[go: up one dir, main page]

JP2005128040A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005128040A
JP2005128040A JP2003360110A JP2003360110A JP2005128040A JP 2005128040 A JP2005128040 A JP 2005128040A JP 2003360110 A JP2003360110 A JP 2003360110A JP 2003360110 A JP2003360110 A JP 2003360110A JP 2005128040 A JP2005128040 A JP 2005128040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
display
layer
conductive layer
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003360110A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Tokuda
尚紀 徳田
Toshihiro Sato
敏浩 佐藤
Hajime Akimoto
秋元  肇
Hiroshi Kageyama
景山  寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Displays Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Displays Ltd filed Critical Hitachi Displays Ltd
Priority to JP2003360110A priority Critical patent/JP2005128040A/ja
Priority to US10/962,481 priority patent/US7550918B2/en
Publication of JP2005128040A publication Critical patent/JP2005128040A/ja
Priority to US12/453,468 priority patent/US20090224665A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/131Interconnections, e.g. wiring lines or terminals
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/121Active-matrix OLED [AMOLED] displays characterised by the geometry or disposition of pixel elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

【課題】 配線の引き回しに融通性をもたせた有機EL表示装置を得る。
【解決手段】 基板面に、表示部および該表示部の周辺に形成された表示駆動回路を備え、前記表示部には前記表示駆動回路によって駆動される複数の画素を有し、前記画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、各画素の前記他方の電極はそれぞれ電気的に共通に接続されているとともに、前記表示部以外の領域に該他方の電極と同層かつ同一の材料で形成された導電層が該他方の電極と電気的に分離されて形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は表示装置に係り、たとえば有機EL(Electro Luminescence)表示装置に関する。
有機EL表示装置は、基板上の表示部内にマトリクス状に配置された複数の画素が形成され、これら各画素は該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極の積層体が設けられ、該電極を通して発光層に電流を流すことにより、該発光層を発光させるようにしている(特許文献1、特許文献2参照)。
また、いわゆるアクティブ・マトリクス型と称されるものは、少なくとも、一方向に並設された画素の画素群に沿って形成されたゲート信号線、このゲート信号線からの走査信号によってオンする各画素毎のスイッチング・トランジスタ、前記一方向に交差する方向に並設された画素の画素群に沿って形成されたドレイン信号線、このドレイン信号線からの映像信号を前記スイッチング・トランジスタを介して制御するドライブ・トランジスタ、このドライブ・トラジスタを介して前記一方の電極に電流を供給する電流供給線が備えられている。
そして、該一方の電極からは前記発光層を通して他方の電極に電流が流れるようになるが、該他方の電極は各画素に共通に、すなわち、各画素の集合である表示部の全域に亘って形成された導電膜から構成されている(特許文献3参照)。
特開2000−36381号公報 特開平9−148066号公報 特開平10−319909号公報
しかしながら、このような有機EL表示装置は、基板上に積層された各材料層のうち前記他方の電極は最上層に近い部分に位置づけられているため、画素内あるいは画素の近傍に形成される信号線あるいは配線層は、前記他方の電極に対して下層に形成されていたのが現状である。
このため、配線等の配置において、スペース的に裕度をもたせることが要望されていた。限られた層において配線層等を形成することは、有機EL表示装置の面積を大きくしなければならなくなるからである。
このような要望を満たすためには、従前の構成よりも層を多くし、その層の一つとして前記配線層をあてがうことが考えられるが、製造工数が増大する等の不都合が生じ好ましくない。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、その目的は、製造工数の増大をもたらすことなく、配線等の配置の自由度を大幅に向上させた有機EL表示装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
手段1.
本発明による表示装置は、たとえば、基板面に、表示部および該表示部の周辺に形成された表示駆動回路を備え、前記表示部には前記表示駆動回路によって駆動される複数の画素を有し、前記画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、各画素の前記他方の電極はそれぞれ電気的に共通に接続されているとともに、前記表示部以外の領域に該他方の電極と同層かつ同一の材料で形成された導電層が該他方の電極と電気的に分離されて形成されていることを特徴とするものである。
手段2.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、その一部が該表示駆動回路と重畳して形成されていることを特徴とするものである。
手段3.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、その一部が該表示駆動回路と重畳することなく形成されていることを特徴とするものである。
手段4.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1の構成を前提とし、前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、該表示駆動回路と重畳することなく形成されていることを特徴とするものである。
手段5.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1から4のいずれかの構成を前提とし、導電層は配線層であることを特徴とするものである。
手段6.
本発明による表示装置は、たとえば、手段1から4のいずれかの構成を前提とし、導電層は容量素子の一方の電極を兼ねていることを特徴とするものである。
手段7.
