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JP2004520604A - 交差面上の結合装置用光ファイバ・コネクタ - Google Patents

交差面上の結合装置用光ファイバ・コネクタ Download PDF

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JP2004520604A
JP2004520604A JP2001584920A JP2001584920A JP2004520604A JP 2004520604 A JP2004520604 A JP 2004520604A JP 2001584920 A JP2001584920 A JP 2001584920A JP 2001584920 A JP2001584920 A JP 2001584920A JP 2004520604 A JP2004520604 A JP 2004520604A
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スコット・アンソニー・イグル
ニコラス・アンソニー・リー
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3M Innovative Properties Co
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Abstract

第1の基板に取付けられた第1の光導波路アレイを交差している第2の基板上の光学装置に光学的に結合するためのコネクタ組立体。第1の導波路アレイは、最小所望曲げ半径を有する複数の並列光導波路を含む。第1および第2の基板は、第1および第2の平面をそれぞれ画定しかつ第1の導波路アレイの縦方向は、第1の軸を画定する。二つの平面の交差は、第1の軸に概ね垂直である交差軸を画定する。第1の導波路アレイは、第1の基板に取付けられた基板部分、径間逆部分、および終端部分を有する。コネクタ組立体は、第2の基板に着脱可能に接続されかつ交差軸に一般的に垂直な第2の軸に沿って位置合わせされるように適合された第1のコネクタを含む。第1のコネクタは、第1の光導波路アレイの終端部分を受入れかつ保持する第1の保持機構を有し、終端部分は、最小所望曲げ半径に少なくとも等しい第2の軸に沿ってある距離で第1の平面の上に吊るされる。第2の光導波路アレイの径間逆部分は、第1と第2の平面との間の吊るされた曲げ曲線を記述し、吊るされた曲げ曲線は、所望の最小曲げ半径に等しいかまたはそれよりも大きい曲げ半径を有する。

Description

【0001】
発明の背景
本発明は、光ファイバ・コネクタ・システムに関する。より詳細には、本発明は、互いに関して交差角度で配向されたプレーナ基板に取付けられた光学装置を光学的に結合するためのコネクタ組立体に関する。
【0002】
大容量高速通信およびデータ転送に対する光ファイバの使用は、よく確立されている。送信される情報の容量が大きくなるにしたがって、多重光ファイバを含む光ファイバ・ケーブル、および多重光ファイバを包含しているケーブルを用いるシステムに対する要求が増大した。
【0003】
電話交換のような、従来のキャビネット設計では、キャビネットは、概ね互いに並列である、複数の内部スロットを有するボックスを備えている。コンポーネントは、回路基板として知られているカードを形成するために、プレーナ基板に取付けられる。最近の技術的な目標は、ボード上の光導波路バスによって結合された光学装置および光電子装置の組込みである。一つの好適な実施形態では、光ファイバは、マルチ−ファイバ並列アレイに配列され、並列通信バスを形成する。結果として得られた光カードは、キャビネット内のスロットまたはラックに摺動しかつその他のコンポーネントおよびその他のボードと相互接続するように設計されるのが望ましい。
【0004】
従来の電子キャビネットのラック型配列における光回路基板の使用は、新しいコネクタ化への挑戦を提供する。キャビネット構造内では、装置が、マザーボードおよびバックプレーンの垂直配列のような、交差する面を画定するボードに取付けられることは、一般的である。“バックプレーン”は、平行六面体キャビネットのバック(遠位)面からその名前が由来しかつ印刷回路(PC)ボード・カードに概ね直交する。本発明において用語バックプレーンは、共通バスまたはその他の外部装置とのような、多数の相互接続を行うことができる相互接続面を示す。説明目的のために、バックプレーンは、フロントまたは内側面およびバックまたは外側面を有しているものとして記述される。
【0005】
光信号に“コーナーを曲がらせる”、即ち、交差しているボードのコンポーネントを光学的に結合させる手段を供給することの必要性が存在する。しかしながら、光導波路信号送信は、導波路内の光信号の全反射に依存しかつ鋭い角度における光導波路の曲りは、受入れられないミクロベンドおよび/またはマクロベンド光信号損失の損害を被る。さらに、ガラス光ファイバのような、多くの光導波路は、壊れやすくかつある一定の物理的許容範囲を過ぎて曲げたときに割れるかまたはひびがはいる。異なる光導波路は、異なる光送信及び物理的保全性品質を有する。許容信号損失および導波路の物理的柔軟性は、特定のファイバに対する許容曲率半径を決定する。この曲線の半径は、特定のファイバに対する限界曲げ半径として画定される。従って、カード間コネクタ・システムが光導波路接続の限界曲げ半径の原因となることが望ましい。
【0006】
さらに、キャビネット接続応用では、ユーザは、カードをキャビネット・ラックに出し入れ摺動する。各カードの挿入軸に沿って切断可能なファイバ接続を有することが望ましいであろう。かかる接続は、所望の曲げ半径を維持しかつ信頼できる光接続を確実にするためにファイバの終端に沿って十分な接続圧力を使うと同時に、ユーザによってもたらされたカードを“押し込む”ような、超過挿入圧力を吸収することができるように構成されるのが望ましい。
【0007】
