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JP2005286094A - 光半導体集積回路装置 - Google Patents

光半導体集積回路装置 Download PDF

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JP2005286094A JP2004097549A JP2004097549A JP2005286094A JP 2005286094 A JP2005286094 A JP 2005286094A JP 2004097549 A JP2004097549 A JP 2004097549A JP 2004097549 A JP2004097549 A JP 2004097549A JP 2005286094 A JP2005286094 A JP 2005286094A
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克也 岡部
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】ブルーレーザー用のフォトダイオードにおいてAlを遮光膜として用いるとAlはステップカバレッジが悪いので、フォトダイオードの形成領域上面にある開口部の段差でAlが破断するという問題があった。
【解決手段】本発明の光半導体集積回路装置では、フォトダイオード受光領域において、絶縁層に開口部が設けられ、前記絶縁層の上は遮光膜として高融点金属層が被覆されている。その結果、高融点金属層はステップカバレッジが良いので、フォトダイオードの形成領域上面にある開口部の段差で高融点金属層は破断しない。従って、従来Alを遮光膜として用いた時の遮光膜が破断するという問題は解決される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光信号を電気信号に変換するためのフォトダイオードを内臓した光半導体集積回路装置に関するものである。
赤外線などによる光信号伝達手段の受信側、又は光ピックアップ装置の光信号読み取り装置などでは、受光用のフォトダイオードをその周辺回路と共に集積化した光半導体装置が用いられるようになってきた。IC化した装置は、個別部品でハイブリッド化したものに比べてコストダウンが期待でき、また外部電磁界による雑音に対して強いというメリットを有する。上記フォトダイオード内蔵半導体装置は、周辺回路への光入射による余分な光電流が生じないよう、フォトダイオード部分以外の領域を入射光から遮断する必要がある。
図9は上記フォトダイオード内蔵半導体装置の一例を示したものである(特許文献1参照)。
図中にフォトダイオード51とNPNトランジスタ52を示す。
はP型の単結晶シリコン半導体基板、54は基板53上に気相成長法により形成したノンドープの第1のエピタキシャル層、55はエピタキシャル層54上に気相成長法により形成したN−型の第2のエピタキシャル層である。基板53の比抵抗は2〜4Ω・cmである。そして、第1のエピタキシャル層54は厚さ5〜10um,比抵抗は50Ω・cm以上である。そして、第2のエピタキシャル層55は厚さ2〜5um,比抵抗は約1Ω・cmである。
基板53、第1のエピタキシャル層54および第2のエピタキシャル層55は、エピタキシャル層55表面から基板53に達するP型の分離領域56によって、フォトダイオード51形成用の第1の島領域57とNPNトランジスタ52形成用の第2の島領域58とに区画する。この分離領域56は、基板53表面から上下方向に拡散した第1の分離領域59、第1のエピタキシャル層54表面から上下方向に拡散した第2の分離領域60および第2のエピタキシャル層55の表面から拡散した第3の分離領域61から成る。第1と第2の島領域57,58は、分離領域56と第1、第2のエピタキシャル層54、55との境界および基板53と第1のエピタキシャル層54との境界で各々が完全に囲まれるようにする。
第1の島領域57には、フォトダイオード51のN+型拡散領域62を形成する。基板53をPIN(Positive−Intrinsic−Negative)接合のPositiveとし、第1、第2のエピタキシャル層54、55をPIN接合のIntrinsicとし、N+型拡散領域62をPIN接合のNegativeとしてPIN接合を形成することでフォトダイオード51を形成する。
第2の島領域58には、NPNトランジスタ52を形成する。NPNトランジスタ52は、N型コレクタ領域66、N型の埋め込み層63、P型ベース領域64、N型エミッタ領域65とで構成する。
N型コレクタ領域66は第2のエピタキシャル層55の表面からN型の埋め込み層63に連結するように形成する。N型の埋め込み層63は第1、第2のエピタキシャル層54、55との境界にまたがるようにして形成する。P型ベース領域64は第2のエピタキシャル層55の表面に形成する。N型エミッタ領域65はベース領域64の表面に形成する。
