JP2004208359A - 回転電機用電機子鉄心 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】積層され一端側に磁極テイース部3が、他端側に端面が所定の外形形状を有した基部5がそれぞれ形成された複数の第1の板状部材6と、
第1の板状部材5の積層方向に他とはそれぞれ異なる位置に少なくとも一枚が介挿され、一端側に磁極テイース部3が、他端側に第1の板状部材6の基部5の端面と嵌合可能に基部5より突出し、所定の位置に貫通穴7が形成され基部5と共にバックヨーク部8を形成する重なり部9がそれぞれ形成された第2の板状部材10とでなる磁極数に相当する数の磁極テイース部材2を、
各重なり部9の貫通穴7の位置を一致させて放射状に組み合わせることにより構成する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、回転電機用電機子鉄心に係り、固着一体化が容易な分割構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の回転電機用電機子鉄心は、歯部の内周部もしくは外周部に位置する継鉄部に、つなぎ辺をもって環状に複数個の歯部を配列した鉄心素形鋼板を積層して形成した積層鉄心の歯部にコイルを巻装し、その後積層鉄心を外周方向から所定の外径寸法まで圧縮変形して固着一体化することにより構成されている(例えば、特許文献1参照)。
又、コイル巻装極部と分割継鉄部でなる複数の分割鉄心のコイル巻装極部に電機子コイルをそれぞれ巻装した後、各分割鉄心の分割継鉄部の分割面を磁気的につないだ状態で、ボス部に固定して固着一体化することにより構成されている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−155263号公報(第1、2頁、第1、2図)
【特許文献2】
特開平11−146581号公報(第3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の回転電機用電機子鉄心は以上のように、特許文献1では継鉄部につなぎ片を介して接続される歯部にコイルを巻装した後、つなぎ辺を圧縮変形させて歯部を継鉄部に固着一体化するようにしているので、例えば鉄心が小形化された場合、つなぎ辺およびこのつなぎ辺が圧縮変形する際に収納される空間等を形成するのは構造的に難しく、適用範囲が限定されるという問題点があった。
【0005】
一方、特許文献2では各分割鉄心のコイル巻装極部にそれぞれコイルを巻装した後、各分割鉄心をボスに固定して固着一体化するようにしているので、適用範囲が限定されることはなくなるが、各分割鉄心をボスに逐一固定する作業が繁雑になり、固着一体化のための組立作業性が低下するという問題点があった。
【0006】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、適用範囲が限定されることなく、固着一体化のための組立作業性の向上を図ることが可能な回転電機用電機子鉄心を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回転電機用電機子鉄心は、板状部材を所定の枚数積層して形成され、一端側に磁極テイース部が、他端側にバックヨーク部がそれぞれ形成された磁極数に相当する数の磁極テイース部材を、他端側を中心にして放射状に組み合わせて固着一体化され、
各磁極テイース部材は、積層され一端側に磁極テイース部が、他端側に端面が所定の外形形状を有した基部がそれぞれ形成された複数の第1の板状部材と、
第1の板状部材の積層方向に他の各磁極テイース部材の位置とはそれぞれ異なる位置に少なくとも一枚が介挿され、一端側に磁極テイース部が、他端側に第1の板状部材の基部の端面と嵌合可能に基部より突出し、所定の位置に貫通穴が形成され基部と共にバックヨーク部を形成する重なり部がそれぞれ形成された第2の板状部材とでなり、
各重なり部の貫通穴の位置を一致させて組み合わせることにより構成されたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における回転電機用電機子鉄心の構成を示す斜視図、図2は図1における回転電機用電機子鉄心を展開して示す斜視図、図3は図1における回転電機用電機子鉄心の磁極テイース部材を一個取り出した状態を示す斜視図、図4は図1における回転電機用電機子鉄心を示す平面図、図5は図4における線V−Vに沿う断面を示す断面図、図6は図1における回転電機用電機子鉄心にコイルを巻回する工程を示す図、図7は図1における回転電機用電機子鉄心を回転軸の圧入により固着一体化した例を示す斜視図、図8は図1における回転電機用電機子鉄心を溶接により固着一体化した例を示す断面図である。
