[go: up one dir, main page]

JP2005535081A - 燃料電池スタックのためのプレート要素 - Google Patents

燃料電池スタックのためのプレート要素 Download PDF

Info

Publication number
JP2005535081A
JP2005535081A JP2004525364A JP2004525364A JP2005535081A JP 2005535081 A JP2005535081 A JP 2005535081A JP 2004525364 A JP2004525364 A JP 2004525364A JP 2004525364 A JP2004525364 A JP 2004525364A JP 2005535081 A JP2005535081 A JP 2005535081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate element
element according
region
fuel cell
conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004525364A
Other languages
English (en)
Inventor
ユベール、マルクス
ルーフ、クリスチャン
Original Assignee
エスエフツェー スマート フュエル セル アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エスエフツェー スマート フュエル セル アーゲー filed Critical エスエフツェー スマート フュエル セル アーゲー
Publication of JP2005535081A publication Critical patent/JP2005535081A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0258Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
    • H01M8/0263Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant having meandering or serpentine paths
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0206Metals or alloys
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0223Composites
    • H01M8/0228Composites in the form of layered or coated products
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0247Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

本発明は、燃料電池スタックに用いられるプレート要素であって、フレーム領域と当該フレーム領域に囲まれた1つ以上の内部領域とを有するプレート要素に関する。さらに、これは複数のウェブを有し、当該ウェブはフレーム領域から1つ以上の内部領域の中へと延びて、1つ以上の内部領域の中に流れガイダンス構造を形作っている。そして、その中には4つ以上のセン孔が存在し、それらのうち2つ以上は流れガイダンス構造に接続されている。

