JP2006080769A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】読取画像の機密性のみならず、画像読取装置を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保することも可能なネットワーク接続タイプの画像読取装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク3を介して端末装置2と接続された画像読取装置1を、端末装置2からのパスワード要求を受信して、パスワードを生成し、端末装置2へ送信するパスワード提供手段11と、手動によりパスワードを入力するパスワード入力手段12と、該パスワード入力手段12により入力されたパスワードと、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードとが同じであるか照合する認証手段13と、画像読取を行なう画像読取手段14と、を備えると共に、認証手段13が入力されたパスワードと送信されたパスワードとが同じであると判定すると、画像読取手段14は画像読取を行なうようにして構成する。
【選択図】図1
【解決手段】ネットワーク3を介して端末装置2と接続された画像読取装置1を、端末装置2からのパスワード要求を受信して、パスワードを生成し、端末装置2へ送信するパスワード提供手段11と、手動によりパスワードを入力するパスワード入力手段12と、該パスワード入力手段12により入力されたパスワードと、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードとが同じであるか照合する認証手段13と、画像読取を行なう画像読取手段14と、を備えると共に、認証手段13が入力されたパスワードと送信されたパスワードとが同じであると判定すると、画像読取手段14は画像読取を行なうようにして構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワークに接続して使用される画像読取装置に関する。
図面等に記載された図や書類等に記載された文章等の情報を、コンピュータに取り込む手段として、スキャナー等で構成される画像読取装置が用いられている。この画像読取装置は、コンピュータに直接接続して使用されるが、最近では、画像読取装置の使用効率向上の観点から、ネットワークに接続されて使用されている。
一般に、ネットワークに接続して使用される装置では、一旦ネットワークに流れた情報は、ネットワークを介して広く伝達させることが可能であることから、悪用される危険を払拭することができない。そこで、このような、ネットワークに接続して使用される装置に対しては、さまざまなセキュリティ対策が提案されている(例えば特許文献1,2参照)。
特開平10−243134号公報
特開2001−268307号公報
特許文献1に記載の技術は、ファクシミリに関するものであり、予めファクシミリに登録されているパスワードと同じパスワードがファクシミリに入力された場合に、ファクシミリが受信している情報を印刷するものである。このような技術は画像読取装置にも採用されているが、この場合、予め画像読取装置に登録されているパスワードを第三者に知られてしまうと、セキュリティを確保するのが困難となる。
又、特許文献2に記載の技術は、ネットワークに接続された画像読取装置に関するものである。この技術は、画像読取装置を使用するに際して、ネットワークに接続された端末装置のメールアドレスを画像読取装置に入力すると、画像読取装置は、読み取った読取画像に対してパスワードを生成して端末装置へ送信する。そこで、このパスワードを用いることにより、ネットワークを介して当該端末装置へ読取画像を取り込むことができるというものである。
この技術は、ネットワークを介して読取画像が第三者に知られることを防ぐという読取画像の機密性の確保が可能な点で、ネットワークに接続された画像読取装置に対するセキュリティを確保するひとつの方法ではある。しかし、端末装置のメールアドレスは予め定められており、特許文献1に記載の技術と同様、メールアドレスを第三者に知られてしまうと、画像読取装置を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保するのが困難となる。
最近、例えば、社内の重要機密書類がコピーされて社外に持ち出されるというような事件が頻発しており、画像読取装置を用いることにより、重要機密書類の内容を電子化することができることから、画像読取装置を使用する行為そのものに対しても、セキュリティを確保する必要がある。
そこでこの発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、ネットワークに接続された画像読取装置に対して、読取画像の機密性を確保するのみならず、画像読取装置を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保することも可能な画像読取装置を提供することを目的としている。