本発明による表示装置は、たとえば、基板面に、表示部および該表示部の周辺に形成された表示駆動回路を備え、前記表示部には前記表示駆動回路によって駆動される複数の画素を有し、前記画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、各画素の前記他方の電極はそれぞれ電気的に共通に接続されているとともに、前記表示部の領域に該他方の電極と同層かつ同一の材料で形成された導電層が該他方の電極と電気的に分離されて形成されていることを特徴とするものである。
手段8.
本発明による表示装置は、たとえば、手段7の構成を前提とし、導電層は配線層であることを特徴とするものである。
手段9.
本発明による表示装置は、たとえば、手段7の構成を前提とし、導電層は容量素子の一方の電極を兼ねていることを特徴とするものである。
手段10.
本発明による表示装置は、たとえば、基板面に表示部を備え、該表示部は複数の画素を有し、該画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、前記一方の電極は電流供給配線を通して電流が供給されるとともに、該電流供給配線は前記他方の電極と絶縁層を介して下層に位置づけられ、前記他方の電極は、前記電流供給配線と重畳するのを回避して形成されていることを特徴とするものである。
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
前記手段1の構成によれば、表示部の全域を被って形成される各発光層の他の電極の周辺において、該電極の他に導電層が形成されていることから、この導電層を用いて、表示部の周辺の回路の配線等の引き回しに融通性をもたらすことができる。また、この導電層は前記他の電極と同時に形成することができることから、製造の増大をもたらすことのない効果を奏する。
前記手段2の構成によれば、前記導電層の形成において特別な領域を確保する必要なく、該導電層を形成することができるようになる。
前記手段3の構成によれば、前記導電層による配線等が複雑になる場合において、その一部を表示駆動回路の形成領域から若干はみ出してもよく、この場合においても、スペース的に有効な配線等の引き回しを行なうことができる。
前記手段4の構成によれば、たとえ前記導電膜等からなる配線層等を表示駆動回路に重畳させることなく形成しても、前記他の電極と同時に形成することができることから、製造の増大をもたらすことのない効果を奏する。
前記手段5の構成によれば、前記導電層を配線層とし、この配線層はそれより下層に形成される他の配線層と別個に形成でき、配線の引き回しにおいて融通性を有するようになる。
前記手段6の構成によれば、前記導電層を容量素子の一方の電極を兼ねるようにすることにより、該容量素子の配置個所等に融通性を有するようになる。
前記手段7の構成によれば、表示部の領域内においてもたとえば配線層等を前記他の電極と同層に形成することができ、表示部内の配線層等の形成に融通性を有するようになる。
前記手段8の構成によれば、前記導電層を配線層とし、この配線層はそれより下層に形成される他の配線層と別個に形成でき、配線の引き回しにおいて融通性を有するようになる。
前記手段9の構成によれば、前記導電層を容量素子の一方の電極を兼ねるようにすることにより、該容量素子の配置個所等に融通性を有するようになる。
前記手段10の構成によれば、各画素の発光層の他方の電極と電流供給配線との間で発生する寄生容量を大幅に低減させることができる。
以下、本発明による有機EL表示装置の実施例を図面を用いて説明をする。
図1は、本発明による有機EL表示装置の構成の一実施例を示す概略平面図である。まず、矩形状のたとえばガラスから構成される透明基板SUBがある。
この透明基板SUBの僅かな周辺を除く中央部には表示部ARが形成されている。この表示部ARの構成は後に詳述するが、複数の画素がたとえばマトリクス状に複数配置され、これらの各画素の境界の部分にはx方向およびy方向に走行する複数の信号線が形成されている。
そして、前記表示部ARを間にしてその左右の両脇にはそれぞれ走査信号駆動回路VL、VRが形成されている。この走査信号駆動回路VL、VRは該表示部AR内をそのx方向に延在しy方向に並設される複数のゲート信号線GL(図示せず)に接続されるもので、これら各ゲート信号線GLに順次走査信号を走査して供給するようになっている。
また、前記表示部ARの下側にはこの表示部ARと近接してデータ信号駆動回路Heが形成されている。このデータ信号駆動回路Heは該表示部AR内をそのy方向に延在しx方向に並設される複数のデータ信号線DL(図示せず)に接続されるもので、これら各データ信号線GLにデータ信号を前記走査信号の供給のタイミングに合わせて供給するようになっている。
さらに、前記表示部AR内には、前記ゲート信号線GL、データ信号線DLの他に、電流供給線PLが配置されている。この電流供給線PLは、たとえばy方向に延在されx方向に並設された複数の信号線から構成され、図中上側で共通に接続された後、たとえば右側の走査信号駆動回路VRの脇を通って後述する端子部TRに引き出されるようになっている。
そして、透明基板SUBには、前記表示部AR、走査信号駆動回路VL、VR、映像信号駆動回路Heの各形成領域を囲むようにして封止シール部SLが形成され、この封止シール部SLは前記透明基板SUBとは異なる他の基板を該透明基板SUBと対向するようにして固定させるためのシール材となっている。各画素に形成される有機EL(発光層)は酸素、水分によって劣化を起すことから、外気との遮蔽を行なうためである。
透明基板SUBの下側であって前記封止シール部SLの外側には端子部TRが形成され、この端子部TRから上述した電流供給線PLに電流を供給し、走査信号駆動回路VL、VRおよび映像信号駆動回路Heにそれぞれ信号を供給するようになっている。
