JP2005269520A - 車載情報端末の操作方法、車載情報端末、携帯端末用プログラム、携帯電話 - Google Patents
車載情報端末の操作方法、車載情報端末、携帯端末用プログラム、携帯電話 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ナビゲーション装置などの車載情報端末において、付属のリモコンを使用せずに操作できる操作方法を提供する。
【解決手段】
ナビゲーション本体より携帯電話へ携帯電話用のメニュー画面を送信して(ステップS7)、その携帯電話用メニュー画面を携帯電話において表示する(ステップS25)。表示された携帯電話用メニュー画面においてカーソルで指定された位置の座標情報を、携帯電話よりナビゲーション本体へ送信し(ステップS8)、この座標情報に基づいて、ナビゲーション本体において、ユーザに選択されたメニューボタンを判別し(ステップS10)、そのメニューボタンに応じた処理内容を実行する。
【選択図】図2
【解決手段】
ナビゲーション本体より携帯電話へ携帯電話用のメニュー画面を送信して(ステップS7)、その携帯電話用メニュー画面を携帯電話において表示する(ステップS25)。表示された携帯電話用メニュー画面においてカーソルで指定された位置の座標情報を、携帯電話よりナビゲーション本体へ送信し(ステップS8)、この座標情報に基づいて、ナビゲーション本体において、ユーザに選択されたメニューボタンを判別し(ステップS10)、そのメニューボタンに応じた処理内容を実行する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ナビゲーション装置などの車載情報端末における操作方法に関する。
付属のリモートコントローラ(以下、リモコンという)を用いてナビゲーション装置を操作することが従来から知られている(非特許文献1)。
特許庁 標準技術集 「カーナビゲーション装置のユーザーインターフェイス」主分類4−A−1
上記のような付属のリモコンを用いてナビゲーション装置の操作を行う場合、リモコンを付属することによってナビゲーション装置のコストアップを招いている。
請求項1の発明による車載情報端末の操作方法は、画面表示手段を有する携帯端末を用いて車載情報端末を操作する車載情報端末の操作方法であって、画面表示手段に表示させる画面情報を車載情報端末より携帯端末へ送信し、その画面情報に基づいて画面表示手段に表示された画面上において指定された位置の情報を携帯端末より車載情報端末へ送信し、その位置情報に基づいて、車載情報端末の各種処理を実行するものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載情報端末の操作方法において、携帯端末は、ユーザの操作に応じて画面表示手段に表示された画面上の任意の位置に移動するカーソルを表示し、そのカーソルにより指定された点の位置情報を車載情報端末へ送信するものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の車載情報端末の操作方法において、車載情報端末は、複数のメニューボタンが配置された画面の情報を携帯端末へ送信し、携帯端末から送信された位置情報に基づいて、複数のメニューボタンのいずれが選択されたかを判別し、その選択されたメニューボタンに応じて予め割り当てられている処理を実行するものである。
請求項4の発明は、請求項3の車載情報端末の操作方法において、車載情報端末は、複数のメニューボタンが配置された画面を表示するモニタを有し、モニタに表示した画面とは異なる大きさと位置にその複数のメニューボタンを配置した画面の情報を、携帯端末へ送信するものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの車載情報端末の操作方法において、車載情報端末より携帯端末へ画面情報を送信するのに先立って、画面表示手段の画面サイズを特定するための情報を携帯端末から車載情報端末へ送信し、車載情報端末は、その情報に基づいて特定した画面サイズに合わせた画面情報を生成して携帯端末へ送信するものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により操作される車載情報端末において、携帯端末において表示する画面の情報を送信する送信手段と、携帯端末より送信される携帯端末に表示された画面上における位置の情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された位置情報に基づいていずれの処理を実行するかを判断する判断手段とを備えるものである。
