駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2006246667A true JP2006246667A (ja) | 2006-09-14 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008206293A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Toyota Industries Corp | モータインバータ制御装置及びモータ制御方法 |
JP2008301656A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Nissan Motor Co Ltd | モータ制御方法およびモータ制御装置 |
JP2013247856A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | モータ速度制御装置及びその方法 |
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2005
- 2005-03-07 JP JP2005061976A patent/JP2006246667A/ja active Pending
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