このように、透明基板の表面に形成された信号線、画素、回路等は導電層、半導体層、および絶縁層の積層体で構成されるものであるが、その最上層あるいはそれに近い層として、表示部ARはもちろんのこと、走査信号駆動回路VL、VR、映像信号駆動回路Heをも被った板状の導電層MTLが形成されている。この導電層MTLは、各画素の有機EL(発光層)の一方の電極が前記電流供給線PLに接続されているのに対し、接地される側の他方の電極を構成するものとなっている。
そして、この導電層MTLが走査信号駆動回路VL、VR、映像信号駆動回路Heをも被った構成としているのは、この導電層MTLに遮光機能をも併せ持つようにしているからである。この導電層MTLによって、表示部ARの各画素、走査信号駆動回路VL、VR、映像信号駆動回路He内にそれぞれ形成される半導体層に光が照射されるのを回避せんとしている。
したがって、導電層MTLはたとえばAl等の金属から構成され、各画素の有機ELからの光は透明基板SUBを介して外方に照射されるようになる。換言すれば、観察者が目視する表示部ARは透明基板SUB側を介してなされることになる。このため、発光層と積層して形成される一方の前記電極は透光性を有するように、たとえば、ITO (Indium Tin Oxide)、ITZO(Indium Tin Zinc Oxide)、IZO (Indium Zinc Oxide)、SnO2(酸化スズ)、In2O3(酸化インジウム)等の材料が選定される。
なお、この導電層MTLもたとえば表示部ARの上であって封止シール部SL内に形成されるコンタクトホールCHを介して信号線に接続され、この信号線は左側の走査信号駆動回路VLの脇を通って前記端子部TRに引き出されるようになっている。
図2は、前記有機EL表示装置の表示領域ARの一実施例を示す等価回路図である。図中点線枠で示した部分が一画素に相当する。図2は等価回路図であるが、実際の幾何学的配置に対応させて描いている。
図2において、まず、x方向に延在しy方向に並設されるゲート信号線GL、データ信号線DL、また、各データ信号線DLのそれぞれに近接されてy方向に延在しx方向に並設される電流供給線PLがある。
ここで、各ゲート信号線GLの間の領域であって、図中左側のデータ信号線DLと図中右側の電流供給線PLとの領域を画素領域とするようになっている。
各画素領域には、片側のゲート信号線GL(図中上側)からの走査信号の供給によってオンされるスイッチングトランジスタSWを有し、このオンされたスイッチングトランジスタSWを介して片側のデータ信号線DLからのデータ信号が供給される容量素子Cを有する。この容量素子Cの他端は接地されている。該容量素子Cに蓄積されるデータ信号に対応する電荷はドライブ・トランジスタDTのゲートに供給され、該電荷の量に応じて前記電流供給線PLから電流が流れるようになっている。該ドライブ・トランジスタDTは一端が接地された有機EL素子LEDと直列接続され、該有機EL素子LEDはそれに前記電流が流れて発光するようになっている。
図3は、前記表示部ARの一画素に相当する部分の断面を示した図である。
同図において、透明基板SUBがあり、この透明基板SUBの表面に、まずスイッチングトランジスタSWおよびドライブ・トランジスタDTが形成されている。
スイッチング素子SWおよびドライブ・トランジスタDTは、その半導体としてたとえばポリシリコン(p−Si)で形成され、ほぼ同様の構成となっている。
すなわち、透明基板SUB上のそれらの形成領域にポリシリコンからなる半導体層PSが形成され、この半導体層PSをも被って透明基板SUB上には第1の絶縁膜GIが形成されている。この第1の絶縁膜GIは前記各トランジスタの形成領域においてゲート絶縁膜として機能するものである。
第1の絶縁膜GI上には前記各半導体層PSの中央部を横切るようにしてゲート電極GTが形成されている。このゲート電極GTはそれと同層に形成される前記ゲート信号線GLと一体に形成されるようになっている。
なお、製造の過程において、このゲート電極GTを形成した後は該ゲート電極GTをマスクとして半導体層PSに不純物をドープし、各トランジスタにおいて、ドレイン領域およびソース領域を形成するようになっている。
そして、該ゲート電極GTおよびゲート信号線GLをも被って透明基板SUB上には第2の絶縁膜INSが形成されている。この第2の絶縁膜INSは次に説明するデータ信号線DLおよび電流供給線PLの前記ゲート信号線GLに対する層間絶縁膜として機能するものである。
データ信号線DLはスイッチングトランジスタSWの形成領域においてその下の第2の絶縁膜INS、第1の絶縁膜GIを貫通するスルーホールを通して該スイッチングトランジスタSWのドレイン領域に接続されている。また、電流供給線PLはドライブ・トランジスタDTの形成領域においてその下の第2の絶縁膜INS、第1の絶縁膜GIを貫通するスルーホールを通して該ドライブ・トランジスタDTのドレイン領域に接続されている。
なお、スイッチングトランジスタSWのソース電極は第2の絶縁膜INS、第1の絶縁膜GIを貫通するスルーホールを通して第2の絶縁膜INS上に引き出され、ドライブ・トランジスタDTのゲート電極GTと第2の絶縁膜INSに形成されたスルーホールを通して電気的に接続されている。
ドライブ・トランジスタDTのソース電極は第2の絶縁膜INS、第1の絶縁膜GIを貫通するスルーホールを通して形成され、この電極は後に説明する発光層の一方の電極に引き出されるようになっている。
このようにデータ信号線DL、電流供給線PL等が形成された透明基板SUBの表面には、該データ信号線DL、電流供給線PL等をも被って第3の絶縁膜PASが形成されている。
そして、この第3の絶縁膜PASの表面には、該第3の絶縁膜PASに形成されたスルーホールを通して前記ドライブ・トランジスタDTのソース電極に接続された電極ADが形成されている。この電極ADは後述する有機EL(発光層)の一方の電極を構成するもので、たとえばITO (Indium Tin Oxide)、ITZO(Indium Tin Zinc Oxide)、IZO (Indium Zinc Oxide)、SnO2(酸化スズ)、In2O3(酸化インジウム)等の透光性の導電材からなっている。
