JP2004268407A - 生コン製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】解体現場へのトレーラ輸送が可能となり、もって解体現場での生コンの製造が可能になり、生コンの製造に要する費用と時間が削減できる生コン製造装置を提供する。
【解決手段】パワーユニット3を搭載した第一の架台2と、ミキサー7を搭載した架台とを分離する。骨材をミキサー7に投入するホッパ36を有する昇降ホッパ装置25を、ミキサー7を搭載した第二の架台5に昇降自在に取付ける。また、パワーユニット3を搭載した第一の架台2上に、ミキサー7を搭載した第二の架台2を設置する。
【選択図】 図1
【解決手段】パワーユニット3を搭載した第一の架台2と、ミキサー7を搭載した架台とを分離する。骨材をミキサー7に投入するホッパ36を有する昇降ホッパ装置25を、ミキサー7を搭載した第二の架台5に昇降自在に取付ける。また、パワーユニット3を搭載した第一の架台2上に、ミキサー7を搭載した第二の架台2を設置する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生コンクリート(生コン)を製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の生コン製造装置は、製造される生コンをミキサー車に投入するため、ミキサーは架台の上の高所に設置される。また、砂利や砂等の骨材をミキサーに搬入するためのコンベアを備えている(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−328431号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の生コン製造装置は、骨材をミキサー内に搬入するためにコンベアを備えているが、ミキサーは高所にあり、コンベアも骨材の搬送を可能にするために急傾斜で設置することはできないため、コンベアは長大なものとなる。また、ミキサーは、ミキサー車が潜り込めるように構成された架台の上に設置されているので、架台も大型のものとなる。このため、従来の生コン製造装置は、構成装置を分解して一般道路をトレーラにより輸送することができず、据え付け式のものとなっている。このため、ビルディング等の解体により生じるコンクリートを破砕して骨材として用いて再利用する場合、解体現場からコンクリートを生コン工場に運ぶ必要があり、廃材であるコンクリートの搬送に費用と時間を要するという問題点がある。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑み、生コン製造装置を解体現場へトレーラ輸送することが可能となり、もって解体現場での生コンの製造が可能になり、生コンの製造に要する費用と時間が低減できる生コン製造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の生コン製造装置は、パワーユニットを搭載した第一の架台と、ミキサーを搭載した第二の架台とを分離可能に備えると共に、
骨材を収容し持ち上げてミキサーに投入するホッパを有する昇降ホッパ装置を備えたことを特徴とする。
【0007】
(2)また、本発明の生コン製造装置は、前記パワーユニットを搭載した第一の架台上に、ミキサーを搭載した第二の架台を設置したことを特徴とする。
【0008】
(3)また、本発明の生コン製造装置は、前記ミキサーを搭載した第二の架台が、固定架台と、該固定架台に昇降自在に取付けられ、ミキサーを設置した昇降架台とからなることを特徴とする。
【0009】
(4)また、本発明の生コン製造装置は、前記ミキサーにより混合生成された生コンクリートを排出するホッパの排出口を、ミキサーを搭載した架台の外に位置させたことを特徴とする。
【0010】
(5)また、本発明の生コン製造装置は、前記昇降ホッパ装置は、チェーン枠に取付けられた無端チェーンと、該無端チェーンに取付けられたホッパと、ホッパを傾斜させる手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の生コン製造装置の一実施の形態を示す側面図、図2はその平面図、図3(A)はその要部を示す正面図である。1はH鋼などからなるベース、2は該ベース1上に載置された第一の架台であり、該架台2上には油圧パワーユニット3およびコンプレッサ4を搭載する。
【0012】
