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JP2004340568A - マルチ型空気調和装置 - Google Patents

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JP2004340568A
JP2004340568A JP2004083891A JP2004083891A JP2004340568A JP 2004340568 A JP2004340568 A JP 2004340568A JP 2004083891 A JP2004083891 A JP 2004083891A JP 2004083891 A JP2004083891 A JP 2004083891A JP 2004340568 A JP2004340568 A JP 2004340568A
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Katsuo Suzuki
勝雄 鈴木
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Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Abstract

【課題】 分岐ユニットを備えたマルチ型空気調和装置において、分岐ユニットの誤配線を抑制できるようにすると共に、分岐ユニットにおける配線処理の作業性を向上させることが可能なマルチ型空気調和装置を提供する。
【解決手段】 分岐ユニット10は、複数の分流管及び複数の電動膨張弁を有する分岐ユニット冷媒回路部と、複数の電動膨張弁の開度を制御する分岐ユニット制御部と、この分岐ユニット制御部と室内機とをつなぐ複数組の電源配線及び信号配線が接続される分岐ユニット室内配線接続部とを備えている。そして、分岐ユニット室内配線接続部に接続される複数組の電源配線及び信号配線は、分岐ユニット10に設けられた複数の異なる導出孔90、90からそれぞれ導出される構成とし、複数の導出孔は、分岐ユニット冷媒回路部における複数の分流管12a〜12cとそれぞれ対応するように各分流管と上下関係に配設されている構成である。
【選択図】 図21


Description

本発明は、1台の室外機に複数台の室内機を接続するマルチ型空気調和装置に関し、特に室内機と室外機を繋ぐ冷媒配管に取り付けて冷媒の流れを複数に分岐させる分岐ユニットを備えたマルチ型空気調和装置に関する。
近年、能力の大きい(冷媒供給能力を十分に備えた)室外機を1台使用し、この1台の室外機から空調しようとする各部屋毎の室内機へ冷媒を分配供給して空気調和を行うマルチ型空気調和装置が知られている。また、最近では、建築技術の向上により、気密性及び断熱性の高い部屋を施工することが可能となり、あまり大きな空調能力を必要としない傾向がある。即ち、室内機に流通させる冷媒量を少なくできる場合が増えている。
そこで、室内機と室外機を繋ぐ冷媒配管の途中に分岐ユニットを接続し、この分岐ユニットによって1台の室外機からの冷媒の流れを複数に分岐して複数台の室内機を用いて空気調和が行えるようにしたマルチ型空気調和装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−238900号公報
しかし、上記した特許文献1に記載のマルチ型空気調和装置では、分岐ユニットにおける室内機側の配線処理が、一つのクリップワイヤーを用いて複数組の電源配線及び信号配線をまとめた後、これらを一つの導出孔から分岐ユニットの外へ引き出している。そのため、施工時に分岐ユニットにおいて誤配線が生じた場合、この分岐ユニットは、本体ケースを取外さなければ誤配線の箇所を見つけ出すことが困難であり、大変面倒な作業を必要としていた。
また、分岐ユニットでは、複数組の電源配線及び信号配線が、一つのクリップワイヤーでまとめられた後、分岐ユニットの一つの導出孔から外へ引き出されるため、導出孔と離れた位置の端子盤との配線処理の施工性が悪化し、また、導出孔と配線との間に隙間が生じ易いため、その隙間から分岐ユニット内に虫や小動物が侵入して、基板の損傷や電気部品の短絡が生じたりするなど、故障の原因になるという問題があった。