さらに、前記電極ADの一部を露出させるようにし、いわゆるバンク層BMPが形成されている。このバンク層BMPはたとえば樹脂等で形成されたもので、製造の過程において、流動性を有する有機ELからなる発光層を前記電極AD上の定位置に堆積させる機能を有する。
換言すれば、バンク層BMPに形成される開口OPNにおいて、その開口OPNから露出された前記電極ADの表面に発光層LEDが埋設するようにして形成されている。なお、この発光層LEDは、有機ELの他、正孔輸送層、電子輸送層等を積層させて形成する場合もあるが、この場合は、これら正孔輸送層、電子輸送層等をも含めてこの明細書では発光層と称する。
そして、前記バンク層BMP、およびこのバンク層BMPに形成された開口に埋設された発光層LEDの上面に導電層MTLが形成されている。この導電層MTLは、前記電極ADを一方の電極とすれば、他方の電極CDに相当し、該発光層LEDを挟持して形成される。
前記導電層MTLは隣接する画素においても共通に形成され、これによりバンク層BMPの表面に及んで形成されている。また、たとえばAl等の金属からなる非透光性の材料から構成され、この結果、発光層LEDからの光は透光性の前記電極AD、透明基板SUB等を介して照射されるようになる。
図4は、本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は導電層MTL(CD)にある。すなわち、表示部ARおよび映像信号駆動回路Heを被って形成される導電層MTL1と、左側に配置される走査信号駆動回路VLを被って形成される導電層MTL2と、右側に配置される走査信号駆動回路VRを被って形成される導電層MTL3は、いずれも同層に形成され、かつ同一の材料層で構成されているが、それぞれ物理的に分離されて形成されていることにある。
そして、表示部ARおよび映像信号駆動回路Heを被って形成される導電層MTL1は表示部ARの各画素の発光層LEDの一方の電極として電位が与えられ、左側に配置される走査信号駆動回路VLを被って形成される導電層MTL2、および右側に配置される走査信号駆動回路VRを被って形成される導電層MTL3はたとえばグランド線として機能するようになっている。
この場合、各走査信号駆動回路VL、VRを被って形成されるそれぞれの導電層MTL2、MTL3はグランド線として形成することなく、対応する走査信号駆動回路VL、VRの配線として用いるようにしてもよい。すなわち、走査信号線駆動回路VL、VR内の結線として、最上層あるいはそれに近い層を除く他の層に形成した配線以外に前記導電層MTL2、MTL3をも用いるようにしてもよい。この導電層MTL2、MTL3と他の配線層との接続に際し、スルーホールを形成しなければならないことになるが、走査信号駆動回路VL、VRで占める面積を小さくすることができる等の効果を奏するからである。
このことから、該導電層MTL2、MTL3は各走査信号駆動回路VL、VRを被うようにして形成する必要はなく、走査信号線駆動回路VL、VRの形成領域においてその一部に重畳するようにして形成するようにしてもよい。
要は、少なくとも表示部ARを被う導電層MTL1が形成され、この導電層MTL1と同層で、かつ同一の材料層からなる他の導電層MTL2等が、それぞれ電気的に分離されており、前記他の導電層MTL2等が他の用途に用いられておればよい。
図5は、本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図で、図1に対応した図となっている。
図1の場合と比較して異なる構成は導電層MTLにあり、この導電層MTLは、表示部AR、左側の走査信号駆動回路VL、および映像信号駆動回路Heを被う部分が一体として形成され、表示部ARの右側において、図中y方向に延在する導電層MTL4が前記導電層MTLと分離されて形成されている。
また、この導電層MTL4の下層には走査信号駆動回路VRは形成されておらず、各ゲート信号線GLへの走査信号の供給は全て左側の走査信号駆動回路VLによってなされるようになっている。
そして、前記導電層MTL4は端子TRから各電流供給線PLへ電流を供給するための配線層として機能させている。
この場合、導電層MTL4に対して電流供給線PLおよび端子TRからの配線層は絶縁膜を介して下層に位置づけられていることから、それらは該絶縁膜に形成したスルーホールを通して電気的に接続されている。
図6は、本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図で、図5に対応した図となっている。
図5の場合と比較して異なる構成は、前記導電層MTL4を端子TRから各電流供給線PLへ電流を供給するための配線層として機能させるとともに、この導電層MTL4の下層に右側の走査信号駆動回路VRを配置させている。
そして、前記導電膜MTL4はその一部を容量素子の一方の電極として機能させるように構成している。すなわち、該導電膜MTL4の下層には誘電体膜である絶縁膜を有し、この絶縁膜の下層に容量素子の他方の電極として機能する配線層が形成された構成となっている。
図7は、前記容量素子の一方の電極とした前記導電膜の部分における断面図で、図3に対応した図となっている。
この場合、前記容量素子の誘電体膜はバンク層BMPを利用して構成している。すなわち、第3の絶縁膜PASの上面に形成する導電層と該バンク層BMPを挟んで形成される前記導電膜MTL4との間に容量素子C1、C2等を形成している。
図8は、本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図で、図4に対応した図となっている。
