JP2004136832A - 車両用シートのインターロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シートクッション2側のブラケット4に対してシートバック3側の枢支軸5を取付け該枢支軸5回りにシートバック3を前後方向に傾動自在とした車両用シートにおいて、枢支軸5回りのシートクッション2とシートバック3との相対回動量が所定量以上であることを検知する回動量検知手段20備え、該回動量検知手段20により検知されたとき、これを受けて回転機構7及びスライド機構10の作動が許容される。かかる構成によれば、例えばシートクッション2に感圧スイッチを設けるような構成に比して、シートクッション2への人の着座の有無をより安価に且つ確実に検知して回転機構7とスライド機構10の作動の禁止し又は許容でき、この結果、使用上の安全性と信頼性の高いシートをより安価に提供できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、前後スライド動作と回転動作の何れか一方又は双方を備えた車両用シートにおいて、シートに人が着座しているときには上記各動作の実行を禁止し、着座していないときにのみこれを許容するようにした車両用シートのインターロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両シート装置においては、シート操作の簡便化を図るという観点から、所謂「ウォークイン機構」、即ち、例えば助手席シートにおいて、そのシートバックが前傾操作された場合、この操作に連動してシートを前進スライド動作させるように構成したものがある(特許文献1参照)。
【0003】
この場合、シートクッションに人が着座している状態において、誤ってシートのスライド動作が実行されると、乗員保護の観点からして好ましくなく、このためシートクッションに人が着座していることを検知する手段を設け、この検知手段により人の着座が検知されたとき、これを受けてスライド動作の実行を禁止するインターロック装置を備えている。そして、着座検知手段として、感圧スイッチを備え、シートクッションへの人の着座に起因する押圧力を感圧スイッチで検知したとき、スライド動作の実行を阻止するようにしている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開昭55−68632号公報(実用新案請求の範囲、第3図及び第4図)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上掲従来技術のインターロック装置では、着座検知手段として比較的高価な感圧スイッチをシートクッションに設けることが必要で、インターロック装置のコストアップ、延いてはインターロック装置を備えた車両用シートそのもののコストアップを招来するという問題があった。
【0006】
さらに、この場合、上記シートクッションへの感圧スイッチの取付けに際しては、該感圧スイッチによってシートクッションへの人の着座状態を確実に検知できるようにその取付け位置を決定する必要があり、その結果、シート設計上における感圧スイッチの取付位置の選択自由度が低くなり、場合によっては感圧スイッチの取付けのためにシート側の構造そのものの変更を余儀なくされるということも懸念される。
【0007】
尚、上述の如き問題は、ウォークイン機構を備えたものに限らず、さらにシートを180°回転可能とした所謂「対座型シート」においても同様である。
【0008】
そこで本願発明では、車両用シートのインターロック装置において、高い安全性と信頼性を、簡単且つ安価な構成によって実現することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
【0010】
本願の第1の発明にかかる車両用シートのインターロック装置は、シートクッション2の後端部に設けたブラケット4に対してシートバック3の下端部に設けた枢支軸5を取付け該枢支軸5回りに上記シートバック3を前後方向に傾動自在とするとともに、上記シートクッション2を回転機構7又はスライド機構10又は回転機構7とスライド機構10の双方を介して、車体側に固定してなる車両用シートにおいて、上記枢支軸5回りにおける上記シートクッション2とシートバック3との相対回動量を検知する回動量検知手段20備え、該回動量検知手段20により上記相対回動量が所定量以上であることが検知されたときこれを受けて上記回転機構7及びスライド機構10の作動を許容するように構成したことを特徴としている。
【0011】
