JP2006236549A - 光ヘッド装置、広帯域位相板および偏光回折素子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 半導体レーザ401、402、403と、偏光回折素子411と、広帯域位相板412と、光検出器404、405、406とを備える光ヘッド装置において、半導体レーザ401、402、403は、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を出射し、偏光回折素子411は、所定の偏光方向の直線偏光は直進透過させ、所定の偏光方向と直交する直線偏光は回折させ、広帯域位相板412は、波長410nm帯の光に対して略(2ma−1)・λ/4、波長660nm帯の光に対して略(2mb−1)・λ/4、波長780nm帯の光に対して略mc・λ(λは波長、ma、mb、mcは自然数)の位相差をそれぞれ発生させる構成を有している。
【選択図】 図1
Description
位相差[度]=(位相差[nm]/波長[nm])×360度
なる関係にあり、例えばλ板は角度表示すると360度となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光ヘッド装置の第1の構成例を示すブロック図である。なおこの構成は本発明の光ヘッド装置の構成の一例であって、これに限定されるものではない。
(1)式において、波長405nm、660nmおよび780nmにおける位相差を、それぞれ9λ/4、5λ/4、λとおくと、各波長における条件式は(2a)、(2b)、(2c)のようになる。
R(660nm)=825nm (2b)
R(780nm)=780nm (2c)
(2a)、(2b)、(2c)から分散係数A、B、Cを求めると、
A=363.7/d、B=436100/d、C=−86840000/d
(3)
が得られる。すなわちこのような分散係数をもつ複屈折材料を用いて厚さdnmの層を1層形成して前記複屈折層とし広帯域位相板を作製すると、前記3つの波長において前記の所望の位相差が得られるので好ましい。
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る光ヘッド装置の第2の構成例を示すブロック図である。図7において、光ヘッド装置500は、波長410nm帯の直線偏光の光束を出射する第1の光源511と、波長660nm帯の直線偏光の光束を出射する第2の光源528と、第1の光源511から出射された光束と第2の光源528から出射された光束とを合波する合波手段529と、合波された光束を平行光束化する第1のコリメータ512と、第1のコリメータ512を透過した光束の一部を反射し、残りを透過させる偏光ビームスプリッタ513と、偏光ビームスプリッタ513で反射した光束を受光して光記録媒体600に向かう光束の光量をモニタする第1のモニタ用光検出器514と、光記録媒体600で反射した波長410nm帯の光束の戻り光を受光する第1の光検出器516と、第1の光検出器516上に上記の戻り光を集光する第1の集光レンズ515と、波長780nm帯の直線偏光の光束を出射する第3の光源521と、第3の光源521が出射した光束を複数のビームに変換するビーム変換用回折格子522と、入射した光束の一部を透過させ、残りを反射させるビームスプリッタ523と、ビームスプリッタ523で反射した光束を平行光束化する第2のコリメータ524と、ビームスプリッタ523を透過した光束を受光して光記録媒体600に向かう光束の光量をモニタする第2のモニタ用光検出器525と、光記録媒体600で反射した波長780nm帯の戻り光を受光する第2の光検出器527と、第2の光検出器527上に波長780nm帯の戻り光を集光する第2の集光レンズ526と、偏光ビームスプリッタ513を透過した光束と第2のコリメータ524を透過した光束を合波する合波手段531と、偏光回折素子と広帯域位相板とが積層された積層光学素子540と、積層光学素子540を出射した光束を光記録媒体600に集光させる対物レンズ532とを備えている。ここで、偏光回折素子と広帯域位相板とは、第1の実施形態におけるものと同様である。
図8は、本発明の第3の実施の形態に係る光ヘッド装置の第3の構成例を示すブロック図である。図8において、光ヘッド装置700は、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を出射する光源711と、偏光回折素子と広帯域位相板とが積層された積層光学素子540に、波長780nm帯の光束を直進透過させるとともに一部回折させる波長780nm帯用の回折格子721をさらに積層した3波長用積層光学素子720と、コリメータ712と、対物レンズ713と、光検出器714と、を備えている。ここで、偏光回折素子、広帯域位相板と、それらが積層された積層光学素子とは、第1の実施形態におけるものと同様である。
