JP2006152191A - つや出し剤組成物 - Google Patents
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Abstract
作業性が良好であり、かつつや出し効果、下地の保護、撥水性、汚染防止効果等のワックス本来の性能も良好なつや出し剤組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ワックスと、
(B)本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位(式中、R1は、独立に、置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む疎水化処理によって得られる、1次粒子の平均粒径が0.01〜20μmの球状疎水性シリカ微粒子と
を含有してなるつや出し剤組成物。
【選択図】 なし
Description
(A)ワックスと、
(B)本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位(式中、R1は、独立に、置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む疎水化処理によって得られる、1次粒子の平均粒径が0.01〜20μmの球状疎水性シリカ微粒子と
を含有してなるつや出し剤組成物、
を提供する。
(A)成分であるワックスは、鉄等の金属材料、非金属製の建材等の防食、防湿、防水性被覆用組成物や、自動車車体、家具等のつや出し用として、従来使用されてきたものであれば、特に限定されない。前記ワックスは、通常、40℃以下で固形の油分である。
本発明で用いられる球状疎水性シリカ微粒子は、本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位(式中、Rlは同一または異なり、置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む疎水化処理によって得られる、1次粒子の平均粒径が0.01〜20μmの球状疎水性シリカ微粒子である。なお、ここで、親水性シリカ微粒子が「本質的にSiO2単位からなる」とは、該シリカ微粒子の90質量%以上、好ましくは99質量%以上がSiO2単位からなることを意味する。
まず、一般式(I):
Si(OR2)4 (I)
(式中、R2は同一または異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)
で表される4官能性シラン化合物および/またはその部分加水分解縮合生成物を、親水性有機溶媒と水と塩基性化合物との混合溶液中で、加水分解および縮合することによって、親水性シリカ微粒子分散液が得られる。前記4官能性シラン化合物およびその部分加水分解縮合生成物は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
R3OH (II)
(式中、R3は炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)
で表されるアルコールが挙げられる。
球状疎水性シリカ微粒子の製造は、本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位を導入する工程を含む疎水化処理によって球状疎水性シリカ微粒子を得る工程である。ここでは、前記方法により調製された親水性シリカ微粒子を用いた方法を一例として説明するが、別の親水性シリカ微粒子を用いる場合には、まず、前述のアルコール混合溶媒等の親水性有機溶媒/水の混合溶媒分散液とするか、親水性シリカ微粒子有機溶媒分散液とした後に、以下の工程を行うことが好ましい。
R1 3SiNHSiR1 3 (III)
(式中、R1は上記と同じである)
で表されるシラザン化合物、もしくは一般式(IV):
R1 3SiX (IV)
(式中、R1は上記と同じであり、XはOH基または加水分解性基を表す)
で表されるシラン化合物、またはこれらの混合物を添加し、シリカ微粒子表面に存在するシラノール基をトリアルキルシリル化して高度に疎水化する工程によって、球状疎水性シリカ微粒子が得られる。これらのシラザン化合物、シラン化合物は、各々、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
本発明の別の実施形態では、親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位を導入する前に、該表面にR4SiO3/2単位(式中、R4は置換または非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基を表す)を導入して表面処理シリカ微粒子を得た後、該表面処理シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位を導入することによって、球状疎水性シリカ微粒子を得ることもできる。ここでは、前記方法により調製された親水性シリカ微粒子を用いた方法を一例として説明するが、別の親水性シリカ微粒子を用いる場合には、まず、前述のアルコール混合溶媒等の親水性有機溶媒/水の混合溶媒分散液とするか、親水性シリカ微粒子水性分散液とした後に、以下の工程を行うことが好ましい。
