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JP2005018070A - 垂直及び水平に光視野角を有する映像表示用のスクリーン及びこれを備えるプロジェクションテレビ - Google Patents

垂直及び水平に光視野角を有する映像表示用のスクリーン及びこれを備えるプロジェクションテレビ Download PDF

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JP2005018070A
JP2005018070A JP2004185252A JP2004185252A JP2005018070A JP 2005018070 A JP2005018070 A JP 2005018070A JP 2004185252 A JP2004185252 A JP 2004185252A JP 2004185252 A JP2004185252 A JP 2004185252A JP 2005018070 A JP2005018070 A JP 2005018070A
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Seiki Kin
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奎 煥 黄
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Abstract

【課題】 垂直及び水平に光視野角を有する映像表示用のスクリーン及びそれを備えるプロジェクションテレビを提供する。
【解決手段】 フレネルスクリーン、水平視野角の確保のための第1レンチキュラースクリーン、垂直視野角を確保するための第1手段と外部光によるコントラスト低下を防止するための第2手段とを備える第2レンチキュラースクリーン及び保護スクリーンを含むことを特徴とする映像表示用のスクリーン及びそれを備えるプロジェクションテレビである。ここで、前記第2レンチキュラースクリーン及び前記保護スクリーンは双方の特性を何れも有する単一体または複合スクリーンに置き換えられる。また、前記フレネルスクリーンの背面に前記第1手段と同じ目的のパターンが形成されうる。
【選択図】 図5


Description

本発明は映像表示用のスクリーン及びこれを備える映像表示媒体に係り、特に映像が投射されるスクリーンとこれを備えるプロジェクションテレビに関する。
プロジェクションテレビやビデオプロジェクターのような映像プロジェクションシステムは、特殊製作された小型陰極選管(CRT)や液晶表示素子(LCD)またはポリマー分散液晶表示素子(PDLC)などの映像ディスプレー手段を使用して映像を発生させ、その映像を投射レンズを用いて大型スクリーンに拡大投射する方式の映像ディスプレーシステムである。このような映像プロジェクションシステムは、最近消費者の欲求を充足させうる大型画面が得られる長所のために、日毎にその需要が増大しつつある。映像プロジェクションシステムは周知の如く、映像をスクリーンに拡大投射する方式によって前面投射型と背面投射型とに区分される。
このような映像プロジェクションシステムは映像源としてスクリーンに向けて光を投射することによってスクリーンの表面に映像を形成してスクリーンの前方に位置する観察者に認知させるように備えられる。観察者が映像を視聴する場合、その位置は前記スクリーンの前方中央が望ましいが、観察者はスクリーンの前方の右側または左側で見ることもでき、スクリーンより多少高い位置で、あるいは多少低い位置で視聴できる。したがって、映像プロジェクションシステムは水平と垂直に広い視野角を有することが望ましい。
従来の技術によるプロジェクションテレビは図1に示されたようにキャビネット10、キャビネット10の前面に設けられて映像が結ばれるスクリーン20、キャビネット10内に設けられて映像を生成し、これを照射するCRTなどの画像生成手段11、画像生成手段11から照射された映像を拡大投射する投射レンズユニット13、投射レンズユニット13から入射された映像をスクリーン20側に反射させる反射鏡15で構成される。
このようなプロジェクションテレビはスクリーン20の裏側から映像が投射され、視聴者はスクリーン20の前方でスクリーン20に投射された映像を視聴することになる。
図1と共に図2を参照すれば、スクリーン20は反射鏡15から入射される光を出射時に平行光になるように屈折させるフレネルスクリーン41、フレネルスクリーン41の前方に備えられてフレネルスクリーン41を透過した映像を水平に広く広げる、水平視野角を広くする第1レンチキュラースクリーン43、第1レンチキュラースクリーン43の前方に備えられてフレネルスクリーン41及び第1レンチキュラースクリーン43を保護する保護スクリーン50で構成される。
