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JP2005252366A - 逆fアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナの特性を向上することができると共に、より効果的に小型化することができる逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】 プリント基板の表面に形成される逆Fアンテナ100において、放射導体10は、第1の放射導体11および第2の放射導体12の2つの部分と、チップコイル16とから構成される。第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に、チップコイル16が設けられ、このチップコイル16により第1の放射導体11と第2の放射導体12とが電気的に接続される。これにより、逆Fアンテナ100をより効果的に小型化することができる。また、チップコイル16内部に3次元的に流れる電流成分が存在するため、すべての方向の偏波について、ある程度の感度を持つことができる。また、チップコイル16のインダクタンスを変更するだけで、逆Fアンテナ100の共振周波数の調整が容易に行うことができる。
【選択図】 図1



Description

この発明は、プリント基板の表面に形成される逆F型アンテナに関する。詳しくは、放射導体は、一端に短絡導体部が接続され、他端に給電線路が接続される第1の放射導体と、該第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、放射導体の第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体が設けられ、該ヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体により第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続される構成とすることによって、アンテナの特性を向上することができると共に、より効果的に小型化することができるようにした逆Fアンテナに係るものである。
移動体通信機等に用いられる小型のアンテナシステムとしては、従来から種々の構成のものが提案され用いられている。そのような小型のアンテナシステムとして良く知られるのは、逆Fアンテナを用いたものがある。
図6は、従来の逆Fアンテナの構成例を示す図である。この逆Fアンテナ1は、不平衡回路を介して給電される。
図6に示すように、逆Fアンテナ1は、放射導体部5aと短絡導体部5bと給電部5cとから成る放射素子(励振素子)5と、グランド部6と、放射素子5の給電部5cへ給電するための給電点となるRFコネクタ7とから構成されている。RFコネクタ7の信号端子7aは給電部5cに接続される。RFコネクタ7のグランド端子7bはグランド部6に接続される。
このような構成の逆Fアンテナ1は、給電点の位置を変えることで、この給電点に接続される同軸線路等の給電線と放射素子5とのインピーダンス整合が取れるように工夫されたものである。
また、インダクタを用いて2周波共用できるアレーアンテナが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、2周波共用アンテナにおいて、誘電体基板の表面および裏面にそれぞれプリント化して形成された2つの給電線路と各給電線路にそれぞれ接続される一対の内側放射素子および外側放射素子と、内側放射素子と外側放射素子との間隙で両放射素子を接続するインダクタとを備えるようになされる。
これにより、内側放射素子とインダクタと外側放射素子との長さの和が波長の約1/4となる周波数f1で動作すると共に、内側放射素子の長さが波長の約1/4となる周波数f2に対して、間隙の容量性の効果に基づくコンデンサとインダクタとからなる並列回路の共振周波数を一致させることで周波数f1よりも相対的に高い周波数f2でも動作させることができる。
特開2001−185938号公報(第5,9頁、第1図)
しかしながら、近年、移動通信端末の普及により無線通信装置本体の小型化、およびアンテナ素子の小型化が進められた。上述したグランドがアンテナに一体化された逆Fアンテナ等においても、アンテナの小型化が要求されている。そのため、アンテナの放射導体部を短縮することが必要となっている。
また、上述した従来の逆Fアンテナは、放射体がプリント化して平面上に形成されているため、電流が二次元平面内にしか流れず、その平面と垂直な偏波に対するアンテナの感度は低いという問題があった。
また、上述した従来の逆Fアンテナは、基板上に形成された放射導体の長さで共振周波数が決められる。そのため、周波数の変更が必要とされる場合には、改めて放射導体の長さの違う別の基板を再設計する必要があるという問題があった。
また、特許文献1の場合、2つの周波数で動作することができるが、インダクタが放射導体部の中央に設けるため、アンテナの放射導体部の小型化の効果が少ないという問題があった。