第2のエピタキシャル層55の表面を酸化膜67で覆い、部分的に開孔してコンタクトホールを形成する。このコンタクトホールはNPNトランジスタ52のエミッタ領域65、P型ベース領域64、コレクタ領域66とフォトダイオード51のN+型拡散領域62と分離領域56上に形成する。このコンタクトホールを介してNPNトランジスタ52領域にコレクタ電極48、ベース電極49、エミッタ電極50を配設する。フォトダイオード51のN+型拡散領域62にカソード電極46、分離領域56にアノード電極47を配設する。
酸化膜67と各電極46、47、48、49、50の上に酸化膜68を形成する。酸化膜68の上にAl層45を遮光膜として形成する。Al層45はフォトダイオード51の部分は開口する。フォトダイオード51上の酸化膜厚はNPNトランジスタ52上の酸化膜厚とほぼ同じである。
特開平10−107242号公報
記録密度の向上に伴い使用する波長も短くなって近年は波長405nmのブルーレーザが着目されている。
しかし、ブルーレーザー用のフォトダイオードでは、チップを封止する透明パッケージに用いる樹脂が入射光のエネルギーを吸収して、パッケージが焼けてしまう。従って、ICパッケージとして樹脂を用いずにチップを気密する中空パッケージを採用しなければならない。その結果フォトダイオード受光領域上の絶縁膜は中空パッケージの空気にさらされることになるので、空気と絶縁膜との屈折率の差に起因して絶縁膜表面での入射光の反射が生じ、これが絶縁膜の膜厚に依存性をもつので、結果としてフォトダイオードの感度が絶縁膜のばらつきによって影響を受けるという問題が知られている。この問題を解決するためには、受光領域上の絶縁膜を除去することが望ましい。一方、上述した遮光膜は不要な光の進入を防ぐためにフォトダイオードの近傍まで被覆することが望ましい。しかしながら、近年のLSIの高集積化と多層配線化により絶縁膜の合計膜厚は増大する一方であり、斯様な絶縁膜に開口を設けて絶縁膜上にAlからなる遮光膜を形成するとAlはステップカバレッジが悪いので、開口部の段差でAlが破断するという問題があった。
本発明は、上述した各事情に鑑みて成されたものであり、
第一に半導体層に形成されたフォトダイオードを内蔵する光半導体集積回路装置において、前記半導体層表面に積層された絶縁層には、前記フォトダイオードの受光領域上面に開口部が設けられ、前記絶縁層の上には遮光膜として高融点金属層を被覆したことを特徴とする。
第二に前記遮光膜が前記開口部の内壁及び前記開口部に露出する前記フォトダイオードの近傍まで延在することを特徴とする。
第三に前記開口部が階段状に形成されていることを特徴とする。
第四に前記遮光膜が、Ti,TiW,TiN,Moの群から少なくとも一つ又は複数選択された高融点金属層を有することを特徴とする
第一の効果を次に示す。
フォトダイオード受光領域において、絶縁層に開口部が設けられ、前記絶縁層の上は遮光膜として高融点金属層が被覆されている。
そのことで、高融点金属層はステップカバレッジが良いので、フォトダイオードの形成領域上面にある開口部の段差で高融点金属層は破断しない。従って、従来Alを遮光膜として用いた時の遮光膜が破断するという問題は解決される。
第二の効果を次に示す。
遮光膜が開口部の内壁及び開口部に露出するフォトダイオードの近傍まで延在することで、不要な光の進入を最大限に防ぐことができる。
第三の効果を次に示す。
開口部を階段状に形成したことで、開口部の段差が低減される。それにより、その上に被覆する遮光膜のステップカバレッジが改善される。従って、フォトダイオードの受光領域上面にある開口部の段差で遮光膜は破断しない。従って、従来の遮光膜が破断するという問題は解決される。
以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はフォトダイオード2とNPNトランジスタ3を組み込んだ光半導体集積回路装置1の断面図である。4はP型の単結晶シリコン半導体基板、5は基板4上に気相成長法により形成したノンドープの第1のエピタキシャル層、6はエピタキシャル層5上に気相成長法により形成したノンドープの第2のエピタキシャル層である。基板4の比抵抗は2〜4Ω・cmである。そして、第1のエピタキシャル層5は厚さ5〜10um,比抵抗は50Ω・cm以上である。そして、第2のエピタキシャル層6は厚さ約2〜5um,比抵抗は20Ω・cm以上である。