5は前記第一の架台2上に分離可能に載置された第二の架台であり、該第二の架台5は、第一の架台2上に着脱可能に固定される固定架台5aと、該固定架台5aに昇降自在に取付けられた昇降架台5bとからなる。昇降架台5bは、前記第一の架台2に昇降手段としての取付けられた油圧シリンダ6に連結される。
【0013】
前記昇降架台5bは下枠5cと上枠5dとを有し、下枠5c上には、ミキサー7と、装置の運転を行うための操作盤(動力盤を含む)8とが搭載される。前記ミキサー7の下面には、混合により生成させた生コンをミキサー車28に供給するためのホッパ7aを、その排出口7bが第一の架台2の外に位置するように取付ける。前記上枠5dには、水計量機12、混和剤(固化促進剤)計量機13とを搭載する。また、下枠5c、上枠5dは作業員が乗る床板を有し、周囲にはそれぞれ手摺11a、11bが着脱自在に取付けられる。9は昇降架台5bを上限まで上昇させた状態でベース1と昇降架台5bとを連結して昇降架台5bを支持するステーである。
【0014】
図2において、14は電源を供給するための発電機であり、該発電機14は地面上に設置される。また、15はセメントを貯蔵しておくサイロであり、該サイロ15にはミキサー7にセメントを投入するためのスクリーンコンベアが取付けられているが、図示を省略している。
【0015】
また、図2において、16は前記水計量機8を介してミキサー7に供給する水を貯蔵しておく水タンクであり、水計量機12とは不図示のホースにより接続され、水タンク16に備えた不図示のポンプにより水計量機12を介して計量された量の水をミキサー7に供給するものである。17はミキサー車28の搬入路である。
【0016】
18は骨材供給装置である。該骨材供給装置18は、図2および図3(B)に示すように、砂利受入ホッパ19と、砂受入ホッパ20と、これらの間にそれぞれ設けられた砂利供給用計量ホッパ21および砂供給用計量ホッパ22と、砂利受入ホッパ19から砂利供給用計量ホッパ21に砂利を運ぶためのコンベア23と、砂受入ホッパ20から砂供給用計量ホッパ22に砂を運ぶためのコンベア24とからなる。前記計量ホッパ21、22は、それぞれコンベア23、24からの砂利や砂の重量を測定し、所定の重量に達すると、コンベア23、24を停止させるものである。
【0017】
25は前記計量ホッパ21、22から供給される骨材を収容し、ミキサー7の高さに持ち上げて投入するための昇降ホッパ装置である。該昇降ホッパ装置25は、取付け枠26と、取付け枠26に組み付けられたチェーン枠27と、チェーン枠27の上端の左右に取付けられた駆動スプロケット30およびその駆動モータ29と、チェーン枠27の下端の左右に取付けられた従動スプロケット31と、これらのスプロケット30、31間にそれぞれ掛け回された無端チェーン32と、左右の無端チェーン32に取付けられたホッパ台枠33と、該ホッパ台枠33に軸34を中心として駆動手段としての油圧シリンダ35により傾動可能に取付けられたホッパ36とからなる。該昇降ホッパ装置25は、前記ベース1および昇降架台5bの上枠5dにボルトなどにより固定して着脱自在に取付けられる。
【0018】
この生コン製造装置の組立は、クレーンを用いて下記のように行う。まず図4(A)に示すように、ベース1を組立て、その上に、油圧パワーユニット3とコンプレッサ4を搭載した第一の架台2を載置してボルトなどの固定具により固定する。
【0019】
次に図4(B)に示すように、ミキサー7や操作盤8を搭載した第二の架台5を第一の架台2上に載せてボルトなどの固定具により固定し、第一の架台2に取付けられた油圧シリンダ6のピストンロッドを第二の架台5の固定架台5aに連結する。次に図4(C)に示すように、ミキサー7の下面にホッパ7aに取付ける。
【0020】
次に図5(A)に示すように、水計量機12と混和剤計量機13を昇降架台5bの上枠5d上に搭載する。また、油圧シリンダ6を伸長させて昇降架台5bを持ち上げ、不図示のピンによる昇降架台5bの固定架台5aの固定およびステー9による固定を行う。また、昇降架台5bの下枠5c、上枠5dに手摺11a、11bを取付ける。
【0021】
次に図5(B)に示すように、昇降ホッパ装置25を、その取付け枠26をベース1および昇降架台5bにボルトにより固定して取付ける。
【0022】
その他、骨材供給装置18を組立てて設置すると共に、発電機14、サイロ15、水タンク16を設置し、必要な油圧配管、ケーブルの接続を行う。
【0023】
