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JP2005207324A - 高圧燃料蓄圧器 - Google Patents

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JP2005207324A JP2004014825A JP2004014825A JP2005207324A JP 2005207324 A JP2005207324 A JP 2005207324A JP 2004014825 A JP2004014825 A JP 2004014825A JP 2004014825 A JP2004014825 A JP 2004014825A JP 2005207324 A JP2005207324 A JP 2005207324A
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哲志 夏目
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Abstract

【課題】 燃料噴射圧の高圧化により応力集中し易い内部通路穴と燃料通路穴の交差部の信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】 長手方向に延びる内部通路穴7aと、内部通路穴7aの形成方向に対して交差して内部通路穴7aに開口する燃料通路穴15、19とを有するコモンレールハウジング7、8を備えた高圧燃料蓄圧器において、燃料通路穴15と内部通路穴7aとが交差する開口部の周縁を覆うガイド部96、97と、ガイド部96、97に形成され、燃料通路穴15と内部通路穴7aとを連通可能な連通穴92とを有する保護部材9を備え、保護部材9は、コモンレールハウジング7、8を形成する材料に比べて機械的強度の高い材料から形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、高圧燃料蓄圧器に関し、例えば蓄圧式燃料噴射装置に用いられる高圧燃料蓄圧器に適用して好適なものである。
従来より、コモンレールと呼ばれる蓄圧器に高圧燃料を蓄圧し、蓄圧された高圧燃料をインジェクタよりディーゼル機関(以下、エンジンと呼ぶ)に噴射供給する蓄圧式燃料噴射装置が知られている(特許文献1参照)。この種の蓄圧器は、一種のサージタンクとして機能するコモンレールハウジング7、8の内部に、その長手方向に延びるように形成され、高圧燃料を一時的に蓄圧するための蓄圧室7aと、蓄圧された高圧燃料をエンジンの各気筒に取り付けられた各インジェクタに分配するために蓄圧室7aに開口する複数の燃料通路穴13、15とを形成している(図10参照)。図10に示すように、長手方向に延びる蓄圧室7aに対して燃料通路穴13、15が交差するようにつながっている。
なお、蓄圧室7aは長手方向に延長された内部通路穴から構成され、内部通路穴の内周は、燃料通路穴13が交差するように開口している。コモンレールハウジング7、8は、この開口部の周縁つまり交差部14を有する。
特開平4−287866号公報
従来技術の蓄圧器では、インジェクタから噴射する燃料の燃料噴射圧が蓄圧室7aの内周に内圧として作用し、その内圧により蓄圧室7aと燃料通路穴13、15との交差部14に引張り応力が集中し易い。燃料噴射圧の高圧化が進んでくると、その応力が増加して構造上の信頼性に影響を与えてしまうおそれがあった。そのため、燃料噴射圧の高圧化には限度があり、さらなる高圧化が難しかった。
この対策として、コモンレールハウジングの母材に材料強度の高いものを使用する方法が考えられる。しかしながら実際には、高圧燃料パイプを螺合接続するためのねじ締付部が、燃料通路穴を囲むコモンレールハウジング8の外周に形成されており、母材硬度が高くなるため、切削加工性の悪化やねじ締付部の遅れ破壊などが生じるという問題が考えられる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、燃料噴射圧の高圧化により応力集中し易い内部通路穴と燃料通路穴の交差部の信頼性を確保することを目的とする。