従って、この発明の車両用シートのインターロック装置によれば、上記シートクッション2への人が着座の有無が該シートクッション2と上記シートバック3との相対回動量、即ち、上記シートクッション2に対する上記シートバック3の相対傾動角度として間接的に検出されるので、上記回動量検知手段20の取付位置は上記枢支軸5回りにおける上記シートクッション2とシートバック3との相対回動量を検知できる位置であれば足り、例えば上記シートクッション2に人が着座した時に該シートクッション2にかかる押し付け力を感圧スイッチによって直接的に検知する場合のように該感圧スイッチの上記シートクッション2に対する取付け位置及び取付け姿勢を感圧可能なる如く厳密に設定する必要がなく、それだけ上記回動量検知手段20の組付作業が簡略化され、延いてはインターロック装置の低コスト化が促進される。
【0012】
さらに、上記回動量検知手段20が、上記シートクッション2に人が着座しているか否かを該シートクッション2と上記シートバック3との相対回動量、即ち、機械的な変化量として直接検知するものであることから、例えば人の非着座状態を電気量等の観念的な変化量として検知するものに比して、検知の確実性が高く、延いてはインターロック装置の作動上の信頼性が高められることになる。
【0013】
本願の第2の発明では、上記第1の発明にかかる車両用シートのインターロック装置において、上記回動量検知手段20を、相対回動する上記ブラケット4と上記枢支軸5の何れか一方側に取り付けられた係合部材12と、何れか他方側に取り付けられ且つ上記所定量以上であるときに上記係合部材12と係合して電気回路を閉じるスイッチ機構21とで構成したことを特徴としている。
【0014】
従って、この発明の車両用シートのインターロック装置によれば、上記回転機構7又はスライド機構10の電気回路が閉じられることで該回転機構7又はスライド機構10の作動が許容されることから、例えば上記相対回動量が所定量以上であることを電気信号として出力するものに比して、検知結果に基づく上記回転機構7又はスライド機構10の作動許容制御がより確実となりインターロック装置の作動上の信頼性がより一層向上するとともに、上記回動量検知手段20そのものが安価な構成であることからインターロック装置の低コスト化も期待できる。
【0015】
本願の第3の発明では、上記第2の発明にかかる車両用シートのインターロック装置において、上記スイッチ機構21を、上記回転機構7及びスライド機構10に対する信号回路又は給電回路を開閉するようにしたことを特徴としている。
【0016】
従って、この発明の車両用シートのインターロック装置によれば、上記回動量検知手段20が上記信号回路を開閉する構成である場合には該回動量検知手段20そのものが小型であることからシート1側へのレイアウト性が良好となり、また、上記回動量検知手段20が上記給電回路を開閉する構成である場合にはリレー等の他の電気部品を必要としないことから低コスト化の更なる促進が期待できるものである。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本願発明にかかる車両用シートのインターロック装置によれば、シート1のシートクッション2に人が着座していることを、簡単且つ安価な構成で確実に検知することができ、この検知結果に基づいて上記回転機構7及びスライド機構10の作動が許容されるので、使用上の安全性と信頼性の高いシート1をより安価に提供できるという効果が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
【0019】
図1には、本願発明にかかるインターロック装置を備えた車両用シート1を示している。このシート1は、その下面側にアンダーフレーム6を備えたシートクッション2と該シートクッション2の後端部に取り付けられるシートバック3とを備えて構成されるものであって、該シートクッション2の後端部に延設したブラケット4に対して上記シートバック3の下端部に側方へ向けて突設した枢支軸5を枢支させることで該シートバック3をシート前後方向に傾動自在としている。
【0020】
そして、上記シート1の上記アンダーフレーム6の下面側には回転機構7が取り付けられ、該回転機構7の作動によって上記シート1は該回転機構7の軸心回りに回転(旋回)自在とされる。さらに、上記回転機構7は、前後一対の固定ブラケット11,11によって車体床面側に固定されたロアレール8と該ロアレール8に対して相対摺動自在に組付けられたアッパーレール9とからなるスライド機構10の上記アッパーレール9に取り付けられており、従って、上記シート1は上記スライド機構10のスライド動作によって上記回転機構7と一体的に車体前後方向に移動自在とされる。
【0021】
また、このシート1は、所謂「パワーシート」であって、上記回転機構7を駆動するシート回転駆動手段23と上記スライド機構10を駆動するレールスライド手段24とが備えられている。そして、このシート1においては、上記シートバック3が前傾操作されるとこれに連動して上記レールスライド手段24が作動し上記スライド機構10のスライド動作によって上記シート1は前進移動される(所謂「ウォークイン機構」である)。
【0022】