本発明は上述の実状に鑑みてなされたものであり、分岐ユニットを備えたマルチ型空気調和装置において、分岐ユニットの誤配線を抑制できるようにすると共に、分岐ユニットにおける配線処理の作業性を向上させることが可能なマルチ型空気調和装置の提供を目的としている。
請求項1に記載の発明は、圧縮機及び熱源側熱交換器を有する1台の室外機から、冷媒配管及び分岐ユニットを介して複数台の室内機の各利用側熱交換器へ冷媒を供給して空気調和を行うようにしたマルチ型空気調和装置において、前記分岐ユニットは、複数の分流管及び複数の電動膨張弁を有する分岐ユニット冷媒回路部と、前記複数の電動膨張弁の開度を制御する分岐ユニット制御部と、この分岐ユニット制御部と前記室内機とをつなぐ複数組の電源配線及び信号配線が接続される分岐ユニット室内配線接続部とを備え、前記分岐ユニット室内配線接続部に接続される複数組の電源配線及び信号配線は、前記分岐ユニットに設けられた複数の異なる導出孔からそれぞれ導出される構成とし、前記複数の導出孔は、前記分岐ユニット冷媒回路部における複数の分流管とそれぞれ対応するように各分流管と上下関係に配設されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の記載のマルチ型空気調和装置において、前記複数の導出孔には、前記電源配線及び信号配線との隙間を埋めるスペーサ部材がそれぞれ取り付けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のマルチ型空気調和装置において、前記スペーサ部材は、交差するスリットが略中央部に設けられていることを特徴とする。
本発明のマルチ型空気調和装置においては、各室内機につながれる分岐ユニットの各分流管と、各室内機につながれる複数組の電源配線及び信号配線を導出させるための複数の導出孔とが、互いに対応するように上下関係に配設されているため、分岐ユニットにおける誤配線を防止できると共に、分岐ユニットにおける配線処理の作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明すると、図1は、一戸建て住宅の1階の部屋と2階の部屋に本発明の一実施形態におけるマルチ型空気調和装置を設置した状態を示す説明図である。
図1において、2階建ての家屋の1階と2階にある複数の部屋R1、R2、R3、R4、R5には、1台ずつ室内機1a、1b、1c、1d、1eが壁面に取り付ける等して設置されている。
各室内機1a、1b、1c、1d、1eは、内部に利用側熱交換器及び利用側送風機等を搭載しているが、この場合、2階の部屋R1、R2、R3は1階の部屋R4、R5よりも小さい部屋となっているので、2階の部屋に設置された室内機1a、1b、1cは、1階の部屋に設置された室内機1d、1eより空調能力が小さい、すなわち流通する冷媒量が少ない機種のものが用いられている。
これに対し、1階の部屋に設置された室内機は、2階の部屋に設置された室内機より空調能力が大きい、すなわち、流通する冷媒量が多い機種のものが用いられている。
3は、屋外に設置した1台(単一)の室外機で、その内部に、圧縮機、熱源側熱交換器、キャピラリーチューブや電動膨張弁などの減圧装置および熱源側送風機等を搭載している。
前記室外機3からは、圧縮機から吐出された冷媒を、ほぼ均等の量に分岐して供給するための複数の例えば、3系統の分配冷媒管5a、5b、5cが引き出され、それらは建物6の外壁6bを垂直に上り、そのうちの2経路である分配冷媒管5b、5cは、1階の天井裏7に配管され、そして冷媒管5bは、1階の一つの部屋R4に取り付けた室内機1dへ配管接続される。また冷媒管5cは1階の別の部屋R5に取り付けた室内機1eへ配管接続される。
一方、先の2系統とほぼ同流量の冷媒が供給される残りの1系統の分配冷媒管5aは、2階の屋根の高さまで立ち上がった後、水平方向に曲げられて屋根裏8へと配管されている。
