JP2004500771A - 車両アンテナを固定するための装置 - Google Patents
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Abstract
Description
背景技術
本発明は、独立請求項の上位概念部に記載した形式の、車両アンテナを固定するための装置から出発する。
【0002】
車両アンテナを車両ボディに固定するための装置は、すでにボルトの形で知られている。このボルトは車両ボディの開口を通って案内されていて、車両ボディの、車両アンテナに面した側に、開口の横断面を越えて張り出した横断面を備えた保持プレートを有していて、車両ボディの、車両アンテナとは反対の側に、ボルトを車両ボディに固定ナットによって固定するためのねじ山を有している。
【0003】
車両アンテナを車両ボディに固定するために、ボルトが車両ボディの開口を通して差し込まれる場合には、ボルトもしくはボルトに結合された車両アンテナが車両ボディの外部で不動に保持されなければならないのに対して、同時に車両ボディの内部では、ボルトを介して車両アンテナから離れる方向に案内されたアンテナケーブルが曲げられなければならず、さらに、固定ナットが組み付けられなければならない。ボルトもしくは車両アンテナが車両ボディの外部で不動に保持されていないと、ボルトに結合された車両アンテナが固定動作時に傾倒する恐れがあるかもしくは車両ボディの開口から滑落する恐れがあり、固定動作が失敗となってしまう。したがって、前述した固定動作のためには、車両タイプに応じて場合によっては二人の人間が必要となる。この場合、一人はボルトを車両アンテナと共に保持するのに対して、もう一人はボルトを車両ボディに固く螺合する。
【0004】
発明の利点
独立請求項の特徴を備えた本発明による装置は従来のものに比べて、装置が、突出部を有しており、該突出部が、車両ボディの、車両アンテナとは反対の側において、車両ボディの、装置を挿入するための開口に背後から係合するようになっているという利点を有している。こうして、装置は車両ボディに一時的に固定される。この一時的な固定によって、装置に結合された車両アンテナが、開口内への挿入時に位置決めされ、したがって、もはや傾倒し得ないことが可能となる。したがって、車両ボディへの車両アンテナの固定動作のためには、ただ一人の人間しか必要とならない。この場合、固定動作自体には指先の特別な器用さは不要である。
【0005】
従属請求項に記載した手段によって、独立請求項に記載した装置の有利な構成および改良形が可能となる。
【0006】
前述した一時的な固定に対する特に単純なかつ機械的にほとんど手間のかからない解決手段は、装置が、開口に対する設定された位置において突出部で開口内に挿入可能であるように、突出部が配置されており、該突出部が、開口内への挿入後に装置の回動によって開口に背後から係合するようになっている場合に得られる。この解決手段では、突出部を一体に装置に結合することができ、したがって、たとえば注型技術または射出成形技術によって唯一の製作過程で装置と一緒に製作することができる。
【0007】
開口の、相応のn角形の横断面に対応するn角形の横断面を装置のために使用することによって、装置もしくは装置によって固定された車両アンテナが組付け時にかつ固定ナットの締付け時に開口内で回動させられることを阻止することができる。したがって、固定動作が、固定ナットの螺合に基づく装置の同時の回転によって困難となることはあり得ず、遅らされることもあり得ないかまたは阻止されることさえあり得ない。
【0008】
突出部が、二脚状のばねエレメントとして形成されており、該ばねエレメントの両脚部が、開口内への装置の挿入方向で合流されており、ばねエレメントが、装置の第1の横断面を越えて張り出しており、これによって、ばねエレメントが、開口内への挿入時に開口の仕切り壁によって圧縮されて開口を通過するようになっていて、開口に背後から係合するために、開口の、車両アンテナとは反対の側でばね弾性的に戻るようになっていると特に有利である。こうして、スナップ結合または係止結合を実現することができる。このスナップ結合または係止結合によって、車両ボディへの装置の一時的な固定が改善されている。なぜならば、この一時的な固定は回転運動によっても再び解離することはあり得ないからである。
【0009】
ばねエレメントが、装置をその第1の横断面の領域で取り囲むクリップに配置されていると有利である。こうして、全てのばねエレメントをクリップと共にただ1回の作業過程、たとえば射出成形過程または注型過程によって製作することができる。