最後に、マルチ−ファイバ・面間コネクタがファイバを一様でないねじりまたは引張り応力の対象にすることなく、コネクタライゼーションの容易のために、光バスにおけるファイバの並列アライメントを維持することが望ましい。
【0008】
本説明の目的に対して、面の一つに沿った相互接続の軸は、縦軸またはy軸と呼ばれかつ接続の点における光ファイバの縦アライメントによって画定される。一般的に、バックプレーン応用では、縦軸は、カードの挿入軸およびキャビネットの内および外の光ファイバの接続の軸と共線である。横軸またはx軸は、他の基板面の光ファイバの接続の軸によって画定される。一般に、xおよびy軸は、互いに垂直である。そして、二つの面の交差は、交差軸とも呼ばれる、交軸またはz軸を画定する。再び、ほとんどの応用では、z軸は、x軸およびy軸に直交する。
【0009】
異なる接続方法は、光回路カードを結合するために示唆されている。米国特許第4,498,717号または第5,639,263号のようなある参考文献は、交差している基板間の電気接続の使用を示す。しかしながら、電気接続の使用は、各接続における電気信号への光信号の変換またはその逆を必要とする。光ファイバ“ジャンパー”ケーブルは、示唆されていたが、かかる個別の光ファイバは、損害をうけやすくかつファイバの限界曲げ半径を超える曲げのリスクに敏感である。
【0010】
ファイバを支持するために、米国特許第5,155,785号および米国特許第5,204,925号のような、ある参考文献は、溝またはチャネルにファイバを配置することまたはファイバを柔軟性の基板に積み重ねることを説明する。これらの特許では、光バックプレートは、その内に光ファイバを包含するように設計されたカスタム・バックプレートである。ファイバの曲げ半径は、バックプレートの厚みによって制御される。‘785参考文献に記述されるように、“光バックプレート部材32は、表面34とMACコネクタ25との間の接続を行うために各光ファイバが曲げられなければならない適当に大きい曲率半径を供給するために対向する表面33および34間に十分な厚みを有する。バックプレート32の一般的な寸法は、8インチ×16インチ×厚さ3インチである。実用的なパワー・レベルにおけるデジタル送信に対して、かなりの損失を招くことなく光ファイバを曲げることができる最小曲率半径は、1インチであるということを示すことができる”。
【0011】
かかる設計の明らかな制約は、特に溝が付けられたかなり厚い基板の必要な使用である。バックプレーン設計は、“変化する深さの弓形の溝の複雑な構成”を包含するものとして記述されかつ、そのように、各応用に対して設計しかつ製造することがかなり難しいように思われる。
【0012】
米国特許第5,793,919号は、多数のドーター・カードからの光信号を光ファイバ・バックプレーンバスに接続するバックプレーン相互接続システムを示す。そのように、バックプレーンファイバは、二点間接続システムにおいてドーター・カード・ファイバと終端間結合されないし、かつバックプレーンファイバは、各ドーター・カード位置におけるバックプレーンコネクタで終了されない。各ドーター・カードからの光信号は、バックプレーンバスの連続ファイバに追加され、かつバス・ファイバは、全ての結合位置に全ての信号を搬送する。この設計により、この縦結合が行われることを可能にするために特殊な“D”ファイバ・プロフィールが求められる。
【0013】
米国特許第5,204,925号は、電気バックプレーンの開口を通って接続するが、バックプレーンには接続しない、終端タブを含む相互接続システムに関する。これは、バックプレーンおよびコネクタ・システムではなく、カスタム光ジャンパー・ケーブルおよびコネクタ・システムの例と考えることができる。ジャンパー・ケーブル組立体は、光ファイバに対するひずみ解放または曲げ半径制御を供給しない。使用中、ファイバは、回路基板に接続するために光ジャンパー回路の面からツイストされる。光ファイバを包含している終端タブをツイストすることにおいて、ねじり力がタブのファイバに印加され、それは、個々のファイバに長期応力を与えるか、または応力を解放するためにファイバを組立体内でシフトさせることができる。
【0014】
交差している光学基板の並列マルチ−ファイバ光学装置を光学的に結合するための実効コネクタに対する必要性が依然としてある。
【0015】
発明の概要
第1および第2の面に配置された光学装置を結合するためのコネクタ組立体であり、第1および第2の面は、交差軸zで交差する。コネクタ組立体は、光導波路アレイ、第1の導波路保持手段、および第2の導波路保持手段を備えている。第1の面は、回路カードのような、第1の基板によって画定され、第2の面は、第2の基板によって画定される。一実施形態では、第1の基板は、マザーボードを備えかつ第2の基板は、マザーボードに一般的に垂直なドーター・カードを備えている。別の実施形態では、第1の基板は、バックプレーンを備えかつ第2の基板は、バックプレーンに概ね垂直な印刷回路カードを備えている。
【0016】
光導波路アレイは、並列アレイに配列された光ファイバのような複数の導波路を含む。一例示的実施形態では、第1および第2の導波路アレイは、光学装置に光学的に結合された光バスである。導波路は、導波路に対する限界曲げ半径と少なくとも同じような大きさである最小所望曲げ半径を有する。
【0017】
第1の導波路保持手段は、光導波路アレイの第1の終端部を第1の面に固定する。第2の導波路保持手段は、光導波路アレイの第2の終端部を第2の面に固定する。第1および第2の導波路保持手段は、交差軸zから最小所定第1および第2の距離に導波路アレイの第1および第2の終端部を確保する。導波路アレイは、最小所望曲げ半径以上の曲げ半径を有する第1と第2の面との間に弓形を形成する。
【0018】
