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JP2005525315A5 - - Google Patents

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JP2005525315A5
JP2005525315A5 JP2003560001A JP2003560001A JP2005525315A5 JP 2005525315 A5 JP2005525315 A5 JP 2005525315A5 JP 2003560001 A JP2003560001 A JP 2003560001A JP 2003560001 A JP2003560001 A JP 2003560001A JP 2005525315 A5 JP2005525315 A5 JP 2005525315A5
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Description

Figure 2005525315
ここで、A、J、、DまたはGの各出現例は、別個に、存在しない、CR、CR、C=O、O、S、NRまたはNであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素、保護基、または脂肪族、脂環族、ヘテロ脂肪族、ヘテロ脂環族、アリールまたはヘテロアリール部分である;
AとJ、JとD、DとE、およびDとGは、それぞれ別個に、原子価が許容する単結合または二重結合で連結されている;
w、x、yおよびzは、それぞれ別個に、0、1、2、3、4、5または6であるが、x、yおよびzの合計は、0−6である;
、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、ハロゲン、−CN、−OR、−SR、−NR、−(C=O)Rまたは脂肪族、脂環族、ヘテロ脂肪族、ヘテロ脂環族、アリールまたはヘテロアリール部分であり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素、保護基、または脂肪族、脂環族、ヘテロ脂肪族、ヘテロ脂環族、アリールまたはヘテロアリール部分であるか、あるいは
およびR、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;あるいは任意の2つの隣接基R、R、RおよびRは、一緒になって、脂環族またはヘテロ脂環族部分、またはアリールもしくはヘテロアリール部分を形成する;
およびRは、それぞれ別個に、脂肪族、脂環族、ヘテロ脂肪族、ヘテロ脂環族、アリールまたはヘテロアリール部分である;そして
Qは、O−含有ヘテロ脂肪族またはヘテロ脂環族部分である。

Claims (77)

  1. 構造(I)を有する化合物およびそれらの薬学的に受容可能な誘導体:
    Figure 2005525315
    ここで、A、J、、DまたはGの各出現例は、別個に、存在しない、CR、CR、C=O、O、S、NRまたはNであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素、保護基、または脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分である;
    AとJ、JとD、DとE、およびDとGは、それぞれ別個に、原子価が許容する単結合または二重結合で連結されている;
    w、x、yおよびzは、それぞれ別個に、0、1、2、3、4、5または6であるが、x、yおよびzの合計は、〜6である;
    、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、ハロゲン、−CN、−OR、−SR、−NR、−(C=O)Rまたは脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分であり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素、保護基、または脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分であるか、またはRおよびR、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;または任意の2つの隣接基R、R、RおよびRは、一緒になって、脂環族部分またはヘテロ脂環族部分、またはアリール部分またはヘテロアリール部分を形成する;
    およびRは、それぞれ別個に、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分である;そして
    Qは、以下の構造を有するエポキシカルボニル部分:
    Figure 2005525315
    または以下の構造を有するホウ素含有部分であり;
    Figure 2005525315
    ここで、R Q1 およびR Q2 は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、あるいはR Q1 およびR Q2 は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成するか;あるいはQがエポキシカルボニル部分である場合、R Q1 はプロドラッグ部分であり得る;
    ただし、Qが、以下の構造を有するホウ素含有部分である場合:
    Figure 2005525315
    (i)以下の構造:
    Figure 2005525315
    は、以下の構造:
    Figure 2005525315
    ではなく、ここで、R は、アリールまたはヘテロアリールであり、そしてR は、アリール、ヘテロシクリル、アリールアルキルカルボニルまたはヘテロシクリルアルキルカルボニルである;
    (ii)DがNまたはCHであり、そして(a)wが0であるか、または(b)wが1でありかつGが−CH(OH)−CH −である場合、Dに結合されるJの出現例もEの出現例も、yが0の場合にDに結合されるAの出現例も、いずれも水素で置換された窒素原子でもペプチド合成で代表的に使用される窒素保護基でもない;
    (iii)wが0以外である場合、Dに結合されるGの出現例は、Nでも−NR で置換されたCHでもなく、ここで、R は、水素またはアルキルであり、R は、水素またはペプチド合成で代表的に使用される窒素保護基であり;そして/あるいは
    (iv)以下の構造:
    Figure 2005525315
    は、以下の構造:
    Figure 2005525315
    ではなく;ここで、Z は、OまたはSである、
    化合物。
  2. 前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  3. 以下の構造を有する、2個よりも多くの連続するα−アミノ酸残基を含まない化合物およびそれらの薬学的に受容可能な誘導体:
    Figure 2005525315