そこで、この発明は、アンテナの特性を向上することができると共に、より効果的に小型化することができるようにした逆Fアンテナを提供することを目的とする。
この発明に係る逆Fアンテナは、プリント基板の表面に形成され、グランド部と、該グランド部に対向させた放射導体と、該放射導体と上記グランド部を接続する短絡導体部と、放射導体に給電するための給電線路とを備える逆Fアンテナにおいて、放射導体は、一端に短絡導体部が接続され、他端に上記給電線路が接続される第1の放射導体と、第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのヘリカル構造の導体が設けられ、該ヘリカル構造の導体により第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続されるものである。
例えば、ヘリカル構造の導体は、チップコイルである。また、第2の放射導体の第1の放射導体に遠い部分の導体幅が、第1の放射導体に近い部分の導体幅よりも広く形成される。
また、この発明に係る逆Fアンテナは、プリント基板の表面に形成され、グランド部と、該グランド部に対向させた放射導体と、該放射導体と上記グランド部を接続する短絡導体部と、放射導体部に給電するための給電線路とを備える逆Fアンテナにおいて、放射導体は、一端に短絡導体部が接続され、他端に給電線路が接続される第1の放射導体と、第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのミアンダ構造の導体が設けられ、該ミアンダ構造の導体により第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続されるものである。
この発明においては、プリント基板の表面に形成される逆F型アンテナにおいて、放射導体は、第1の放射導体と、第2の放射導体の2つの部分に形成される。第1の放射導体は、一端に短絡導体部が接続され、他端に給電線路が接続される。また、第2の放射導体は、第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成される。この第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体が設けられ、該ヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体により第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続されるようになされる。
これにより、放射導体パターンと、ヘリカル構造の導体またはミアンダ構造の導体とから構成し、全体として所望の周波数の波長に対応した電気長をもつ放射導体が得られ、かつヘリカル構造の導体またはミアンダ構造の導体が給電線路に近い位置に設けられることで、逆Fアンテナをより効果的に小型化することが可能となる。また、チップコイルのような既製品を用いることで、小型の逆Fアンテナを安価に製造することが可能となる。
また、チップコイルを用いることで、チップコイルは基材内に導体が立体的に構成されているので、3次元的に流れる電流成分が存在するため、すべての方向の偏波について、ある程度の感度を持つことが可能となる。
また、チップコイル用いるため、チップコイルの内部の導体の長さを変更し、即ちチップコイルのインダクタンスを変更するだけで放射導体の長さの変更ができるので、逆Fアンテナの共振周波数の調整が容易に行うことが可能となる。
また、複数のチップコイルを使用し、チップコイルのインダクタンス値の組み合わせをすることで、既製のチップコイル製品を使用でき、逆Fアンテナのコストを抑えることが可能となる。
この発明によれば、プリント基板の表面に形成される逆Fアンテナにおいて、放射導体は、一端に短絡導体部が接続され、他端に給電線路が接続される第1の放射導体と、該第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、放射導体の第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体が設けられ、該ヘリカル構造の導体、またはミアンダ構造の導体により第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続されるものであり、アンテナの特性を向上することができると共に、より効果的に小型化することができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態の逆Fアンテナについて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の逆Fアンテナ100の構成を示す図である。図1に示すように、逆Fアンテナ100は、第1の放射導体11と、第2の放射導体12と、グランド部13と、短絡導体部14と、給電線路15と、ヘリカル構造の導体としてのチップコイル16とから構成されている。
第1の放射導体11は、基板の表面にエッチングなどの方法で形成されたパターンである。この第1の放射導体11は、一端に短絡導体部14が接続され、他端に給電線路15が接続される。
