JP2009266629A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本目的はプラグコンタクト24とブロック22を有するプラグコネクタ20とレセプタクルコンタクト54とハウジング52を有するレセプタクルコネクタ50とを備える電気コネクタ10において、プラグコンタクト24の第1接触部26にはレセプタクルコンタクト54の第2接触部56が入る凹部36を設け、長手ピッチ方向の両端側で、かつ、電気コネクタ10の中心に対して対称の少なくとも2本のレセプタクルコンタクト54を、凹部36に係合接触する係合接触部80を有する第2レセプタクルコンタクト55とし、第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部80がプラグコンタクト24の凹部36に入ることにより係合接触することで互いの両コネクタ20、50の抜去力を高め、かつ、電気的接続を得る電気コネクタ10により達成する。
【選択図】 図2
Description
本出願人は、斜め嵌合時のコンタクト変形防止構造のコネクタとして、特許文献1(実開平5−69873号)を以前に提案し、さらに、特許文献2(特願2005−347973)も以前に提案している。
また、請求項3記載の電気コネクタ10は、前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部80を、抜き加工のより凸部形状にし、前記レセプタクルコンタクト54の第2接触部56を、曲げ加工のより湾曲形状にすることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタ10にある。
さらに、請求項4記載の電気コネクタ10は、前記レセプタクルコンタクト54の第2接触部56と第2固定部58の間及び前記第2レセプタクルコンタクト54の係合接触部80と第2固定部58の間に、少なくとも1回以上蛇行する弾性部62を設けることを特徴とする請求項1、2または3記載の電気コネクタ10にある。
また、請求項6記載の電気コネクタ10は、芯数が20芯以下の場合に前記第2レセプタクルコンタクト55を使用することを特徴とする請求項1から5項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ10にある。
さらに、請求項7記載の電気コネクタ10は、前記係合接触部80は、ロック機構にのみ使用することを特徴とする請求項1から6項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ10にある。
前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とが斜め挿入された場合は前記プラグコネクタ20の前記突出壁32と前記レセプタクルコネクタ50の前記凸部壁68及び側壁A69若しくは前記係合凸部64及び前記側壁B71とが接することで、誤嵌合防止や前記ブロック22が前記レセプタクルコンタクト54に接することがないようにし又前記ハウジング52が前記プラグコンタクト24に接することがないようにし前記プラグコンタクト24及び前記レセプタクルコンタクト54を変形させないようにする。
(1)請求項1記載のように、プラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ50とが着脱自在に嵌合する電気コネクタ10であって、相手物であるレセプラクルコンタクト54と接触する第1接触部26とブロック22に保持される第1固定部28と基板に接続される第1接続部30とを有するとともに幅方向両側に対向するように配置される複数のプラグコンタクト24と該プラグコンタクト24が保持・配列されるブロック22とを有する前記プラグコネクタ20と、前記プラグコンタクト24と接触する第2接触部56とハウジング52に保持される第2固定部58と基板に接続される第2接続部60とを有するとともに幅方向両側に対向するように配置される複数のレセプタクルコンタクト54と該レセプタクルコンタクト54が保持・配列されるとともに前記プラグコネクタ20が入る嵌合口12が設けられたハウジング52とを有する前記レセプタクルコネクタ50とを備え、前記ブロック22の長手方向両側には前記プラグコンタクト24の上面38より高い突出壁32が形成されるとともに対向する前記プラグコンタクト24間には前記レセプタクルコネクタ50と係合する係止凹部34が設けられ、前記ハウジング52には前記係止凹部34と係合する係合凸部64が設けられ、長手方向両側には凸部壁68が形成されるとともに前記突出壁32が入る係合溝66が長手方向両側に設けられる芯数が20芯以下の電気コネクタ10において、前記プラグコンタクト24の第1接触部26には前記レセプタクルコンタクト54の第2接触部56が入る凹部36を設け、長手ピッチ方向の両端側で、かつ、電気コネクタ10の中心に対して対称の少なくとも2本のレセプタクルコンタクト54を、前記凹部36に係合接触する係合接触部80を有する第2レセプタクルコンタクト55とし、前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部80が前記プラグコンタクト24の凹部36に入ることにより係合接触することで互いの両コネクタ20、50の抜去力を高め、かつ、電気的接続を得ることを特徴とする電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
(2)請求項2記載の電気コネクタ10は、前記第2レセプタクルコンタクト55を、長手ピッチ方向の両端側に互いに向き合うように4本配置することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ10にしているので、電気コネクタ10が傾くことがなく、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
(3)請求項3記載の電気コネクタ10は、前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部80を、抜き加工のより凸部形状にし、前記レセプタクルコンタクト54の第2接触部56を、曲げ加工のより湾曲形状にすることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