図1は、本発明の画像読取装置の構成を示したブロック図である。図1において、本発明の画像読取装置は、ネットワーク3を介して端末装置2と接続された画像読取装置1である。この画像読取装置1は、端末装置2からのパスワード要求を受信して、パスワードを生成し、端末装置2へ送信するパスワード提供手段11と、手動によりパスワードを入力するパスワード入力手段12と、該パスワード入力手段12により入力されたパスワードと、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードとが同じであるか照合する認証手段13と、画像読取を行なう画像読取手段14とを備えている。そして、この画像読取装置1は、認証手段13が、入力されたパスワードと送信されたパスワードとが同じであると判定すると、画像読取手段14が画像読取を行なうことを特徴としている。尚、図1において、19は、端末装置2とネットワーク3を介して行なわれる送受信を制御するインターフェイスである。
上記の画像読取装置1では、パスワード入力手段12により入力されたパスワードが、事前にパスワード提供手段11により生成され端末装置2へ送信されたパスワードと同じでない限り、画像読取手段14は画像読取を行なわない。そのため、事前にパスワード提供手段11により生成され端末装置2へ送信されたパスワードを知りえない第三者は、正しいパスワードを入力することができないので、画像読取手段14に画像読取を行なわせることができず、画像読取装置1を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保することができる。
上記の画像読取装置1において、パスワード提供手段11が、パスワード要求を受信する毎に、異なるパスワードを生成するようにすると、第三者は、事前にパスワード提供手段11により生成され端末装置2へ送信されたパスワードを知ることが、より一層困難となる。従って、画像読取装置1を使用する行為そのものに対するセキュリティの確保を強固にすることができる。
又、上記の画像読取装置1に、パスワードに関する、パスワード提供手段11の送信履歴及びパスワード入力手段12の入力履歴を記録するパスワード履歴記録手段15を備えるようにしてもよい。このようにすることにより、画像読取装置1のパスワードの生成履歴や、画像読取装置1へ入力されたパスワードの入力履歴を残すことができ、画像読取装置1に対するセキュリティの管理を強化することができる。
一般に、画像読取装置等の電子機器は、省電力化を図るため、一部の機能を除いて主たる機能を停止するスリープモードと称される待機モードを備えており、通常はこの待機モード状態である。この待機モード状態から、主たる機能を動作させるためには、動作モードに移行させると共に、この動作モードの開始後、最初に、主たる機能の動作の準備動作であるウオームアップを行なわせる。このウオームアップが終了後はいつでも主たる機能の動作を行なわせることができる状態となる。このため、動作モードに移行しても即時に主たる機能の動作を行なわせることはできず、ウオームアップが終了するのを待つ必要がある。
そこで、上記の画像読取装置1において、パスワード提供手段11がパスワードを端末装置2へ送信したときに、画像読取手段1は待機モードから動作モードへ移行するようにするのが好ましい。このようにすることにより、画像読取装置1の省電力化を図りつつ、従来より早く、待機モードから動作モードへ移行することができるので、従来、ウオームアップのために生じていた待ち時間を短縮することができる。
又、上記の画像読取装置1において、該画像読取装置1は、図1に示す読取画像要求受領手段16と、読取画像提供手段17とを備えるのが好ましい。読取画像要求受領手段16は、端末装置2へ送信されたパスワードを伴なって行なわれる端末装置2からの読取画像要求を、端末装置2から受信する機能を有している。又、読取画像提供手段17は、読取画像要求受領手段16が受信したパスワードと同じパスワードが、パスワード入力手段12により既に入力され、該入力により、画像読取手段14が画像読取で取得した読取画像を、端末装置2へ送信する機能を有している。
このようにすることにより、画像読取装置1の画像読取手段14が画像読取で取得した読取画像を、ネットワーク3を介して端末装置2へ取り込むのに、画像読取装置1の画像読取手段14が読取画像を取得するのに際して用いられたパスワードと同じパスワードの使用を要求することができる。従って、このパスワードを知りえない第三者は、ネットワーク3を介して端末装置2へ読取画像を取り込ことができず、読取画像の機密性を確保することができる。
又、上記の画像読取装置1において、パスワード入力手段12によりパスワードが入力され、該入力により、画像読取手段14が画像読取を行なって該画像読取を終了すると、該パスワードを無効化するパスワード無効化手段18を備えると共に、無効化されたパスワードがパスワード入力手段12により入力されると、画像読取手段14は画像読取を行なわないようにするのが好ましい。又、パスワード無効化手段18は、パスワードが生成されてから一定時間経過すると、該パスワードを無効化するのが好ましい。
