JP2006078967A - 導電性部材及びそれを有するプロセスカートリッジ、並びに、そのプロセスカートリッジを有する画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層2と、該電気抵抗調整層2の両端に設けられた空隙保持部材3と、を有する導電性部材10において、該導電性部材1が、該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3に面する該導電性支持体1の外表面に周方向に設けられた連続又は不連続の固定溝1aと、該固定溝1aに入り込ませるように該電気抵抗調整層2及び/又は該空隙保持部材3の内表面に周方向に設けられた連続又は不連続の凸条2bと、を有するものとする。
【選択図】図1
Description
(1)帯電ローラを構成している物質が帯電ローラから染み出し、これが被帯電体の表面に付着移行して帯電ローラ跡を残すこと、
(2)帯電ローラに交流電圧を印加したときに、被帯電体に接触している帯電ローラが振動するので、帯電音が発生すること、
(3)感光体上のトナーが帯電ローラに付着する(特に、上述の染み出しによって、よりトナー付着がおこりやすくなる。)ので、帯電ローラの帯電性能が低下すること、
(4)帯電ローラを構成している物質が感光体へ付着すること、及び、
(5)感光体を長期停止したときに、帯電ローラが永久変形すること、
といった問題があった。
ABS樹脂(デンカABS GR−0500、電気化学工業社製)50重量%、及び、ポリエーテルエステルアミド(IRGASTAT P18、チバスペシャリティケミカルズ社製)50重量%を配合して樹脂組成物(体積固有抵抗:2×108 Ωcm)とし、この樹脂組成物を、外表面の周方向に設けられた長さ:1mm、深さ1mmの断面矩形状の連続した固定溝を有するステンレスからなる外径8mmの導電性支持体(芯軸)の外表面に、射出成形により被覆して、電気抵抗調整層を形成した。そして、この電気抵抗調整層の両端部に高密度ポリエチレン樹脂(ノバテックPP HY540、日本ポリケム社製)からなるリング状の空隙保持部材を挿入締結し、120℃設定の炉で1時間加熱を実施した後、切削によって前記空隙保持部材の外径(最大径)を12.12mmとすると共に、前記電気抵抗調整層の外径を12.00mmとした。次いで、この電気抵抗調整層の表面に、アクリルシリコーン樹脂(3000VH−P、川上塗料社製)、イソシアネート系硬化剤、及び、カーボンブラック(全固形分に対して35重量%)からなる樹脂組成物により膜厚約10μmの表面層を形成して導電性部材を得た。[図1を参照。]
ABS樹脂(デンカABS GR−0500、電気化学工業社製)50重量%、及び、ポリエーテルエステルアミド(IRGASTAT P18、チバスペシャリティケミカルズ社製)50重量%を配合して樹脂組成物(体積固有抵抗:2×108 Ωcm)とし、この樹脂組成物を、外表面の周方向に設けられた外表面の周方向に180°の間隔をあけて設けられた直径:2mm、深さ1mmの2個の固定穴を有するステンレスからなる外径8mmの導電性支持体(芯軸)の外表面に、射出成形により被覆して、電気抵抗調整層を形成した。そして、この電気抵抗調整層の両端部に高密度ポリエチレン樹脂(ノバテックPP HY540、日本ポリケム社製)からなるリング状の空隙保持部材を挿入締結し、120℃設定の炉で1時間加熱を実施した後、切削によって前記空隙保持部材の外径(最大径)を12.12mmとすると共に、前記電気抵抗調整層の外径を12.00mmとした。次いで抵抗調整層の表面に、アクリルシリコン樹脂(3000VH−P、川上塗料製)、イソシアネート系硬化剤、及び、カーボンブラック(全固形分に対して35重量%)からなる樹脂組成物(表面抵抗:2×109 Ω)を、膜厚約10μの膜厚に塗布し、これを80℃で1時間加熱して表面層を形成することにより、導電性部材を得た。[図5を参照。]
ABS樹脂(デンカABS GR−0500、電気化学工業社製)50重量%、及び、ポリエーテルエステルアミド(IRGASTAT P18、チバスペシャリティケミカルズ社製)50重量%を配合して樹脂組成物(体積固有抵抗:2×108 Ωcm)とし、この樹脂組成物を、外表面の周方向に設けられた長さ:1mm、深さ1mmの断面楔形状の連続した固定溝を有するステンレスからなる外径8mmの導電性支持体(芯軸)外表面に、射出成形により被覆して、電気抵抗調整層を形成した。そして、この電気抵抗調整層の両端部に高密度ポリエチレン樹脂(ノバテックPP HY540、日本ポリケム社製)からなるリング状の空隙保持部材を挿入締結し、120℃設定の炉で1時間加熱を実施した後、切削によって前記空隙保持部材の外径(最大径)を12.12mmとすると共に、前記電気抵抗調整層の外径を12.00mmとした。次いで、この電気抵抗調整層の表面に、アクリルシリコーン樹脂(3000VH−P、川上塗料社製)、イソシアネート系硬化剤、及び、カーボンブラック(全固形分に対して35重量%)からなる樹脂組成物により膜厚約10μmの表面層を形成して導電性部材を得た。この際、電気抵抗調整層と空隙保持部材とに予め両端とも0.2mmの隙間を設けた。[図2を参照。]
ABS樹脂(デンカABS GR−0500、電気化学工業社製)50重量%、及び、ポリエーテルエステルアミド(IRGASTAT P18、チバスペシャリティケミカルズ社製)50重量%を配合して樹脂組成物(体積固有抵抗:2×108 Ωcm)とし、この樹脂組成物をステンレスからなる外径8mmの導電性支持体(芯軸)の外表面に射出成形により被覆して、電気抵抗調整層を形成した。そして、この電気抵抗調整層の表面に、フッ素樹脂(ルミフロンLF−600、旭硝子社製)、イソシアネート系硬化剤、及び、酸化スズ(全固形分に対して60重量%)からなる樹脂組成物(表面抵抗:2×1010Ω)により膜厚約10μの表面層を形成した。次いで、この両端部に、ポリアミド樹脂(ノバミッド1010C2、三菱エンジニアリングプラスチックス社製)からなる外径12.12mmのリング状の空隙保持部材を挿入接着して導電性部材を得た。
1a,2a 固定溝
1b,2b 凸条
2,12,22 電気抵抗調整層