【0009】
図において、電機子鉄心1は磁極数に相当する個数の磁極テイース部材2を、放射状に組み合わせることにより構成されている。
そして、これら各磁極テイース部材2は、積層され一端側に磁極テイース部3が、他端側に端面4が所定の外形形状(図示では円弧状)を有した基部5がそれぞれ形成された複数の第1の板状部材6と、第1の板状部材6の積層方向に他の各磁極テイース部材2の位置とはそれぞれ異なる位置に、少なくとも一枚が介挿され、一端側に磁極テイース部3が、他端側に第1の板状部材6の基部5の端面4と嵌合可能に基部5より突出し、所定の位置に貫通穴7が形成され基部5と共にバックヨーク部8を形成する重なり部9がそれぞれ形成された第2の板状部材10により構成されている。
【0010】
そして、上記のように構成された各磁極テイース部材2は、図4および図5中に※印で示すように所定の位置を抜きかしめることにより固着一体化される。次いで、図2および図3に示すように各重なり部9を中心にし、各重なり部9の貫通穴7がそれぞれ一致するように放射状に組み合わせ、各重なり部9の端面を他の各磁極テイース部材2の基部5の端面4に嵌合させた後、図7に示すように貫通穴7に回転軸11を圧入して、各磁極テイース部材2を固着一体化することにより電機子鉄心1が完成する。
【0011】
なお、上記のように構成される電機子鉄心1へは、回転軸11を圧入して各磁極テイース部材2を固着一体化する工程の前段階で、例えば図6(A)に示す状態から、図6(B)に示すように各磁極テイース部材2から一個を放射方向に取り出して、磁極テイース部3に巻線機12により巻線を施すことにより図6(C)に示すようにコイル13を巻装する。そして、以下順次残りの磁極テイース部材2にもコイル13が図6(D)に示すように巻装される。
【0012】
このように上記実施の形態1によれば、各磁極テイース部材2を上記のように構成し、磁極数に相当する数の各磁極テイース部材2を、重なり部9が形成されている側を中心にし、重なり部9の各貫通穴7が一致するように放射状に組み合わせて、各貫通穴7に回転軸11を圧入することにより固着一体化するようにしているので、小形化されても加工が困難になることもなく、又、固着一体化のための組立作業性の向上を図ることができる。
【0013】
なお、上記構成では重なり部9の各貫通穴7に回転軸11を圧入することにより、各磁極テイース部材2を固着一体化して、組立作業性の向上を図るようにしているが、これに限定されるものではなく、図8に矢印で示すように、各貫通穴7の内径側から溶接を施すことにより固着一体化しても、組立作業性の向上を図ることができる。
【0014】
実施の形態2.
図9はこの発明の実施の形態2における回転電機用電機子鉄心の構成を展開して示す斜視図、図10は図9における回転電機用電機子鉄心の要部の構成を示す部分断面図、図11は図9に示す第1の磁極テイース部材の製造工程を示す斜視図、図12は図9に示す第2の磁極テイース部材の製造工程を示す斜視図である。
【0015】
図において、電機子鉄心21は図9に示すように、中央部に配置される第1の磁極テイース部材22、およびその周囲に配置される複数の第2の磁極テイース部材31を組み合わせることにより構成されている。
【0016】
そして、第1の磁極テイース部材22は、図11に示すように中央に貫通穴23を有した円環状部24、およびこの円環状部24の周囲に周方向に所定の間隔を介し突出して形成される複数の磁極テイース部25でなる第1の板状部材26と、第2の円環状部27、この第2の円環状部27の周囲に周方向に第1の板状部材26の磁極テイース部25と同様の間隔を介し突出して形成される複数の磁極テイース部28、および第2の円環状部27の中央に第1の板状部材26の貫通穴23より大きな領域にわたって切り欠かれ、相隣なる磁極テイース部28同士の周方向中間の位置で、外方に開口する切り欠き部29でなる第2の板状部材30とを、各磁極テイース部25、28の位置を一致させるとともに、第2の板状部材30の切り欠き部29が、各磁極テイース部25、28間に少なくとも一箇所介在するように、所定の枚数積層して構成されている。
