JP2005523230A - 光ファイバにスピンを印加する装置及びこれを用いた光ファイバの製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 超極低PMD(Polarization Mode Dispersion)を持つ光ファイバを製造するため、コーテイングされた光ファイバをその長手方向の軸を中心に回転させてスピンを印加する方法は、光ファイバのコーテイング地点の下端部から前記被覆光ファイバが線引き軸から一定の偏差以上ずれないように前記被覆光ファイバをガイドする段階と、前記ガイド地点の下端部から線引き方向に実質的に平行する軸を中心に振動する駆動ローラに、前記被覆光ファイバを接触させて光ファイバにトルクを提供する段階と、前記駆動ローラの振幅Aと、前記ガイド地点と前記振動地点との間の離隔距離lとを調節して、前記振動する光ファイバと線引き軸が形成する角度θを制御する段階を含む。これにより、回転により発生される光ファイバのスピン率(spins/m)が調節できる。
Description
まず、図1は前述した米国特許に開示された光ファイバ製造装置10の概略構成図である。
また、本発明は、光ファイバにスピンを提供するローラの周面で、接触した光ファイバが滑らないように前記ローラの構造をデザインした。
従って、駆動ローラの振幅が一定である場合、前記離隔距離を調節することで、光ファイバに印加されるスピン率を適宜制御できる。
(A)光ファイバの母材を加熱する段階と、
(B)前記加熱された母材から裸の光ファイバを線引きする段階と、
(C)前記線引きした裸の光ファイバに少なくとも一つ以上の被覆層をコーテイングする段階と、
(D)前記コーテイングされた光ファイバにトルクを付与して、母材から線引きされる光ファイバをその長手方向の軸を中心に回転させる段階とを含み、
(E)前記(D)段階はまた、
(a)光ファイバのコーテイング地点の下端部から前記被覆光ファイバが線引き軸から一定の偏差以上ずれないように前記被覆光ファイバをガイドし、
(b)前記ガイド地点の下端部から線引き方向に実質的に平行する軸を中心に振動する駆動ローラに、前記被覆光ファイバを接触させて光ファイバにトルクを提供し、
(c)前記駆動ローラの振幅Aと、前記ガイド地点と前記振動する地点との間の離隔距離lとを調節して、前記振動光ファイバと線引き軸が形成する角度θを制御し、
これにより、前記振動光ファイバと線引き軸が形成する角度θを制御することで、回転により発生される光ファイバのスピン率(spins/m)を調節することを特徴とする。
図1は、典型的な従来の技術の光ファイバ線引き装置に対する概略図である。
図2は、前記図1の装置のスピン印加部に対する概略図である。
図3は、本発明による望ましい実施例の光ファイバ線引き装置を説明する概略図である。
図4は、本発明による望ましい実施例のスピン印加装置の概略配置図である。
図5は、本発明による望ましい実施例のスピン印加装置を説明するための基本構成図である。
図6aないし図6cは、本発明のスピン印加装置に用いられるガイドローラ、駆動ローラ及び支持ガイドローラの縦断面図である。
図7は、駆動ローラを直線往復動させるための望ましい実施例の駆動装置を示す図面である。
図8aないし図8cは、駆動ローラの周面と接触する光ファイバがローラの周面上で摩擦力によりねじれる状態を説明するための駆動ローラの縦断面拡大図である。
図9a及び図9bは、駆動ローラの振幅が一定である場合、ガイドローラと駆動ローラとの間の離隔距離lと、振動角θとの相関関係を示す図面である。
図10は、ガイドローラにより駆動ローラの振動がコーテイング装置の下端部に伝達されないように被覆光ファイバをガイドする状態を説明する図面である。
図3は、本発明による光ファイバ製造装置100の概略的な構成を示している。
前記スピン印加装置110の望ましい構成が図5に示されている。
まず、図8aのように駆動ローラ112の周面の中心部の曲面112a上に光ファイバ103を位置させた状態で、駆動ローラ112が図8bのように矢印方向(右側)に移動すると、接触している光ファイバ103はローラ面との動的摩擦力によりローラの移動方向に対向する傾斜面(左側の傾斜面)112bに沿って転がりながら反時計回り方向にねじれる。
Claims (28)
- 光ファイバの母材から線引きした光ファイバに被覆層を形成するためのコーテイング装置と、被覆層が形成された光ファイバを巻き取るボビンとの間に設置されて、前記被覆光ファイバにスピンを誘導する装置であって、
前記被覆光ファイバと接触した状態で、線引き軸に対して垂直方向に直線往復動することにより、接触した光ファイバに円周方向の回転力を提供する駆動ローラと、
前記駆動ローラを線引き軸に対して垂直方向に振動させるためのローラ駆動手段と、
前記コーテイング装置の下端部と前記駆動ローラの上端部との間の一定領域で前記被覆光ファイバと接触され、この接触した光ファイバが線引き軸を基準として相対的に大きい偏差でずれないように、長手方向にガイドするためのガイドローラとを含み、