また、別の目的は、応力集中し易い内部通路穴と燃料通路穴の交差部の信頼性を確保するとともに、加工し易い高圧燃料蓄圧器を提供することにある。
本発明の請求項1によると、長手方向に延びる内部通路穴と、内部通路穴の形成方向に対して交差して内部通路穴に開口する燃料通路穴とを有するコモンレールハウジングを備えた高圧燃料蓄圧器において、燃料通路穴と内部通路穴とが交差する開口部の周縁を覆うガイド部と、ガイド部に形成され、燃料通路穴と内部通路穴とを連通可能な連通穴とを有する保護部材を備え、保護部材は、コモンレールハウジングを形成する材料に比べて機械的強度の高い材料から形成されていることを特徴とする。
これによると、コモンレールハウジングは、長手方向に延びる内部通路穴と、内部通路穴の形成方向に対して交差して内部通路穴に開口する燃料通路穴とが形成されている。保護部材は、コモンレールハウジングを形成する材料と比較して機械的強度の高い材料から形成され、燃料通路穴と内部通路穴とが交差する開口部の周縁を覆うガイド部を有する。これにより、開口部の周縁つまり交差部はコモンレールハウジングより機械的強度の高いガイド部で覆われるので、燃料噴射圧に相当する内圧に対して、ガイド部によって交差部の保護が図れ、燃料噴射圧の高圧化に対応して信頼性の確保が可能である。
本発明の請求項2によると、ガイド部は燃料通路穴に接合する接合部を有するものであって、接合部は、燃料通路穴に嵌合していることを特徴とする。
これによると、ガイド部を燃料通路穴に接合する方法として、ガイド部は燃料通路穴に嵌合する接合部を有するので、コモンレールハウジングの母材を材料強度の高いものに変更する方法に比べて、燃料通路穴が形成されるコモンレールハウジングの加工性向上が図れる。
本発明の請求項3によると、ガイド部は、燃料通路穴から内部通路穴の内周側へ延出する鍔部を有することを特徴とする。
これによると、開口部の周縁を覆うガイド部は、燃料通路穴から内部通路穴の内周側へ延出する鍔部を有することができる。
本発明の請求項4によると、連通穴は、内部通路穴に蓄えられる燃料、および燃料通路穴に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を有することを特徴とする。
これによると、ガイド部に形成され、燃料通路穴と内部通路穴とを連通可能な連通穴は、内部通路穴に蓄えられる燃料、および燃料通路穴に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を有することができる。
本発明の請求項5によると、連通穴は、内部通路穴に蓄えられる燃料と燃料通路穴に導かれる燃料との圧力が略等しくなる穴径を有することを特徴とする。
これによると、ガイド部に形成され、燃料通路穴と内部通路穴とを連通可能な連通穴は、内部通路穴に蓄えられる燃料と燃料通路穴に導かれる燃料の圧力が略等しくなる穴径を有することができる。
以下、本発明の高圧燃料蓄圧器を、蓄圧式燃料噴射装置の高圧燃料蓄圧器(以下、コモンレールと呼ぶ)に適用して具体化した実施形態を図面に従って説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の高圧燃料蓄圧器を示す構成図である。図2は、本実施形態に係わる高圧燃料蓄圧器の概略構成の一実施例を示す全体図である。図3は、本実施形態を適用した蓄圧式燃料噴射装置のシステム全体図である。図4は、図1中の断面IV−IVからみた横断面図である。図5は、図4中の保護部材を示す断面図である。なお、図6は、本実施形態に係わる加工方法の一実施例を示す縦断面図である。