基板4、第1のエピタキシャル層5および第2のエピタキシャル層6は、エピタキシャル層6表面から基板4に達するP型の分離領域7によって、フォトダイオード2形成用の第1の島領域8とNPNトランジスタ3形成用の第2の島領域9とに区画する。この分離領域7は、基板4表面から上下方向に拡散した第1の分離領域10、第1のエピタキシャル層5表面から上下方向に拡散した第2の分離領域11および第2のエピタキシャル層6の表面から拡散した第3の分離領域12から成る。第1と第2の島領域8,9は、分離領域7と第1、第2のエピタキシャル層5、6との境界および基板4と第1のエピタキシャル層5との境界で各々が完全に囲まれるようにする。P型の分離領域7上にはLOCOS酸化膜13を形成する。
第1の島領域8には、フォトダイオード2のN型の拡散領域14を形成する。基板4をPIN(Positive−Intrinsic−Negative)接合のPositiveとし、第1、第2のエピタキシャル層5、6をPIN接合のIntrinsicとし、N型の拡散領域14をPIN接合のNegativeとしてPIN接合を形成することで
フォトダイオード2を形成する。N型の拡散領域14の表面には、フォトダイオード2の反射防止を目的としてシリコン窒化膜44を形成する。
N型の拡散領域14のシリコン窒化膜44を一部除去した部分にはカソード電極(図示せず)が配設され、分離領域7の表面にアノード電極(図示せず)が配設される。
次に、フォトダイオード2の使用方法をこれから示す。フォトダイオード2は、カソード電極に+5Vの如きVCC電位を、アノード電極にGND電位を印加した逆バイアス状態で動作させる。このような逆バイアス状態を与えると、フォトダイオード2の第1と第2のエピタキシャル層5、6に空乏層が拡がり、極めて厚い空乏層を得ることができる。そのため、フォトダイオード2の接合容量を低減し、高速応答を可能にする。
第2の島領域9には、NPNトランジスタ3を形成する。NPNトランジスタ3は、
エミッタ領域であるN型しみ出し領域17、ベース領域であるP型の拡散領域16、コレクタ領域であるN型しみ出し領域19、N型の埋め込み層15、N型の拡散領域18、40とで構成する。
N型の拡散領域18は第2のエピタキシャル層6の表面からN型の埋め込み層15に連結するように形成する。N型の埋め込み層15は第1、第2のエピタキシャル層5、6との境界にまたがるようにして形成する。P型の拡散領域16は第2のエピタキシャル層6の表面に形成する。N型しみ出し領域17はP型の拡散領域16の表面に形成する。P型の拡散領域16とN型の拡散領域18との間にLOCOS酸化膜13を形成する。
以上までがシリコン半導体層内部の構造である。以降、同じく図1を参照しながら電気配線及び絶縁膜の構造をフォトダイオード2とNPNトランジスタ3に分けて説明をする。
第一にNPNトランジスタ3の説明をする。
第2のエピタキシャル層6の表面はシリコン酸化膜20、シリコン窒化膜21の順に堆積し、NPNトランジスタ3形成領域においてエミッタ領域であるN型しみ出し領域17、ベース領域であるP型の拡散領域16、コレクタ領域であるN型しみ出し領域19上部のシリコン酸化膜20及びシリコン窒化膜21を部分的に且つ選択的に除去する。
NPNトランジスタ3形成領域のエミッタ、コレクタ領域には、N型不純物として例えばヒ素(As)をイオン注入したポリシリコンを形成して、コレクタ取り出し電極22及びエミッタ取り出し電極23を形成する。
コレクタ、エミッタ取り出し電極22、23を被覆するように減圧TEOS(Tetra−Ethyl−Orso−Silicate)膜24、減圧TEOS膜41、BPSG(Boron Phospho Silicate Glass)膜42を堆積する。減圧TEOS膜24、減圧TEOS膜41、BPSG膜42にはコンタクトホールを形成する。このコンタクトホールはNPNトランジスタ3のエミッタ取り出し電極23、ベース領域であるP型の拡散領域16、コレクタ取り出し電極22上に形成する。
BPSG膜42上にスパッタリング法により、バリアメタル層、Al層の順に堆積する。このとき、バリアメタル層は、チタン(Ti)層、チタンナイトライド(TiON)層の順に堆積する。そして、コレクタ電極26、ベース電極27、エミッタ電極28を形成する。
そして、コレクタ電極26、ベース電極27、エミッタ電極28を被覆するTEOS膜29を堆積し、その表面には1層目の配線層による凹凸が形成される。TEOS膜29の上にSOG膜30を形成し、その上に、再びTEOS膜31を堆積する。本実施の形態では、SOG膜30をTEOS膜29、31間に形成することで、1層目の配線層等により凹凸部が形成されたTEOS膜29上面を平坦化する。TEOS膜29、SOG膜30、TEOS膜31を全て合計した膜厚は約12000Åである。そして、図示していないが、配線層の1層目と2層目を接続するスルーホールを開口する。
TEOS膜31上にスパッタリング法によりAl層を堆積し、2層目の配線層32を形成する。2層目の配線層32上面に、TEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35を形成する。TEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35を全て合計した膜厚は約12000Åである。TEOS膜35の上に、遮光膜として高融点金属層36を堆積し、その上にシリコン窒化膜37を8000〜10000Å堆積する。