そして、屋根裏8で、この系統の分配冷媒管5aの先には、2階の部屋R1、R2、R3にそれぞれ設置された複数台(3台)の室内機1a、1b、1cに、冷媒をほぼ均等量の3等分に分流して供給するための分岐ユニット10が接続されている。
次に、図2に示す冷凍サイクルを参照しながら説明する。前記分岐ユニット10には、図2に示すように、冷媒を複数路に分流して供給させるための冷媒分流器11が設けられており、この冷媒分流器11からは分流管12a、12b、12cが分岐し、これら分流管12a、12b、12cのそれぞれの末端口に室内機へつながる室内中継配管13a、13b、13cが接続されている。室内中継配管13a、13b、13cは屋根裏8を利用して2階の部屋R1、R2、R3に設置された各室内機1a、1b、1cにつながるように配管されている。
前記各分流管12a、12b、12cは、夫々に電動膨張弁15が配されており、これら電動膨張弁15を経た冷媒は、夫々その流量が所要の流通量に調整されて室内中継配管13a、13b、13cに流出し、各室内機1a、1b、1cへ供給されるようになっている。
図3(a)は、本発明の一実施形態を示す分岐ユニット10を、室外機3からの分岐された分配冷媒管5a、5b、5cの任意の一つ、例えば分配冷媒管5aに介挿設置してこの分配冷媒管5aから供給される冷媒をさらに複数台の室内機1a、1b、1cに分配させる冷媒回路を形成することで、室外機3と各室内機1a、1b、1cとを個々に往路と復路の冷媒管で接続する従来の場合より、室外機と冷媒分岐ユニットとの間の冷媒配管長を短くすることができることを示している。
即ち、従来は図3(b)に示すように、1台の室外機3と、5台の室内機1a、1b、1c、1d、1eとを接続する場合、各部屋R1、R2、R3、R4、R5に設置した室内機1a、1b、1c、1d、1eと室外機3とを個々に、往路と復路の2本ずつの冷媒配管16a〜16eで配管接続していた。
従って、例えば、室外機3と10mの距離がある2台の室内機1d、1eとの接続には、合計2×2×10mの40mの配管を必要とし、また、例えば、室外機3と20mの距離がある3台の室内機1a、1b、1cとの接続には、合計3×2×20mの120mの配管を必要とする。
また、各室内機1a、1b、1c、1d、1eと室外機3との間に、合計10本の多数の配管を接続するので、接続作業が大変であり、また複雑な配管となる。
これに対し、分岐ユニット10を用いて3台の室内機1a、1b、1cに冷媒を供給するようにした図3(a)に示す本発明の一実施形態のようにすると、この3台の室内機1a、1b、1cには、室外機3との間を1系統の分配冷媒管5aで接続した管路構成によって冷媒を供給できる。
この場合に、この分岐ユニット10は、その3台の室内機1a、1b、1cにより近く、且つ、略等しい距離の位置に設置するようにすることが望ましい。こうすると、分岐ユニット10と3台の各室内機1a、1b、1cとの間に必要とする合計配管長も短くすることができる。
即ち、2台の室内機1d、1eとの間の合計配管長は40mと従来と変らないが、例えば、20mの離間距離がある室外機3と室内機1a、1b、1cとでは、分岐ユニット10を、室外機3との距離が15mとする位置に設置し、冷媒分岐ユニット10とは5mの距離で3台の室内機とを室内中継配管13a、13b、13cで配管接続している。
このようにすると、10mの離間距離にある2台の室内機1d、1eとの間の配管長は40mと従来と変らないが、3台の室内機1a、1b、1cとの間で必要とする配管長さは、分岐ユニット10と室内機1a、1b、1cとの間で、合計3×2×5mの30mとなり、室外機3と分岐ユニット10との間は、2×15mの30mで済み、合計60mの配管長となる。
従って、分岐ユニット10を用いると、従来の120mの半分で施工することができるようになり、配管コストが下がり、また配管作業も軽減され、更に複雑な配管とならず、メンテナンス性なども良好となる。
