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JP2005257819A - 地図表示装置、方法及びプログラム - Google Patents

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JP2005257819A JP2004066421A JP2004066421A JP2005257819A JP 2005257819 A JP2005257819 A JP 2005257819A JP 2004066421 A JP2004066421 A JP 2004066421A JP 2004066421 A JP2004066421 A JP 2004066421A JP 2005257819 A JP2005257819 A JP 2005257819A
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和敏 佐々木
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Abstract

【課題】複数画面表示の場合もスクロール操作中だけ一時的に地図表示エリアを拡げることで、情報表示量とスクロール時の地図視認性を効果的に両立する地図表示装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU1は、ディスク9から地図データを読み出し、表示器5上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行う。複数画面表示として、ここでは、表示器5上の表示領域を互いに隣り合う複数領域に区分した分割表示を例にとる。CPU1は、いずれかの前記表示領域を対象として操作パネル7から地図スクロール操作を受け付け、分割表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると、分割表示の解除により前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数画面表示の場合もスクロール操作中だけ一時的に地図表示エリアを拡げることで、情報表示量とスクロール時の地図視認性を効果的に両立する地図表示装置、方法及びプログラムに関する。
近年、社会のさまざまな分野で情報処理技術の応用がめざましく進展しているが、日常に特に密着した用途の一つとして、地図表示装置が挙げられる。これは、コンピュータや電子回路が、予め用意した地図データを読み出し、液晶などの表示器上に地図表示をするもので、その典型的な応用例としてカーナビゲーション装置がある。カーナビゲーション装置は、GPSやジャイロ等の情報から逐次計算する自車位置を周辺地図上に表示するが、車載用に広さの限られた表示器に多くの情報を表示させるため、単一表示領域による1画面表示の機能に加え、2画面表示又はそれ以上の複数に表示領域を分けた分割表示の機能を備えるものが多い(例えば、特許文献1参照)。
2画面表示の一例は、表示画面を左右1対1や2対1など適当な比率で分割し、一方に200mスケール、他方に50mスケールのように地図を表示するようなもので、遠くまでの道路形状を把握すると共に、直前の交差点形状もリアルにわかるなどの利点がある。
従来、このような分割表示中における地図スクロール操作は、スクロール対象の表示領域を選択してスクロール操作をすると、それまでの分割表示を維持したまま対象の表示領域がスクロールするものであった。
特開2003−340578
しかしながら、上記のような従来技術では、小さな表示エリアでのスクロールとなるため、見づらいうえ、特にスクロールが高速なほど所望の場所でスクロールを止めることが困難であった。この問題を避けるためには、従来では、スクロールの開始前に2画面表示の解除操作をして1画面に戻したり、表示縮尺をより大域へ適当に変更し、スクロール操作後に元へ戻す操作が必要であり、煩雑であった。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決するもので、その目的は、複数画面表示の場合もスクロール操作中だけ一時的に地図表示エリアを拡げることで、情報表示量とスクロール時の地図視認性を効果的に両立する地図表示装置、方法及びプログラムを提供することである。
上記の目的を達成するため、請求項1の地図表示装置は、地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を用いて、コンピュータ又は電子回路が、前記記憶手段から前記地図データを読み出し、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行う手段と、いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付ける手段と、前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する制御手段と、を実現することを特徴とする。
請求項6の地図表示方法は、請求項1の発明を方法という見方から捉えたもので、地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を用いて、コンピュータ又は電子回路が、前記記憶手段から前記地図データを読み出し、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行い、いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付け、前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する制御処理を行うことを特徴とする。
請求項11の地図表示プログラムは、請求項1,6の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を備えるコンピュータを制御することにより、前記記憶手段から前記地図データを読み出させ、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行わせ、いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付けさせ、前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張させ、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元させる制御処理を行わせることを特徴とする。
これらの態様では、複数画面表示中でもスクロール操作を始めると一時的に地図表示エリアを拡げ、操作後は複数画面表示へ復帰する。このため、手動による1画面表示への切替えも不要になり、スクロール時の地図視認性を、違和感無い自然な操作性で普段の情報表示量と効果的に両立できる。また、スクロール中にスクロール表示の画面範囲を拡げることで、タッチパネルによるスクロール操作は特に容易になる。
請求項2の発明は、請求項1記載の地図表示装置において、前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除することにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項6記載の地図表示方法において、前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除することにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項2,7の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項11記載の地図表示プログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除させることにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張させることを特徴とする。