図3に示すように、蓄圧式燃料噴射制御装置は、例えば自動車等の車両に搭載された多気筒(例えば、図1の本実施例では4気筒)のディーゼルエンジン(以下、エンジンと呼ぶ)の各気筒に取り付けられたインジェクタ5から、気筒の燃焼室(図示せず)に燃料を噴射供給するものである。蓄圧式燃料噴射制御装置は、図3に示すように、本発明のコモンレール1と、燃料タンク2から汲み上げられた燃料を加圧してコモンレール1に圧送する高圧ポンプ(以下、サプライポンプと呼ぶ)3と、コモンレール1より高圧配管(以下、高圧燃料パイプ)4を介して供給される高圧燃料をエンジンの気筒内に噴射するインジェクタ5とを備える。そして、この蓄圧式燃料噴射制御装置は、制御手段としての電子制御装置(以下、ECUと呼ぶ)6によって、エンジンの運転状態または運転条件、車両の走行状態および運転者の操作量(意志)等を各種センサ(図示せず)を通じて検出し、各種センサからのセンサ信号により最適な目標噴射量、目標噴射時期、目標噴射期間および目標噴射圧力を演算し、それぞれを制御するインジェクタ5およびサプライポンプ3等に指令される。なお、ECU6には、制御処理、演算処理を行なうCPU、各種プログラムおよびデータを保存する記憶装置(ROM、RAM等のメモリ)、入力回路、出力回路、電源回路、インジェクタ駆動回路、およびポンプ駆動回路等の機能を含んで構成される周知の構造のマイクロコンピュータが設けられている。
コモンレール1は、図2および図4に示すように、高圧燃料を蓄圧する蓄圧管部7と、高圧燃料パイプ4を接続するための配管継手部8と、蓄圧管部7と配管継手部8の内側に配置される保護部材9(図4参照)とから構成される。
また、コモンレール1には、図2に示すように、コモンレール1内の燃料圧力を検出してECU6に出力する圧力センサ10と、コモンレール1内の燃料圧力が予め設定された上限値を超えないように制限するプレシャリミッタ11が取り付けられている。なお、詳しくは、蓄圧管部7は、図1に示すように、長手方向に延びる内部通路穴7aと内部通路穴7aの両端部を油密にシールする圧力センサ10およびプレシャリミッタ11の端面によって区画される蓄圧室とを備える。なお、この蓄圧室は、蓄圧管部7の内部に長手方向に延びる内部通路穴7aが形成され、内部通路穴7aの両端部が油密にシールされているものであればよく、圧力センサ10およびプレシャリミッタ11に限らず、両端部を油密にシールする盲栓等であってもよい。
配管継手部8は、蓄圧管部7と別体または一体に形成されている。蓄圧管部7および配管継手部8の材料は、比較的切削加工性のよい低炭素鋼(例えば、S45C等)等の炭素鋼を材料として使用する。配管継手部8の内部は、配管継手部8が囲うように燃料通路穴15、19が形成されている。配管継手部8は、燃料通路穴15、19と略同心の外周に、高圧燃料パイプ4を螺合接続するためのねじ締付部が形成されている。このねじ締付部は、図1および図4に示すように、雄ねじ部が形成され、高圧燃料パイプ4には、雌ねじ部を有する。なお、配管継手部8が雌ねじ部を、高圧燃料パイプ4が雄ねじ部を有する構成であってもよい。
なお、ここで、蓄圧管部7と配管継手部8は、コモンレールハウジングを構成する。
なお、以下、本実施形態では、蓄圧管部7と配管継手部8と一体で形成されているものとして説明する。
図1および図4に示すように、内部通路穴7aの内周18(図4参照)を貫通する5個の燃料通路穴15、19(図4参照)が設けられている。これら燃料通路穴15は、高圧燃料パイプ4を介してインジェクタに接続される4個の燃料出口と、高圧燃料パイプ4を介してサプライポンプ3に接続される1個の燃料入口として使用され、蓄圧管部7(詳しくは、内部通路穴7a)の長手方向に略等間隔に配置されている。なお、燃料通路穴15は、内部通路穴7aの形成方向に対して交差して内部通路穴7aに開口している。
なお、ここで、燃料通路穴15、19(詳しくは燃料通路穴15)と内部通路穴7aとが交差する開口部の周縁は、コモンレールハウジング7、8における交差部(以下、コモンレールハウジング交差部と呼ぶ)を構成する。
保護部材9は、図4に示すように燃料通路穴15に配置され、コモンレールハウジング交差部を覆うガイド部96、97(図5参照)を有する。ガイド部96、97は、図5に示すように、燃料通路穴19と嵌合可能な接合部97と、接合部97から内部通路穴7aの内周18(図4参照)に延出する鍔部96と含んで構成されている。接合部97の外周97aは、燃料通路穴19の内周と嵌合固定される。ガイド部96、97には、内部通路穴7aと燃料通路穴15とを連通可能な連通穴92が設けられている。この連通穴92は、燃料通路穴15に比べて穴径が比較的小さく形成され(例えば、燃料通路穴15の内径をΦ3mm、連通穴92の内径をΦ0.6mm)、内部通路穴7a(詳しくは蓄圧室)に蓄えられた燃料、および燃料通路穴15に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を備えている。