保護スクリーン50は第1レンチキュラースクリーン43を保護する第1基板シート51と第1基板シート51の前面に付着された外光反射低減手段55で構成される。外光反射低減手段55は外部光、例えば蛍光灯のような光源からの入射光がベース基板シート55の表面で反射されることを防止する反射防止膜である。
図2に示された従来の技術によるプロジェクションテレビスクリーンの場合、第1レンチキュラースクリーン43により水平方向視野角はある程度確保できるが、垂直方向視野角が非常に狭い問題点を有している。
図3は、かかる問題点を解消するために提示された従来のスクリーン(特許文献1)の1つである。図3において、参照番号60はフレネルスクリーンであり、62はレンチキュラースクリーンである。図3に示されたレンチキュラースクリーン62は図2に示された第1レンチキュラースクリーン43と同じものであって、62bはブラックストライプを示す。そして、62aはレンズ形状の光入射面を示す。
レンチキュラースクリーン62と違って図3に示されたフレネルスクリーン60は、図2に示されたフレネルスクリーン41と異なる。
具体的に、図3に示されたフレネルスクリーン60の光入射面60aは所定のパターンを有するように加工されている。前記所定のパターンは水平に形成されて相互平行した複数の微小パターンよりなる。前記各微小パターンは凸レンズの一方と同じ形状である。言い換えれば、光入射面60aには凸レンズの一方のように凸状の複数の形状が水平に、即ちレンチキュラースクリーン62の光入射面62aに形成されたシリンダー型レンズに垂直な方向に並んで形成されている。
したがって、図3に示されたフレネルスクリーン60の光入射面60aに入射された光は図2に示されたフレネルスクリーン41の光入射面に入射された光より垂直に広く拡散される。これは、図3に示されたスクリーンの垂直方向視野角が図2に示されたスクリーンの垂直方向視野角よりはるかに広いということを意味する。
ところで、図3に示された従来のスクリーンも次のような理由で垂直方向視野角が制限されるしかない。
即ち、水平方向視野角(以下、水平視野角)のように垂直方向視野角(以下、垂直視野角)を広げるためには図3に示されたフレネルスクリーン60の光入射面60aに形成された各微小パターンの曲率を大きくしなければならないが、スクリーンの構造上、前記各微小パターンの曲率は大きくし難く、よって垂直視野角は制限される。代案として、パワーを大きくすることはできるが、この場合にフレネルスクリーン60に拡散された光が入射されて映像の鮮明度が低下されるだけでなく、多重像が発生して視聴し難しくなる。
図4は、図3に示された従来のスクリーンが適用された時の垂直及び水平視野角を示すが、参照符号g1は水平方向視聴覚による輝度変化を示す第1グラフであり、g2は垂直方向視聴覚による輝度変化を示す第2グラフである。
第1及び第2グラフg1、g2を参照すれば、水平視野角θに比べて垂直視野角θがはるかに狭いということが分かる。
特開2000−137293号公報(透過型スクリーン(2000.5.16)) 米国特許第5、880、887号 米国特許第6、421、181号 韓国特許公開2000−15228号公報
本発明が解決しようとする技術的課題は、前記問題点を改善するためのものであって、水平及び垂直方向何れでも広い視野角が確保でき、コントラスト比を大きくしうる映像表示用のスクリーンを提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、前記スクリーンが備えられたプロジェクションテレビを提供するところにある。
前記技術的課題を達成するために本発明は、フレネルスクリーン、水平視野角の確保のための第1レンチキュラースクリーン、垂直視野角を確保するための第1手段と外部光によるコントラスト低下を防止するための第2手段とを備える第2レンチキュラースクリーン及び保護スクリーンを含む映像表示用のスクリーンを提供する。
前記第2レンチキュラースクリーン及び前記保護スクリーンは所定間隔に離隔されているか、あるいは接着シートを介して接着されている。
前記第2手段は、前記第1手段の背面と同じ形状に加工されている。
前記第1手段は、前記第2手段と対向する背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成された基板シートであり、前記第2手段はチント処理された光吸収シートである。
また本発明は、前記技術的課題を達成するために、平行光が出射されるように入射光を屈折させるフレネルスクリーン、前記フレネルスクリーンを透過した光に対する水平視野角を確保するためのレンチキュラースクリーン及び前記レンチキュラースクリーンの前方に備えられた多機能スクリーンを備えるが、前記多機能スクリーンは背面が前記レンチキュラースクリーンを透過した光に対する垂直視野角を確保できる所定形態に加工された基板シートと、前記背面に付着されて外部光によるコントラスト低下を防止する第1手段と、前記基板シートの前面に付着されて前記外部光の散乱反射を防止する第2手段とを含むことを特徴とする映像表示用のスクリーンを提供する。