第2の放射導体12は、基板の表面にエッチングなどの方法を用いて、第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成されたパターンである。この第2の放射導体12の第1の放射導体11に遠い部分の導体幅が、第1の放射導体11に近い部分の導体幅よりも広く形成される。このように、放射導体の先端に幅広の容量負荷部を設けた場合、容量負荷部を設けない場合に比べてチップコイル16内に流れる電流の量が大きいため、アンテナの小型化する効果が大きい。即ち、同じ共振周波数のアンテナを作る場合、インダクタンスの小さいチップコイルを使うことができる。インダクタンスの小さいチップコイルは、インダクタンスの大きいチップコイルに比べて直流抵抗が小さいので、アンテナ内部で熱として失われる電力が減り、アンテナの放射利得が高くなる。また、インダクタンスの小さいチップコイルは、自己共振周波数が高いため、高い周波数でも安定した特性を発揮できる。
また、第1の放射導体11および第2の放射導体12は、電波を放射することのほかに、チップコイル16を基板上に固定するという役割を果たす。これにより、他の補強治具を用いることなく、逆Fアンテナ100を作成することができる。
第1の放射導体11と第2の放射導体12と長さの比は、逆Fアンテナの入力インピーダンスで決まる。例えば、50Ωの場合は、第1の放射導体11よりも第2の放射導体12の方が長い。この場合、第2の放射導体12を短縮する方が第1の放射導体11を短縮するよりもアンテナの小型化には効果的である。
グランド部13は、受信回路などが配置される基板上、または逆Fアンテナ専用の基板上に形成されている。この例の場合は、逆Fアンテナ専用の基板上に形成されるものである。送受信する際に、このグランド部13にも電流を流し、逆Fアンテナ100の一部として動作する。このグランド部13の大きさおよび形状は、逆Fアンテナ100の特性に影響する。
短絡導体部14は、第1の放射導体11とグランド部13とを接続するように基板上に形成されたパターンである。
また、給電線路15は、第1の放射導体11の短絡導体部14が接続される端と対向する端に接続するように基板上に形成されたパターンである。給電線路15には、同軸ケーブルによりアンテナとRF回路(送受信回路)とを接続するためのRFコネクタが設けられる。RF回路はこのRFコネクタを介して逆Fアンテナ100に給電する。
チップコイル16は、その表面あるいは内部にヘリカル状に折りたたまれた導体を持つものである。ここで、ヘリカル状の導体は立体的なつるまき線や二次元の渦巻き状にしたものが考えられる。また、チップコイル16は、例えば、巻線タイプ、積層タイプ、フィルムタイプなどがある。
図2は、チップコイル16の内部構成を示す図である。図2(a)は、巻線タイプのチップコイル16の内部構造であり、図2(b)は、積層タイプのチップコイル16の内部構造であり、図2(c)は、フィルムタイプのチップコイル16の内部構造である。図2に示すように、異なるヘリカル構造を有するチップコイル16は基材内に導体が立体的に構成されている。
電波の波長は周波数が低くなるほど長くなるので、低い周波数で動作するアンテナほど放射導体のサイズは大きい。高周波の信号は実際に線がつながっていなくても周囲に漏れ出す電界、磁界を介して結合するため、放射導体の物理的な長さと信号が伝わる際の電気的な長さは一般に異なる。実質的な電気長とは、物理的な長さではなく電気的な結合や相互作用を含めた長さのことをいう。物理的な長さと電気長は必ずしも一致しないが、物理的な長さが長いほど電気長は長い。そこで、アンテナの放射導体を細かく折り曲げて長さを大きくすることでアンテナを小型化することが可能である。ここで、図2に示すチップコイル16のような導体部分をアンテナの放射導体の一部として用いることで、放射導体の電気長の長いアンテナを安価に作成することができため、逆Fアンテナ100の放射導体10を短縮(小型化)することが可能である。
このように本実施の形態においては、逆Fアンテナ100の放射導体10は、第1の放射導体11および第2の放射導体12の2つの部分と、チップコイル16とから構成される。第1の放射導体11は、一端に短絡導体部14が接続され、他端に給電線路15が接続される。また、第2の放射導体12は、第1の放射導体11の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成される。この第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に、チップコイル16が設けられ、チップコイル16により第1の放射導体11と第2の放射導体12とが電気的に接続されるようになされる。
これにより、全体として所望の周波数の波長に対応した電気長をもつ放射導体10が得られ、かつチップコイル16が給電線路15に近い位置に設けられることで、逆Fアンテナ100をより効果的に小型化することができる。
また、チップコイル16のような既製品を用いることで、小型の逆Fアンテナ100を安価に製造することができる。
