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JP2005128233A - 液晶表示装置および電子機器 - Google Patents

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JP2005128233A
JP2005128233A JP2003363431A JP2003363431A JP2005128233A JP 2005128233 A JP2005128233 A JP 2005128233A JP 2003363431 A JP2003363431 A JP 2003363431A JP 2003363431 A JP2003363431 A JP 2003363431A JP 2005128233 A JP2005128233 A JP 2005128233A
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Abstract

【課題】 垂直配向モードを用いた液晶表示装置において、広帯域円偏光板を用いた際の透過表示において広い視角が得られる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、上下の円偏光入射手段の各々が1/2波長板16,18と1/4波長板162,182と直線偏光板17,19とを有している。そして、1/2波長板16,18について、その平面内において直交する方位角方向の屈折率をnx1,ny1、厚さ方向の屈折率をnz1、Nz1=(nx1−nz1)/(nx1−ny1)と定義した場合に0.5≦Nz1≦1.0を満足するとともに、1/4波長板162,182について、その平面内において直交する方位角方向の屈折率をnx2,ny2、厚さ方向の屈折率をnz2、Nz2=(nx2−nz2)/(nx2−ny2)と定義した場合に1.5≦Nz2≦2.0を満足する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液晶表示装置および電子機器、特に垂直配向モードの液晶表示装置の構成に関するものである。
液晶表示装置として反射モードと透過モードとを兼ね備えた半透過反射型液晶表示装置が知られている。このような半透過反射型液晶表示装置として、上基板と下基板との間に液晶層が挟持されるとともに、例えばアルミニウム等の金属膜に光透過用の窓部を形成した反射膜を下基板の内面に備え、この反射膜を半透過反射板として機能させるものが提案されている。(なお、本明細書では一対の基板の液晶層側の面を内面、反対側の面を外面という)この場合、反射モードでは上基板側から入射した外光が、液晶層を通過した後に下基板の内面の反射膜で反射され、再び液晶層を通過して上基板側から出射され、表示に寄与する。一方、透過モードでは下基板側から入射したバックライトからの光が、反射膜の窓部から液晶層を通過した後、上基板側から外部に出射され、表示に寄与する。したがって、反射膜の形成領域のうち、窓部が形成された領域が透過表示領域、その他の領域が反射表示領域となる。
ところが、従来の半透過反射型液晶表示装置には、透過表示での視角が狭いという課題があった。これは、視差が生じないよう液晶セルの内面に半透過反射板を設けている関係で、観察者側に備えた1枚の偏光板だけで反射表示を行わなければならないという制約があり、光学設計の自由度が小さいためである。そこで、この課題を解決するために、下記の特許文献1および非特許文献1に、垂直配向液晶を用いる新しい液晶表示装置が提案されている。その特徴は、以下の3つである。
(1)誘電異方性が負の液晶を基板に垂直に配向させ、電圧印加によってこれを倒す「VA(Vertical Alignment)モード」を採用している点。
(2)透過表示領域と反射表示領域の液晶層厚(セルギャップ)が異なる「マルチギャップ構造」を採用している点(この点については、例えば特許文献2参照)。
(3)透過表示領域を正八角形とし、この領域内で液晶が8方向に倒れるように対向基板上の透過表示領域の中央に突起を設けている点。すなわち、「配向分割構造」を採用している点。
特開2002−350853号公報 特開平11−242226号公報 "Development of transflective LCD for high contrast and wide viewing angle by using homeotropic alignment", M.Jisaki et al., Asia Display/IDW'01, p.133-136(2001)