ここで、前記基板シートの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成されており、前記第1手段はチント処理された光吸収シートであり、前記第2手段は前記基板シートの前面にコーティングされた反射防止膜である。
本発明は前記他の技術的課題を達成するために、画像生成手段から生成された映像が投射されるスクリーンを備えるプロジェクションテレビで前記スクリーンがフレネルスクリーン、水平視野角の確保のための第1レンチキュラースクリーン、垂直視野角を確保するための第1手段と外部光によるコントラスト低下を防止するための第2手段を備える第2レンチキュラースクリーン及び保護スクリーンを含むことを特徴とするプロジェクションテレビを提供する。
ここで、前記第2レンチキュラースクリーンと前記保護スクリーンは接着シートを介して接着されており、前記第2手段は前記第1手段の背面と同じ形状に加工されている。前記第1手段は前記第2手段と対向する背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成された基板シートであり、前記第2手段はチント処理された光吸収シートである。
また本発明は、前記他の技術的課題を達成するために、画像生成手段から生成された映像が投射されるスクリーンを備えるプロジェクションテレビで前記スクリーンがフレネルスクリーン、水平視野角を確保するためのレンチキュラースクリーン及び前記レンチキュラースクリーンの前方に備えられた多機能スクリーンを備えることを特徴とするプロジェクションテレビを提供する。
ここで、前記多機能スクリーンは背面が前記レンチキュラースクリーンを透過した光に対する垂直視野角を確保できる所定形態に加工された基板シート、前記背面に付着されて外部光によるコントラスト低下を防止する第1手段及び前記基板シートの前面に付着されて前記外部光の散乱反射を防止する第2手段を備える。
前記基板シートの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成されており、前記第1手段はチント処理された光吸収シートであり、前記第2手段は前記基板シートの前面にコーティングされた反射防止膜である。
このような本発明を用いれば、水平及び垂直視野角何れをも大きくでき、画面のコントラスト比を高められて高画質の映像を視聴できる。
本発明によれば、前記第1及び第2レンチキュラースクリーンにより水平視野角と共に垂直視野角も大きく増加させうる。また、第2レンチキュラースクリーンに備えられた外部光吸収シートにより外部から入射された光が大部分吸収されるために、従来よりコントラスト比が高く、輝度も高まる。
以下、本発明の実施例による映像表示用のスクリーン及びこれを備えるプロジェクションテレビを添付した図面を参照して詳細に説明する。この過程で図に示された層や領域の厚さは明細書の明確性のために誇張して示した。
まず、本発明の実施例による映像表示用のスクリーンについて説明する。
図5を参照すれば、本発明の実施例による映像表示用のスクリーンは順次に配列されたフレネルスクリーン41、第1レンチキュラースクリーン43、第2レンチキュラースクリーン70及び保護スクリーン50を含む。フレネルスクリーン41は出射光が平行光になるように入射光を屈折させる。したがって、第1レンチキュラースクリーン43には平行光が入射される。このためにフレネルスクリーン41が前面にフレネルリッジが形成されている。前記フレネルリッジはPMMA原板に紫外線(UV)硬化樹脂を使用して形成したものであって所定のピッチを有する。これにより、フレネルスクリーン41は多焦点を形成させて視聴距離を制御することになる。
図示していないが、フレネルスクリーン41の背面に垂直視野角を広げ易くする所定形状を有する複数のパターンが形成されうる。前記複数のパターンは全て同じパターンであることが望ましく、各パターンは水平に形成されたシリンダー型レンズであることが望ましい。
フレネルスクリーン41の前方に備えられた第1レンチキュラースクリーン43はフレネルスクリーン41からの入射光を水平に拡散させて水平視野角を広げる。第1レンチキュラースクリーン43は入射面と出射面とに垂直方向に複数のシリンダー型レンズが形成されているために、水平方向に広い視野角を有しつつもカラーシフトは最小化されうる。