なお、詳しくは、接合部97は、内部通路穴7aの内周18(図4参照)に沿うように略円筒状に形成されている。鍔部96は、略四角状に形成されている。図5に示すように、接合部97の外周の大きさがΦD=Φ3mmの場合、鍔部96の略四角の大きさは□L=□5mm以上あることが好ましい。これら大きさを断面積で表し、接合部97の断面積S1、鍔部の断面積S2とすると、比率S2/S1は、S2/S1≧3.5であることが好ましい。なお、断面積S1は、保護部材9における燃料通路穴15に接合する部位の断面積を構成する。断面積S2は、保護部材9における内部通路穴7aの内周18へ延出する部位の断面積を構成する。
保護部材9の材料は、コモンレールハウジング7、8を形成する材料に比較して機械的強度の高い材料(例えば、SCM等工具鋼、軸受鋼、あるいは浸炭焼入れを実施した鉄鋼材料等)を使用する。
なお、ガイド部96、97のうち、内部通路穴7aに連通する連通穴92と鍔部96の端面が交差する開口部の周縁は、保護部材9における交差部(以下、保護部材交差部と呼ぶ)94を構成する。
なお、鍔部96において、内部通路穴7aの内周18に対向する外周92aは、内周18に沿うよう延出され、内周18(詳しくは、コモンレール交差部)とほぼ密着可能な形状に形成されていることが好ましい。
なお、保護部材交差部94およびコモンレール交差部は、図4に示すように、面取り加工されていている。なお、面取り加工されていなくてもよい。
上述した構成を有する本実施形態の製造方法を図6に従って説明する。保護部材9を燃料通路穴19へ嵌合固定する方法として、図6に示すように、保護部材9の接合部97を燃料通路穴19に圧入する。なお、詳しくは、内部通路穴7aの内周18より細い圧入棒100を、圧入治具として使用する。圧入棒100には、図6に示すように、燃料通路穴19の所定間隔に対応して保護部材9を保持するための溝が設けられている。この溝は、所定間隔で保護部材9を位置決めできるものであればよい。なお、圧入前において、その溝によって保護部材9を仮固定できるものであることが好ましい。図6に示すように、溝が形成された圧入棒100の上方側に位置決めする程度のものであっても、保護部材9を圧入棒100に仮固定することができる。次に、保護部材9を圧入棒100の溝にのせる。保護部材9をのせた圧入棒100をコモンレールハウジング7、8内の内部通路穴7aに挿入する。保護部材9が燃料通路穴15、19(詳しくは燃料通路穴19)の位置に対応して配置されるように、挿入する圧入棒100の挿入位置をセットする。このとき、コモンレールハウジング7、8は内部通路穴7aの加工のため、両端を開放(貫通)させているので、圧入棒100をコモンレールハウジング7、8の両端から外へ出すことが可能である。図6に示すように、コモンレールハウジング7、8から出ている圧入棒100の両端に荷重Fを加えることにより、保護部材9をコモンレールハウジング7、8に圧入することができる。
なお、保護部材9を燃料通路穴19まで移動させる方法として、上記圧入棒100に位置決めのための溝を設けるものに限らず、磁石や磁力を帯びた鉄棒に保護部材9をその磁力によって装着し、保護部材9を鉄棒とともに移動する方法や、工場エア等のエアなどで保護部材9を吸引して移動させる方法であってもよい。
次に、上述した構成を有する本実施形態の作動を説明する。エンジンキーをIG位置にして、図示しないイグニッションスイッチがオン(ON)すると、ECU6のメモリ内の格納された制御プログラムに基いて、インジェクタ5、サプライポンプ3を駆動制御される。サプライポンプ3が駆動されることによって、サプライポンプ3より1つの燃料通路穴15を経て所定の吐出量の高圧燃料が蓄圧室内に供給される。これにより、コモンレールハウジング7、8の蓄圧室(詳しくは内部通路穴7a)の燃料圧力が、所定の燃料噴射圧力相当のいわゆるコモンレール圧力以上に保たれる。そして、他の燃料通路穴15を介して各インジェクタ5に高圧燃料が供給される。インジェクタ5が駆動制御され開弁すると、蓄圧室、高圧燃料パイプ4、およびインジェクタ5内の高圧燃料がエンジンの燃焼室内へ噴射供給される。