前記駆動ローラと前記ガイドローラとの間の線引き軸方向の離隔距離lは、予め定められたスピン率(spins/m)を満たすように設定されることを特徴とする光ファイバにスピンを印加する装置。 - 前記ガイドローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されており、
これにより、前記駆動ローラの上端部の光ファイバが線引き軸から一定の偏差でずれても、前記コーテイング装置の下端部の光ファイバを被覆中心に実質的に一致させることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。 - 前記駆動ローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されており、
これにより、前記駆動ローラが線引き軸に対して垂直方向に振動することにつれ、接触した光ファイバがローラの周面に沿って移動しながら、長手方向の軸を中心に回転することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。 - 前記ガイドローラ及び駆動ローラの中央の曲面の半径が、少なくとも接触する光ファイバの直径より大きいことを特徴とする請求項2または3に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記ガイドローラ及び駆動ローラの中央の曲面の半径が、前記駆動ローラの直線往復距離より小さいことを特徴とする請求項4に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記駆動ローラが線引き軸を基準として、一定の振幅と一定の振動数で直線往復動することを特徴とする請求項5に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記ガイドローラは、前記コーテイング装置の下端部と前記駆動ローラとの間で、前記被覆光ファイバと最初に接触することを特徴とする請求項6に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記駆動ローラと接触する光ファイバの線引き方向と、前記ガイドローラと接触する光ファイバの線引き方向とが、実質的に同一になるように前記ガイドローラと駆動ローラを配置することを特徴とする請求項7に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記ガイドローラと前記駆動ローラは、線引き軸を基準として相互対向すべく光ファイバに接触することを特徴とする請求項8に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記コーテイング装置の下端部から線引きされる光ファイバの線引き方向と、前記駆動ローラと接触する光ファイバの線引き方向とが、実質的に一致すべく前記駆動ローラとガイドローラを配置することを特徴とする請求項9に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記駆動ローラと前記巻き取りボビンとの間に設置されて、前記光ファイバを線引き軸に一致すべく巻き取りボビンに導くための支持ガイドローラをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記支持ガイドローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。
- 前記支持ガイドローラは、前記駆動ローラの下端部と前記巻き取りボビンとの間で光ファイバと最初に接触し、
前記駆動ローラは、前記ガイドローラ及び前記支持ガイドローラの間に配置されて、線引き軸を基準として前記ガイドローラの各々に対して相互対向すべく光ファイバと接触することを特徴とする請求項12に記載の光ファイバにスピンを印加する装置。 - 光ファイバの母材を線引きして裸の光ファイバを形成する手段と、
前記裸の光ファイバの周囲に少なくとも一つ以上の被覆層をコーテイングするための手段と、
光ファイバの線引き速度を制御するキャプスタンと、
前記キャプスタンを通った光ファイバをボビンに巻き取るための巻き取りボビンと、
前記コーテイング手段とキャプスタンとの間に設置されて、前記光ファイバを長手方向の軸を中心にねじる光ファイバねじれ装置とを含み、
前記光ファイバねじれ装置は、
前記被覆光ファイバと接触した状態で、線引き軸に対して垂直方向に直線往復動することにより、接触した光ファイバに円周方向の回転力を提供する駆動ローラと、
前記駆動ローラを線引き軸に対して垂直方向に振動させるためのローラ駆動手段と、
前記コーテイング装置の下端部と前記駆動ローラの上端部との間の一定領域で前記被覆光ファイバと接触し、この接触した光ファイバが線引き軸を基準として相対的に大きい偏差でずれないように、長手方向にガイドするためのガイドローラとを含み、
前記駆動ローラと前記ガイドローラとの間の線引き軸方向の離隔距離lは、予め定められたスピン率(spins/m)を満たすように設定することを特徴とする光ファイバ製造装置。 - 前記ガイドローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されており、
