JP2005322318A - ディスク記録及び/又は再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】振動や衝撃等によるスレッドモータがシャーシからの脱落を防止する。
【解決手段】
ディスク記録及び/又は再生装置101は、ディスク1を収容するホルダ102を支持するシャーシ103と、シャーシ103に取付けられていて記録再生を行なう記録再生手段104と、を備えている。記録再生手段104は、ディスク1を回転させるスピンドルモータ151と、ディスク1への情報の記録再生を行なう光学ピックアップ152と、光学ピックアップ152を移動させるスレッドモータ153と、を備えている。シャーシ103には、スピンドルモータ151及び/又はスレッドモータ153がシャーシ103から脱落する方向に移動したときに、これらモータが更に脱落方向に移動するのを阻止するモータ脱落阻止部材211を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】
ディスク記録及び/又は再生装置101は、ディスク1を収容するホルダ102を支持するシャーシ103と、シャーシ103に取付けられていて記録再生を行なう記録再生手段104と、を備えている。記録再生手段104は、ディスク1を回転させるスピンドルモータ151と、ディスク1への情報の記録再生を行なう光学ピックアップ152と、光学ピックアップ152を移動させるスレッドモータ153と、を備えている。シャーシ103には、スピンドルモータ151及び/又はスレッドモータ153がシャーシ103から脱落する方向に移動したときに、これらモータが更に脱落方向に移動するのを阻止するモータ脱落阻止部材211を設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シャーシに取付けたスレッドモータが落下時の衝撃等によりシャーシから脱落してしまうのを防止することができるようにしたディスク記録及び/又は再生装置に関するものである。
ディスクカートリッジを挿入、保持するカートリッジホルダをカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で移動可能に支持しているシャーシに、上記ディスクカートリッジのディスク状記録媒体を回転させるスピンドルモータと、上記ディスク状記録媒体への情報の記録及び/又は再生を行なう光学ピックアップと、光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向へ移動させるスレッドモータと、からなる記録及び/又は再生手段を取付けることにより構成されたディスク記録及び/又は再生装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)
特開平9−223370号公報
ところで、上記のような従来のディスク記録及び/又は再生装置においては、一般的に図29に示すように、上記スピンドルモータ151は、モータ支持板としてのステータ基板161に取付けられていて、該ステータ基板161の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等により上記シャーシ103の上面側に起立させた状態に取付けられている。上記スピンドルモータ151の上面にはディスクテーブル170が設けられている。
また、上記スレッドモータ153は、一般的に図30に示すように、モータ支持板としてのステータ基板191に取付けられていて、該ステータ基板191の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155や接着剤等により上記シャーシ103の下面に垂下させた状態に取付けられている。上記スレッドモータ153の下面には出力用の第1のギヤ185が設けられている。
上述したように、上記スレッドモータ153は、上記ステータ基板191の外周部をシャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等によりシャーシ103の下面に垂下させた状態に取付けられているために、振動や衝撃等によって上記ビス155等が緩んだりすると、上記スレッドモータ153は、上記シャーシ103の下面から脱落してしまうという問題点があった。
本発明の目的は、振動や衝撃等によってビス等が緩んだりしても、スレッドモータ等がシャーシから脱落することのないディスク記録及び/又は再生装置を提供することにある。
本発明のディスク記録及び/又は再生装置は、ディスクカートリッジを挿入、保持するカートリッジホルダと、上記カートリッジホルダをカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で移動可能に支持しているシャーシと、上記シャーシに取付けられていて上記ディスクカートリッジの記録及び/又は再生を行なう記録及び/又は再生手段と、を備え、上記記録及び/又は再生手段は、上記ディスクカートリッジのディスク状記録媒体を回転させるスピンドルモータと、上記ディスク状記録媒体への情報の記録及び/又は再生を行なう光学ピックアップと、光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向へ移動させるスレッドモータと、を備えたディスク記録及び/又は再生装置において、
上記シャーシに、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータがシャーシから脱落する方向に移動したときに、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータの更なる移動を阻止するモータ脱落阻止部材を設けた。
上記シャーシに、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータがシャーシから脱落する方向に移動したときに、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータの更なる移動を阻止するモータ脱落阻止部材を設けた。
特に、スレッドモータの頂面に第1のギヤを取付け、該第1のギヤに噛合する第2のギヤを介して上記スレッドモータの光学ピックアップを移動させるようになっているディスク記録及び/又は再生装置においては、上記モータ脱落阻止部材を上記スレッドモータの回転軸を中心にして第2のギヤと対向する位置に配置した。また、上記モータ脱落阻止部材を、上記シャーシに切り起こしにより、或いは上記シャーシにアウトサート成形した。
シャーシに取付けたスピンドルモータ及び/又はスレッドモータがシャーシから脱落する方向に移動したときに、モータ脱落阻止部材がスピンドルモータ及び/又はスレッドモータの脱落方向への更なる移動を阻止して、シャーシからスピンドルモータ及び/又はスレッドモータが脱落するのを防止する。