一例示的実施形態では、コネクタ組立体は、第1の基板に取付け/据付けられた第1の光導波路アレイを交差している第2の基板の光学装置に光学的に結合する。第1の導波路アレイは、最小所望曲げ半径を有する複数の並列光導波路を含む。第1および第2の基板は、それぞれ第1および第2の面を画定しかつ第1の導波路アレイの縦方向は、第1の軸を画定する。二つの面の交差は、第1の軸に概ね垂直である交差軸を画定する。第1の導波路アレイは、(例えば接着剤または別のコネクタによって)第1の基板に取付けられた基板部分、径間逆部分、および終端部分を有する。コネクタ組立体は、第1の基板に取付けられかつ交差軸に概ね垂直な第2の軸に沿って位置合わせされた第1のコネクタを含む。第1のコネクタは、第1の光導波路アレイの終端部分を受入れかつ保持する第1の保持機構を有し、終端部分は、最小所望曲げ半径に少なくとも等しい第2の軸に沿った距離で第1の面の上に吊るされる。第2の光導波路アレイの径間逆部分は、第1と第2の面との間の吊るされた曲げ曲線を記述し、吊るされた曲げ曲線は、所望の曲げ半径以上の曲げ半径を有する。
【0019】
この例示的実施形態では、導波路アレイは、複数の並列光ファイバを備えかつ第1の保持機構は、第1の光導波路アレイの並列光ファイバを収容するv−溝型ファイバ受入れ面を備える。カバーは、受入れ面にわたりスナップしかつ並列光導波路ファイバをファイバ受入れ面に確保する。カバーは、交差軸に近い終端に面取り部分を含み、面取り部分は、第1の光導波路アレイの最小所望曲げ半径に少なくとも等しい半径を有する曲線を記述する。
【0020】
コネクタ組立体は、第1のコネクタに合致しかつ結合するアライメントおよび嵌め合い機構を有する第2のコネクタをさらに備えている。第2のコネクタは、第2の軸および第2の面に沿って位置合わせされ、第2のコネクタは、第2の光導波路アレイを受入れかつ保持する第2の保持機構を含む。
【0021】
この例示的実施形態では、第1および第2のコネクタは、第2の軸に沿って限定された第1および第2の移動の範囲を有する。第1の保持機構は、第2の基板に並列に摺動可能に取付けられかつ第2の軸に沿って第1の移動の範囲を終端部分に許容し、第1の移動の範囲は、第1の面に関して最大および最小位置を決定する。第1のコネクタは、第1のコネクタ・ブロックおよび取付け組立体を含み、第1のコネクタ・ブロックは、取付け組立体に摺動可能に取付けられる。取付け組立体は、第1のコネクタ・ブロックの移動の範囲を制限する少なくとも一つの移動止め部材を含む。最小および最大位置は、いずれかの位置における径間逆部分の吊るされた曲げ曲線の半径が第1の光導波路アレイに対する最小所望曲げ半径に少なくとも等しいように選択される。第1および第2のコネクタは、互いに向ってかつ所望の接続位置に第1および第2のコネクタをバイアスする、ばねのような、バイアス素子を含む。カバー素子は、第1および第2のコネクタの上を摺動する。カバー素子は、第1および第2のコネクタの外部幾何学形状機構に合致しかつ第1および第2のコネクタを位置合わせする内部幾何学形状機構を有する。
【0022】
第2の例示的実施形態では、コネクタ組立体は、第1の光導波路アレイの基板部分を保持する第3のコネクタをさらに備えることができる。第3のコネクタは、縦スロットに確保されたタブによるように、第1の基板に摺動可能に結合される。摺動可能な結合は、第1の軸に沿って導波路アレイの基板部分に対して第3の移動の範囲を許容する。第3の移動の範囲は、吊るされた部分の曲げ半径がいつでも最小所望曲げ半径に少なくとも等しいような最大および最小値を有する。
【0023】
その他の例示的実施形態は、単一のシェルに包含された複数のコネクタ・ペアを含むことができる。コネクタ・ペアは、ずらされる(stagger)かまたは平面的に位置合わせすることができる。
【0024】
その他の例示的実施形態では、第2のコネクタは、光学装置を有するレセプタクルを備え、レセプタクルは、第1のコネクタに光学的に接続する。また、第3のコネクタは、光学装置を有するレセプタクルに接続することができる。
【0025】
さらにその他の例示的実施形態では、光導波路アレイは、米国特許第5,265,184号に開示されるような、ポリマー導波路の柔軟性なアレイでありうる。
【0026】
発明の詳細な説明
図1〜3は、本発明によるコネクタ組立体10を示す。コネクタ組立体10は、第1の光導波路アレイ12と合致する第2の並列光導波路アレイ14との間に終端および相互接続手段を供給するように設計される。この実施形態では、第1および第2の導波路アレイは、光学装置に光学的に結合される並列光バスである。用語、光学装置は、光導波路、−−発光ダイオード、レーザ源(例えば、垂直空洞式−表面放出レーザ“VCSEL”)のような−−光および信号源、光学レセプタ、および光電子装置を含むことを意味する。
【0027】
第1のバス12は、第1の平面基板16の面にまたはそれに並列に配置されたマルチプル光導波路13のアレイを含む。第2の導波路バス14は、第2の基板18にまたはそれに並列に配置された対応する数の光導波路15を含む。第1の基板16は、第2の基板18に付勢するようにスロットに沿って挿入することができる。
【0028】
この例示的実施形態では、第1の基板16は、バックプレーン18に差し込まれる印刷回路(PC)基板として見ることができる。代替的に、本発明のコネクタ組立体は、マザーボードの上に乗っておりかつそれに略垂直な摺動可能なドーター・カードに対して同様に用いることができ、マザーボードは次いでバックプレーンに垂直に構成することができる。
【0029】
第1のバス12の初期縦アライメントは、第1の接続y−軸を画定しかつ第2のバス14の初期縦アライメントは、第2の接続x−軸を画定する。zに並列でありかつ点Pを追加する、軸z’をさらに画定する。第1の基板16および第2の基板18は、平面基板であり、それぞれ互いに交差する第1および第2の面を画定する。この例示的実施形態では第1の基板16および第2の基板18は、互いに垂直であるが、基板は、代替実施形態におけて90度以外の交差角度で位置合わせすることができる。x−軸とy−軸の交差は、交差点Pを画定する。第2の面との第1の面の交差は、第1および第2の接続軸に一般的に垂直である、交差の軸zを画定する。この例示的実施形態では、軸xおよびyもまた互いに垂直である。
【0030】