このようにすることにより、使用済みのパスワードや使用されずに放置されたパスワードの使用を不可能にすることができ、画像読取装置1に対するセキュリティを強化することができる。
又、上記の画像読取装置1において、パスワード入力手段12により入力されたパスワードが、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードと同じでないと認証手段13が判定すると、パスワード入力手段12は、所定の回数だけ、パスワードの再入力を許容すると共に、再入力されたパスワードが、いずれも送信されたパスワードと同じでないと認証手段13が判定すると、パスワード無効化手段18は、送信されたパスワードを無効化するのが好ましい。
このように、パスワード入力手段12により入力されたパスワードが、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードと同じでないと認証手段13が判定した場合に、パスワード入力手段12が、パスワードの再入力を、例えば、更に2回までというように所定回数に限定して許容する。そして、パスワードの入力を、例えば、3回試みても、入力されたパスワードが端末装置2へ送信されたパスワードと同じでないと認証手段13が判定したときは、パスワード提供手段11により端末装置2へ送信されたパスワードを、上記のパスワード無効化手段18が無効化することで、画像読取装置1に対するセキュリティを更に強化することができる。
又、上記の画像読取装置1において、パスワード提供手段11がパスワードを端末装置2へ送信したときに、画像読取手段14は待機モードから動作モードに移行すると共に、該画像読取手段14は、生成されているパスワードが全て無効化されていれば、動作モードから待機モードに移行するのが好ましい。
パスワードが全て無効化されている限り、画像読取装置1を使用する予定は当面ありえないので、生成されているパスワードが全て無効化されている場合に、動作モードから待機モードに移行することにより、画像読取装置1の不要な電力の消費を抑制して省電力化を図ることができる。
本発明によれば、画像読取装置のパスワード入力手段により入力されたパスワードが、事前にパスワード提供手段により生成され端末装置へ送信されたパスワードと同じでない限り、画像読取手段は画像読取を行なわない。そのため、事前にパスワード提供手段により生成され端末装置へ送信されたパスワードを知りえない第三者は、正しいパスワードを入力することができないので、画像読取手段に画像読取を行なわせることができず、画像読取装置を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保することができる。
又、画像読取装置のパスワード提供手段がパスワードを端末装置へ送信したときに、画像読取手段は待機モードから動作モードへ移行する。従って、画像読取装置の省電力化を図りつつ、従来より早く、待機モードから動作モードへ移行することができるので、従来、ウオームアップのために生じていた待ち時間を短縮することができる。
又、画像読取装置の画像読取手段が画像読取で取得した読取画像を、ネットワークを介して端末装置へ取り込むのに、画像読取装置の画像読取手段が読取画像を取得するのに際して用いられたパスワードと同じパスワードの使用を要求することができる。従って、このパスワードを知りえない第三者は、ネットワークを介して端末装置へ読取画像を取り込ことができず、読取画像の機密性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態における画像読取装置について、図面を参照しながら詳しく説明する。
<実施の形態1>
図2は本発明の実施の形態1における構成図である。実施の形態1は、画像読取装置21と、パソコン22と、メールサーバ23、及び、DNSサーバ24とで構成され、これらがLAN25で接続されている。メールサーバ23及びDNSサーバ24は、電子メールを使用するために用いられる装置である。
図2は本発明の実施の形態1における構成図である。実施の形態1は、画像読取装置21と、パソコン22と、メールサーバ23、及び、DNSサーバ24とで構成され、これらがLAN25で接続されている。メールサーバ23及びDNSサーバ24は、電子メールを使用するために用いられる装置である。
実施の形態1では、複数のパソコン22が接続可能である。パソコン22には、キーボードやマウス、表示用ディスプレイ、CPU、メモリ、LAN接続用デバイス等のハードウエアと、OSや図2に示すブラウザ22a、LAN制御用プログラム、電子メール送受信用のプログラム等のソフトウエアが備えられている。