上記の特許文献1および非特許文献1においては、液晶層に円偏光を入射させるため、直線偏光板と1/4波長板(位相差板)とを組み合わせた円偏光板を基板の外面側に具備している。このような円偏光板の特性は視角特性に大きく影響を及ぼすが、上記の文献には、円偏光板について詳細な条件を規定する旨の記載はなく、視角によってコントラスト比が低下する場合がある。また、可視光の全域にわたるような広帯域の円偏光板として直線偏光板と1/2波長板と1/4波長板とを組み合わせて用いることが知られている。この構成を採用した場合に広い視角で高いコントラスト比が得られる液晶表示装置の実現が望まれている。以上、半透過反射型液晶表示装置の例を挙げて問題点を説明したが、これは半透過反射型に限るものではなく、透過型液晶表示装置にも共通する問題である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、垂直配向モードを用いた液晶表示装置において、特に上記のような広帯域円偏光板を用いた際の透過表示において広い視角が得られる液晶表示装置を提供することを目的とする。また、この種の液晶表示装置を表示部として備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の液晶表示装置は、一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置であって、前記液晶層が、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電異方性が負の液晶からなり、前記一対の基板の外面には円偏光手段がそれぞれ設けられ、前記円偏光手段の各々が、入射光の波長の略1/2の位相差を有する1/2波長板と入射光の波長の略1/4の位相差を有する1/4波長板と直線偏光板とを有し、前記1/2波長板について、その平面内における互いに直交する方位角方向の屈折率をnx1,ny1とし、厚さ方向の屈折率をnz1として、Nz1=(nx1−nz1)/(nx1−ny1)と定義した場合に、0.5≦Nz1≦1.0を満足するとともに、前記1/4波長板について、その平面内における互いに直交する方位角方向の屈折率をnx2,ny2とし、厚さ方向の屈折率をnz2として、Nz2=(nx2−nz2)/(nx2−ny2)と定義した場合に、1.5≦Nz2≦2.0を満足することを特徴とする。
本発明の液晶表示装置は、上述したように、液晶表示装置に垂直配向モードの液晶層を組み合わせたものを前提とし、円偏光手段として直線偏光板、1/2波長板、1/4波長板からなる広帯域円偏光板が用いられる。ここで、本発明は、広帯域円偏光板を構成する1/2波長板と1/4波長板について、視角を広げるのに好適な光学特性を規定したものである。本発明者は、位相差板の光学特性を表す種々のパラメータのうち、上記のように定義されるNz(Nz1,Nz2)に着目し、Nzの値を種々に変えてコントラストの視角特性がどのように変化するかのシミュレーションを行った(シミュレーション結果は後述する)。その結果、Nzの値が上記の範囲を満足する1/2波長板と1/4波長板を用いると、Nzの値が1である波長板を備えた液晶表示装置に比べて透過表示での視角を広げられることを見出した。
また、前記液晶層の屈折率異方性をΔn、層厚をdとしたときのリタデーション値Δn・dが0.4〜0.5の範囲にあることが好ましい。
液晶層のリタデーション値Δn・dが上記の範囲内にあるときに、透過表示での視角を広げるべく各波長板のNzの値を最適化することができる。例えばリタデーション値Δn・dがこれ以上大きくなると、1/4波長板のNzを上記の範囲を越えて大きくする必要があり、実用的でなくなる。
また、一対の基板のうちの一方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸とが互いに略直交し、一方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが互いに略直交するように、各構成要素の光学軸を配置することが望ましい。
上記のような光学軸の配置としたときに、極角(液晶パネル面の法線とのなす角度)が小さい範囲でより大きなコントラスト比を得ることができる。