ここで、サプライポンプ3より高圧燃料が内部通路穴7aに流入すると、コモンレールハウジング7、8における内部通路穴7aと燃料通路穴15と、保護部材9における両端部(燃料通路穴19に接合する接合部97、内部通路穴7aの内周18に延出する鍔部96)および連通穴92とに、コモンレール圧が内圧として作用する。保護部材9における保護部材交差部94は、この内圧によって応力集中し易い部位であるが、コモンレール7、8の母材強度に比べて機械的強度が高いため、内圧による歪への影響が小さい。そのため、保護部材9に覆われているコモンレール交差部を変形させる歪量を緩和させられるので、コモンレール交差部に生じる応力を小さく抑えることができる。
なお、保護部材9における両端部の断面積比S2/S1がS2/S1≧3.5を確保されているため、内圧によって鍔部96を内部通路穴7aの内周18側に押圧することになり、燃料通路穴15、内部通路穴7a内の燃料のいずれかに燃料脈動が生じたとしも、保護部材9によりコモンレール交差部を確実に覆い、コモンレール交差部を保護することができる。
なお、従来技術では、図10に示すように、コモンレール交差部14に内圧が直接作用するため、内部通路穴7aの内周18に作用する内圧による引張り応力を1とすると、コモンレール交差部14に生じる引張り応力は、約3程度に応力集中する。従来のコモンレールハウジング7、8の母材がS45C等の低炭素鋼では、燃料噴射圧力のさらなる高圧化を図ろうとすると、構造上の強度低下を招き、信頼性が低下するという不具合が生じるおそれがあった。
次に、本実施形態の作用効果を説明すると、(1)コモンレールハウジング7、8は、長手方向に延びる内部通路穴7aと、内部通路穴7aの形成方向に対して交差して内部通路穴7aに開口する燃料通路穴15、19とが形成されている。保護部材9は、コモンレールハウジング7、8を形成する材料と比較して機械的強度の高い材料から形成され、燃料通路穴15、19(詳しくは燃料通路穴19)と内部通路穴7aとが交差する開口部の周縁を覆うガイド部96、97を有する。これにより、開口部の周縁つまりコモンレール交差部はコモンレールハウジング7、8より機械的強度の高いガイド部96、97で覆われるので、燃料噴射圧に相当する内圧に対して、機械的強度の高いガイド部96、97によって、コモンレール交差部の歪量を緩和させられる。その結果、コモンレール交差部に生じる応力を小さく抑えられるので、コモンレール交差部の保護が図れ、燃料噴射圧の高圧化に対応して信頼性の確保が可能である。
なお、保護部材9における保護部材交差部94には内圧が直接作用するため、鍔部96の内周に比べて応力集中し易いが、コモンレールハウジング7、8を形成する材料と比較して機械的強度の高い材料から形成されているために、構造上の信頼性は十分確保されている。従って、燃料噴射圧力のさらなる高圧化に対しても対応が可能である。
(2)ガイド部96、97を燃料通路穴19に接合する方法として、ガイド部96、97は燃料通路穴19に嵌合可能な接合部97を有するので、コモンレールハウジング7、8の母材を材料強度の高いものに変更する方法に比べて、コモンレールハウジング7、8の加工性向上が図れる。
(3)本実施形態では、コモンレールハウジング7、8の母材を材料強度の高いものに変更する必要がないため、配管継手部8に形成するねじ締付部の遅れ破壊等の信頼性上の問題が生じるおそれがない。
(4)また、開口部の周縁つまりコモンレールハウジング交差部を覆うガイド部96、97は、燃料通路穴15、19から内部通路穴7aの内周18側へ延出する鍔部96を有することができる。これにより、保護部材9が内部通路穴7a内のコモンレール圧により移動しないように、鍔部96を内部通路穴7aの内周18に係止することができる。
なお、この鍔部96の延出する大きさは、応力集中し易い交差部の範囲に限って設ければよい。