以上がNPNトランジスタ3の説明である。第二にフォトダイオード2の説明をする。
N型の拡散領域14の表面で、NPNトランジスタ3形成領域と同時に堆積したシリコン酸化膜20と減圧TEOS膜24とを除去する。シリコン酸化膜20と減圧TEOS膜24とを除去する部分はN型の拡散領域14より約2um外側の周囲を取り囲んでいる。シリコン酸化膜20と減圧TEOS膜24とを除去したN型の拡散領域14の表面上に、フォトダイオード2の反射防止を目的としてシリコン窒化膜44を形成する。シリコン窒化膜44はシリコン酸化膜20と減圧TEOS膜24を開口する領域より外側の周囲を取り囲んでいる。シリコン窒化膜44上のNPNトランジスタ3形成領域と同時に堆積した減圧TEOS膜41、BPSG膜42、TEOS膜29、SOG膜30等の絶縁膜は全て除去することで、シリコン窒化膜44上に開口部70を形成する。開口部70を形成する場合に、TEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35の開口部70Aより小さく内側にTEOS膜29、SOG膜30、TEOS膜31の開口部70Bを形成し、その開口部70Bより更に小さく内側に減圧TEOS膜41、BPSG膜42、多結晶シリコン膜43の開口部70Cを形成する。開口部70Aは開口部70Bより5〜10um外側の周囲を取り囲んでいる。開口部70Bは開口部70Cより10〜15um外側の周囲を取り囲んでいる。このように開口部70が基板4より遠ざかるに従って徐々に開口面積が大きくなるように、階段状に形成することで、後に堆積する遮光膜のステップカバレッジの改善を目的としている。なお、本実施の形態では階段状の段差は三段で形成している。階段状の開口部70の内壁に遮光膜として高融点金属層36を堆積する。このとき、高融点金属層36は、チタン(Ti)層200Å程度、チタンナイトライド(TiN)層500Å程度の順に堆積する。なお、本実施例は高融点金属層36としてTiとTiNを用いているが、必ずしもTiとTiNに限られるものではなく、例えば、Ti,TiW,TiN,Moの群から少なくとも一つ又は複数選択したものであっても良い。開口部70Cが、フォトダイオード2に対して信号光の入射を許可する領域であり、フォトダイオード2として動作させる領域となる。BPSG膜42及び減圧TEOS膜41は反射防止膜であるシリコン窒化膜44の保護膜としての機能を持ち、遮光膜は当該保護膜の上部即ちBPSG膜41上で終端させるものとする。遮光膜は開口部70Cを除き、フォトダイオード以外の回路素子を被覆するように、半導体チップの主要部分の略全てを被覆する。また、遮光膜の端部はマスクあわせの精度の限界程度まで、開口部70Cの端部に近接するように延在させる。具体的には、遮光膜の端を開口部70Cの全周にわたりその端部から約3um程度後退させてある。次に、高融点金属層36の上にシリコン窒化膜37を堆積する。
以上がフォトダイオード2の説明である。
上述したように本構造はフォトダイオード受光領域において、絶縁層に開口部が設けられ、前記絶縁層の上は遮光膜として高融点金属層が被覆されている。
そのことで、高融点金属層はステップカバレッジが良いので、フォトダイオードの形成領域上面にある開口部の段差で高融点金属層は破断しない。従って、従来Alを遮光膜として用いた時の遮光膜が破断するという問題は解決される。
上述した構造は以下の製造方法により、得ることができる。
以下に、本発明の一実施の形態である光半導体集積回路装置の製造方法について、図2〜図8を参照にして詳細に説明する。
先ず、図2に示すように、比抵抗2〜4Ω・cmのP型単結晶シリコン基板4を準備し、このシリコン基板4上面に、フォトレジストをマスクとしてボロンをイオン注入する。次に熱処理を加えてイオン注入したボロンを拡散することにより、第1の分離領域10を形成する。次に、第1のエピタキシャル層5を積層する。
次に第1のエピタキシャル層5に対し、第2の分離領域11、NPNトランジスタ3のN型の埋め込み層15を随時、形成する。その後、第2のエピタキシャル層6を積層する。次に第2のエピタキシャル層6に対し、第3の分離領域12、フォトダイオード2のN型の拡散領域14、N型の拡散領域18、N型の拡散領域40を、随時、形成する。第1の分離領域10と第2の分離領域11と第3の分離領域12で分離領域7を形成する。
次に、第2のエピタキシャル層6の所望の領域に厚さ約8000ÅのLOCOS酸化膜13を形成する。特に、分離領域7上にはLOCOS酸化膜13を形成することで、より素子間分離が成される。
次に第2のエピタキシャル層6に対し、P型の拡散領域16を形成する。
