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JP2006172738A - プラグコネクタ、プラグコンタクト、及びプラグコネクタの組立方法 - Google Patents

プラグコネクタ、プラグコンタクト、及びプラグコネクタの組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 プラグ及びリセプタクルの電気的導通を確保しつつ、低背化及び実装面積の低減を実現することができるプラグコネクタ、プラグコンタクトを提供する。
【解決手段】 リセプタクルコネクタに嵌合することにより、リセプタクルコネクタのリセプタクルコンタクトにプラグコンタクトを接触させて電気的導通をとるプラグコネクタであって、プラグコンタクトは、電線が圧入、圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、圧接部を含んで電線の延出方向と直交する面において、圧接部に対して、プラグコネクタの挿抜方向及び電線の延出方向に略直交する方向に配置され、圧接部と電気的に導通し、プラグコネクタとリセプタクルコネクタが嵌合したときにリセプタクルコネクタに設けられたリセプタクルコンタクトと電気的に導通する接触部と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回路基板上に実装されるコネクタに用いられるプラグコネクタ、プラグコンタクト、及びプラグコネクタの組立方法に関する。
携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、その他の情報携帯端末においては、リフローに対応できない部品(例えばスピーカー、マイク、バイブレーションモータ)が存在しており、このような部品と回路基板との接続のために、以下のような、電線を用いたコネクタが使用されていた(特許文献1、特許文献2)。
すなわち、従来のコネクタ(特許文献1、特許文献2)は、回路基板に実装されるリセプタクルにプラグを嵌合するものであって、プラグコンタクトの一端に形成したU字状部分に圧入、圧接することにより電線の被覆を除去してプラグと導通させるとともに、プラグコンタクトの他端をリセプタクルコンタクトに嵌合することにより、電線、プラグ、及びリセプタクルの導通を図っていた。つまり、電線の一方に上述のような組み込み等の後工程を必要とする電子部品をはんだ付け等で接続するとともに、他端を圧接(IDC:Insulation Displacement Contact ともいう)等の結線技術により接続したプラグを、回路基板に実装したリセプタクルに嵌合することにより部品と回路基板との導通を得ていた。
また、電線を結線するプラグコンタクトの一端にU字状部分が形成されており、U字状部分に電線を圧入圧接することにより、電線の被覆の一部が剥離して電線の導体とプラグコンタクトが接触し導通を得ることができる。プラグコンタクトの他端にはリセプタクルコンタクトと接触する接続部が形成されている。
特開2004−178960号公報 特開2004−55485号公報
しかしながら、特許文献1記載のコネクタでは、プラグの挿抜方向に延びるプラグコンタクトの両端にU字状部分及びリセプタクルコンタクトへの嵌合部分を設けた構成となっており、コネクタの低背化のためにU字状部分を短くすると、電線の被覆を十分に剥離することができなくなるとともに、電線がU字状部分の入口付近に留まってしまうことにより電気的導通が不安定となる可能性があるという問題があった。
また、特許文献2記載のコネクタでは、低背化を実現するために、プラグコンタクトに曲げ加工を施すことによりU字状部分の横に(電線と平行になるように)嵌合部分を形成した構成となっている。しかし、この構成では、もう一つの市場要求である実装面積を低減することができなくなるとともに、プラグコンタクトと接触するリセプタクルコンタクトが露出する構造となることから座屈や変形を生じやすいという問題があった。