Description

本発明は、単極構成または双極構成での燃料電池スタックに用いられるプレート要素に関する。具体的に言えば、本発明は、流体搬送を実現する導電体と当該導電体の間に組み入れられてこれらを電気的に絶縁する要素とに関する。
双極構成と単極構成との違いを示すには、図1に提示した等価回路図を用いるのが最も分かりやすいであろう。
双極構成は図の上側の部分に対応しており、ここに示す個々の電圧セルは直列接続されている。セルは、いずれの場合もプラス極とマイナス極とが対向する、という形でまとめて配置されており、これによって、電圧セルのスイッチングは容易になる。こうした構成が用いられるのは、例えば、鉛蓄電池のチャンバを配置する場合、トーチ内にバッテリを挿入する場合、あるいは、双極スタック内に燃料電池ユニットを配置する場合、である。
単極構成は図の下側の部分に示してある。この構成の場合、セルはいつでもペアで、2つのプラス極または2つのマイナス極が対向する、という形でまとめて配置されている。ここでは、一続きになった電圧セルを個々にスイッチする場合、比較的複雑なスイッチング操作が必要になり、そのため、個々のセルをこうした構成で用いて、双極構成に勝る効果が得られる用途というものは、ほとんどなかったであろう。しかし、これは燃料電池スタックには当てはまらない。この用途では、後で図2を参照しながら説明するが、単極構成を用いても効果を実現することができる。
双極スタックの内部では、あらゆるカソードは2つの隣接アノードを有しているが、流体の移動を防ぐために、これらアノードに対して密閉されていなければならない。これは、セルの内部で、電解質素材(内側)とシール(外側)との相互作用において成される。隣接セル同士の間の分離は、いずれの場合も分離プレートによって成され、当該プレートの一方の側にはカソードチャンバが、もう一方の側にはアノードチャンバが形成されている。分離プレートには流体通路が形成されているが、その様態は、一方の側(カソード側)からのカソード流体は、もう一方の側(アノード側)からのアノード流体とは接触しない、という形になっている。
一方、単極構成では、アノードのペアとカソードのペアとが形成される。実際、そのようなペアにおけるカソードおよびアノードは、互いから電気的に絶縁されていなければならないが、流体領域自体は、カソードおよびアノードの流体の導電率が無視できる程度にとどまっている限り、分離する必要はない(このことは、特にアノード流体の場合、いくらかの導電率を有するにもかかわらず当てはまる)。そのため、2つのカソードは、いずれの場合も一緒にまとめて1つのカソード室に入れることができ、2つのアノードは1つのアノード室に入れることができる。
図2は、こうしたアノードチャンバの分解図を示す。この種の構成については、例えば、特許文書:DE100 40 654 A1号公報に説明されている。電気的に絶縁性のフレーム要素1が2つの集電装置2の間にはさまれている。一方、集電装置の方は、電解質装置(MEA)(同図には示さず)に境を接している。集電装置2は、MEA−集電装置のインタフェースにおいて電流を除去するために用いるが、同時に、アノード流体のMEAとの接触面をあまり小さくしないようにしなければならない。この理由のために、集電装置2の内部領域は細い横方向ウェブでブリッジをかけられているが、当該ウェブは電流除去のために充分な広さと数とを有する一方で、狭いものになっている。そのため、リセス4によって形作られるMEAと流体との有効接触面は、実質的に小さくなることはない。
スタック軸に沿って流れをガイドするため、4つのセン孔5が導電体のフレーム領域(この場合は四隅)に設けられており、それぞれに反対側にあって対向する2つのセン孔が、アノード流体、そしてカソード流体をガイドする働きをする。フレーム要素1には、対応する形でセン孔6、7も設けられている。セン孔7は、開口部を介してフレーム要素1の内部領域8につながっている。内部領域8内へのアノード流体の供給は2つのセン孔7のうち1つを介して行われ、除去はもう一方の反対側のセン孔7を介して行われる。フレーム要素1の厚みは集電装置2の厚みに比べてはるかに大きいため、内部領域8が、図に示すセルのアノードチャンバの容積の大部分を示す。
ここでアノードチャンバに関して述べた内容は、対応する形でカソードチャンバにも当てはまる。カソードチャンバの場合、中央のフレーム要素は、他の2つの対向する流体開口部の位置にリセスを有する。このために必要なのは、上に概略を述べた種類のフレーム要素1の向きを変えることだけである。そのため、スタックを作り上げるのに必要なフレーム要素の種類は1つだけとなる。
図示した構成では、隅の領域(取込口も出口も見られない)を通る流れは、たとえば、アノードチャンバの中央領域を通る流れに比べれば非常に少ない。ネット状挿入物(図示せず)をアノードチャンバおよびカソードチャンバに設けることで、チャンバ内部でより均一な流れの分配を実現することが可能である。しかし、これらを備えていても、アノードチャンバおよびカソードチャンバの停滞領域における流体交換は、取込口/出口部分に沿って行われるものに比べて低く、そのため、実際に利用される有効面は、利用の最大限にまでは届かない。この種の停滞領域は特に、スタックがスペースに関して有利な配置になっていない場合に形成される。
これらの問題点を考慮して、本発明は、上で述べた課題を克服する改良型のスタック要素を提供することを目的とする。