図4の場合と比較して異なる構成は表示部ARを被う導電膜MTL1にあり、この導電膜MTLは図中y方向に沿ってスリットSTが形成され、このスリットSTは図中x方向に並設されて形成されている。
ここで、これら各スリットSTが形成された部分の下層には前記電流供給線PLが配置された位置関係にあり、該電流供給線PLと前記導電膜MTL1は重畳が回避させた構成となっている。
これにより、電流供給線PLと前記導電膜MTL1との間に生じる寄生容量の大幅な低減を図った構成としている。
図9は、前記導電膜MTL1のスリットSTが形成された部分における断面図を示し、図3と対応した図となっている。
なお、この場合の構成において、表示部を被う導電膜MTL1と左側の走査信号駆動回路VLを被う導電膜MTL2あるいは右側の走査信号駆動回路VRを被う導電膜MTL3とが接続された構成とするようにしてもよいことはいうまでもない。換言すれば、図1に示した構成を前提とし、導電膜MTLに電流供給線PLとの重畳を回避させるスリットSTを設けるようにしてもよい。
上述した各実施例は一画素に2つのトランジスタを備える有機EL表示装置について説明したものであるが、4つのトランジスタを備えるものにおいてもそのまま適用できることはいうまでもない。各画素を駆動する回路が複雑となるだけで他の事情は同じだからである。
一画素に4つのトランジスタを備える画素の構成の一実施例を図10(a)に示す。図10(a)において、該一画素は、その図中上側において当該画素を選択駆動するゲート信号線GLによって画され、左側において当該画素に映像信号を供給するデータ信号線DLによって画され、右側において当該画素に電流を供給する電流供給線PLによって画され、下側において当該画素と隣接する他の画素を選択駆動するゲート信号線GLによって画されている。
この一画素の領域は図中上側と下側とに区分され、下側の領域には有機EL層からなる発光層が形成され、上側の領域には前記映像信号対応した電流を形成するための回路が形成されている。
発光層が形成された前記領域には、基板側からたとえば透光性の導電層からなる一方の電極(図中ITOで示す)、発光層、他方の電極が順次積層されている。前記発光層は前記一方の電極の上層に形成されたバンク層の開口部(図中BMP,OPN)に埋設されて形成され、この部分が実質的に発光部として構成される。また、前記他方の電極は前記バンク層の上面をも被って各画素に共通に形成されている。
前記一方の電極を陽極、他方の電極を陰極として、その間の発光層に電流が流れることによって、該発光層は電流に応じた強度で発光がなされるようになっている。なお、前記バンク層は当該画素からの発光を隣接する画素内に伝達されるのを回避するため、あるいは、製造の工程において当初流動性をもつ発光層を所定の輪郭を有するように形成するために設けられている。
前記回路に形成された前記領域には、スイッチング素子SW1、SW2、SW3、スイッチング素子SW2をオン・オフするコントロール信号線CL1、スイッチング素子SW3をオン・オフするコントロール信号線CL2、ドライブ・トランジスタDT、容量素子C1−CSi、CSi−C2が形成されている。
この回路は、ゲート信号線GLからの走査信号によって、データ信号線DLから映像信号を取り込み、この映像信号の強弱(電圧)に応じて、電流供給線PLからの電流を前記発光層が形成された領域の一方の電極に供給するようになっている。
ここで、前記スイッチング素子SW2、SW3、および容量素子Csi−C2は、ドライブ・トランジスタDTの閾値電圧が各画素毎にばらつきがある場合において、そのばらつき補正をするために設けられている。
図10(b)は前記一画素における等価回路を示し、図10(a)に示す幾何学的配置にほぼ対応させて描いている。
ゲート信号線GLからの走査信号によって、スイッチング素子SW1がオンし、ドレイン信号線DLからの映像信号が該スイッチング素子SW1を介して容量素子C1−CSiの一方の電極C1に供給される。このとき、該容量素子C1−CSiの他方の電極はフローティング状態となっている。
なお、容量素子C1−CSiは、その他方の電極と導電位となるゲート電極を有するドライブ・トランジスタDTのゲート電位を所定の期間に亘り所望の値に維持させる機能を有する。
このような状態で、まず、コントロール信号線CL1を通して伝送された制御信号がスイッチング素子SW2をターン・オンさせる。このとき、ドライブ・トランジスタDTはターン・オンされないものの、そのノードCH2側はフローティング状態から有機EL素子LEDを通して基準電位に接続され、その電位は所定の値に上がる。
次にコントロール信号線CL2を通して伝送された制御信号が、これに対応するスイッチング素子SW3をターン・オンさせる。これにより、フローティング状態にあった容量素子CSi−C2の一方の電極CSiは、スイッチング素子SW3を通してドライブ・トランジスタDTのノードCH2側と接続され、その電位は上記所定の値に上がる。このとき、ドライブ・トランジスタDTのゲート電位(ノードCH1の電位)はその出力側(ノードCH2)と同じため、ドライブ・トランジスタDTのチャネル層は電荷の流れを遮断する。
電流供給線PLには、データ信号線DLで伝送される映像信号に関係なく所定の電流が流れるため、その電位も概ね一定である。したがって、2つのスイッチング素子SW2、SW3を順次ターン・オンする(それぞれのチャネル層を順次導通状態にする)ことにより、いずれの画素の容量素子CSi−C2にも概ね同じ量の電荷が蓄えられる。
この状態で、スイッチング素子SW3のチャネル層を閉ざし、次にスイッチング素子SW1がターン・オンされると、容量素子C1−CSiの一方の電極C1に印加される電圧(映像信号)に応じて、容量素子C1−CSiの容量も変り、これに応じてノードCH1の電位(ドライブ・トランジスタDTのゲート電位)とその出力側(ノードCH2側)の電位との間に差が生じる。