コネクタ組立体10は、第1のコネクタ20および第2のコネクタ30を含む。用語、コネクタは、フェルールおよびレセプタクルを含む、コネクタ素子を示す。第1のコネクタ20は、第1の接続軸yおよび第1の面に沿って位置合わせされる。第1のコネクタ20は、第1の並列光導波路アレイまたはバス12の個々の導波路13のそれぞれを受入れるための複数のv−溝を含む導波路保持領域24を含む第1のコネクタ・ブロックまたはフェルール22を含む。この実施形態では、第1の並列光導波路バス12は、テキサス州オースチンの3Mテレコム・システム部門(Telecom Systems Division)によるGGPファイバのような、複数のマルチモード・ガラス光ファイバを含む。カバー26は、挿入されかつ第1のコネクタ20内に導波路バス12を確保するためにファイバ保持領域24の上に保持される。図示した実施形態は、マルチモード・ガラス光ファイバを用いるが、用語、導波路は、単一モード・ファイバ、プラスチック光ファイバ、およびポリマー導波路のような、様々なその他の光導波路を包囲するということが理解されるであろう。
【0031】
また、第2のコネクタ30は、第1の基板16に並行に、y−軸に関して位置合わせされる。第2のコネクタ30は、ファイバ受入れ面34、および第2のカバー36を有する第2のコネクタ・ブロックまたはフェルール32を含む。この例示的実施形態では、第2のカバー36は、第2の光バス14の個々のファイバ15の一部に、x軸に沿って限定された移動の自由度をもたせる下部面取り半径部分を含む。カバー36の径方向面取りは、ファイバ半径を制御することを支援しかつ光ファイバ15のよじれをなくす。その他の代替実施形態は、面取り部分37を有していない矩形カバーを含むことができる。
【0032】
第1のコネクタ20のコネクタ・ブロック22および第2のコネクタ30のコネクタ・ブロック32の両方は、多面体構造の形式の、外部アライメント機構28および38をそれぞれ含む。外側カバーまたはシェル40は、コネクタ20および30の上を摺動する。外側シェル40は、中空内側チャンバ42を含む剛体構造である。シェル40は、基板18に取付けるためのタブ41を含むことができる。チャンバ42の内壁は、外部アライメント機構28および38のプロフィールに合致しかつ補足する。代替実施形態は、ここに参考文献として援用される、共同で所有する米国特許第5,920,670号および同時係属中でかつ共同で所有する、1998年11月30日に出願された、米国特許出願第09/201,798号、および1999年5月14日に出願された、米国特許出願第09/312,561号に記述されたもののような、その他のアライメント特徴群を含む。
【0033】
第1のコネクタ20は、フロントの、嵌め合せ機構50およびバックプレーン52をさらに含む。コネクタ・ブロック22は、コネクタ20をピン組立体56に配置させるバックプレーン52の穴54を含む。ピン組立体56は、第1の基板16にピン組立体56および第1のコネクタ20を結合する取付けブラケット58を含む。ピン組立体56は、受入れ空洞54によりy−軸に並列に位置合わせされたピン60をさらに含む。ばね62は、各ピン60に配置される。ばね62は、メーティング中にコネクタ・ブロック22の嵌め合い面50に圧縮力を供給する。
【0034】
コネクタ・ブロック22は、ピン60に沿ってy−軸に沿って制限された移動の自由度を有する。ピン60に沿った縦移動は、二つのコネクタ20と30の間の長さ許容範囲を供給する。ピン60は、ブロック22の移動の“上方”または“逆方向”範囲を制限する受入れ空洞54のものより大きい直径を有する領域の形式の移動止め機構64を含む。内部キャッチ機構および/または反対のコネクタ・ブロック32は、移動の“下方”または“順方向”範囲を制限する。ばね62は、コネクタ・ブロック22を順方向バイアスする。
【0035】
同様に、第2のコネクタ30は、受入れ開口74(図示省略)を画定するフロントの、嵌め合せ面70およびバックプレーン72を含む。第2のコネクタ・ブロック32は、第2のピン組立体76に摺動しかつy−軸に沿った制限された移動の自由度を有する。第2のピン組立体76は、第2のピン組立体76および第2のコネクタ30を第2の基板18に結合する取付けブラケット78を含む。第2のピン組立体76は、受入れ空洞74に挿入されかつ第2のコネクタ30のy−軸に沿って軸移動を許容するように位置合わせされたピン80を含む。ばね82は、ピン80の上に配置されかつ嵌め合せ面70に順方向バイアスを供給する。移動止め機構84は、y−軸に沿って第2のコネクタ30の“下方”軸移動を制限し、同時に反対の嵌め合せ面50および/または内部キャッチ機構は、“上方”軸移動を制限する。第2のピン組立体76の移動止め機構84とばね82の両方は、第2のコネクタ30のバックプレーン72が第2の基板18の表面から所定の距離にとどまるように大きさが決められる。ばね62および82は、対向する嵌め合せ面50および70の間の密着したラッシュな接触を保証する。
【0036】
底部コネクタ30のばね装荷特性は、3つの重要な利点を有する。第1に、ばねの大きさおよび移動止めは、ファイバ・バス14の曲げ半径を制御することを支援する。これを行うために、ばね82の圧縮長さに達したときにファイバ15の最小半径が制御される。コネクタ・ラッチ86は、垂直フェルール移動を停止しかつ最大(拡張)ファイバ状態を制限する。また、フェルール・カバー36の半径は、拡張状態のファイバ15を制御するように動作しかつファイバのよじれをなくす。第2に、コネクタ30のばね装荷特性は、上部コネクタ20が挿入されるときにコネクタ30およびファイバ端子にたわみおよび保護を与える。例えば、ユーザが底部コネクタ30とメートするためにシェル40に上部コネクタ20を押し入れるときに、ばね82および62は、ダイナミックな移動を吸収する。第3に、底部コネクタ30のフェルール32のばね力は、密接にフェルール22および32の面およびファイア終端を保持し、それゆえに接続における低い光学損失を維持する。また、上部コネクタ20もシステムにさらなるコンプライアンスを付加するために(ここに示すように)ばね装荷することができる。
【0037】