この生コン製造装置を用いて生コンを解体現場において製造する場合は、建物の解体により生じたコンクリートブロックを破砕機により砂利や砂に破砕し分離しておき、骨材供給装置18のホッパ19、20にこれらの砂利、砂を入れておく。そして、図1に示すように、昇降ホッパ装置25のホッパ36を油圧シリンダにより二点鎖線で示すように傾斜させて計量ホッパ21、22から所定量の砂利および砂をホッパ36内に入れ、実線で示すように元の姿勢に戻して駆動モータ29により無端チェーン32を駆動してホッパ36を昇降ホッパ装置25の頂部まで持ち上げ、ホッパ36内の砂利、砂をミキサー7内に投入する。
【0024】
また、サイロ15から不図示のスクリーンコンベアによりミキサー7内に所定量のセメントを入れ、水タンク16から水計量機12により所定量の水をミキサー7内に入れる。また、混和剤計量機13により所定量の混和剤をミキサー7に入れる。そしてミキサー7により前記材料を混合し、混合終了後、図3(A)に示すように、ミキサー車の搬入路17に走行により位置させたミキサー車28の攪拌容器内に生コンを投入する。
【0025】
この実施の形態の生コン製造装置は、油圧パワーユニット3やコンプレッサ4を搭載した第一の架台2とミキサー7等を搭載した第二の架台5を分離可能に構成しており、また、ミキサー7へ骨材を投入する搬送手段として、急傾斜あるいは垂直設置が可能であって、従来のコンベアよりはるかに短く構成できる昇降ホッパ装置25を備えているので、トレーラによる輸送が可能であり、前述のように解体現場にトレーラ輸送して生コンの製造を行うことができる。
【0026】
図6、図7はこの生コン製造装置の分離輸送する場合の装置の分離搭載の一例である。図6(A)、(B)はトレーラ40に前記昇降ホッパ装置25と手摺11a、11bを搭載している状態を示す平面図および側面図である。図6(C)、(D)はトレーラ40に前記油圧パワーユニット3とコンプレッサ4を設置した第一の架台2と、ミキサー7を設置した第二の架台5とを搭載した例を示す平面図および側面図である。
【0027】
図7(A)、(B)はトレーラ40に前記砂利および砂用の受入ホッパ19、20と、計量ホッパ21、22と、受入ホッパ19の架台19a(図1参照)とを搭載している状態を示す平面図および側面図である。図7(C)、(D)はトレーラ40に前記ベース1用のビーム、ステー9、発電機14、水計量機12、混和剤計量機13、前記受入ホッパ20の架台20a、前記計量ホッパ21、22の架台41(図1参照)を搭載している状態を示す平面図および側面図である。
【0028】
このように、本発明の生コン製造装置を用いれば、解体現場にこの生コン製造装置を輸送、設置してコンクリートブロックから製造した砂利、砂を用いて生コンを再生することができる。このため、従来の据え付け式生コン製造装置を用いた場合のように、解体現場から生コン製造装置までの輸送を行う必要がなく、輸送に要する時間、費用が必要でなくなり、時間、費用の削減が可能になる。
【0029】
また、本実施の形態によれば、油圧パワーユニット3やコンプレッサ4を搭載した第一の架台2上に、ミキサー7を搭載した第二の架台5を載置してミキサー4の高さを確保しているので、ミキサー7の稼働時の高さの確保が容易になると共に、輸送時には、第二の架台2と第二の架台5を分離輸送することにより、輸送高さ限界を容易にクリアすることができる。
【0030】
また、第二の架台5は、固定架台5aと昇降架台5bに分離し、輸送時には昇降架台5bを固定架台5aに対して下げ、稼働時には昇降架台5bを上げて使用するため、ミキサー7の稼働時の高さの確保がさらに容易になると共に、輸送時には、第二の架台2と第二の架台5を分離輸送することにより、輸送高さ限界をさらに容易にクリアすることができる。
【0031】
また、ミキサー7により混合生成された生コンクリートを排出するホッパ7aの排出口7bを、ミキサー7を搭載した架台5の外に位置させたので、ミキサー車28が架台内に入る必要がなく、架台5を輸送が容易な小型に構成することができる。
【0032】
本発明の生コン製造装置において、各駆動装置を電動式にすることも可能であり、その場合には、油圧パワーユニット3の代わりに発電機やコントローラを含む発電パワーユニットとしてもよい。また、本発明の生コン製造装置は、建物の解体現場のみではなく、解体現場以外の砂利や砂の他の供給現場に輸送して生コンを製造することができる。また、前記実施の形態においては、昇降ホッパ装置25は、生コン製造装置に使用した例を示したが、建築土木資材や食料等種々の物資の移送に用いることができ、この昇降ホッパ装置を用いれば、ベルトコンベアのように水平方向の長さをあまり必要とせず、少ない作業スペースで物資を所定の高さ位置まで移動させることができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、解体現場から生コン製造装置までの骨材の輸送を行う必要がなく、輸送に要する時間、費用が不要となり、これらに要する時間、費用の削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生コン製造装置の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】(A)は図1の生コン製造装置の要部を示す正面図、(B)は本実施の形態の骨材供給装置の正面図である。