図3は、実施の形態1で使用される画像読取装置21の構成を示したブロック図である。画像読取装置21は、CPU31、メモリ32、LANインターフェイス33、画像読取部34、及び、パネル操作部35で構成されており、これらが内部バス36を介して接続されている。これらの各部はそれぞれ次の機能を有している。CPU31は、マイクロコンピュータで構成されており、画像読取装置21全体の制御を行なう。メモリ32は、ハードディスクドライブや半導体メモリで構成されており、画像読取装置21全体の制御に必要なプログラムや情報を記憶する。LANインターフェイス33は、LAN25に接続するための制御を行なう。パネル操作部35は、表示部35aと入力部35bとで構成されている。表示部35aは液晶を用いて構成されており、画像読取装置21に関する文字情報等の情報を表示する。入力部35bは、タッチパネル等が用いられており、画像読取装置21を操作するのに必要な文字情報等を入力するのに用いられる。
画像読取部34は、スキャナーを備えており、このスキャナーにより画像読取を行なう。又、この画像読取部34には、専用の制御部が備えられており、省電力化を図るため、この専用の制御部により、一部の機能を除いて主たる機能を停止する待機モードと、主たる機能を動作させる動作モードとを切り替えて制御することができる。又動作モードが開始されると、最初に主たる機能の動作の準備動作であるウオームアップを行なう。このウオームアップが終了後はいつでも主たる機能の動作を行なわせることができる状態となり、通常は、ウオームアップに続いて主たる機能の動作を行なわせる。
又、画像読取装置21は、メモリ32上に、OSや、図2に示すWWWサーバ21a、電子メール送受信用のプログラム、上記の各部及び画像読取装置21全体を制御するためのプログラム等のソフトウエアを搭載している。又、メモリ32には、このシステムで用いられる暗証番号を記録する図10に示すような暗証番号テーブル32aと、暗証番号の履歴情報を記録する図11に示すような暗証番号履歴テーブル32b、及び、画像読取部34が読取った読取画像を記録する読取画像記録エリア32cとが備えられている。又、CPU31は、メモリ32に搭載されているプログラムにより、後述する暗証番号が一致するか否かをチェックする認証機能31aを備えている。
実施の形態1では、担当者が、画像読取装置21を用いて画像読取を行なう必要がある場合、この担当者が、パソコン22から画像読取装置21に対して暗証番号を要求する。すると、画像読取装置21は、暗証番号を生成して、パソコン22に提供する。そこで、担当者は、画像読取装置21がパソコン22に提供した暗証番号を画像読取装置21へ入力する。この暗証番号の画像読取装置21への入力の再操作は、セキュリティの確保の点から3回までとする。入力された暗証番号が画像読取装置21により生成された暗証番号と一致すれば、画像読取装置21が画像読取を行なう。その後、担当者が同じ暗証番号を用いてパソコン22から画像読取装置21に対して読取画像を要求すると、画像読取装置21は、電子メールによりパソコン22へ読取画像を提供する。画像読取装置21はこのような動作を行なう。図4〜図9は、画像読取装置21におけるこの動作を説明したフローチャートである。以下、この動作について、図4〜図9を参照しながら説明する。尚、図4〜図9では、画像読取装置をGR、パソコンをPC、暗証番号をPW、暗証番号テーブルをPWテーブル、そして、暗証番号履歴テーブルをPW履歴テーブルと称している。
画像読取装置21には、上述したようにWWWサーバ機能が備えられており、画像読取装置21はWebページをLAN25上に公開している。パソコン22からは、パソコン22が備えているブラウザ22aにより、このWebページにアクセスすることができる。このWebページには、図12に示す暗証番号取得画面が用意されている。そこで、この暗証番号取得画面に担当者の名前であるユーザー名、ユーザーID、担当者が使用するパソコン22のメールアドレスを入力する。そして、取得ボタンをクリックすると、暗証番号取得画面に入力された情報が画像読取装置21へ送信される。
図4において、上記のようにして、パソコン22から暗証番号が要求されると(S1)、画像読取装置21は暗証番号を生成して、パソコン22へ送信する(S2)。図5は、S2の内容を示したフローチャートである。S2では、図5において、画像読取装置21は、乱数等を用いて暗証番号を生成する(S1)。そして、暗証番号テーブル32aに生成した暗証番号と同じ暗証番号が存在しないかチェックし(S22)、存在する場合は、暗証番号の生成のやり直しをする(S21)。同じ暗証番号が存在しないことが確認されると、生成した暗証番号の有効期限を計算し(S23)、暗証番号と共に、この有効期限と、暗証番号取得画面に入力されているユーザー名、ユーザーID、メールアドレス、及び、暗証番号の発行日時とを、図10に示す暗証番号テーブル32aに記録する(S24)。又、これらの情報を、図11に示す暗証番号履歴テーブル32bにも記録する(S25)。そして、図13に示す暗証番号通知画面を作成して、パソコン22へ送信して(S26)。S2のフローを終了する。
次に、図4において、画像読取装置21は、画像読取部34のモードを、待機モードから動作モードへ移行する(S3)。そこで、画像読取部34はウオームアップを開始するので、後述するように、担当者が画像読取装置21に対して画像読取をさせようとする時点には、ウオームアップを終了ないしは終了に近い状態とすることができ、ウオームアップによる待ち時間を短縮することができる。S3終了後、画像読取装置21は、暗証番号の有効期限のチェックを行なう(S4)。