(5)ガイド部96、97に形成され、燃料通路穴15と内部通路穴7aを連通可能にする連通穴92が、内部通路穴7aに蓄えられる燃料、および燃料通路穴15に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を有する場合、保護部材9における燃料通路穴19に接合する部位の断面積S1と内部通路穴7aの内周18へ延出する部位の断面積S2の比率S2/S1が、S2/S1≧3.5であることが好ましい。これにより、保護部材9の内部通路穴7a側に加わる燃料圧力による荷重と燃料通路穴15側に加わる燃料圧力による荷重とにおいて、比率S2/S1に応じて内部通路穴7a側に加わる燃料圧力による荷重つまり保護部材9を内部通路穴7aの内周18へ押圧する力が勝るので、燃料脈動が生じたとしても、保護部材9はコモンレールハウジング交差部を覆って確実に保護することができる。保護部材9が内部通路穴7aと燃料通路穴15との圧力差により内部通路穴7a内に落下することを防止できる。
(6)本実施形態では、排気ガスや出力向上等に対応して燃料噴射量精度向上等のため、コモンレール圧の安定化を図る手法としてコモンレール1内の燃料経路に燃料脈動を緩和する絞り機能を持たせたい場合、保護部材9の連通穴92に上記絞り機能を具備させることができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を適用した他の実施形態を説明する。なお、以下の実施形態においては、第1の実施形態と同じもしくは均等の構成には同一の符号を付し、説明を繰返さない。
第1の実施形態では、保護部材9の鍔部96を内部通路穴7aの内周18に沿わせる形状にしたが、第2の実施形態では、図7に示すように、連絡穴92が交差して開口する鍔部196の端面の形状を、平面とする。図7は、本実施形態に係わる保護部材を示す断面図である。保護部材交差部194の応力集中の度合いは、保護部材交差部194における曲率の拡大に応じて緩和される。曲面に比べ平面は、保護部材交差部194の曲率を大幅に拡大する。したがって、保護部材交差部194の応力集中が緩和されるので、保護部材交差部94の信頼性つまりコモンレール1の信頼性の向上が図れる。第1の実施形態に比べて第2の実施形態は、燃料噴射圧の高圧化により応力集中し易い内部通路穴7aと燃料通路穴15、19のコモンレールハウジング交差部の信頼性向上がさらに一層可能である。
なお、鍔部194の端面を曲面から平面に変更することで、鍔部194自体の肉厚も厚くすることができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、図8に示すように、コモンレールハウジング7、8のうち蓄圧管部7を略半分割して形成した後、接合するいわゆる接合型コモンレールに適用する。図8は、本実施形態に係わる高圧燃料蓄圧器を示す横断面図である。
図8に示すように、蓄圧管部7は略半分割に形成され、配管継手部8が設けられた第1蓄圧半管71と、蓄圧管部7を略半分割して第1蓄圧半管71の残り部分である第2蓄圧半管72とから構成される。製造過程で第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72が別々に形成される。そして、第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72を環状の接触面で一体に溶接される。第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72とが一体に溶接されることで、第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72のそれぞれの内周71a、72aによって内部通路穴118が形成される。なお、第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72とが一体に接合できるものであれば、溶接に限らず、接着等他の接合方法であってもよい。