まず、高分子液晶からなる複屈折材料1層で構成された広帯域位相板について、図2の模式的断面図を用いて説明する。
次に、延伸配向された延伸ポリカーボネート層2層が積層された構成の広帯域位相板について、図3を用いて説明する。
次に、2層の高分子液晶層が積層された構成の広帯域位相板について説明する。例1と同様にして、石英ガラス基板に、表面がラビングされたポリイミド膜からなる水平配向膜を形成しシールを施して、基板間隔がそれぞれ1.7μm、7μmの空セルを2組形成した。ラビングは、基板間隔1.7μmの空セルに対しては、基板を対向させたときに基準方向とした基板の一辺となす角が8度の方向、基板間隔7μmの空セルに対しては147度の方向となるように施した。次いで、[化2]に示す液晶化合物(5)、(6)、(7)および(8)を質量比1:1:1:1で混合した光重合性液晶化合物を調整し、例1と同様にそれぞれのセルに注入し光重合させて高分子液晶層を形成した。このようにして形成された高分子液晶層はA=0.1011、B=0、C=9230なる分散係数を有し、波長405nm、660nm、785nmにおける常光屈折率noがそれぞれ1.608、1.557、1.551、異常光屈折率neがそれぞれ1.765、1.679、1.667であった。
例2と同様に延伸配向させた延伸ポリカーボネート1層を、進相軸方向が基準方向となす角が45度になるように石英ガラス基板に接着して広帯域位相板を形成した。波長405nm、660nmおよび785nmの光に対して発生させる位相差がそれぞれ810度、450度および360度となるように延伸させたポリカーボネート層の厚さは70μmであった。例1と同様にして、本例の広帯域位相板が発生させる位相差を測定したところ、波長405nm、660nmおよび785nmの光に対して、それぞれ869度、451度、367度であり、各波長に対する所望の位相差は得られなかった。
例1の広帯域位相板を組み込んで、図1に構成を示す光ヘッド装置を構成した。この光ヘッド装置において、半導体レーザ401、402および403から出射された波長405nm、660nmおよび780nmの直線偏光は、波長660nmの光を反射し波長780nmの光を透過させる合波プリズム409および波長405nmの光を反射し波長660nmおよび780nmの光を透過させる合波プリズム408により合波され、コリメートレンズ410、アクチュエータ414に保持された偏光回折素子411、例1の広帯域位相板412、対物レンズ413を経て光ディスク415の情報記録面に集光、照射される。情報記録面に形成されたピットの情報を含んで光ディスク415から反射された戻り光束は、それぞれの経路を逆方向に進行する。
例2、例3の広帯域位相板をそれぞれ用いた以外は例5と同様の構成の光ヘッド装置を作製して評価をおこなった。その結果、例5と同様に、波長405nm、660nmおよび780nmの光束を用いて、光ディスクに対して、良好な記録・再生特性で書き込み、読み取りをおこなうことができた。
図4(a)の概略断面図を示した偏光回折素子541は、重合時に、波長405nmの光に対して常光屈折率noが1.541で異常光屈折率neが1.588、波長660nmの光に対して常光屈折率noが1.517で異常光屈折率neが1.556のアクリル系の光重合性高分子液晶、および、屈折率が波長405nmの光に対して1.541、波長660nmの光に対して1.519の充填材を用いて以下のように形成する。まず、石英ガラス基板303の1つの基板面に配向膜を形成し、ラビング法によって配向処理を施す。本例ではラビング方向は、回折格子の長手方向とした。
第1および第2の回折格子のピッチを、それぞれ1.0μmおよび1.7μmとした以外は例8と同様にして作製した積層光学素子540に、さらに波長780nm帯用の無偏光回折格子721を積層して、例9の、3波長用積層光学素子720が得られる。この無偏光回折素子721は、一方の透明基板の一方の面に、光学多層膜を形成し、フォトリソグラフィおよびドライエッチングにより光学多層膜を加工して、断面形状が矩形で、一方向に伸長する凸条部と、光学多層膜が除かれて基板表面が露出された凹部とが、互いに平行かつ周期的に形成された回折格子面を形成し、この格子形成面を内側にしてもう1枚の透明基板と対向配置してセルを形成し、充填材を充填して形成される。
例9の3波長用積層光学素子を用いて、図8に構成を示した光ヘッド装置を構成する。光源光として、波長405nm、660nmおよび780nmの光束を用いて、光ディスクに対して書き込み、読み取りをおこなうと、良好な記録・再生特性が得られる。