特に、スレッドモータの頂面に第1のギヤを取付け、該第1のギヤに噛合する第2のギヤを介して上記スレッドモータで光学ピックアップを移動させるようになっているディスク記録及び/又は再生装置において、上記モータ脱落阻止部材を上記スレッドモータの回転軸を中心にして第2のギヤと対向する位置に配置したので、これら第2のギヤとモータ脱落阻止部材の相乗効果によって、スピンドルモータがシャーシから脱落するのをより確実に阻止することができる。
また、モータ脱落阻止部材を、シャーシに切り起こしにより形成することで脱落阻止部材を設けることによる部品点数の増加を防ぐことができる。
また、モータ脱落阻止部材を上記シャーシにアウトサート成形することで、モータ脱落阻止部材に適度の弾性を持たせ、シャーシへのスピンドルモータの取付時において、モータ脱落阻止部材が邪魔にならないように、モータ脱落阻止部材を逃がすことが容易に可能になる。
以下、本発明を(1)ディスク記録及び/又は再生装置の概略構成、(2)記録及び/又は再生手段(スピンドルモータ、スレッドモータ、光学ピックアップ)の構成、(3)モータ脱落阻止部材の構成、(4)記録媒体カートリッジの構成、(5)カートリッジホルダの構成、(6)シャーシの構成、(7)イジェクトレバーの構成、(8)付勢手段およびイジェクトレバー係止手段の構成、(9)係止解除手段の構成、(10)他の実施例及びその他の構成、の順に説明する。
(1)ディスク記録及び/又は再生装置の概略構成、
図1は本発明のディスク記録及び/又は再生装置の斜視図、図2は裏面側から見た平面図、図3は分解斜視図である。ディスク記録及び/又は再生装置101は、ディスクカートリッジ1を挿入、保持するカートリッジホルダ102と、上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で移動可能に支持しているシャーシ103と、上記シャーシ103に設けられていて上記ディスクカートリッジ1の記録及び/又は再生を行なう記録及び/又は再生手段104と、上記シャーシ103にディスクカートリッジ1の挿抜方向に回動可能に、且つ上記シャーシ103に対して接離方向に移動可能に設けられていて上記カートリッジホルダ102に挿入されてきたディスクカートリッジ1によって押されて回動するイジェクトレバー105と、上記イジェクトレバー105にディスクカートリッジ排出方向の回動力および上記シャーシ103に接近する方向の付勢力を付与している付勢手段106と、上記ディスクカートリッジ1の挿入によって回動された上記イジェクトレバー105を上記シャーシ103に係止するイジェクトレバー係止手段107と、上記カートリッジホルダ102を記録再生位置からカートリッジ挿抜位置に回動させたときに上記イジェクトレバー係止手段107によるイジェクトレバー105の係止を解除する係止解除手段108と、上記記録及び/又は再生手段104を構成するスレッドモータ153が上記シャーシ103から脱落するのを阻止するモータ脱落阻止部材211(図2参照)を備えている。
(2)記録及び/又は再生手段(スピンドルモータ、スレッドモータ、光学ピックアップ)の構成、
記録及び/又は再生手段104は、上記ディスクカートリッジ1のディスク状記録媒体2を回転させるスピンドルモータ151と、上記ディスク状記録媒体2への情報の記録及び/又は再生を行なう光学ピックアップ152と、光学ピックアップ152を駆動するスレッドモータ153と、を備えている。
(1)ディスク記録及び/又は再生装置の概略構成、
図1は本発明のディスク記録及び/又は再生装置の斜視図、図2は裏面側から見た平面図、図3は分解斜視図である。ディスク記録及び/又は再生装置101は、ディスクカートリッジ1を挿入、保持するカートリッジホルダ102と、上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で移動可能に支持しているシャーシ103と、上記シャーシ103に設けられていて上記ディスクカートリッジ1の記録及び/又は再生を行なう記録及び/又は再生手段104と、上記シャーシ103にディスクカートリッジ1の挿抜方向に回動可能に、且つ上記シャーシ103に対して接離方向に移動可能に設けられていて上記カートリッジホルダ102に挿入されてきたディスクカートリッジ1によって押されて回動するイジェクトレバー105と、上記イジェクトレバー105にディスクカートリッジ排出方向の回動力および上記シャーシ103に接近する方向の付勢力を付与している付勢手段106と、上記ディスクカートリッジ1の挿入によって回動された上記イジェクトレバー105を上記シャーシ103に係止するイジェクトレバー係止手段107と、上記カートリッジホルダ102を記録再生位置からカートリッジ挿抜位置に回動させたときに上記イジェクトレバー係止手段107によるイジェクトレバー105の係止を解除する係止解除手段108と、上記記録及び/又は再生手段104を構成するスレッドモータ153が上記シャーシ103から脱落するのを阻止するモータ脱落阻止部材211(図2参照)を備えている。
(2)記録及び/又は再生手段(スピンドルモータ、スレッドモータ、光学ピックアップ)の構成、
記録及び/又は再生手段104は、上記ディスクカートリッジ1のディスク状記録媒体2を回転させるスピンドルモータ151と、上記ディスク状記録媒体2への情報の記録及び/又は再生を行なう光学ピックアップ152と、光学ピックアップ152を駆動するスレッドモータ153と、を備えている。
図18に示すように、上記スピンドルモータ151は、モータ支持板としてのステータ基板161に取付けられていて、該ステータ基板161の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等により上記シャーシ103の上面側に起立させた状態に取付けられている。上記スピンドルモータ151は、ステータ基板161に設けられた筒状の軸受部161aと、該軸受部161aの内周に取付けられた軸受162と、上記筒状の軸受部161aを中央孔163内に挿入した状態で上記ステータ基板161上に載置された配線板164と、上記筒状の軸受部161aの外周部に取付けられた鉄心コイル165と、上記軸受162に回転軸166の先端を挿入した状態で回転可能に取付けられたロータアッシー167と、を備えている。上記ロータアッシー167の内周面には上記鉄心コイル165と対を成すロータマグネット168が取付けられ、上面にはチャッキング用のマグネット169によりディスク状記録媒体2のハブ22をマグネットチャッキングするディスクテーブル170が取付けられている。
上記スピンドルモータ151の上面にはチャッキング用のマグネット169によりディスク状記録媒体2のハブ22をマグネットチャッキングするディスクテーブル170が取付けられている。
上記スピンドルモータ151の上面にはチャッキング用のマグネット169によりディスク状記録媒体2のハブ22をマグネットチャッキングするディスクテーブル170が取付けられている。
