JP2005070363A5 - - Google Patents
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- 現像剤を担持して内部に固定された磁界発生手段を有し、回転自在な現像剤担持体を備えた現像部と、前記現像剤を収容する現像剤収納部と、前記現像剤収納部内に前記現像剤を前記現像部へ搬送する弾性シート部材を用いた回転可能な現像剤搬送部材を備え、前記現像部と前記現像剤収納部を結ぶ開口部を有する現像装置において、
前記開口部における現像剤搬送方向の開口上流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をAとし、
前記開口部における現像剤搬送方向の開口下流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をBとし、
前記現像剤搬送部材の回転軸中心から該現像剤搬送部材の回動先端までの長さをCとしとたき、
B<A<Cの関係を有し、
さらに、前記現像剤搬送部材の回転軸中心は、前記開口上流端部と前記開口下流端部を結ぶ直線より鉛直下方にあることを特徴とする現像装置。 - 現像剤を担持して内部に固定された磁界発生手段を有し、回転自在な現像剤担持体を備えた現像部と、前記現像剤を収容する現像剤収納部と、前記現像剤収納部内に前記現像剤を前記現像部へ搬送する弾性シート部材を用いた回転可能な現像剤搬送部材を備え、前記現像部と前記現像剤収納部を結ぶ開口部を有する現像装置において、
前記現像剤搬送部材は、長手方向に向けた回転軸を有する撹拌支持部材と、板状に形成されて基端部を前記撹拌支持部材に固定された弾性シート部材で構成されており、
重力方向を負の向きとして、
前記現像剤搬送部材における前記弾性シート部材の回動先端が前記開口部側を向いた際の前記現像剤搬送部材の回転軸中心から前記弾性シートを含む平面への変位量をX、
前記現像剤搬送部材の回転軸中心から前記開口部における現像剤搬送方向の開口上流端部を含む水平面への変位量をYとしたとき、
Y<X
の関係を有することを特徴とする現像装置。 - 前記開口部における現像剤搬送方向の開口上流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をAとし、
前記開口部における現像剤搬送方向の開口下流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をBとし、
前記現像剤搬送部材の回転軸中心から該現像剤搬送部材の回動先端までの長さをCとしとたき、
B<A<Cの関係を有し、
さらに、前記現像剤搬送部材の回転軸中心は、前記開口上流端部と前記開口下流端部を結ぶ直線より鉛直下方にあることを特徴とする請求項2記載の現像装置。 - 前記開口上流端部を含む水平面と前記開口下流端部を含む水平面との距離をZとしたとき、
Y<X<Y+Z
の関係を有することを特徴とする請求項3記載の現像装置。 - 現像剤を担持して内部に固定された磁界発生手段を有し、回転自在な現像剤担持体を備えた現像部と、前記現像剤を収容する現像剤収納部と、前記現像剤収納部内に前記現像剤を前記現像部へ搬送する弾性シート部材を用いた回転可能な現像剤搬送部材を備え、前記現像部と前記現像剤収納部を結ぶ開口部を有する現像装置において、
前記現像剤搬送部材が、前記現像剤収納部の底形状を擦るとき、長手方向のある1点での圧力が5mN以上であり、且つ前記現像剤収納部内中最大圧となる変化量に応じた圧が130mN以下であることを特徴とする現像装置。 - 前記現像剤搬送部材は、長手方向に向けた回転軸を有する撹拌支持部材と、板状に形成されて基端部を前記撹拌支持部材に固定された弾性シート部材で構成されており、
前記弾性シート部材の回動先端から短手方向に1.5mmから5.5mmの範囲内において、長手方向のある1点に対して短手方向に1.5mm侵入させた時の圧力をPとしたとき、
5mN≦P≦130mN
の関係を有することを特徴とする請求項5記載の現像装置。 - 前記現像剤搬送部材は、長手方向に向けた回転軸を有する撹拌支持部材と、板状に形成されて基端部を前記撹拌支持部材に固定された弾性シート部材で構成されており、
前記弾性シート部材の回動先端から短手方向に1.5mmから5.5mmの範囲内において、長手方向のある1点に対して短手方向に1.5mm侵入させた時の圧力をPとしたとき、
10mN≦P≦50mN
の関係を有することを特徴とする請求項5記載の現像装置。 - 前記開口部における現像剤搬送方向の開口上流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をAとし、
前記開口部における現像剤搬送方向の開口下流端部と前記現像剤搬送部材の回転軸中心との距離をBとし、
前記現像剤搬送部材の回転軸中心から該現像剤搬送部材の回動先端までの長さをCとしとたき、
B<A<Cの関係を有し、
さらに、前記現像剤搬送部材の回転軸中心は、前記開口上流端部と前記開口下流端部を結ぶ線分より鉛直下方にあることを特徴とする請求項5記載の現像装置。 - 前記現像剤には、電荷制御剤を外添剤として外添しており、電荷制御剤としては、疎水性シリカ微粉体を用いて、結着樹脂100重量部に対して0.5重量部以上2.0重量部以下の範囲で外添されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の現像装置。
- 画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体と、
前記電子写真感光体に作用するプロセス手段として、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の現像装置と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 電子写真感光体上に形成された静電潜像を現像剤によって現像する現像装置を備えた画像形成装置において、
前記電子写真感光体及び現像装置を有する請求項10記載のプロセスカートリッジを装着するための装着手段を有する画像形成装置。 - 電子写真感光体上に形成された静電潜像を現像剤によって現像する現像装置を備えた画像形成装置において、
前記現像装置が請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
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JP2003299306A JP4164420B2 (ja) | 2003-08-22 | 2003-08-22 | 現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
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