第1レンチキュラースクリーン43の前方に備えられた第2レンチキュラースクリーン70は第1レンチキュラースクリーン43により水平視野角が広げられた光の垂直視野角を広げる。このために第2レンチキュラースクリーン70は透明な第2基板シート70aと、第2基板シート70aの背面に付着された第1外部光吸収シート70bとで構成される。第2基板シート70aの背面には所定形状を有する複数のパターンが形成されている。これらパターンは第1レンチキュラースクリーン43を通過した光の垂直視野角を広げるためのものである。前記複数のパターンは全て同じ形態であり、水平方向に並んで形成されている。即ち、前記複数のパターンは第1レンチキュラースクリーン43の背面に水平視野角の確保のために垂直に形成されたシリンダー型レンズに垂直な方向に形成されている。第2基板シート70aの背面に形成された前記複数のパターンの各々は、例えば、前方から入射された光が全反射されうる条件を満足する所定の曲率を有するシリンダー型レンズであることが望ましい。
このような第2基板シート70aの背面に接着された第1外部光吸収シート70bの厚さは均一であり、その表面の形状は第2基板シート70aの背面の形状と同一である。第1外部光吸収シート70bはスクリーン外部から入射される外部光による画面のコントラスト低下を防止するための手段である。したがって、第1外部光吸収シート70bは前記外部光を適切に吸収して外部反射を最小化できるようにチント処理されたことが望ましい。このような第1外部光吸収シート70bが備えられることによって、昼にも画面のコントラスト比を最大化できて輝度低下を最小化できる。
第1外部光吸収シート70bは、光透過率の高い光学用樹脂、例えばPET、PC、PMMAまたはそれらの混合物で形成されたことが望ましい。
一方、第2レンチキュラースクリーン70は多様な方法で形成できるが、例えば二重押出方法や紫外線硬化樹脂を用いる方法で形成されうる。
前記二重押出方法の場合、第2基板シート70aと第1外部光吸収シート70bとを同時に押出して付着させる方法であるが、前記押出過程で第1外部光吸収シート70bだけをチント処理する。
前記紫外線硬化樹脂を用いる方法は、第2基板シート70aの背面のシリンダー型レンズ形状は紫外線硬化樹脂を用いて構成する方法である。この際、第2基板シート70aの背面のシリンダー型レンズが形成される部分だけ集中的にチント処理する。
このような方法を用いれば、第2レンチキュラースクリーン70の前面と背面との光学的特性調節が容易で所望の輝度及びコントラスト比を有する多様なスクリーンを構成しうる。
第2レンチキュラースクリーン70の前方に備えられた保護スクリーン50は、スクリーンを保護しつつ帯電及び外部スクラッチを防止すると共に、外部光の散乱反射を防止するためのものであって、第1基板シート51、第1基板シート51の前面にコーティングされた第1反射防止膜55で構成される。
一方、図5に示したスクリーン構成で、保護スクリーン50と第2レンチキュラースクリーン70は一体に構成されるか、接着シートを用いて接着された形に構成されうる。
図6は前者の場合を、図7は後者の場合を、各々示す。図6を参照するに、本発明の実施例によるスクリーンはフレネルスクリーン41、第1レンチキュラースクリーン43及び多機能スクリーン80で構成されうる。多機能スクリーン80は図5に示した第2レンチキュラースクリーン70及び保護スクリーン50の役割を行う。即ち、多機能スクリーン80はその後方に備えられたスクリーン要素を保護しつつ表面での外部光散乱反射を防止する。このために多機能スクリーン80は第3基板シート82の前面に第2反射防止膜86が付着されており、垂直方向に並んで複数のシリンダー型レンズが形成された第3基板シート82の背面は第2外部光吸収シート84で覆われている。第2反射防止膜86は図5に示した第1反射防止膜55とあらゆる面で同一であることが望ましい。第2外部光吸収シート84も図5に示した第1外部光吸収シート70bとあらゆる面で同一であることが望ましい。
また、図7を参照すれば、本発明の実施例によるスクリーンはフレネルスクリーン41、第1レンチキュラースクリーン43及び複合スクリーン90で構成されもする。複合スクリーン90は図5に示した第2レンチキュラースクリーン70と保護スクリーン50が接着シート(図示せず)を介して接着されたものである。それぞれに関する説明は前述したので、ここでは省略する。
図7に示したように、第2レンチキュラースクリーン70と保護スクリーン50を接着させた場合、剛性を有するようになって光屈曲や変形などが生じない。合わせて、光拡散フィルムの微細なシワなどが生じないので、より鮮明な映像が提供できる。
図8は、図5に示したスクリーンの平面図であって、便宜上、保護スクリーン50は図示していない。図8を参照するに、フレネルスクリーン41に入射された光R、G、Bは各々平行に進んで第1レンチキュラースクリーン40の背面、即ち入射面に入射される。第1レンチキュラースクリーン40に入射された光R、G、Bは第1レンチキュラースクリーン40自体の屈折率とその前面の曲率により決まる光屈折特性によって第1レンチキュラースクリーン40を出る時、水平方向に広く拡散される。即ち、第1レンチキュラースクリーン40を透過した光R、G、Bの水平視野角は大きくなる。