この実施形態におけるコネクタ・アライメント・ブロック22および32は、射出成形によって形成された熱可塑性樹脂(TiconaからのFortronTM)で作られる。代替実施形態では、コネクタ・ブロックは、研削、機械加工または熱硬化性成形のような技法によって形成された、セラミック、金属、熱硬化性ポリマーのようなその他の素材で形成することができる。外側シェル40は、熱可塑性樹脂(GE ThermoplasticsからのUltemTM)で形成される。ピン組立体およびピンは、熱可塑性樹脂(UltemTM)で形成される。代替実施形態は、熱硬化性ポリマーまたは金属を含むことができる。
【0038】
図1を参照すると、第1の光バス12は、終端部分90を含む。終端部分90は、カバー26とファイバ保持面24との間に保持される部分である。第1の光バス12の部分90の個々の光ファイバ13は、ファイバ保持面24のv−溝内に正確な並列アライメントおよび分配で維持される。フロントの嵌め合せ面50に沿った光ファイバ13の終端は、接続のために切断されかつ研磨される。
【0039】
図2、3および4を参照すると、第2の光バス14は、終端部分92、自由径間逆部分94、および基板部分96を含む。終端部分92は、カバー36と第2のコネクタ30のファイバ受入れ面34との間に維持される。上記したように、カバー36は、面取り底部部分37を含む。第2の光バス14の自由部分94は、第2のコネクタ30と第2の基板18との間で自由に弓形を形成するように許容されている。第2の光バス14の基板部分96は、接着剤またはこの技術分野で知られたその他の保持手段によって、第2の基板18に保持される。
【0040】
コネクタ20および30のy−軸に沿った移動の自由度は、光ファイバ15に対する限界曲げ半径を考慮するように制御される。図4は、図1のコネクタ組立体における光ファイバの曲げ幾何学形状を簡略化した詳細図で示す。ファイバ15がカバー36とファイバ・アライメント・ブロック32との間に物理的に保持される第1の点は、点Rとして画定される。第2の基板18の面における点Rと交点Pとの間のy−軸に沿った距離は、高さhとして画定される。ファイバ15が第2の基板18上に維持される点は、点Qとして画定される。点PとQとの間のx−軸に沿った距離は、Lとラベルが付けられる。光ファイバ15の曲率半径は、rとしてラベルが付けられる。
【0041】
距離hおよびLに対する最小および最大値は、曲率半径rが、光ファイバ15に対して、限界曲げ半径rcritよりも小さいように選択される。図5は、本発明によるコネクタにおける光ファイバに対する3つの主要条件を用いて、コネクタの移動の範囲を示す。無次元単位が用いられ、かつ最小所望曲げ半径は、rmin=0.25>rcritとして任意に画定される。
【0042】
図5aは、コネクタ30の位置が嵌め合せコネクタ20との接触を行うことによって決定されるような、初期または接続状態を示す。説明の目的のために、図5は、h=1単位、L=1単位およびr=1単位である、無次元単位を用いる。曲線は、h=L=rである、π/2曲線であるということが理解できる。付着点Qが固定されているので、Lは一定である。初期条状態は、hおよびrに対して最大と最小値との間にあるように選択される。
【0043】
図5bは、カード16の挿入中に第2のコネクタ30が押し下げられるときに発生しうるような、圧縮状態を示す。動作止め84のような、ハード・メカニカル・ストップによって制御される−許容されるhの最小値、hminは、0.25単位のrの最小値、rmin、を許容するような0.678単位である。所与の半径rに対する高さと角度との間の関係は:
h=r(1+Cos(θ))
ここで、θは、二つの交差面間の交差角度である。rに対する所望の最小値を知ることによって、当業者は、最小の高さhを容易に計算することができる。
【0044】
図5cは、コネクタ30が、カード16が切断のために引き出されるときのような、y−軸移動のその最大範囲まで拡張された、拡張した状態を示す。この実施形態では、コネクタ30の上方移動は、ラッチ286の形式のハード・メカニカル・ストップによって拘束される。そのような条件下で、最小曲げ角度に関して考慮する点は、点Rおよび点Qに近接して配置される。
【0045】
図6a〜6cは、図1〜3に示した実施形態に用いた実際の値を示す。図6aは、第2のコネクタ30がy−軸に沿ってその最も遠い位置に移動した、拡張した状態と呼ばれる、第1の可能な極限を示す。かかる状態において、最小曲げ角度に関する考慮の点は、点Rおよび点Qの近傍に配置される。hの最大値は、第1のピン組立体56の移動止めステップ64の位置を調整することによって制御することができる。ラッチ286は、拡張状態の発生を防ぐように、h<hmaxである点Rに通常設定される。
【0046】
図6bは、高さhが第1のコネクタ20および第2のコネクタ30の接触によって確立される、接続状態を示す。
【0047】
図6cは、第2のコネクタ30が、例えばハード・ストップ移動止め機構84によって許容される最小距離への接続中にかなりのユーザ圧力によって、押された状態を示す。この最小距離は、最小曲げ半径が限界曲げ半径よりも大きいままであるということを保証するために、上述したように計算される。
【0048】
図6に示した値は、3M GGPファイバに対するものである。上述した最小曲げ半径は、光学損失問題に対してではなく、ファイバ曲げ応力問題に対して一般に特定される。3M高強度ファイバは、従来の1インチ最小曲げ半径を要求しないが、その代わりほんの0.25インチ(0.635センチメートル)曲げ半径を要求する。
【0049】
図7は、ドーター・ボード116上の光学装置をマザーボード118に結合する本発明によるコネクタ・システム110の第2の実施形態を示す。コネクタ・システム110は、第1のコネクタ120、第2のコネクタ130、および接続光バス112を含む。接続光バス112は、並列に配列された複数の光ファイバ113を含む。光バス112の第1の終端部分114は、第1のコネクタ120によって保持されかつ光バス112の第2の終端部分115は、第2のコネクタ130によって保持される。光バス112の自由部分117は、二つのコネクタ120と130の間に弓形を形成する。
【0050】