あるいは、一方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸とが互いに略平行であり、一方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが互いに略平行であるように、各構成要素の光学軸を配置してもよい。
あるいは、一方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けた直線偏光板の偏光軸とが略45°をなし、一方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けた1/2波長板および1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが略45°をなすように、各構成要素の光学軸を配置してもよい。
前者の場合も後者の場合も、上記の直交の場合に比べると極角が小さい範囲でのコントラスト比は低下する。しかしながら、コントラスト比が十分に小さい領域が、極角が大きい領域、すなわち液晶パネル面に対して小さい角度をなす方向となるので、このような光学軸の配置であっても、視角の拡大に効果があると言える。
本発明は、1つのドット領域内に透過表示を行う透過表示領域と反射表示を行う反射表示領域とを備えた半透過反射型液晶表示装置に適用することができる。
この構成によれば、使用場所の明暗に係わらず視認性に優れ、特に透過表示の視角が広い液晶表示装置を得ることができる。
本発明の電子機器は、上記本発明の液晶表示装置を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、特に透過表示において広い視角を有する液晶表示部を備えた電子機器を実現することができる。
[第1の実施の形態]
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。
本実施の形態の液晶表示装置は、スイッチング素子として薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor, 以下、TFTと略記する)を用いたアクティブマトリクス型の液晶表示装置の例である。
図1は本実施の形態の液晶表示装置の画像表示領域を構成するマトリクス状に配置された複数のドットの等価回路図、図2はTFTアレイ基板の相隣接する複数のドットの構造を示す平面図、図3(a)は同、液晶表示装置の構造を示す平面図、図3(b)は断面図である。なお、以下の各図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならせてある。
本実施の形態の液晶表示装置において、図1に示すように、画像表示領域を構成するマトリクス状に配置された複数のドットには、画素電極9と当該画素電極9を制御するためのスイッチング素子であるTFT30がそれぞれ形成されており、画像信号が供給されるデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画像信号S1、S2、…、Snは、この順に線順次に供給されるか、あるいは相隣接する複数のデータ線6aに対してグループ毎に供給される。また、走査線3aがTFT30のゲートに電気的に接続されており、複数の走査線3aに対して走査信号G1、G2、…、Gmが所定のタイミングでパルス的に線順次で印加される。また、画素電極9はTFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけオンすることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、…、Snを所定のタイミングで書き込む。画素電極9を介して液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、…、Snは、後述する共通電極との間で一定期間保持される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能にする。ここで、保持された画像信号がリークすることを防止するために、画素電極9と共通電極との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70が付加されている。なお、符号3bは容量線である。
次に、図2に基づいて、本実施の形態の液晶表示装置を構成するTFTアレイ基板の平面構造について説明する。