この目的は、請求項1の特徴を備えた発明によるプレート要素、および、請求項11の特徴を備えた燃料電池スタック組立物によって達成される。
また、さらなる効果的な展開形を従属の請求項で示す。そして、特に好適な実施の形態を、添付図面を参照しながら説明する。
本発明による燃料電池スタック用のプレート要素は、フレーム領域と、当該フレーム領域によって囲まれた少なくとも1つの内部領域と、フレーム領域から少なくとも1つの内部領域の中へと延びる複数のウェブであって、少なくとも1つの内部領域の中で、ウェブの間のリセスによって形成される流れガイダンス構造を形作っている、という前記複数のウェブと、そして、フレーム領域にある少なくとも4つのセン孔であって、それらのうちの少なくとも2つは流れフィールドに接続している、という前記4つのセン孔とを有する。
「プレート要素」という用語は、請求の対象であるアイテムについて、一方の空間方向における寸法が、それに垂直な2つの空間方向における寸法に比べて明らかに小さくなっている、ということを示すのが目的である。実際、1つの空間方向において、プレート要素の厚みは、プレート要素に本来あるべき安定性が見られない程度にまで小さくすることもできる。従って、本発明によるプレート要素は、上述した特徴に従って構成されたホイルまで含むことを意図している。
「流れガイダンス構造」という用語は、ウェブの間のリセス、または、プレート要素の内部領域において1つまたは複数のチャネルを形作るウェブの間のリセスが有する少なくとも1つの結合構造、を意味すると理解される。各チャネルは、たとえばフレーム領域を通る開口部を介して、2つのセン孔に接続されており、それらセン孔の一方は流体の供給に用いられ、もう一方は流体の除去に用いられる。この少なくとも1つのチャネルによって、流れガイダンス構造は、プレートの面における流体の流れをガイドすること(チャネリング)に適したものとなっている。流れガイダンス構造が実際に流体を調節して流れをガイドするには、当然、側面にリストリクタを必要とし、それは隣接するスタック要素の隣接した水準面(level surface)によって提供される(たとえば、膜電極ユニットが有するもの)。
いくつかの独立したチャネルを形成するには、ウェブを両側でフレーム領域と接続させる形が可能である。ただし、ウェブについては、片側でだけフレーム領域と接続することもできる。最も単純な場合には、それらはまっすぐな舌(tongue)形状を有し、それらが、フレーム領域の対向する両側からプレート要素の内部領域へと交互に突き出て、歯を付けたような構成と成っている。ウェブの形については、まっすぐな舌の形以外に、より複雑なものも用いることができる(例えば、「T字形」や「L字形」のウェブであり、それらもまた、交互に配置することで流れの場を生じさせる。
プレート要素は、効果的な構成として、燃料電池スタックの異なる位置に異なる向きで組み入れることができる、という形に作られている。従って、フレームの形状は、正方形または長方形とするのが好ましい。しかし、それ以外の形状も考えられる。その形とは、360°未満の回転をした場合に、回転後は正確に合致する形で自身の上に重なるもの、すなわち、具体的には、正三角形またはその他の正多角形、そして、円形あるいは楕円形といった形である。
流れガイダンス構造については、内部領域の中で互いに隣り合って(たとえば、平行に)走る複数のチャネルとしてもよい。しかしながら、流れガイダンス構造の形成については、フレーム領域に囲まれている内部領域で1つの曲折流れチャネルにより形成されている、あるいは、内部領域がいくつかある場合には、それに対応して、複数の当該曲折流れチャネルによって形成されている、とするのが好ましい。この場合、可能な限り単純な流体供給および流体除去によって、内部領域全体(ウェブを除く)を均一な状態で流体に満たすことができる。
本発明によるプレート要素が有する流れガイド特性には以下のような意味がある。すなわち、何ら性能を損なうことなく配置に依存しない動作が可能であり、一方、図2に概略を示す構成(流れがガイドされないもの)を用いても、重力の助けをかりて、ルートを外れたカソード領域またはアノード領域から、流体は充分に除去される。直接式メタノール燃料電池(DMFC)として用いられる場合、水は、たとえば、カソード側のあまり都合のよくない動作位置に集まり、反応に必要な酸素が有効面全体に行きわたることを妨げてしまうおそれがある。第2に、アノードで発生する気体のCO2も、この気体が素早く上方向に逃れるのでなければ、アノードの有効面を阻害するに至る可能性がある。
好適な実施の形態では、プレート要素は導電素材(例えば、黒鉛)から成るが、特に好ましいのは、金属または金属合成物である。本実施の形態では、プレート要素はセルユニットの導電体として用いることができる。金属または金属合成物が好ましいのは、一般的により安価であり、加工がより簡単で、しかも機械的な安定性がより高いこと、そして、非金属素材よりも高い導電率を有することによる。また、金属導電体は電気接触がより簡単である。
更なる好適な実施の形態では、プレート要素は絶縁素材から成る。この実施の形態では、プレート要素を用いて、単極構成の中で隣接している導電体を電気的に絶縁することができる。
更なる効果的な発展形では、本発明によるプレート要素は、導電層と絶縁層とを有する積層体として作られる。こうした積層体を用いれば、もはや別々の分離ユニットを用いる必要はないため、燃料電池スタックの構造はより簡単になる。導電層と絶縁層とは層の厚みを同じにすることができる。しかしながら、積層体については、金属コーティングを施した絶縁体または絶縁コーティングを施した金属とすることができ、その場合、コーティングの厚みは当然全体の厚みより小さい。