また、この場合、室外機3から引き出した分配冷媒管5aは、建物6(図1参照)の外壁6bに沿うように上下して垂直管路部5Vを成した後に、上端でほぼ水平方向へ直角に屈曲して、水平管路部5Hが屋内に配管される。この場合には分岐ユニット10を屋根裏8で水平的に配設しているが、分岐ユニット10を配設する場合には、流通する冷媒が重力の影響を受けて圧力損失が高くなる垂直管路部5Vを避け、水平管路部5Hに配設するようにすることが望ましい。
このようにすると、室外機3と分岐ユニット10との間の縦方向の冷媒管路(垂直管路部5V)は、従来の6本の配管より4本少ない2本の管路で済み、その分だけ配管長が短くなることによって、重力の影響を受ける冷媒流量が少なくなって、冷媒循環時の圧力損失を低減することができる。
また、分岐ユニット10を設置する位置として、室外機3と分岐ユニット10との距離はできる限り長くし、そして、分岐ユニット10から各室内機までの距離を短くするようにすると、室外機と複数台の室内機との配管長さも一段と短くでき、合計配管長は一段と短くすることができて配管を節約した効率的な配管作業が行える。
ここで、図2に戻り、上述の分岐ユニット10を用いたマルチ型空気調和装置の冷凍サイクルについて更に説明を加える。
このマルチ型空気調和装置は、冷媒を圧縮する圧縮機18と、外気と冷媒との熱交換を行う熱源側熱交換器19と、減圧装置としての電動膨張弁21と、空気調和する各部屋に送風する空気と冷媒との熱交換を行う複数台の利用側熱交換器即ち室内機1a、1b、1c、1d、1e(以下、室内機を利用側熱交換器として説明する)と、冷房時及び暖房時の冷媒の流通方向を切り換える四方弁22と、前記電動膨張弁21を経由する3系統の分配冷媒管5a〜5cのうちの1系統の分配冷媒管5aに介設される分岐ユニット10とを、前記分配冷媒管5a〜5c及び前記分岐ユニット10にて分岐した冷媒が流通する3台の室内機1a、1b、1cと接続する室内中継配管13a、13b、13cとで順次接続している。こうして、1台の室外機3に対して、5台の室内機1a〜1eを接続して5つの部屋を空気調和する冷凍サイクルを構成している。なお、各分配冷媒管5a〜5cにも電動膨張弁20a〜20cが設けられている。
また、当該冷凍サイクルにはストレーナ71、マフラー72a、72b、72c等も設けられると共に、除霜弁73とレシーバタンク74とが介挿されて除霜時に熱源側熱交換器19及び利用側熱交換器1a〜1eに高温冷媒ガスを流通させることができるようにする除霜回路75等を設けた構成となっている。なお、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器との配管接続は、サービスバルブ76a、76bにて行われるようになっている。
そして、上記冷凍サイクルで、四方弁22を切り換えることにより、冷房時においては実線矢印の方向に冷媒が循環し、暖房時においては破線矢印の方向に冷媒が循環する。なお、中央に丸印を付した矢印は、除霜時の冷媒の流れを示す。
ここで、前記分岐ユニット10には、3台の利用側熱交換器1a、1b、1cに冷媒を分流させるように3分岐させる分流器11と、この3分岐した分流管路12a、12b、12cに流れる冷媒の流量を調整してそれぞれの利用側熱交換器1a、1b、1cに流す電動膨張弁15とが設けられている。
次にこの分岐ユニット10の構造について図4〜図9を参照しながら説明する。
分岐ユニット10では、分岐系統5aとの接続用となる細径と太径の2本の分岐ユニット接続管30と、液冷媒が流通する前記細径の分岐ユニット接続管30に繋がる分流器11と、この分流器11から3つに分岐して本体内に蛇行するように設けられ、外部の各利用側熱交換器1a、1b、1cと接続されて冷媒を流通させるように設けた同じく細径と太径との2本ずつの配管からなる3系統の分流管12a、12b、12cと、この分流管にそれぞれ設けられた冷媒流通量を制御する電動膨張弁15とを備えて構成された分岐ユニット冷媒回路部31が本体ケース36内に収容されている。