これらの態様では、スクロール操作中は、分割表示を解除し1画面表示に切り替えることで単純明快なわかりやすいインタフェースを提供できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の地図表示装置において、前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項3の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項6又は7記載の地図表示方法において、前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項3,8の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項11又は12記載の地図表示プログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする。
これらの態様では、分割表示を解除せずその区分割合の変更によりスクロールする領域を拡げるので、画面構成の一貫性が安定的に維持され円滑で安心感の高いインタフェースを提供できる。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の地図表示装置において、前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項4の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項6から8のいずれか一項に記載の地図表示方法において、前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項4,9の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項11から13のいずれか一項に記載の地図表示プログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする。
これらの態様では、ウィンドウ領域以外の残りの領域がスクロール対象のときはウィンドウ領域を消去するので、単純明快なわかりやすいインタフェースを提供できる。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の地図表示装置において、前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項5の発明を方法という見方から捉えたもので、請求項6から9のいずれか一項に記載の地図表示方法において、前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項5,10の発明をコンピュータプログラムという見方から捉えたもので、請求項11から14のいずれか一項に記載の地図表示プログラムにおいて、前記プログラムは前記コンピュータに、前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする。
これらの態様では、ウィンドウ領域がスクロール対象のときはウィンドウ領域を拡張するので、画面構成の一貫性が安定的に維持され円滑で安心感の高いインタフェースを提供できる。
以上のように、本発明によれば、複数画面表示の場合もスクロール操作中だけ一時的に地図表示エリアを拡げることで、情報表示量とスクロール時の地図視認性を効果的に両立する地図表示装置、方法及びプログラムを提供することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の実施形態として、地図表示装置(以下「本装置」と呼ぶ)を説明するが、本発明は方法、プログラム、そのようなプログラムを記録したカーナビゲーション用DVDなどの記憶媒体としても把握できることは言うまでもない。
〔1.構成〕
まず、本装置は、ハードウェアを中心にみると、図1のシステムブロック図に示すように、次のようなものである。まず、CPU1は、ROM2に格納されたプログラムを読み出し実行することにより、ASIC6に接続されたCD/DVD/HDDなどのディスク9のドライブから予め記憶された地図データを読み込み、その地図データに基づきグラフィックIC4へ描画コマンドを発行し、ビットマップ画像データなどの表示イメージをビデオRAM10へ作成書込みさせることにより、表示器5へ地図表示を行わせるものである。
また、CPU1は、ROM2に格納されたプログラムを読み出し実行することにより、各種センサ8からGPS、ジャイロ、スピードパルス等の情報を得て、RAM3をワークエリアとして、経路探索、経路案内、自車位置表示等の処理を行うものである。同様に、CPU1は、スクロール操作については、操作パネル7から得られたタッチパネルの座標値により、例えば画面にグラフィック表示された操作ボタンの部分が押されたことを識別し、スクロール方向に応じたスクロール処理を行う。
〔2.作用〕
本実施形態では、CPU1が、ROM2に格納されたプログラムにしたがって、他の部分を制御することにより、次の作用を実現する。概略的には、CPU1は、ディスク9から地図データを読み出し、表示器5上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行う。複数画面表示として、ここでは、表示器5上の表示領域を互いに隣り合う複数領域に区分した分割表示を例にとる。また、CPU1は、いずれかの前記表示領域を対象として操作パネル7から地図スクロール操作を受け付け、分割表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると、分割表示の解除により前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する制御手段として働く。
より具体的には、CPU1は、図2のフローチャートに示すように、チェックの繰返し、割り込み、ポーリングなどによって、スクロールボタンがタッチされるのを待ち受ける(ステップ1)。例えば図3(a)の例では、スクロール対象の表示領域すなわちスクロール領域となっている左画面の周囲がスクロール開始エリアすなわちスクロールボタンになっており、例えば右端にある破線の領域(タッチキー)にタッチすると右スクロールとなる。
CPU1は、このようにスクロールボタンが操作されると(ステップ1)画面表示制御フラグの参照などにより、2画面表示中かの判定を行う(ステップ2)。2画面表示中の場合は、各領域の表示サイズを表す座標値や前記画面表示制御フラグ等のデータを所定の記憶領域へ退避データとして退避したうえ、図3(b)に示すような1画面表示モードに切替え(ステップ3)、操作されるスクロールの方向や速度に応じた地図描画を繰り返すことにより地図表示を更新してゆく(ステップ4)。
また、スクロール操作が継続しているか監視しタッチキーがOFFになったと判定すると(ステップ5)、スクロールを中止し(ステップ6)、前記退避データを参照してスクロール開始前の画面モードが2画面表示か否かを判定し(ステップ7)2画面表示モードだった場合は、前記退避データによりスクロール操作開始前の状態を復元することにより、2画面表示に戻す(ステップ8)。
〔3.効果〕
以上のように、本実施形態では、2画面表示中でもスクロール操作を始めると一時的に1画面表示へ切り替えるなどにより地図表示エリアを拡げ、操作後は複数画面表示へ復帰する。このため、手動による1画面表示への切替えも不要になり、スクロール時の地図視認性を、違和感無い自然な操作性で普段の情報表示量と効果的に両立できる。また、スクロール中にスクロール表示の画面範囲を拡げることで、タッチパネルによるスクロール操作は特に容易になる。特に、本実施形態では、スクロール操作中は、分割表示を解除し1画面表示に切り替えることで単純明快なわかりやすいインタフェースを提供できる。
〔4.他の実施形態〕
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の実施形態も含むものである。