図9は、図8を9−9’方向に切開した断面を示す。図9を参照するに、フレネルスクリーン41と第1レンチキュラースクリーン40とを順次に通過したR、GまたはBは第2レンチキュラースクリーン70を通過しつつ垂直方向に広く拡散されることが分かる。
このように第2レンチキュラースクリーン70はそれ自体を通過する光の垂直視野角を大きく増加させる。
図10は、第2レンチキュラースクリーン70の作用を示す。図10において、参照符号L1及びL2は各々スクリーンの外部からの入射光(以下、第1光)及び第1レンチキュラースクリーン40を通過して水平視野角が十分に大きく確保された光(以下、第2光)を示す。
図10を参照すれば、第2基板シート70aの前面を通じて入射された第1光L1は第2基板シート70aを進めて第1外部光吸収シート70bに入射される。前述したように第2基板シート70aの背面は前方からの入射光が全反射されるように所定の曲率を有するシリンダー型レンズとして加工されたところ、その表面に沿って付着された第1外部光吸収シート70bも同じ曲率を有するシリンダー型レンズとなる。したがって、第1外部光吸収シート70bに入射された第1光L1は第1外部光吸収シート70bの外側面境界の1箇所で全反射された後、第1外部光吸収シート70b内を進める。次いで、第1光L1は第1外部光吸収シート70bの外側面境界の他の所で再び全反射された後、入射方向とは反対方向に進める。この過程で第1光L1は第1外部光吸収シート70bに大部分吸収される。これにより、第2基板シート70aを通じて第1外部光吸収シート70bに入射された外部光が第2基板シート70aに再反射される場合はなく、あるとしても無視できるほどなので、第2光L2に及ぼす影響はほとんど無い。
一方、第2光L2も後から第1外部光吸収シート70bを通じて第2基板シート70aに入射されるために、第1外部光吸収シート70bによる第2光L2の吸収を考慮しうる。
しかし、図10から分かるように、第2光L2が第1外部光吸収シート70bを通過する光路は第1光L1が第1外部光吸収シート70bに入射されて吸収されるまでの光路に比べてきわめて短い。従って、第2光L2に対する第1外部光吸収シート70bの光吸収率はきわめて低くて第1外部光吸収シート70bが第2光L2に対して及ぶ影響は無視しても良い。
このように第1外部光吸収シート70bは第2光L2、即ちCRTのような画像生成手段からの映像に対しては影響を与えずに、第1光L1、即ち外部から入射される光は大部分吸収するために、第1外部光吸収シート70bが付着された第2レンチキュラースクリーン70が含まれたスクリーンが適用されたプロジェクションテレビの画面コントラスト比は大きくなり、輝度は従来より高くなる。
次いで、前記本発明の実施例によるスクリーンに基づいて本発明者が実施した実験例について説明する。本実験でコスト節減のために第2レンチキュラースクリーン70と保護スクリーン50とが一体型になった多機能スクリーン80を含む図6に示したスクリーンを使用した。そして、フレネルスクリーン41の山と山間のピッチは0.068mm、第1レンチキュラースクリーン43の背面に形成されたシリンダー型レンズのピッチは0.52mm、第1レンチキュラースクリーン43の前面でのブラックストライプ比率は45%程度とした。また、多機能スクリーン80の背面に形成された複数のシリンダー型レンズ間のピッチは0.155mmとした。またこの実験では比較のために図2に示した従来のスクリーンを使用した。
次の表1は前記実験例に使われた図6に示したスクリーン構成要素に対する諸元を整理したものである。
Figure 2005018070

前記実験例についての結果は、図11に示されている。図11は、垂直視野角による輝度を示す。図11において、参照符号G1は従来のスクリーンに対する場合を示す第1グラフであり、G2は図6に示した本発明のスクリーンについての場合を示す第2グラフである。
図11の第1及び第2グラフG1、G2を参照すれば、本発明の場合が垂直方向に広い角にかけて十分な輝度が得られる一方、従来の場合は十分な輝度が得られる垂直方向の角が本発明に比べてはるかに狭いということが分かる。
このような事実から本発明の実施例によるスクリーンが適用されたプロジェクションテレビを用いる場合、視聴者が水平及び垂直方向に比較的広い位置でテレビを正常に視聴できることが分かる。
図12は前述した本発明の実施例によるスクリーンが備えられたプロジェクションテレビ(以下、本発明のテレビ)の構成を概略的に示す。
図12を参照すれば、本発明のテレビはスクリーン100に特徴がある。左側の円はスクリーン100の一部を拡大して示したものである。前記円を参照すれば、スクリーン100は図5に示したスクリーンと同一であることが分かる。本発明のテレビスクリーン100は図5に示したスクリーンと同一であることが望ましいが、図6または図7に示したスクリーンであっても良い。