図6は、S4の内容を示したフローチャートである。S4では、図6において、画像読取装置21は、暗証番号テーブル32aに記録されている暗証番号の有効期限を取り出して、有効期限のチェックを行なう(S41)。もし、有効期限が切れていると(S42)、暗証番号履歴テーブル32bに当該暗証番号に有効期限が切れていることを、図11(有効期限切れ)に示すように記録する(S43)と共に、この暗証番号を暗証番号テーブル32aから削除する(S44)。そして、暗証番号テーブル32aに有効期限のチェックが済んでいないほかの暗証番号が存在しないかチェックし(S45)、存在すれば、上記の処理を繰り返す(S41)。存在しなければ、S4のフローを終了する。
次に、図4において、画像読取装置21は、画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに、暗証番号を含む担当者に関する情報が担当者により入力されたかチェックする(S5)。この担当者の情報の入力に際しては、担当者は、図12に示す暗証番号取得画面に入力したのと同じ、ユーザー名、ユーザーID、及び、メールアドレスを入力した後、図13に示す暗証番号通知画面により通知された暗証番号を入力する。暗証番号を含むこれらの情報の入力がなければ、S9へ進む。情報の入力がある場合は、暗証番号のチェックを行なう(S6)。
図7は、S6の内容を示したフローチャートである。S6では、図7において、画像読取装置21は、まず、暗証番号の入力回数をカウントするカウンタCをリセットした後(S61)、カウンタCを1回カウントして(S62)、入力された情報である、ユーザーID、及び、メールアドレスに基づき、暗証番号テーブル32aから該当する暗証番号を抽出する(S63)。そして、入力された暗証番号と抽出された暗証番号とが一致するか否かをチェックする(S64)。入力された暗証番号と抽出された暗証番号とが一致すれば、暗証番号はOKと判定し(S65)、暗証番号がOKであることを、図11(OK)に示すように暗証番号履歴テーブル32bの該当暗証番号欄に記録する(S66)。入力された暗証番号と抽出された暗証番号とが一致しなければ、カウンタCが3になっていないかチェックし(S67)、3になっていなければ、担当者の情報の再入力を要求する(S68)。カウンタCが3になっていれば、暗証番号の入力を3回行なっても暗証番号は抽出された暗証番号と一致しなかったのであるから、暗証番号はOKでないと判定し(S69)、暗証番号がOKでないことを、暗証番号履歴テーブル32bの該当暗証番号欄に、図11(暗証番号不一致)に示すように記録すると共に、(S70)、暗証番号を暗証番号テーブル32aから削除して(S71)、S6のフローを終了する。
上述した説明から分かるように、暗証番号としては、暗証番号テーブル32aに記録されている暗証番号のみが、画像読取装置21で使用可能である。従って、暗証番号テーブル32aからある暗証番号を削除すると、その暗証番号は、それ以後使用不能となる。
次に、図4において、画像読取装置21は、暗証番号のチェックの結果がOKでなければ(S7)、S9へ進む。暗証番号のチェックの結果がOKであれば(S7)、画像読取を行なう(S8)。上述したように、画像読取装置21は、暗証番号をパソコン22へ送信した時点で、画像読取部34のモードを、待機モードから動作モードへ移行しており、画像読取部34は既にウオームアップを開始している。そこで、暗証番号のチェックの結果がOKになった時点で、ウオームアップが終了ないしは終了に近い状態となっている。従って、画像読取を行なうまでのウオームアップによる待ち時間を短縮することができる。
図8は、画像読取を行なうS8の内容を示したフローチャートである。S8では、図8において、画像読取装置21の画像読取部34は、スキャナーを動作させて、画像読取を行ない(S81)、読取画像を暗証番号と関連付けて読取画像記録エリア32cへ記録する(S82)。読取画像記録エリア32cへの記録が終了すると、当該暗証番号を用いた画像読取は目的を達成したことになるので、同じ暗証番号が再度使用されないようにするため、当該暗証番号を暗証番号履歴テーブル32bから削除して(S83)、S8のフローを終了する。
次に、図4において、画像読取装置21は、パソコン22から読取画像の要求がされていないかチェックする(S9)。このパソコン22からの読取画像の要求は次のように行なわれる。画像読取装置21は、Webページとして、図12に示す暗証番号取得画面のほか、図14に示す読取画像取得画面を備えている。そこで、パソコン22から、パソコン22が備えているブラウザ22aにより、このWebページにアクセスする。そして、担当者が、当該画像を画像読取装置21の画像読取部34に読取らせたときに、画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに入力した暗証番号と同じ暗証番号を、ユーザー名、ユーザーID、及び、メールアドレスと共に図14に示す読取画像取得画面に入力する。そして、取得ボタンをクリックすると、読取画像取得画面の情報が画像読取装置21へ送信される。これによる読取画像要求が、S9でされていなければ、S11へ進む。読取画像要求がされていれば、画像読取装置21は、当該要求を行なったパソコン22へ、読取画像を電子メールにより送信する(S10)。