単極燃料電池スタックの構造は、プレート要素を絶縁層と2つの導電層から成る積層体として形成し、サンドイッチのように絶縁層が導電層の間に挟まれた形とすれば、さらに単純化することができる。ここでも、それぞれの層の厚みは、基本的に何の限定も受けない。この更なる発展形を用いれば、電解質ユニットとプレート要素とを単に交互にスタックするだけで、スタック構造が出来上がる。
特に好ましい更なる発展形では、プレート要素は、フレーム領域から外向きに延びた、少なくとも1つのリブを有する。この少なくとも1つのリブを用いれば、単極構成または双極構成における導電体同士を電気的に連結することがより簡単になる。絶縁プレート要素がある場合、そうしたリブは必要ない。ただし、もし同じ装置が導電体の製造に関しても用いられ、さらに、それらが一般に邪魔にならないのであれば、生産上の理由からそれが存在してもよい。
電気的スイッチングを特に単純化した更なる発展形では、フレーム領域の少なくとも2つの対向する側面にリブが設けられる。この場合、1つの種類の導電体の向きを様々に変えることが容易となる。
特に単極構成に関しては、リブがフレーム領域の対向する両方の側にあって互いにずれた位置にある、という形をした、更なる発展型のプレート要素が効果的である。その結果、導電体の組み入れの様態を以下のようにすることができる。すなわち、そのリブは、2つの隣接する導電体のリブのいずれに対してもずれた位置にあり、そのため、1つ隔てた位置の導電体の1つと接触する場合の障害にならない、という形である。
本発明による燃料電池スタック組立物は膜電極ユニット(MEA)を有し、当該ユニットは少なくとも一方の側で、導電体として形成されたプレート要素の導電側と接続されている。その接続のおかげで、燃料電池スタック組立物は、個々の要素よりも高い機械的安定性を有することとなり、それによって、スタックを作り上げるのが更に容易になる。その上、燃料電池スタック組立物が前もって作られていれば、いくらかの条件の下では、電解質装置と導電体との間での電気的接触を、導電体プレート要素と電解質装置とを単にそれぞれが隣り合う形で並べた場合に可能な接触よりも良い形で、実現することができる。
これ以降の部分では、本発明について、特に好ましい実施の形態に基づき、添付図面を参照しながら説明していく。
図1および図2については、これまでの部分ですでに述べた。
図3は、本発明によるプレート要素10の好適な実施の形態を示す。
プレート要素10は導電性素材(一般に金属)から作ることができ、この実施の形態では、双極式または単極式の燃料電池スタックのための集電装置として用いられる。
これは周辺フレーム領域11を有し、そしてフレーム領域11からは、まず2つの対向する側面においてリブ12が外向きに、さらにウェブ13が内向きに延びている。ウェブ13は、フレームの反対側までは延びておらず、それぞれの側から交互に現れる形で配置されている。そして、そうした配置によって、ウェブ13の間のリセスで曲折チャネル14が規定される形となっている。また、フレーム領域11には4つのセン孔15、16、17、18が設けられているが、それらのうち、対角線上で対向する2つのセン孔16、18は開口部16a、18aを介して曲折チャネル14に接続されている。
スタックの形で組み込まれた状態では、フレーム領域11の一部およびウェブ13はMEAと電気的に接触し、電気の伝導に利用される。同時に、ウェブ13はまた、有効面を通る形で流体を流通させることを目的として、そして、この面を通る流体をガイドすることを目的として利用される。流体は、2つのセン孔16、18のうちの1つを介して供給されるが、セン孔が開口部を介して曲折チャネル14に接続されているので、このチャネル14を通って流れた後、もう一方のセン孔から再び外に出される。流れはガイドされるので、流体交換が小さくなる停滞領域は存在せず、これによって効率は向上する。さらに、流れがガイドされることで、スタックが使われる際の配置依存性が保証される。
単極構成にとって好適な実施の形態(ただし、双極構成でも使用可能なもの)では、一方の側で外向きに延びるリブは、反対側にあるリブに対して位置がずれており、その様態は以下のようになっている。すなわち、図に示すプレート要素10ともう1つのプレート要素10とが並列配置され、当該もう1つのプレート要素が図に示すx軸またはy軸に関して180°回転させられることで2つのプレート要素のセン孔が重なる、という状態になって、2つのプレート要素のリブ同士は接触しない、という様態である。単極構成の場合にはさらに好ましい点があり、それは、ペイパーレベル(paper level)でプレート要素10を180°回転させた場合、セン孔17がセン孔15と一致(その逆も可)して、セン孔18がセン孔16と一致(その逆も可)すると、一方の側から外向きに延びたリブは反対側のリブの本来の位置を覆うことがなく、それらの間の位置にくる、ということである。これは、単極スタック全体を1つの種類の導電体だけ用いて作り上げることが可能である、ということを意味する。
ここに示す導電体は、たとえば、金属プレートや金属シートから打抜き加工することが可能なので、安価で製造できる。