請求項7の発明による携帯端末用プログラムは、請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により車載情報端末を操作する携帯端末で実行されるプログラムであって、車載情報端末より送信される画面情報を受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された画面情報に基づいて画面表示手段に画面表示を行う表示ステップと、表示ステップにおいて表示された画面上において指定された位置の情報を送信する送信ステップとを有するものである。
請求項8の発明による携帯電話は、車載情報端末より送信される信号を受信して、その車載情報端末により実行される複数の処理内容のいずれかをそれぞれ指示する複数のメニューボタンが配置された画面を表示する画面表示手段と、画面表示手段により表示された画面上の位置を指定する位置指定手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載情報端末の操作方法において、携帯端末は、ユーザの操作に応じて画面表示手段に表示された画面上の任意の位置に移動するカーソルを表示し、そのカーソルにより指定された点の位置情報を車載情報端末へ送信するものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の車載情報端末の操作方法において、車載情報端末は、複数のメニューボタンが配置された画面の情報を携帯端末へ送信し、携帯端末から送信された位置情報に基づいて、複数のメニューボタンのいずれが選択されたかを判別し、その選択されたメニューボタンに応じて予め割り当てられている処理を実行するものである。
請求項4の発明は、請求項3の車載情報端末の操作方法において、車載情報端末は、複数のメニューボタンが配置された画面を表示するモニタを有し、モニタに表示した画面とは異なる大きさと位置にその複数のメニューボタンを配置した画面の情報を、携帯端末へ送信するものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの車載情報端末の操作方法において、車載情報端末より携帯端末へ画面情報を送信するのに先立って、画面表示手段の画面サイズを特定するための情報を携帯端末から車載情報端末へ送信し、車載情報端末は、その情報に基づいて特定した画面サイズに合わせた画面情報を生成して携帯端末へ送信するものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により操作される車載情報端末において、携帯端末において表示する画面の情報を送信する送信手段と、携帯端末より送信される携帯端末に表示された画面上における位置の情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された位置情報に基づいていずれの処理を実行するかを判断する判断手段とを備えるものである。
請求項7の発明による携帯端末用プログラムは、請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により車載情報端末を操作する携帯端末で実行されるプログラムであって、車載情報端末より送信される画面情報を受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された画面情報に基づいて画面表示手段に画面表示を行う表示ステップと、表示ステップにおいて表示された画面上において指定された位置の情報を送信する送信ステップとを有するものである。
請求項8の発明による携帯電話は、車載情報端末より送信される信号を受信して、その車載情報端末により実行される複数の処理内容のいずれかをそれぞれ指示する複数のメニューボタンが配置された画面を表示する画面表示手段と、画面表示手段により表示された画面上の位置を指定する位置指定手段とを備えるものである。
本発明によれば、車載情報端末より携帯端末へ画面情報を送信し、その画面情報に基づいて表示された画面上において指定された位置の情報を携帯端末より車載情報端末へ送信し、その位置情報に基づいて車載情報端末の各種処理を実行することとした。このようにしたので、ナビゲーション装置などの車載情報端末において、付属のリモコンがなくてもユーザが所有している携帯端末を用いて操作できる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は、ナビゲーション本体1と携帯電話2が相互に赤外線通信を行うことにより、携帯電話2をナビゲーション本体1のリモコンとして用いてナビゲーション本体1の操作を行うものである。ナビゲーション本体1は車両に搭載されており、設定された目的地までの推奨経路を探索して道路地図上に表示し、自車両を目的地まで誘導することができる。ナビゲーション本体1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、赤外線送受信部17およびディスクドライブ18を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されたDVD−ROM19が装填される。
