JP2005306664A - 中空体形状ジルコニア質焼結体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)立方晶系ジルコニアを30体積%以下含有する正方晶系単一相もしくは正方晶系と立方晶系の混合晶のジルコニアからなるZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体であって、(b)かさ密度が5.8g/cm3以上であり、(c)肉厚が中心点を通る面で切断したときの外周直径の5〜20%であることを特徴とする中空体形状のジルコニア質焼結体及びその製造方法。
【選択図】 なし
Description
特許文献1には、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、窒化けい素および窒化アルミニウムから選ばれた1種に、酸化チタン、炭化チタン、タングステーンカーバイト、酸化ニオブ、炭化ニオブ、炭化モリブデンから選ばれた少なくとも1種を添加してなる粉体を出発材料として形成された焼結体からなり、且つ平均表面粗さが0.05μm以下であることを特徴とする装飾用セラミックス部品について記載されている。
しかし、この装飾用セラミックス部品についても、重量が重いという欠点は解決されていなかった。
本発明の第1は、(a)立方晶系ジルコニアを30体積%以下含有する正方晶系単一相もしくは正方晶系と立方晶系の混合晶のジルコニアからなるZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体であって、(b)かさ密度が5.8g/cm3以上であり、(c)肉厚が、中心点を通る面で切断したときの外周直径の5〜20%であることを特徴とする中空体形状のジルコニア質焼結体に関する。
本発明の第2は、(d)Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、(e)Al2O3を0.01〜3.0重量%含有し、(f)ジルコニアの平均結晶粒径が2μm以下であることを特徴とする請求項1記載の中空体形状のジルコニア質焼結体に関する。
本発明の第3は、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、Al2O3を0.01〜3.0重量%含有する、平均粒子径が0.5μm以下の原料粉体(以下、ジルコニア粉体という。)を用い、鋳込成形法、プレス成形法、造粒成形法及び射出成形法から選ばれる成形方法により成形し、大気中1300〜1600℃で焼成することを特徴とする中空体形状のジルコニア質焼結体の製造方法に関する。
本発明における中空体形状とは、内部が中空であり、外部形状が、例えば球状、楕円球状、円筒形状、多角形状のものをいう。
(a)立方晶系ジルコニアを30体積%以下含有する正方晶系単一相もしくは正方晶系と立方晶系の混合晶のジルコニアからなるZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体である点。
本発明は立方晶系ジルコニアを30体積%以下含有する正方晶系単一相もしくは正方晶系と立方晶系の混合晶のジルコニアからなるZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体であることが必要で、立方晶系ジルコニア量は好ましくは20体積%以下である。
ジルコニア焼結体に単斜晶系ジルコニアが含有しているとその結晶周辺に微細なクラックが生じ、応力が負荷されるとこの微細なクラックを起点として微小破壊が起こり、摩擦、衝撃、圧壊等に対する抵抗性が低下し、加工時に脱粒等の問題が発生するので好ましくない。一方、立方晶系ジルコニアを30体積%を超えて含有していると結晶粒径が大きくなり、機械的特性の低下が起こるだけでなく、表面を高精度に加工することができなくなるので好ましくない。
本発明においては焼結体のかさ密度が5.8g/cm3以上、好ましくは5.9g/cm3以上であることが必要である。かさ密度が5.8g/cm3未満の場合は、欠陥となるポアーが多く存在することになり、機械的特性の低下をきたすので好ましくなく、高精度の表面加工ができないので好ましくない。
さらに、欠陥量が5%以下であることが好ましい。ここで示す欠陥量とは、ポアーだけでなく、焼結体の表面加工時に発生する脱粒のへこみも含む。この欠陥量の測定方法は焼結体断面を鏡面仕上げした面を所定の倍率(通常、1000〜3000倍)の走査電子顕微鏡で写真撮影し、その写真を画像解析にて欠陥と欠陥でない部分とを二値化により分離して、その欠陥部分が画像全体に占める面積の割合を算出する。この欠陥量が5%を超える場合にはかさ密度が5.8g/cm3以上であっても装飾用として優れた表面状態とすることができないので好ましくない。
この欠陥量は3%以下が更に好ましい。
本発明においては中空体形状の焼結体の肉厚が焼結体の中心点を通る面で切断したときの外周直径の5〜20%であることが必要で、好ましくは7〜15%である。
肉厚が焼結体の中心点を通る面で切断したときの外周直径の5%未満の場合は破壊強度が低下するため装飾品として加工及び取り扱い時に破損する可能性が高いので好ましくない。一方、20%を超える場合には中空体形状の焼結体の重量が重くなるので好ましくない。
肉厚を中空体形状の焼結体の中心点を通る面で切断したときの外周直径の5〜20%の範囲で変化させることにより光沢や透光性を変化させることが可能である。
本発明においては、Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜4/96の範囲内にあり、好ましくは1.8/98.2〜3.5/96.5の範囲であることが必要である。
通常ZrO2原料中に少量含有することのあるHfO2が混入していても良く、このHfO2量を含めたZrO2とHfO2の合量をZrO2量とする。
Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5未満の場合には焼結体中の単斜晶系ジルコニア量が増加し、焼結体内部にクラックが発生して、負荷が加わるとクラックが進展し、割れや欠けの発生をきたすので目的とする表面加工等ができなくなるので好ましくない。一方、Y2O3/ZrO2モル比が4/96を越えると正方晶系ジルコニア量が低下し、立方晶系ジルコニア量が増加して機械的特性が低下するので好ましくない。
なお、Y2O3添加量の30モル%まで他の稀土類酸化物の1種または2種以上で置換したものも用いることができる。このような稀土類酸化物としては、CeO2、Nd2O3、Yb2O3、Dy2O3等が安価な点で好ましい。
また、不純物量は総量で0.2重量%以下、好ましくは0.1重量%以下であることが必要である。不純物量が0.2重量%を超えると焼結体が淡黄色を呈したりして、装飾用として好ましくない色となるので好ましくない。
本発明においてはAl2O3が0.01〜3.0重量%含有することが好ましい。0.02〜2.5重量%含有することがより好ましい。
Al2O3は焼結性の向上、微構造の均一化に効果があるだけでなく、ZrO2結晶粒界の強化効果があるので加工時のチッピング等の脱粒がなく、さらに耐衝撃性等の機械的特性をすぐれたものとする。Al2O3含有量が0.01重量%未満の場合は、Al2O3添加の効果がなく、3.0重量%を越える場合は、ZrO2結晶粒界にAl2O3結晶粒子が多く存在することになりZrO2結晶粒子とAl2O3結晶粒子の熱膨張差により歪みが多く存在し、加工時のチッピング等の問題の原因となるので好ましくない。
本発明においてはジルコニアの平均結晶粒径は2μm以下、好ましくは1μm以下である。
平均結晶粒径が2μmを越える場合には、機械的性質が低下し、また優れた加工表面が得られないので好ましくない。なお、下限は0.2μm程度である。
なお、平均結晶粒径は焼結体断面を鏡面まで研磨し、次いで熱エッチングもしくは化学エッチングを施した後、走査電子顕微鏡で観察してインターセプト法により10点測定した平均値とする。算出式は下記の通りである。
D=1.5×L/n
D:平均結晶粒径(μm)、n:長さL当たりの結晶粒子数、L:測定長さ(μm)
本発明では、液相法により精製したジルコニア粉体を使用することが好ましい。即ち、ZrO2とY2O3の含有量が所定のモル比となるようにジルコニウム化合物(例えばオキシ塩化ジルコニウム)の水溶液とイットリウム化合物(例えば塩化イットリウム)の水溶液を均一に混合し、加水分解し、水和物を得、脱水、乾燥させた後、500〜1000℃で仮焼し、不純物の少ないジルコニア粉体を得る方法が採用される。
Al2O3の添加はジルコニウム化合物とイットリウム化合物の水溶液または酸化物を混合する際に塩の水溶液として所定量添加しても良いし、後記する仮焼粉体の粉砕・分散時に水酸化物、炭酸化物、酸化物等の形態で添加しても良い。得られた仮焼粉体を湿式により粉砕、分散する。
前記のようにして得られた粉体の平均粒子径は0.5μm以下、好ましくは0.4μm以下である。粒度が0.5μmを超える場合には得られた焼結体内部にポアー等の欠陥が多く形成されるので好ましくない。
次いで得られた成形体を1300〜1600℃、好ましくは1350〜1550℃で焼成することによって中空体形状の焼結体を得る。さらに、必要に応じてHIP処理を施すことにより機械的性質の向上ができる。HIP処理は常圧焼結後、Arなどの不活性雰囲気、またはN2もしくはO2雰囲気下で1250〜1500℃で行うことが好ましい。
純度99.6%のオキシ塩化ジルコニウムと純度99.9%の硝酸イットリウムを表1のY2O3/ZrO2(モル比)に示す組成となるように水溶液にして混合した。次に、この水溶液を加熱環流下で加水分解し、Y2O3が固溶した水和ジルコニウムの沈殿物を生成させ、脱水、乾燥し、500〜1000℃で1時間仮焼し、得られたジルコニア粉体を湿式にて粉砕した。なお、Al2O3は酸化物粉体で粉砕時に表1のAl2O3(重量%)に示す量となるように添加混合した。次いで得られたスラリーにアクリル樹脂バインダーを添加して石膏型を用いて加圧鋳込成形により成形した。なお、肉厚の調節は石膏型へのスラリーを注入・加圧後、減圧、残余スラリーの排出までの時間(鋳込時間)を1〜3分の間で行った。電気炉で1300〜1570℃で焼成してφ10mmの中空ボールを得た。
鋳込み後の成形品の肉厚は、焼成により5〜15%収縮するので、焼成後の肉厚に対し、あらかじめ、5〜15%増しの肉厚となるように鋳込み成形した。
なお、比較例試料No.3は粉砕・分散した粉体の平均粒子径が0.8μmの粉体を用いた。得られた中空ボールをバレル研磨し、研磨後のボール表面状態を顕微鏡で観察し、装飾用中空ボールとしての使用可否について評価した。
実施例として試料番号1〜5、比較例として試料番号1〜5についての実験結果を表1に示す。
Claims (3)
- (a)立方晶系ジルコニアを30体積%以下含有する正方晶系単一相もしくは正方晶系と立方晶系の混合晶のジルコニアからなるZrO2−Y2O3系ジルコニア質焼結体であって、(b)かさ密度が5.8g/cm3以上であり、(c)肉厚が、中心点を通る面で切断したときの外周直径の5〜20%であることを特徴とする中空体形状のジルコニア質焼結体。
- (d)Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、(e)Al2O3を0.01〜3.0重量%含有し、(f)ジルコニアの平均結晶粒径が2μm以下であることを特徴とする請求項1記載の中空体形状のジルコニア質焼結体。
- Y2O3/ZrO2モル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、Al2O3を0.01〜3.0重量%含有する、平均粒子径が0.5μm以下の原料粉体(以下、ジルコニア粉体という。)を用い、鋳込成形法、プレス成形法、造粒成形法及び射出成形法から選ばれる成形方法により成形し、大気中1300〜1600℃で焼成することを特徴とする中空体形状のジルコニア質焼結体の製造方法。
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