図2に示すように、TFTアレイ基板上に、複数の矩形状の画素電極9(破線9Aにより輪郭を示す)がマトリクス状に設けられており、画素電極9の縦横の境界に各々沿ってデータ線6a、走査線3aおよび容量線3bが設けられている。本実施の形態において、各画素電極9および各画素電極9を囲むように配設されたデータ線6a、走査線3a、容量線3b等が形成された領域の内側が一つのドット領域であり、マトリクス状に配置された各ドット領域毎に表示が可能な構造になっている。
データ線6aは、TFT30を構成する、例えばポリシリコン膜からなる半導体層1aのうち、後述のソース領域にコンタクトホール5を介して電気的に接続されており、画素電極9は、半導体層1aのうち、後述のドレイン領域にコンタクトホール8を介して電気的に接続されている。また、半導体層1aのうち、チャネル領域(図中左上がりの斜線の領域)に対向するように走査線3aが配置されており、走査線3aはチャネル領域に対向する部分でゲート電極として機能する。容量線3bは、走査線3aに沿って略直線状に延びる本線部(すなわち、平面的に見て、走査線3aに沿って形成された第1領域)と、データ線6aと交差する箇所からデータ線6aに沿って前段側(図中上向き)に突出した突出部(すなわち、平面的に見て、データ線6aに沿って延設された第2領域)とを有する。そして、図2中、右上がりの斜線で示した領域には、複数の第1遮光膜11aが設けられている。
より具体的には、第1遮光膜11aは、各々、半導体層1aのチャネル領域を含むTFT30をTFTアレイ基板側から見て覆う位置に設けられており、さらに、容量線3bの本線部に対向して走査線3aに沿って直線状に延びる本線部と、データ線6aと交差する箇所からデータ線6aに沿って隣接する後段側(すなわち、図中下向き)に突出した突出部とを有する。第1遮光膜11aの各段(画素行)における下向きの突出部の先端は、データ線6a下において次段における容量線3bの上向きの突出部の先端と重なっている。この重なった箇所には、第1遮光膜11aと容量線3bとを相互に電気的に接続するコンタクトホール13が設けられている。すなわち、本実施の形態では、第1遮光膜11aは、コンタクトホール13によって前段あるいは後段の容量線3bに電気的に接続されている。また、図2に示すように、一つのドット領域内には反射膜20が形成されており、この反射膜20が形成された領域が反射表示領域Rとなり、その反射膜20が形成されていない領域、すなわち反射膜20の開口部21内が透過表示領域Tとなる。
次に、図3に基づいて本実施の形態の液晶表示装置の平面構造および断面構造について説明する。
図3(a)は本実施の形態の液晶表示装置に備えられたカラーフィルタ層の平面構造を示す平面模式図で、図3(b)は図3(a)の平面図のうち赤色の着色層に対応する部分の断面模式図である。
本実施の形態の液晶表示装置は、図2に示したように、データ線6a、走査線3a、容量線3b等にて囲まれた領域の内側に画素電極9を備えてなるドット領域を有している。このドット領域内には、図3(a)に示すように、一つのドット領域に対応して3原色のうちの一つの着色層が配設され、3つのドット領域(D1,D2,D3)で各着色層22B(青色),22G(緑色),22R(赤色)を含む画素を構成している。
一方、図3(b)に示すように、本実施の形態の液晶表示装置は、TFTアレイ基板10とこれに対向配置された対向基板25との間に、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電率異方性が負の液晶材料からなる液晶層50が挟持されている。TFTアレイ基板10は、石英、ガラス等の透光性材料からなる基板本体10Aの表面にアルミニウム、銀等の反射率の高い金属膜からなる反射膜20が絶縁膜24を介して部分的に形成された構成をなしている。上述したように、反射膜20の形成領域が反射表示領域Rとなり、反射膜20の非形成領域、すなわち反射膜20の開口部21内が透過表示領域Tとなる。このように、本実施の形態の液晶表示装置は、垂直配向型の液晶層50を備える垂直配向型液晶表示装置であって、反射表示および透過表示を可能にした半透過反射型の液晶表示装置である。