また、基材内に導体が立体的に構成されているチップコイル16を用いることで、チップコイル16内部に3次元的に流れる電流成分が存在するため、すべての方向の偏波について、ある程度の感度を持つことができる。
また、チップコイル16を用いるため、チップコイル16のインダクタンスを変更するだけで放射導体の長さの変更ができるので、逆Fアンテナ100の共振周波数の調整が容易に行うことができる。
図3は、本発明の第2の実施の形態の逆Fアンテナ200の構成を示す図である。逆Fアンテナ200は、複数のチップコイルを用いた例である。この図3において、図1と対応する部分には、同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
図3に示すように、逆Fアンテナ200は、第1の放射導体11と、第2の放射導体12と、グランド部13と、短絡導体部14と、給電線路15と、ヘリカル構造の導体としてのチップコイル16a,16bとから構成されている。
第1の放射導体11は、基板の表面にエッチングなどの方法で形成されたパターンである。この第1の放射導体11は、一端に短絡導体部14が接続され、他端に給電線路15が接続されている。
第2の放射導体12は、基板の表面にエッチングなどの方法を用いて、第1の放射導体11の給電線路15が接続される端の延長線上に所定距離を離れて形成されたパターンである。この第2の放射導体12の第1の放射導体11に遠い部分の導体幅が、第1の放射導体11に近い部分の導体幅よりも広く形成される。このように、放射導体の先端に幅広の容量負荷部を設けた場合、容量負荷部を設けない場合に比べてチップコイル16a,16b内に流れる電流の量が大きいため、アンテナの小型化する効果が大きい。即ち、同じ共振周波数のアンテナを作る場合、インダクタンスの小さいチップコイルを使うことができる。インダクタンスの小さいチップコイルは、インダクタンスの大きいチップコイルに比べて直流抵抗が小さいので、アンテナ内部で熱として失われる電力が減り、アンテナの放射利得が高くなる。また、インダクタンスの小さいチップコイルは、自己共振周波数が高いため、高い周波数でも安定した特性を発揮できる。
また、第1の放射導体11および第2の放射導体12は、電波を放射することのほかに、チップコイル16a,16bを基板上に固定するという役割を果たす。これにより、他の補強治具を用いることなく、逆Fアンテナ200を作成することができる。
チップコイル16a,16bは、その表面あるいは内部にヘリカル状に折りたたまれた導体を持つものである。ここで、ヘリカル状の導体は立体的なつるまき線や二次元の渦巻き状にしたものが考えられる。また、チップコイル16a,16bは、例えば、巻線タイプ、積層タイプ、フィルムタイプなどがある(上述した図2参照)。
また、チップコイル16a,16bは、図3に示すように、第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に直列に接続されている。チップコイル16a,16bを放射導体10Aの電流の大きい部分に設けることで、放射導体10Aを小型化するにはより効果的である。
このように本実施の形態においては、逆Fアンテナ200の放射導体10Aは、第1の放射導体11および第2の放射導体12の2つの部分と、チップコイル16a,16bとから構成される。第1の放射導体11は、一端に短絡導体部13が接続され、他端に給電線路14が接続される。また、第2の放射導体12は、第1の放射導体11の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成される。この第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に、チップコイル16a,16bが設けられ、チップコイル16a,16bにより第1の放射導体11と第2の放射導体12とが電気的に接続されるようになされる。
これにより、全体として所望の周波数の波長に対応した電気長をもつ放射導体10Aが得られ、かつチップコイル16a,16bが給電線路15に近い位置に設けられることで、逆Fアンテナ200をより効果的に小型化することができる。
また、基材内に導体が立体的に構成されているチップコイル16a,16bを用いることで、チップコイル16a,16b内部に3次元的に流れる電流成分が存在するため、すべての方向の偏波について、ある程度の感度を持つことができる。
また、チップコイル16a,16bを用いるため、チップコイル16a,16bの内部の導体の長さを変更し、即ちチップコイル16a,16bのインダクタンスを変更するだけで放射導体の長さの変更ができるので、逆Fアンテナ200の共振周波数の調整が容易に行うことができる。
また、複数のチップコイル16a,16bを使用し、所望のチップコイルのインダクタンス値を組み合わせにより得られるので、既製のチップコイル製品を使用でき、逆Fアンテナ200のコストを抑えることができる。
図4は、本発明の第3の実施の形態の逆Fアンテナ300の構成を示す図である。この図4において、図1と対応する部分には、同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