また、図19に示すように、上記スレッドモータ153は、モータ支持板としてのステータ基板191に取付けられていて、該ステータ基板191の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等により上記シャーシ103の下面に垂下させた状態に取付けられている。上記スレッドモータ153は、ステータ基板191に設けられた筒状の軸受部191aと、該軸受部191aの内周に取付けられた軸受192と、上記筒状の軸受部191aを中央孔193内に挿入した状態で上記ステータ基板191上に載置された配線板194と、上記筒状の軸受部191の外周部に取付けられた鉄心コイル195と、上記軸受192に回転軸196を挿入した状態で回転可能に取付けられたロータアッシー197と、を備えている。ロータアッシー197の内面には上記鉄心コイル195と対をなすロータマグネット198が設けられている。
上記スレッドモータ153の下面(頂面)には出力用の第1のギヤ185が取付けられている。上記第1のギヤ185は、第2のギヤ184に噛合している。上記第2のギヤ184の上面にはこれと同軸の第3のギヤ183が設けられていて、該第3のギヤ183が次に説明する光学ピックアップ152のリードスクリュー175の端部に取付けたウォームギヤ181と噛合している。そして、上記スレッドモータ153で上記第1のギヤ185、第2のギヤ184、第3のギヤ183、ウォームギヤ181を介して上記リードスクリュー175を回転させて光学ピックアップ152を走行させるようになっている。
上述したように、上記スレッドモータ153は、上記ステータ基板191の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等により上記シャーシ103の下面に垂下させた状態に取付けられているために、振動や衝撃等によって上記ビス155等が緩んだりすると、上記スレッドモータ153は、上記シャーシ103の下面から脱落してしまう虞がある。上記モータの脱落を未然に防止するのがモータ脱落阻止部材211である。
(3)モータ脱落阻止部材の構成、
図19、図20に示すように、上記モータ脱落阻止部材211は、シャーシ103の下面側に上記スレッドモータ153の外周面に沿わせて略垂直に形成された垂直片部212と、該垂直片部212の先端部を上記スレッドモータ153の中心部に向けて略直角に折り曲げた水平片部213と、によって略L字状に形成されていて、上記水平片部213の先端が僅かに上記スレッドモータ153の下面にオーバーラップするようになっている。上記水平片部213のオーバーラップ量が多いと脱落防止作用は大になるが、そのぶんスレッドモータ153をシャーシ103に取付ける際に邪魔になるので上記水平片部213の長さは、これらのことを考慮して決定される。
(3)モータ脱落阻止部材の構成、
図19、図20に示すように、上記モータ脱落阻止部材211は、シャーシ103の下面側に上記スレッドモータ153の外周面に沿わせて略垂直に形成された垂直片部212と、該垂直片部212の先端部を上記スレッドモータ153の中心部に向けて略直角に折り曲げた水平片部213と、によって略L字状に形成されていて、上記水平片部213の先端が僅かに上記スレッドモータ153の下面にオーバーラップするようになっている。上記水平片部213のオーバーラップ量が多いと脱落防止作用は大になるが、そのぶんスレッドモータ153をシャーシ103に取付ける際に邪魔になるので上記水平片部213の長さは、これらのことを考慮して決定される。
また、上記垂直片部212に弾性を持たせ、該垂直片部212を撓ませて上記水平片部213を所謂逃がした状態にして、スレッドモータ153をシャーシ103に取付ける際の邪魔にならないようにしてもよい。
上記モータ脱落阻止部材211は、シャーシ103を切り起こすことにより、又は、シャーシ103にアウトサート成形により形成されている。
また、上記モータ脱落阻止部材211は、上記スレッドモータ153の下面(頂面)に取付けられている第1のギヤ185に噛合している第2のギヤ184と対向する位置に配置されていて、これらモータ脱落阻止部材211と第2のギヤ184の相乗効果によってスレッドモータ153の脱落をより確実に阻止するようになっている。
(4)ディスクカートリッジの構成、
図9はディスクカートリッジ1を上ハーフ側から見た斜視図、図10はディスクカートリッジ1を下ハーフ側から見た斜視図、図11はシャッタ部材をスライドさせて記録及び/又は再生用開口部を開放した状態の斜視図である。
(4)ディスクカートリッジの構成、
図9はディスクカートリッジ1を上ハーフ側から見た斜視図、図10はディスクカートリッジ1を下ハーフ側から見た斜視図、図11はシャッタ部材をスライドさせて記録及び/又は再生用開口部を開放した状態の斜視図である。
ディスクカートリッジ1は、ディスク状記録媒体2と、上記ディスク状記録媒体2を円形状のディスク収納部内に回転可能に収納しているとともに、上記ディスク状記録媒体2の一部を外部に臨ませる記録及び/又は再生用開口部34を設けたカートリッジ本体3と、上記記録及び/又は再生用開口部34を閉塞する位置と開放する位置と間に亘って移動可能に上記カートリッジ本体3に取付けられたシャッタ部材4と、上記シャッタ部材4が上記記録及び/又は再生用開口部34を閉塞する位置に在るときに上記カートリッジ本体3に設けた移動規制部3eに係合することによって上記シャッタ部材4が上記記録及び/又は再生用開口部34を開放する方向に移動するのを規制するシャッタ移動規制部材5(図14参照)と、上記シャッタ移動規制部材5を上記カートリッジ本体3に設けた移動規制部3eに係合する方向に付勢している付勢部材6と、上記付勢部材6の外力による変形を防止する変形防止部7と、を備えている。
上記付勢部材6は、上記シャッタ部材4の一側から延長された延長片6aと、上記延長片6aの先端部に設けた折返部6bを介して上記延長片6aの内側に重なるように折り返すことにより形成された弾性変位片6cと、で構成されている。
上記変形防止部材7は、上記付勢部材6の先端部の背後に配置されていて上記付勢部材6を背後から支えることにより上記付勢部材6が外力により変形するのを防止する。
図12に示すように、上記シャッタ部材4が上記記録及び/又は再生用開口部34を閉塞している状態においては、上記付勢部材6は、上記弾性変位片6cの先端部で、上記シャッタ移動規制部材5の一端側に設けた被押圧部57を押圧して、上記シャッタ移動規制部材5を取付軸8を中心に時計方向に回動させて、上記シャッタ移動規制部材5の他端側に設けた係合部58を上記カートリッジ本体3に設けた移動規制部3eに対して係合可能な位置に位置させている。この状態で上記シャッタ部材4を上記記録及び/又は再生用開口部34を開放する方向に移動させようとすると、上記シャッタ移動規制部材5の他端側に設けた係合部58が上記カートリッジ本体3に設けた移動規制部3eに係合して上記シャッタ部材4の移動を阻止するようになっている。そして、上記弾性変位片6cの付勢力に抗して上記被押圧部57を次に説明するカートリッジホルダ102の一側面に設けたロック解除部材116の凸部117で押圧すると、図13に示すように、上記シャッタ移動規制部材5が取付軸8を中心に反時計方向に回動して、上記係合部58を上記移動規制部3eに対して係合不可能な位置に逃がして、上記シャッタ部材4を上記記録及び/又は再生用開口部34を開放する方向に移動可能にしている。