基板本体10A上に形成された絶縁膜24は、その表面に凹凸形状24aを具備しており、その凹凸形状24aに倣って反射膜20の表面が凹凸を有している。このような凹凸により反射光が散乱されるため、外部からの映り込みが防止され、広視野角の表示を得ることが可能とされている。また、反射膜20上には、反射表示領域Rに対応する位置に絶縁膜26が形成されている。すなわち、反射膜20の上方に位置するように選択的に絶縁膜26が形成され、絶縁膜26の形成に伴って液晶層50の層厚を反射表示領域Rと透過表示領域Tとで異ならせている。絶縁膜26は例えば膜厚が2〜3μm程度のアクリル樹脂等の有機膜からなり、反射表示領域Rと透過表示領域Tとの境界付近において、自身の層厚が連続的に変化するべく傾斜面26aを備えた傾斜領域を有している。絶縁膜26が存在しない部分の液晶層50の厚みが4〜6μm程度とされ、反射表示領域Rにおける液晶層50の層厚は透過表示領域Tにおける液晶層50の層厚の約半分とされている。
このように絶縁膜26は、自身の膜厚によって反射表示領域Rと透過表示領域Tとの液晶層50の層厚を異ならせる液晶層厚調整層(液晶層厚制御層)として機能するものである。また、本実施の形態の場合、絶縁膜26の上部の平坦面の縁と反射膜20(反射表示領域)の縁とが略一致しており、絶縁膜26の傾斜領域は透過表示領域Tに含まれることになる。そして、絶縁膜26の表面を含むTFTアレイ基板10の表面には、インジウム錫酸化物(Indium Tin Oxide, 以下、ITOと略記する)等の透明導電膜からなる画素電極9、ポリイミド等からなる配向膜27が形成されている。なお、本実施の形態では、反射膜20と画素電極9とを別個に設けて積層したが、反射表示領域Rにおいては金属膜からなる反射膜を画素電極として用いることも可能である。
一方、透過表示領域Tにおいては、基板本体10A上に絶縁膜24が形成され、その表面には反射膜20および絶縁膜26は形成されていない。すなわち、絶縁膜24上に画素電極9、およびポリイミド等からなる配向膜27が形成されている。
次に、対向基板25側は、ガラス、石英等の透光性材料からなる基板本体25Aの内面に、カラーフィルタ22(図3(b)では赤色着色層22R)が設けられている。ここで、着色層22Rの周縁はブラックマトリクスBMにて囲まれ、ブラックマトリクスBMにより各ドット領域D1,D2、D3の境界が形成されている(図3(a)参照)。
そして、カラーフィルタ22の液晶層側には、ITO等の透明導電膜からなる共通電極31、ポリイミド等からなる配向膜33が形成されている。ここで、共通電極31には、反射表示領域Rにおいて凹部32が形成され、配向膜33の表面、すなわち液晶層50の挟持面には凹部32に略沿って形成された凹部(段差部)が形成されている。この液晶層50の挟持面に形成された凹部(段差部)は基板平面(もしくは液晶分子の垂直配向方向)に対して所定角度の傾斜面を備え、傾斜面の方向に沿って、液晶分子の配向、特に初期状態で垂直配向した液晶分子の倒れる方向が規制される構成となっている。なお、本実施の形態では、TFTアレイ基板10、対向基板25の双方の配向膜27,33に対して、ともに垂直配向処理が施されている。
次に、TFTアレイ基板10の基板本体10Aの外面側には、基板本体側から1/4波長板182、1/2波長板18、および直線偏光板19が接着層(図示略)を介して貼付されている。同様に、対向基板25の基板本体25Aの外面側にも、基板側から1/4波長板162、1/2波長板16、および直線偏光板17が接着層(図示略)を介して貼付されている。これら1/4波長板182,162、1/2波長板18,16、および直線偏光板19,17は広帯域円偏光板を構成しており、基板内面側(液晶層50側)に円偏光を入射可能としている。直線偏光板17、19は、所定方向の偏光軸を備え、直線偏光のみを透過させるものである。1/4波長板182,162は、入射光の波長の略1/4の位相差(リターデーション)を有しており、本実施の形態の場合、波長590nmの入射光に対して130nmの位相差を有する延伸フィルムを用いている。1/2波長板18,16は、入射光の波長の略1/2の位相差(リターデーション)を有しており、本実施の形態の場合、波長590nmの入射光に対して260nmの位相差を有する延伸フィルムを用いている。また、TFTアレイ基板10に貼付された偏光板19の外側には透過表示用の光源となるバックライト15が設けられている。
ここで、1/2波長板18,16は、図4に示すように、その平面内において互いに直交する方位角方向の屈折率をnx1,ny1とし、厚さ方向の屈折率をnz1として、Nz1=(nx1−nz1)/(nx1−ny1)と定義した場合に、0.5≦Nz1≦1.0を満たし、具体的には例えばNz1=0.5と設定されている。同様に、1/4波長板182,162は、その平面内において互いに直交する方位角方向の屈折率をnx2,ny2とし、厚さ方向の屈折率をnz2として、Nz2=(nx2−nz2)/(nx2−ny2)と定義した場合に、1.5≦Nz2≦2.0を満たし、具体的には例えばNz1=1.8と設定されている。また、液晶層50は、その屈折率異方性をΔn、層厚をdとしたときのリタデーション値Δn・dが0.4〜0.5の範囲にあるように設定されている。具体的には、例えばΔn・d=0.42と設定されている。