14、15、16 光検出器
17、18、19 偏光回折素子
20、21、22 1/4位相板
23、24 合波プリズム
25 コリメートレンズ
26 対物レンズ
27 アクチュエータ
28 光ディスク
101、105 石英ガラス基板
102、104 配向膜(ポリイミド膜)
103 高分子液晶層
106、107 ラビング方向
201、202 石英ガラス基板
203、204 ポリカーボネート層
205、206 ポリカーボネート層の進相軸方向
301,302,303 石英ガラス基板
304 複屈折層
305 広帯域位相板
306 410nm 波長帯用偏光回折素子
307 660nm波長帯用偏光回折素子
308 充填材
401、402、403 半導体レーザ
404、405、406 光検出器
407 無偏光回折格子
408、409 合波プリズム
410 コリメートレンズ
411 偏光回折素子
412 広帯域位相板
413 対物レンズ
414 アクチュエータ
415 光ディスク
500、700 光ヘッド装置
511、521、528、711 光源
512、524、712 コリメータ
513 偏光ビームスプリッタ
514、525 モニタ用光検出器
515、526 集光レンズ
516、527、714 光検出器
522 ビーム変換用回折格子
523 ビームスプリッタ
529、531 合波手段
532、713 対物レンズ
540 積層光学素子
541 偏光回折素子
542 第1の回折格子の鋸歯状断面の凸条部
543 第2の回折格子の矩形断面の凸条部
544 充填材
551 第1の回折格子
552 第2の回折格子
600 光記録媒体
720 3波長用積層光学素子
721 波長780nm帯用の回折格子
Claims (19)
- 光源と、偏光回折素子と、広帯域位相板と、光検出器とを備える光ヘッド装置において、
前記光源は、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を出射する光源であって、
前記偏光回折素子は、所定の偏光方向の直線偏光は直進透過させ、前記所定の偏光方向と直交する直線偏光は回折させる偏光回折素子であって、
前記広帯域位相板は、波長410nm帯の光に対して略(2ma−1)・λ/4、波長660nm帯の光に対して略(2mb−1)・λ/4、波長780nm帯の光に対して略mc・λ (λは波長、ma、mb、mcは自然数)の位相差をそれぞれ発生させる広帯域位相板であって、
前記光源から出射され、前記偏光回折素子に入射した波長410nm帯および660nm帯の直線偏光の光束は、前記偏光回折素子により直進透過され、前記広帯域位相板により略円偏光に変換されて光記録媒体に照射され、
光記録媒体の情報記録面で反射されて逆回りの略円偏光となった戻り光束は、前記広帯域位相板により光源から出射された光束と直交する偏光方向の略直線偏光に変換され、前記偏光回折素子により回折されて光検出器へと導かれ、
前記光源から出射され、前記偏光回折素子に入射した波長780nm帯の直線偏光の光束は、前記偏光回折素子により直進透過され、前記広帯域位相板により偏光状態を実質的に変化されずに透過されて光記録媒体に照射され、
光記録媒体の情報記録面で反射された戻り光束は、前記広帯域位相板により偏光状態を実質的に変化されずに透過され、前記偏光回折素子により直進透過されて光検出器へと導かれることを特徴とする光ヘッド装置。 - 前記広帯域位相板が発生させる位相差が、波長410nm帯の光に対して略9λ/4、波長660nm帯の光束に対して略5λ/4、波長780nm帯の光に対して略λである請求項1に記載の光ヘッド装置。
- 前記広帯域位相板が発生させる位相差が、波長410nm帯の光に対して略11λ/4、波長660nm帯の光束に対して略5λ/4、波長780nm帯の光に対して略λである請求項1に記載の光ヘッド装置。
- 前記偏光回折素子が、第1の回折格子と第2の回折格子とを積層され備える偏光回折素子であって、
前記第1の回折格子は、
前記光源から入射した波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を直線透過させ、
前記光源からの直線偏光と直交する偏光方向をもつ、波長410nm帯の直線偏光を回折させ、波長660nm帯の直線偏光を直進透過させる回折格子であって、
前記第2の回折格子は、
前記光源から入射した波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光の光束を直線透過させ、