図4に示すように、逆Fアンテナ300は、第1の放射導体11a,11bと、第2の放射導体12と、グランド部13と、短絡導体部14と、給電線路15と、ヘリカル構造の導体としてのチップコイル16c,16dとから構成されている。
第1の放射導体11a,11bは、基板の表面にエッチングなどの方法で形成された2つのパターンである。第1の放射導体11aは、一端に短絡導体部14が接続され、他端にチップコイル16dの一端が接続される。また、第1の放射導体11bは、給電線路15と接続されると共に、チップコイル16dの他端と接続され、さらにチップコイル16cの一端と接続される。
第2の放射導体12は、基板の表面にエッチングなどの方法を用いて、第1の放射導体11a,11bの延長線上に、第1の放射導体11bと所定距離を離れて形成されたパターンである。この第2の放射導体12の第1の放射導体11bに遠い部分の導体幅が、第1の放射導体11bに近い部分の導体幅よりも広く形成される。このように、放射導体10Bの先端に幅広の容量負荷部を設けた場合、容量負荷部を設けない場合に比べてチップコイル16c,16d内に流れる電流の量が大きいため、アンテナの小型化する効果が大きい。即ち、同じ共振周波数のアンテナを作る場合、インダクタンスの小さいチップコイルを使うことができる。インダクタンスの小さいチップコイルは、インダクタンスの大きいチップコイルに比べて直流抵抗が小さいので、アンテナ内部で熱として失われる電力が減り、アンテナの放射利得が高くなる。また、インダクタンスの小さいチップコイルは、自己共振周波数が高いため、高い周波数でも安定した特性を発揮できる。
また、第1の放射導体11a,11bおよび第2の放射導体12は、電波を放射することのほかに、チップコイル16c,16dを基板上に固定するという役割を果たす。これにより、他の補強治具を用いることなく、逆Fアンテナ300を作成することができる。
チップコイル16c,16dは、その表面あるいは内部にヘリカル状に折りたたまれた導体を持つものである。ここで、ヘリカル状の導体は立体的なつるまき線や二次元の渦巻き状にしたものが考えられる。また、チップコイル16c,16dは、例えば、巻線タイプ、積層タイプ、フィルムタイプなどがある(上述した図2参照)。
また、図4に示すように、チップコイル16cは、第1の放射導体11bと第2の放射導体12との間に直列に接続されている。また、チップコイル16dは、第1の放射導体11aと11bとの間に直列に接続されている。チップコイル16c,16dを放射導体の電流の大きい位置(給電線路15に近い位置)に設けることで、放射導体を小型化するにはより効果的である。
このように本実施の形態においては、逆Fアンテナ300の放射導体10Bは、第1の放射導体11a,11bおよび第2の放射導体12の3つの部分と、チップコイル16c,16dとから構成される。第1の放射導体11bと第2の放射導体12との間にチップコイル16cが設けられ、また、第1の放射導体11aと11bとの間にチップコイル16dが設けられる。チップコイル16c,16dにより第1の放射導体11a,11bおよび第2の放射導体12が電気的に接続されるようになされる。
これにより、全体として所望の周波数の波長に対応した電気長をもつ放射導体10Bが得られ、かつチップコイル16c,16dが給電線路15に近い位置に設けられることで、逆Fアンテナ300をより効果的に小型化することができる。
また、チップコイル16c,16dのような既製品を用いることで、小型の逆Fアンテナ300を安価に製造することができる。
また、基材内に導体が立体的に構成されているチップコイル16c,16dを用いることで、チップコイル16c,16d内部に3次元的に流れる電流成分が存在するため、すべての方向の偏波について、ある程度の感度を持つことができる。
また、チップコイル16c,16dを用いるため、チップコイル16c,16dの内部の導体の長さを変更し、即ちチップコイル16c,16dのインダクタンスを変更するだけで放射導体の長さの変更ができるので、逆Fアンテナ300の共振周波数の調整が容易に行うことができる。
また、チップコイル16dを設けることで、逆Fアンテナ300の第1の放射導体11a,11bの部分も短縮(小型化)することができ、より小さい逆Fアンテナを得ることができる。
図5は、本発明の第4の実施の形態の逆Fアンテナ400の構成を示す図である。この図5において、図1と対応する部分には、同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
図5に示すように、逆Fアンテナ400は、第1の放射導体11と、第2の放射導体12と、グランド部13と、短絡導体部14と、給電線路15と、ミアンダ構造の導体17とから構成されている。
第1の放射導体11は、基板の表面にエッチングなどの方法で形成されたパターンである。第1の放射導体11は、一端に短絡導体部14が接続され、他端は給電線路15が接続されると共に、ミアンダ構造の導体17と接続される。
第2の放射導体12は、基板の表面にエッチングなどの方法を用いて、第1の放射導体11の延長線上に、第1の放射導体11と所定距離を離れて形成されたパターンである。この第2の放射導体12の導体幅が、均一に形成されている。