図9は、S10の内容を示したフローチャートである。S10では、図9において、画像読取装置21は、読取画像の要求の際に、パソコン22から送信されてきた暗証番号に基づき、読取画像記録エリア32cに記録されている読取画像の中から、当該暗証番号に関連付けられている読取画像を抽出して(S101)、読取画像要求を行なったパソコン22へ送信する(S102)。そして、当該暗証番号と関連付けられている読取画像が、パソコン22へ送信済であることを、図11(画像送信済)に示すように暗証番号履歴テーブル32bの該当暗証番号欄に記録して(S103)、S10のフローを終了する。
次に、図4において、画像読取装置21は、暗証番号テーブル32aに暗証番号が存在するか否かをチェックする(S11)。上述したように、暗証番号の有効期限が過ぎたり、暗証番号(暗証番号)不一致の場合は、当該暗証番号は、暗証番号テーブル32aから削除される(S44,S71)。又、画像読取装置21の画像読取部34に画像読取を行なわせるために、当該暗証番号が画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに担当者によって入力され、入力された当該暗証番号がOKであると判定された場合に、暗証番号は使用済になることから、当該暗証番号も暗証番号テーブル32aから削除される(S83)。従って、暗証番号テーブル32aに暗証番号が全く存在しない場合は、当面、画像読取装置21は使用されないはずである。そこで、画像読取装置21は、画像読取部34のモードを、動作モードから待機モードへ移行して(S12)、図4のフローの先頭に戻る(S1)。暗証番号テーブル32aに暗証番号が1つでも存在する場合は、そのまま図4のフローの先頭に戻る(S1)。
上記の実施の形態1では、画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに担当者により入力された暗証番号が、事前に画像読取装置21により生成されパソコン22へ送信された暗証番号と同じでない限り、画像読取装置21の画像読取部34は画像読取を行なわない(S5〜S8)。そのため、事前に画像読取装置21により生成されパソコン22へ送信された暗証番号を知りえない第三者は、正しい暗証番号を入力することができないので、画像読取装置21の画像読取部34に画像読取を行なわせることができず、画像読取装置21を使用する行為そのものに対するセキュリティを確保することができる。
又、画像読取装置21が、生成毎に異なる暗証番号を生成するので(S21,S22)、第三者は、事前に画像読取装置21により生成されパソコン22へ送信された暗証番号を知ることが、より一層困難となる。従って、画像読取装置21を使用する行為そのものに対するセキュリティの確保を強固にすることができる。
又、画像読取装置21の暗証番号の生成履歴や、画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bへ担当者により入力された暗証番号の入力履歴を、暗証番号履歴テーブル32bに残すことができ(S25,S43,S66,S70,S103)、この暗証番号履歴テーブル32bをチェックすることにより、画像読取装置21に対するセキュリティの管理を強化することができる。又、この暗証番号履歴テーブル32bの閲覧を、特定の管理者に制限することにより、セキュリティ管理の強化を図ることができる。
又、画像読取装置21が暗証番号をパソコン22へ送信したときに、画像読取装置21の画像読取部34は待機モードから動作モードへ移行する(S3)。従って、画像読取装置21の画像読取部34の省電力化を図りつつ、従来より早く、待機モードから動作モードへ移行することができるので、従来、ウオームアップのために生じていた待ち時間を短縮することができる。
又、暗証番号は、有効期限が過ぎたり、暗証番号(暗証番号)不一致の場合は、暗証番号テーブル32aから削除され(S44,S71)、又、画像読取装置21の画像読取部34に画像読取を行なわせるために、当該暗証番号が画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに担当者により入力され、入力された暗証番号がOKであると判定された場合にも、暗証番号は使用済として、当該暗証番号は暗証番号テーブル32aから削除される(S83)。従って、使用済みの暗証番号や使用されずに放置された暗証番号の使用を不可能にすることができ、画像読取装置21に対するセキュリティを強化することができる。