第2のコネクタ130は、図1〜3の実施形態のコネクタ30に類似する。第2のコネクタ130は、コネクタ・ブロック132、前方装荷ファイバ受入れ面134、およびカバーまたはファイバ保持プレート136を含む。取付け脚139は、コネクタ130をコネクタ・ブロック132に確保しかつコネクタ・ブロック132をマザーボード118から一定の間隔を置いて配置する。第2のコネクタ130は、縦y−軸に沿って位置合わせされかつ限定された縦の移動の範囲を有する。コネクタ30に対して記述されたもののような、ピンおよびばねシステム、または移動止めのようなその他の物理的手段は、コネクタ130の縦の移動の自由度を許容しかつ制御するために用いることができる。
【0051】
第2のコネクタ130は、発光ダイオード・アレイ、ダイオード・レーザ・アレイ、または光受容体アレイのような、送信および/または受信光電子素子152を含むレセプタクル(即ち、コネクタ素子)150と嵌め合う。レセプタクル150は、ドーター・ボード116に機械的に取付けられる。代替実施形態では、第2のコネクタ130は、システム10のコネクタ20のような、逆のコネクタに結合することができる。
【0052】
第1のコネクタ120は、横x−軸に沿って制限された移動の範囲を有する。第1のコネクタ120は、摺動アライメントまたはコネクタ・ブロック122、ファイバ受入れ面124、およびカバー126を含む。コネクタ・ブロック122は、マザーボード118の対応する横溝(図示省略)と嵌め合う横レール(図示省略)を含む。溝の長さは、コネクタ・ブロック122の移動の範囲を決定する。ばね手段は、負のx方向にアライメント・ブロックをバイアスするために溝に配置することができる。両方のカバー素子126および136は、面取り終端部分127および137をそれぞれ含む。部分127および137の曲率半径は、ファイバに対する限界曲率半径よりも大きく、それゆえに図8cおよび8dに示した拡張状態において遭遇する問題を緩和する。
【0053】
図8a〜8dは、図7に示したシステム110に対する異なるファイバ曲率状態を示す。無次元単位が用いられかつ0.25が最小所望曲げ半径rminとして用いられる。図8は、図4で識別されたh、L、r、Pおよびθに対して同じラベルを用いる。図8aは、コネクタ120および130の両方が点Pから等距離にある初期/接続位置を示す。図8bは、コネクタ120および130の両方が点Pに向って中に押される圧縮状態を示す。図8cは、第1のコネクタ120が点Pから離れるように拡張される場合の状態を示し、図8dは、第2のコネクタ130が点Pから離れるように拡張される場合を示す。
【0054】
再び、所与の最小ファイバ半径(rmin)に対する、バックプレーン相互接続の最小高さ(h)は、二つの面の間の角度(θ)により変化する。いずれかの所望の最小曲げ半径rminに対する値を知ることによって、距離hおよびLは、以下の式を用いて計算することができる:
h=r(1+Cos(θ)) (式1)
【0055】
図9は、本発明によるコネクタ・システム210の第3の実施形態を示す。コネクタ・システム210は、上部コネクタ・セット220および下部コネクタ・セット230を含む。上部コネクタ・セット220は、コネクタ・セット220をドーター・ボードに結合する取付けブラケット222と、並んで位置合わせされた二つのコネクタ・フェルール224および226を含む。取付けブラケットは、プレアライメント・ピン238を含む。上部コネクタ・フェルール224および226は、外部アライメント面を含む。
【0056】
下部コネクタ・セット230は、図1〜3に示した実施形態のコネクタ30に類似する二つの組の下部コネクタを含む。ピン(図示省略)を含む取付けベース231および232は、第1および第2のフェルール234、236をマザーボードにそれぞれ取付ける。ばね284および移動止め機構(図示省略)は、フェルール234および236の移動の下方範囲に対する物理的ストップを供給する。各取付けベース231および232は、各フェルール234および236の後方に沿って摺動しかつ移動の上部範囲を制御する機械的キャッチ286を含む。
【0057】
第1および第2の空洞244および246を有する単一シェル240は、上部および下部コネクタ・フェルール・ペアを保持しかつ位置合わせする。空洞244および246の内部幾何学は、上部および下部フェルール・ペア224、234、および226、236の外部幾何学およびアライメント面とそれぞれ合致する。第1の下部フェルール234は、第1の上部フェルール224と逆に位置合わせされ、同時に第2の下部フェルール236は、同様に第2の上部フェルール226と逆に位置合わせされる。プリ−アライメント・ピン238は、シェル240の受入れオリフィス248と合致する。上部コネクタ220のプリ−アライメント・ピン238は、フェルール224および226がシェル240の空洞244および246に入る前に上部コネクタ220を受入れシェル240に位置合わせするように動作する。これは、フェルール224および226をそれらの対応する受入れ空洞244および246に位置合わせしかつ円滑な入力を確保することを支援するために行われる。
【0058】
図10および11は、本発明のコネクタのモジュラー設計によって可能になった高密度な、マルチ−フェルール光コネクタ・システムのその他の実施形態を示す。図10は、シェル340に保持された複数のスタガー・コネクタ・フェルール・ペア320を含むコネクタ・システム310を示す。コネクタ・システム310は、複数のバス・ペア312および314を結合する。
【0059】
図11は、受入れ開口342が同じ面に沿って位置合わせされる代替シェル340を示す。その他の実施形態では、マルチプル・フェルールは、コネクタ長さ全体を減少するために一つの行から次の行にオフセットされたそれらの位置で、多重行に保持することができる。
【0060】
図12は、本発明によるコネクタ・システム410のさらに別の実施形態を示す。コネクタ・システム410は、図1〜3のコネクタ・システム10に類似する。一つの注目すべき相違は、コネクタ・システム410では、マザーボード418は、ファイバ・バス412をマザーボード418の反対側の面に接続させる開口420を画定するということである。コネクタ・システム410に対する高さhを計算するときにボード418の厚みを考慮することができるが、システムが曲げ半径制御を供給するためにボード418の厚みに依存しないということに注目することは、重要である。