【図4】(A)〜(C)は本実施の形態の生コン製造装置の組立工程の前半の工程を示す正面図である。
【図5】(A)、(B)は本実施の形態の生コン製造装置の組立工程の後半の工程を示す正面図である。
【図6】(A)、(B)は本実施の形態の昇降ホッパ装置などの輸送状態を示す平面図、側面図、(C)、(D)は同じく第一の架台、第二の架台の輸送状態を示す平面図、側面図である。
【図7】(A)、(B)は本実施の形態の骨材供給装置などの輸送状態を示す平面図、側面図、(C)、(D)は同じく発電機、水計量機、混和剤計量機等の輸送状態を示す平面図、側面図である。
【符号の説明】
1:ベース、2:第一の架台、3:油圧パワーユニット、4:コンプレッサ、5:第二の架台、5a:固定架台、5b:昇降架台、6:油圧シリンダ、7:ミキサー、7a:ホッパ、7b:排出口、8:操作盤、9:ステー、11a、11b:手摺、12:水計量機、13:混和剤計量機、14:発電機、15:サイロ、16:水タンク、17:ミキサー車搬入路、18:骨材供給装置、19:砂利受入ホッパ、19a:架台、20:砂受入ホッパ、20:架台、21:砂利計量ホッパ、22:砂計量ホッパ、23、24:コンベア、25:昇降ホッパ装置、26:取付け枠、27:チェーン枠、28:ミキサー車、29:駆動モータ、30:駆動スプロケット、31:従動スプロケット、32:無端チェーン、33:台枠、34:軸、35:油圧シリンダ、36:ホッパ、40:トレーラ、41:架台
【発明の属する技術分野】
本発明は、生コンクリート(生コン)を製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の生コン製造装置は、製造される生コンをミキサー車に投入するため、ミキサーは架台の上の高所に設置される。また、砂利や砂等の骨材をミキサーに搬入するためのコンベアを備えている(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−328431号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の生コン製造装置は、骨材をミキサー内に搬入するためにコンベアを備えているが、ミキサーは高所にあり、コンベアも骨材の搬送を可能にするために急傾斜で設置することはできないため、コンベアは長大なものとなる。また、ミキサーは、ミキサー車が潜り込めるように構成された架台の上に設置されているので、架台も大型のものとなる。このため、従来の生コン製造装置は、構成装置を分解して一般道路をトレーラにより輸送することができず、据え付け式のものとなっている。このため、ビルディング等の解体により生じるコンクリートを破砕して骨材として用いて再利用する場合、解体現場からコンクリートを生コン工場に運ぶ必要があり、廃材であるコンクリートの搬送に費用と時間を要するという問題点がある。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑み、生コン製造装置を解体現場へトレーラ輸送することが可能となり、もって解体現場での生コンの製造が可能になり、生コンの製造に要する費用と時間が低減できる生コン製造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の生コン製造装置は、パワーユニットを搭載した第一の架台と、ミキサーを搭載した第二の架台とを分離可能に備えると共に、
骨材を収容し持ち上げてミキサーに投入するホッパを有する昇降ホッパ装置を備えたことを特徴とする。
【0007】
(2)また、本発明の生コン製造装置は、前記パワーユニットを搭載した第一の架台上に、ミキサーを搭載した第二の架台を設置したことを特徴とする。
【0008】
(3)また、本発明の生コン製造装置は、前記ミキサーを搭載した第二の架台が、固定架台と、該固定架台に昇降自在に取付けられ、ミキサーを設置した昇降架台とからなることを特徴とする。
【0009】
