JP2004534431A - ネットワークトンネリング - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、様々なネットワーク要素のアドレスが発信元又は宛先のいずれかにおいて知られていないネットワークの各部分を通じてデータを経路指定するためのトンネリング技術の使用に関する。
【0002】
様々なトンネリング技術が公知であり、ネットワーク技術において一般に使用されている。それらは、大体において、ネットワークを通じてデータパケットが経路指定される時に最終的な宛先をみせかけるためにそのデータパケットに追加の経路指定情報を付加し、ある地点でプライベート及びパブリックのIPアドレスをマップする方法を用いている。
IPパケット交換を簡素化し向上させるために、帯域幅、待ち時間、及び使用効率のようなネットワークリンクに関するOSIの第2層の情報を特定の自立システム又はISP内の第3層(IP)に組み込むために、マルチプロトコル・ラベルスイッチングMPLSが開発されている。MPLSは、ネットワークオペレータに、リンク障害、輻輳、及びボトルネックを避けてトラフィックを迂回及び経路指定する柔軟性を与える。
【0003】
パケットがMPLSベースのネットワークに入る時、ラベルエッジルータ(LER)がパケットにラベルを与える。これらのラベルは、経路指定テーブルエントリ情報を含んでおり、IPヘッダフィールド、発信元IPアドレス、第4層のソケット番号情報、及び区別されたサービスを参照する。異なるパケットは、対応するラベルドスイッチパス(LSP)に割り当てられ、そこで、ラベルスイッチルータ(LSR)が、パケットに送信ラベルを添付する。ネットワークオペレータは、これらのLSPを使用して、データストリームの種類、及びインターネットにアクセルする顧客に基づいてトラフィックを迂回及び経路指定することができる。
【0004】
我々は、MPLSがネットワークを通じてデータをトンネリングするのに使用できることを認識していた。従って、IP通信ネットワークを通じて第1のネットワーク地点から宛先地点へデータを送信する方法が提供され、本方法は、ネットワークトポロジーにより判断されるIPネットワークを通じた宛先地点への経路指定情報を含む少なくとも1つのラベルを、第1のネットワーク地点において、データの宛先IPアドレスに基づいてデータに添付する段階と、少なくとも1つのラベルに含まれる経路を有するラベル交換パスを経由して、データをネットワークを通じて宛先地点へ経路指定する段階とを含む。
【0005】
本発明はまた、第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含む通信ネットワークを提供し、第1及び宛先ネットワーク地点の各々は、当該データの宛先IPアドレスから少なくとも1つのラベルを発生させる手段と、この少なくとも1つのラベルをデータに添付する手段と、ネットワークトポロジーにより判断されたラベル交換パスを経由して第1及び宛先ネットワーク地点の他方にデータと少なくとも1つのラベルとを経路指定する手段とを含む。
【0006】
本発明の実施形態は、ラベルを使用してネットワークを通じてトンネリングすることができる利点を有する。このラベルは、MACアドレス又はIPアドレスではなく、ネットワークを通る物理的パスを決める。
ラベルは、2つ又はそれ以上のネットワークを通じてデータパケットを送信するのに使用できることが好ましい。2つのネットワークを接続するラベル交換パスの終端地点において、宛先アドレスは、受信したラベルから、及び更に別のラベル交換パスを経由して更に別のネットワークを通じてデータパケットを送信するために発生された新しいラベル又は一組のラベルから抽出することができる。
【0007】
ラベル交換パスは、メッセージをDHCPサーバに送信するために使用することができる。DHCPディスカバーメッセージは、ラベル交換パスを経由して送信される。パブリックのIPアドレスがサーバにより割り当てられ、発信者に返信される。ラベルのトンネル・エンドポイントを形成するルータは、このアドレスを使用して1つ又はそれ以上のラベルを発生し、ラベル交換パスを経由してこのメッセージを返信する。
【0008】
本発明はまた、第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含むIP通信ネットワークを通じてデータを送信する方法を提供し、本方法は、ネットワークトポロジーを確立するために第1のネットワーク地点から宛先ネットワーク地点へメッセージを送信する段階と、このネットワークトポロジーを宛先地点でネットワークIPアドレスにマップする段階とを含む。