【0061】
本発明のコネクタ・システムの設計は、かなりの利点を提供する。自由にアーチを形成するファイバの使用は、ファイバがバックプレーンの内側にあることを必要としないので、従って、慣習的でない厚みのバックプレーンを必要としない。この設計における曲げ半径制御は、バックプレーンの厚みではなく、コネクタ・システムによって供給される。設計は、光バックプレーンをあらゆる既存の電気バックプレーンに追加するためのケーパビリティを供給しかつ特別なバックプレーン構造を必要としない。光バックプレーン回路は、ここに参考文献として援用される、共通に所有される米国特許第5,902,435号に記述されるように、カスタマー供給電気バックプレーンへの追加レイヤーとして簡単に積層される。
【0062】
本システムの別の利点は、光ファイバ・バスが、同じ面に沿って位置合わせされた全てのファイバを維持し、個々のファイバに不均等な応力をもたらしうる、バスの縦軸の回りにねじれることを回避するということである。
【0063】
本発明は、直交する角度で合致する基板を用いて示された。当業者は、鋭角または鈍角で交差するコネクタ化ボードに本発明を適用することができるということを容易に理解するであろう。
【0064】
当業者は、本発明が様々な光学装置を結合するときに用いることができるということを理解するであろう。本発明は、例示的な好適な実施形態を参照して記述されたが、本発明は、その他の特定の形式で実施することができる。従って、ここに記述しかつ説明された実施形態は、例示でありかつ本発明の適用範囲を限定するように考えられるべきではないことが理解されるべきである。その他の変形および変更は、本発明の適用範囲に従って行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタ組立体の斜視拡大図である。
【図2】図1の組立てられたコネクタ組立体の斜視図である。
【図3】図1のコネクタ組立体の部分断面側面図である。
【図4】図1のコネクタ組立体の一部の簡易詳細側面図である。
【図5a】初期条件下の本発明によるコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図5b】圧縮条件下の本発明によるコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図5c】拡張条件下の本発明によるコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図6a】図1のコネクタ組立体の光ファイバの非接続条件のグラフ図である。
【図6b】図1のコネクタ組立体の光ファイバの接続条件のグラフ図である。
【図6c】図1のコネクタ組立体の光ファイバの圧縮条件のグラフ図である。
【図7】両方のコネクタ軸に沿って移動の自由度を有する本発明によるコネクタ組立体の第2の実施形態の断面側面図である。
【図8a】初期条件下の図7のコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図8b】圧縮条件下の図7のコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図8c】x軸に沿った拡張条件下の図7のコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図8d】y軸に沿った拡張条件下の図7のコネクタ組立体の光ファイバの曲げ幾何学形状のグラフ図である。
【図9】二重バス構成を含む、本発明によるコネクタ組立体の第3の実施形態の斜視図である。
【図10】マルチ−フェルール・シェルに複数のスタガー・コネクタ組立体を含む、本発明によるコネクタ組立体の第4の実施形態の斜視図である。
【図11】複数の共面コネクタ組立体を含む、本発明によるコネクタ組立体の第5の実施形態のマルチ−フェルール・シェルの斜視図である。
【図12】本発明によるコネクタ組立体の第6の実施形態の側面図である。

Claims (23)

  1. 第1の基板(18)に取付けられた第1の光導波路アレイ(14)を交差している第2の基板(16)上の光学装置(12)に光学的に結合するためのコネクタ組立体(10)であって、前記第1の導波路アレイは、最小所望曲げ半径を有する複数の並列光導波路(15)を備え、前記第1および第2の基板は、第1および第2の平面をそれぞれ画定しかつ前記第1の導波路アレイの縦方向は、第1の軸(x)を画定し、前記第1の導波路アレイは、前記第1の基板に取付けられた基板部分(96)、径間逆部分(94)、および終端部分(92)を備え、前記第1の平面は、前記第2の平面と交差しかつ前記二つの平面の交差点は、前記第1の軸に概ね垂直である交差軸(z)を画定し、前記コネクタ組立体は、
    a)前記第2の基板に取付けられかつ前記交差軸に概ね垂直である第2の軸に沿って位置合わせされ、前記第1の光導波路アレイの前記終端を受入れかつ保持する第1の保持機構を備える第1のコネクタ(30)を備え、
    b)前記終端部分は、前記最小所望曲げ半径に少なくとも等しい前記第2の軸に沿ってある距離で前記第1の平面の上に吊されかつ前記第1の光導波路アレイの前記径間逆部分は、前記第1と第2の平面との間の吊るされた曲げ曲線を記述し、前記吊るされた曲げ曲線は、前記所望の最小曲げ半径に等しいかまたはそれよりも大きい曲げ半径を有する、
    コネクタ組立体。
  2. 前記第1のコネクタに合致しかつ結合するアライメントおよび嵌め合い機構を有する第2のコネクタ(20)をさらに備え、前記第2のコネクタは、前記第2の軸および第2の平面に沿って位置合わせされ、前記第2のコネクタは、第2の光導波路アレイを受入れかつ保持する第2の保持機構を含む、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  3. 前記第1および第2のコネクタは、前記第2の軸に沿った移動の制限された第1および第2の範囲を有し、前記第1および第2のコネクタは、互いに対して前記第1および第2のコネクタをバイアスするバイアス素子(62、82)を含む、請求項2に記載のコネクタ組立体。