単極構成に用いる電気的絶縁用の中間プレートは、セン孔および流れ場に関しては、図3に示した導電体と同じ構造を有する。導電体の外向きに延びたリブは、必ずしも絶縁用中間プレートと共にある必要はない(図5参照)。しかし、これらのリブは絶縁用中間プレートに対しては邪魔にならず、そのため、必要であれば、導電体と絶縁用中間プレートとは全く同一の装置を用いて製造することができる、という点は指摘しておかなければならない。
絶縁用中間プレートに代わるものとしては、純金属プレートに加え、一方の側を絶縁素材でコートした金属プレート(または、金属でコートした絶縁用プラスチック基板)を用いることも可能であり、これは図3に示す構造となる。こうした場合、隣接する導電体の相互絶縁を目的とした分離シールは製造する必要がなくなり、それによって、製造コストがさらに削減され、組立作業が単純化されるとともに、スタックの容積も小さくなる(詳細は、図6に関する記述を参照)。
図4に分解図の形で部分的に示すのは、図3の導電体を備えた双極構成100における燃料電池スタックである。
4つの導電体110a、110b、110c、110dのうち、一方では導電体110aと導電体110cとが、もう一方で導電体110bと導電体110dとが同一の状態で並んでいる。一般性(generality)の制限がなく、導電体110aがカソード側導電体であると仮定すれば、その場合、導電体110bはアノード側導電体となり、一方、導電体110cはカソード側導電体であり、導電体110dはアノード側導電体である。導電体同士は、中間プレート120によって、または電解質装置(MEA)130を介して隔てられている。構成120−110b−130がセルユニットのアノード領域を形作る一方、構成130−110c−120は当該セルユニットのカソード領域を形成する。
中間プレート120は、隣接する流体チャンバの分離(すなわち、カソード領域とアノード領域との分離)に用いられる。それらは、カソード流体とアノード流体との混合を防止しなければならないが、電気的に絶縁性である必要はなく、そのため、たとえば薄い金属箔からでも作ることができる。
すでに述べた通り、構成120−110b−130−110c−120はセルユニットまたは電圧要素(図1との類推)を形成する。図に示すスタック部分をスイッチするには(図1の上側部分との類推で)、集電装置110aおよび110bと集電装置110cおよび110dとを、この目的のために設けられたリブを介して互いに接触させる。従って、各セルユニットの直接隣接する集電装置は、ここでは、それらリブ同士が一列に並ぶ形になるように配置するのが好ましい。
図5に分解図の形で部分的に示すのは、図3の導電体を備えた単極構成200における燃料電池スタックである。
図4と同様に、ここでもやはり4つの導電体210a、210b、210c、210dが見られる。一般性の制限なしで、導電体210aおよび導電体210bがアノード側導電体であると仮定すれば、その場合、導電体210cおよび導電体210dはカソード側導電体となる。
導電体210bおよび導電体210cは、電解/電極装置(例えば、膜電極ユニット(MEA)230)によって互いから隔てられている。構成240−210b−230はセルユニットのアノード領域を形作り、その一方、構成230−210c−250は当該セルユニットのカソード領域を形成している。
中間プレート240、250は、導電体210aと導電体210b、または導電体210cと導電体210dを互いに電気的に絶縁するために用いられる。この理由のために、中間プレート240、250のウェブは、隣接する導電体のウェブと正確に一致していなければならない。ペアの形で互いに隣接するアノード領域またはカソード領域は、いずれも共通のアノードチャンバまたはカソードチャンバを形成しており、それぞれ電解質装置230によって両側で閉じられている。
構成240−210b−230−210c−250は、セルユニットまたは電圧要素(図1との類推)を形成する。スイッチングは、図1の下側部分との類推による:たとえば、図に示すスタック部分のスイッチングには、アノード側集電装置210bと、それに続くセルユニットのカソード側集電装置210dとを、位置のそろったリブを介して、お互いに電気的に接続(接触)させる。アノード側集電装置210aは、左側にある次のカソード側集電装置(図示せず)と接触させられており、一方、カソード側集電装置210dは、右側にある次のアノード側集電装置(図示せず)と接触させられている(その先も同様)。こうしたペアの形での接触は、互いに接続されるリブの面が確実に揃う状態にすることで、より単純に実現することができる。従って、集電装置要素については、各集電装置の接続リブの面が、1つおいた隣の集電装置が有するそれと揃っており、その一方、すぐ隣の集電装置が有する接続リブは外れた位置にある(互いの面が揃っていない)、という形で作るのが好ましい。図3および図5に示すように、これは、単一の種類の集電装置を交互に異なる向きにする、という適切な配置によって達成することができる。
図6(図5を基本としたもの)に示すのは簡略化した構造の単極スタックであり、このスタックは、積層体として形成され、一方の側が導電性でもう一方の側が絶縁性である、という導電体を用いれば実現することができる。