【0009】
本発明はまた、第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含む通信ネットワークを提供し、第1のネットワーク地点は、メッセージを宛先ネットワーク地点に送信してネットワークトポロジーを確立する手段を含み、宛先ネットワーク地点は、このネットワークトポロジーをネットワークIPアドレスにマップする手段を含む。
ここで、本発明の実施形態を添付図面を参照して例示的に以下で説明する。
【0010】
トンネリングに対するMPLSの使用は、幾つかの利点を有し、すなわち、MPLSは、ネットワークを通じた物理的パスを決めるために使用することができる。パケットを経路指定するのにMAC又はIPアドレスを使用せずに、パケットの宛先に従ってMPLSを発生させることができる。MPLSはまた、ネットワークを通じてパスのサービス品質要件を識別するために使用することができ、アクセスネットワークを通じた複数のパスをもたらす。
MPLSの使用は、図1及び図2をそれぞれ参照し、下流方向トンネリング及び上流方向トンネリングについて最初に考察することにより説明される。
【0011】
図1は、ネットワーク終端装置18、一対の集線装置11、及びアクセスネットワーク・ルータ15を有するアクセスネットワーク10を示す。明示的に経路指定された「LSP(ラベル交換パス)」が使用されてネットワークを通じて下流データをトンネリングする。アクセスルータ15は、MPLSラベルに対するIPアドレスのマップを維持する。パケットがアクセスルータに到着すると、そのIPアドレスが調べられる。3つのMPLSラベルD1、D2、及びD3がパケット内に挿入され、このパケットは、第1段の集線装置11aに送信される。添付されるラベルの数は、パケットが通過すべきネットワーク内の段の数に等しいことになる。この場合、集線装置11aへのアクセスルータ、集線装置11b、及びネットワーク終端装置18の3つの段がある。
【0012】
第1段集線装置は、スタックD1上のラベルを調べ、それを使用してパケットを経路指定し、ラベルスタックからそのラベルD1を除去する。D1は、パケットが送信されるべき出力ポート番号を含んでもよい。ラベルD1は、ラベルスタックからポップされ、パケットが第2段集線装置11bに転送される。そこで、ラベルD2を使用して同様の作動が実行され、ラベルD2により与えられた宛先に従って、今や元のパケット及びラベルD3のみを含むパケットは、ネットワーク終端装置に転送される。NT18において、再び同様の作動が実行され、NTは残っているラベルD3を調べ、ラベルD3に含まれる経路指定情報により、裸のパケットをネットワーク終端装置内の適切な要素に経路指定する。この最終宛先がトンネルのエンドポイントである。
【0013】
MPLSラベルはまた、ラベルの一部を使用して集線地点で使用される待ち行列アルゴリズムを制御するクラスをトラフィックに割り当てることにより、サービス品質QoS管理を提供するのに使用することができる。
この実施形態は、IPアクセスネットワークを通じた経路指定の各段に対するラベルを用いて説明された。MPLSラベルが十分な長さ以下である場合、単一のラベルが、1つよりも多い段に亘って経路指定及びQoS情報を搬送することができる。これについては後述する。
【0014】
ここで図2を参照すると、パケットの上流方向の経路指定は、パケットが全て同じ地点であるアクセスルータ15に宛てられるためにより単純である。すなわち、単一ラベルのみが必要とされ、それが全ての段で使用される。このラベルは、どの段によってもポップされず、パケット及びラベルが次の段に通される前に単に調べられるだけである。このラベルは、アクセスネットワーク・ルータにおいてのみポップされる。この場合もやはり、図2においてU(上流方向)として示すラベルはまた、異なるトラフィッククラスに対して異なるラベル値を使用することにより、QoS情報を含むことができる。
【0015】
図1及び図2の説明から、アクセスネットワークがユーザパケットの内部経路指定に対してIPアドレスを使用しないことが認められるであろう。IPアドレスは、アクセスネットワークが外部ネットワークと通信する必要があるアクセスネットワークの端点、例えば、アクセスルータ15及びネットワーク終端装置18において使用されるだけである。個々のアドレス領域は、IP上の映像や音声のようなNTにより提供される各種のサービス、及び「インターネット」アクセスのために使用され、ファイアウォールセキュリティの提供を簡素化することができる。
【0016】