これにより、前記駆動ローラの上端部の光ファイバが線引き軸から一定の偏差でずれても、前記コーテイング装置の下端部の光ファイバを被覆中心に実質的に一致させることを特徴とする請求項14に記載の光ファイバ製造装置。 - 前記駆動ローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されており、
これにより、前記駆動ローラが線引き軸に対して垂直方向に振動することにつれ、接触した光ファイバがローラの周面に沿って移動しながら、長手方向の軸を中心に回転することを特徴とする請求項14に記載の光ファイバ製造装置。 - 前記ガイドローラ及び駆動ローラの中央の曲面の半径が、少なくとも接触する光ファイバの直径より大きいことを特徴とする請求項15または16に記載の光ファイバ製造装置。
- 前記ガイドローラ及び駆動ローラの中央の曲面の半径が、前記駆動ローラの直線往復距離より小さいことを特徴とする請求項17に記載の光ファイバ製造装置。
- 前記駆動ローラが線引き軸を基準として、一定の振幅と一定の振動数で直線往復動することを特徴とする請求項18に記載の光ファイバ製造装置。
- 前記ガイドローラは、前記コーテイング装置の下端部と前記駆動ローラとの間で、前記被覆光ファイバと最初に接触し、
前記ガイドローラと前記駆動ローラは、線引き軸を基準として相互対向すべく光ファイバに接触し、
前記コーテイング装置の下端部から線引きする光ファイバの線引き方向と、前記駆動ローラと接触する光ファイバの線引き方向とが、実質的に一致されるように前記駆動ローラとガイドローラを配置することを特徴とする請求項19に記載の光ファイバ製造装置。 - 前記駆動ローラと前記巻き取りボビンとの間に設置されて、前記光ファイバを線引き軸に一致すべく巻き取りボビンに導くための支持ガイドローラをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の光ファイバ製造装置。
- 前記支持ガイドローラの周面は大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されており、前記支持ガイドローラは前記駆動ローラの下端部と前記巻き取りボビンとの間で光ファイバと最初に接触し、
前記駆動ローラは、前記ガイドローラ及び前記支持ガイドローラの間に配置されて、線引き軸を基準として前記ガイドローラの各々に対して相互対向すべく光ファイバと接触することを特徴とする請求項21に記載の光ファイバ製造装置。 - (A)光ファイバの母材を加熱する段階と、
(B)前記加熱された母材から裸の光ファイバを線引きする段階と、
(C)前記線引きした裸の光ファイバに少なくとも一つ以上の被覆層をコーテイングする段階と、
(D)前記コーテイングされた光ファイバにトルクを付与して、母材から線引きされる光ファイバをその長手方向の軸を中心に回転させる段階とを含み、
(E)前記(D)段階はまた、
(a)光ファイバのコーテイング地点の下端部から前記被覆光ファイバが線引き軸から一定の偏差以上ずれないように前記被覆光ファイバをガイドし、
(b)前記ガイド地点の下端部から線引き方向に実質的に平行する軸を中心に振動する駆動ローラに、前記被覆光ファイバを接触させて光ファイバにトルクを提供し、
(c)前記駆動ローラの振幅Aと、前記ガイド地点と前記振動地点との間の離隔距離lとを調節して、前記振動する光ファイバと線引き軸が形成する角度θを制御し、
これにより、前記振動光ファイバと線引き軸が形成する角度θを制御することで、回転により発生される光ファイバのスピン率(spins/m)を調節することを特徴とする光ファイバ製造方法。 - 前記駆動ローラの周面はその断面が大略V字状を持ち、駆動ローラが線引き軸を中心に垂直往復動するにつれ、その周面と接触する光ファイバが対称傾斜面に沿って交番して移動しながら、時計回り方向と反時計回り方向にねじれることを特徴とする請求項23に記載の光ファイバ製造方法。
- 前記駆動ローラが、一定の振幅と振動数で振動することを特徴とする請求項24に記載の光ファイバ製造方法。
- 駆動ローラの振幅Aが一定の状態で、光ファイバのスピン率を増加させるために、ガイド地点と振動地点との間の離隔距離lを減少させて、振動角θを増加させることを特徴とする請求項25に記載の光ファイバ製造方法。
- 前記駆動ローラの周面の中央の溝部分には曲面が形成され、この中央の曲面の半径が少なくとも接触する光ファイバの直径より大きいことを特徴とする請求項26に記載の光ファイバ製造方法。
- 前記被覆光ファイバは、周面の断面が大略V字状を持ち、中央の溝部分に曲面が形成されているガイドローラによりガイドされ、
これにより、前記駆動ローラにより光ファイバに与えられる振動が、コーテイング地点に近接した部分まで伝達されることを抑えて、コーテイング地点での光ファイバが大略コーテイング中心を通すことにより、その被覆層が均一に形成されることを特徴とする請求項27に記載の光ファイバ製造方法。
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