この電位差により、ドライブ・トランジスタDTをターン・オンし、またターン・オンされたチャネルに流れる電荷量を制御して有機EL素子LEDを所望の輝度で光らせる。
上述した各実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
本発明による有機EL表示装置の一実施例を示す平面図である。 本発明による有機EL表示装置の表示部の回路を示す図である。 本発明による有機EL表示装置の画素の領域における構成の一実施例を示す断面図である。 本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図である。 本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図である。 本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図である。 本発明による有機EL表示装置の画素の領域における構成の他の実施例を示す断面図である。 本発明による有機EL表示装置の他の実施例を示す平面図である。 本発明による有機EL表示装置の画素の領域における構成の他の実施例を示す断面図である。 本発明による有機EL表示装置の画素の領域における構成の他の実施例を示す説明図である。
符号の説明
SUB…基板、GL…ゲート信号線、DL…データ信号線、PL…電流供給線、SW…スイッチングトランジスタ、DT…ドライブ・トランジスタ、C…容量素子、PS…半導体層、BMP…バンク層、LED…発光層、MTL…導電膜、ST…スリット

Claims (10)

  1. 基板面に、表示部および該表示部の周辺に形成された表示駆動回路を備え、前記表示部には前記表示駆動回路によって駆動される複数の画素を有し、
    前記画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、各画素の前記他方の電極はそれぞれ電気的に共通に接続されているとともに、前記表示部以外の領域に該他方の電極と同層かつ同一の材料で形成された導電層が該他方の電極と電気的に分離されて形成されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、その一部が該表示駆動回路と重畳して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、その一部が該表示駆動回路と重畳することなく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記導電層は、表示駆動回路の上方に絶縁膜を介し、該表示駆動回路と重畳することなく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 導電層は配線層であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 導電層は容量素子の一方の電極を兼ねていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示装置。
  7. 基板面に、表示部および該表示部の周辺に形成された表示駆動回路を備え、前記表示部には前記表示駆動回路によって駆動される複数の画素を有し、
    前記画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、各画素の前記他方の電極はそれぞれ電気的に共通に接続されているとともに、前記表示部の領域に該他方の電極と同層かつ同一の材料で形成された導電層が該他方の電極と電気的に分離されて形成されていることを特徴とする表示装置。
  8. 導電層は配線層であることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 導電層は容量素子の一方の電極を兼ねていることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  10. 基板面に表示部を備え、該表示部は複数の画素を有し、該画素のそれぞれは該基板側から少なくとも一方の電極、発光層、他方の電極からなる積層体が形成され、
    前記一方の電極は電流供給配線を通して電流が供給されるとともに、該電流供給配線は前記他方の電極と絶縁層を介して下層に位置づけられ、
    前記他方の電極は、前記電流供給配線と重畳するのを回避して形成されていることを特徴とする表示装置。
JP2003360110A 2003-10-21 2003-10-21 表示装置 Pending JP2005128040A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003360110A JP2005128040A (ja) 2003-10-21 2003-10-21 表示装置
US10/962,481 US7550918B2 (en) 2003-10-21 2004-10-13 Display device
US12/453,468 US20090224665A1 (en) 2003-10-21 2009-05-12 Display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003360110A JP2005128040A (ja) 2003-10-21 2003-10-21 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005128040A true JP2005128040A (ja) 2005-05-19

Family

ID=34509901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003360110A Pending JP2005128040A (ja) 2003-10-21 2003-10-21 表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7550918B2 (ja)