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行することにより、各種の処理や制御を行う。この制御回路11の処理により、DVD−ROM19に記録された地図データに基づいて、道路地図が表示モニタ16に表示されたり、推奨経路の探索が行われたりする。
現在地検出装置14は、自車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、自車両の進行方位を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14c等からなる。ナビゲーション本体1は、この現在地検出装置14を用いて自車両の現在地を検出することにより、自車両が地図上のどの地点を走行しているかを求めて、推奨経路を探索するときの経路探索開始点を決定することができる。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは、道路地図描画用データや各種の図形データ等からなり、それらは制御回路11の処理によって作成される。表示モニタ16は、制御回路11からの制御により、画像メモリ15に格納された画像データを用いて、道路地図やルート情報画面を表示する。
赤外線送受信部17は、携帯電話2との間で赤外線通信を行うために用いられる通信ポートである。携帯電話2から送信された赤外線を赤外線送受信部17により受信すると、その送信データ内容が赤外線送受信部17から制御回路11に送られる。これにより、携帯電話2からの送信データ内容をナビゲーション本体1において認識できる。また、制御回路11からの出力データを赤外線送受信部17によって赤外線出力することで、ナビゲーション本体1から携帯電話2へデータ送信を行う。携帯電話2は、この赤外線を受信することで、ナビゲーション本体1からの送信データ内容を認識できる。なお、赤外線送受信部17と携帯電話2との赤外線通信には、一般に規格化されている通信方法、たとえばオブジェクト交換プロトコル(OBEX)などを用いることができる。
ディスクドライブ18は、制御回路11の制御により、装填されたDVD−ROM19から地図データを読み出す。この地図データには、目的地までの推奨経路を演算するために用いられる経路計算データや、交差点名称、道路名称など、推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導するために用いられる経路誘導データ、道路を表す道路データ、さらには河川や鉄道、地図上の各種施設(ランドマーク)など、道路以外の地図形状を表す背景データなどが含まれている。なお、ここではDVD−ROMを用いた例について説明しているが、DVD−ROM以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより、地図データを読み出すこととしてもよい。
ナビゲーション本体1は、ユーザにより目的地が設定されると、現在地検出装置14により検出された現在地を経路探索開始点として、目的地までの経路演算を前述の経路計算データに基づいて所定のアルゴリズムにより行う。こうして求められた推奨経路は、その表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、他の道路とは区別して道路地図上に表される。これにより、ユーザは道路地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、この推奨経路に従って自車両が走行できるよう、ナビゲーション本体1は、ユーザに対して画像や音声などによる進行方向指示を行うことにより、自車両を誘導する。このようにして、自車両を目的地まで案内する。
携帯電話2は、ユーザが所有している一般に市販されている携帯電話であって、表示モニタや操作ボタン(いずれも不図示)などを備えると共に、外部との赤外線送受信機能を有している。この赤外線送受信機能を用いることにより、ナビゲーション本体1との間で前述のようにして赤外線通信を行うことができる。また、携帯電話2は不図示のアプリケーションサーバと公衆通信回線を介して接続することにより、ナビゲーション本体1を操作するための操作アプリケーションをダウンロードすることができる。
ダウンロードした操作アプリケーションを携帯電話2において起動させることで、ナビゲーション本体1と携帯電話2は次に説明する処理をそれぞれ実行する。これにより、ナビゲーション本体1と携帯電話2の間で赤外線通信が行われ、ナビゲーション本体1の操作を携帯電話2により行うことができるようになる。