たとえば、図3に示す導電体は、一方の側を絶縁素材でコートした形とすることができる。図6においては、導電体310b、310dのうち図で見えている側に、この種類のコーティングを持たせることとする。このような、コーティングした導電体をコーティングしてない導電体と組み合わせる配列として、別の形のもの、すなわち、コーティングされた側が常に隣接のコーティングされていない導電体に向けられる、という配列を用いれば、絶縁中間プレートを別に用いなくとも単極スタックを構築することができる。これは構造の点で少なからざる簡略化となる。それに加えて、絶縁コーティングであれば、別個のユニットとして作られる絶縁中間プレートよりも薄くすることができるので、スタック全体のサイズを小さくできる。
指摘しておくべき点として、さらに、導電体310a、310cのうち図では見えない側にもこうした絶縁コーティングを持たせることができる(ただし、これは基本的に必要でない)。こうすれば、隣接するセルユニットの間の電気絶縁をさらに向上させることを保証できるのに加え、スタックの一体化処理を簡略化することもできる。隣接する導電体を一体化する際の様態は、必ず、流体流れ装置(セン孔、開口部、チャネル)が互いをカバーし、絶縁層は互いのすぐ隣にくる、という形でなければならない。
原則として、この種の積層体の導電部および絶縁部分の厚みに関しては、前提条件はない。それを妨げる何らかの理由(例えば、機械的安定性、導電率)が他にないのであれば、この種の導電体は基本的に、一方の側が導電層でコーティングされた絶縁素材だけで作ることができる。
2枚の導電層(例えば、金属層)の間に絶縁層を埋め込んだ形の積層体(すなわち、図4のプレート要素210a、240、210bをプレート要素に組み入れるもの)によって、単極スタックの構造を更に簡略化することができる。そうして、スタックは、積層体と電解質装置とが交互に現れる配置として、簡単に作り上げることができる。
図7に示すのは、本発明によるプレート要素の更なる好適な実施の形態であり、それを交互に並べて双極スタック400を構築する配列である(図を簡潔にするために、隣接するアノード領域とカソード領域とを互いから隔てる中間層および電解質装置は外した状態にしてある)。プレート要素410aと410bとは、その向きのみが異なっている。図3における実施の形態が有する類似の構造的特徴部との対比で、参照記号の値を400増やして用いている。
図の右側の上に略図で示したプレート要素410aにおける点線は、プレート要素をフレーム領域と内部領域とに分割するものである。
フレーム領域には複数のセン孔415、416、417、418があり、そのうち、セン孔416、418はペアの形で、開口部を介してプレート要素の内部領域にあるリセスと接続している。全てのセン孔は、スタック軸に沿って(プレート面に対して直角に)流体をガイドするために用いられる。また、セン孔416、418は、スタック軸に対して直角の方向に流体をガイドするのに用いられる。このために、それらはペアの形で、開口部を介してプレート要素の内部領域にあるリセス414に連結されており、それによって複数の平行なチャネルが形作られる。これらのチャネル414は、ウェブ413によって互いから隔てられており、当該ウェブは、導電体として使われるプレート要素との電流伝導のために用いられる(双極構成の場合のように)。ここでは、ウェブは、フレーム領域と接続されている。プレート要素の各ペアの間には、電解質装置または分離プレート420が挿入され、それは図8に示す形および構造を有する。分離プレート420(さらに、図外の電解質装置)の外側領域にあるセン孔425、426、427、428は、スタックの状態では、プレート要素410a、410bの側でこれらに対応するセン孔415、416、417、418と、厳密に一致した位置にくる。
図面における例では、たとえば、プレート要素410aはアノードチャンバを形作り、一方、プレート要素410bにはカソードチャンバが見られる。この場合、一番上に示すプレート要素410aのセン孔415、417はカソード流体をガイドするために用いられ、一方、セン孔416、418は、アノード流体をガイドし、内部領域によって形作られたアノードチャンバにアノード流体を供給するのに用いられる。
プレート要素については、導電性素材から製造し、この形で双極または単極の燃料電池スタックのための集電装置として使用することができる。後者の場合、図7とは対照的に、集電装置は必ず、ペアで同じに並べられていなければならず、隣接したペアはいずれの場合も90°回転させた状態とする。全ての集電装置(または、各ペアの少なくとも1つの集電装置)について、一方の側に絶縁コーティングが設けられていれば、その時は、図6に対応した単極構成は可能となる。集電装置が両方の側で導電性となっている場合、図5に対応する単極構成の構造を可能とするためには、図7に示す構造を備えた電気的に絶縁性のプレート要素が加えて必要となるであろう。その一方で、単極構成のための電解質装置は、双極構成(図8参照)のためのそれと違いはない。
ここまで、本発明およびその効果について、好適な実施の形態に基づいて説明してきた。しかし、本発明の保護の範囲は、別紙の特許請求の範囲によってのみ規定される。
双極構成と単極構成との質的な違いを示す図である。 現行技術による単極構成のための流体チャンバの形成様態を示す図である。 本発明によるプレート要素を示す図である。 本発明によるプレート要素を用いた双極構成を示す図である。 本発明によるプレート要素を用いた単極構成を示す図である。 本発明によるプレート要素を用いた、更なる単極構成を示す図である。 本発明によるプレート要素の更なる好適な実施の形態を、双極スタックにおける電流リムーバ装置として示す図である。 図7に示す電流リムーバ装置のための流体絶縁中間プレートを示す図である。