次に、ディスク状記録媒体2、カートリッジ本体3、シャッタ部材4、シャッタ移動規制部材5、付勢部材6、変形防止部材7の各部について詳細に説明する。
図9に示すように、上記ディスク状記録媒体2は、ゲーム用のソフト等が記録された光ディスク21の中央部にチャッキング用のハブ22を取付けることにより構成されている。上記光ディスク21は、直径50mm程度の小径に形成されている。上記チャッキング用のハブ22は、マグネットに吸引されるステンレス等の磁性金属により形成されている。
上記カートリッジ本体3は、上,下ハーフ31,32の周壁31a,32aを突き合わせることにより形成されている。図12に示すように、上記周壁31a,32aの内側にはディスク収納部を構成する円弧状のリブ31b,32bが設けられている。
図11に示すように、上記カートリッジ本体3は、前面3a(後に説明するディスク記録及び/又は再生装置への挿入端側の側面)が上記光ディスク21と略同じ曲率半径の円弧状面(半円形状面)に形成され、上記前面3aに連続する左右の側面3b,3cは、互いに平行するフラット面に形成され、上記前面3aに対向する背面3dは、上記左右の側面3b,3cに連続するなだらかに連続する湾曲面に形成されている。
上記下ハーフ32の中央部には、上記ディスク状記録媒体2のハブ22を外部に臨ませる駆動用開口部33が設けられている。また、上記駆動用開口部33の近傍から上記一方の側面3cに亘って、上記ディスク状記録媒体2の光ディスク21の情報記録面を外部に臨ませる記録及び/又は再生用開口部34が設けられている。
上記駆動用開口部33を介して上記ディスク状記録媒体2のハブ22がディスク記録及び/又は再生装置のディスクテーブル上にマグネットチャッキングされる。また、上記記録及び/又は再生用開口部34を介して上記ディスク状記録媒体2の光ディスク21に対してディスク記録及び/又は再生装置の光学ピックアップにより情報の記録及び/又は再生が行われる。
下ハーフ32の外面32cから上記側面3cの周壁にかけて凹状の段差部(以下、第1の窪み部と称する)35が設けられている。上記第1の窪み部35は、次に説明するシャッタ部材4を下ハーフ32の外面32bおよび側面3cから突出させることなく、更に詳しく言えばシャッタ部材4を下ハーフ32の外面32cおよび側面3c側の周壁の外面と面一にした状態で取付けるためのものであり、且つシャッタ部材4の移動範囲を規制するものである。
上記第1の窪み部35の上記駆動用開口部33側の端部は、上記第1の窪み部35よりも更に深い第2の窪み部36になっている。上記第2の窪み部36には、次に説明するシャッタ部材4の開口開閉部44の先端に設けた折曲部44aが挿入される。上記第2の窪み部36は、下ハーフ32に取付けたシャッタガイド板37によって上記折曲部4aの上方を塞がれている。そして、上記シャッタガイド板37で上記開口開閉部44の先端の折曲部44aが捲くれ上がるのを防止する。なお、上記シャッタガイド板37も下ハーフ32の外面と面一にした状態で下ハーフ32に取付けられている。
図14に示すように、上ハーフ31は、上記側面3c側の周壁31aにシャッタ部材4の移動方向に伸びるガイド溝38を備えている。また、下ハーフ32の上記側面3c側の周壁32aは除去された状態になっていて、上ハーフ31の上記側面3c側の周壁31aとの間にシャッタ部材ガイド用の開口部39が形成されている。
また、上記シャッタ部材ガイド用の開口部39に連なるロック解除部材導入溝40が上記カートリッジ本体3の側面3cから前面3aにかけて形成されているとともに、上記カートリッジ本体3の他方の側面3bには、機能拡張用溝41が設けられている。また、図11に示すように、下ハーフ32の前面3a側の外面には一対の位置決め穴42,43が設けられている。
図14に示すように、上記シャッタ部材4は、上記記録及び/又は再生用開口部34を開閉する平板状の開口開閉部44と、上記開口開閉部44を上記下ハーフ32の第1の窪み部35上に重ね合わせた状態で上記記録及び/又は再生用開口部34を開放する位置と閉塞する位置の間に亘って移動可能に上記カートリッジ本体3に組み付けるための組付部45と、を備えている。
上記組付部45は、上記開口開閉部44の一端側を略直角に折り曲げることにより形成された第1の移動ガイド片46と、上記第1の移動ガイド片46の先端部を上記開口開閉部44と同方向に略略直角に折り曲げることにより形成された第2の移動ガイド片47と、を備えている。
上記第1の移動ガイド片46は、中央部に次に詳しく説明するシャッタ移動規制部材5の被押圧部57が臨む押圧操作用の開口部48を備えている。上記第1の移動ガイド片46のシャッタ移動方向の両側部で、且つ上記カートリッジ本体3の厚み方向の略中央部には、上記第2の移動ガイド片47と略平行に第3,第4の移動ガイド片49,50が設けられ、これら第3,第4の移動ガイド片49,50の先端部には上記開口開閉部44に対して離間する方向に伸びる抜け止め片51a,51bが設けられている。また、上記第4の移動ガイド片50の下面には、シャッタ移動規制部材5を回動可能に取付けるためのボス状の軸部52が設けられている。また、上記組付部45と反対側の上記開口開閉部44の端部には捲くれ上がり防止用の折曲部44aが設けられている。上記シャッタ部材4は、所定の形状に打ち抜いた金属板を折り曲げることにより形成されている。
図16に示すように、上記シャッタ部材4は、上記第1の移動ガイド片46を上記カートリッジ本体3の側面3bのロック解除部材導入溝40内に重ね合わせて、上記第2の移動ガイド片47を上記上ハーフ31に設けたガイド溝38に挿入するとともに、上記第3,第4の移動ガイド片49,50を上記シャッタ部材ガイド用の開口部39からカートリッジ本体3内に挿入し、上記第3の移動ガイド片49の先端に設けた抜け止め片51aを上記上ハーフ31の周壁31aの底面に設けた溝32eに係合させ、上記第4の移動ガイド片50の先端に設けた抜け止め片51bを上記上ハーフ31の周壁31aの内面32fに係合させることにより上記カートリッジ本体3の側面3bにスライド可能に取付けられている。
図10に示すように、上記シャッタ部材4は、上記カートリッジ本体3の前面3a側にスライドさせたときに、上記開口開閉部44で上記記録及び/又は再生用開口部34を閉塞する。また、図11に示すように、上記シャッタ部材4は、上記カートリッジ本体3の前面3a側にスライドさせたときに、上記記録及び/又は再生用開口部34を開放する。
図14、図15に示すように、上記シャッタ移動規制部材5は、中央部に軸受穴55を設けた平板状の本体部56と、上記本体部56の一端部に設けられた被押圧部57と、上記本体部56の他端部に設けられた係合部58と、を備え、上記本体部56の被押圧部57側の端部に回動阻止用の凸部59を備えている。上記被押圧部57と係合部58は、上記本体部56の一端部と他端部を同方向に略直角に折り曲げることにより形成されている。上記シャッタ移動規制部材5は、所定の形状に打ち抜いた金属板を折り曲げることにより形成されている。
上述したように、上記付勢部材6は、上記シャッタ部材4の一側から延長された延長片6aと、延長片6aの先端部に設けた折返部6bを介して折り返えされた弾性変位片6cと、を備えている。(図14参照)