本実施形態では、第1蓄圧半管71と第2蓄圧半管72とを一体に接合する前に、保護部材9を、第1蓄圧半管71の燃料通路穴19に圧入する製造工程を構成する。これにより、圧入対象部(詳しくは、燃料通路穴19)は、内部通路穴118の内部ではなく、内周の略半分の表面71aにでているため、保護部材9が容易に圧入することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態では、図9に示すように、連通穴292の穴径が第1の実施形態における連通穴92に比べて比較的大きく形成されている。図9は、本実施形態に係わる保護部材を示す断面図である。連絡穴292では、内部通路穴に蓄えられる燃料と燃料通路穴に導かれる燃料との圧力が略等しくなる穴径を有する。従って、連絡穴292自体は、燃料通路穴15と内部通路穴7aを連通可能にする連通穴92が、内部通路穴7aに蓄えられる燃料、および燃料通路穴15に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を有しない。
なお、連絡穴92が交差して開口する鍔部96の曲面には、保護部材交差部94が形成されている。
これにより、保護部材9が内部通路穴7aと燃料通路穴15との圧力差が生じないので、保護部材9における断面積比S2/S1の設計自由度の向上が図れる。
(その他の実施形態)
以上説明した本実施形態では、燃料通路穴15、19毎に保護部材9を設定したが、これら保護部材9を全てまとめて一体化されたものであってもよい。
本発明の第1の実施形態の高圧燃料蓄圧器を示す構成図である。 第1の実施形態に係わる高圧燃料蓄圧器の概略構成の一実施例を示す全体図である。 第1の実施形態を適用した蓄圧式燃料噴射装置のシステム全体図である。 図1中の断面IV−IVからみた横断面図である。 図4中の保護部材を示す断面図である。 第1の実施形態に係わる加工方法の一実施例を示す縦断面図である。 第2の実施形態に係わる保護部材を示す断面図である。 第3の実施形態に係わる高圧燃料蓄圧器を示す横断面図である。 第4の実施形態に係わる保護部材を示す断面図である。 従来の高圧燃料蓄圧器を示す横断面図である。
符号の説明
1 コモンレール(高圧燃料蓄圧器)
3 サプライポンプ(高圧ポンプ)
4 高圧燃料パイプ(高圧配管)
5 インジェクタ
7 蓄圧管部(コモンレールハウジングの一部)
7a 内部通路穴
8 配管継手部(コモンレールハウジングの一部)
9 保護部材
92 連通部
96 鍔部
97 接合部

Claims (5)

  1. 長手方向に延びる内部通路穴と、前記内部通路穴の形成方向に対して交差して前記内部通路穴に開口する燃料通路穴とを有するコモンレールハウジングを備えた高圧燃料蓄圧器において、
    前記燃料通路穴と前記内部通路穴とが交差する開口部の周縁を覆うガイド部と、前記ガイド部に形成され、前記燃料通路穴と前記内部通路穴とを連通可能な連通穴とを有する保護部材を備え、
    前記保護部材は、前記コモンレールハウジングを形成する材料に比べて機械的強度の高い材料から形成されていることを特徴とする高圧燃料蓄圧器。
  2. 前記ガイド部は前記燃料通路穴に接合する接合部を有するものであって、
    前記接合部は、前記燃料通路穴に嵌合していることを特徴とする請求項1に記載の高圧燃料蓄圧器。
  3. 前記ガイド部は、前記燃料通路穴から前記内部通路穴の内周側へ延出する鍔部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高圧燃料蓄圧器。
  4. 前記連通穴は、前記内部通路穴に蓄えられる燃料、および前記燃料通路穴に導かれる燃料のいずれかに生じる燃料脈動を緩和する絞り機能を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の高圧燃料蓄圧器。
  5. 前記連通穴は、前記内部通路穴に蓄えられる燃料と前記燃料通路穴に導かれる燃料との圧力が略等しくなる穴径を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の高圧燃料蓄圧器。
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