図3は、DHCPにMPLSトンネリングを設けることができる方法を示す。同じ構成要素は、前例と同じ参照番号で示されている。
ホスト12は、DHCPディスカバーメッセージを発生させることによりIPアドレスを要求することになる。DHCPは、ネットワークトポロジーを発見するために使用される。DHCPメッセージは、ネットワーク終端装置18のMPLSトンネル入口22に到着する。要求は、図2に関して説明した方法で上流方向「LSP」に沿ってアクセスルータ15に送信される。ここでのアクセスルータは、トンネルのエンドポインド24としての機能を果たす。DHCPディスカバー要求は、ここでDHCPサーバ26により処理されることになる。トンネルのエンドポインドは、ネットワークトポロジーのマップを記憶している。DHCPサーバは、IPアドレスを割り当て、決定されたネットワークトポロジーを使用して、パブリックのIPアドレスの提案をクライアントに返信する。その後、それに続くメッセージは、割り当てられたIPアドレスに従って発生されたラベルを有することができる。これを可能にするために、アクセスサーバ15は、IPアドレスからMPLSラベルへの必要なマッピングを設定し、図1に関して説明した方法で、下流方向「LSP」に沿ってメッセージをクライアントに返信する。
【0017】
MPLSラベルは、自動的に発生させることができる。これは、図4を参照して説明する。まず初めに、特別なMPLSラベルUdが、DHCPディスカバー及び要求メッセージのために確保される。ネットワーク終端装置18は、DHCPメッセージが「IPブロードキャスト」メッセージであるために、それを検出する。
ブロードキャストメッセージは、通常はネットワーク終端装置によって転送されない。NTは、MPLSラベルUdを挿入し、要求が受信されたポート番号をDHCPメッセージの予約フィールドに挿入する。図4の例においては、これは、16進法の002である。DHCP要求は、その後、第2の集線装置段11bに転送される。
【0018】
各集線段がメッセージを受信する時、それは、パケットが固有のUdラベルを持つために、そのメッセージがDHCP要求であることを認識することになる。集線装置は、要求が受信されたポート番号を何ビットかの予約フィールドに挿入し、メッセージを転送する。本例においては、メッセージが集線装置110のポート3で受信され、従って、予約フィールドが002から032に変わるのを見ることができる。次の集線装置においては、メッセージがポート1で受信され、従って、予約フィールドは132に変わる。
【0019】
トンネルのエンドポイントとしての機能を果たすアクセスルータにおいてDHCPメッセージが受信される時、予約フィールドは、ネットワーク終端装置を含む全ての集線装置段においてメッセージが受信されたポート番号を含むことになる。DHCP要求は、DHCPサーバ26に送信され、応答が受信されると、DHCPサーバによりエコー出力されるべきである予約フィールドを使用して、アクセスルータ15からネットワーク終端装置18への下流方向パスに対してMPLS経路指定ラベルを発生させることができる。
【0020】
予約フィールドとして使用することができる1つのフィールドは、「chaddr」フィールドである。ユニキャストのDHCP更新がクライアントにより使用される場合、NTもまた、正しいMPLSラベルを付加することができるように、特別なケースとしてこのような更新を検出するべきである。
ここまでは、MPLSトンネルは、純粋にアクセスネットワークの範囲内で説明された。アクセストンネルは、図5及び図6を参照して以下で説明するように、外部MPLSトンネルと統合させることができる。このような統合の目的は、外部トンネルのQoS属性をアクセスネットワーク内で維持可能にすることである。
【0021】
図5は、これを下流方向メッセージに対して達成することができる方法を示す。ここでは、2つの別々の下流方向トンネルLSP1及びLSP2が存在する。第1のトンネルにおいては、パケットが、サーバ50からIPアクセスネットワーク・ルータ15に送信される。このパケットは、サービス品質管理情報を含む添付ラベルLiを有する。アクセスルータ15は、トンネルLSP1を終了させ、ラベルLiをポップしてQoS管理情報及び宛先を抽出し、ラベルD1からラベルD3、又は図1に関して説明したように要求されるいかなるラベルをも発生させる。トンネルLSP1のQoS特性は、適切な待ち行列を使用してパケットがアクセスネットワーク内に転送されるように、これらの新しいラベル内に伝えることができる。
【0022】