携帯電話2をナビゲーション本体1のリモコンとして用いてナビゲーション本体1の操作を行うときに、ナビゲーション本体1と携帯電話2においてそれぞれ実行される処理のフローチャートを図2および図3に示す。図2のステップS1から図3のステップS18までの処理は、ナビゲーション本体1の制御部11において実行され、図2のステップS21から図3のステップS33までの処理は、携帯電話2において実行される。なお、以下の説明においてナビゲーション本体1と携帯電話2との間で行われる情報の送受信には、前述した赤外線通信が用いられる。
はじめに、上記のようにしてダウンロードした操作アプリケーションを携帯電話2において起動させることにより、図2のステップS21の処理が実行される。ステップS21では、携帯電話2からナビゲーション本体1に対してメニュー取得要求を送信する。ナビゲーション本体1は、図2のステップS1において、このメニュー取得要求を受信したか否かを判定し、受信した場合はステップS2へ進む。ステップS2では、ナビゲーション本体1から携帯電話2に対して機種確認要求を送信する。
携帯電話2は、ステップS22において、上記に説明したナビゲーション本体1からの機種確認要求を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS23へ進み、ステップS23においてその機種確認要求に応答して、自身の機種を表すための情報(機種情報)をナビゲーション本体1に送信する。なお、この機種情報は、携帯電話2の内部のメモリ等にあらかじめ記録されている。一方、機種確認要求を所定の受信待機時間内に受信できなかった場合は、ステップS22からステップS21へ戻って、ナビゲーション本体1に対して再びメニュー取得要求の送信を行う。
ナビゲーション本体1は、ステップS3において、上記に説明した携帯電話2からの機種情報を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS4へ進み、以降に説明するステップS4以降の処理を実行する。一方、所定の受信待機時間内に携帯電話2の機種情報を受信できなかった場合は、ステップS3からステップS2へ戻って、携帯電話2に対して再び機種確認要求の送信を行う。
ナビゲーション本体1は、ステップS4〜S7において次の内容を実行する。ステップS4では、ステップS3において受信した携帯電話2の機種情報に基づいて、携帯電話2の表示画面サイズを特定する。このステップS4を実行するために、ナビゲーション本体1には、様々な携帯電話の機種とその表示画面サイズとの対応リストが予め記憶されている。受信した機種情報から携帯電話2の機種が何であるかを求め、この対応リストを参照することにより、表示画面サイズを特定することができる。
ステップS5では、ナビゲーション本体1の操作を行うときに最初に表示する操作用画面(トップメニュー画面)を表示モニタ16に表示する。このトップメニュー画面の例を図4(a)に示す。トップメニュー画面には複数個(図ではA〜Eの5個)のメニューボタンが表示されており、そのメニューボタンのいずれかをユーザが選択することにより、メニューボタン内容に応じた様々な処理、たとえば前述した目的地設定などをナビゲーション本体1に実行させることができる。ユーザからのメニューボタンの選択は、後で説明するように、携帯電話2を用いて行われる。なお、選択したメニューボタンによっては、後で説明するように、さらにサブメニュー画面が表示される場合もある。
ステップS6では、ステップS5で表示したトップメニュー画面を、ステップS4で特定した携帯電話2の表示画面サイズに合わせて変換することにより、携帯電話2に表示するためのトップメニュー画面(以下、携帯電話用トップメニュー画面という)への変換を行う。このとき、変換係数や変換行列式などを用いて、元の画面上の位置と変換後の画面上の位置との対応関係を記録しておく。ステップS7では、ステップS6において変換された携帯電話用トップメニュー画面を携帯電話2に対して送信する。このとき画像以外の情報、たとえば各メニューボタンの内容が何の処理に対応しているかなどの情報は送信しない。すなわち、一般の画像データ(たとえば、ビットマップ等のデータ形式で表される画像データ)として、携帯電話用トップメニュー画面を送信する。
携帯電話2は、ステップS24において、上記に説明したステップS7でナビゲーション本体1から送信される携帯電話用トップメニュー画面を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS25へ進み、以降に説明するステップS25以降の処理を実行する。一方、所定の受信待機時間内に受信できなかった場合は、ステップS24からステップS23へ戻って、ナビゲーション本体1に対して再び機種情報の送信を行う。