Claims (11)

  1. 燃料電池スタック用のプレート要素(10)であって、
    フレーム領域(11)と、当該フレーム領域(11)によって囲まれた少なくとも1つの内部領域と、
    フレーム領域(11)から少なくとも1つの内部領域の中へと延びる複数のウェブ(13)であって、少なくとも1つの内部領域の中で、ウェブ(13)の間のリセスによって形成される流れガイダンス構造(14)を形作っている、という前記複数のウェブ(13)と、そして、
    フレーム領域にある少なくとも4つのセン孔(15,16,17,18)であって、それらのうちの少なくとも2つ(16,18)は流れガイダンス構造(14)に接続している、という前記4つのセン孔と、
    を有することを特徴とする前記プレート要素。
  2. 流れガイダンス構造は少なくとも1つの曲折流れチャネルを有すること、
    を特徴とする請求項1に記載のプレート要素。
  3. 導電素材で成ること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のプレート要素。
  4. 金属または金属化合物で成ること、
    を特徴とする請求項3に記載のプレート要素。
  5. 絶縁素材で成ること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のプレート要素。
  6. 導電層と絶縁層との積層体として作られていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のプレート要素。
  7. 絶縁層と2つの導電層とを有する積層体として作られており、サンドイッチのように2つの導電層の間に絶縁層が埋め込まれていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載のプレート要素。
  8. フレーム領域から外向きに延びる形で、少なくとも1つのリブを備えること、
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のプレート要素。
  9. フレーム領域の少なくとも2つの反対側の側面にリブを備えること、
    を特徴とする請求項8に記載のプレート要素。
  10. リブは、フレーム領域の反対側の側面で互いにずれた位置にくるように配置されていること、
    を特徴とする請求項9に記載のプレート要素。
  11. 燃料電池スタック組立物であって、
    少なくとも一方の側で、請求項1乃至4および請求項6乃至10のうちのいずれかに記載のプレート要素のうち導電性を有する側に接続されている膜電極ユニット、を有すること、
    を特徴とする燃料電池スタック組立物。
JP2004525364A 2002-07-31 2003-07-29 燃料電池スタックのためのプレート要素 Pending JP2005535081A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP02016923A EP1394877B1 (de) 2002-07-31 2002-07-31 Plattenelemente für Brennstoffzellenstacks
PCT/EP2003/008373 WO2004013923A1 (de) 2002-07-31 2003-07-29 Plattenelemente für brennstoffzellenstacks