【0017】
又、第2の磁極テイース部材31は、図12に示すように一端側に磁極テイース部32が、他端側に第1の板状部材26の円環状部24の外周面に嵌合可能な端部33がそれぞれ形成された第3の板状部材34と、一端側に磁極テイース部35が、他端側に第2の板状部材30の切り欠き部29に嵌合可能で、所定の位置に貫通穴36を有する重なり部37がそれぞれ形成された第4の板状部材38とを、各磁極テイース部32、35を一致させるとともに、第4の板状部材38を積層方向に第2の板状部材30の切り欠き部29と一致する位置に介在させ、第4の板状部材38の重なり部37を第3の板状部材34の端部33より突出させ、所定の枚数積層して構成されている。
【0018】
そして、上記のように構成された第2の磁極テイース部材31の重なり部37を、対応する第1の磁極テイース部材22の切り欠き部29に嵌合させ、両貫通穴23、36が一致するように組み合わせ、図示はしないが上記実施の形態1におけると同様に、両貫通穴23、36に回転軸を圧入、または内径側から溶接を施して、固着一体化することにより電機子鉄心21が完成する。
【0019】
なお、上記のように構成された電機子鉄心21へは、第2の磁極テイース部材31を第1の磁極テイース部材22に固着一体化する工程の前段階で、上記実施の形態1におけると同様にして、両磁極テイース部材22、31の各磁極テイース部25、28および32、35にコイルがそれぞれ巻装されている。
【0020】
このように上記実施の形態2によれば、第1および第2の磁極テイース部材22、31を上記のように構成し、各第2の磁極テイース部材31の各重なり部37を、第1の磁極テイース部材22の対応する切り欠き部29に嵌合させ、重なり部37の貫通穴36を第1の板状部材26の貫通穴23と一致するように組み合わせ、固着一体化するようにしているので、上記実施の形態1におけると同様に、小形化されても加工が困難になることもなく、又、固着一体化のための組立作業性の向上を図ることができる。
【0021】
実施の形態3.
図13はこの発明の実施の形態3における回転電機用電機子鉄心の要部の構成を示す部分断面図である。
図において、上記実施の形態1におけると同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
この実施の形態3における回転電機用電機子鉄心は、各磁極テイース部材2の表面を成型樹脂42で覆い、この成型樹脂42の各磁極テイース部材2の磁極テイース部3の先端の一部43を出っ張らせて、各磁極テイース部3先端間のスロット開口を閉じるように構成されているので、エアーギャップ部の流路抵抗を低減して風損の低下を図り、回転電機としての高効率化が可能になる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、板状部材を所定の枚数積層して形成され、一端側に磁極テイース部が、他端側にバックヨーク部がそれぞれ形成された磁極数に相当する数の磁極テイース部材を、他端側を中心にして放射状に組み合わせて固着一体化され、
各磁極テイース部材は、積層され一端側に磁極テイース部が、他端側に端面が所定の外形形状を有した基部がそれぞれ形成された複数の第1の板状部材と、
第1の板状部材の積層方向に他の各磁極テイース部材の位置とはそれぞれ異なる位置に少なくとも一枚が介挿され、一端側に磁極テイース部が、他端側に第1の板状部材の基部の端面と嵌合可能に基部より突出し、所定の位置に貫通穴が形成され基部と共にバックヨーク部を形成する重なり部がそれぞれ形成された第2の板状部材とでなり、
各重なり部の貫通穴の位置を一致させて組み合わせることにより構成したので、適用範囲が限定されることなく、固着一体化のための組立作業性の向上を図ることができる回転電機用鉄心を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における回転電機用電機子鉄心の構成を示す斜視図である。
【図2】図1における回転電機用電機子鉄心を展開して示す斜視図である。
【図3】図1における回転電機用電機子鉄心の磁極テイース部材を一個取り出した状態を示す斜視図である。
【図4】図1における回転電機用電機子鉄心を示す平面図である。
【図5】図4における線V−Vに沿う断面を示す断面図である。
【図6】図1における回転電機用電機子鉄心にコイルを巻回する工程を示す図である。