(4)また、本発明の生コン製造装置は、前記ミキサーにより混合生成された生コンクリートを排出するホッパの排出口を、ミキサーを搭載した架台の外に位置させたことを特徴とする。
【0010】
(5)また、本発明の生コン製造装置は、前記昇降ホッパ装置は、チェーン枠に取付けられた無端チェーンと、該無端チェーンに取付けられたホッパと、ホッパを傾斜させる手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の生コン製造装置の一実施の形態を示す側面図、図2はその平面図、図3(A)はその要部を示す正面図である。1はH鋼などからなるベース、2は該ベース1上に載置された第一の架台であり、該架台2上には油圧パワーユニット3およびコンプレッサ4を搭載する。
【0012】
5は前記第一の架台2上に分離可能に載置された第二の架台であり、該第二の架台5は、第一の架台2上に着脱可能に固定される固定架台5aと、該固定架台5aに昇降自在に取付けられた昇降架台5bとからなる。昇降架台5bは、前記第一の架台2に昇降手段としての取付けられた油圧シリンダ6に連結される。
【0013】
前記昇降架台5bは下枠5cと上枠5dとを有し、下枠5c上には、ミキサー7と、装置の運転を行うための操作盤(動力盤を含む)8とが搭載される。前記ミキサー7の下面には、混合により生成させた生コンをミキサー車28に供給するためのホッパ7aを、その排出口7bが第一の架台2の外に位置するように取付ける。前記上枠5dには、水計量機12、混和剤(固化促進剤)計量機13とを搭載する。また、下枠5c、上枠5dは作業員が乗る床板を有し、周囲にはそれぞれ手摺11a、11bが着脱自在に取付けられる。9は昇降架台5bを上限まで上昇させた状態でベース1と昇降架台5bとを連結して昇降架台5bを支持するステーである。
【0014】
図2において、14は電源を供給するための発電機であり、該発電機14は地面上に設置される。また、15はセメントを貯蔵しておくサイロであり、該サイロ15にはミキサー7にセメントを投入するためのスクリーンコンベアが取付けられているが、図示を省略している。
【0015】
また、図2において、16は前記水計量機8を介してミキサー7に供給する水を貯蔵しておく水タンクであり、水計量機12とは不図示のホースにより接続され、水タンク16に備えた不図示のポンプにより水計量機12を介して計量された量の水をミキサー7に供給するものである。17はミキサー車28の搬入路である。
【0016】
18は骨材供給装置である。該骨材供給装置18は、図2および図3(B)に示すように、砂利受入ホッパ19と、砂受入ホッパ20と、これらの間にそれぞれ設けられた砂利供給用計量ホッパ21および砂供給用計量ホッパ22と、砂利受入ホッパ19から砂利供給用計量ホッパ21に砂利を運ぶためのコンベア23と、砂受入ホッパ20から砂供給用計量ホッパ22に砂を運ぶためのコンベア24とからなる。前記計量ホッパ21、22は、それぞれコンベア23、24からの砂利や砂の重量を測定し、所定の重量に達すると、コンベア23、24を停止させるものである。
【0017】
25は前記計量ホッパ21、22から供給される骨材を収容し、ミキサー7の高さに持ち上げて投入するための昇降ホッパ装置である。該昇降ホッパ装置25は、取付け枠26と、取付け枠26に組み付けられたチェーン枠27と、チェーン枠27の上端の左右に取付けられた駆動スプロケット30およびその駆動モータ29と、チェーン枠27の下端の左右に取付けられた従動スプロケット31と、これらのスプロケット30、31間にそれぞれ掛け回された無端チェーン32と、左右の無端チェーン32に取付けられたホッパ台枠33と、該ホッパ台枠33に軸34を中心として駆動手段としての油圧シリンダ35により傾動可能に取付けられたホッパ36とからなる。該昇降ホッパ装置25は、前記ベース1および昇降架台5bの上枠5dにボルトなどにより固定して着脱自在に取付けられる。
【0018】
この生コン製造装置の組立は、クレーンを用いて下記のように行う。まず図4(A)に示すように、ベース1を組立て、その上に、油圧パワーユニット3とコンプレッサ4を搭載した第一の架台2を載置してボルトなどの固定具により固定する。
【0019】
次に図4(B)に示すように、ミキサー7や操作盤8を搭載した第二の架台5を第一の架台2上に載せてボルトなどの固定具により固定し、第一の架台2に取付けられた油圧シリンダ6のピストンロッドを第二の架台5の固定架台5aに連結する。次に図4(C)に示すように、ミキサー7の下面にホッパ7aに取付ける。
【0020】