また、分流管12a、12b、12cにおける各利用側熱交換器1a、1b、1cとの接続をするための細径と太径の各接続配管のうち、細径の接続配管の根元部分には、利用側熱交換器1a、1b、1cに流入、流出する冷媒の温度を測定しその検出値から適切な冷媒流量を流すように前記各電動膨張弁15を制御するためのサーミスタなどの温度センサー33が装着されている(図9参照)。なお、電動膨張弁15の液管部15dは、図6に示すように、ラバーなどの遮音部材43を巻いて液冷媒の流通に伴う不快な雑音を低減させている。
また、図7に示すように、アース線34がアース端子金具34Kに接続されると共に、本体の一端側から突出する前記2本の分岐キット接続管30と本体の他端側に突出する各分流管12a、12b、12cには、断熱材等により形成された被覆部材35a、35bが被せられて保護されている。
また、図5に示すように、分岐ユニット冷媒回路部31全体を、振動吸収用のゴム部材79で被覆して保護している。
さて、図8に示すように、上述した部品体からなる分岐ユニット10の分岐ユニット冷媒回路部31は、上下、前後、左右の計6枚の板金部材を組んで、ビス止めして直方体形状に形成した本体ケース36内に収容固定して、ユニット構造の分岐ユニット10が形成される。
そして、この分岐ユニット10は、屋根裏などに設置されるが、冷媒が流通する分岐ユニット冷媒回路部31を内部に有する構造のため、金属製の本体ケース36に生じる結露で、ドレン水が屋内に水漏れすることのないように、分岐ユニット冷媒回路部31を収納した本体ケース36内の空間を全て断熱材で埋めるような構造とし、外部に結露を生じさせない工夫を施した分岐ユニット10を形成するようにしている。
また、図8、図10及び図11に示すように板金製の本体ケース36は、互いにビスで組立て結合固定される上板40と底板41、前後に立設する側板62及び左右の側板63とから構成されている。なお、前記左右の側板63は、上下に2分割された上下一対の分割側板63a、63bにて構成されており、これら上下一対の分割側板63a、63bは、それらを合わせることにより、分岐キット接続管30や分流管12a〜12cを通す挿通孔42Aが形成される円弧状の切欠き42を有している。37はその固定用ビスを示す。
そして、図12及び上板40を外した状態の図8に示すように、本体ケース36内には、分岐ユニット冷媒回路部31が収納され、この分岐ユニット冷媒回路部31を収納後に本体ケース36に上板40を取り付けて、その上面開口部を塞ぐ。この上板40で本体ケース36の上面開口を塞ぐ時に、その一辺に設けた切欠き部44より、アース線34を通し外へ引き出させる。(図13参照)
また、図14に示すように、本体ケース36内に分岐ユニット冷媒回路部31にて占有していない隙間を埋めるため、ウレタン50により分岐ユニット冷媒回路部31はモールドされる。
また、図10、図15及び図16に示すように、マイコン60Mや種々の回路部品60を多数取り付けた電装基板45は、本体ケース36の一側面である取付け面46を利用して配設される。
この際、電装基板45と本体ケース36の取付け面46との間には、絶縁シート47が設けられ、また、電装基板45は、それの周縁部に設けたプラスティック製の取付け脚80などを使って、前記取付け面46から浮かせた状態で装着されており、前記電装基板45が、金属製の本体ケース36と接触して短絡事故などを引き起こして制御が不能とならないようにしている。
また、前記本体ケース36の取付け面46には、電装基板45の他に、トランス49や、端子盤51等の電気部品、配線を抑えるためのクリップワイヤー52などが配設されて、分岐ユニット制御部61が形成される。
次に、図18には、室内機からの電源配線及び信号配線を接続する分岐ユニット室内配線接続部が示されている。
前記室内機1a〜1cからの電源配線及び信号配線は、夫々2本ずつ合計4本で構成された1本のキャブタイヤケーブル70にて一体化されて構成され、この電源配線及び信号配線は、分岐ユニット室内配線接続部としての横並びに3箇所の接続箇所が設けられた端子盤51に、例えば、ビスにて接続され、そして、キャブタイヤケーブル70は、クリップワイヤー52にて固定される。
また、分岐ユニット室外配線接続部は、前記分岐ユニット室内配線接続部と同様な方法により配線接続されるため、ここでは説明を省略する。