上記延長片6aは、上記シャッタ部材4をカートリッジ本体3に組み付けたときに、上記シャッタ部材ガイド用の開口部39からカートリッジ本体3内に侵入するように湾曲させて形成されている。また、上記弾性変位片6cは、上記延長片6cの内面に重なるように湾曲させた状態で折り返されていて、その先端部で、上記シャッタ移動規制部材5の一端側に設けた被押圧部57を押圧して、該被押圧部57を上記シャッタ部材4の第1の移動ガイド片46の中央部に設けた押圧操作用の開口部48に臨ませている。上記延長片6aにより上記弾性変位片6cの長さを調整することにより上記付勢部材6のバネ定数の調整が可能になる。
上記延長片6aは、上記シャッタ部材4をカートリッジ本体3に組み付けたときに、上記シャッタ部材ガイド用の開口部39からカートリッジ本体3内に侵入するように湾曲させて形成されている。また、上記弾性変位片6cは、上記延長片6cの内面に重なるように湾曲させた状態で折り返されていて、その先端部で、上記シャッタ移動規制部材5の一端側に設けた被押圧部57を押圧して、該被押圧部57を上記シャッタ部材4の第1の移動ガイド片46の中央部に設けた押圧操作用の開口部48に臨ませている。上記延長片6aにより上記弾性変位片6cの長さを調整することにより上記付勢部材6のバネ定数の調整が可能になる。
なお、図17は、ディスクカートリッジの他の実施例を示す。この実施例において、ディスクカートリッジ1Aは、シャッタ部材4を備えていない。他の構成は、上記シャッタ部材4を有するディスクカートリッジ1の構成と略同じであるので重複する説明は省略する。
(5)カートリッジホルダの構成、
図3に示すように、上記カートリッジホルダ102は、略正方形状の上面板(天面板)102aと、該上面板102aの左右両側部を下方に向けて略直角に折り曲げることにより形成された左右の側面板(以下、第1,第2の側面板と称する)102b,102cと、これら第1,第2の側面板102b,102cの下端を内側に向けて略直角に折り曲げることにより形成されていて挿入されたディスクカートリッジ1の下面の左右両側部を支持する左右一対のカートリッジ支持部102d,102eと、これらカートリッジ支持部102d,102eの前縁を下方に向けて折り曲げることにより形成された受け面部102f,102gと、を備えている。そして、これら上面板102a、第1,第2の側面板102b,102c、左右一対のカートリッジ支持部102d,102e等によってディスクカートリッジ1の挿入口および収納部102kが形成されている。また、左右一対のカートリッジ支持部102d,102eの上記挿入口寄りの位置には両者に跨がるようにブリッジ板102mが取付けられる。上記ブリッジ板102mは、上記一対のカートリッジ支持部102d,102eを容易に変形することがないように補強するとともに、上記一対のカートリッジ支持部102d,102eの間からディスクカートリッジ1が飛び出すのを防止する機能を有している。
(5)カートリッジホルダの構成、
図3に示すように、上記カートリッジホルダ102は、略正方形状の上面板(天面板)102aと、該上面板102aの左右両側部を下方に向けて略直角に折り曲げることにより形成された左右の側面板(以下、第1,第2の側面板と称する)102b,102cと、これら第1,第2の側面板102b,102cの下端を内側に向けて略直角に折り曲げることにより形成されていて挿入されたディスクカートリッジ1の下面の左右両側部を支持する左右一対のカートリッジ支持部102d,102eと、これらカートリッジ支持部102d,102eの前縁を下方に向けて折り曲げることにより形成された受け面部102f,102gと、を備えている。そして、これら上面板102a、第1,第2の側面板102b,102c、左右一対のカートリッジ支持部102d,102e等によってディスクカートリッジ1の挿入口および収納部102kが形成されている。また、左右一対のカートリッジ支持部102d,102eの上記挿入口寄りの位置には両者に跨がるようにブリッジ板102mが取付けられる。上記ブリッジ板102mは、上記一対のカートリッジ支持部102d,102eを容易に変形することがないように補強するとともに、上記一対のカートリッジ支持部102d,102eの間からディスクカートリッジ1が飛び出すのを防止する機能を有している。
上記上面板102aの中央部には亀甲形の開口部111が打ち抜き形成されている。上記開口部111は、カートリッジホルダ102の軽量化を図るためのものである。
上記開口部111の左右両側部には左右一対の第1,第2の板バネ112,113が設けられている。これら第1,第2の板バネ112,113は、上記収納部102k内に入り込むように屈曲されていて、上記収納部102k内に挿入されたディスクカートリッジ1の上面を押圧して該ディスクカートリッジ1を上記カートリッジ支持部102d,102eに押し付けるようになっている。また、上記開口部111の前端側には、左右一対の第3,第4の板バネ114,115が設けられている。これら第3,第4の板バネ114,115は、上記上面板102aの上側に向けて屈曲されていて、電子機器のカートリッジホルダ収納部等への上記カートリッジホルダ102の挿入、組み付け等を容易に行なうことを可能にする。上記第1〜第4の板バネ112〜115は、上記ディスクカートリッジ1の上面板102aの一部を打ち抜くことにより形成されている。
上記第2の板バネ113とカートリッジホルダ102の第2の側面板102cとの間で、且つ上記カートリッジホルダ102に挿入されたディスクカートリッジ1の円弧状の前面3aと上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cとの間の空間部、所謂デッドスペースに上記凹状の係止解除手段取付部102hが形成されている。図5に示すように、上記係止解除手段取付部102hに臨む上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cには複数の円筒形のボス状の突起102nが形成されている。上記係止解除手段108は、上記取付部108aに設けた突起嵌合穴108gに上記ボス状の突起102nを挿入するとともに、重合部108bを上記係止解除手段取付部102hの上面に重ね合わせ、上記弾性片部108cとイジェクトレバー操作部108dを上記カートリッジホルダ102内に挿入し、上記ボス状の突起102nの先端部をカシメて拡径することにより、上記カートリッジホルダ102に挿入されたディスクカートリッジ1とカートリッジ本体3の円弧状の前面3aおよび側面3cとの間で形成される略三角形状のデッドスペースに取付けられている。
また、図3に示すように、上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cには上記ディスクカートリッジ1のシャッタ移動規制部材5によるシャッタ部材4のロックを解除するロック解除部材116が取付けられている。