(4)請求項4記載の電気コネクタ10は、前記レセプタクルコンタクト54の第2接触部56と第2固定部58の間及び前記第2レセプタクルコンタクト54の係合接触部80と第2固定部58の間に、少なくとも1回以上蛇行する弾性部62を設けることを特徴とする請求項1、2または3記載の電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
(5)請求項5記載の電気コネクタ10は、長手方向の前記レセプタクルコンタクト54間及び前記レセプタクルコンタクト54と前記第2レセプタクルコンタクト55との間には、前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より高い側壁A69と該側壁A69に連設するとともに前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より高い側壁B71とが設けられ、前記凸部壁68の高さは前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より高くし、前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とが嵌合する際に、完全に嵌合するまでは前記プラグコンタクト24と前記レセプタクルコンタクト54とが接触しないようにすることを特徴とする請求項1、2または3、4記載の電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合時の電気コネクタ10を1.0mm以下にすることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、嵌合も防止することができ、両方のコンタクト24、54の変形がなく、安定した接続を得ることができる。
(6)請求項6記載の電気コネクタ10は、芯数が20芯以下の場合に前記第2レセプタクルコンタクト55を使用することを特徴とする請求項1から5項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
(7)請求項7記載の電気コネクタ10は、前記係合接触部80は、ロック機構にのみ使用することを特徴とする請求項1から5項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ10にしているので、芯数が20芯でも500gf以上のコネクタ同士の抜去力を得ることができ、嵌合した際に前記係合接触部80が前記凹部36に入ることでクリック感を持たせることができ、安定した接続を得ることができる。
本発明の電気コネクタ10はプラグコネクタ20とレセプタクルコネクタ50とを備え、プラグコネクタ20は少なくともブロック22とプラグコンタクト24とを有し、レセプタクルコネクタ50は少なくともハウジング52とレセプタクルコンタクト54と第2レセプタクルコンタクト55とを有している。
まず、前記プラグコネクタ20の部品について説明することにし、最初にプラグコンタクト24について説明する。このプラグコンタクト24は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記プラグコンタクト24の材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記ブロック22の長手方向両側には、図5(B)のようにリブ40が設けられている。このリブ40は前記レセプタクルコネクタ50と嵌合した際に前記プラグコンタクト24と前記レセプタクルコンタクト54とが確実に接触するための位置決めと嵌合保持力を高めるもので、本実施例では前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とが嵌合した際に軽圧入になるようにしている。また、前記ブロック22には、長手方向両側で幅方向両側に係合部42が設けられている。該係合部42は前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とが嵌合した際の保持力をアップさせるものである。さらに、前記係止凹部の底面には、前記ブロック22の強度アップと成型時の流動性を良くするように、サン部が設けられている。
また、前記第2接触部56と前記第2固定部58との間には、嵌合時の安定した接触が得られるように弾性長を確保するために弾性部62が設けられている。前記弾性部62はこのような役割を満足するように適宜設計しており、本実施例では1回湾曲させている。
また、前記係合接触部80と前記第2固定部58との間には、嵌合時の安定した接触が得られるように弾性長を確保するために弾性部62が設けられている。前記弾性部62はこのような役割を満足するように適宜設計しており、本実施例では1回湾曲させている。
また、前記ハウジング52には、前記プラグコネクタ20の前記突出壁32が入る係合溝66が設けられている。前記係合溝66の位置や大きさは、前記プラグコネクタ20の突出壁32が入ればよく、コネクタの低背化やハウジング52の強度等を考慮して適宜設計している。本実施例では前記係合溝66は低背を考えて、貫通孔にしている。
また、長手方向の前記レセプタクルコンタクト54間及び前記レセプタクルコンタクト54と前記第2レセプタクルコンタクト55との間には前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より高い側壁A69と該側壁A69に連設すると共に前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より高い側壁B71とが設けられている。
前記突出壁32の高さを前記プラグコンタクト24の上面38より0.1〜0.3mm高くし、該凸部壁68と側壁A69の高さを前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より0.02〜0.1mm高くし、前記側壁B71の高さを前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より0.02〜0.1mm高くし、前記係合凸部64の高さと前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82の高さとの関係は−0.2〜0.3mmにする。前記係合凸部64の高さを前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82の関係は、斜め嵌合防止やコンタクトの変形防止を考えると前記係合凸部64の方が幾分でも高い方が望ましい。つまり、前記係合凸部64の高さが前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より0mmを超えることである。