一方、上記シート1の回転は、回転操作スイッチ(図示省略)の操作によって上記シート回転駆動手段23により上記回転機構7が作動されることで行われるが、このシート1の回転動作は上記回転機構7の作動が単独で行われるものではなく、後述するように、この回転機構7の作動に先立って上記レールスライド手段24により上記スライド機構10が駆動されることで行われる。
【0023】
ところで、例えば上記シート1のシートクッション2に人が着座しているときに、上記シート1が回転したり、あるいは該シート1がスライドしたりすることは、着座した人の保護という点において好ましくなく、これを防止するためにこの実施形態のものでは、次述のインターロック装置を備えている。
【0024】
即ち、この実施形態のものでは、上記シートバック3の傾動に対応して上記シートクッション2側の上記ブラケット4と上記シートバック3側の上記枢支軸5とが該枢支軸5回りに相対回動することに着目し、これら両者の相対回動量の大きさによって上記シートクッション2への人の着座の有無を判断するようにしたものであって、上記シートクッション2における人の着座の有無を上記シートバック3の傾動角度、即ち、上記シートクッション2とシートバック3との相対回動量によって検知するようにしており、このために次述の回動量検知手段20を備えている。
【0025】
上記回動量検知手段20は、図1及び図2に示すように、上記枢支軸5にその径方向外方へ延出するようにして取り付けられた係合部材12と、上記ブラケット4側取り付けられたリミットスイッチ21とを備えて構成される。そして、上記シートバック3がその起立姿勢(図1に実線図示する姿勢)から前傾して所定の前傾姿勢(図1に鎖線図示する姿勢)に姿勢設定されるとき、このシートバック3の前傾に対応して上記枢支軸5が回動し、これに取り付けられた上記係合部材12が、図2に実線図示する第1位置から鎖線図示する第2位置まで回動する。そして、上記係合部材12が第2位置に到達したとき、上記係合部材12が上記リミットスイッチ21の作動子22を押圧してこれを動作位置(鎖線図示位置)に設定する。
【0026】
この場合、上記リミットスイッチ21は、上記作動子22が動作位置に設定されたとき、上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24の作動を制御するコントローラ(図示省略)に対する信号回路を閉じるリレースイッチであっても、また上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24への給電回路を直接閉じる開閉スイッチであっても良い。
【0027】
従って、例えば、上記リミットスイッチ21がリレースイッチである場合には、上記係合部材12が第2位置に設定され、これを受けて上記リミットスイッチ21の作動子22が動作位置に設定されると、該リミットスイッチ21によって上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する信号回路が閉じられ、操作スイッチ(図示手段)の操作によって上記各駆動手段23,24が作動される。これに対して、上記係合部材12が第1位置と第2位置との間にあって上記リミットスイッチ21の作動子22が動作位置に設定される以前の状態である場合には、該リミットスイッチ21によって上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する信号回路が開かれ、操作スイッチ(図示手段)の操作に拘わらず上記各駆動手段23,24は非作動(作動禁止)とされる。
【0028】
一方、例えば、上記リミットスイッチ21が開閉スイッチである場合には、上記係合部材12が第2位置に設定され、これを受けて上記リミットスイッチ21の作動子22が動作位置に設定されると、該リミットスイッチ21によって上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する給電回路が閉じられ、操作スイッチ(図示手段)の操作によって上記各駆動手段23,24が作動される。これに対して、上記係合部材12が第1位置と第2位置との間にあって上記リミットスイッチ21の作動子22が動作位置に設定される以前の状態である場合には、該リミットスイッチ21によって上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する給電回路が開かれ、操作スイッチ(図示手段)の操作に拘わらず上記各駆動手段23,24は非作動(作動禁止)とされる。
【0029】
このように、上記係合部材12が第2位置に設定された場合(即ち、上記シートクッション2に人が着座していない場合)においてのみ、上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24の作動が許容され、それ以外の場合にはその作動が禁止されることで、例え上記シートバック3が起立姿勢にあり(従って、上記シートクッション2に人が着座している可能性のある状態下)において誤操作により上記各駆動手段23,24に対する作動操作が行われたとしても、上記回転機構7及びスライド機構10の動作は確実に防止され、その結果、上記シート1の使用上における安全性あるいは信頼性が確保される。