3,13,23 空隙保持部
4 感光体
10 導電性部材(帯電ローラ)
11a,12a 固定穴
11b,12b 突起
21a 固定溝
22b 凸条
G 空隙
Claims (16)
- 導電性支持体と、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層の両端に設けられた空隙保持部材と、を有する導電性部材であって、該導電性部材が、該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材に面する該導電性支持体の外表面に周方向に設けられた連続又は不連続の固定溝と、該固定溝に入り込ませるように該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材の内表面に周方向に設けられた連続又は不連続の凸条と、を有することを特徴とする導電性部材。
- 前記固定溝が、前記電気抵抗調整層及び前記空隙保持部材のうちの体積の大きい方又は熱変形量の大きい方に面する前記導電性支持体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の導電性部材。
- 前記固定溝が、前記電気抵抗調整層の両端部近傍に面する前記導電性支持体に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の導電性部材。
- 前記固定溝が、矩形状の溝、丸状の溝、楔形状の溝、円弧形状の溝、又は、ショットブラストで加工された不定形の溝であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 導電性支持体と、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層の両端に設けられた空隙保持部材と、を有する導電性部材であって、該導電性部材が、該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材に面する該導電性支持体の外表面に周方向に設けられた連続又は不連続の凸条と、該凸条を入り込ませるように該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材の内表面に周方向に設けられた連続又は不連続の固定溝と、を有することを特徴とする導電性部材。
- 導電性支持体と、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層の両端に設けられた空隙保持部材と、を有する導電性部材であって、該導電性部材が、該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材に面する該導電性支持体の外表面に周方向に設けられた1個又は2個以上の固定穴と、該固定穴に入り込ませるように該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材の内表面に周方向に設けられた1個又は2個以上の突起と、を有することを特徴とする導電性部材。
- 前記固定穴が、前記電気抵抗調整層及び前記空隙保持部材のうちの体積の大きい方又は熱変形量の大きい方に前記導電性支持体に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の導電性部材。
- 前記固定穴が、前記電気抵抗調整層の両端部近傍に面する前記導電性支持体に設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載の導電性部材。
- 前記2個以上の固定穴が、等間隔に設けられていることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 導電性支持体と、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層と、該電気抵抗調整層の両端に設けられた空隙保持部材と、を有する導電性部材であって、該導電性部材が、該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材に面する該導電性支持体の外表面に周方向に設けられた1個又は2個以上の突起と、該突起を入り込ませるように該電気抵抗調整層及び/又は該空隙保持部材の内表面に周方向に設けられた1個又は2個以上の固定穴と、を有することを特徴とする導電性部材。
- 前記空隙保持部材の一部が、前記電気抵抗調整層と高低差を有するように設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記空隙保持部材の前記電気抵抗調整層と隣接する部分が、該電気抵抗調整層の高さと同一、又は、低く設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記電気抵抗調整層と前記空隙保持部材とが、導電性部材の機能に支障を及ぼさない程度のわずかな隙間を有して、隣接されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 前記導電性部材が、近接帯電方式用の帯電部材とされることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の導電性部材。
- 請求項14に記載の帯電部材を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項15に記載のプロセスカートリッジを有することを特徴とする画像形成装置。
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JP2008216286A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Ricoh Co Ltd | 導電性部材及びその製造方法、帯電部材、プロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置 |
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