上記ロック解除部材116は、板バネ材で形成されていて上記係止解除手段108の取付部108aと同様に上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cに設けたボス状の突起102nにより長さ方向の一端部側が上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cに止着されている。上記ロック解除部材116は、上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cに沿ってカートリッジ挿入口の近傍まで伸びていて、その先端部には、平面視略V字状の凸部117が設けられている。上記凸部117は、上記カートリッジホルダ102の第2の側面板102cに設けた切欠窓部118を介して上記カートリッジホルダ102内に侵入している。そして、カートリッジホルダ102内にディスクカートリッジ1を挿入すると、図13に示すように、上記ロック解除部材116の凸部117で上記シャッタ移動規制部材5の被押圧部57を押圧してシャッタ部材4のロックを解除する。
上記カートリッジホルダ102の左右一対のカートリッジ支持部102d,102eには,一対の位置決め孔119が形成されていて、これら一対の位置決め孔119には、次に説明するシャーシ103に設けた位置決めピン120が挿入される。
また、上記カートリッジホルダ102の第1,第2の側面板102b,102cの上記カートリッジ挿入口と反対側の端部には、上記カートリッジホルダ102を次に説明するシャーシ103に回動可能に取付けるための軸受孔121,122が設けられている。
(6)シャーシの構成、
シャーシ103は、金属板によって略四角形状に形成されている。上記シャーシ103の四隅部にはダンパ取付部131が設けられていて、これらダンパ取付部131には、ゴム製のダンパ132が取付けられている。上記シャーシ103の左右の側部には、上記カートリッジホルダ102の第1,第2の側面板102b,102cの外側に位置する左右の側壁133,134が設けられている、これら左右の側壁133,134の一端側には、上記カートリッジホルダ102を回動可能に取付けるための一対の軸受部135,136が設けられていて、これら軸受部135,136の内面に設けた軸137を上記カートリッジホルダ102の軸受孔121,122に挿入することにより上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で回動可能に支持している。
(6)シャーシの構成、
シャーシ103は、金属板によって略四角形状に形成されている。上記シャーシ103の四隅部にはダンパ取付部131が設けられていて、これらダンパ取付部131には、ゴム製のダンパ132が取付けられている。上記シャーシ103の左右の側部には、上記カートリッジホルダ102の第1,第2の側面板102b,102cの外側に位置する左右の側壁133,134が設けられている、これら左右の側壁133,134の一端側には、上記カートリッジホルダ102を回動可能に取付けるための一対の軸受部135,136が設けられていて、これら軸受部135,136の内面に設けた軸137を上記カートリッジホルダ102の軸受孔121,122に挿入することにより上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で回動可能に支持している。
上記シャーシ103は、上記カートリッジホルダ102を記録再生位置に移動させたときに、上記カートリッジホルダ102の左右一対のカートリッジ支持部102d,102eに設けた位置決め孔119に侵入する位置決めピン120を備えている。
(7)イジェクトレバーの構成、
イジェクトレバー105は、ディスクカートリッジ1を挿入時において、カートリッジ本体3の前面3aで押されて次に説明する付勢手段106の付勢力に抗して回動し、後に説明するイジェクトレバー係止手段107により戻り回動不可能に係止され、記録及び/又は再生終了後に、上記イジェクトレバー係止手段107による係止を、先に説明した係止解除手段108により解除されて上記付勢手段106の付勢力により戻り回動して上記カートリッジホルダ102からディスクカートリッジ1を排出させる。
(7)イジェクトレバーの構成、
イジェクトレバー105は、ディスクカートリッジ1を挿入時において、カートリッジ本体3の前面3aで押されて次に説明する付勢手段106の付勢力に抗して回動し、後に説明するイジェクトレバー係止手段107により戻り回動不可能に係止され、記録及び/又は再生終了後に、上記イジェクトレバー係止手段107による係止を、先に説明した係止解除手段108により解除されて上記付勢手段106の付勢力により戻り回動して上記カートリッジホルダ102からディスクカートリッジ1を排出させる。
図3に示すように、上記イジェクトレバー105は、上記シャーシ103の上面に重ね合わせる略V字状の平板状主部105aと、該平板状主部105aの一端側にアーム部105bを介して設けられていてカートリッジ本体3の前面3aで押圧される被押圧部105cと、上記平板状主部105aの他端側に設けられた軸受孔105dと、上記軸受孔105dを介して上記被押圧部105cと略対称位置に設けられていて上記係止解除手段108のイジェクトレバー操作部108dによって係止解除操作される被操作部105eと、を備えている。
上記イジェクトレバー105は、軸105fにより回動可能に上記シャーシ103の上面に取付けられていて、上記カートリッジホルダ102内に挿入されてきたディスクカートリッジ1のカートリッジ本体3の前面3aの中央部が上記被押圧部105cに当接するようになっている。また、上記イジェクトレバー105は、上記軸105fによって上記平板状主部105aを上記イジェクトレバー係止手段107による係止を解除可能な位置まで浮き上がらせることができるように上記シャーシ103の上面に取付けられている。
イジェクトレバー105は、上述のような構成であって、図21に示すように、カートリッジ挿抜位置(カートリッジホルダ102を上記シャーシ103に対して所定の傾斜角度θに傾斜させた状態)において上記カートリッジホルダ102にディスクカートリッジ1を挿入した場合に、図22に示すように、カートリッジ本体3の前面3aで上記被押圧部105cが押されて次に説明する付勢手段106の付勢力に抗して回動し、上記カートリッジホルダ102にディスクカートリッジ1が完全に収納された状態になると、図23に示すように、上記被押圧部105eの外側面105jに次に説明するイジェクトレバー係止手段107が係合して戻り回動不可能に係止される。そして、上記カートリッジホルダ102を記録再生位置に回動させる場合でも上記カートリッジホルダ102を戻り回動不可能に維持して、図6、図7に示すように、上記係止解除手段108の係合部108fが上記イジェクトレバー係止手段105の被操作部105eの下面105nに係合する。そして、記録及び/又は再生終了後に、上記カートリッジホルダ102を記録再生位置からカートリッジ挿抜位置に回動させると、図8に示すように、上記係止解除手段108の係合部108fによりイジェクトレバー105が持ち上げられて、イジェクトレバー係止手段107によるイジェクトレバー105の係止を解除する。従って、上記イジェクトレバー105は、上記付勢手段106の付勢力により戻り回動して上記カートリッジホルダ102からディスクカートリッジ1を排出させる。