携帯電話2は、ステップS25〜S29において、次に述べる処理を実行する。ステップS25では、ステップS24においてナビゲーション本体1から受信した携帯電話用トップメニュー画面を画面表示し、さらにその画面上における位置を示すためのカーソルも表示する。このカーソルは、後述するステップS26とS27の処理が実行されることにより、画面上の任意の位置に移動することができる。
ステップS25により表示される携帯電話用トップメニュー画面の例を図4(b)に示す。ここには、図4(a)に示すナビゲーション本体1のトップメニュー画面と同じメニューボタンA〜Eが表示されており、さらにカーソル40が表示されている。各メニューボタンは、携帯電話2の表示画面サイズに合わせて、分かりやすいような大きさと位置に配置されている。なお、この携帯電話用トップメニュー画面の画面配置は、上記に説明したステップS6の処理によって決定される。
ステップS26では、携帯電話2の操作ボタンによるユーザからのカーソル移動操作が入力されたか否かを判定する。入力があった場合はステップS27を実行し、その入力方向にカーソルを移動する。このステップS26とS27の処理をカーソル位置が決定されるまで繰り返し実行することによって、図4(b)の携帯電話用トップメニュー画面内の任意の位置にカーソル40を移動させることができる。たとえば、図4(b)の位置から(c)の位置にカーソル40が移動する。ステップS27を実行した後はステップS28へ進む。また、ステップS26においてカーソル移動操作が入力されていなかった場合は、ステップS27を実行せずにステップS28へ進む。
ステップS28では、携帯電話2の操作ボタンによるユーザからのカーソル位置決定操作が入力されたか否かを判定する。入力があった場合はステップS29を実行し、そのときのカーソルの位置を表す座標情報((x,y)と表すこととする)をナビゲーション本体1に送信する。この座標情報(x,y)は、携帯電話2の表示画面サイズに基づいたカーソル位置を表している。ステップS29を実行した後は、図3のステップS30へ進む。一方、ステップS28においてカーソル位置決定操作の入力がない場合は、ステップS29を実行せずにステップS30へ進む。
ナビゲーション本体1は、ステップS8において、上記に説明したステップS29で携帯電話2から送信された座標情報(x,y)を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS9へ進み、以下に説明するステップS9以降の処理を実行する。一方、受信しなかった場合は、受信するまでこのステップS8に留まる。
ナビゲーション本体1は、ステップS9〜S18において次の処理を実行する。ステップS9では、受信した座標情報(x,y)に対して座標変換を行うことにより、表示モニタ16の画面サイズに応じた座標値((X,Y)と表すこととする)に変換する。このとき、前述したステップS6で記録しておいた変換係数や変換行列式を用いることができる。すなわち、トップメニュー画面から携帯電話用トップメニュー画面への変換に用いた変換係数の逆数、あるいは変換行列式の逆行列などを座標情報(x,y)に対して乗算することにより、座標値(X,Y)を求めることができる。
ステップS10では、ステップS9により求めた座標値(X,Y)をトップメニュー画面と照合することにより、どのメニューボタンがユーザに選択されたかを判別する。たとえば、カーソル40が図4(c)に示すようにメニューボタン「E」の位置にある時に、携帯電話2においてカーソル位置決定操作が入力された場合を考える。このとき上記のステップS29により携帯電話2から送信された座標情報((x1,y1)とする)が、ステップS9の座標変換によって座標値(X1,Y1)に変換されるとすると、この座標値(X1,Y1)は図4(a)のメニューボタン「E」の位置にある。そのため、ステップS10において、メニューボタン「E」が選択されたことを判別できる。
図3のステップS11では、ステップS10において判別したユーザからのメニューボタンの選択結果が、ナビゲーション本体1の操作の終了を指示するメニューボタンであったか否かを判定する。操作の終了を指示するメニューボタンがユーザに選択されていた場合はステップS17へ進み、そうでない場合はステップS12へ進む。以下、ステップS12へ進んだ場合から先に説明する。
ステップS12では、ステップS10において判別したユーザの選択メニューボタンに応じた処理内容を実行する。この処理内容には様々なものがあり、たとえば前述した目的地の設定を行うための目的地設定モードへの移行などが含まれる。なお、ここで実行する処理の具体的な処理内容については、本発明に関係ないため説明を省略する。