また、図17に示すように、電装基板45及びその他の電気部品49、51、52を保護するように、板金製の電装カバー54が電装基板45に被せられて本体ケース36にビス止めされている。この電装カバー54は、回路部を防塵するとともに、虫やねずみなどの侵入による被覆線の損傷を防止している。
また、前記電装カバー54の表面には、冷媒分岐回路の説明板55などが貼付されている。90は前記電装カバー54の一側面に設けられた3個の配線導出孔であり、これら各配線導出孔90は、互いに所定の間隔を置いて横列に設けられ、前記分岐ユニット室内配線接続部に接続される複数組の電源配線及び信号配線は、夫々異なる配線導出孔90から外へ導出される。また、前記3個の配線導出孔90は、前記各分流管12a、12b、12cと対応するように、各分流管12a、12b、12cの上方に位置させて、各各分流管12a、12b、12cと上下関係に配設されている。
図19は、電装カバー54の配線導出孔90にスペーサ62を装着した状態を示し、図20は、前記配線導出孔90に取り付けられるスペーサ62を示している。
前記スペーサ62は、前記配線導出孔90に取り付けるための溝状の嵌合部64と、Y字状に交差するスリットSが中央部に設けられたシール部66とが、例えば、ゴム材料で一体に成形されている。
ここで、前記キャブタイヤケーブル70は、スペーサ62のシール部66のスリットSを通して配線されるため、このキャブタイヤケーブル70の周囲には、シール部66の弾性によって隙間が発生しないようにでき、配線導出孔90を介して、虫や小動物が内部に侵入するのを防ぐことができる。(図21参照)
そして、この分岐ユニット10は、図11及び図16に示すように、一側板面に取付け用の固定孔58や引掛け孔59を備えるため、分岐ユニット10につながれる複数台の室内機とできるだけ等距離となるような箇所を屋根裏で選定して、建物の桟や梁などの適切な位置に、固定孔58や引掛け孔59を利用して、例えば、ボルト固定すればよい。
また、分岐ユニット10は、内部に分岐ユニット冷媒回路部31の構成部品を収納した本体ケース36内の空間を、ウレタン発泡断熱材50で埋めて断熱構造としているので、家屋の屋根裏などに設置しても、本体ケース36内での結露の発生が無く、そのため、屋根裏にドレン水の排水路を形成したりする措置が不要になり、施工性が大幅に向上する。
また、図21に示すように、前記配線導出孔90を、各分流管12a〜12cと対応させて、系統ごとに、上下関係となるように対応配置したことから、分岐ユニット10における誤配線を防止できるだけでなく、仮に誤配線された場合には、電装カバー54を外すことなく、その誤配線を容易に見つけ出すことができる。
更に、各系統配線に前記クリップワイヤー52を一つずつ割り当てることにより、従来、複数組の配線処理を1個のクリップワイヤーで行っていた方法に比べ、端子盤51とクリッブワイヤー52との位置関係を適切とすることができ、施工性の向上を図ることができる。
なお、上記一実施形態では、分岐ユニット10を、建物の2階の屋根裏8に設置した場合ついて説明したが、この構成に限らずに、分岐ユニット10は、1階の天井裏に設置してもよい。
また、前記各配線導出孔90にゴム材料で成形されたスペーサ62を装着する構成になっているが、そのスペーサ62は、塩化ビニール製であってもよい。
また、前記配線導出孔90にスペーサ62を装着せずに、前記配線導出孔60の形状を電気配線及び信号配線ケーブルを一体化したキャブタイヤケーブル70の断面形状と同形状にしてもよい。