  4. 前記第1および第2のコネクタ上を摺動するシェル(40)をさらに備え、前記シェルは、前記第1および第2のコネクタにおける外部幾何学的形状機構に合致しかつ前記第1および第2のコネクタを位置合わせする内部幾何学的形状機構を有する、請求項2に記載のコネクタ組立体。
  5. 各導波路アレイは、複数の並列光ファイバを備えかつ前記第1の保持機構は、前記第1の光導波路アレイの並列光ファイバを収容するファイバ受入れ面(34)と、前記ファイバ受入れ面に対して前記並列光ファイバを確保するカバー(36)とを備え、前記カバーは、前記交差軸に近い終端に面取り部分(37)を含み、前記面取り部分は、前記第1の光導波路アレイの前記最小所望曲げ半径に少なくとも等しい半径を有する曲線を記述する、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  6. 前記第1のコネクタ(30)は、前記第1の基板(18)に取付けられかつ前記終端部分に前記第2の軸に沿った第1の移動の範囲を許容し、前記第1の移動の範囲は、前記第1の基板に関して最大および最小位置を決定し、前記最小および最大位置は、いずれかの位置における前記径間逆位置の前記吊るされた曲げ曲線の半径が前記第1の光導波路アレイに対する前記最小所望曲げ半径に少なくとも等しいように選択される、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  7. 前記第1のコネクタは、第1のコネクタ・ブロック(32)と取付け組立体(76)とを含み、前記第1のコネクタ・ブロックは、前記取付け組立体に摺動可能に取付けられ、前記取付け組立体は、前記第1の範囲の移動に沿って第1の方向に向けて前記第1のコネクタ・ブロックをバイアスする少なくとも一つのバイアス素子(82)と前記第1のコネクタ・ブロックの前記移動の範囲を制限する少なくとも一つの移動止め部材(84、86)を含む、請求項6に記載のコネクタ組立体。
  8. 前記第1の光導波路アレイの前記基板部分を保持する第3のコネクタ(120)をさらに備える、請求項1に記載のコネクタ組立体(110)。
  9. 前記第3のコネクタは、前記第1の軸に沿って前記基板部分に対する第3の範囲の移動を許容し、前記第3の範囲の移動は、前記径間逆部分の前記曲げ半径が前記最小所望曲げ半径に少なくとも等しいような最大および最小値を有する、請求項8に記載のコネクタ組立体。
  10. 前記第1の基板は、マザーボードを備えかつ前記第2の基板は、前記マザーボードに概ね垂直であるドーターカードを備える、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  11. 前記第1の基板は、バックプレーンを備えかつ前記第2の基板は、前記バックプレーンに概ね垂直である印刷回路カードを備える、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  12. 前記光学装置は、第2の導波路アレイ(12)を備え、前記第1および第2の導波路アレイは、前記光学装置に光学的に結合された光バスである、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  13. 前記第1および第2のコネクタは、コネクタ・ペアであり、前記コネクタ組立体は、複数のコネクタ・ペアを含む、請求項2に記載のコネクタ組立体(210)。
  14. 光学装置を有するレセプタクル(150)をさらに備え、前記レセプタクルは、前記第1のコネクタに光学的に接続する、請求項1に記載のコネクタ組立体(110)。
  15. 光学装置を有するレセプタクルをさらに備え、前記レセプタクルは、前記第3のコネクタに光学的に接続する、請求項8に記載のコネクタ組立体(110)。
  16. 第1および第2の面に配置された光学装置を結合するためのコネクタ組立体であって、前記第1および第2の面は、交差軸zで交差し、前記コネクタ組立体は、
    a)複数の導波路を含む光導波路アレイであり、前記導波路が最小所望曲げ半径を有する、光導波路アレイと、
    b)前記光導波路アレイの第1の終端部を前記第1の面に固定するための第1の導波路保持手段と、
    c)前記光導波路アレイの第2の終端部を前記第2の面に固定するための第2の導波路保持手段と、
    を備え、
    d)前記第1および第2の導波路保持手段は、前記交差軸zから最小所定第1および第2の距離で前記導波路アレイの前記第1および第2の終端部を固定し、かつ前記導波路アレイは、前記最小所望曲げ半径に等しいかまたはそれよりも大きい曲げ半径を有する前記第1と第2の面との間を弓形に曲げる、
    コネクタ組立体。
  17. 前記第1の導波路保持手段は、前記導波路アレイを光学装置に結合するための第1のコネクタ手段をさらに備える、請求項16に記載のコネクタ組立体。
  18. 前記第2の導波路保持手段は、前記導波路アレイを第2の光学装置に結合するための第2のコネクタ手段をさらに備える、請求項17に記載のコネクタ組立体。
  19. 前記第1の導波路保持手段は、前記導波路アレイの前記第1の終端部に前記第1の終端部の前記縦軸に沿って動きの範囲を許容するための動きの範囲手段を含む、請求項16に記載のコネクタ組立体。
  20. 前記第2の導波路保持手段は、前記導波路アレイの前記第2の終端部に前記第2の終端部の前記縦軸に沿って動きの範囲を許容するための動きの範囲手段を含む、請求項19に記載のコネクタ組立体。
  21. 前記動きの範囲手段は、前記保持手段を所望の位置にバイアスするためのバイアス手段を含む、請求項19に記載のコネクタ組立体。
  22. 前記第1の導波路保持手段に接続する光学装置を有するコネクタ素子をさらに備えている、請求項16に記載のコネクタ組立体。
  23. 前記コネクタ素子は、フェルールを備えかつ前記光学装置は、第2の導波路アレイを備えている、請求項22に記載のコネクタ組立体。
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