ステップS13では、どのメニューボタンがユーザに選択されたかにより、さらなるユーザからの入力に用いるサブメニュー画面を表示するか否かを判定する。サブメニュー画面を表示すると判定した場合はステップS14へ進む。しかし、サブメニュー画面を表示しないと判定した場合はステップS13から図2のステップS8へ戻り、上記に説明したような処理を繰り返す。ステップS14では、選択されたメニューボタンに応じたサブメニュー画面を表示モニタ16に表示する。
ステップS14において表示されるサブメニュー画面の例を図4(d)に示す。(a)のトップメニュー画面において前述したようにメニューボタン「E」が選択されたとすると、そのメニューボタン「E」に応じて、さらに「E−1」から「E−4」までのメニューボタンを加えた(d)のようなサブメニュー画面をステップS14で表示する。
上記のステップS13およびS14の処理を、具体的な例により説明する。たとえば、目的地設定のメニューボタンがユーザに選択された場合は、さらにユーザに具体的な目的地を入力させる必要がある。このような場合は、ステップS13において目的地入力用のサブメニュー画面を表示すると判定し、ステップS14においてそのサブメニュー画面を表示するように設定しておく。一方、たとえば地図を1段階だけ拡大または縮小するメニューボタン(拡大ボタンまたは縮小ボタン)がユーザに選択された場合には、それ以上のユーザからの入力を必要としないため、ステップS13においてサブメニュー画面を表示しないと判定するように設定しておく。以上説明したように、メニューボタンごとにサブメニュー画面を表示するか否かを予め設定しておくことができる。
ステップS15では、ステップS14で表示したサブメニュー画面を、携帯電話2に表示するためのサブメニュー画面(以下、携帯電話用サブメニュー画面という)へと変換する。ステップS16では、ステップS15において変換された携帯電話用サブメニュー画面を携帯電話2に対して送信する。ステップS16を実行した後は、図2のステップS8へ戻って上記に説明したような処理を繰り返す。このようにステップS15およびS16では、ステップS6およびS7においてトップメニュー画面を携帯電話用トップメニュー画面に変換して送信したときと同様の処理内容を、サブメニュー画面と携帯電話用サブメニュー画面に対して実行する。
次に、ステップS11からステップS17へ進んだ場合について説明する。ステップS17では、それまで表示モニタ16に表示していたメニュー画面(トップメニュー画面またはサブメニュー画面)を消去する。ステップS18では、ナビゲーション本体1の操作を終了する旨を伝える終了通知を携帯電話2に送信する。ステップS18を実行した後、ナビゲーション本体1は図2および3の処理フローを終了する。
携帯電話2は、ステップS30において、上記に説明したステップS18でナビゲーション本体1から送信された終了通知を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS33へ進み、ステップS33において、図2のステップS21で起動させた操作アプリケーションを終了する。ステップS33を実行した後、携帯電話2は図2および3の処理フローを終了する。一方、ステップS30においてナビゲーション本体1からの終了通知を受信しなかった場合は、ステップS31へ進む。
ステップS31では、上記に説明したステップS16でナビゲーション本体1から送信された携帯電話用サブメニュー画面を受信したか否かを判定する。受信した場合はステップS32へ進み、それまでに表示されていたメニュー画面に替えて、受信した携帯電話用サブメニュー画面とカーソルを画面表示する。このステップS32を実行した後は、図2のステップS26へ戻って上記に説明したような処理を繰り返す。しかし、ステップS31において携帯電話用サブメニュー画面を受信しなかった場合は、ステップS32を実行せずにステップS26へ戻る。
ステップS32により表示される携帯電話用サブメニュー画面の例を図4(e)に示す。ここには、(b)の携帯電話用トップメニュー画面と同様に、(d)に示すナビゲーション本体1のサブメニュー画面と同じメニューボタン「E」および「E−1」〜「E−4」が、携帯電話2の表示画面サイズに合わせて、分かりやすいような大きさと位置に配置されている。この携帯電話用サブメニュー画面から、携帯電話2においていずれかのメニューボタンをカーソル40を用いて選択することによって、上記に説明したトップメニュー画面のときと同様にして、様々な処理がナビゲーション本体1において実行される。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)ナビゲーション本体1より携帯電話2へ携帯電話用のメニュー画面を送信し(ステップS7,S16)、その携帯電話用メニュー画面を携帯電話2において表示する(ステップS25,S32)。