さらに、この構成の場合、一つの嵌合部分をリセプタクルコンタクトで挟持して接触させる構造とすることができず、電線に外力が加わったときに嵌合しているプラグとリセプタクルのがたつきにより、接触抵抗等が変動したり不安定になったりするという問題もあった。
上記課題を解決するために、本発明のプラグコネクタは、リセプタクルコネクタに嵌合することにより、リセプタクルコネクタのリセプタクルコンタクトにプラグコンタクトを接触させて電気的導通をとるプラグコネクタであって、プラグコンタクトは、電線が圧入、圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、圧接部を含んで電線の延出方向と直交する面において、圧接部に対して、プラグコネクタの挿抜方向及び電線の延出方向に略直交する方向に配置され、圧接部と電気的に導通し、プラグコネクタとリセプタクルコネクタが嵌合したときにリセプタクルコネクタに設けられたリセプタクルコンタクトと電気的に導通する接触部と、を備えることを特徴としている。
本発明のプラグコンタクトは、リセプタクルコネクタに嵌合することにより電気的導通をとるプラグコネクタ用のプラグコンタクトであって、電線が圧入、圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、圧接部と並設され、圧接部と電気的に導通し、プラグコネクタとリセプタクルコネクタが嵌合したときにリセプタクルコネクタに設けられたリセプタクルコンタクトと電気的に導通する接触部と、を有することを特徴としている。
また、本発明のプラグコンタクトは、リセプタクルコネクタに嵌合することにより電気的導通をとるプラグコネクタ用のプラグコンタクトであって、電線が圧入圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、プラグコネクタの挿抜方向に沿って圧接部と互いに平行に配置され、圧接部と電気的に導通した接触部と、を有することを特徴としている。
さらに、本発明のプラグコネクタの組立方法は、リセプタクルコネクタに嵌合することにより、リセプタクルコネクタのリセプタクルコンタクトにプラグコンタクトの接触部を接触させて電気的導通をとるプラグコネクタの製造方法であって、電線をプラグコネクタのプラグインシュレータ内に挿入する工程と、プラグコンタクトをプラグインシュレータに挿入することにより、プラグコンタクトの圧接部に設けられた略U字形状のスロット部に電線を圧入、圧接するとともに、圧接部と電気的に導通する接触部を、圧接部を含んで電線の延出方向と直交する面において、圧接部に対して、プラグコネクタの挿抜方向及び電線の延出方向に略直交する方向に配置する工程と、を備えることを特徴としている。
上記接触部は電線の延出方向と直交する接触面を備えるとよい。
上記スロット部内に圧入、圧接されたとき、前記電線は、前記接触部と並設されていることが好ましい。
上記圧接部及び接触部を、ともに板状部材とし、同一平面内に配置するとよい。
上記圧接部には、電線をスロット部へ導くために、圧接部の先端から離れるほど閉じていき、スロット部へ連設される略V字形状の誘い込み部が設けられていることが好ましい。
上記誘い込み部は、スロット部への連設部分において、プラグコネクタの挿抜方向及び電線の延出方向に略直交する方向に延出しているとよい。
上記プラグコンタクトには、プラグインシュレータ内に挿入されたときに、プラグインシュレータの内壁に係止される係止部が側面に設けられていることが好ましい。
上記プラグコンタクトには、プラグインシュレータ内に挿入されたときに、プラグインシュレータに設けられた挿通孔からプラグコネクタ抜去方向に延出する固定用タブが設けられているとなおよい。
本発明によると、電線を圧接するスロット部と、リセプタクルコンタクトと導通する接触部と、がプラグの挿抜方向に沿った一直線上に配置されておらず、プラグの挿抜方向に沿って並設されている。これにより、低背化に伴い短縮傾向にあるスロット部の長さを確保できるとともに、スロット部と接触部とを繋げる連結部を小さくできることから、挿抜方向の投影面積を極めて小さくすることができる。すなわち、コネクタの電気的信頼を維持しつつ、低背化と実装面積の低減との両立を実現できる。