次に図5(A)に示すように、水計量機12と混和剤計量機13を昇降架台5bの上枠5d上に搭載する。また、油圧シリンダ6を伸長させて昇降架台5bを持ち上げ、不図示のピンによる昇降架台5bの固定架台5aの固定およびステー9による固定を行う。また、昇降架台5bの下枠5c、上枠5dに手摺11a、11bを取付ける。
【0021】
次に図5(B)に示すように、昇降ホッパ装置25を、その取付け枠26をベース1および昇降架台5bにボルトにより固定して取付ける。
【0022】
その他、骨材供給装置18を組立てて設置すると共に、発電機14、サイロ15、水タンク16を設置し、必要な油圧配管、ケーブルの接続を行う。
【0023】
この生コン製造装置を用いて生コンを解体現場において製造する場合は、建物の解体により生じたコンクリートブロックを破砕機により砂利や砂に破砕し分離しておき、骨材供給装置18のホッパ19、20にこれらの砂利、砂を入れておく。そして、図1に示すように、昇降ホッパ装置25のホッパ36を油圧シリンダにより二点鎖線で示すように傾斜させて計量ホッパ21、22から所定量の砂利および砂をホッパ36内に入れ、実線で示すように元の姿勢に戻して駆動モータ29により無端チェーン32を駆動してホッパ36を昇降ホッパ装置25の頂部まで持ち上げ、ホッパ36内の砂利、砂をミキサー7内に投入する。
【0024】
また、サイロ15から不図示のスクリーンコンベアによりミキサー7内に所定量のセメントを入れ、水タンク16から水計量機12により所定量の水をミキサー7内に入れる。また、混和剤計量機13により所定量の混和剤をミキサー7に入れる。そしてミキサー7により前記材料を混合し、混合終了後、図3(A)に示すように、ミキサー車の搬入路17に走行により位置させたミキサー車28の攪拌容器内に生コンを投入する。
【0025】
この実施の形態の生コン製造装置は、油圧パワーユニット3やコンプレッサ4を搭載した第一の架台2とミキサー7等を搭載した第二の架台5を分離可能に構成しており、また、ミキサー7へ骨材を投入する搬送手段として、急傾斜あるいは垂直設置が可能であって、従来のコンベアよりはるかに短く構成できる昇降ホッパ装置25を備えているので、トレーラによる輸送が可能であり、前述のように解体現場にトレーラ輸送して生コンの製造を行うことができる。
【0026】
図6、図7はこの生コン製造装置の分離輸送する場合の装置の分離搭載の一例である。図6(A)、(B)はトレーラ40に前記昇降ホッパ装置25と手摺11a、11bを搭載している状態を示す平面図および側面図である。図6(C)、(D)はトレーラ40に前記油圧パワーユニット3とコンプレッサ4を設置した第一の架台2と、ミキサー7を設置した第二の架台5とを搭載した例を示す平面図および側面図である。
【0027】
図7(A)、(B)はトレーラ40に前記砂利および砂用の受入ホッパ19、20と、計量ホッパ21、22と、受入ホッパ19の架台19a(図1参照)とを搭載している状態を示す平面図および側面図である。図7(C)、(D)はトレーラ40に前記ベース1用のビーム、ステー9、発電機14、水計量機12、混和剤計量機13、前記受入ホッパ20の架台20a、前記計量ホッパ21、22の架台41(図1参照)を搭載している状態を示す平面図および側面図である。
【0028】
このように、本発明の生コン製造装置を用いれば、解体現場にこの生コン製造装置を輸送、設置してコンクリートブロックから製造した砂利、砂を用いて生コンを再生することができる。このため、従来の据え付け式生コン製造装置を用いた場合のように、解体現場から生コン製造装置までの輸送を行う必要がなく、輸送に要する時間、費用が必要でなくなり、時間、費用の削減が可能になる。
【0029】
また、本実施の形態によれば、油圧パワーユニット3やコンプレッサ4を搭載した第一の架台2上に、ミキサー7を搭載した第二の架台5を載置してミキサー4の高さを確保しているので、ミキサー7の稼働時の高さの確保が容易になると共に、輸送時には、第二の架台2と第二の架台5を分離輸送することにより、輸送高さ限界を容易にクリアすることができる。
【0030】
また、第二の架台5は、固定架台5aと昇降架台5bに分離し、輸送時には昇降架台5bを固定架台5aに対して下げ、稼働時には昇降架台5bを上げて使用するため、ミキサー7の稼働時の高さの確保がさらに容易になると共に、輸送時には、第二の架台2と第二の架台5を分離輸送することにより、輸送高さ限界をさらに容易にクリアすることができる。
【0031】