    ここで、EおよびDの各出現例は、別個に、存在しない、CR 、CR 、C=O、O、S、NR 、またはNであり、ここで、R およびR の各出現例は、別個に、水素、保護基、または脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリールもしくはヘテロアリール部分である;
    DとEは、それぞれ別個に、原子価が許容する単結合または二重結合によって連結される;
    zは、0、1、2、3、4、5または6である;
    、R 、R およびR は、それぞれ別個に、水素、ハロゲン、−CN、−OR 、−SR 、−NR 、−(C=O)R または脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分であり、ここで、R およびR は、別個に、水素、保護基、または脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分であるか、あるいはR およびR は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分またはヘテロアリール部分を形成するか;あるいはここで、任意の2個の隣接基R 、R 、R およびR は、一緒になって、脂環族部分もしくはヘテロ脂環族部分、またはアリール部分もしくはヘテロアリール部分を形成する;
    およびR は、それぞれ別個に、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分である;そして
    Qは、以下の、構造を有するエポキシカルボニル部分:
    Figure 2005525315
    であるか、または以下の構造を有するホウ素含有部分であり;
    Figure 2005525315
    ここで、R Q1 およびR Q2 は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、あるいはR Q1 およびR Q2 は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成するか;あるいはQがエポキシカルボニル部分である場合、R Q1 はまた、プロドラッグ部分であり得る;
    ただし、Qが以下の構造を有するホウ素含有部分である場合:
    Figure 2005525315
    (i)以下の構造
    Figure 2005525315
    は以下の構造:
    Figure 2005525315
    ではなく、ここで、R は、アリールまたはヘテロアリールであり、そしてR は、アリール、ヘテロシクリル、アリールアルキルカルボニルまたはヘテロシクリルアルキルカルボニルである;
    (ii)R 〜R の少なくとも1つはHではない;
    (iii)−(E) −D−が−CH −でありかつR 〜R の1つがMeO−または水素である場合、その他はそれぞれ水素ではない;
    (iv)zが0である場合、フェニルに結合されるE、またはDの出現例は、Nでも−NR で置換されたCHでもなく、ここで、R は、水素またはアルキルであり、そしてR は、水素またはペプチド合成で代表的に使用される窒素保護基であり;そして/または
    (v)以下の構造:
    Figure 2005525315
    は、ペプチド合成で代表的に使用される窒素保護基ではない、
    化合物。
  4. 前記化合物が、以下の構造を有する、請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  5. が、−CHOR5aであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aは、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、酸素保護基またはプロドラッグ部分である、
    化合物。
  6. が、アリール部分またはヘテロアリールであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である、
    化合物。
  7. が、−CHNR5a5bまたはヘテロアリールであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族部分またはヘテロアリール部分を形成する、
    化合物。
  8. が、−CHOR5aであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aは、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、酸素保護基またはプロドラッグ部分である、
    化合物。
  9. が、アリールまたはヘテロアリールであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である、
    化合物。
  10. が、−CHNR5a5bまたはヘテロアリールであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族部分またはヘテロアリール部分を形成する、
    化合物。
  11. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、そしてA、J、DおよびEが、それぞれ、CHである、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  12. w、xおよびyが、それぞれ、0である、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  13. Gが、CHであり、そしてwが、0、1または2である、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  14. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、Gが、CHであり、そしてwが、0、1または2である、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  15. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、
    化合物。
  16. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、
    化合物。
  17. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、
    化合物。
  18. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、
    化合物。
  19. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、
    化合物。
  20. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてR、R、RおよびRは、それぞれ別個に、水素、OR、ハロゲンまたはNRであり、ここで、RおよびRの各出現例は、別個に、水素または低級アルキルである、化合物。