さらに、圧接部に設けた誘い込み部が、スロット部への連設部分において、プラグの挿抜方向及び電線の延出方向に略直交する方向に延出する構成となっているため、電線の被覆をより確実に剥離することができるとともに、スロット部の長さをさらに長くすることができる。つまり、低背化されても優れた圧接が可能となり、電気的信頼性に優れたコネクタを提供できる。
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。本実施形態のコネクタは、図1に示すように、回路基板(基板)(不図示)に固定されるリセプタクル(リセプタクルコネクタ)41と、このリセプタクル41に嵌合されるプラグ(プラグコネクタ)11と、を有する。プラグ11は、回路基板上の回路により所定の動作を実現する部品に接続される2本の電線61、62が圧入、圧接されるプラグコンタクト13を備えている。プラグ11を、リセプタクル41に嵌合すると、プラグコンタクト13は、リセプタクル41に備えられたリセプタクルコンタクト43内に挿入され、弾性的に保持される。これにより、電線61及び電線62が、それぞれプラグコンタクト13、及びリセプタクルコンタクト43と電気的に導通する。ここで、プラグ11は、図1の上下方向に移動することにより、リセプタクル41に対して挿抜(挿入、抜去)される。さらに、プラグ11とリセプタクル41との嵌合状態を保持するためにロック機構を備えている。
(1)プラグ11(図2)
プラグ11は、絶縁材で形成されたインシュレータ(プラグインシュレータ)12と、鉛直方向(図2の矢印IIAで示す方向)(プラグ11の挿抜方向)に沿ってインシュレータ12に圧入される2個のプラグコンタクト13と、を備えている。インシュレータ12は、電線61、62を挿入する貫通孔部14を備えており、電線61、62は、水平方向(図2の矢印IIBで示す方向)(電線の延出方向)に沿ってインシュレータ12に挿入される。貫通孔部14の上側の内壁には下方に突出した電線押さえ部12bが形成されている(図2(c))。なお、本実施形態では、インシュレータ12に挿入する電線を2本としたが、1本、又は3本以上の場合にも本発明を適用できる。
プラグコンタクト13は、図2(b)に示すように、プラグ11の挿抜方向に沿って互いに平行に並設された、板状の圧接部131と接触部132とを備える。なお、圧接部131と接触部132を平行に配置せずに、接触部132を、圧接部131の少なくとも一部を含んで電線61、62の延出方向と直交する面において、圧接部131に対して、プラグコネクタ11の挿抜方向及び電線61、62の延出方向に略直交する方向(インシュレータ12の長手方向)に配置してもよい。
圧接部131は、電線61、62が圧入、圧接される略U字形状のスロット部131aと、電線61、62をスロット部131aへ導くために、圧接部131の先端から離れるほど閉じ、スロット部131aに連設される略V字形状の誘い込み部131bと、を備えている。スロット部131aは、電線61、62の延出方向と直交する面に沿って配置されている。スロット部131aと誘い込み部131bとの連設部131cは、プラグ11の挿抜方向及び電線61、62の延出方向に略直交する方向に延出している。
スロット部131aの間隙131gは連設部131cまで等間隔で形成されるのが好ましい。さらに、スロット部131aは、圧入、圧接される電線61、62の被覆を剥離しやすくするために、誘い込み部131b側に曲面を形成しておくことが好ましい。
また、圧接部131の接触部132から遠い側の側面131dの下端には、外方へ突出する第1係止部131d1が形成され、圧接部131の接触部132側の側面131eには、接触部132側へ突出する第2係止部131e1が形成されている。プラグコンタクト13をインシュレータ12内に圧入すると、インシュレータ12内に設けた2つの凹部(不図示)に第1係止部131d1及び第2係止部131e1がそれぞれ嵌合して、プラグコンタクト13の鉛直方向位置が規定される。また、誘い込み部131bやスロット部131aは、電線の被覆が剥離しやすくするために、板厚方向につぶしを施してテーパ状にしてもよい。