図6において、上流方向トンネルは、アクセスネットワーク・ルータ15においてアクセスネットワーク内の上流方向ラベルUで指定されたサービス品質情報を抽出し、それを第2のトンネルLSP2のラベル内に挿入して連続性を維持することにより、容易に統合することができる。すなわち、トンネルLSP1のQoS特性が先へ伝えられ、LSP2に対するラベルを作り出すことができる。
幾つかのラベルを含む下流方向メッセージは、各段に対して必ずしも別のラベルを使用する必要がないことは上述の通りである。図7は、20ビットの「イーサネット」コード化されたMPLSラベルを3段のアクセスネットワークに割り当てることができると思われる方法を示す。図7において、2つの集線装置段11a及び11bは、それぞれ、ストリートノード及び分配ノードとして識別されている。アクセスルータは、16個のストリートノードに接続され、その各々ドは、32個の分配ノードに接続され、全部で512個の分配ノードになる。分配ノードは、それぞれ、48個のNTに接続され、全部で24576個のNTになる。NTの各々は、8つのサービス地点に接続され、各サービス地点には、QoSの4つのレベルのうちの1つを設けることができる。この20ビットのMPLSラベルは、従って、4ビットのストリートノード番号、5ビットのストリートノードポート、6ビットの分配ノードポート、3ビットのNTポート、及び、2ビットのQoSから成る。
【0023】
ビット割当てにおいて、交換条件を実行することができる。例えば、各々が16個の分配ノードの親である32個のストリートノードは、5ビットをストリートノード番号に、及び4ビットをストリートノードポート番号に割り当てることによりサポートすることができるであろう。現時点では、映像、音声、「LAN」データ、及び管理の4つのレベルのみのQoSが使用されているために2ビットのQoSで十分であるが、上述の割り当ては、将来の使用のために8つのレベルに対して準備している。サービス地点の数は、2MPLSビットを使用して4つに減らすことができ、QoSレベルの数は、単一MPLSビットを使用して2つに減らすことができる。これは、更に2ビットを解放し、例えば、32個のストリートノードがそれぞれ最大64個の分配ノードをサポートすることを可能にする。
【0024】
説明した実施形態の各々において、プライベートの内部アドレス又はパブリックのアドレスを使用するアクセスネットワークを通じてデータを送信するために、トンネリング技術においてMPLSが使用されたことが認められるであろう。それぞれの場合において、データは、このプライベートアドレスを知る必要なくネットワークを通過することができる。これは、例えば、プライベート内部アドレスを使用してアクセスネットワークを構成し、従ってこのようなネットワークにおいて不十分なパブリックIPアドレスを使用する必要性の低減を可能にする利点を有する。更に、MPLSラベルを使用することにより、QoS情報を同時に含むことができる。
【0025】
本説明は、純粋にラベル発生に関連して与えられた。しかし、ネットワークトポロジーを確立するためのDHCPディスカバーメッセージの使用は、より幅広い用途を有する。ネットワークトポロジーは、サーバにおいてIPアドレスにマップされる。ラベルを発生させるのに有用であるのみならず、このデータは、アドミッション及びアクセス制御のような他の目的に使用することができる。
これらの実施形態に対する変形及び変更が可能であり、当業者はそれを思い付くであろう。例えば、MPLSは、他の状況におけるトンネリングに使用することができ、本発明は、パブリック又はプライベートのアクセスネットワークに限定されない。そのような変更は、本発明の技術的範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】IPアクセスネットワークにおいてMPLSを使用して下流方向トンネリングを達成することができる方法を示す図である。
【図2】図1のネットワークにおいて上流方向トンネリングを達成することができる方法を示す図である。
【図3】DHCPにMPLSを設けるためのアーキテクチャを示す図である。
【図4】MPLSラベルを自動的に発生することができる方法を示す図である。
【図5】MPLSトンネルの下流方向の統合を示す図である。
【図6】MPLSトンネルの上流方向の統合を示す図である。
【図7】明示的な下流方向経路指定に対する単一MPLSラベルの割当てを示す図である。
【符号の説明】
【0027】
10 アクセスネットワーク
11 一対の集線装置
15 アクセスネットワーク・ルータ
18 ネットワーク終端装置
D1 MPLS(マルチプロトコル・ラベルスイッチング)ラベル
D2 MPLSラベル
D3 MPLSラベル
LSP ラベル交換パス
Claims (25)