R4Si(OR5)3 (V)
(式中、R4は置換または非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基を表し、R5は同一または異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)
で表される3官能性シラン化合物もしくはその部分加水分解縮合生成物、またはこれらの混合物を添加し、親水性シリカ微粒子の表面を処理することにより、表面処理シリカ微粒子が得られる。ここで用いる親水性シリカ微粒子分散液は、アルコール混合溶媒等の親水性有機溶媒/水混合溶媒分散液であっても、水性分散液であってもよい。水性分散液である場合には、親水性シリカ微粒子混合溶媒分散液の分散媒を水に変換することによって、親水性シリカ微粒子水性分散液を調製することができる。具体的には、例えば、前記混合溶媒分散液に水を添加し親水性有機溶媒を留去する操作(必要に応じてこの操作を繰り返す)により行うことができる。このときに添加される水の量は、使用した親水性有機溶媒および生成したアルコールの量の合計に対して、質量基準で、好ましくは0.5〜2倍量、より好ましくは0.7〜1.2倍量、特に好ましくはほぼ1倍量である。この3官能性シラン化合物、その部分加水分解縮合生成物は、各々、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
上記(A)成分および(B)成分は、そのまま用いてもよいが、組成物を塗布し易くするために、前記(A)成分のワックスを溶剤に溶解させて用いることが好ましい。溶剤としては、特に限定されないが、揮発性であり被つや出し部位の下地のコーティングを侵さないものが好ましく、具体的には、例えば、工業用ガソリン、灯油、ミネラルスピリット、ストッダードソルベント、パラフィン、ナフテン等の脂肪族系溶剤;トルエン、キシレン等の芳香族系溶剤等が挙げられる。
本発明のつや出し剤組成物(即ち、つや出し剤)を調製するには、上記成分を全て一度に攪拌し混合してもよいし、前記溶剤を用いる場合、ワックスを該溶剤に溶解させた後に、残りの成分を配合し混合してもよい。この混合は、常温で行っても、加熱しながら行ってもよい。加熱する場合の温度は、通常、前記ワックスの融点以上であり、混合が完了したら前記組成物を室温(25℃)まで冷却する。混合するための手段としては、特に限定されないが、通常、パドル翼、タービン翼、プロペラ翼、ファウドラー翼、ブルマージン翼、格子翼、アンカー翼等の攪拌翼が用いられる。これらの操作により、所期の組成物が調製できる。
本発明のつや出し剤組成物は、例えば、自動車車体や家具等に塗装された金属やプラスチック等のつや出し剤として用いることが好ましいが、これらの用途に限定されない。前記組成物は、例えば、航空機、自転車、オートバイ、建物(例えば、ビル、家等)の壁面(例えば、外壁、内壁等)、床、天井、電化製品等のつや出し剤として用いることができる。
攪拌機と、滴下ロートと、温度計とを備えた3リットルのガラス製反応器に、メタノール623.7gと、水38.9gと、28質量%アンモニア水52.3gとを添加して混合した。この混合溶液を20℃で攪拌しながら、テトラメトキシシラン1163.7g(7.65モル)と、5.48質量%アンモニア水418.1gとを同時に添加開始し、テトラメトキシシランは6時間、アンモニア水は5時間かけて滴下した。テトラメトキシシラン滴下完了後も0.5時間攪拌を続けて加水分解および縮合反応を行い、親水性シリカ微粒子分散液(懸濁液)を得た。この分散液に、室温で、ヘキサメチルジシラザン184.7g(1.14モル)を添加した後、60℃に加熱し、3時間反応させて、親水性シリカ微粒子の表面をトリメチルシリル化した。次いで、溶媒を減圧下で留去することにより、1次粒子の平均粒径が0.3μmの球状疎水性シリカ微粒子1を540g得た。
攪拌機と、滴下ロートと、温度計とを備えた3リットルのガラス製反応器に、メタノール623.7gと、水20.0gと、28質量%アンモニア水71.2gとを添加して混合した。この混合溶液を20℃で攪拌しながら、テトラメトキシシラン1163.7g(7.65モル)と、7.46質量%アンモニア水418.1gとを同時に添加開始し、テトラメトキシシランは6時間、アンモニア水は5時間かけて滴下した。テトラメトキシシラン滴下完了後も0.5時間攪拌を続けて加水分解および縮合反応を行い、親水性シリカ微粒子分散液(懸濁液)を得た。この分散液に、室温で、ヘキサメチルジシラザン184.7g(1.14モル)を添加した後、60℃に加熱し、3時間反応させて、親水性シリカ微粒子の表面をトリメチルシリル化した。次いで、溶媒を減圧下で留去することにより、1次粒子の平均粒径が0.54μmの球状疎水性シリカ微粒子2を545g得た。
攪拌機と、滴下ロートと、温度計とを備えた3リットルのガラス製反応器に、エタノール623.7gと、水41.4gと、28質量%アンモニア水49.8gとを添加して混合した。この混合溶液を35℃で攪拌しながら、テトラエトキシシラン1591.2g(7.65モル)と、5.22質量%アンモニア水418.1gとを同時に添加開始し、テトラエトキシシランは6時間、アンモニア水は5時間かけて滴下した。テトラエトキシシラン滴下完了後も0.5時間攪拌を続けて加水分解および縮合反応を行い、親水性シリカ微粒子分散液(懸濁液)を得た。この分散液に、室温で、ヘキサメチルジシラザン184.7g(1.14モル)を添加した後、60℃に加熱し、3時間反応させて、親水性シリカ微粒子の表面をトリメチルシリル化した。次いで、溶媒を減圧下で留去することにより、1次粒子の平均粒径が1.18μmの球状疎水性シリカ微粒子3を549g得た。