接触部132は、鉛直方向下方で、圧接部131と電気的に導通するように連結部13aにより連結された略四角形板状部材である。この接触部132は、電線61、62の延出方向と直交する接触面132Sを備え、プラグ11とリセプタクル41とが嵌合したときにリセプタクル41に設けられたリセプタクルコンタクト43と嵌合して電気的に導通する。なお、接触面132Sは平面、曲面のいずれも採用できる。
したがって、接触部132と圧接部131とが同一平面で形成されている場合、連結部13aも同一平面で形成することができるので、曲げ等の加工が必要でなく、精度良く容易かつ小さくすることができる。また、接触部132と圧接部131が平行でオフセットされている場合においても、連結部13aが大きくなることを抑止できる。
図2(c)に示すように、インシュレータ12の貫通孔部14に電線61、62を挿通した状態で、プラグコンタクト13をインシュレータ12に圧入すると、圧接部131が、インシュレータ12に穿設されたプラグコンタクト挿入部12aに圧入される。このとき、電線61、62は、電線押さえ部12bにより下方に押さえられつつ、誘い込み部131bによりスロット部131aに導かれる。さらに、プラグコンタクト13を圧入すると、スロット部131a及び誘い込み部131bからの圧接により、電線61、62の被覆が剥離され、その内部の複数の芯線から成る導体がスロット部131aの対向する内壁で構成される間隙131g内に圧入され、所定位置(圧接位置)に配置される。この圧接位置は、プラグ11の挿抜方向において、接触面132Sと同じ高さにあり、電線61、62は接触部132と並設された位置にある。このとき、電線押さえ部12bが存在することで、電線61,62が圧入方向(上方向)へ逃げることがなく、良好な圧接状態である電線の導体をスロット部131aの中央付近にすることができる。ここで、連設部131cを設けたことにより、電線の被覆がより剥離しやすくなるとともに、コネクタの低背化のためにスロット部131aの鉛直方向長さを短くしたとしても、低背化により短くなったスロット部の長さを補うことができる。また、電線押さえ部12bの断面形状を、上方に行くほど広がる略三角形状の断面形状として、誘い込み部131bの形状、位置に対応させるのがよい。具体的には誘い込み部131bと電線押さえ部12bとが近いほどよい。しかし、構造上、誘い込み部131bのスロット部131a近傍は空間が生じてしまうことから電線が圧接しきれず溜まりやすくなる。よって連設部131cを形成することで空間を減少させることができ、連設部131cと電線押さえ部12bとを極めて近づけることができるので、電線61、62をより確実にスロット部131a内に圧入、圧接して良好な圧接状態とすることができる。
インシュレータ12は、成形性及び強度(靭性)の観点から、ナイロンを用いた射出成形により形成することが好ましい。特に、圧接状態を外部から確認できるという点では透明ナイロンが好ましく、例えばグリルアミド(商標)を用いることができる。また、梱包や組立の都合上多重に連結された状態(以下多連状という)で成形するとよい。
プラグコンタクト13は、基材として、例えば、ばね弾性を備えた銅合金(例えばリン青銅、ベリリウム銅、チタン銅)やコルソン系銅合金を用いることができ、圧接部131及び接触部132を板厚0.08〜0.3mm(0.25mm程度とすると良好な圧接状態や接触信頼性を得やすい)の同一平面の板状に形成することが好ましい。基材は、順送金型(スタンピング)により成形し、ニッケルめっきで下地を形成した後に、金めっきを行うとよい。
プラグ11の組立工程を2極のコネクタを例に説明する。
多連状のプラグインシュレータの貫通孔部14に、適宜設定した長さの電線(初期電線)を仕様の電線長(プラグインシュレータ12の挿入側端面から電線の終端までの距離)になるように挿入し位置決めする。そのとき、電線の挿入側をプラグインシュレータ12の他方の端面から突出するようにする。次に左右対称、かつプラグインシュレータ12の極間距離と同じピッチでキャリアに配置されるようにスタンピング成形された2つのプラグコンタクト13をキャリアから切断・保持し、プラグインシュレータ12に圧入圧接する。次に突出した電線を所定の突出量となるように切断する。この切断工程により、初期電線の長さのばらつきを吸収することができ、作業性、寸法安定性を向上させることができる。