  21. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  22. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  23. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  24. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  25. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  26. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2であり、Rの各出現例は、別個に、低級アルキルであり、そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  27. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、化合物。
  28. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  29. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  30. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  31. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  32. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A、J、DおよびEが、それぞれ、CHであり、そして前記化合物が、以下の構造を有する、請求項1に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R5aおよびR5bは、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、またはR5aおよびR5bは、一緒になって、ヘテロ脂環族またはヘテロアリール部分を形成する;RQ1およびRQ2は、それぞれ別個に、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分またはヘテロアリール部分、または酸素保護基であるか、またはRQ1およびRQ2は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分を形成する;wは、0、1または2である;そしてqは、0、1、2、3または4である、
    化合物。
  33. Q1およびRQ2が、それぞれ、水素である、請求項18〜20、24〜26および30〜32のいずれか1項に記載の化合物。
  34. −B(ORQ1)(ORQ2)が、以下の構造を有する部分である、請求項18〜20、24〜26および30〜32のいずれか1項に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、RQ3は、低級アルキルであり、そしてpは、0〜4の整数である、化合物。
  35. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、そしてA−J−D−Eが、一緒になって、−CH−CH−CH−CH−を表わす、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  36. xが、0であり、Aが、存在せず、yおよびzが、それぞれ、1であり、そしてJ−D−Eが、一緒になって、−CH−CH−CH−を表わす、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  37. xが、0であり、Aが、存在せず、zが、0であり、Eが、存在せず、そしてJ−Dが、一緒になって、−CH−CH−を表わす、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  38. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、そしてA−J−D−Eが、一緒になって、−N=CH−CH=N−を表わす、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  39. x、yおよびzが、それぞれ、1であり、A−J−D−Eが、一緒になって、−CH−CH−CH−CH−を表わし、Gが、CHであり、そしてwが、0、1または2である、請求項1、2および5〜10のいずれか1項に記載の化合物。
  40. 、R、RおよびRが、それぞれ別個に、水素、ハロゲン、保護または未保護ヒドロキシル、保護または未保護チオール、保護または未保護アミノ、アルキル、アルコキシ、チオアルキル、一置換または二置換アルキルアミノであるか、または任意の2個の隣接基R、R、RまたはRが、一緒になって、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール部分またはヘテロアリール部分であり、
    それにより、該アルキル部分の各々が、別個に、置換または非置換、直鎖または分枝、環式または非環式であり、そして該アリールおよびヘテロアリール部分の各々が、別個に、置換または非置換である、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  41. 、R、RおよびRが、それぞれ別個に、水素または低級アルコキシである、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  42. 、R、RおよびRが、それぞれ別個に、水素またはメトキシである、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  43. 、R、RおよびRが、それぞれ、メトキシである、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  44. が水素であり、そしてR、RおよびRが、別個に、低級アルコキシである、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  45. が、水素であり、そしてR、RおよびRの各々が、メトキシである、請求項1〜1および1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  46. が、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、C1〜6OR5a、C1〜6NR5a5b、アリールまたはヘテロアリールであり、ここで、R5aおよびR5bが、それぞれ別個に、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、−C(NH)=N(NO)、−C(=O)OR5c、−C(=O)R5cまたは保護基であり、ここで、R5cが、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  