【図7】図1における回転電機用電機子鉄心を回転軸の圧入により固着一体化した例を示す斜視図である。
【図8】図1における回転電機用電機子鉄心を溶接により固着一体化した例を示す断面図である。
【図9】この発明の実施の形態2における回転電機用電機子鉄心の構成を展開して示す斜視図である。
【図10】図9における回転電機用電機子鉄心の要部の構成を示す部分断面図である。
【図11】図9に示す第1の磁極テイース部材の製造工程を示す斜視図である。
【図12】図9に示す第2の磁極テイース部材の製造工程を示す斜視図である。
【図13】この発明の実施の形態3における回転電機用電機子鉄心の要部の構成を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1,21 電機子鉄心、2 磁極テイース部材、
3,25,28,32,35 磁極テイース部、4 端面、5 基部、
6,26 第1の板状部材、7,23,36 貫通穴、8 バックヨーク部、
9,37 重なり部、10,30 第2の板状部材、11 回転軸、
22 第1の磁極テイース部材、25,28,32,35 磁極テイース部、
29 切り欠き部、31 第2の磁極テイース部材、33 端部、
34 第3の板状部材、38 第4の板状部材、42 成型樹脂、
43 一部。
Claims (4)
- 板状部材を所定の枚数積層して形成され、一端側に磁極テイース部が、他端側にバックヨーク部がそれぞれ形成された磁極数に相当する数の磁極テイース部材を、上記他端側を中心にして放射状に組み合わせて固着一体化され、
上記各磁極テイース部材は、積層され一端側に上記磁極テイース部が、他端側に端面が所定の外形形状を有した基部がそれぞれ形成された複数の第1の板状部材と、
上記第1の板状部材の積層方向に他の上記各磁極テイース部材の位置とはそれぞれ異なる位置に少なくとも一枚が介挿され、一端側に上記磁極テイース部が、他端側に上記第1の板状部材の基部の端面と嵌合可能に上記基部より突出し、所定の位置に貫通穴が形成され上記基部と共に上記バックヨーク部を形成する重なり部がそれぞれ形成された第2の板状部材とでなり、
上記各重なり部の貫通穴の位置を一致させて組み合わせることにより構成されていることを特徴とする回転電機用電機子鉄心。 - 中央に貫通穴を有した円環状部およびその周囲に周方向に所定の間隔を介し突入して形成される複数の磁極テイース部でなる第1の板状部材と、
第2の円環状部、その周囲に周方向に所定の間隔を介し突出して形成される複数の磁極テイース部および、上記第2の円環状部の中央に上記第1の板状部材の貫通穴を含む大きさの領域にわたって切り欠かれ、相隣なる上記磁極テイース部同士の周方向中間位置で外方に開口する切り欠き部でなる第2の板状部材とを、
上記第1および第2の積層部材の各磁極テイース部の位置を一致させ、且つ上記第2の板状部材の切り欠き部が上記各磁極テイース部間に少なくとも一箇所介在するように所定の枚数積層してなる第1の磁極テイース部材、
および、一端側に磁極テイース部が、他端側に端面が上記第1の板状部材の円環状部の外周面に嵌合可能な端部がそれぞれ形成された第3の板状部材と、
一端側に磁極テイース部が、他端側に上記第2の板状部材の切り欠き部に嵌合可能で所定の位置に貫通穴を有する重なり部がそれぞれ形成された第4の板状部材とを、
上記第3および第4の板状部材の各磁極テイース部を一致させ、且つ上記第4の板状部材を積層方向に上記第2の板状部材の切り欠き部と一致する位置に介在させ、上記第4の板状部材の重なり部を上記第3の板状部材の端部より突出させて上記所定の枚数積層してなる複数の第2の磁極テイース部材を備え、
上記各第2の磁極テイース部材の重なり部を対応する上記第1の磁極テイース部材の切り欠き部にそれぞれ嵌合させて組み合わせることにより構成されていることを特徴とする回転電機用電機子鉄心。 - 上記各貫通穴に回転軸を圧入させることにより固着一体化されていることを特徴とする請求項1または2記載の回転電機用電機子鉄心。
- 上記磁極テイース部を覆う絶縁部材として成型樹脂を用い、上記成型樹脂の一部を出っ張らせて上記各磁極テイース部先端間のスロット開口を閉じるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の回転電機用電機子鉄心。
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