攪拌機と、滴下ロートと、温度計とを備えた3リットルのガラス製反応器に、メタノール623.7gと、水38.9gと、28質量%アンモニア水52.3gとを添加して混合した。この混合溶液を20℃で攪拌しながら、テトラメトキシシラン1163.7g(7.65モル)と、5.48質量%アンモニア水418.1gとを同時に添加開始し、テトラメトキシシランは6時間、アンモニア水は5時間かけて滴下した。テトラメトキシシラン滴下完了後も0.5時間攪拌を続けて加水分解および縮合反応を行い、親水性シリカ微粒子分散液(懸濁液)を得た。次いで、ガラス製反応器にエステルアダプターと冷却管とを取り付け、60〜70℃に加熱してメタノール1,132gを留去した時点で、水1,200gを添加し、さらに70〜90℃に加熱してメタノール273gを留去することにより、親水性シリカ微粒子水性分散液(水性懸濁液)を得た。この分散液に、室温で、メチルトリメトキシシラン11.6g(テトラメトキシシラン1モル当たり0.01モルとなる量)を0.5時間かけて滴下し、滴下完了後も12時間攪拌して、親水性シリカ微粒子の表面を処理することにより、表面処理シリカ微粒子分散液を得た。この分散液に、メチルイソブチルケトン1,440gを添加した後、80〜110℃に加熱し、メタノール水1,163gを7時間かけて留去した。得られたケトンを分散媒とする分散液に、室温で、ヘキサメチルジシラザン150g(0.93モル)を添加し、120℃に加熱し、3時間反応させて、表面処理シリカ微粒子の表面をトリメチルシリル化した。次いで、溶媒を減圧下で留去することにより、1次粒子の平均粒径が0.30μmの球状疎水性シリカ微粒子4を529g得た。
合成例3と同じにして親水性シリカ微粒子分散液(懸濁液)を調製した。その後、ヘキサメチルジシラザンによるトリメチルシリル化処理を行わずに、この分散液から溶媒を減圧下で留去することにより、1次粒子の平均粒径が1.10μmの球状親水性シリカ微粒子を450g得た。
攪拌機と、滴下ロートと、温度計とを備えた1リットルのガラス製反応器に、1質量%アンモニア水750gを添加した。この溶液を攪拌しながら、メチルトリメトキシシラン200g(1.47モル)を40分かけて滴下した。反応温度は、滴下開始時には10℃であり、滴下終了時には30℃となるように制御した。次いで、加熱して84℃で還流させ、この温度を保持しながら、1時間攪拌を続けた。その後、冷却してフラスコ内に析出した生成物を捕集し、この生成物を水洗した後に乾燥することにより、1次粒子の平均粒径が1.0μmの球状ポリメチルシルセスキオキサン微粒子を91g得た。
表1または表2に示す種類および配合量で、ミネラルスピリット(日石三菱(株)製、商品名:ミネラルスピリットA)と、カルナバワックス(加藤洋行(株)製、1号)と、シリコーンオイル(信越化学工業(株)製、商品名:KF96-350cs)と、各種球状シリカ微粒子とを、90℃で加熱しながら、格子翼により均一な液状になるまで混合した後、室温まで冷却してペースト状の組成物を得た。下記の評価方法に従って、このペースト状の組成物の作業性およびつや出し効果について評価した。その結果を表1および表2に示す。
1.作業性
自動車のボンネット部分を、洗剤水(市販のカーシャンプー)をしみ込ませたスポンジで擦った後、当該部分を水洗いし乾燥させた。その後、トルエンをしみ込ませたタオルで前記ボンネット部分のワックス分を拭き取り、試験面とした。次に、実施例または比較例で得られた組成物を、適量、ウレタンスポンジに擦り取り、前記試験面に塗布し薄く延ばした。なお、いずれの組成物も試験面に対する塗布性は良好であった。
前記「1.作業性」の項で形成させたワックス皮膜の光沢を目視により観察し、以下のとおり評価した。ワックス皮膜に光沢が認められた場合をつや出し効果が良好であると評価してAと示し、ワックス皮膜に光沢がほとんど認められない乃至は少ない場合をつや出し効果が不良であると評価してBと示した。
Claims (4)
- (A)ワックスと、
(B)本質的にSiO2単位からなる親水性シリカ微粒子の表面にR1 3SiO1/2単位(式中、R1は、独立に、置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む疎水化処理によって得られる、1次粒子の平均粒径が0.01〜20μmの球状疎水性シリカ微粒子と
を含有してなるつや出し剤組成物。 - 前記疎水化処理が、前記親水性シリカ微粒子の表面に前記R1 3SiO1/2単位を導入する前に、該表面にR4SiO3/2単位(式中、R4は置換または非置換の炭素原子数1〜20の1価炭化水素基を表す)を導入する工程を含む請求項1に係る組成物。
- 前記(B)成分の配合量が、前記(A)成分100質量部に対して10〜200質量部である請求項1または2に係る組成物。
- さらに溶剤を含有してなる請求項1〜3のいずれか一項に係る組成物。
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