47. が、アルキル、シクロアルキル、−CHOR5a、−CHNR5a5b、−CHアリールまたは−CHヘテロアリールであり、ここで、R5aおよびR5bが、それぞれ別個に、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、−C(NH)=N(NO)、−C(=O)OR5c、−C(=O)R5cまたは保護基であり、ここで、R5cが、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  48. が、アルキル、シクロアルキル、CHOR5a、CHNR5a5b、または置換または非置換−CHPhであり、ここで、R5aおよびR5bが、それぞれ別個に、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、−C(NH)=N(NO)、−C(=O)OR5c、−C(=O)R5cまたは保護基であり、ここで、R5cが、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  49. が、−CHOHまたはベンジルである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  50. が、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニル、アリールまたはヘテロアリールである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  51. が、低級アルキルまたはアリールである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  52. が、−CHCH(CHである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  53. Qが、以下の構造を有する、請求項1、2、3または4に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  54. Qが、以下の構造を有する、請求項53に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  55. Qが、−B(OH)である、請求項1、2、3または4に記載の化合物。
  56. Qが、以下の構造を有する、請求項1、2、3または4に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、RQ3は、低級アルキルであり、そしてpは、0〜4の整数である、
    化合物。
  57. Qが、以下の構造を有する、請求項56に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  58. 請求項1〜1および1〜3のいずれか1項に記載の化合物;および薬学的に受容可能な担体または希釈剤を含有し、さらに、必要に応じて、追加治療薬を含有する、医薬組成物。
  59. 前記化合物が、抗増殖効果および/または抗癌効果を発揮するのに有効な量で、存在している、請求項58に記載の医薬組成物。
  60. 前記化合物および前記追加治療薬が、抗増殖効果および/または抗癌効果を発揮するのに有効な量で、存在している、請求項58に記載の医薬組成物。
  61. 前記化合物が、抗炎症効果を発揮するのに有効な量で、存在している、請求項58に記載の医薬組成物。
  62. 前記化合物および前記追加治療薬が、抗炎症効果を発揮するのに有効な量で、存在している、請求項58に記載の医薬組成物。
  63. 癌を処置するための方法であって、それを必要とする被験体に、請求項1〜1および1〜3のいずれか1項に記載の化合物の治療有効量を投与する工程:および
    必要に応じて、さらに、追加治療薬を投与する工程を包含する、方法。
  64. 前記方法が、前立腺癌、乳癌、大腸癌、膀胱癌、子宮頚癌、皮膚癌、精巣癌、腎臓癌、卵巣癌、胃癌、脳腫瘍、肝臓癌、膵臓癌または食道癌、またはリンパ腫、白血病または多発性骨髄腫を処置するのに使用される、請求項6に記載の方法。
  65. 前記癌が、固形腫瘍である、請求項6に記載の方法。
  66. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R 5a は、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、酸素保護基またはプロドラッグ部分である、化合物。
  67. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である、化合物。
  68. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R 5a およびR 5b は、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、あるいはR 5a およびR 5b は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分またはヘテロアリール部分を形成する、化合物。
  69. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
  70. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R 5a は、水素、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、酸素保護基またはプロドラッグ部分である、化合物。
  71. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、ARは、アリール部分またはヘテロアリール部分である、化合物。
  72. 以下の構造を有する請求項3に記載の化合物:
    Figure 2005525315
    ここで、R 5a およびR 5b は、それぞれ別個に、水素、窒素保護基、脂肪族部分、脂環族部分、ヘテロ脂肪族部分、ヘテロ脂環族部分、アリール部分もしくはヘテロアリール部分、またはプロドラッグであるか、あるいはR 5a およびR 5b は、一緒になって、ヘテロ脂環族部分またはヘテロアリール部分を形成する、化合物。
  73. Dが存在せず、zが0である、請求項2、3および66〜72のいずれか1項に記載の化合物。
  74. Qが−B(OH) である、請求項2、3および66〜72のいずれか1項に記載の化合物。
  75. Qが、以下の構造を有する部分であり:
    Figure 2005525315
    ここでR Q3 が、低級アルキルであり、そしてpが、0〜4の整数である、請求項2、3および66〜72のいずれか1項に記載の化合物。
  76. Qが、以下の構造を有する部分である、請求項2、3および66〜72のいずれか1項に記載の化合物。
    Figure 2005525315
  77. Qが、以下の構造を有する部分である、請求項76に記載の化合物。
    Figure 2005525315
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