又、暗証番号テーブル32aに暗証番号が全く存在しない場合は、画像読取装置21の画像読取部34のモードは、動作モードから待機モードへ移行される(S12)。これは、暗証番号テーブル32aに暗証番号が全く存在しない場合は、当面、画像読取装置21は使用されないことから、画像読取装置21の画像読取部34のモードを、動作モードにしておく必要がないからである。従って、待機モード不要時に待機モードとするのを避けることができ、画像読取装置21の画像読取部34の省電力化を図ることができる。
又、画像読取装置21の画像読取部34が取得した読取画像を、パソコン22が送信要求する際に、パソコン22は、画像読取装置21の画像読取部34が読取画像の取得に際して担当者により画像読取装置21へ入力された暗証番号と同じ暗証番号を添付しなければならない(S101)。従って、この暗証番号を知りえない第三者は、パソコン22から画像読取装置21に対して読取画像の送信要求をすることができず、読取画像の機密性を確保することができる。
上記の実施の形態1では、図12の暗証番号取得画面や図14の読取画像取得画面では、パソコン22のメールアドレスのほか、ユーザー名、ユーザーIDを入力するようにしている。しかし、ユーザー名及びユーザーID双方の入力に代えて、ユーザー名、ユーザーIDのいずれか一方のみとするようにしてもよく、或いは、ユーザーを認識することが可能な情報であれば、いかなる情報でもこれらに代えて使用することができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2について説明する。図15、図16は、実施の形態2における画像読取装置21の動作を説明したフローチャートである。図15において、ステップ番号が図4と同じステップは、上述した実施の形態1と同じ内容を有している。つまり、実施の形態2は、実施の形態1とほとんど同じであり、異なるのは、図15に示すように、実施の形態1における図4のフローチャートのS8〜S10に代えて、S13を用いている点だけで、それ以外の点は、実施の形態1と全く同じである。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。図15、図16は、実施の形態2における画像読取装置21の動作を説明したフローチャートである。図15において、ステップ番号が図4と同じステップは、上述した実施の形態1と同じ内容を有している。つまり、実施の形態2は、実施の形態1とほとんど同じであり、異なるのは、図15に示すように、実施の形態1における図4のフローチャートのS8〜S10に代えて、S13を用いている点だけで、それ以外の点は、実施の形態1と全く同じである。
即ち、実施の形態1では、画像読取装置21が画像読取を行なった後、パソコン22から画像読取装置21に対して読取画像が要求されると、画像読取装置21は、電子メールによりパソコン22へ読取画像を提供している。そのため、実施の形態1では、担当者は、パソコン22から画像読取装置21に対して暗証番号を要求する以外に、読取画像を要求する操作を行なう必要があり、セキュリティ確保の点では優れているものの、二度手間である。そこで、実施の形態2では、画像読取装置21が画像読取を行なった後、直ちに、電子メールによりパソコン22へ読取画像を提供するようにしている。
この点を詳しく説明すると、図15において、実施の形態1と同様にS7で暗証番号のチェックを行ない、暗証番号がOKであると、S13へ進む。図16は、画像読取と読取画像のパソコン22への送信を行なうS13の内容を示したフローチャートである。S13では、図16において、画像読取装置21の画像読取部34は、スキャナーを動作させて、画像読取を行ない(S131)、この読取った読取画像を、S5で担当者により画像読取装置21のパネル操作部35の入力部35bに暗証番号と共に入力されたメールアドレスに基づき、読取画像をパソコン22へ送信する(S132)。送信が終了するとすると、当該暗証番号を用いた画像読取は目的を達成したことになるので、同じ暗証番号が再度使用されないようにするため、当該暗証番号を暗証番号履歴テーブル32bから削除すると共に(S133)、読取画像がパソコン22へ送信済であることを、図11(画像送信済)に示すように暗証番号履歴テーブル32bの該当暗証番号欄に記録して(S134)、S13のフローを終了する。
上述したように、実施の形態2は、実施の形態1とほとんど同じであり、画像読取装置21が画像読取を行なった後、パソコン22からの画像読取装置21に対する読取画像の要求を待つことなく、直ちにパソコン22へ送信する点が異なるだけで、それ以外の点は、実施の形態1と全く同じである。従って、この点に関する作用、効果を除いて、実施の形態2は、実施の形態1と同様の作用、効果を有する。又、実施の形態2において、画像読取装置21が読取画像の送信に用いるメールアドレスは、暗証番号と共に入力され、暗証番号がOKの場合のみ、読取画像がメールアドレス先に送信されるのであるから、暗証番号を知りえない第三者は、パソコンへ読取画像を取り込ことができず、実施の形態2においても、読取画像の機密性を確保することができる。尚、図1に示す、本発明の画像読取装置の構成を示したブロック図を、実施の形態2に対応させる場合、読取画像要求受領手段16は不要である。
1 画像読取装置
2 端末装置
3 ネットワーク