図12において参照番号10、11、13及び15は各々ケース、画像生成手段、投射レンズユニット及び反射鏡を示す。
前述したように、本発明の実施例によるスクリーンは水平視野角を広げる第1レンチキュラースクリーンの前方に垂直視野角を広げるための第2レンチキュラースクリーンを備える。このために第2レンチキュラースクリーンの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平に並んで形成されており、このような背面は均一な厚さで前記複数のシリンダー型レンズと同じ曲率を有する外部光吸収シートで覆われている。
前記説明で多くの事項が具体的に記載されているが、それらは発明の範囲を限定するものより、望ましい実施例の例示として解釈されねばならない。例えば、当業者ならば前述した本発明のスクリーン構成で第1レンチキュラースクリーン及び/または第2レンチキュラースクリーンの基板シートに光拡散剤をさらに添加できるであろう。また、外部光吸収シートから発生しうる熱を除去するためにスクリーンに微小熱伝達装置または冷却装置をも連結しうる。また、第2レンチキュラースクリーンの背面の一部にだけ選択的に外部光吸収シートを備えてもよく、前記背面に形成された複数のシリンダー型レンズのピッチや曲率を一部異ならせても良い。従って、本発明の範囲は説明された実施例によって決まるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想によってのみ決まるべきである。
本発明は3次元映像が見られるテレビを始めとして立体映像が必要な分野の映像観測装備に適用しうる。
従来の技術によるプロジェクションテレビの概略的構成を示す断面図である。 図1に示されたプロジェクションテレビのスクリーン構成の一例を示す分解斜視図である。 図1の示されたプロジェクションテレビのスクリーン構成の他の例を示す斜視図である。 図1に示されたプロジェクションテレビに図3に示されたスクリーンが備えられた場合の垂直及び水平視野角による輝度を示すグラフである。 本発明の実施例による映像表示用のスクリーン構成を示す分解斜視図である。 図5に示したスクリーン構成で第2レンチキュラースクリーンと保護スクリーンとが一体に構成された場合を示す斜視図である。 図5に示したスクリーン構成で第2レンチキュラースクリーンと保護スクリーンとが接合された場合を示す斜視図である。 図5に示したスクリーン構成の平面図である。 図8を9−9’方向に切開した断面図である。 図5に示したスクリーンの第2レンチキュラースクリーンにより外部光によるコントラスト低下が最小化される原理を説明するための断面図である。 従来のスクリーンと図5、図6または図7に示した映像表示用のスクリーンを使用した時の垂直方向光拡散分布特性を示すグラフである。 図5に示した映像表示用のスクリーンが備えられたプロジェクションテレビの断面図である。
符号の説明
41 フレネルスクリーン
43 第1レンチキュラースクリーン
50 保護スクリーン
55 第1反射防止膜
70 第2レンチキュラースクリーン
70a 第2基板シート
70b 第1外部光吸収シート

Claims (24)

  1. フレネルスクリーン、レンチキュラースクリーン及び保護スクリーンを含む映像表示用のスクリーンにおいて、
    前記レンチキュラースクリーンは、
    水平視野角の確保のための第1レンチキュラースクリーンと、
    垂直視野角を確保するための第1手段及び外部光によるコントラスト低下を防止するための第2手段を備える第2レンチキュラースクリーンとを含むことを特徴とする映像表示用のスクリーン。
  2. 前記第2レンチキュラースクリーンと前記保護スクリーンは所定間隔に離隔されたことを特徴とする請求項1に記載の映像表示用のスクリーン。
  3. 前記第2レンチキュラースクリーンと前記保護スクリーンとは接着シートを介して接着されたことを特徴とする請求項1に記載の映像表示用のスクリーン。
  4. 前記第2手段は前記第1手段の背面と同じ形に加工されたことを特徴とする請求項1、2または3に記載の映像表示用のスクリーン。
  5. 前記第1手段は、前記第2手段と対向する背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成された基板シートであることを特徴とする請求項4に記載の映像表示用のスクリーン。
  6. 前記第2手段はチント処理された光吸収シートであることを特徴とする請求項4に記載の映像表示用のスクリーン。
  7. 前記フレネルスクリーンの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平に並んで備えられたことを特徴とする請求項4に記載の映像表示用のスクリーン。