また、上側の円偏光板、すなわち対向基板25の外面側の直線偏光板17、1/2波長板16、1/4波長板162の光学軸の配置は、図5に示す通りである。直線偏光板17の上方から見て平面内の任意の直交する2軸をX軸、Y軸としたときに、直線偏光板17の吸収軸がX軸に対して30.0°をなし、1/2波長板16の遅相軸がX軸に対して43.0°をなし、1/4波長板162の遅相軸がX軸に対して81.0°をなしている。一方、下側の円偏光板、すなわちTFTアレイ基板10の外面側の直線偏光板19、1/2波長板18、1/4波長板182の光学軸の配置は、図6に示す通りである。図5と同様、直線偏光板17の上方から見て、直線偏光板19の吸収軸がY軸に対して30.0°をなし、1/2波長板18の遅相軸がX軸に対して47.0°をなし、1/4波長板182の遅相軸がX軸に対して9.0°をなしている。したがって、上側の直線偏光板17の吸収軸と下側の直線偏光板19の吸収軸とが互いに直交している。また、上側の1/2波長板16の遅相軸と下側の1/2波長板18の遅相軸とが互いに直交している。また、上側の1/4波長板162の遅相軸と下側の1/4波長板182の遅相軸とが互いに直交している。
上記構成の液晶表示装置を前提として、本発明者がシミュレーションによりコントラストの視角特性を求めた結果を図7に示す。図7は、方位角が0°〜360°、極角0°(パネルの法線方向)〜80°の座標における等コントラスト曲線を示しており、等コントラスト曲線は外側からコントラスト比が5,10,20,50,100,200,500,1000を示している。コントラスト比が5以下の領域を網掛けのハッチングで示す(符号Dの領域)。コントラスト比が1000以上の領域を点のハッチングで示す(符号Bの領域)。本実施の形態の液晶表示装置によれば、図7に示すように、極角が略60°となるコーンの内側でコントラスト比が5以上となっており、広視野角が得られていることが確認された。
ここで、コントラスト比に最も影響が大きいのは黒表示時の黒の沈み具合であるとの知見に基づき、広帯域円偏光板を構成する1/2波長板、1/4波長板のNzの値を変えたときの黒表示の視角特性についてシミュレーションを行った。その結果を図8、図9に示す。
図8は1/2波長板のNzを0.5に固定し、1/4波長板のNzを種々に変えた場合の黒表示の等輝度曲線を示しており、図8(a)は1/4波長板のNzが1.5、図8(b)は1/4波長板のNzが1.8、図8(c)は1/4波長板のNzが2.0、図8(d)は1/4波長板のNzが2.2のときを示している。
各図において、中央に黒表示が黒く沈んだ部分(網掛けのハッチングの符号Dの領域)があり、右上、左上、右下、左下の4隅に黒表示が明るく浮いた部分(点のハッチングの符号Bの領域)が見られるが、1/4波長板のNzが大きくなるにつれて4隅の部分が暗くなり(符号Dの領域が小さくなり)、良い傾向にある。ところが、その反面、1/4波長板のNzが大きくなるにつれて上下左右の十字型の暗い部分が明るく浮き始めてくる。よって、総合的には、1/2波長板のNzが0.5の場合、1/4波長板のNzは図8(b)の1.8程度が良いと思われる。
次に、図9は1/2波長板のNzを1.0に固定し、1/4波長板のNzを種々に変えた場合の黒表示の等輝度曲線を示しており、図9(a)は1/4波長板のNzが1.5、図9(b)は1/4波長板のNzが1.8、図9(c)は1/4波長板のNzが2.0、図9(d)は1/4波長板のNzが2.2のときを示している。
各図において、1/2波長板のNzを0.5とした場合と異なり、右上、左上、右下、左下の4隅の黒表示が明るく浮いた部分(符号Bの領域)が1/4波長板のNzの増大により改善する傾向は見られない。また、1/4波長板のNzの増大により上下左右の十字型の暗い部分(符号Dの領域)が極端に浮いてくることもない。よって、総合的には、1/2波長板のNzが1.0の場合、1/4波長板のNzは、4隅の明るい部分が最も暗い図9(b)の1.8程度が良いと思われる。