【0010】
別の利点は、装置が、車両ボディの、車両アンテナに面した側に、開口の横断面を越えて張り出した横断面を備えた保持プレートを有しており、該保持プレートと車両ボディとの間に弾性的な材料が挿入されていることにある。こうして、弾性的な材料によって、突出部により形成された、装置と車両ボディとの形状接続を力伝達式に助成することができる。
【0011】
実施例の説明
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0012】
図1には、車両アンテナ5を車両ボディ10に固定するための装置が符号1で示してある。この装置1は、たとえばボルトとして形成されている。このボルト1は車両ボディ10の開口45内に挿入することができる。ボルト1は保持プレート75を有している。この保持プレート75には、車両アンテナ5のアンテナロッド120を備えたアンテナベース115が組み付けられている。車両アンテナ5と保持プレート75とは車両ボディ10の外部に位置している。保持プレート75の横断面80は開口45の横断面55よりも大きく寸法設定されているので、ボルト1は、保持プレート75が車両ボディ10に当て付けられるまで、車両の、車両ボディ10によって形成された内室に押し込むことができるかまたは挿入することができる。ボルト1は第1の突出部15と第2の突出部20とを有している。両突出部15,20は、車両ボディ10の内部でひいては車両ボディ10の、車両アンテナ5とは反対の側で開口45に背後から係合しているので、ボルト1が車両ボディ10から落下することはあり得ない。したがって、第1の突出部15と第2の突出部20とによって、ボルト1と車両ボディ10との形状接続(Formschluess)が生ぜしめられる。この形状接続は、保持プレート75と車両ボディ10との間に弾性的な材料85が配置されていることによって力伝達式(kraftschluessig)に助成することができる。この弾性的な材料85は、たとえばエラストマ材料から形成されていてよい。両突出部15,20の領域では、ボルト1が雄ねじ山を有している。この雄ねじ山は、固定ナット(図示せず)の雌ねじ山に対応しているので、固定ナットは、車両アンテナ5と車両ボディ10との最終的な固定のために、両突出部15,20の領域でボルト1に螺合することができる。この場合、このような組み付けられた固定ナットは、トルクレンチによる適切な締付けによって完全に緊締することができる。
【0013】
図2には、車両アンテナ5とは反対の方向からボルト1の下面を見た図が示してある。この実施例では、保持プレート75の横断面80がほぼ円形に形成されていて、図6に示した開口45の横断面55よりも大きく寸法設定されている。これによって、保持プレート75は車両ボディ10の外部で車両ボディ10にもしくは弾性的な材料85に載置することができる。さらに、この実施例では、ボルト1が第1の横断面50を有している。この第1の横断面50はほぼ正方形に形成されている。この場合、角隅は丸く面取りされていてよい。ボルト1は第1の横断面50を開口45の領域に有している。この領域の下方では、すなわち、すでに車両ボディ10の内部の両突出部15,20の領域では、ボルト1が、この実施例では、ほぼ六角形の第2の横断面60を有している。この第2の横断面60は、図2に示した実施例によれば、対置する2つの角隅で切り取られた正方形を成している。この正方形は、第1の横断面50にほぼ相当する切り取られていない横断面を有していて、第1の横断面50に対して同心的に配置されていて、しかも、この第1の横断面50に対して回動させられており、これによって、第2の横断面60の、切り取られていない角隅が両突出部15,20を形成している。両突出部15,20は開口45に背後から係合する。第2の横断面60の、切り取られていない角隅が丸く面取りされると、開口45に背後から係合するための両突出部15,20は縮小される。曲率半径が大きく選択されればされるほど、両突出部15,20は益々小さくなり、すなわち、両突出部15,20が開口45に背後から係合する領域が益々小さくなる。
【0014】