なお、この第2の放射導体12の第1の放射導体11に遠い部分の導体幅を、第1の放射導体11に近い部分の導体幅よりも広く形成するようにしてもよい。このように、放射導体の先端に幅広の容量負荷部を設けた場合、容量負荷部を設けない場合に比べてミアンダ構造の導体17に流れる電流の量が大きいため、アンテナの小型化する効果が大きい。
ミアンダ構造の導体17は、基板上に形成されるジグザグに折れ曲がったパターンである。このミアンダ構造の導体17は、第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に形成されており、第1の放射導体11と第2の放射導体12と直列に接続されている。
このように本実施の形態においては、逆Fアンテナ400の放射導体10Cは、第1の放射導体11および第2の放射導体12の2つの部分と、ミアンダ構造の導体17とから構成される。第1の放射導体11と第2の放射導体12との間に、ミアンダ構造の導体17が設けられ、このミアンダ構造の導体17により第1の放射導体11と第2の放射導体12とが電気的に接続されるようになされる。
これにより、放射導体10Cの一部はミアンダ構造の導体17より構成され、かつミアンダ構造の導体17が給電線路15に近い位置に設けられることで、逆Fアンテナ400をより効果的に小型化することができる。
なお、上述実施の形態においては、ヘリカル構造の導体としてチップコイル16,16a,16b,16c,16dを用いた場合について説明したが、これに限定されるものではない。他のヘリカル構造の導体を用いてもよい。
また、上述実施の形態においては、逆Fアンテナについて説明したが、これに限定されるものではない。他のプリンタアンテナにもこの発明を適用できる。
以上のように、この発明に係る逆Fアンテナは、プリント基板上に形成される平面アンテナ、特に逆Fアンテナ、およびそれを備える送受信装置、特に小型、軽量、かつ高性能であることを要求される無線端末等に適用できる。
第1の実施の形態の逆Fアンテナの構成例を示す図である。 チップコイルの構成例を示す図である。 第2の実施の形態の逆Fアンテナの構成例を示す図である。 第3の実施の形態の逆Fアンテナの構成例を示す図である。 第4の実施の形態の逆Fアンテナの構成例を示す図である。 従来の逆Fアンテナの構成例を示す図である。
符号の説明
11,11a,11b・・・第1の放射導体、12・・・第2の放射導体、13・・・グランド部、14・・・短絡導体部、15・・・給電線路、16,16a,16b,16c,16d・・・チップコイル、17・・・ミアンダ構造の導体、1,100,200,300,400・・・逆Fアンテナ

Claims (5)

  1. プリント基板の表面に形成され、グランド部と、該グランド部に対向させた放射導体と、該放射導体と上記グランド部を接続する短絡導体部と、上記放射導体に給電するための給電線路とを備える逆Fアンテナにおいて、
    上記放射導体は、一端に上記短絡導体部が接続され、他端に上記給電線路が接続される第1の放射導体と、上記第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、
    上記第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのヘリカル構造の導体が設けられ、該ヘリカル構造の導体により上記第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続される
    ことを特徴とする逆Fアンテナ。
  2. 上記ヘリカル構造の導体は、チップコイルである
    ことを特徴とする請求項1に記載の逆Fアンテナ。
  3. 上記第2の放射導体の上記第1の放射導体に遠い部分の導体幅が、上記第1の放射導体に近い部分の導体幅よりも広く形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の逆Fアンテナ。
  4. プリント基板の表面に形成され、グランド部と、該グランド部に対向させた放射導体と、該放射導体と上記グランド部を接続する短絡導体部と、上記放射導体部に給電するための給電線路とを備える逆Fアンテナにおいて、
    上記放射導体は、一端に上記短絡導体部が接続され、他端に上記給電線路が接続される第1の放射導体と、上記第1の放射導体の他端側の延長線上に所定距離を離れて形成された第2の放射導体とを有し、
    上記第1の放射導体と第2の放射導体との間に、少なくとも一つのミアンダ構造の導体が設けられ、該ミアンダ構造の導体により上記第1の放射導体と第2の放射導体とが電気的に接続される
    ことを特徴とする逆Fアンテナ。
  5. 上記第2の放射導体の上記第1の放射導体に遠い部分の導体幅が、上記第1の放射導体に近い部分の導体幅よりも広く形成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の逆Fアンテナ。
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