本発明における屋内の空気調和を行うマルチ型空気調和装置の説明図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置の冷凍サイクル図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置の優位性を従来のマルチ型空気調和装置と比較した説明図であり、(a)は本発明の配管系統図、(b)は従来の配管系統図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置に用いる分岐ユニットの主体部である分岐ユニット冷媒回路部の正面図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置に用いる分岐ユニットの主体部である分岐ユニット冷媒回路部の上面図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置に用いる分岐ユニットの主体部である分岐ユニット冷媒回路部の一部構成部品で電動膨張弁の正面図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置に用いる分岐ユニットの本体ケースに組み入れる前の分岐ユニット冷媒回路部の正面図である。 本発明におけるマルチ型空気調和装置に用いる分岐ユニットの主体部である分岐ユニット冷媒回路部が本体ケースに収納され、上板で蓋をされ、内部に発泡断熱材が充填される前の様相を示した構造図である。 電動膨張弁制御のための冷媒温度検出用温度センサーを冷媒管に取り付ける様相を示した説明図である。 電装基板を装着した分岐ユニットの側面図である。 分岐ユニットの外形を示す、その正面図、平面図及び右側面図である。 分岐ユニットの分岐ユニット冷媒回路部を板金製本体ケースに収納する説明図である。 分岐ユニットの分岐ユニット冷媒回路部を板金製本体ケースに収納した状態の説明図である。 分岐ユニットの分岐ユニット冷媒回路部を板金製本体ケースに収納した後に、ウレタン発泡を行った状態を示す説明図である。 分岐ユニットの分岐ユニット制御部における電装基板取付け前の本体ケース取付け面の様相を示す説明図である。 ウレタンの発泡後に分岐ユニット制御部を装着した分岐ユニットの外観斜視図である。 分岐ユニット制御部を保護する電装カバーの平面図及び左右側面図である。 分岐ユニットの室内配線接続部にキャブタイヤケーブルを接続した状態を示す斜視図である。 電装カバーの配線導出孔にスペーサを装着した状態を示す説明図である。 配線導出孔に装着されるスペーサの単体図である。 分岐ユニットにキャブタイヤケーブルを接続した状態の右側面図である。
符号の説明
1a〜1e 室内機
3 室外機
5a〜5e 分配冷媒管
12a〜12c 分流管
13a〜13c 室内中継配管
10 分岐ユニット
11 分流器
15 電動膨張弁
31 分岐ユニット冷媒回路部
36 本体ケース
51 端子盤(分岐ユニット室内配線接続部)
61 分岐ユニット制御部
90 配線導出孔(導出孔)

Claims (3)

  1. 圧縮機及び熱源側熱交換器を有する1台の室外機から、冷媒配管及び分岐ユニットを介して複数台の室内機の各利用側熱交換器へ冷媒を供給して空気調和を行うようにしたマルチ型空気調和装置において、
    前記分岐ユニットは、複数の分流管及び複数の電動膨張弁を有する分岐ユニット冷媒回路部と、前記複数の電動膨張弁の開度を制御する分岐ユニット制御部と、この分岐ユニット制御部と前記室内機とをつなぐ複数組の電源配線及び信号配線が接続される分岐ユニット室内配線接続部とを備え、
    前記分岐ユニット室内配線接続部に接続される複数組の電源配線及び信号配線は、前記分岐ユニットに設けられた複数の異なる導出孔からそれぞれ導出される構成とし、
    前記複数の導出孔は、前記分岐ユニット冷媒回路部における複数の分流管とそれぞれ対応するように各分流管と上下関係に配設されていることを特徴とする。
  2. 前記複数の導出孔には、前記電源配線及び信号配線との隙間を埋めるスペーサ部材がそれぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のマルチ型空気調和装置。
  3. 前記スペーサ部材は、交差するスリットが略中央部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のマルチ型空気調和装置。
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