前記プラグコンタクト24の上面38より前記突出壁32の高さが0.1mm以下では斜め嵌合を防止することができなく、前記プラグコンタクト24の上面38より前記突出壁32の高さが0.3mm以上では嵌合時の電気コネクタ10の低背化に繋がらない。前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より該凸部壁68と側壁A69の高さが0.02mm以下では斜め嵌合を防止やコンタクトの変形防止をすることができなく、前記レセプタクルコンタクト54及び前記第2レセプタクルコンタクト55の弾性部上面70より該凸部壁68と側壁A69の高さが0.1mm以上では嵌合時の電気コネクタ10の低背化に繋がらない。前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より側壁B71の高さが0.02mm以下では斜め嵌合を防止やコンタクトの変形防止をすることができなく、前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より側壁B71の高さが0.1mm以上では嵌合時の電気コネクタ10の低背化に繋がらない。前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より係合凸部64の高さが−0.2mm以下では斜め嵌合を防止やコンタクトの変形防止をすることができなく、前記レセプタクルコンタクト54の接触部上面73及び前記第2レセプタクルコンタクト55の係合接触部上面82より係合凸部64の高さが0.3mm以上では嵌合時の電気コネクタ10の低背化に繋がらない。
また、前記ハウジング52には前記係合溝66内の幅方向両側に前記係合部42と係合する凹部が設けられている。該凹部は前記プラグコネクタ20と前記レセプタクルコネクタ50とが嵌合する際に、前記係合部42が前記凹部内に入ることで、クリック感を持たせるものである。前記凹部の大きさや位置は嵌合時のこのようなクリック感を満足できれば如何なるものであってもよく、クリック感や強度等を考慮して適宜設計している。
12 嵌合口
20 プラグコネクタ
22 ブロック
24 プラグコンタクト
26 第1接触部
28 第1固定部
30 第1接続部
32 突出壁
34 係止凹部
36 凹部
38 上面
40 リブ
42 係合部
50 レセプタクルコネクタ
52 ハウジング
54 レセプタクルコンタクト
55 第2レセプタクルコンタクト
56 第2接触部
58 第2固定部
60 第2接続部
62 弾性部
64 係合凸部
66 係合溝
68 凸部壁
69 側壁A
70 弾性部上面
71 側壁B
72 係止部
73 接触部上面
74 挿入溝
80 係合接触部
82 係合接触部上面
Claims (7)
- プラグコネクタとレセプタクルコネクタとが着脱自在に嵌合する電気コネクタであって、
相手物であるレセプラクルコンタクトと接触する第1接触部とブロックに保持される第1固定部と基板に接続される第1接続部とを有するとともに幅方向両側に対向するように配置される複数のプラグコンタクトと該プラグコンタクトが保持・配列されるブロックとを有する前記プラグコネクタと、
前記プラグコンタクトと接触する第2接触部とハウジングに保持される第2固定部と基板に接続される第2接続部とを有するとともに幅方向両側に対向するように配置される複数のレセプタクルコンタクトと該レセプタクルコンタクトが保持・配列されるとともに前記プラグコネクタが入る嵌合口が設けられたハウジングとを有する前記レセプタクルコネクタとを備え、
前記ブロックの長手方向両側には前記プラグコンタクトの上面より高い突出壁が形成されるとともに対向する前記プラグコンタクト間には前記レセプタクルコネクタと係合する係止凹部が設けられ、
前記ハウジングには前記係止凹部と係合する係合凸部が設けられ、長手方向両側には凸部壁が形成されるとともに前記突出壁が入る係合溝が長手方向両側に設けられる電気コネクタにおいて、
前記プラグコンタクトの第1接触部には前記レセプタクルコンタクトの第2接触部が入る凹部を設け、
長手ピッチ方向の両端側で、かつ、電気コネクタの中心に対して対称の少なくとも2本のレセプタクルコンタクトを、前記凹部に係合接触する係合接触部を有する第2レセプタクルコンタクトとし、
前記第2レセプタクルコンタクトの係合接触部が前記プラグコンタクトの凹部に入ることにより係合接触することで互いの両コネクタの抜去力を高め、かつ、電気的接続を得ることを特徴とする電気コネクタ。 - 前記第2レセプタクルコンタクトを、長手ピッチ方向の両端側に互いに向き合うように4本配置することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
- 前記第2レセプタクルコンタクトの係合接触部を、抜き加工のより凸部形状にし、前記レセプタクルコンタクトの第2接触部を、曲げ加工のより湾曲形状にすることを特徴とする請求項1または2記載の電気コネクタ。
- 前記レセプタクルコンタクトの第2接触部と第2固定部の間及び前記第2レセプタクルコンタクトの係合接触部と第2固定部の間に、少なくとも1回以上蛇行する弾性部を設けることを特徴とする請求項1、2または3記載の電気コネクタ。
- 長手方向の前記レセプタクルコンタクト間及び前記レセプタクルコンタクトと前記第2レセプタクルコンタクトとの間には、前記レセプタクルコンタクト及び前記第2レセプタクルコンタクトの弾性部上面より高い側壁Aと該側壁Aに連設するとともに前記レセプタクルコンタクトの接触部上面及び前記第2レセプタクルコンタクトの係合接触部上面より高い側壁Bとが設けられ、前記凸部壁の高さは前記レセプタクルコンタクト及び前記第2レセプタクルコンタクトの弾性部上面より高くし、
前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタとが嵌合する際に、完全に嵌合するまでは前記プラグコンタクトと前記レセプタクルコンタクトとが接触しないようにすることを特徴とする請求項1、2または3、4記載の電気コネクタ。 - 芯数が20芯以下の場合に前記第2レセプタクルコンタクトを使用することを特徴とする請求項1から5項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ。
- 前記係合接触部は、ロック機構にのみ使用することを特徴とする請求項1から6項のうちいずれか1項記載の電気コネクタ。
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