11 パスワード提供手段
12 パスワード入力手段
13 認証手段
14 画像読取手段
15 パスワード履歴記録手段
16 読取画像要求受領手段
17 読取画像提供手段
18 パスワード無効化手段
19 インターフェイス
21 画像読取装置(GR)
21a WWWサーバ
22 パソコン(PC)
22a ブラウザ
23 メールサーバ
24 DNSサーバ
25 LAN
31 CPU
31a 認証機能
32 メモリ
32a 暗証番号テーブル
32b 暗証番号履歴テーブル
32c 読取画像記録エリア
33 LANインターフェイス
34 画像読取部
35 パネル操作部
35a 表示部
35b 入力部
36 内部バス
2 端末装置
3 ネットワーク
11 パスワード提供手段
12 パスワード入力手段
13 認証手段
14 画像読取手段
15 パスワード履歴記録手段
16 読取画像要求受領手段
17 読取画像提供手段
18 パスワード無効化手段
19 インターフェイス
21 画像読取装置(GR)
21a WWWサーバ
22 パソコン(PC)
22a ブラウザ
23 メールサーバ
24 DNSサーバ
25 LAN
31 CPU
31a 認証機能
32 メモリ
32a 暗証番号テーブル
32b 暗証番号履歴テーブル
32c 読取画像記録エリア
33 LANインターフェイス
34 画像読取部
35 パネル操作部
35a 表示部
35b 入力部
36 内部バス
Claims (9)
- ネットワークを介して端末装置と接続された画像読取装置であって、
前記端末装置からのパスワード要求を受信して、パスワードを生成し、前記端末装置へ送信するパスワード提供手段と、
手動により前記パスワードを入力するパスワード入力手段と、
該パスワード入力手段により入力されたパスワードと、前記パスワード提供手段により前記端末装置へ送信されたパスワードとが同じであるか照合する認証手段と、
画像読取を行なう画像読取手段と、を備えると共に、
前記認証手段が、前記入力されたパスワードと前記送信されたパスワードとが同じであると判定すると、前記画像読取手段は画像読取を行なうことを特徴とする画像読取装置。 - 前記パスワード提供手段は、前記パスワード要求を受信する毎に、異なるパスワードを生成する請求項1記載の画像読取装置。
- 前記パスワードに関する、前記パスワード提供手段の送信履歴及び前記パスワード入力手段の入力履歴を記録するパスワード履歴記録手段を備える請求項1又は2記載の画像読取装置。
- 前記パスワード提供手段が前記パスワードを前記端末装置へ送信したときに、前記画像読取手段は待機モードから動作モードに移行する請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
- 前記端末装置へ送信された前記パスワードを伴なって行なわれる読取画像要求を、前記端末装置から受信する読取画像要求受領手段と、
該読取画像要求受領手段が受信した前記パスワードと同じパスワードが、前記パスワード入力手段により既に入力され、該入力により、前記画像読取手段が前記画像読取で取得した読取画像を、前記端末装置へ送信する読取画像提供手段と、を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記パスワード入力手段によりパスワードが入力され、該入力により、前記画像読取手段が前記画像読取を行なって該画像読取を終了すると、該パスワードを無効化するパスワード無効化手段を備えると共に、
無効化されたパスワードが前記パスワード入力手段により入力されると、前記画像読取手段は前記画像読取を行なわない請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記パスワード無効化手段は、パスワードが生成されてから一定時間経過すると、該パスワードを無効化する請求項6記載の画像読取装置。
- 前記パスワード入力手段により入力されたパスワードが、前記パスワード提供手段により前記端末装置へ送信されたパスワードと同じでないと前記認証手段が判定すると、前記パスワード入力手段は、所定の回数だけ、パスワードの再入力を許容すると共に、
前記再入力されたパスワードが、いずれも前記送信されたパスワードと同じでないと前記認証手段が判定すると、前記パスワード無効化手段は、前記送信されたパスワードを無効化する請求項6又は7記載の画像読取装置。 - 前記パスワード提供手段がパスワードを前記端末装置へ送信したときに、前記画像読取手段は待機モードから動作モードに移行すると共に、
該画像読取手段は、生成されているパスワードが全て無効化されていれば、前記動作モードから前記待機モードに移行する請求項6〜8のいずれか1項に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004261195A JP2006080769A (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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