JP (1) JP2005128040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018005239A (ja) * 2008-03-05 2018-01-11 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7178927B2 (en) * 2000-11-14 2007-02-20 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electroluminescent device having drying agent
JP2005128040A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Hitachi Displays Ltd 表示装置
WO2007072275A2 (en) * 2005-12-19 2007-06-28 Philips Intellectual Property & Standards Gmbh Organic led device
JP2008164787A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示装置
JP5559586B2 (ja) * 2010-04-07 2014-07-23 パナソニック株式会社 有機elモジュール
US9312515B2 (en) * 2012-05-22 2016-04-12 Sharp Kabushiki Kaisha Organic EL device and method for manufacturing organic EL device
JP2015050022A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 株式会社ジャパンディスプレイ 有機el表示装置
CN105830143B (zh) * 2013-12-19 2018-11-23 夏普株式会社 显示装置及其驱动方法
KR102111747B1 (ko) * 2014-02-25 2020-05-18 삼성디스플레이 주식회사 유기전계발광 표시장치
JP2015201314A (ja) * 2014-04-07 2015-11-12 株式会社ジャパンディスプレイ 発光素子表示装置
CN111341790B (zh) * 2020-03-06 2023-01-24 Tcl华星光电技术有限公司 显示装置及显示装置的制备方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999010862A1 (en) * 1997-08-21 1999-03-04 Seiko Epson Corporation Active matrix display
JP2000181366A (ja) * 1998-12-17 2000-06-30 Casio Comput Co Ltd 表示装置
JP2001102169A (ja) * 1999-10-01 2001-04-13 Sanyo Electric Co Ltd El表示装置
JP2002040486A (ja) * 2000-05-19 2002-02-06 Seiko Epson Corp 電気光学装置、その製造方法および電子機器
JP2002202735A (ja) * 2000-10-20 2002-07-19 Toshiba Corp 自己発光表示パネルおよびその製造方法
JP2002287663A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Hitachi Ltd 表示装置
JP2003076298A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Toshiba Corp 表示装置
JP2003255381A (ja) * 2001-12-28 2003-09-10 Advanced Display Inc 画像表示装置およびその製造方法
JP2003288986A (ja) * 2002-01-24 2003-10-10 Seiko Epson Corp 発光装置及び電子機器
JP2003316284A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09148066A (ja) * 1995-11-24 1997-06-06 Pioneer Electron Corp 有機el素子
JP3281848B2 (ja) * 1996-11-29 2002-05-13 三洋電機株式会社 表示装置
US6111357A (en) * 1998-07-09 2000-08-29 Eastman Kodak Company Organic electroluminescent display panel having a cover with radiation-cured perimeter seal
JP2001092381A (ja) * 1999-09-27 2001-04-06 Nec Corp 有機elディスプレイおよびその製造方法
JP3423261B2 (ja) * 1999-09-29 2003-07-07 三洋電機株式会社 表示装置
TW493152B (en) * 1999-12-24 2002-07-01 Semiconductor Energy Lab Electronic device
JP4423767B2 (ja) * 2000-08-22 2010-03-03 ソニー株式会社 有機電界発光素子及びその製造方法
JP4152665B2 (ja) * 2001-07-11 2008-09-17 株式会社半導体エネルギー研究所 発光装置及びその作製方法