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005535081A true JP2005535081A (ja) 2005-11-17

Family

ID=31197781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004525364A Pending JP2005535081A (ja) 2002-07-31 2003-07-29 燃料電池スタックのためのプレート要素

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7662499B2 (ja)
EP (1) EP1394877B1 (ja)
JP (1) JP2005535081A (ja)
KR (1) KR100725927B1 (ja)
AU (1) AU2003255318A1 (ja)
CA (1) CA2494207C (ja)
DK (1) DK1394877T3 (ja)
WO (1) WO2004013923A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012124019A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Honda Motor Co Ltd 平板型固体電解質燃料電池
JP2012124018A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Honda Motor Co Ltd 平板型固体電解質燃料電池

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004091023A2 (en) * 2003-04-08 2004-10-21 Altercell Fuel Cell Technology Aps Fuel cell
DE50312536D1 (de) * 2003-12-17 2010-04-29 Sfc Smart Fuel Ag Stromabnehmer für Brennstoffzellenstacks
DE602005021993D1 (de) * 2005-08-16 2010-08-05 Andrea Fassina Monopolare brennstoffzelle
JP2008078104A (ja) * 2006-08-23 2008-04-03 Sumitomo Metal Ind Ltd バイポーラプレート用部材、バイポーラプレート積層体、セル構造体および固体高分子形燃料電池
US20100285386A1 (en) * 2009-05-08 2010-11-11 Treadstone Technologies, Inc. High power fuel stacks using metal separator plates
USD840446S1 (en) * 2016-08-04 2019-02-12 Viking Cold Solutions, Inc. Material holding bottle
TWI633064B (zh) * 2017-06-05 2018-08-21 財團法人工業技術研究院 電解還原模組單元及淨水裝置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL257579A (ja) * 1959-11-03 1900-01-01
US4743518A (en) * 1987-03-04 1988-05-10 International Fuel Cells Corporation Corrosion resistant fuel cell structure
JPS63236268A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 Hitachi Ltd 燃料電池
JP2955069B2 (ja) 1991-07-17 1999-10-04 三菱重工業株式会社 ガスセパレータの製造方法
US5863671A (en) * 1994-10-12 1999-01-26 H Power Corporation Plastic platelet fuel cells employing integrated fluid management
JPH08138699A (ja) 1994-11-01 1996-05-31 Fuji Electric Co Ltd 固体高分子電解質型燃料電池
WO1996037005A1 (en) 1995-05-17 1996-11-21 H Power Corporation Plastic platelet fuel cells employing integrated fluid management
JPH09134732A (ja) 1995-11-10 1997-05-20 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 薄型導電性ガス不透過基板、その製造方法、燃料電池用スタック構成部材及び燃料電池用スタック
DE19547699C2 (de) * 1995-12-20 2000-01-13 Forschungszentrum Juelich Gmbh Bipolare Platte mit selektiver Beschichtung
US5798187A (en) * 1996-09-27 1998-08-25 The Regents Of The University Of California Fuel cell with metal screen flow-field
JPH10162842A (ja) 1996-11-29 1998-06-19 Matsushita Electric Works Ltd 固体高分子型燃料電池用セパレータ、及びこれを用いた固体高分子型燃料電池スタック
US6066408A (en) * 1997-08-07 2000-05-23 Plug Power Inc. Fuel cell cooler-humidifier plate
JP3632468B2 (ja) * 1998-04-22 2005-03-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池用ガスセパレータおよび該燃料電池用ガスセパレータを用いた燃料電池
JP2000036310A (ja) 1998-07-17 2000-02-02 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 固体電解質型燃料電池のガスセパレータおよびその製造方法ならびにこれを用いた固体電解質型燃料電池
CA2277405A1 (en) * 1998-07-21 2000-01-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fuel cells stack
JP2000100457A (ja) 1998-09-25 2000-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池
US6174616B1 (en) * 1998-10-07 2001-01-16 Plug Power Inc. Fuel cell assembly unit for promoting fluid service and design flexibility
JP3616787B2 (ja) 2000-04-14 2005-02-02 三興コントロール株式会社 燃料電池のスタック用セパレータ及びその製造方法
DE10040654A1 (de) 2000-08-19 2002-03-07 Forschungszentrum Juelich Gmbh Brennstoffzellenstapel
JP3596761B2 (ja) * 2000-12-27 2004-12-02 松下電器産業株式会社 高分子電解質型燃料電池
DE50207327D1 (de) * 2002-12-11 2006-08-03 Sfc Smart Fuel Cell Ag Rahmenelemente für monopolare Brennstoffzellenstacks

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012124019A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Honda Motor Co Ltd 平板型固体電解質燃料電池
JP2012124018A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Honda Motor Co Ltd 平板型固体電解質燃料電池

Also Published As

Publication number Publication date
US7662499B2 (en) 2010-02-16
KR20050029284A (ko) 2005-03-24
EP1394877A1 (de) 2004-03-03
WO2004013923A1 (de) 2004-02-12
CA2494207C (en) 2010-11-23
CA2494207A1 (en) 2004-02-12
KR100725927B1 (ko) 2007-06-11
AU2003255318A1 (en) 2004-02-23
US20060127739A1 (en) 2006-06-15
DK1394877T3 (da) 2013-01-14
EP1394877B1 (de) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8039162B2 (en) Unit cell for solid polymer electrolyte fuel cell
JP4245091B2 (ja) 燃料電池
KR20040050872A (ko) 고체 산화물 연료 전지를 조립하기 위한 방법 및 장치
KR101120926B1 (ko) 연료 전지 구조
JP2005535081A (ja) 燃料電池スタックのためのプレート要素
CN101233647A (zh) 燃料电池的单极端板及包括一所述板的燃料电池
CN105474443A (zh) 燃料电池
JP2007508676A (ja) マルチセル燃料電池層及びシステム
JP4504199B2 (ja) 燃料電池スタック
US8377605B2 (en) Solid oxide fuel cell
US20080199740A1 (en) Interconnect of a planar fuel cell array
JP2005158739A (ja) 燃料電池
KR100933856B1 (ko) 연료전지 시스템
JP6818870B2 (ja) 電気化学セルスタック
JP2007234315A (ja) 燃料電池
WO2005064722A1 (en) Fuel cell
JPH07153472A (ja) 燃料電池用集電板
JP4083599B2 (ja) 燃料電池およびその製造方法
JP2021514522A (ja) 燃料電池セルおよびこれを含む燃料電池スタック
KR100580964B1 (ko) 연료전지
JP2004288374A (ja) 固体電解質型燃料電池組立体
JPH05325993A (ja) 燃料電池
JPH08190919A (ja) 積層リン酸型燃料電池
KR100654303B1 (ko) 연료전지용 분리판 및 그 분리판이 구비된 연료전지
JP2005243481A (ja) 燃料電池スタック

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080401