なお、本発明者は、比較例として本発明の範囲外、すなわち1/2波長板のNzが0.5未満、1.0超、1/4波長板のNzが1.5未満、2.0超の全ての範囲においてシミュレーションを行っている。その結果は、例えば図13に示すように、図8や図9の傾向とは全く異なり、極角が大きい領域で全ての方位角方向にわたって黒表示が極端に明るく浮いてしまい(符号Bの領域)、視角を広げる効果が全く得られないことを確認している。
以上の結果から、1/2波長板のNzを0.5〜1.0、かつ1/4波長板のNzを1.8〜2.0、より好ましくは1.8付近としたときに、最も良好な視角特性が得られることがわかった。
また、図8、図9は液晶層のリタデーション値Δn・dを0.42としたときの視角特性であるが、これに対して液晶層のリタデーション値Δn・dを0.50としたときの視角特性を図10に示す。図10は1/2波長板のNzを1.0、1/4波長板のNzを2.0とした場合の黒表示の等輝度曲線を示している。1/2波長板のNzを1.0、液晶層のΔn・dを0.42としたときの視角特性(図9(a)〜図9(d))と比較すると、図10の視角特性は図9(b)に示した1/4波長板のNzを1.8とした場合の視角特性と略同様である。このことから、液晶層のリタデーション値Δn・dを大きくした場合、視角を広げるためにはそれに伴って1/4波長板のNzを大きくする必要があることがわかる。
以上の特性は、図5、図6に示したように、上下の直線偏光板の吸収軸、上下の1/2波長板の遅相軸、および上下の1/4波長板の遅相軸を直交配置した場合の特性であるが、これらの光学軸の配置はこれに限るものではない。例えば、図11は、上側の円偏光板のセット(直線偏光板、1/2波長板、および1/4波長板)に対して下側の円偏光板のセット(直線偏光板、1/2波長板、および1/4波長板)全体を45°回転させたものの等コントラスト曲線を示している。すなわち、上側の直線偏光板の偏光軸と下側の直線偏光板の偏光軸とが45°をなし、上側の1/2波長板および1/4波長板の遅相軸と下側の1/2波長板および1/4波長板の遅相軸とが45°をなす場合である。また、図12は、上側の円偏光板のセットに対して下側の円偏光板のセット全体を90°回転させたものの等コントラスト曲線を示している。すなわち、上側の直線偏光板の偏光軸と下側の直線偏光板の偏光軸とが平行をなし、上側の1/2波長板および1/4波長板の遅相軸と下側の1/2波長板および1/4波長板の遅相軸とが平行をなす場合である。
いずれの場合も、上下の円偏光板に広帯域円偏光板を用いているので、上下の直線偏光板と波長板が互いに対称でなくても、充分なコントラスト比が得られる。図11、図12に示すように、正面(パネルの法線方向)でのコントラスト比は図7(直交の場合)に比べて低下するものの、上下方向にコントラスト比の高い部分が広がり、コントラスト比が5以下(最外の曲線の外側)の範囲(符号Dの領域)が狭くなっている。したがって、このような光学軸の配置であっても、視角の拡大に効果があると言える。
このように、本実施の形態の液晶表示装置によれば、広帯域円偏光板を構成する1/2波長板と1/4波長板のNzの値を最適化したことによって、Nzの値が1である波長板を備えた液晶表示装置に比べて、透過表示での視角を広げられることができた。
[電子機器]
次に、本発明の上記実施の形態の液晶表示装置を備えた電子機器の具体例について説明する。
図14は、携帯電話の一例を示した斜視図である。図14において、符号1000は携帯電話本体を示し、符号1001は上記液晶表示装置を用いた表示部を示している。このような携帯電話等の電子機器の表示部に、上記実施の形態の液晶表示装置を用いた場合、コントラストが高く、広視野角の液晶表示部を備えた電子機器を実現することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば上記実施の形態ではTFTをスイッチング素子としたアクティブマトリクス型液晶表示装置に本発明を適用した例を示したが、薄膜ダイオード(Thin Film Diode,TFD)をスイッチング素子としたアクティブマトリクス型液晶表示装置、パッシブマトリクス型液晶表示装置などに本発明を適用することも可能である。その他、各種構成要素の材料、寸法、形状等に関する具体的な記載は、適宜変更が可能である。