いま、図6には、形状接続による車両ボディ10へのボルト1の位置決めがどのようにして実現されるのかが示してある。この場合、開口45の横断面55もほぼ正方形に形成されていることが前提条件となることが望ましい。第1の横断面50は開口45の横断面55よりも小さく寸法設定されていなければならない。しかし、第1の横断面50の対角線dは第1の開口45の横断面55の辺長さDよりも大きく寸法設定されていなければならない。上述したように、第2の横断面60は第1の横断面50に基づき形成されているので、この第1の横断面50だけでなく第2の横断面60も、保持プレート75が弾性的な材料85にもしくは車両ボディ10に当接するまで、適宜な位置決め時に開口45を通して車両ボディ10の内部に挿入することができることが保証されている。しかし、第1の横断面50と第2の横断面60とは、両横断面50,60の相関的な回動が、設定された角度値を上回らない場合にしか開口45を通して車両ボディ10の内部に挿入することができない。この場合、設定された角度値は比率d/Dに関連している。Dに対しては、たとえば15mmを選択することができ、第1の横断面50の辺長さに対しては14.8mmを選択することができる。第2の横断面60に対する第1の横断面50の回動のためには、20゜〜30゜の回動角が有利である。いま、ボルト1が開口45内に導入された場合に固定ナットが、図6に符号110で示した回転方向において両突出部15,20の領域でボルト1に螺合されると、このボルト1が一般的に固定ナットの回転によって回転方向110で一緒に回転させられる。両突出部15,20の領域では、ボルト1が完全に車両ボディ10の内部に配置されている。これに対して、第1の横断面50を備えたボルト1の領域は開口45の領域に位置している。したがって、回転方向110では、第1の横断面50の領域でのボルト1と開口45との引っ掛かりが生ぜしめられる。これに対して、ボルト1は、第2の横断面60の領域では、すなわち、両突出部15,20の領域では回転方向110で開口45によって妨害され得ない。したがって、第1の横断面50の領域でのボルト1と開口45との引っ掛かりによって、回動防止が生ぜしめられる。この回動防止時には、ボルト1が固定ナットの回転運動時に一緒に回転させられ、したがって、固定動作が遅らされるかまたは完全に阻止されることが回避される。さらに、車両アンテナ5はボルト1の引掛り時に最終的な組付け位置に位置している。ボルト1が第2の横断面60の領域では開口45に引っ掛かっていないという事実によって、回転運動時には、第2の横断面60の、切り取られていない角隅が、図1に示した形式で開口45に背後から係合するので、車両ボディ10からのボルト1の落下は阻止される。
【0015】
これによって行われたボルト1と車両ボディ10との形状接続は、前述した形式で弾性的な材料85によって力伝達式に助成される。前述した実施例では、ボルト1が四角柱として形成されている。この四角柱の第1の横断面50はほぼ正方形に形成されていて、四角柱の第2の横断面60はほぼ六角形に形成されている。前述した、第2の横断面60における両角隅の切取りは、本発明によるボルト1の機能のためには不要である。一般的には、本発明によるボルト1は、n角形の形の第1の横断面50と、前述したように、たとえば2つの角隅の切取りによって第1の横断面50から導出された第2の横断面60とを備えて実現されてもよい。さらに、第1の横断面50は、円形を除いて任意のあらゆる形をとることができる。この場合、第2の横断面60は、前述した角度範囲で第1の横断面50に対して回動させられていて、回転方向110での回動時に前述した形式でボルト1と車両ボディ10との間の形状接続を形成する2つまたはそれ以上の突出部が得られるように、第1の横断面50に基づき形成されている。
【0016】
固定ナットによる最終的な固定のためには、たとえば7Nmのトルクが加えられる。この場合、手によるアンテナの逆回転はもはや不可能となる。締付けトルクが僅かである場合には、逆回転に対する防止手段を設けることが必要となり得る。この場合、このことは、形状接続によって保証される。この場合、固定ナットには、たとえば形状接続的なエレメントが設けられている。このエレメントは、螺合時に第1の横断面50の領域での開口45とボルト1との間の自由領域に係合している。
【0017】
本発明によるボルト1の第2の構成を図3、図4および図5につき説明する。これらの図面では、図1、図2および図6と同じエレメントに同じ符号が付してある。図1、図2および図6に示した第1実施例とは異なり、図3に示した第2実施例では、開口45の領域および開口45の下方の車両ボディ10の内部におけるボルト1のための、互いに変位させられた2つの横断面が設けられていない。むしろ、図3によれば、第3の突出部25と第4の突出部30とが設けられている。両突出部25,30は、それぞれ二脚状のばねエレメントとして形成されている。この場合、このばねエレメント25,30の両脚部90,95は開口45内へのボルト1の挿入方向で合流されている(zusammenfuehren)。この場合、ばねエレメント25,30は、開口45の領域でボルト1の第1の横断面50を越えて張り出していて、これによって、開口45内への挿入時に開口45の仕切り壁65によって圧縮されて開口45を通過し、開口45に背後から係合するために、開口45の、車両アンテナ5とは反対の側にばね弾性的に戻る。