前記光源からの直線偏光と直交する偏光方向をもつ、波長410nm帯の直線偏光を直進透過させ、波長660nm帯の直線偏光を回折させる回折格子であることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の光ヘッド装置。 - 前記第1の回折格子が、光学異方性材料からなり、鋸歯形状の断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成されたブレーズド回折格子、または、光学異方性材料からなり、所望の鋸歯形状を8段以上の階段状に近似した鋸歯形状の断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成された擬似ブレーズド回折格子であって、
前記第2の回折格子が、光学異方性材料からなり、矩形断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成された回折格子である請求項4に記載の光ヘッド装置。 - 前記偏光回折素子がフォーカスエラー信号および/またはトラッキング信号を発生させる請求項4または5に記載の光ヘッド装置。
- 前記広帯域位相板と、前記偏光回折素子とが積層一体化された積層光学素子とされている請求項1〜6のいずれか1項に記載の光ヘッド装置。
- 複屈折を示す層と1枚以上の透明基板とを備え、波長410nm帯の光束に対して略(2ma−1)・λ/4、波長660nm帯の光に対して略(2mb−1)・λ/4、波長780nm帯の光に対して略mc・λ(λは波長、ma、mb、mcは自然数)のそれぞれの位相差を発生させることを特徴とする広帯域位相板。
- 前記広帯域位相板が発生させる位相差が、波長410nm帯の光に対して略9λ/4、波長660nm帯の光束に対して略5λ/4、波長780nm帯の光に対して略λである請求項8に記載の広帯域位相板。
- 前記広帯域位相板が発生させる位相差が、波長410nm帯の光に対して略11λ/4、波長660nm帯の光束に対して略5λ/4、波長780nm帯の光に対して略λである請求項8に記載の広帯域位相板。
- 前記複屈折を示す層が、1層の複屈折材料からなる層を有している請求項8、9または10に記載の広帯域位相板。
- 前記複屈折を示す層が、2層の複屈折材料からなる層を有している請求項8、9または10に記載の広帯域位相板。
- 前記複屈折材料が高分子液晶である請求項11または12に記載の広帯域位相板。
- 前記複屈折材料が延伸ポリカーボネートである請求項12に記載の広帯域位相板。
- 第1の回折格子と第2の回折格子とが、積層され備えられた偏光回折素子であって、
前記第1の回折格子が、
前記偏光回折素子に入射した所定の偏光方向の、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光を直進透過させ、
前記所定の偏光方向と直交する偏光方向の、波長410nm帯の直線偏光を回折させ、波長660nm帯の直線偏光を直進透過させる回折格子であって、
前記第2の回折格子が、
前記所定の偏光方向の、波長410nm帯、660nm帯および780nm帯の直線偏光を直進透過させ、
前記所定の偏光方向と直交する偏光方向の、波長410nm帯の直線偏光を直進透過させ、波長660nm帯の直線偏光を回折させる回折格子であることを特徴とする偏光回折素子。 - 前記第1の回折格子が、光学異方性材料からなり、鋸歯形状の断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成されたブレーズド回折格子、または、光学異方性材料からなり、所望の鋸歯形状を8段以上の階段状に近似した鋸歯形状の断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成された擬似ブレーズド回折格子であって、
前記第2の回折格子が、光学異方性材料からなり、矩形断面をもつ一方向に伸長する凸条部が周期的かつ互いに平行に形成された回折格子である請求項15に記載の偏光回折素子。 - 前記所定の偏光方向と直交する偏光方向の直線偏光に対して、波長410nm帯における前記第1の回折格子の回折効率と前記第2の回折格子の透過率との積が、波長660nm帯における前記第1の回折格子の透過率と前記第2の回折格子の回折効率との積より大きい請求項16に記載の偏光回折素子。
- 請求項8に記載の広帯域位相板と、請求項15に記載の偏光回折素子とが、積層一体化された積層光学素子。
- 請求項17または18に記載の積層光学素子と、波長780nm帯の直線偏光を回折させる回折格子とが積層された3波長用積層光学素子。
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