- IP通信ネットワークを通じて第1のネットワーク地点から宛先地点へデータを送信する方法であって、
第1のネットワーク地点において、ネットワークトポロジーにより判断されたIPネットワークを通る宛先地点までの経路指定情報を含む少なくとも1つのラベルを、データの宛先IPアドレスに基づいて該データに添付する段階と、
前記少なくとも1つのラベルに含まれた経路を有するラベル交換パスを経由して、前記データを前記ネットワークを通って前記宛先地点まで経路指定する段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記ネットワークの各地点に対して、ラベルが前記データに添付されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラベル又は各ラベルは、MPLSラベルであることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ラベル又は各ラベルは、サービス品質情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1のネットワーク地点及び前記宛先地点の一方が、ネットワーク終端装置を含み、前記ネットワークが、DHCPサーバを含み、
DHCPディスカバーメッセージを前記ネットワーク終端装置からラベル交換パスを経由して前記宛先地点に送信する段階と、
該DHCPディスカバーメッセージを該ラベル交換パスを経由して前記DHCPサーバに転送する段階と、
該DHCPディスカバーメッセージの発信元であるクライアント端末装置にパブリックIPアドレスを割り当てる段階と、
を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の方法。 - 前記宛先地点は、ルータを含み、
該ルータは、前記クライアント発信元の割り当てられたパブリックIPアドレスを少なくとも1つのラベルにマップする、
ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 前記ルータは、前記クライアントIPアドレスを含む前記DHCPサーバから、ラベル交換パスを経由して、前記ネットワーク終端装置へメッセージを送信することを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ネットワーク終端装置は、前記少なくとも1つのラベルを受信し、前記メッセージを前記DHCPサーバから前記クライアント発信元に転送することを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記DHCPメッセージが前記ラベル交換パスの各段で受信されたポート番号を、該メッセージ内の予約フィールドの中に挿入する段階と、
前記DHCPサーバから前記ネットワーク終端装置への前記メッセージの経路指定に関する経路指定ラベルを、前記予約フィールド内の前記ポート番号から発生させる段階と、
を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8のいずれか1項に記載の方法。 - 前記ラベルは、前記ルータにおいて発生されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 第2のネットワーク地点からラベル交換パス内の前記第1のネットワーク地点へ前記データをトンネリングする段階と、
該第1のネットワーク地点において、第2の宛先地点から受信した前記データに添付されたラベルを除去し、そこから最終IP宛先アドレスを抽出する段階と、
前記データを更に別のラベル交換パスを経由して前記宛先に送信することを可能にするために、新しい一組のラベルを発生させる段階と、
を更に含むことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - 第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含むIP通信ネットワークを通じてデータを送信する方法であって、
ネットワークトポロジーを確立するために、メッセージを第1のネットワーク地点から宛先ネットワーク地点に送信する段階と、
該宛先地点において該ネットワークトポロジーをネットワークIPアドレスにマップする段階と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記メッセージを宛先地点に送信する段階は、DHCPディスカバーメッセージをDHCPサーバに送信する段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含み、