【0018】
この場合、開口45内へのボルト1の挿入が妨害されないように、開口45の領域におけるボルト1と仕切り壁65との間にばねエレメント25,30の圧縮時のばね弾性ストロークのための空間が十分に提供されていることが保証されていなければならない。
【0019】
この場合、車両ボディ10への保持プレート75の載置は、すでに第1実施例で説明したように、弾性的な材料85によって実現することができる。
【0020】
いま、図4および図5によれば、両ばねエレメント25,30がクリップ70によって互いに結合されていることが提案されていてよい。この場合、ばねエレメント25,30だけでなくクリップ70も有利には金属で形成されている。クリップ70は環状板として形成することができる。この環状板は、ボルト1をその第1の横断面50の領域で取り囲むように成形されている。この場合、環状板の開口は第1の横断面50の形に相応に適合されている。図3に示したように、クリップ70は、保持プレート75のすぐ下方で保持プレート75に接触することができ、開口45内へのボルト1の挿入後、ばねエレメント25,30が下方へ車両ボディ10の内部に滑落し得ることを阻止するために、開口45の直径よりも大きく寸法設定された外径を有している。この場合、ばねエレメント25,30はクリップ70からほぼ直角下向きで車両ボディ10の内部の方向に曲げられているので、ばねエレメント25,30は、圧縮後、上述したように、図3に符号95で示した自由脚部が車両ボディ10の内部で開口45に背後から係合し、こうして、弾性的な材料85によってさらに力伝達式に助成される、ボルト1と車両ボディ10との形状接続を生ぜしめるまで、開口45を通して押し込むことができる。弾性的な材料85によって、第1実施例および第2実施例において、開口45内へのボルト1の挿入時に保持プレート75だけでなく突出部15,20,25,30の各側も車両ボディ10に対して車両ボディ10に向かって押圧されることが保証される。このような形状接続および力伝達のためには、開口45からのボルト1の傾倒を阻止するために、少なくとも2つの突出部15,20,25,30が両実施例において必要となる。
【0021】
いま、図4には、複数のばねエレメントを備えたクリップ70の第1の例が示してある。この場合、4つのばねエレメント25,26,30,31がクリップ70に配置されていて、それぞれ二脚状に形成されている。この場合、それぞれ第1の脚部90はクリップ70からほぼ直角下向きに曲げられており、第2の自由脚部95は第1の脚部90から離れる方向に曲げられている。図面を見やすくするために、図4では、ただ1つのばねエレメント31の脚部にしか符号90,95を付していない。
【0022】
この場合、第2の脚部95は、各ばねエレメント25,26,30,31の、クリップ70とは反対の側で第1の各脚部90から離れる方向で外向きに曲げられているので、第2の脚部95は、上述した形式で開口45に背後から係合することができる。
【0023】
図5に示した第2の例によれば、クリップ70に2つのばねエレメント、つまり、第5のばねエレメント35と第6のばねエレメント40とが配置されている。両ばねエレメント35,40も二脚状に形成されている。この場合、それぞれ第3の脚部100はクリップ70から垂直下向きに曲げられている。さらに、図5に示した第2の例による各ばねエレメント35,40は第4の脚部105を有している。この第4の脚部105は第3の各脚部100から切り出されていて、開口45に背後から係合することができるようにするために、各ばねエレメント35,40の、クリップ70とは反対の側で第3の各脚部100から離れる方向で外向きに曲げられている。
【0024】
こうして、第4の脚部105は第3の脚部100に対して曲げ出されている(einscheren)。
【0025】
弾性的な材料85は、上述した全ての構成において、腐食を回避するために、開口45を水流入に対してシールするために働く。
【図面の簡単な説明】
【図1】
車両アンテナを車両ボディに固定するための本発明による装置の第1の構成の縦断面図である。
【図2】
本発明による装置の第1の構成を下側から見た図である。
【図3】
本発明による装置の第2の構成の縦断面図である。
【図4】