  8. 平行光が出射されるように入射光を屈折させるフレネルスクリーンと、
    前記フレネルスクリーンを透過した光に対する水平視野角を確保するためのレンチキュラースクリーンと、
    前記レンチキュラースクリーン前方に備えられた多機能スクリーンを備えるが、
    前記多機能スクリーンは、
    背面が前記レンチキュラースクリーンを透過した光に対する垂直視野角を確保しうる所定形態に加工された基板シートと、
    前記背面に付着されて外部光によるコントラスト低下を防止する第1手段と、
    前記基板シートの前面に付着されて前記外部光の散乱反射を防止する第2手段とを含むことを特徴とする映像表示用のスクリーン。
  9. 前記基板シートの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成されたことを特徴とする請求項8に記載の映像表示用のスクリーン。
  10. 前記第1手段はチント処理された光吸収シートであることを特徴とする請求項8に記載の映像表示用のスクリーン。
  11. 前記第2手段は前記基板シートの前面にコーティングされた反射防止膜であることを特徴とする請求項8に記載の映像表示用のスクリーン。
  12. 前記フレネルスクリーンの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平に並んで備えられたことを特徴とする請求項8に記載の映像表示用のスクリーン。
  13. 画像生成手段で生成された映像が投射されるスクリーンを備えるプロジェクションテレビにおいて、
    前記スクリーンは、
    フレネルスクリーンと、
    水平視野角の確保のための第1レンチキュラースクリーンと、
    垂直視野角を確保するための第1手段と外部光によるコントラスト低下を防止するための第2手段とを備える第2レンチキュラースクリーンを含むことを特徴とするプロジェクションテレビ。
  14. 前記第2レンチキュラースクリーン及び前記保護スクリーンは接着シートを介して接着されたことを特徴とする請求項13に記載のプロジェクションテレビ。
  15. 前記第2手段は前記第1手段の背面と同じ形に加工されたことを特徴とする請求項13または14に記載のプロジェクションテレビ。
  16. 前記第1手段は前記第2手段と対向する背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成された基板シートであることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクションテレビ。
  17. 前記第2手段はチント処理された光吸収シートであることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクションテレビ。
  18. 前記フレネルスクリーンの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平に並んで備えられたことを特徴とする請求項13に記載のプロジェクションテレビ。
  19. 画像生成手段から生成された映像が投射されるスクリーンを備えるプロジェクションテレビにおいて、
    前記スクリーンは、
    フレネルスクリーンと、
    水平視野角を確保するためのレンチキュラースクリーンと、
    前記レンチキュラースクリーンの前方に備えられた多機能スクリーンを備えることを特徴とするプロジェクションテレビ。
  20. 前記多機能スクリーンは、
    背面が前記レンチキュラースクリーンを透過した光に対する垂直視野角を確保しうる所定形態に加工された基板シートと、
    前記背面に付着されて外部光によるコントラスト低下を防止する第1手段と、
    前記基板シートの前面に付着されて前記外部光の散乱反射を防止する第2手段とを備えることを特徴とする請求項19に記載のプロジェクションテレビ。
  21. 前記基板シートの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平方向に並んで形成されたことを特徴とする請求項20に記載のプロジェクションテレビ。
  22. 前記第1手段はチント処理された光吸収シートであることを特徴とする請求項20に記載のプロジェクションテレビ。
  23. 前記第2手段は前記基板シートの前面にコーティングされた反射防止膜であることを特徴とする請求項20に記載のプロジェクションテレビ。
  24. 前記フレネルスクリーンの背面に所定の曲率を有する複数のシリンダー型レンズが水平に並んで備えられたことを特徴とする請求項19または20に記載のプロジェクションテレビ。
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