本発明の一実施形態の液晶表示装置の複数のドットの等価回路図である。 同、TFTアレイ基板の相隣接する複数のドットの平面図である。 図3(a)は同、液晶表示装置の構造を示す平面図、図3(b)は断面図である。 位相差板の屈折率異方性を示すための説明図である。 上側円偏光板の光学軸配置を説明するための図である。 下側円偏光板の光学軸配置を説明するための図である。 同、液晶表示装置の等コントラスト曲線を示す図である。 同、液晶表示装置において、1/2波長板のNzを0.5としたときの等輝度曲線を示す図である。 同、液晶表示装置において、1/2波長板のNzを1.0としたときの等輝度曲線を示す図である。 同、液晶表示装置において、液晶のΔn・dを0.5としたときの等輝度曲線を示す図である。 下側円偏光板の光学軸配置を45°ずらしたときの等コントラスト曲線を示す図である。 下側円偏光板の光学軸配置を90°ずらしたときの等コントラスト曲線を示す図である。 比較例として本発明の範囲外のNzを有する波長板を用いた場合の等輝度曲線を示す図である。 本発明の電子機器の一例を示す斜視図である。
符号の説明
10…TFTアレイ基板、16,18…1/2波長板、17,19…直線偏光板、25…対向基板、50…液晶層 、162,182…1/4波長板

Claims (7)

  1. 一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示装置であって、
    前記液晶層が、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電異方性が負の液晶からなり、前記一対の基板の外面には円偏光手段がそれぞれ設けられ、前記円偏光手段の各々が、入射光の波長の略1/2の位相差を有する1/2波長板と入射光の波長の略1/4の位相差を有する1/4波長板と直線偏光板とを有し、
    前記1/2波長板について、その平面内における互いに直交する方位角方向の屈折率をnx1,ny1とし、厚さ方向の屈折率をnz1として、Nz1=(nx1−nz1)/(nx1−ny1)と定義した場合に、0.5≦Nz1≦1.0を満足するとともに、
    前記1/4波長板について、その平面内における互いに直交する方位角方向の屈折率をnx2,ny2とし、厚さ方向の屈折率をnz2として、Nz2=(nx2−nz2)/(nx2−ny2)と定義した場合に、1.5≦Nz2≦2.0を満足することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記液晶層の屈折率異方性をΔn、層厚をdとしたときのリタデーション値Δn・dが0.4〜0.5の範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記一対の基板のうちの一方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸とが互いに略直交し、一方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが互いに略直交していることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記一対の基板のうちの一方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸とが互いに略平行であり、一方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが互いに略平行であることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記一対の基板のうちの一方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸と他方の基板の外面に設けられた前記直線偏光板の偏光軸とが略45°をなし、一方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)と他方の基板の外面に設けられた前記1/2波長板および前記1/4波長板の遅相軸(または進相軸)とが略45°をなすことを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  6. 1つのドット領域内に透過表示を行う透過表示領域と反射表示を行う反射表示領域とを備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか一項に記載の液晶表示装置を備えたことを特徴とする電子機器。

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