(8)付勢手段およびイジェクトレバー係止手段の構成、
付勢手段106は、上記イジェクトレバー105にディスクカートリッジ排出方向の回動力を付与するとともに、上記イジェクトレバー105を上記シャーシ103に接近する方向に牽引する付勢力を付与している。
(8)付勢手段およびイジェクトレバー係止手段の構成、
付勢手段106は、上記イジェクトレバー105にディスクカートリッジ排出方向の回動力を付与するとともに、上記イジェクトレバー105を上記シャーシ103に接近する方向に牽引する付勢力を付与している。
図6〜図8に示すように、付勢手段106には、コイルスプリングが用いられていて上記シャーシ103の下面側に配置されていて一端側が上記シャーシ103に設けた第1のスプリング係止部201に係止され、他端側が上記イジェクトレバー105に設けた第2のスプリング係止部202に係止されている。上記第2のスプリング係止部202は、シャーシ103に設けた切欠孔部203からシャーシ103の下面側に突出している。
イジェクトレバー係止手段107は、付勢手段106に抗してイジェクトレバー105をディスクカートリッジ1がカートリッジホルダ102内に完全に収納する位置まで回動させたときに、上記イジェクトレバー105の平板状主部105aの外側面105jに係合して、上記イジェクトレバー105を戻り回動不可能に係止する。
イジェクトレバー係止手段107は、シャーシ103の上面にボス状の凸部を設けることにより形成されている。上記イジェクトレバー係止手段107は、上記付勢手段106の付勢力に抗して上記イジェクトレバー105の平板状主部105aをシャーシ103から浮き上がらせた状態にすると上記外側面105jと係合が外れるようになっている。上記イジェクトレバー係止手段107との係合が外れたイジェクトレバー105は、平板状主部105aが上記イジェクトレバー係止手段107上に乗り上げて回動し、カートリッジホルダ102からディスクカートリッジ1を排出させる。そして、上記付勢手段106の付勢力に抗して上記イジェクトレバー105の平板状主部105aの外側面105jをシャーシ103から浮き上がらせた状態にするのが上記係止解除手段108である。
(9)係止解除手段の構成、
上記係止解除手段108は、板バネ材によって上記カートリッジホルダ102とは別個に形成されていて上記カートリッジホルダ102に取付けられている。
(9)係止解除手段の構成、
上記係止解除手段108は、板バネ材によって上記カートリッジホルダ102とは別個に形成されていて上記カートリッジホルダ102に取付けられている。
図1、図4、図5に示すように、上記係止解除手段108は、上記カートリッジホルダ102の側面に取付け固定(止着)される取付部(止着部)108aと、該取付部108aに対して略直角に折り曲げた状態で連続し上記カートリッジホルダ102の上面102aを凹ませることにより形成した係止解除手段取付部102hの上面に重ね合わせる重合部108bと、該重合部108bに対して鋭角θ1(略80°)折り曲げた状態で連続し連続し上記カートリッジホルダ102の上面102aに設けた切欠窓部102iから上記カートリッジホルダ102内に侵入して上記シャーシ103側に伸びる弾性片部108cと、該弾性片部108cに対して鈍角θ2(略160°)折り曲げた状態で連続するイジェクトレバー操作部108dと、を備えている。
上記イジェクトレバー操作部108dは、先に説明したイジェクトレバー105の被操作部105eの側面105mで押圧されて上記弾性片部108cを撓ませる傾斜面部108eと、上記被操作部105eの側面105mによる上記傾斜面部108eの押圧が解除されて上記弾性片部108cが戻り移動したときに上記被操作部105eの下面105nに係合する係合部108fを備えている。
図5に示すように、上記弾性片部186cは、上記係止解除手段取付部102hの下面に設けた弾性片位置決め部102jに押し付けられて略直角になるように折り曲げられて所謂予圧が付与されているとともに、所定の位置に位置決めされた状態になっている。上記係止解除手段108は、所定の形状に打ち抜いたバネ板材を折り曲げることにより形成されている。
図6に示すように、上記イジェクトレバー操作部108dは、上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置から記録再生位置に移動させる過程で、後に詳しく説明するイジェクトレバー105の被操作部105eの側面105mで上記傾斜面部108eが押圧されて逃げ方向(矢印A方向)に移動する。上記カートリッジホルダ102がカートリッジ記録再生位置に移動すると、図7に示すように、上記被操作部105eの側面105mによる上記傾斜面部108eの押圧が解除されて上記弾性片部108cが戻り移動、すなわち弾性復帰して、上記被操作部105eの下面105nに上記係合部108fが係合する。
記録及び/又は再生終了後において、上記カートリッジホルダ102をカートリッジ挿抜位置から記録再生位置に移動させる際には、図8に示すように、上記イジェクトレバー105の被操作部105eの下面105nを介して被押圧部105cが持ち上げられて、上記シャーシ103の上面から浮き上がってイジェクトレバー係止手段107による上記イジェクトレバー105の係止が解除され、上記イジェクトレバー105は、付勢手段106の付勢力で回動して、ディスクカートリッジ1をカートリッジホルダ102から押し出す。
上記係止解除手段108は、上記カートリッジホルダ102に挿入されたディスクカートリッジ1のカートリッジ本体3の円弧状の前面3aと上記カートリッジホルダ102の一側面と前面とで構成される略三角形状のデッドスペースとしての遊び空間に配置されている。また、上記カートリッジホルダ102は、上記シャーシ103に回動可能に取付けられている。
(10)他の実施例及びその他の構成、
図24は、スピンドルモータ151の他の実施例を示す。この実施例において、スピンドルモータ151は、シャーシ103に設けたスピンドルモータ用のステータ基板形成用の孔(以下、第1のステータ基板形成用の孔と称する)141にアウトサート成形された合成樹脂のステータ基板161と、該ステータ基板161の上面に一体的に成形された筒状の軸受部161aと、該軸受部161aの内周に取付けられた軸受162と、上記筒状の軸受部161aを中央孔163内に挿入した状態で上記ステータ基板161上に載置された配線板164と、上記筒状の軸受部161aの外周部に取付けられた鉄心コイル165と、上記軸受162に回転軸166の先端を挿入した状態で回転可能に取付けられたロータッシー167と、を備えている。上記ロータッシー167の内周面には上記鉄心コイル165と対を成すロータマグネット168が取付けられ、上面にはチャッキング用のマグネット169によりディスク状記録媒体2のハブ22をマグネットチャッキングするディスクテーブル170が取付けられている。
(10)他の実施例及びその他の構成、