次に、第2のエピタキシャル層6の表面にシリコン酸化膜20及びシリコン窒化膜21を形成し、NPNトランジスタ3形成領域においてフォトエッチによりシリコン酸化膜20及びシリコン窒化膜21を選択的に除去する。
その後、NPNトランジスタ3形成領域のエミッタ、コレクタ領域には、N型不純物として例えばヒ素(As)をイオン注入したポリシリコンを形成して、コレクタ取り出し電極22及びエミッタ取り出し電極23を形成する。
ポリシリコンに注入したN型不純物はその後の各種熱処理によってシリコン内に拡散されて、N型しみ出し領域17、19を形成する。次に、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域のシリコン窒化膜21を選択的に除去する。その後、減圧TEOS(Tetra−Ethyl−Orso−Silicate)膜24を700〜900Å堆積し、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域上の減圧TEOS膜24、シリコン酸化膜20を選択的に除去する。次に、シリコン窒化膜44を堆積し、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域上のシリコン窒化膜44以外を選択的に除去する。シリコン窒化膜44の膜厚は反射防止の機能を達成すべく、入射光の波長に応じて適宜選択される。
次に、図3に示すように、減圧TEOS膜41を堆積する。次に、多結晶シリコン膜を1500〜2500Å堆積し、これをフォトエッチする事によりフォトダイオード2受光領域上のみ多結晶シリコン膜43を形成する。次に、BPSG(Boron Phospho Silicate Glass)膜42を8000〜12000Å堆積し、これをN2ガス雰囲気中で熱処理を加えることで表面をフローさせて平坦化を行う。その後、SOG(Spin On Glass)を1500〜2500Å塗布し、ドライエッチングでエッチバックをして更に平坦化を行う。
次に、図4に示すように、NPNトランジスタ3形成領域のコンタクトホールを形成するために、フォトエッチをする。このコンタクトホールはNPNトランジスタ3のエミッタ取り出し電極23、ベース領域であるP型の拡散領域16、コレクタ取り出し電極22上に形成する。
また、図示はしていないが、フォトダイオード2受光領域のコンタクトホールも同時に形成する。コンタクトホールはカソード電極用にN型の拡散領域14上とアノード電極用に分離領域7上に形成する。
その後、NPNトランジスタ3形成領域等では、スパッタリング法により、バリアメタル層、Al層の順に堆積する。このとき、バリアメタル層は、チタン(Ti)層、チタンナイトライド(TiON)層の順に堆積する。そして、本実施の形態では、NPNトランジスタ3形成領域では、コレクタ電極26、ベース電極27、エミッタ電極28を形成する。その他、図示していないが、フォトダイオード2の電極や他の電極配線をコレクタ電極26等と同時に形成する。
次に、コレクタ電極26、ベース電極27、エミッタ電極28を被覆するTEOS膜29を堆積する。そして、TEOS膜29の表面には1層目の配線層による凹凸が形成される。その後、液体SOG(Spin On Glass)を塗布し、SOG膜30を形成し、その上に、再びTEOS膜31を堆積する。本実施の形態では、SOG膜30をTEOS膜29、31間に形成することで、1層目の配線層等により凹凸部が形成されたTEOS膜29上面を平坦化する。そして、図示していないが、配線層の1層目と2層目を接続するスルーホールを開口する。
次に、図5に示すように、スパッタリング法によりAl層を堆積し、これをフォトエッチすることで、2層目の配線層32を形成する。その後、TEOS膜29、SOG膜30、TEOS膜31と同様の製造方法により、2層目の配線層32上面に、TEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35を形成する。
以上までが、集積化した各回路素子間の電気的接続を実現するための、配線層と層間絶縁膜との形成工程である。配線層形成後、以下の様にフォトダイオード受光領域部分の絶縁膜の開口と遮光膜の形成を行う。
図6に示すように、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域上のTEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35をエッチングして開口する。エッチングはO2とCHF3のガスを用いてTEOS膜31に達する程度の深さ約12000Åまで行う。
この深さでエッチングを止めているのはTEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35をエッチングする時に12000Å以上削るとレジストが無くなってしまうという問題があるからである。この場合のフォトエッチ条件はポジレジストを2.4umで形成し、リアクティブイオンエッチング装置で出力1300Wでエッチングするという条件である。