以上の一連の作業を多連状のプラグインシュレータで行うことで、小型化された製品においても、搬送、梱包、管理が容易となるとともに、組立機、治具で精度良く効率的に生産することができる。
最後に、多連状の組立品を個々に切断することでプラグ11の完成品となる。
(2)リセプタクル41(図3)
リセプタクル41は、絶縁材で形成された略直方体形状のインシュレータ(リセプタクルインシュレータ)42と、プラグ11の挿抜方向と直交する横方向からインシュレータ42に圧入される、2個のリセプタクルコンタクト43を備えている。
この構成により、リセプタクルコンタクト43をインシュレータ42で囲う構造とすることができ、リセプタクルコンタクト43がプラグ11側に露出することがない。すなわち、プラグ11を嵌合するとき、リセプタクルコンタクト43を座屈、変形させることを防止できる。さらに、プラグコンタクト13の接触部132が挿入される溝が嵌合方向にも形成されていることから、プラグ11を斜めに挿入したときにも挿入途中のプラグ11の姿勢を矯正する効果を得ることができ、リセプタクルコンタクト43の保護をより確実なものとすることができる。
インシュレータ42の短手方向(図3(a)のIIIB方向)の両側面42a、42bは、インシュレータ42の長手方向中央が、電線逃げ部42a1、42b1としてそれぞれ凹設されている。
また、インシュレータ42の底面部43cは平面状に形成されており、リセプタクル41を回路基板に自動実装するときの吸着面と機能し、平面は1mm角以上形成されていることがこのましい。
リセプタクルコンタクト43は、折り曲げ加工により形成した本体部43a、接触ばね部43b、及びテール部43eを備える。本体部43aは、インシュレータ42の長手方向に沿って対向して配置された2枚の板状部材からなる。接触ばね部43bは、本体部43aの間においてインシュレータ42の長手方向に沿って、対向して延びる2枚の長板状部材の先端側を、いったん下方に湾曲させた後に上方に折り返すことにより、上方に開く形状を形成したものである。2つの接触ばね部43bの間には、プラグ11をリセプタクル41に嵌合したときに、接触ばね部43bのばね弾性を利用して接触部132が圧入されるような所定の間隙43cが設けられている。接触ばね部43bはその後端側で連設され、さらに、本体部43a及びテール部43eに接続されている。テール部43eは、リセプタクルコンタクト43をリセプタクル42に圧入したときに、インシュレータ42の長手方向(図3(a)のIIIA方向)の側面からインシュレータ42の長手方向に露出し、回路基板にはんだ付けされる。
接触ばね部43bの先端には、対向する2つの接触ばね部43bに接近するように突出した屈曲部43dが設けられている。この屈曲部43dを設けると、プラグコンタクト13の接触部132の誘い込みを良好にすることができるとともに、接触ばね部43bの弾性により接触部132を強く挟持することができる。さらに、接点を集中荷重とすることができるとともに、挟み込む構造の2点となるため、嵌合途中の異物除去効果や、嵌合後の振動、衝撃、外力に対する接触信頼性を向上させることができる。つまり、プラグコンタクト13とリセプタクルコンタクト43との電気的導通を確実にとることができる。
インシュレータ42は、耐熱樹脂(例えば、ナイロン、液晶ポリマー、ポリフェニレンサルファイド)を用いた射出成形により形成することが好ましい。
リセプタクルコンタクト43は、基材として、例えば、ばね弾性を備えた銅合金(例えばリン青銅、ベリリウム銅、チタン銅)やコルソン系銅合金を用いることができ、均一な板厚(例えば0.1mm)とすることが好ましい。基材は、順送金型(スタンピング)により成形し、ニッケルめっきで下地を形成した後に、金めっきを行うとよい。