その表示された携帯電話用メニュー画面において指定された位置の座標情報を、携帯電話2よりナビゲーション本体1へ送信する(ステップS8)。そして、ナビゲーション本体1において、その座標情報に基づいて判断した処理内容を実行することとした(ステップS12)。このようにしたので、携帯電話などの携帯端末を用いてナビゲーション装置を操作することができ、リモコンを付属する必要がない。また、操作時にナビゲーション装置の画面を見なくてもよく、ユーザは普段使い慣れた携帯電話などの携帯端末を用いて、手元の操作でナビゲーション装置のメニュー操作をすることができる。
(1)ナビゲーション本体1より携帯電話2へ携帯電話用のメニュー画面を送信し(ステップS7,S16)、その携帯電話用メニュー画面を携帯電話2において表示する(ステップS25,S32)。その表示された携帯電話用メニュー画面において指定された位置の座標情報を、携帯電話2よりナビゲーション本体1へ送信する(ステップS8)。そして、ナビゲーション本体1において、その座標情報に基づいて判断した処理内容を実行することとした(ステップS12)。このようにしたので、携帯電話などの携帯端末を用いてナビゲーション装置を操作することができ、リモコンを付属する必要がない。また、操作時にナビゲーション装置の画面を見なくてもよく、ユーザは普段使い慣れた携帯電話などの携帯端末を用いて、手元の操作でナビゲーション装置のメニュー操作をすることができる。
さらに、携帯電話2において、受信した携帯電話用メニュー画面の内容を判断せずに単に表示し、表示した画像上で指定された位置の座標情報を送信することとしているので、携帯電話2における処理を簡単にすることができ、その結果、ダウンロードする操作アプリケーションのデータ量を少なくすることができる。
(2)携帯電話2において、ユーザの操作に応じて携帯電話用メニュー画面上の任意の位置に移動するカーソルを表示し(ステップS25,S32)、そのカーソルの位置を表す座標情報をナビゲーション本体1へ送信する。この携帯電話2から送信された座標情報に基づいて、ナビゲーション本体1において、ユーザに選択されたメニューボタンを判別し(ステップS10)、そのメニューボタンに応じた処理内容を実行することとした。このようにしたので、携帯電話の画面に表示されたメニューボタンのいずれかにカーソルを合わせる簡単な操作方法により、ナビゲーション装置の操作を行うことができる。
(3)ナビゲーション本体1に表示するメニュー画面と、携帯電話2に表示する携帯電話用メニュー画面とで、異なる大きさと位置でメニューボタンを配置することとした。このようにしたので、それぞれの表示画面サイズに適した分かりやすいメニュー画面とすることができる。
(4)ナビゲーション本体1から携帯電話2へ携帯電話用メニュー画面を送信するのに先立って、携帯電話2の表示画面サイズを特定するための機種情報を携帯電話2からナビゲーション本体1へ送信する(ステップS23)。この機種情報に基づいて、ナビゲーション本体1において、携帯電話2の表示画面サイズを特定し(ステップS4)、その表示画面サイズに合わせてメニュー画面を携帯電話用メニュー画面へと変換して(ステップS6)、携帯電話2へ送信することとした。このようにしたので、携帯電話の機種によって表示画面サイズが異なっても、それぞれに適した携帯電話用メニュー画面を表示することができる。
なお、上記の実施の形態では、携帯電話2の表示画面サイズを特定するために、ステップS23において携帯電話2の機種情報を送信することとしたが、他の内容の情報を送信するようにしてもよい。たとえば、携帯電話の画面のアスペクト比(縦横の長さの比率)や、表示ドット数などの情報を送信することとしてもよい。表示画面サイズが特定できるのであれば、どのような内容の情報を送信してもよい。
また、上記の実施の形態では、ステップS6またはS15によりナビゲーション本体1においてメニュー画面を携帯電話用のメニュー画面に変換し、その変換後の携帯電話用メニュー画面を携帯電話2に送信することとしていた。しかし、携帯電話側でこのような変換処理を行うようにしてもよい。すなわち、変換前のメニュー画面をナビゲーション本体1から携帯電話2に送信して、携帯電話2においてそのメニュー画面を携帯電話用メニュー画面に変換するようにしてもよい。なお、この場合には、ナビゲーション本体1においてステップS3(機種情報の受信判定)およびステップS4(表示画面サイズの特定)に相当する処理と、携帯電話2においてステップS23(機種情報の送信)に相当する処理は、実行しなくてよい。