前記第1のネットワーク地点は、
前記宛先ネットワーク地点へ通信するためのデータの宛先IPアドレスから少なくとも1つのラベルを発生させる手段と、
前記少なくとも1つのラベルを前記データに添付する手段と、
ネットワークトポロジーにより判断されたラベル交換パスを経由して、該データ及び少なくとも1つのラベルを前記宛先ネットワーク地点へ経路指定する手段と、
を含むことを特徴とする通信ネットワーク。 - 第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含み、
該第1及び宛先ネットワーク地点の各々は、
当該データの宛先IPアドレスから少なくとも1つのラベルを発生させる手段と、
該少なくとも1つのラベルを該データに添付する手段と、
ネットワークトポロジーにより判断されたラベル交換パスを経由して、該データ及び少なくとも1つのラベルを前記第1及び宛先ネットワーク地点の他方に経路指定する手段と、
を含むことを特徴とする通信ネットワーク。 - 前記第1及び宛先ネットワーク地点は、データが前記ネットワークを通じて下流方向に送信される時に前記中間及び宛先地点の各々に対してラベルを添付する手段を含むことを特徴とする請求項14又は請求項15のいずれか1項に記載の通信ネットワーク。
- 前記ラベル又は各ラベルは、MPLSラベルであることを特徴とする請求項14から請求項16のいずれか1項に記載の通信ネットワーク。
- 前記ラベル又は各ラベルは、サービス品質情報を含むことを特徴とする請求項14から請求項17のいずれか1項に記載の通信ネットワーク。
- DHCPサーバを含み、
前記第1のネットワーク地点は、ネットワーク終端装置を含み、
前記データは、前記ネットワークのトポロジーを確立するために該ネットワーク終端装置に接続したクライアントからのDHCPディスカバーメッセージを含み、
前記ネットワーク終端装置は、前記ラベル交換パスを経由して該DHCPディスカバーメッセージを前記宛先地点へ転送し、
前記DHCPサーバは、ネットワーク要素のパブリックIPアドレスを前記ネットワークトポロジーに割り当てる手段を含む、
ことを特徴とする請求項14から請求項18のいずれか1項に記載の通信ネットワーク。 - 前記宛先地点は、ルータを含み、
マッピング手段は、前記第1のネットワーク地点の前記IPアドレスに従って少なくとも1つのラベルを発生させ、
メッセージを前記DHCPサーバから前記ネットワーク終端装置に送信する手段は、ラベル交換パスを通じて前記クライアントのパブリックIPアドレスを含む、
ことを特徴とする請求項19に記載の通信ネットワーク。 - 前記DHCPメッセージは、予約フィールドを含み、
前記ラベル交換パスの各段は、該メッセージが受信されたポート番号を該ラベル交換パスの中に挿入する手段を含む、
ことを特徴とする請求項20に記載の通信ネットワーク。 - 第2のネットワーク地点を含み、
該第2のネットワーク地点は、ラベル交換パスを経由して前記第1のネットワーク地点へデータを送信するためのラベルを発生させる手段を有し、
該第1のネットワーク地点は、前記メッセージの宛先のIPアドレスを抽出するため、及び、前記データに添付する少なくとも1つの新しいラベルを発生させ、該データを更に別のラベル交換パスを経由して前記宛先地点に送信するために、前記第2のネットワーク地点から受信したメッセージからラベルを除去する手段を含む、
ことを特徴とする請求項1から請求項21のいずれか1項に記載の通信ネットワーク。 - 前記第1のネットワーク地点は、
前記第2のネットワーク地点から受信したメッセージから除去された前記ラベルからサービス品質情報を抽出する手段と、
該抽出されたサービス品質情報を含む少なくとも1つの新しいラベルを発生させる手段と、
を含むことを特徴とする請求項22に記載の通信ネットワーク。 - 第1のネットワーク地点、宛先ネットワーク地点、及び複数の中間ネットワーク地点を含み、
該第1のネットワーク地点は、ネットワークトポロジーを確立するために、メッセージを前記宛先ネットワーク地点に送信する手段を含み、
該宛先ネットワーク地点は、該ネットワークトポロジーをネットワークIPアドレスにマップする手段を含む、
ことを特徴とする通信ネットワーク。 - 前記メッセージを宛先ネットワーク地点に送信する手段は、DHCPディスカバーメッセージを送信する手段を含み、
該宛先地点は、DHCPサーバを含む、
ことを特徴とする請求項24に記載の通信ネットワーク。
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