曲げられたばねエレメントを備えたクリップを示す図である。
【図5】
曲げ出されたばねエレメントを備えたクリップを示す図である。
【図6】
車両ボディの開口内に挿入された本発明による装置の第1の構成の平面図である。
【符号の説明】
1 ボルト、 5 車両アンテナ、 10 車両ボディ、 15 突出部、 20 突出部、 25 ばねエレメント、 26 ばねエレメント、 30 ばねエレメント、 31 ばねエレメント、 35 ばねエレメント、 40 ばねエレメント、 45 開口、 50 横断面、 55 横断面、 60 横断面、 65 仕切り壁、 70 クリップ、 75 保持プレート、 80 横断面、 85 材料、 90 脚部、 95 脚部、 100 脚部、 105 脚部、 110 回転方向、 115 アンテナベース、 120 アンテナロッド、 d 対角線、 D 辺長さ
Claims (10)
- 車両アンテナ(5)を車両ボディ(10)に固定するための装置(1)において、当該装置(1)が、突出部(15,20;25,26,30,31;35,40)を有しており、該突出部(15,20;25,26,30,31;35,40)が、車両ボディ(10)の、車両アンテナ(5)とは反対の側において、車両ボディ(10)の、当該装置(1)を挿入するための開口(45)に背後から係合するようになっていることを特徴とする、車両アンテナを車両ボディに固定するための装置。
- 当該装置(1)が、開口(45)に対する設定された位置において突出部(15,20)で開口(45)内に挿入可能であるように、突出部(15,20)が配置されており、該突出部(15,20)が、開口(45)内への挿入後に当該装置(1)の回動によって開口(45)に背後から係合するようになっている、請求項1記載の装置。
- 当該装置(1)が、突出部(15,20)の領域以外にn角形の形の第1の横断面(50)を有しており、当該装置(1)が、突出部(15,20)の領域以外で開口(45)内に挿入可能であるように、第1の横断面(50)が、開口(45)の横断面(55)に対応しており、当該装置(1)が、突出部(15,20)の領域に第2の横断面(60)を有しており、当該装置(1)が、突出部(15,20)の領域でも開口(45)内に挿入可能であるように、第2の横断面(60)が、同じく開口(45)の横断面(55)に対応していて、第1の横断面(50)と合同に形成されていない、請求項1または2記載の装置。
- 当該装置(1)が、四角柱として形成されており、該四角柱の第1の横断面(50)が、ほぼ正方形に形成されており、四角形の第2の横断面(60)が、ほぼ六角形に形成されている、請求項3記載の装置。
- 突出部(25,26,30,31;35,40)が、二脚状のばねエレメントとして形成されており、該ばねエレメントの両脚部(90,95;100,105)が、開口(45)内への当該装置(1)の挿入方向で合流されており、ばねエレメントが、当該装置(1)の第1の横断面(50)を越えて張り出しており、これによって、ばねエレメントが、開口(45)内への挿入時に開口(45)の仕切り壁(65)によって圧縮されて開口(45)を通過するようになっていて、開口(45)に背後から係合するために、開口(45)の、車両アンテナ(5)とは反対の側でばね弾性的に戻るようになっている、請求項1記載の装置。
- ばねエレメント(25,26,30,31;35,40)が、当該装置(1)をその第1の横断面(50)の領域で取り囲むクリップ(70)に配置されている、請求項5記載の装置。
- 少なくとも1つのばねエレメントが、クリップ(70)に結合された第1の脚部(90)と、該第1の脚部(90)から離れる方向に曲げられた第2の脚部(95)とを有している、請求項6記載の装置。
- 少なくとも1つのばねエレメントが、クリップ(70)に結合された第3の脚部(100)と、該第3の脚部(100)から曲げ出された第4の脚部(105)とを有している、請求項6または7記載の装置。
- 当該装置(1)が、車両ボディ(10)の、車両アンテナ(5)に面した側に、開口(45)の横断面(55)を越えて張り出した横断面(80)を備えた保持プレート(75)を有しており、該保持プレート(75)と車両ボディ(10)との間に弾性的な材料(85)が挿入されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。
- 弾性的な材料(85)が、エラストマ材料から形成されている、請求項9記載の装置。
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