上記の実施の形態では、赤外線通信を用いてナビゲーション本体1と携帯電話2との間の通信を行っていたが、これを他の通信方法により行ってもよい。このとき、無線通信あるいは有線通信のどちらでもよい。
上記の実施の形態では、車載情報端末をナビゲーション本体1により実現し、携帯端末を携帯電話2により実現している。しかし、本発明はこの内容に限定されない。たとえば、テレマティクス装置やオーディオ装置などの車載情報端末において適用してもよいし、パソコンやPDA(Personal Digital Assistance)などの携帯端末を用いることとしてもよい。本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
1 ナビゲーション装置
2 携帯電話
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 赤外線送受信部
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM
2 携帯電話
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 赤外線送受信部
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM
Claims (8)
- 画面表示手段を有する携帯端末を用いて車載情報端末を操作する車載情報端末の操作方法であって、
前記画面表示手段に表示させる画面情報を前記車載情報端末より前記携帯端末へ送信し、
その画面情報に基づいて前記画面表示手段に表示された画面上において指定された位置の情報を前記携帯端末より前記車載情報端末へ送信し、
その位置情報に基づいて、前記車載情報端末の各種処理を実行することを特徴とする車載情報端末の操作方法。 - 請求項1の車載情報端末の操作方法において、
前記携帯端末は、ユーザの操作に応じて前記画面表示手段に表示された画面上の任意の位置に移動するカーソルを表示し、そのカーソルにより指定された点の位置情報を前記車載情報端末へ送信することを特徴とする車載情報端末の操作方法。 - 請求項1または2の車載情報端末の操作方法において、
前記車載情報端末は、
複数のメニューボタンが配置された画面の情報を前記携帯端末へ送信し、
前記携帯端末から送信された位置情報に基づいて、前記複数のメニューボタンのいずれが選択されたかを判別し、
その選択されたメニューボタンに応じて予め割り当てられている前記処理を実行することを特徴とする車載情報端末の操作方法。 - 請求項3の車載情報端末の操作方法において、
前記車載情報端末は、複数のメニューボタンが配置された画面を表示するモニタを有し、前記モニタに表示した画面とは異なる大きさと位置にその複数のメニューボタンを配置した画面の情報を、前記携帯端末へ送信することを特徴とする車載情報端末の操作方法。 - 請求項1〜4のいずれかの車載情報端末の操作方法において、
前記車載情報端末より前記携帯端末へ前記画面情報を送信するのに先立って、前記画面表示手段の画面サイズを特定するための情報を前記携帯端末から前記車載情報端末へ送信し、
前記車載情報端末は、その情報に基づいて特定した画面サイズに合わせた画面情報を生成して前記携帯端末へ送信することを特徴とする車載情報端末の操作方法。 - 請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により操作される車載情報端末において、
前記携帯端末において表示する画面の情報を送信する送信手段と、
前記携帯端末より送信される前記携帯端末に表示された画面上における位置の情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された位置情報に基づいていずれの処理を実行するかを判断する判断手段とを備えることを特徴とする車載情報端末。 - 請求項1〜5のいずれかの車載情報端末の操作方法により車載情報端末を操作する携帯端末で実行されるプログラムであって、
前記車載情報端末より送信される画面情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信された画面情報に基づいて前記画面表示手段に画面表示を行う表示ステップと、
前記表示ステップにおいて表示された画面上において指定された位置の情報を送信する送信ステップとを有する携帯端末用プログラム。 - 車載情報端末より送信される信号を受信して、その車載情報端末により実行される複数の処理内容のいずれかをそれぞれ指示する複数のメニューボタンが配置された画面を表示する画面表示手段と、
前記画面表示手段により表示された画面上の位置を指定する位置指定手段とを備えることを特徴とする携帯電話。
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