〔4−1.区分割合の変更〕
例えば、分割表示の解除は必須ではなく、スクロール対象の表示領域が拡がればよいので、図2のステップ3(1画面表示への変更)に代えて、図4に示すように、表示器5上の画面領域を均等(図4(a))や3:7(図4(b))などの割合で互いに隣り合う複数の表示領域に区分した状態から、スクロール操作中だけスクロール対象領域の割合を拡大する(図4(c))ように分割表示の区分割合を変更することにより、スクロール対象となる表示領域を拡張するようにしてもよい。このようにすれば、分割表示を解除せずその区分割合の変更によりスクロールする領域を拡げるので、画面構成の一貫性が安定的に維持され円滑で安心感の高いインタフェースを提供できる。
〔4−2.ウィンドウの変更〕
同様に、表示器5上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、スクロール対象がウィンドウ以外の外部にあたる前記残りの領域の場合は(図5(a))、スクロール中だけウィンドウ領域を消去することにより、スクロール対象となる表示領域を拡張するようにしてもよい(図5(b))。逆に、スクロール対象がウィンドウ領域の場合は(図6(a))、スクロール中だけウィンドウ表示を拡張するようにしてもよい(図6(b))。これにより、画面構成の一貫性が安定的に維持され円滑で安心感の高いインタフェースを提供できる。
〔4−3.その他〕
また、スクロール操作は画面タッチ操作だけでなく操作パネルやリモコンユニットの操作でもよい。また、上記各実施形態では分割表示、ウィンドウ表示ともに2画面の例を説明したが、3画面以上でもよいことは言うまでもない。
本発明の実施形態の構成を示すシステムブロック図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態において、スクロール中における1画面表示を示す概念図。 本発明の実施形態において、スクロール中における分割区分割合の変更を示す概念図。 本発明の実施形態において、スクロール中におけるウィンドウ消去を示す概念図。 本発明の実施形態において、スクロール中におけるウィンドウ拡張を示す概念図。
符号の説明
1…CPU
2…ROM
3…RAM
4…グラフィックIC
5…表示器
6…ASIC
7…操作パネル
8…センサ
9…ディスク

Claims (15)

  1. 地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を用いて、コンピュータ又は電子回路が、
    前記記憶手段から前記地図データを読み出し、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行う手段と、
    いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付ける手段と、
    前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する制御手段と、
    を実現することを特徴とする地図表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除することにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張することを特徴とする請求項1記載の地図表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項1又は2記載の地図表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の地図表示装置。
  5. 前記制御手段は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の地図表示装置。
  6. 地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を用いて、コンピュータ又は電子回路が、
    前記記憶手段から前記地図データを読み出し、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行い、
    いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付け、
    前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張し、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元する制御処理を行うことを特徴とする地図表示方法。
  7. 前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除することにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張することを特徴とする請求項6記載の地図表示方法。
  8. 前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項6又は7記載の地図表示方法。
  9. 前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の地図表示方法。
  10. 前記制御処理は、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張することにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張することを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の地図表示方法。
  11. 地図データを予め記憶する記憶手段と、表示器と、を備えるコンピュータを制御することにより、
    前記記憶手段から前記地図データを読み出させ、前記表示器上で画面領域を複数の表示領域に分けた複数画面表示又は単一表示領域による1画面表示により、地図表示を行わせ、
    いずれかの前記表示領域を対象として地図スクロール操作を受け付けさせ、
    前記複数画面表示を行っている間に前記地図スクロール操作の開始を検出すると前記スクロール対象の表示領域を拡張させ、前記地図スクロール操作の終了を検出すると各表示領域を前記拡張以前の状態に復元させる制御処理を行わせることを特徴とする地図表示プログラム。
  12. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示を解除させることにより、前記スクロール対象の表示領域を拡張させることを特徴とする請求項11記載の地図表示プログラム。
  13. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を互いに隣り合う複数の表示領域に区分した分割表示の区分割合を変更させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする請求項11又は12記載の地図表示プログラム。
  14. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記残りの領域の場合は、前記ウィンドウ領域を消去させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の地図表示プログラム。
  15. 前記プログラムは前記コンピュータに、
    前記制御処理において、前記表示器上の画面領域を、一部を矩形に区切ったウィンドウ領域と残りの領域との複数の表示領域に区分したうち、前記スクロール対象が前記ウィンドウ領域の場合は、前記ウィンドウ領域を拡張させることにより、前記スクロール対象となる表示領域を拡張させることを特徴とする請求項11から14のいずれか一項に記載の地図表示プログラム。
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