図24は、スピンドルモータ151の他の実施例を示す。この実施例において、スピンドルモータ151は、シャーシ103に設けたスピンドルモータ用のステータ基板形成用の孔(以下、第1のステータ基板形成用の孔と称する)141にアウトサート成形された合成樹脂のステータ基板161と、該ステータ基板161の上面に一体的に成形された筒状の軸受部161aと、該軸受部161aの内周に取付けられた軸受162と、上記筒状の軸受部161aを中央孔163内に挿入した状態で上記ステータ基板161上に載置された配線板164と、上記筒状の軸受部161aの外周部に取付けられた鉄心コイル165と、上記軸受162に回転軸166の先端を挿入した状態で回転可能に取付けられたロータッシー167と、を備えている。上記ロータッシー167の内周面には上記鉄心コイル165と対を成すロータマグネット168が取付けられ、上面にはチャッキング用のマグネット169によりディスク状記録媒体2のハブ22をマグネットチャッキングするディスクテーブル170が取付けられている。
図25はスレッドモータ153の他の実施例を示す。この実施例において、上記スレッドモータ153は、シャーシ103に設けたスレッドモータ用のステータ基板形成用の孔(以下、第2のステータ基板形成用の孔と称する)142にアウトサート成形された合成樹脂のステータ基板191と、該ステータ基板191の上面に一体的に成形された筒状の軸受部191aと、該軸受部191aの内周に取付けられた軸受192と、上記筒状の軸受部191aを中央孔193内に挿入した状態で上記ステータ基板191上に載置された配線板194と、上記筒状の軸受部191aの外周部に取付けられた鉄心コイル195と、上記軸受192に回転軸196の先端を挿入した状態で回転可能に取付けられたロータッシー197と、を備えている。上記ロータッシー167の内周面には上記鉄心コイル195と対を成すロータマグネット198が取付けられ、上面には上記第1のギヤ185が取付けられている。そして、2点鎖線で示すように、シャーシ103には、ステータ基板191をビス155等でシャーシ103に取付ける場合と同様に、シャーシ103にはモータ脱落阻止部材211が設けられていてシャーシ103からのモータの脱落を防止するようになっている。その他の構成は、基本となる実施例の場合と同様である。
上述のステータ基板191をアウトサート成形によりシャーシ103と一体に形成したスレッドモータ153においても軸受192から回転軸196が抜け出てしまうこともあるので、ステータ基板191をアウトサート成形によりシャーシ103と一体に形成したスレッドモータ153においてもモータ脱落阻止部材211を設けることは有意義なことである。なお、上記実施例において、スピンドルモータ151側には、モータ脱落阻止部材211を設けなかったのは、図18に示すように、スピンドルモータ151は、モータ支持板154の外周部を上記シャーシ103の下面に重ね合わせてビス155等により上記シャーシ103の上面側に起立させた状態に取付けられているので、振動や衝撃等によって上記ビス155等が緩んだりすると、上記スピンドルモータ151は、上記シャーシ103の孔からシャーシ103の下面側に抜け落ちるようにして脱落してしまうので、シャーシ103の上面側にモータ脱落阻止部材211を設ける意味がないからであるが、場合によってはスピンドルモータ151側にもモータ脱落阻止部材211を設けてもよい。
図26〜図28は、本発明のディスク記録及び/又は再生装置101を搭載したゲーム機等の電子機器301を示す。上記電子機器301は、偏平な横長の形状に形成されていて、図26に示すように、上記電子機器301の外筐302の前面302a側の中央部には液晶等の表示部303が配置され、両側部には複数のコントロールキイ304が配置されている。また、図27に示すように、上記電子機器301の外筐302の背面側302bの中央部には回動開閉可能な蓋部305が設けられている。そして、図28に示すように、上記蓋部305に上記ディスク記録及び/又は再生装置101のカートリッジホルダ102が取付けられ、外筐302側に上記ディスク記録及び/又は再生装置101のシャーシ103が取付けられていて、上記蓋部305を開けば一緒にカートリッジホルダ102も回動して、カートリッジ挿抜位置に移動するようになっている。
101…ディスク記録及び/又は再生装置、102…カートリッジホルダ、103…シャーシ、104…記録及び/又は再生手段、105…イジェクトレバー、106…付勢手段、107…イジェクトレバー係止手段、108…係止解除手段、211…モータ脱落阻止部材、212…垂直片部、213…水平片部。
Claims (5)
- ディスクカートリッジを挿入、保持するカートリッジホルダと、
上記カートリッジホルダをカートリッジ挿抜位置と記録再生位置の相互間で移動可能に支持しているシャーシと、
上記シャーシに取付けられていて上記ディスクカートリッジの記録及び/又は再生を行なう記録及び/又は再生手段と、を備え、
上記記録及び/又は再生手段は、上記ディスクカートリッジのディスク状記録媒体を回転させるスピンドルモータと、上記ディスク状記録媒体への情報の記録及び/又は再生を行なう光学ピックアップと、光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向へ移動させるスレッドモータと、を備えたディスク記録及び/又は再生装置において、
上記シャーシは、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータがシャーシから脱落する方向に移動したときに、上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータの更なる移動を阻止するモータ脱落阻止部材を備えていることを特徴とするディスク記録及び/又は再生装置。 - 上記スレッドモータは、ロータの頂面に取付けられた第1のギヤを備え、該ギヤに噛合する第2のギヤを介して上記光学ピックアップを走行させるようになっていて、
上記モータ脱落阻止部材は、上記スレッドモータの回転軸を中心にして上記モータ脱落阻止部材と対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。 - 上記モータ脱落阻止部材は、上記シャーシに切り起こし形成されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
- 上記モータ脱落阻止部材は、上記シャーシにアウトサート成形されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
- 上記スピンドルモータ及び/又はスレッドモータのステータ基板は、アウトサート成形により上記シャーシと一体に樹脂成形されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
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2004
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