プラグ11をリセプタクル41に嵌合したときは、圧接部131は上方からインシュレータ42の内部に挿入されて、圧接部131に挿通された電線61、62は電線逃げ部42a1、42b1からインシュレータ42の短手方向に延出する状態となる。
また、プラグインシュレータ11の外側面には外方へ突出するプラグ突起部12cが設けられ、リセプタクルインシュレータ42の内側面のうち、プラグ突起部12cに対応する位置には、内方に突出するリセプタクル突起部42cが形成されており、プラグ11とリセプタクル41の嵌合状態で、両者が互いに嵌まり込むことでロックとして機能する。また、嵌合途中では、リセプタクル突起部42cをプラグ突起部12cが乗り越えることで、嵌合作業の完了を音や感触で認識することが可能となるとともに、嵌合不良を目視や作業の感覚で判断できる。
以下に変形例について説明する。
コネクタの低背化の要請に応えるべく各部材の高さや板厚を抑えることとなるが、インシュレータ12の長手方向に長く延出し、かつ、プラグ11の抜去時やコネクタのハンドリング時に把持されることの多い、インシュレータ12の長手方向両端部121の板厚を薄くすると、プラグ11の抜去時やコネクタのハンドリング時にこの部分が折れてしまうおそれがある。そこで、図4(a)に示すように、接触部132の上面132aに上方に延びる2枚の固定用タブ132bを設けるとともに、端部121において、プラグコンタクト13をインシュレータ12に圧入したときに、固定用タブ132bに対応する位置に固定タブ挿通孔(挿通孔)121a及び固定タブ挿通孔121aと連通する開口部121bを設け、固定用タブ132bを固定タブ挿通孔121aに挿入後に、図4(b)(矢印)、図4(c)に示すように、端部121内で折り曲げることにより端部121をプラグコンタクト13に固定すると、端部121の強度を補強することができる。この例では、固定用タブ132bを2枚設けたが、1枚であってもよいし、3枚以上とすると固定の信頼性が高まるため好ましい。
また、固定用タブ132bは曲げ加工することから、生産性向上のためつぶし加工等で接触部132の板厚より薄くしても構わない。
図4に示す例では、固定タブ挿通孔121aから延出した部分の固定用タブ132bを水平方向に沿って折り曲げたが、図5(a)に示すように、上面132aに設けられた基部132cに端部が接続された固定用タブ132dを設けてもよい。この例では、図5(b)に示すように、固定タブ挿通孔121aに挿入後に、この固定用タブ132dを開口部121b内で基部132cを中心にしてひねることにより、端部121をプラグコンタクト13に固定して、端部121の強度を補強する。
さらに、固定用タブ132b、基部132や固定用タブ132dが挿入または折り曲げられた開口部121b内に、接着剤や樹脂等をポッティング(塗布)後硬化させることで固定をより強固にしてもよい。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の実施形態に係るコネクタの外観を示す斜視図である。 (a)は本発明に係る実施形態のプラグの分解斜視図、(b)はプラグコンタクトの構成を示す斜視図、(c)はプラグ組立時の状態を示す縦断面図である。 (a)は本発明に係る実施形態のリセプタクルの分解斜視図、(b)はリセプタクルコンタクトの平面図、(c)はリセプタクルコンタクトをインシュレータの長手方向から見た側面図、(d)はプラグおよびリセプタクルの嵌合状態を示す縦断面図である。 (a)は本発明に係る実施形態の変形例の構成を示す一部断面図、(b)は(a)の線IVB−IVBに沿った断面図、(c)は(a)を上方から見たときの斜視図である。 (a)は本発明に係る実施形態の変形例の構成を示す一部断面図、(b)は(a)を上方から見たときの斜視図である。
符号の説明
11 プラグ(プラグコネクタ)
12 インシュレータ
13 プラグコンタクト
41 リセプタクル(リセプタクルコネクタ)
42 インシュレータ
43 リセプタクルコンタクト
43a 本体部
43b 接触ばね部
43c 間隙
43d 屈曲部
43e テール部
61 電線
62 電線
131 圧接部
131a スロット部
131b 誘い込み部
131c 連設部
132 接触部