尚、開口部70Aを形成する際のエッチング深さについては、レジスト膜厚等のプロセス条件にて種々変更が可能である。
次に、図7に示すように、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域上のTEOS膜31、SOG膜30、TEOS膜29をエッチングして開口する。エッチングはO2とCHF3のガスを用いてBPSG膜42に達する程度の深さまで行う。
その際に、開口部70が階段状に形成されるようにフォトダイオード2受光領域上のTEOS膜33、SOG膜34、TEOS膜35をエッチングして開口した際の開口部70Aより小さく内側に開口部70Bを形成する。開口部70が基板4より遠ざかるに従って徐々に開口面積が大きくなるように階段状に形成されることで、後に堆積する遮光膜のステップカバレッジが改善される。
次に、図8に示すように、遮光膜として高融点金属層36を例えばスパッタ手法により堆積する。このとき、高融点金属層36は、チタン(Ti)層200Å程度、チタンナイトライド(TiN)層500Å程度の順に堆積する。なお、本実施例は高融点金属層36としてTiとTiNを用いているが、必ずしもTiとTiNに限られるものではなく、例えば、Ti,TiW,TiN,Moの群から少なくとも一つ又は複数選択したものであっても良い。次に、フォトダイオード2受光領域上の高融点金属層36をフォトエッチする。フォトエッチの際に遮光膜の端部はマスクあわせの精度の限界程度まで、開口部70Cの端部に近接するようにする。具体的には、遮光膜の端を開口部70Cの全周にわたりその端部から約3um程度後退させる。
この場合のエッチングはドライエッチングであり、ガスはBCl3とCl2とCH2F2を用いる。
次に、図1に示すように、シリコン窒化膜37を約6000Å堆積し、フォトダイオード2受光領域上のシリコン窒化膜37をフォトエッチする。ここでのエッチングはドライエッチングであり、ガスはO2とCF4を使用する。そして、フォトエッチによりフォトダイオード2受光領域上のBPSG膜42、多結晶シリコン膜43、減圧TEOS膜41をエッチングして開口する。その際に、開口部70が基板4より遠ざかるに従って徐々に開口面積が大きくなるように、階段状に形成されるようにフォトダイオード2受光領域上のTEOS膜31、SOG膜30、TEOS膜29をエッチングして開口した際の開口部70Bより小さく内側に開口部70Cを形成する。開口部70が基板4より遠ざかるに従って徐々に開口面積が大きくなるように、階段状に形成されることで、遮光膜のステップカバレッジが改善される。この場合のBPSG膜42のエッチングはドライエッチングであり、ガスはO2とCHF3を用いる。多結晶シリコン膜43のエッチングはドライエッチングであり、ガスはO2とCF4を使用する。減圧TEOS膜41のエッチングはウエットエッチングであり、HF系のエッチャントを使用する。
なお、本実施例では開口部を階段状に形成しているが、垂直段差であってもよい。
本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置を説明する為の断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の実施の形態における光半導体集積回路装置の製造方法を説明する断面図である。 従来の光半導体集積回路装置を説明する断面図である。
符号の説明
2 フォトダイオード
3 NPNトランジスタ
14 N型の拡散領域
36 高融点金属層
44 シリコン窒化膜
70 開口部
70A 開口部
70B 開口部
70C 開口部

Claims (4)

  1. 半導体層に形成されたフォトダイオードを内蔵する光半導体集積回路装置において、前記半導体層表面に積層された絶縁層には、前記フォトダイオードの受光領域上面に開口部が設けられ、前記絶縁層の上には遮光膜として高融点金属層を被覆したことを特徴とする光半導体集積回路装置。
  2. 前記遮光膜が前記開口部の内壁及び前記開口部に露出する前記フォトダイオードの近傍まで延在することを特徴とする請求項1に記載の光半導体集積回路装置。
  3. 前記開口部が階段状に形成されていることを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の光半導体集積回路装置。
  4. 前記遮光膜が、Ti,TiW,TiN,Moの群から少なくとも一つ又は複数選択された高融点金属層を有することを特徴とする請求項1、または請求項2に記載の光半導体集積回路装置。
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