また、ミキサー7により混合生成された生コンクリートを排出するホッパ7aの排出口7bを、ミキサー7を搭載した架台5の外に位置させたので、ミキサー車28が架台内に入る必要がなく、架台5を輸送が容易な小型に構成することができる。
【0032】
本発明の生コン製造装置において、各駆動装置を電動式にすることも可能であり、その場合には、油圧パワーユニット3の代わりに発電機やコントローラを含む発電パワーユニットとしてもよい。また、本発明の生コン製造装置は、建物の解体現場のみではなく、解体現場以外の砂利や砂の他の供給現場に輸送して生コンを製造することができる。また、前記実施の形態においては、昇降ホッパ装置25は、生コン製造装置に使用した例を示したが、建築土木資材や食料等種々の物資の移送に用いることができ、この昇降ホッパ装置を用いれば、ベルトコンベアのように水平方向の長さをあまり必要とせず、少ない作業スペースで物資を所定の高さ位置まで移動させることができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、解体現場から生コン製造装置までの骨材の輸送を行う必要がなく、輸送に要する時間、費用が不要となり、これらに要する時間、費用の削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生コン製造装置の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】(A)は図1の生コン製造装置の要部を示す正面図、(B)は本実施の形態の骨材供給装置の正面図である。
【図4】(A)〜(C)は本実施の形態の生コン製造装置の組立工程の前半の工程を示す正面図である。
【図5】(A)、(B)は本実施の形態の生コン製造装置の組立工程の後半の工程を示す正面図である。
【図6】(A)、(B)は本実施の形態の昇降ホッパ装置などの輸送状態を示す平面図、側面図、(C)、(D)は同じく第一の架台、第二の架台の輸送状態を示す平面図、側面図である。
【図7】(A)、(B)は本実施の形態の骨材供給装置などの輸送状態を示す平面図、側面図、(C)、(D)は同じく発電機、水計量機、混和剤計量機等の輸送状態を示す平面図、側面図である。
【符号の説明】
1:ベース、2:第一の架台、3:油圧パワーユニット、4:コンプレッサ、5:第二の架台、5a:固定架台、5b:昇降架台、6:油圧シリンダ、7:ミキサー、7a:ホッパ、7b:排出口、8:操作盤、9:ステー、11a、11b:手摺、12:水計量機、13:混和剤計量機、14:発電機、15:サイロ、16:水タンク、17:ミキサー車搬入路、18:骨材供給装置、19:砂利受入ホッパ、19a:架台、20:砂受入ホッパ、20:架台、21:砂利計量ホッパ、22:砂計量ホッパ、23、24:コンベア、25:昇降ホッパ装置、26:取付け枠、27:チェーン枠、28:ミキサー車、29:駆動モータ、30:駆動スプロケット、31:従動スプロケット、32:無端チェーン、33:台枠、34:軸、35:油圧シリンダ、36:ホッパ、40:トレーラ、41:架台
Claims (5)
- パワーユニットを搭載した第一の架台と、ミキサーを搭載した第二の架台とを分離可能に備えると共に、
骨材を収容し持ち上げて前記ミキサーに投入するホッパを有する昇降ホッパ装置を備えたことを特徴とする生コン製造装置。 - 請求項1に記載の生コン製造装置において、
前記パワーユニットを搭載した第一の架台上に、ミキサーを搭載した第二の架台を設置したことを特徴とする生コン製造装置。 - 請求項1または2に記載の生コン製造装置において、
前記ミキサーを搭載した第二の架台は、固定架台と、該固定架台に昇降自在に取付けられ、ミキサーを設置した昇降架台とからなることを特徴とする生コン製造装置。 - 請求項1から3までのいずれかに記載の生コン製造装置において、
前記ミキサーにより混合生成された生コンクリートを排出するホッパの排出口を、ミキサーを搭載した架台の外に位置させたことを特徴とする生コン製造装置。 - 請求項1から4までのいずれかに記載の生コン製造装置において、
前記昇降ホッパ装置は、チェーン枠に取付けられた無端チェーンと、該無端チェーンに取付けられたホッパと、ホッパを傾斜させる手段とを備えたことを特徴とする生コン製造装置。
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- 2003-03-07 JP JP2003062176A patent/JP2004268407A/ja active Pending
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