Claims (11)

  1. リセプタクルコネクタに嵌合することにより、リセプタクルコネクタのリセプタクルコンタクトにプラグコンタクトを接触させて電気的導通をとるプラグコネクタであって、
    前記プラグコンタクトは、
    電線が圧入、圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、
    前記圧接部を含んで前記電線の延出方向と直交する面において、前記圧接部に対して、前記プラグコネクタの挿抜方向及び前記電線の延出方向に略直交する方向に配置され、前記圧接部と電気的に導通し、前記プラグコネクタと前記リセプタクルコネクタが嵌合したときに前記リセプタクルコネクタに設けられたリセプタクルコンタクトと電気的に導通する接触部と、
    を備えることを特徴とするプラグコネクタ。
  2. 前記接触部は前記電線の延出方向と直交する接触面を備える請求項1記載のプラグコネクタ。
  3. 前記スロット部内に圧入、圧接されたとき、前記電線は、前記接触部と並設されている請求項1又は請求項2記載のプラグコネクタ。
  4. 前記圧接部及び前記接触部は、ともに板状部材からなり、同一平面内に配置されている請求項1〜3のいずれか1項記載のプラグコネクタ。
  5. 前記圧接部には、前記電線を前記スロット部へ導くために、前記圧接部の先端から離れるほど閉じていき、前記スロット部へ連設される略V字形状の誘い込み部が設けられている請求項1〜4のいずれか1項記載のプラグコネクタ。
  6. 前記誘い込み部は、前記スロット部への連設部分において、前記プラグコネクタの挿抜方向及び前記電線の延出方向に略直交する方向に延出する請求項5記載のプラグコネクタ。
  7. 前記プラグコンタクトには、プラグインシュレータ内に挿入されたときに、前記プラグインシュレータの内壁に係止される係止部が側面に設けられている請求項1〜6のいずれか1項記載のプラグコネクタ。
  8. 前記プラグコンタクトには、プラグインシュレータ内に挿入されたときに、前記プラグインシュレータに設けられた挿通孔から前記プラグコネクタ抜去方向に延出する固定用タブが設けられている請求項1〜7のいずれか1項記載のプラグコネクタ。
  9. リセプタクルコネクタに嵌合することにより電気的導通をとるプラグコネクタ用のプラグコンタクトであって、
    電線が圧入、圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、
    前記圧接部と並設され、前記圧接部と電気的に導通し、前記プラグコネクタと前記リセプタクルコネクタが嵌合したときに前記リセプタクルコネクタに設けられたリセプタクルコンタクトと電気的に導通する接触部と、
    を有することを特徴とするプラグコンタクト。
  10. リセプタクルコネクタに嵌合することにより電気的導通をとるプラグコネクタ用のプラグコンタクトであって、
    電線が圧入圧接される略U字形状のスロット部を備える圧接部と、
    前記プラグコネクタの挿抜方向に沿って前記圧接部と互いに平行に配置され、前記圧接部と電気的に導通した接触部と、
    を有することを特徴とするプラグコンタクト。
  11. リセプタクルコネクタに嵌合することにより、リセプタクルコネクタのリセプタクルコンタクトにプラグコンタクトの接触部を接触させて電気的導通をとるプラグコネクタの組立方法であって、
    電線をプラグコネクタのプラグインシュレータ内に挿入する工程と、
    前記プラグコンタクトを前記プラグインシュレータに挿入することにより、前記プラグコンタクトの圧接部に設けられた略U字形状のスロット部に前記電線を圧入、圧接するとともに、前記圧接部と電気的に導通する前記接触部を、前記圧接部を含んで前記電線の延出方向と直交する面において、前記圧接部に対して、前記プラグコネクタの挿抜方向及び前記電線の延出方向に略直交する方向に配置する工程と、
    を備えることを特徴とするプラグコネクタの組立方法。
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