【0030】
ここで、図3を参照して、シート1を前方向着座状態(図3(イ)の状態)から後方向着座状態(図3の(ホ)の状態)へと姿勢変更する場合における動作について説明する。
【0031】
即ち、前方向着座状態では、図3(イ)に示すように、上記シート1においては、シートバック3が起立姿勢とされた状態で、前進位置に位置固定されている。この状態では、上記回動量検知手段20が非作動とされ上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する信号回路あるいは給電回路が開かれているので、例え上記シート1の回転操作スイッチ(図示省略)を操作しても該シート1を回転させることはできない。
【0032】
図3(イ)に示す状態から、図3(ロ)に示すように、上記シートバック3を前傾させると、上記回動量検知手段20は作動状態となり、上記シート回転駆動手段23及びレールスライド手段24に対する信号回路あるいは給電回路が閉じられ、これら各手段23,24を動作させることが可能な状態となる。
【0033】
ここで、シート1を回転させるべく、回転操作スイッチが操作されると、この操作信号を受けて、コントローラ(図示省略)から先ずレールスライド手段24に対して後退スライド信号を出力し該レールスライド手段24を作動させて上記スライド機構10を介して上記シート1を後退させる。
【0034】
上記シート1の後退が完了すると、さらにこれに引き続いて、上記コントローラから上記シート回転駆動手段23に回転信号が出力され、図3(ニ)に示すように、該シート回転駆動手段23が作動し、上記回転機構7を介して上記シート1が180°回転して後ろ向きに設定される。
【0035】
しかる後、図3(ホ)に示すように、上記シートバック3を引き起こしてこれを起立姿勢に設定することで、上記シート1の後方向着座姿勢が得られる。
【0036】
尚、上記シート1を後方向着座姿勢から前方向着座姿勢に姿勢変更する場合には、上記操作手順と逆の手順を経る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るインターロック装置を備えた車両用シートの側面図である。
【図2】図1に示した車両用シートにおけるII部分の拡大図である。
【図3】図1に示した車両用シートの作動順序説明図である。
【符号の説明】
1はシート、2はシートクッション、3はシートバック、4はブラケット、5は枢支軸、6はアンダーフレーム、7は回転機構、8はロアレール、9はアッパーレール、10はスライド機構、11は固定ブラケット、12は係合部材、21はリミットスイッチ、22は作動子、23はシート回転駆動手段、24はレールスライド手段である。
Claims (3)
- シートクッション(2)の後端部に設けたブラケット(4)に対してシートバック(3)の下端部に設けた枢支軸(5)を取付け該枢支軸(5)回りに上記シートバック(3)を前後方向に傾動自在とするとともに、
上記シートクッション(2)を回転機構(7)又はスライド機構(10)又は回転機構(7)とスライド機構(10)の双方を介して、車体側に固定してなる車両用シートにおいて、
上記枢支軸(5)回りにおける上記シートクッション(2)とシートバック(3)との相対回動量を検知する回動量検知手段(20)備え、該回動量検知手段(20)により上記相対回動量が所定量以上であることが検知されたときこれを受けて上記回転機構(7)及びスライド機構(10)の作動を許容するように構成されたことを特徴とする車両用シートのインターロック装置。 - 請求項1において、
上記回動量検知手段(20)が、相対回動する上記ブラケット(4)と上記枢支軸(5)の何れか一方側に取り付けられた係合部材(12)と、何れか他方側に取り付けられ且つ上記所定量以上であるときに上記係合部材(12)と係合して電気回路を閉じるスイッチ機構(21)とで構成されていることを特徴とする車両用シートのインターロック装置。 - 請求項2において、
上記スイッチ機構(21)が、上記回転機構(7)及びスライド機構(10)に対する信号回路又は給電回路を開閉するものであることを特徴とする車両用シートのインターロック装置。
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- 2002-10-21 JP JP2002305205A patent/JP4092171B2/ja not_active Expired - Fee Related
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