JP4711595B2 (ja) * 2002-12-10 2011-06-29 株式会社半導体エネルギー研究所 Elディスプレイ及び電子機器
JP4170138B2 (ja) * 2003-04-28 2008-10-22 三菱電機株式会社 有機電界発光素子およびその製造方法
US7247986B2 (en) * 2003-06-10 2007-07-24 Samsung Sdi. Co., Ltd. Organic electro luminescent display and method for fabricating the same
JP2005128040A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Hitachi Displays Ltd 表示装置
JP4886540B2 (ja) * 2006-03-01 2012-02-29 キヤノン株式会社 有機el素子パネル

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999010862A1 (en) * 1997-08-21 1999-03-04 Seiko Epson Corporation Active matrix display
JP2000181366A (ja) * 1998-12-17 2000-06-30 Casio Comput Co Ltd 表示装置
JP2001102169A (ja) * 1999-10-01 2001-04-13 Sanyo Electric Co Ltd El表示装置
JP2002040486A (ja) * 2000-05-19 2002-02-06 Seiko Epson Corp 電気光学装置、その製造方法および電子機器
JP2002202735A (ja) * 2000-10-20 2002-07-19 Toshiba Corp 自己発光表示パネルおよびその製造方法
JP2002287663A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Hitachi Ltd 表示装置
JP2003076298A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Toshiba Corp 表示装置
JP2003255381A (ja) * 2001-12-28 2003-09-10 Advanced Display Inc 画像表示装置およびその製造方法
JP2003288986A (ja) * 2002-01-24 2003-10-10 Seiko Epson Corp 発光装置及び電子機器
JP2003316284A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018005239A (ja) * 2008-03-05 2018-01-11 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20090224665A1 (en) 2009-09-10
US7550918B2 (en) 2009-06-23
US20050082969A1 (en) 2005-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20240045533A1 (en) Display device
US9865668B2 (en) Display device with transparent capacitor
US8318521B2 (en) Organic light emitting display and method of manufacturing the same
US20090224665A1 (en) Display device
WO2008004348A1 (fr) Dispositif d'affichage électroluminescent
KR102568631B1 (ko) 유기 발광 표시 장치
JP2018006115A (ja) 表示装置
US12219833B2 (en) Display device
JP2005121965A (ja) 表示装置
US20220165976A1 (en) Display device
WO2019058485A1 (ja) 表示デバイス
US10672845B2 (en) Display device and method of manufacturing display device
KR20190038150A (ko) 유기발광 다이오드 표시장치
US20220199955A1 (en) Display device and manufactring method thereof
JP4209744B2 (ja) 有機el表示装置
US12200985B2 (en) Display device in which the occurrence of shading is reduced without excessively increasing the pixel spacing
JP2021034282A (ja) 表示装置
US20230217749A1 (en) Light emitting display apparatus
CN111971730B (zh) 显示设备
JP4606480B2 (ja) 有機el表示装置
KR20240086306A (ko) 발광 표시장치
JP2021060612A (ja) 素子基板

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080714

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081007